画は 鈴木 春信(すずき はるのぶ)
享保10年(1725年)? 〜 明和7年(1770年) 作
「雪の門辺で別れを告げる男女」です。
☆曇り。
寒気一服か? 屋根の雪も落雪、落氷しきりです。
またドカンとくるのでしょうが、今のところはやや雪が少ない。
まずは、連投ですが、全く同感、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-ce57.html
植草一秀の『知られざる真実』
2014年1月26日 (日)
◎メディアの嘘八百都知事選情報工作に騙されるな
より抜粋、
世論調査の結果は真実でない可能性が高い。
恐らく、真実のデータでは、細川氏が第一位の支持を集めたのだと思われる。
しかし、それをそのまま公表することはできない。
舛添氏を人為的に第一位に押し上げて数値が公表されているのだと思われる。
宇都宮氏と細川氏が競り合う状況に見せかけるのは、
原発ゼロでの候補者一本化を阻止するためである。
原発ゼロ支持票を分断すれば、舛添氏の当選可能性が高まる。
同時に舛添優勢の情報を流布して、投票率の引き下げが画策されている。
この結果になるなら、選挙に行く意味はないとの判断を引き出そうとしているのだ。
主権者は既得権益の情報工作を見破り、これを打破しなければならない。
原発問題は、当然のことながら、都知事選の最大の争点である。
舛添氏が知事に就任して、何か都政で変化が生じると考えられるか。
答えはNOである。
福祉、教育、社会保障、防災など、都政の課題が山積していることは間違いない。
しかし、舛添氏が都知事に就任して、
猪瀬路線と異なる新機軸が打ち出されるとは考えられない。
今回の都知事選の最大の意義は、
安倍政権の暴走に歯止めをかけることができるのかどうかである。
安倍政権の暴走に歯止めをかけるとは、すなわち、
原発再稼働の方針に待ったをかけることだ。
原発ゼロの候補者を当選させることによって、
初めて安倍政権にブレーキをかけることができるようになる。
このことを念頭にいれたとき、主権者は、
細川氏と宇都宮氏のいずれかの候補に勝利の可能性があるのかを見極めなければならない。
私は政策全体を吟味するなら、宇都宮氏が都知事に就任することが望ましいと考える。
しかし、宇都宮氏が当選する可能性は、残念ながら低い。
この点を踏まえて、
原発ゼロを求める主権者は、清き一票の投票先を細川氏に集中させるべきである。
原発ゼロを求める投票が細川氏と宇都宮氏に分断されることは、
既得権益の思うつぼである。
そのための情報工作が展開されている。
有権者の最大の関心は原発問題である。
そして、多数の主権者が原発ゼロを希望している。
これが真実の姿である。
メディアの情報は既得権益の意向によって汚染されている
ことを前提にものごとを考えなければならない。
主権者が原発ゼロ投票の一本化に成功しなければ、この国は、
引き続き、既得権益の思いのままに運営されてゆくことになる。
↑
またぞろ「世論誘導」ですねぇ、
マスゾエは選挙運動から辞退すべきですよ、当選しても告発されるよ、必ず。
2億五千万の、それも公金横領?だからねぇ。
壺三に一番近いのはタモガミですよ、統一似非右翼ズブズブでさw
追:11:20AM
ご参照あれ!
☆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1656.html
真実を探すブログ 2014/01/26 Sun.
◎【暴露】マスコミの内部文章らしきものが流出!
「舛添候補の政党交付金問題については報道するな」
▼http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-23/2014012301_04_1.html
しんぶん赤旗 2014年1月23日(木)
◎舛添氏 政党支部 自宅に事務所費800万円
政党助成金を懐に 10〜12年 ファミリー企業に支出
▼http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1627.html
真実を探すブログ 2014/01/21 Tue.
【都知事選】舛添氏の新党改革、政党助成金で借金を返済していた模様!
政党助成法違反の可能性も!
