Quantcast
Channel: ギャラリー酔いどれ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3231

空は秋

$
0
0
 画は歌川廣重 (安藤廣重)

 寛政9年(1797年)〜安政5年(1858年)

 号は一立齋(いちりゅうさい)             作


  「東都名所之内 隅田川八景 木母寺秋月」です。


☆晴れたり曇ったり。 天高く空は秋です。

さて、G20でのプーチン対オバマ、見ものですなぁ、

ユダメリカ国防長官シーゲルとやら、

「シリアの化学兵器はロシアが一部提供」と発言したらしい。

事実上の「宣戦布告」w みたいなもんですよ。 プーチン、ブチ切れておるだろうなぁ、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-1949.html
植草一秀の『知られざる真実』
2013年9月 5日 (木)
◎国際社会や人類のレッドラインを超えたのは米国

より抜粋、


ケリー国務長官が発した言葉は重大である。

「国際社会や人類にとってのレッドライン(越えてはならない一線)」を越えた」


8月28日の米国務省定例記者会見でロイター通信記者が発した質問が想起される。

ロイター記者は、シリアの化学兵器使用疑惑をめぐり、
米国による広島、長崎への原爆投下の例を挙げて軍事介入の正当性について問い質した。

会見でハーフ副報道官は、シリア政府が多数の市民を無差別に殺害したとの前提に立って、
これが一般的に国際法違反に当たると強調した。

米国は国連安全保障理事会による武力行使容認決議なしに軍事介入することを示唆している。

これに対してロイター記者は、

「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で大量の市民を無差別に殺害したことは、
あなたの言う同じ国際法への違反だったのか」

と質問した。

ハーフ氏はこの質問に回答できなかった。


米国による大量破壊兵器の使用。

広島、長崎での原爆投下により、罪のない数十万の市民が大量虐殺された。

戦争の趨勢はすでに決着していた。

原爆を投下せずとも、日本の無条件降伏は時間の問題であった。

原爆投下ではなく、核実験だけで、戦争終結の目的は達成されていた。

ところが、米国は広島と長崎に原爆を投下し、
罪なき日本市民を大量破壊兵器により文字通り大量虐殺したのである。

これが、

「国際社会や人類にとってのレッドライン(越えてはならない一線)」を越えた」

行為というものである。

ロイター記者の指摘はまさに正鵠を射るものである。



◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130906/k10014325731000.html
NHKニュース 2013年(平成25年)9月6日[金曜日]
◎日ロ首脳会談 11月に2プラス2開催確認


ロシアを訪れている安倍総理大臣は、日本時間の5日夜、プーチン大統領と会談し、
ことし11月1日と2日に、日本とロシアの外務・防衛の閣僚級協議、
いわゆる「2プラス2」を東京で行うことを確認しました。

安倍総理大臣は、ロシアのサンクトペテルブルクで5日夜開幕するG20サミットに先立って、
午後6時半ごろからおよそ40分間にわたって、ロシアのプーチン大統領と会談しました。

会談の冒頭、プーチン大統領は
「安倍総理大臣のイニシアチブで、ロシアの外相と国防相の2人が日本を訪問する予定だ。
この会談はこれからの関係強化、信頼強化にも役立つと期待している」と述べました。

これに対して安倍総理大臣は「両国関係がテンポよく進んでいるなか、外相と国防相が訪日し、
2プラス2が実現することは喜ばしい」と述べ、11月1日と2日に、
日本とロシアの外務・防衛の閣僚級協議、いわゆる「2プラス2」を東京で行うことを確認しました。

また両首脳は、北方領土問題を巡る交渉について
「友好的で、静かで、落ち着いた雰囲気の中で話し合いを進め、進展が出てくることを期待したい」
として、外務次官級の協議を進めていくことで一致しました。

またシリア情勢について、安倍総理大臣は
「シリアにおいて化学兵器が使用された可能性が極めて高いと考えている。
化学兵器の使用はいかなる場合も許されない。
日本政府は事態の改善のためにロシアも含めた国際社会と緊密に連携していく」と述べました。

これに対してプーチン大統領は、アサド政権側が化学兵器を使用した証拠はない
などとする従来からの認識を示したということです。


☆ロシア側「政治対話の継続を歓迎」

安倍総理大臣と会談したロシアのプーチン大統領は、
日ロの間でハイレベルの政治対話が継続していることを歓迎し、
腰をすえて北方領土問題に取り組んでいく姿勢を示しました。

プーチン大統領は、5日、ことし3回目となる安倍総理大臣との会談で、
「お会いできてうれしい」と述べ、
日ロの間でハイレベルの政治対話が継続していることを歓迎しました。

また、日本とロシアの外務・防衛の閣僚級協議、いわゆる「2プラス2」が
ことし11月初めに東京で行われることが決まったことについても、
「2国間関係のさらなる発展を可能にし、信頼関係のレベルを高めるものだ」と述べ、
高く評価しました。

一方、北方領土問題について、首脳会談後に会見したロシア大統領府のペスコフ報道官は
「問題の解決は勝者も敗者もないという原則に基づくべきだ。
日本語で言えば『引き分け』ということだ」と述べ、
柔道家としてのプーチン大統領が以前使ったことばを引用しながら
双方に受け入れ可能な解決策を模索していくべきだとの従来の立場を強調しました。

ペスコフ報道官によりますと、今回の会談で両首脳は、
来月インドネシアで開かれるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議の場でも
対話の機会を設けることで合意したということで、ロシア側としては、
北方領土問題について解決が難しいながらも腰をすえて対話を続ける姿勢を示したものです。



対露関係改善は国益にかのう、「脱米」の有力な手駒になる。

ロシアも望んでおる。



廣重、二枚目、



「近江八景之内 堅田落雁」です。



その「ロシアの声」です、

◆http://japanese.ruvr.ru/2013_07_10/117572230/
ラジオ局「ロシアの声」 10.07.2013
◎米中 憲法見直しを日本に促す  特集: 私見アンドレイ・イワノフ


日本は、中国政府を、武力を行使し両国の海上国境を変更するリスクを冒そうとしていると非難した。
これは9日に、防衛省が安倍首相に提出した今年度の防衛白書の中で述べられているものだ。
そうした条件下では、憲法の見直しや自衛隊の完全な軍隊化をめぐって議論が先鋭化するのも当然だろう。

しかし日本は近く、憲法のみならず、どの国が同盟国なのか、あるいは潜在的敵国なのか
という自らの考えを早急に見直す必要に迫られるかもしれない。

この間の土日、安倍首相は、NHKテレビの番組に出演し、主要政党の代表らと論争した。
その際、テーマの一つとなったのが、2012年に自由民主党が行った、
自衛隊を日本国軍に名称変更したらどうかといった提案だった。

現在、自衛隊は二つの点で、完全な軍隊と区別されている。

第一に、自衛隊は、空母や長距離弾道ミサイル、戦略爆撃機といった攻撃兵器を所有していない。
とはいえ、その工業及び科学水準から言えば、日本は核も含め、
そうした攻撃兵器を大変短期間に持てる事は言うまでもない。

そして区別される第二点は、いかなる目的の為でも、自衛の枠を超える軍事力の使用を
直接禁止する憲法9条の存在である。
安倍首相が見直したいと思っているのは、他でもないこの第9条だ。

見直しとなれば、集団的自衛権を日本は持つようになる。
つまり、米国などの同盟国を支援するため、領土・領海から離れた遠い場所での戦闘行為に参加できる。

憲法にしかるべき修正を加える事については、すでに数年前、米国政府が執拗に求めている。

当時米国は、アフガニスタンやイラクでの軍事作戦において日本の援助の必要性を痛感していた。
しかし現在、状況は変化してしまった。
ロシアの著名な日本研究家であるアレクサンドル・パノフ氏は
「米国はもうかつてのように熱く憲法改正に向けた安倍氏のイニシアチブを支持していない」とし、

その理由として「領土問題により近隣諸国との関係が先鋭化している中で
日本に完全な軍隊が出現すれば、アジア太平洋地域の状況は急激に悪化する恐れがあるからだ」
と指摘した。

日本を自らの主要な軍事同盟国に変えるという米国の思惑がしぼむ可能性がある理由は、もう一つある。

これは大変重大なもので、つまり、米国と中国の間の戦略的関係に変化が起こり得るというものだ。
ここ最近、米中ライバル関係の深まりは、顕著なものと思われてきた。

対立の引き金となったのは、「Big Two」という米中連合を作ろうという
米国の非公式提案を2008年に中国政府が拒否した事だった。
これに応えて、米国政府は「Return to Asia」戦略を取り、公然と
日本や韓国、オーストラリア、ニュージーランドが加わった反中国連合作りを始めた。
米国は、この連合に、中国との領土問題を抱えるインドや東南アジア諸国までも引き込もうと試みた。 