追:1:30PM
やっぱりねぇw 面白くなってきましたよ、
☆http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/postseven-20140125-237155/1.htm
NEWSポストセブン 2014年1月25日(土)
◎創価学会婦人部 女性遍歴が激しい舛添氏に反感と学会関係者
細川護熙元首相が都知事選に立候補し、旋風を巻き起こしている。
都知事選では自民党、そして連立与党を組む公明党が舛添要一元厚労相を支援しているが、
公明党は支持母体である創価学会の思惑次第では、自民と袂を分かつ可能性もゼロではないという。
「公表は控えていますが、学会の首脳部が首相経験者を通して、内々に細川支持を打診している。
学会はもともと脱原発方針でやってきた。加えて、婦人部が女性遍歴の激しい舛添氏に強い反感を抱いている。
それに安倍自民党の右傾化へのアレルギーもある。
学会だけでなく、公明党内にも執行部の方針に納得していない反主流派がいて、
自民との関係は決して強固なものではない」(学会関係者)
※週刊ポスト2013年1月31日号
春信、二枚目、
「遊女と禿かむろと小犬」です。
いい記事だ、
◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/abesensouseijikutugaesurekisitekikaikyo.html
長周新聞 2014年1月22日付
安倍戦争政治覆す歴史的快挙
沖縄県・名護市長選挙
基地撤去の揺るがぬ力示す
名護市長選は安倍政府がこれまでにないほど金力、権力を総動員し、
干渉を深めるなかでたたかわれたが、基地撤去を望む沖縄県民の偉大な力を見せつけ、
反対派候補が圧勝する快挙となった。
政府は投票を有利に導くために、仲井真知事との間で約束した3000億円の沖縄振興費とは別に、
石破幹事長が「500億円の名護振興費」を叫んで辺野古移設推進派を後押し、
同時に「知事が埋め立てを容認したのだから反対しても手続きは進む」のだと恫喝を加え、
あきらめを煽ったが、名護市民、沖縄県民は屈服しなかった。
この選挙の勝利は、戦後69年におよぶ米軍支配に対する沖縄県民の断固とした斗争の
決意表明にほかならず、沖縄を最前線基地にして
アジア近隣諸国との武力衝突の道を突き進んできた安倍政府にとって、
大敗北を意味するものとなった。
東京都知事選、山口県知事選とつながっていく3地方選の端緒を切り開く痛快な勝利であり、
安倍政府を震撼させる痛烈な審判に全国が沸いている。
各種調査で自民党政府の敗北が明らかになりはじめた選挙中盤以後、
商業メディアの多くは名護市長選の動向を小さく扱いはじめ、
政府は「選挙結果にかかわらず、日米合意に基づいて粛々と進めていく」と
予防線を張る対応となった。
選挙後、菅義偉官房長官は、「市長の権限は限定されている。理解を求めるなかで淡々と進める」
「埋め立てについては沖縄県の仲井真弘多知事から承認を頂いている。支障は生じない」と述べ、
安倍晋三首相も自民党役員会で、辺野古移設について
「基本方針にのっとって進めていきたい」とのべるなど、
選挙で突きつけられた民意におかまいなく、あくまで日米合意、
すなわち米国と約束を交わした米軍普天間基地の辺野古移転を強行していく考えを示した。
沖縄現地で陣頭指揮をとった石破幹事長は、選挙中に叫んだ500億円の名護振興費は
「末松ビジョン」のためのものであり、稲嶺当選によって出るものではないとの見解を示した。
そして「負けは負けだが、当初トリプルとかダブル(の差)とかいわれていた。
現場によく頑張っていただいた」とのべ、
自民党としては移設推進を掲げた末松陣営が「善戦」したと見なし、
「予想よりも推進の基盤はある」という理屈で辺野古移転を進めていく方向を打ち出している。
「多数決」原理も吹っ飛んだ、聞いたこともないような理論を展開している。
そして防衛省の沖縄防衛局は21日、辺野古沿岸での環境調査や移設にともなう
作業ヤードの設計・調査業務の請負業者を募る3件の入札を公告。
選挙で示された民意は聞き置いて、計画には変更も加えず、どこまでも強行突破していく構え
を見せている。主権在民といいながらなんのために選挙をやったのかわからず、
「民主主義」を否定していく安倍独裁政治の馬脚をあらわしている。
選挙に勝てば「地元の意志を尊重して進める」といい、
敗北すれば「国の専権事項なので、結果に左右されるものではない」という大インチキは、
安倍首相のお膝元である山口県では、
上関原発計画や米軍基地を抱える上関、岩国で何度も経験してきた。
人口3000人足らずの上関町のような小さな町で、地縁血縁関係や子どもや孫にいたるまでの
就職先や弱みなどを完全に掌握して町民を抑圧し、ピンポイントで切り崩して選挙を制すると、
原発反対の全県世論がいかに強くても「地元のみなさんの政策選択を尊重する」といって、
知事が埋め立て合意や許認可を乱発してきた。
岩国では、市長選で米軍再編容認派が敗北したさい、