一方、中国はこの挑戦を受けて立ち、海軍力をまず初めとする軍事力の増強を開始した。
しかし現在、中国外務省に近い筋の専門家の間では、
原則的に新しい形態の対米関係を 築く用意があるとの声が上がっている。
その関係は、かつての「Big Two」を容易に彷彿とさせるものだ。
そうした事は、6月にカリフォルニアで行われた米中サミット、オバマ・習会談のあと生じたもので、
会談で米中首脳が、対立よりも同盟をよしとする結論に達した可能性も十分あり得る。

一方で一部の国にとって、対立も連合も喜ばしいものとは言い難い。
ここで2009年に、当時の鳩山首相が行った発言に注意を促したい。
彼はおおよそ次のように述べた―

「米中対立は自動的に米国と安全保障条約で結ばれる日本も中国の敵にしてしまうが、
『Big Two』は、この地域の米国の主要な同盟国であるという名誉ある心地よい地位を日本から奪い、
日本を世界政治の三流プレーヤーの地位に落としてしまう」。

もし現在、米中連合が現実のものになり始めたなら、鳩山氏のもう一つの考えがまさに
アクチュアルなものとなるだろう。つまり日本が、

米国に言いなりの同盟国でも中国抑止の単なる一つのメカニズムでもなく、
「兄貴分」の顔色を窺わずに自分で友人や同盟国を選択する能力のある国に
ならなくてはいけないという考え方だ。

鳩山氏の対外政策における日本政府の米国への依存度を少なくすべきだ
という訴えは支持を集め、彼は首相の座に着いた。
しかし米国側は、沖縄からの軍事基地撤去に関する交渉で非妥協的な立場を取り、
結局、日本の政治史上初の民主党政権の首相である鳩山氏は、
主要な選挙公約を遂行できなかった責任を自ら取って辞任を余儀なくされた。

しかし、日本には、自国の外交政策をもっと自主的なものとする以外、他の選択肢はない。
さもなければ日本は、米中関係の人質となってしまう。

それは大変名誉ある事でも心地よいものでもない。

なぜなら「Big Two」プロジェクトが成功するかどうか、
米中という二つの超大国の争いが終わるのかどうか、

誰も保証できないからである。



米中はまた必ずふっ付きますよw  何せ、似たもの同士だもの。

蒋介石&宋美齢の再来があらはれるだろうね、またコロッと騙されるのさ。



廣重、三枚目、



「名所江戸百景 利ね川ばらばらまつ」です。



誘致コケて、ばらばらになればいいのさw 欲呆けどもが、

◆http://blog.shadowcity.jp/my/2013/09/post-3507.html#more
ネットゲリラ (2013年9月 6日)
◎おまえ、公式に福島県を危険だといったのか?

より抜粋、

JOCの理事長というのは、元皇族の竹田宮さんちの爺さんだそうだが、
息子と会った時には、「今回は駄目だろう、マドリードだ」と言ってたらしいね。

それでも必死に、東京誘致を頑張っておられるんだが、
「東京はフクシマから離れているので安全だ」と、つい、口を滑らせてしまったわけだw 
これでまた、大騒ぎ。

じゃあ、フクシマは安全じゃないのか? とw 現地では、急速に日本の評判が落ちて、
落選確実という話もチラホラしてますw


☆http://www.sanspo.com/sports/news/20130905/oly13090505020001-n1.html
サンスポ 2013.9.5
◎竹田理事長、汚染水漏れに質問集中も「問題ない」

【ブエノスアイレス4日】

2020年東京五輪招致委員会は4日、国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれる当地で
初の記者会見を開いた。外国メディアから東京電力福島第1原発の汚染水漏れに質問が集中し、
竹田恒和理事長(65)は「東京の食品、水、空気は安全でまったく問題ない」と不安払拭に努めた。

欧米でも汚染水問題は連日報道されており、関心が高い。
6つの質問のうち4問が汚染水絡みで、竹田理事長は
「放射線量はロンドン、パリなどと同じレベルだ。東京は福島から250キロ離れている」
などと繰り返したが、記者からは不満が噴出した。

五輪専門メディアのカラム・マリー氏(英国)は「一番大事なことを説明していない」と指摘。
五輪専門サイトの英国人編集長、ダンカン・マッカイ氏は
「なぜ竹田氏は質問される前に自分から説明しなかったのか」と疑問を呈した。

スペインのスポーツ紙、マルカのベロニカ・マルセラ記者は
「私たちは実際に福島で何が起きているのか分からない。それを説明する必要がある」と厳しかった。 



*47 クロイツラス(庭). 2013/09/05(木) ID:9MOGJcGm0
オリンピックなんてゼネコンと電通が儲かるだけ。
福島県の除染予算、広報予算も同じ。