「国の専権事項なので、結果に左右されることはない」といい、民意を無視するだけでなく、
第1次安倍政府は交付金を凍結する制裁まで加えた。
名護市長選に対する対応も共通で、民意とか選挙結果が尊重される世の中かと思っていたら
逆に国会の議席を独占した為政者が4年間好き勝手に振る舞う政治体制というわけで、
もっぱら尊重されるのは米国の意志のみという、
民主主義を根本から否定する売国政治の姿を浮き彫りにしている。
☆崩壊へ向かう支配基盤 地方選も軒並み敗北
しかし、聞く耳のない民意無視の横暴といっても、民意がついていかず、
支持を得ることができない権力は宙に浮き上がり、支配基盤は崩壊するしかない。
沖縄では知事選が11月頃に控えているなかで、仲井真体制が終焉に近づき、
今回の選挙結果に狼狽している姿が強い印象を与えた。
県民を裏切った自民党国会議員5人も次回選挙で叩き落とされる運命にさらされている。
民主党の自爆選挙によって返り咲いた安倍自民党も、今年に入ってからの地方選では
連敗街道まっしぐらで、おも立ったものだけ見ても、青森市長選、名古屋市長選、
さいたま市長選、横須賀市長選、川崎市長選、福島市長選、名護市長選と
同日に実施された福島県の南相馬市長選でも推薦候補が軒並み敗北。
「高支持率」といわれた支配基盤たるや、きわめて脆弱であることを示した。
地方の民意と離れた国政というのはあり得ず、暴走する安倍政府が砂上の楼閣にすぎないこと、
横暴さの裏側で支配基盤が弱体化している姿をあらわしている。
今回の名護市長選では、500億円をエサにして利益誘導をやりまくったのが
自民党本部及び安倍政府で、選挙で敗北した途端に「やっぱりあげない」などといっている。
東京都知事の猪瀬直樹は5000万円が摘発されて知事を追われ、
一方で石破茂は500億円の買収供応を公然と展開して逮捕すらされないという、
異常な光景について問題にしないわけにはいかない。
米国の庇護のもとでの選挙ならば、500億円の買収選挙も許されると思い、
警察や検察をはじめとした権力機構もグルになって選挙違反天国をつくろうとしている姿である。
石破茂を即刻逮捕することが待ったなしとなっている。
名護市長選は、有権者である名護市民の意志を突きつけただけでなく、
沖縄全県民の基地撤去を求める力が揺るぎないことを示した。
政府や国家機構挙げてつぶしにかかった選挙で、
金力や権力をはねのけて完全勝利するというのは、
全国の経験を見ても決して容易なことではなく、歴史的な勝利となった。
選挙は争点が鮮明だった。
単純に辺野古移転に賛成か反対かという問題以上に、
安倍戦争政治を覆す全沖縄の意志を鮮明にあらわすものとなった。
安倍政府登場によって特定秘密保護法や安保基本法の改悪、集団的自衛権の行使など
戦時国家体制作りが強まり、尖閣では武力衝突すら起きかねない緊張が激化するなかで、
沖縄の米軍基地が直接ミサイルの標的にされかねないという切迫した戦争情勢のなかで、
米軍基地の存在が大きく問われた。
名護では辺野古移転が浮上して以後、選挙をすれば何度も推進派が勝ってきた。
「国の安全保障のため」といって反対し難い状況をつくり、
長年にわたって世論を抑え込んできた。
ところが日米安保のもとでの「安全保障」というのが、いったいだれを守るのかという問題が、
この間、鮮明になってきた。
米軍の下請になって地球の裏側まで自衛隊が出動して鉄砲玉になり、
米国や独占大企業の権益を守るために日米同盟の軍事力が展開されていく光景を
沖縄県民はまのあたりにしてきた。
米軍の横暴な事件は止まず、「安保条約」が日本を守るどころか
米国本土防衛の盾にする米軍再編を進め、その傀儡である安倍政府が登場すると、
憲法改定を叫んで尖閣問題でも大騒動をくり広げ、
アジアの近隣諸国にも軍事挑発をくり返す馬鹿げた姿を露わにした。
沖縄がもう一度ミサイルの標的にされ、命を失わなければならないという事態まできて、
カネの問題ではなく命の問題であり、いったいだれを守るための基地なのかが
鋭く問われた。日米安保が実質的に選挙の最大争点となった。
そのなかで基地撤去世論が圧勝した。
沖縄県内では、何年もかけて劇団はぐるま座が『原爆展物語』や『動けば雷電の如く』公演
をとりくみ、沖縄戦で米軍によって県民を虫けらのように殺りくされた体験を発揚し、
戦後米軍統治下の傍若無人な基地建設と体をはってたたかい、
本土と連帯して「安保」破棄・米軍基地撤去のたたかいを発展させてきた沖縄県民の
底流に流れている世論を激励してきた。
選挙は、二度と沖縄を戦場にしてはならず、売国的な安倍戦争政治と正面から対決する
大衆斗争として 下からみなが立ち上がって熱を帯び、告示を迎えた段階で
すでに勝負あったと見なされるほど圧倒する力を示した。
名護市民だけでなくそこには沖縄全県の応援があり、さらに全国が連帯して
沖縄のたたかいを注目するなかで、かつて経験したことがないほど権力が介入した
名護崩しの攻勢を吹き飛ばした。
名護市長選の勝利は、基地の「県外移設」とか「沖縄県民と負担を分かちあう」といって、
本土と県民の連帯を内部から攪乱しようとする進歩的装いをした潮流や、
商業マスコミが垂れ流す宣伝をうち破り、
県民の固い団結を示し、全国の人人を大きく励ましている。
「敗北を織り込み済み」といいながら、告示を迎えるまで負けるわけがないと確信して
突き進んでいたのが安倍政府で、だからこそ沖縄選出の国会議員たちや仲井真知事も
年末段階で移転容認になびき、買収選挙で勝てると信じて
巨額の「振興費」をぶち上げ、裏切りその他の手続きをいっきに進めた。
しかし告示を迎えて青ざめたのは彼らで、安倍政府の番頭を担っていた仲井真体制も
揺らぐ事態に追い込まれ、11月の知事選で敗北を覚悟しなければならないほど、
沖縄のなかで孤立を深めるものとなった。
☆全国的な政治斗争必至 売国政府との対決
名護市長選の結果は安倍政府を震撼させる内容となった。
メディアを動員した「高支持率」の化けの皮が剥がれ、
強権といっても宙に浮いて根がないこと、民主主義に対する執拗で
暴力的な挑戦を挑んでいるものの、団結した大衆の意志を踏みにじれるものではない
ことを思い知らせている。
「選挙結果にかかわらず進めていく」といい、沖縄県民をあきらめさせようとしているが、
実際には政府があきらめるほかなく、安倍暴走政治を頓挫させる突破口を切り開くものとなった。
一昨年末の衆院選を経て、国会は民主党自爆のおかげで自民党政府が再登板し、
「一強体制」となった。しかし国会の狭い枠内だけの独裁であり、
民意がついていかなければなんの力も持たない。
「高支持率」といいながら、地方選はドミノ倒しで連敗し、都知事選では候補擁立すらできず、
ウロウロした挙げ句に除名した者を推薦。
山口県知事選でも有権者の審判を極端に恐れているのが自民党で、
いまや安倍政府は外交も行き詰まって、内政でもパンクを始めている。
国会内は抑えられても民意は抑えられず、横暴に振る舞えば振る舞うほど
足下ががたついて、崩壊に向かうほかない。
名護市長選の勝利は、米軍基地を撤去し、独立と平和、民主主義を勝ちとるたたかいに
鮮明な方向を示すと同時に、全県、全国と団結した統一戦線の運動と
世論を無限に発展させるなら、いかなる権力であろうと
打ち負かすことができることを確信させている。
また、民意でどのような結果が突きつけられようが
米国の意志のみを貫いていく傀儡政府の姿とその売国性を暴露し、
これとの全国的な政治斗争が避けられないことを示した。
以下、ご参照!
春信、三枚目、
「雪で犬を作る二人の禿」です。
発狂オーラがすべてw
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2014年 01月 25日
#「下」からの続きで、今度の都知事センキョ、コイズミ的には
「脱原発、是か非か、民意を問いたい!」ってことだが、
しかし、原発モンダイは「国策」なんで、
「たかが地方は、いちいち口を出すな」という方便をまかり通そうとしとるよな。
しかし、少し待って欲しい。
であればだな、だったら、さっさと、こんなもんは、その「コクミン投票」で
さっさと信を問えば済むハナシだよな。
そんな集団的自衛ケンがどうたらこうたらで、憲法をいじくり回すよりは、
優先順位としては、当然、「こっちの方」だわな。
でも、この「衆」と「参」のセンキョで、アベ自公セー権は、
この原発モンダイについては、あの消費税増税と合わせ一本で、
徹底的に逃げマクって、「脱争点化!」に血道を上げておったからな。
民主シュギっていう政治体制がある以上、そうやって、
日常生活に不可欠な「電力=原発」のモンダイを、たとえ地方センキョであっても、
争点化して、いろんな脱原発公約を掲げる候補者が出てきて、むしろ当然だ。
#さらに続きだが、それと、あの「3・11」を機に、全国の自治体で、
「脱原発」を主張する首長が全国で続々と当選してきておる。
それゆえ、そうした運動の輪の中心に「都チジ」が入って、音頭を取ることで、
パワーが加速度的にアップする。
なかなか目には見えにくいんだが、まさに、「政局」だ。
こうした草の根から、燎原の火のごとく、
「脱原発= 即時ゼロ!」のムーブメントを広げていく努力が大事だ。
原発セーサクは重要だ。
各紙世論チョーさを見て、まだ、このモンダイが関心度の「第1位」になっておらん
っていうのは、その重要性が認識もされず、浸透しておらん証拠だ。
他のセーサクも大事でないとは言わんが、コイズミが吼えておったように、
「脱原発以外では、他の候補者は似たり寄ったりだ!」ってのは、その通りだと思う。
ワシは今回、心情的には細川を応援しておるんで、その立場から言うが、
チジになった暁には、「脱原発」ということに、どれだけエネルギーを投入し、
優先順位が高いかだと思う。
だから、ワシ的には「東京都から原発セーサクを変える。即時ゼロの実行!」ってのは、
じつにシンプルでわかりやすい。
#まだ、続けるが、反貧困や格差是正のモンダイも、もちろん、とても大事だが、
4年間で、アレもコレもできるかってんだよなあ。
その意味では、脱原発の票は、だいぶ細川の方に流れそうな気がする。
各紙の世論チョーさでも、そんなカンジだよな。