*60 テキサスクローバーホールド(芋) 2013/09/05(木) ID:723AVydN0
NHKスポーツのオリンピックに対する意見コーナーにたっぷり送っといたわ
人非人竹田のことを。

*74 ストマッククロー(大阪府) 2013/09/06(金) ID:PwM6GLBF0
このおっちゃん、天皇のはとこか・・・

竹田 恆和(たけだ つねかず、1947年(昭和22年)11月1日 - )は、
旧皇族竹田宮恒徳王の三男。
日本オリンピック委員会(JOC)会長(8期)。
国際オリンピック委員会委員。
国際馬術連盟名誉副会長(終身)、
日本馬術連盟副会長。
ミュンヘンオリンピック・モントリオールオリンピック馬術日本代表。
今上天皇のはとこにあたる。
父の恒徳王が皇籍離脱を行ったのは1947年(昭和22年)10月14日で、
恒和はその18日後に誕生したため、4人の兄姉と違って、恒和が皇族であった時期はない。
慶應義塾幼稚舎より慶應義塾に学び、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。



◆http://melma.com/backnumber_45206_5889030/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(孔子、孟子の故郷が水没する?)発行日:9/6


◆書評 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

  欲しいと思ったら他人の財産でも領土でも暴力で盗む体質
      中国人は「無文明」、カネの亡者に成り下がってしまった

    ♪
  黄文雄『日本人よ、「強欲国家」中国の野望を砕け』(ビジネス社)
  @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

習近平はラストエンペラーになる可能性がある。
身勝手な中国は国民を「洗脳」し、歴史的事実をまったく無視して、
「台湾は中国の不可分の領土」であり、沖縄は中国に返還されるべきであり、
でなければ奪還すると公言し、核兵器の先制使用もありうると朱成虎将軍が咆え、
アメリカさえも脅した。

フィリピン領海スカボロー礁には、軍艦を派遣して勝手にコンクリート塊を埋めて、
ここは昔から中国領だ、文句あるか、と言い、
国際法廷に持ち込んだフィリピンに「大統領はこなくてよい」と
アセアン会議の出席をドタキャンするように仕向けた。

やることなすことすべてかくの如く出鱈目。横暴。いや暴力団風だ。

黄文雄歴史学は、これぞ「無文明のくにゆえに可能」であるとし、
中国語の「文明」という語彙には
「エチケット」、「行儀」、「品格」の意味しかないというポイントを突く。

そうだ。中国各地にみる「文明模範店」とある看板は
「行儀がよい店員がいます」という意味である。
ガソリンスタンド、コンビニ、土産屋の多くに、この看板をみたひとは多いだろう。
日本語の語感にある「文明」とはほど遠い実態!

しかし中国を「無文明」と定義する黄史観は凄い。

さて毛沢東を誉めあげたジャーナリストのエドガー・スノーは、
北京大学の池のそばにお墓がある。だれも訪れないほど寂れているが、
かの『中国の赤い星』は、1937年にロンドンで英語の初版が出た。
翌年、ニューヨークで出版され、
後日中国でも『西行漫記』として上海光華書店から上梓された。

しかも英訳版初版の88頁と中国語版の82pには、
「朝鮮人と台湾人の独立闘争を支援する」と断言した毛沢東談話がでていた。

この箇所が、1979年から台湾の部分に関する毛沢東談話は
「中国が東北と台湾を回収し、朝鮮の独立をたすける」と改竄されていたのだ。

文明史家でもある黄さんは、
ハンチントンの『文明の衝突』を「あまりにも中国を知らない」とし、

「宗教心の薄さ」をあげて、

ハンチントンのいう「儒教 + イスラム文明」の連携が考えにくい
ことをそれとなく批判している。

むしろトインビーが「文明のコアは宗教」とした文明観が適切であり、

だからこそ中国人は「鬼神を信じない、おそれもしない民族だから
『我』『我執』しかない『無文明』に近い。目的のためには何でもやれる人種だから、
世界は中国を中心に、無宗教、無文明 vs 諸文明の衝突はすでに始まっている」
とする。

世界中が中国を嫌っているのに、中華思想の固まりは、それに気がつかないのである。


◆http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h25/jiji130829_853.html
増田俊男の時事直言 8月28日 
◎≪「何故」本年9月後半に暴落が起きるのか≫

ご参照!



「米中抱き合い心中」♪ 待望ですなw 

サッパリしますよ、疫病神と死神が退散してしまうわけだから。





Viewing all articles
Browse latest Browse all 3231

Trending Articles