それで言えば、「東北被災地での五輪開催!」ってことも、バンバンと言ってエエよなあ。
何度も言うが、短期決戦ってのは、「勢い」っていうか、発狂オーラがすべてだからな。
「何かヤッてくれそうだ」っていう期待を、客である有権者に持たせんと、だわなあ。
だから、こういうのは、ブレたら、アカン。
それを契機に、被災地の脱原発首長とのネットワークもデキるだろうし、
そういう効果は大きいわな。
だって、あの「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」の反対キャンペーンも、最初の頃は、
「ぬあんだ、コイツは ?」っていうくらい、全然だったからなあ。
でも、パンチをガンガンと、ひたすら、ぶち込むことで、
アソコまで超ヒートアップしたからなあ。「それ」と同じだ。「継続こそ、力なり」だ。
↑
快調! 快調w
享保10年(1725年)? 〜 明和7年(1770年) 作
「雪の門辺で別れを告げる男女」です。
☆曇り。
寒気一服か? 屋根の雪も落雪、落氷しきりです。
またドカンとくるのでしょうが、今のところはやや雪が少ない。
まずは、連投ですが、全く同感、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-ce57.html
植草一秀の『知られざる真実』
2014年1月26日 (日)
◎メディアの嘘八百都知事選情報工作に騙されるな
より抜粋、
世論調査の結果は真実でない可能性が高い。
恐らく、真実のデータでは、細川氏が第一位の支持を集めたのだと思われる。
しかし、それをそのまま公表することはできない。
舛添氏を人為的に第一位に押し上げて数値が公表されているのだと思われる。
宇都宮氏と細川氏が競り合う状況に見せかけるのは、
原発ゼロでの候補者一本化を阻止するためである。
原発ゼロ支持票を分断すれば、舛添氏の当選可能性が高まる。
同時に舛添優勢の情報を流布して、投票率の引き下げが画策されている。
この結果になるなら、選挙に行く意味はないとの判断を引き出そうとしているのだ。
主権者は既得権益の情報工作を見破り、これを打破しなければならない。
原発問題は、当然のことながら、都知事選の最大の争点である。
舛添氏が知事に就任して、何か都政で変化が生じると考えられるか。
答えはNOである。
福祉、教育、社会保障、防災など、都政の課題が山積していることは間違いない。
しかし、舛添氏が都知事に就任して、
猪瀬路線と異なる新機軸が打ち出されるとは考えられない。
今回の都知事選の最大の意義は、
安倍政権の暴走に歯止めをかけることができるのかどうかである。
安倍政権の暴走に歯止めをかけるとは、すなわち、
原発再稼働の方針に待ったをかけることだ。
原発ゼロの候補者を当選させることによって、
初めて安倍政権にブレーキをかけることができるようになる。
このことを念頭にいれたとき、主権者は、
細川氏と宇都宮氏のいずれかの候補に勝利の可能性があるのかを見極めなければならない。
私は政策全体を吟味するなら、宇都宮氏が都知事に就任することが望ましいと考える。
しかし、宇都宮氏が当選する可能性は、残念ながら低い。
この点を踏まえて、
原発ゼロを求める主権者は、清き一票の投票先を細川氏に集中させるべきである。
原発ゼロを求める投票が細川氏と宇都宮氏に分断されることは、
既得権益の思うつぼである。
そのための情報工作が展開されている。
有権者の最大の関心は原発問題である。
そして、多数の主権者が原発ゼロを希望している。
これが真実の姿である。
メディアの情報は既得権益の意向によって汚染されている
ことを前提にものごとを考えなければならない。
主権者が原発ゼロ投票の一本化に成功しなければ、この国は、
引き続き、既得権益の思いのままに運営されてゆくことになる。
↑
またぞろ「世論誘導」ですねぇ、
マスゾエは選挙運動から辞退すべきですよ、当選しても告発されるよ、必ず。
2億五千万の、それも公金横領?だからねぇ。
壺三に一番近いのはタモガミですよ、統一似非右翼ズブズブでさw
追:11:20AM
ご参照あれ!
☆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1656.html
真実を探すブログ 2014/01/26 Sun.
◎【暴露】マスコミの内部文章らしきものが流出!
「舛添候補の政党交付金問題については報道するな」
▼http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-01-23/2014012301_04_1.html
しんぶん赤旗 2014年1月23日(木)
◎舛添氏 政党支部 自宅に事務所費800万円
政党助成金を懐に 10〜12年 ファミリー企業に支出
▼http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1627.html
真実を探すブログ 2014/01/21 Tue.
【都知事選】舛添氏の新党改革、政党助成金で借金を返済していた模様!
政党助成法違反の可能性も!
追:1:30PM
やっぱりねぇw 面白くなってきましたよ、
☆http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/postseven-20140125-237155/1.htm
NEWSポストセブン 2014年1月25日(土)
◎創価学会婦人部 女性遍歴が激しい舛添氏に反感と学会関係者
細川護熙元首相が都知事選に立候補し、旋風を巻き起こしている。
都知事選では自民党、そして連立与党を組む公明党が舛添要一元厚労相を支援しているが、
公明党は支持母体である創価学会の思惑次第では、自民と袂を分かつ可能性もゼロではないという。
「公表は控えていますが、学会の首脳部が首相経験者を通して、内々に細川支持を打診している。
学会はもともと脱原発方針でやってきた。加えて、婦人部が女性遍歴の激しい舛添氏に強い反感を抱いている。
それに安倍自民党の右傾化へのアレルギーもある。
学会だけでなく、公明党内にも執行部の方針に納得していない反主流派がいて、
自民との関係は決して強固なものではない」(学会関係者)
※週刊ポスト2013年1月31日号
春信、二枚目、
「遊女と禿かむろと小犬」です。
いい記事だ、
◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/abesensouseijikutugaesurekisitekikaikyo.html
長周新聞 2014年1月22日付
安倍戦争政治覆す歴史的快挙
沖縄県・名護市長選挙
基地撤去の揺るがぬ力示す
名護市長選は安倍政府がこれまでにないほど金力、権力を総動員し、
干渉を深めるなかでたたかわれたが、基地撤去を望む沖縄県民の偉大な力を見せつけ、
反対派候補が圧勝する快挙となった。
政府は投票を有利に導くために、仲井真知事との間で約束した3000億円の沖縄振興費とは別に、
石破幹事長が「500億円の名護振興費」を叫んで辺野古移設推進派を後押し、
同時に「知事が埋め立てを容認したのだから反対しても手続きは進む」のだと恫喝を加え、
あきらめを煽ったが、名護市民、沖縄県民は屈服しなかった。
この選挙の勝利は、戦後69年におよぶ米軍支配に対する沖縄県民の断固とした斗争の
決意表明にほかならず、沖縄を最前線基地にして
アジア近隣諸国との武力衝突の道を突き進んできた安倍政府にとって、
大敗北を意味するものとなった。
東京都知事選、山口県知事選とつながっていく3地方選の端緒を切り開く痛快な勝利であり、
安倍政府を震撼させる痛烈な審判に全国が沸いている。
各種調査で自民党政府の敗北が明らかになりはじめた選挙中盤以後、
商業メディアの多くは名護市長選の動向を小さく扱いはじめ、
政府は「選挙結果にかかわらず、日米合意に基づいて粛々と進めていく」と
予防線を張る対応となった。
選挙後、菅義偉官房長官は、「市長の権限は限定されている。理解を求めるなかで淡々と進める」
「埋め立てについては沖縄県の仲井真弘多知事から承認を頂いている。支障は生じない」と述べ、
安倍晋三首相も自民党役員会で、辺野古移設について
「基本方針にのっとって進めていきたい」とのべるなど、
選挙で突きつけられた民意におかまいなく、あくまで日米合意、
すなわち米国と約束を交わした米軍普天間基地の辺野古移転を強行していく考えを示した。
沖縄現地で陣頭指揮をとった石破幹事長は、選挙中に叫んだ500億円の名護振興費は
「末松ビジョン」のためのものであり、稲嶺当選によって出るものではないとの見解を示した。
そして「負けは負けだが、当初トリプルとかダブル(の差)とかいわれていた。
現場によく頑張っていただいた」とのべ、
自民党としては移設推進を掲げた末松陣営が「善戦」したと見なし、
「予想よりも推進の基盤はある」という理屈で辺野古移転を進めていく方向を打ち出している。
「多数決」原理も吹っ飛んだ、聞いたこともないような理論を展開している。
そして防衛省の沖縄防衛局は21日、辺野古沿岸での環境調査や移設にともなう
作業ヤードの設計・調査業務の請負業者を募る3件の入札を公告。
選挙で示された民意は聞き置いて、計画には変更も加えず、どこまでも強行突破していく構え
を見せている。主権在民といいながらなんのために選挙をやったのかわからず、
「民主主義」を否定していく安倍独裁政治の馬脚をあらわしている。
選挙に勝てば「地元の意志を尊重して進める」といい、
敗北すれば「国の専権事項なので、結果に左右されるものではない」という大インチキは、
安倍首相のお膝元である山口県では、
上関原発計画や米軍基地を抱える上関、岩国で何度も経験してきた。
人口3000人足らずの上関町のような小さな町で、地縁血縁関係や子どもや孫にいたるまでの
就職先や弱みなどを完全に掌握して町民を抑圧し、ピンポイントで切り崩して選挙を制すると、
原発反対の全県世論がいかに強くても「地元のみなさんの政策選択を尊重する」といって、
知事が埋め立て合意や許認可を乱発してきた。
岩国では、市長選で米軍再編容認派が敗北したさい、
「国の専権事項なので、結果に左右されることはない」といい、民意を無視するだけでなく、
第1次安倍政府は交付金を凍結する制裁まで加えた。
名護市長選に対する対応も共通で、民意とか選挙結果が尊重される世の中かと思っていたら
逆に国会の議席を独占した為政者が4年間好き勝手に振る舞う政治体制というわけで、
もっぱら尊重されるのは米国の意志のみという、
民主主義を根本から否定する売国政治の姿を浮き彫りにしている。
☆崩壊へ向かう支配基盤 地方選も軒並み敗北
しかし、聞く耳のない民意無視の横暴といっても、民意がついていかず、
支持を得ることができない権力は宙に浮き上がり、支配基盤は崩壊するしかない。
沖縄では知事選が11月頃に控えているなかで、仲井真体制が終焉に近づき、
今回の選挙結果に狼狽している姿が強い印象を与えた。
県民を裏切った自民党国会議員5人も次回選挙で叩き落とされる運命にさらされている。
民主党の自爆選挙によって返り咲いた安倍自民党も、今年に入ってからの地方選では
連敗街道まっしぐらで、おも立ったものだけ見ても、青森市長選、名古屋市長選、
さいたま市長選、横須賀市長選、川崎市長選、福島市長選、名護市長選と
同日に実施された福島県の南相馬市長選でも推薦候補が軒並み敗北。
「高支持率」といわれた支配基盤たるや、きわめて脆弱であることを示した。
地方の民意と離れた国政というのはあり得ず、暴走する安倍政府が砂上の楼閣にすぎないこと、
横暴さの裏側で支配基盤が弱体化している姿をあらわしている。
今回の名護市長選では、500億円をエサにして利益誘導をやりまくったのが
自民党本部及び安倍政府で、選挙で敗北した途端に「やっぱりあげない」などといっている。
東京都知事の猪瀬直樹は5000万円が摘発されて知事を追われ、
一方で石破茂は500億円の買収供応を公然と展開して逮捕すらされないという、
異常な光景について問題にしないわけにはいかない。
米国の庇護のもとでの選挙ならば、500億円の買収選挙も許されると思い、
警察や検察をはじめとした権力機構もグルになって選挙違反天国をつくろうとしている姿である。
石破茂を即刻逮捕することが待ったなしとなっている。
名護市長選は、有権者である名護市民の意志を突きつけただけでなく、
沖縄全県民の基地撤去を求める力が揺るぎないことを示した。
政府や国家機構挙げてつぶしにかかった選挙で、
金力や権力をはねのけて完全勝利するというのは、
全国の経験を見ても決して容易なことではなく、歴史的な勝利となった。
選挙は争点が鮮明だった。
単純に辺野古移転に賛成か反対かという問題以上に、
安倍戦争政治を覆す全沖縄の意志を鮮明にあらわすものとなった。
安倍政府登場によって特定秘密保護法や安保基本法の改悪、集団的自衛権の行使など
戦時国家体制作りが強まり、尖閣では武力衝突すら起きかねない緊張が激化するなかで、
沖縄の米軍基地が直接ミサイルの標的にされかねないという切迫した戦争情勢のなかで、
米軍基地の存在が大きく問われた。
名護では辺野古移転が浮上して以後、選挙をすれば何度も推進派が勝ってきた。
「国の安全保障のため」といって反対し難い状況をつくり、
長年にわたって世論を抑え込んできた。
ところが日米安保のもとでの「安全保障」というのが、いったいだれを守るのかという問題が、
この間、鮮明になってきた。
米軍の下請になって地球の裏側まで自衛隊が出動して鉄砲玉になり、
米国や独占大企業の権益を守るために日米同盟の軍事力が展開されていく光景を
沖縄県民はまのあたりにしてきた。
米軍の横暴な事件は止まず、「安保条約」が日本を守るどころか
米国本土防衛の盾にする米軍再編を進め、その傀儡である安倍政府が登場すると、
憲法改定を叫んで尖閣問題でも大騒動をくり広げ、
アジアの近隣諸国にも軍事挑発をくり返す馬鹿げた姿を露わにした。
沖縄がもう一度ミサイルの標的にされ、命を失わなければならないという事態まできて、
カネの問題ではなく命の問題であり、いったいだれを守るための基地なのかが
鋭く問われた。日米安保が実質的に選挙の最大争点となった。
そのなかで基地撤去世論が圧勝した。
沖縄県内では、何年もかけて劇団はぐるま座が『原爆展物語』や『動けば雷電の如く』公演
をとりくみ、沖縄戦で米軍によって県民を虫けらのように殺りくされた体験を発揚し、
戦後米軍統治下の傍若無人な基地建設と体をはってたたかい、
本土と連帯して「安保」破棄・米軍基地撤去のたたかいを発展させてきた沖縄県民の
底流に流れている世論を激励してきた。
選挙は、二度と沖縄を戦場にしてはならず、売国的な安倍戦争政治と正面から対決する
大衆斗争として 下からみなが立ち上がって熱を帯び、告示を迎えた段階で
すでに勝負あったと見なされるほど圧倒する力を示した。
名護市民だけでなくそこには沖縄全県の応援があり、さらに全国が連帯して
沖縄のたたかいを注目するなかで、かつて経験したことがないほど権力が介入した
名護崩しの攻勢を吹き飛ばした。
名護市長選の勝利は、基地の「県外移設」とか「沖縄県民と負担を分かちあう」といって、
本土と県民の連帯を内部から攪乱しようとする進歩的装いをした潮流や、
商業マスコミが垂れ流す宣伝をうち破り、
県民の固い団結を示し、全国の人人を大きく励ましている。
「敗北を織り込み済み」といいながら、告示を迎えるまで負けるわけがないと確信して
突き進んでいたのが安倍政府で、だからこそ沖縄選出の国会議員たちや仲井真知事も
年末段階で移転容認になびき、買収選挙で勝てると信じて
巨額の「振興費」をぶち上げ、裏切りその他の手続きをいっきに進めた。
しかし告示を迎えて青ざめたのは彼らで、安倍政府の番頭を担っていた仲井真体制も
揺らぐ事態に追い込まれ、11月の知事選で敗北を覚悟しなければならないほど、
沖縄のなかで孤立を深めるものとなった。
☆全国的な政治斗争必至 売国政府との対決
名護市長選の結果は安倍政府を震撼させる内容となった。
メディアを動員した「高支持率」の化けの皮が剥がれ、
強権といっても宙に浮いて根がないこと、民主主義に対する執拗で
暴力的な挑戦を挑んでいるものの、団結した大衆の意志を踏みにじれるものではない
ことを思い知らせている。
「選挙結果にかかわらず進めていく」といい、沖縄県民をあきらめさせようとしているが、
実際には政府があきらめるほかなく、安倍暴走政治を頓挫させる突破口を切り開くものとなった。
一昨年末の衆院選を経て、国会は民主党自爆のおかげで自民党政府が再登板し、
「一強体制」となった。しかし国会の狭い枠内だけの独裁であり、
民意がついていかなければなんの力も持たない。
「高支持率」といいながら、地方選はドミノ倒しで連敗し、都知事選では候補擁立すらできず、
ウロウロした挙げ句に除名した者を推薦。
山口県知事選でも有権者の審判を極端に恐れているのが自民党で、
いまや安倍政府は外交も行き詰まって、内政でもパンクを始めている。
国会内は抑えられても民意は抑えられず、横暴に振る舞えば振る舞うほど
足下ががたついて、崩壊に向かうほかない。
名護市長選の勝利は、米軍基地を撤去し、独立と平和、民主主義を勝ちとるたたかいに
鮮明な方向を示すと同時に、全県、全国と団結した統一戦線の運動と
世論を無限に発展させるなら、いかなる権力であろうと
打ち負かすことができることを確信させている。
また、民意でどのような結果が突きつけられようが
米国の意志のみを貫いていく傀儡政府の姿とその売国性を暴露し、
これとの全国的な政治斗争が避けられないことを示した。
以下、ご参照!
春信、三枚目、
「雪で犬を作る二人の禿」です。
発狂オーラがすべてw
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2014年 01月 25日
#「下」からの続きで、今度の都知事センキョ、コイズミ的には
「脱原発、是か非か、民意を問いたい!」ってことだが、
しかし、原発モンダイは「国策」なんで、
「たかが地方は、いちいち口を出すな」という方便をまかり通そうとしとるよな。
しかし、少し待って欲しい。
であればだな、だったら、さっさと、こんなもんは、その「コクミン投票」で
さっさと信を問えば済むハナシだよな。
そんな集団的自衛ケンがどうたらこうたらで、憲法をいじくり回すよりは、
優先順位としては、当然、「こっちの方」だわな。
でも、この「衆」と「参」のセンキョで、アベ自公セー権は、
この原発モンダイについては、あの消費税増税と合わせ一本で、
徹底的に逃げマクって、「脱争点化!」に血道を上げておったからな。
民主シュギっていう政治体制がある以上、そうやって、
日常生活に不可欠な「電力=原発」のモンダイを、たとえ地方センキョであっても、
争点化して、いろんな脱原発公約を掲げる候補者が出てきて、むしろ当然だ。
#さらに続きだが、それと、あの「3・11」を機に、全国の自治体で、
「脱原発」を主張する首長が全国で続々と当選してきておる。
それゆえ、そうした運動の輪の中心に「都チジ」が入って、音頭を取ることで、
パワーが加速度的にアップする。
なかなか目には見えにくいんだが、まさに、「政局」だ。
こうした草の根から、燎原の火のごとく、
「脱原発= 即時ゼロ!」のムーブメントを広げていく努力が大事だ。
原発セーサクは重要だ。
各紙世論チョーさを見て、まだ、このモンダイが関心度の「第1位」になっておらん
っていうのは、その重要性が認識もされず、浸透しておらん証拠だ。
他のセーサクも大事でないとは言わんが、コイズミが吼えておったように、
「脱原発以外では、他の候補者は似たり寄ったりだ!」ってのは、その通りだと思う。
ワシは今回、心情的には細川を応援しておるんで、その立場から言うが、
チジになった暁には、「脱原発」ということに、どれだけエネルギーを投入し、
優先順位が高いかだと思う。
だから、ワシ的には「東京都から原発セーサクを変える。即時ゼロの実行!」ってのは、
じつにシンプルでわかりやすい。
#まだ、続けるが、反貧困や格差是正のモンダイも、もちろん、とても大事だが、
4年間で、アレもコレもできるかってんだよなあ。
その意味では、脱原発の票は、だいぶ細川の方に流れそうな気がする。
各紙の世論チョーさでも、そんなカンジだよな。
それで言えば、「東北被災地での五輪開催!」ってことも、バンバンと言ってエエよなあ。
何度も言うが、短期決戦ってのは、「勢い」っていうか、発狂オーラがすべてだからな。
「何かヤッてくれそうだ」っていう期待を、客である有権者に持たせんと、だわなあ。
だから、こういうのは、ブレたら、アカン。
それを契機に、被災地の脱原発首長とのネットワークもデキるだろうし、
そういう効果は大きいわな。
だって、あの「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」の反対キャンペーンも、最初の頃は、
「ぬあんだ、コイツは ?」っていうくらい、全然だったからなあ。
でも、パンチをガンガンと、ひたすら、ぶち込むことで、
アソコまで超ヒートアップしたからなあ。「それ」と同じだ。「継続こそ、力なり」だ。
↑
快調! 快調w