画は渓斎 英泉(けいさい えいせん)
寛政3年(1791年)〜嘉永元年(1848年) 作
「江都隅田川 雪乃遠景」です。
☆晴れ、寒気緩まず。
まずは、3号機のみならず、
◆http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2013/01/post-1fef.html
机の上の空 大沼安史の個人新聞 2013-01-26
◎〔フクイチ核惨事 真相暴かれる!〕
(「水素爆発」とされていた)「1号機爆発」は「核 (黒煙)爆発」から始まっていた!/
イソップ社の岩田清さんが「駒落し超鈍足動画」で分析・確認! /
「先ず、一瞬光って!」→ 「衝撃波を放ち!」
(従来の、音速以下の爆発との説は間違い!)→ 「黒煙を噴き!」
(微小な、核臨界爆発!)→ 放射性核物質が飛散!(これが双葉厚生病院を直撃した放射線源か?)
◆ 米原子力規制委員会(NRC)
「フクイチ議事録」に記録された、ドーマンNRCエンジニア次長による
「1号機 水蒸気爆発!」の言明は、岩田さんの「核爆発」を裏付けるものだ!
◆ 井戸川町長ら双葉町民がかぶった「白い雪」は、「1号機核爆発」による「死の灰」だった!
動画・映像つき → http://yoshi-tex.com/Fuku1/Astonishment.htm
◇ 大沼
2011・3・12・午後3時36分に起きた1号機の爆発は、
日本政府・東電によって「水素爆発(爆燃)」とされていた。
それが実は「核臨界爆発」(爆轟)であったことが、
画像解析のエキスパートである岩田さんによって明らかになった。
そこで、次の問題は、1号機では、どのようなメカニズムで「核臨界爆発」が起きたか、
ということになるが、これ(1号機の爆発)については、米国の情報自由法にもとづく公開された
「米原子力規制委員会(NRC)」の「フクイチ議事録」(2011・3・12分)に、
NRCエンジニア部次長のドーマン氏の、「水蒸気爆発だ」との言明が記載されている。(81頁)
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/steam-explosion.html
1号機の溶融核燃が水との接触で、水蒸気爆発、すなわち核爆発を起こしていた……
この疑いが、NRC専門家の言明と併せ、岩田さんの画像解析で決定的なものとなった!
◆ 双葉町を襲った「白い雪」については →
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-aed3.html
________________________________________
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Astonishment.htm
ふくいちを裁く
◎1号炉も、核 (黒煙)爆発から始まって居た!
初稿:2013年1月26日 最終更新:2013年1月27日
文責: 株式会社 イソップ 代表取締役 岩田 清 ( いわた・きよし=文責者=筆者)
先ず、この「駒落し超鈍足動画」を御覧ください。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/U1C.gif
元の動画は、こちらです。
☆http://www.youtube.com/watch?v=1evoo8ab9kA
福島第一原発 爆発の瞬間 2011 03 12 1536頃発生
この、ニュースで紹介されて居る動画の、一般に、
「水素(白煙)爆発だと知られて居る」1号炉爆発の、冒頭部分の、
特に重要なシーンを、 超鈍足のGIF動画にしました!
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/107-1.jpg
先ず、一瞬光って!(私も含めて、今まで誰も発言して居いなった!)
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/107-4.jpg
衝撃波を放ち!(従来の、音速以下の爆発との説は間違い!)
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/109-2.jpg
黒煙を噴き!(微小な、核臨界爆発!)
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/110-1T.jpg
放射性核物質が飛散!これが双葉厚生病院を直撃した放射線源か?
爆発の翌朝、広河隆一さん達が、 この動画
☆http://www.youtube.com/watch?v=xuXhVTV4CD0
「3・11メルトダウン 福島原発取材の現場から」Part2
の後半で検出された高放射能物質は、 上掲写真に写って居る瓦礫の可能性、大です。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1B/U1B.gif
念の為、偽装・捏造・改竄の痕跡の有無を、ネット上に別個に流された
動画のニュース後半で 再度流された画像で照合しました。
偽装・捏造・改竄は無いと認められます。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1/U1sec1.gif
海外で入手した、「福島中央TVオリジナル」に近いと思われる動画を、
駒落としで、1駒1秒に仕立て直すと、小さいですが、衝撃波と、
双葉町の厚生病院方面に飛散した「放射能汚染された微細瓦礫の塊」の存在が判ります!
爆発前の画像を5駒(5秒)見せて居ます。
ユーチューブで、 ほぼ同じような内容の動画 を発見しました!
☆http://www.youtube.com/watch?v=VLJspb_mo-s
福島原発1、3号機爆発映像
単なる 「水素爆発」ではない事を知ってしまうと、この、国民に対して、
福一原発事故は「水素爆発だった」との 誤った認識を摺り込もうとする 東電と政府に対して、
もっともっと素早く、且つ、もっともっと激しく怒らなかった自分自身の言動を悔やまれて成りません。
私は、1号炉爆発も、衝撃波を伴った、すなわち、音速を超えた爆発を何故、私が、
1号炉爆発から始まって居る事を、 この動画 に拠って知って居ました。
☆http://www.youtube.com/watch?v=OFt1OHU1u9s
Huge explosion at Japan nuclear power plant Fukushima
しかし、 この動画の広角(広視野)から望遠(拡大)への切替えが、
核(黒煙)爆弾=「ピカドン」を連想させる事を回避する為の策として、
「敢えて」 この切り替え場所で行われたのだとしたら、この結果、
光を発する部分を恣意的にカットしても、この真意がバレないと云う事に因って、
私も、22ヶ月間騙されて居ました。
実際は、動画編集ソフトで隠蔽作業が行われて居た為に、
雲のようにボケて、光が判らなく成りましたが、
完全に消去できなかった(言わば、検死官が確認し、念の為の止めを刺さなかった)
ので私の可視化処理で蘇りました。
と、云う事を、念頭において、動画の、冒頭から34秒±2秒をチェックして下さい。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U3/PikaDon.jpg
解析可視化処理前 <画面クリックで拡大>
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U3/PikaDonOpt.jpg
解析可視化処理後 <画面クリックで拡大>
左の画像の、1号炉建屋の5階に見える白い部分は、輝点を伴った光であった事が、
強力な解析可視化処理に拠って復活しました。
1号機も、 核臨界爆発から始まり、これが大規模な水素爆発の導火線と成ったのです。
☆http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=epXhWu8Xhxg&feature=fvwp
BBCニュース<画面クリックで動画にジャンプ>が冒頭0.5秒経過時に
1号炉爆発時の光を良好に捕らえて居ました。しかし、 これも上述とほぼ同じ理由で、
一般人だけでなく、ガンダーセン氏も、バズビー氏も、小出氏も、武田氏も、
冒頭からの、スローモーションでの見直しは、 しなかったらしく、
今日まで、見逃されて来たと云うのが、本当のところの様ですね!
追記途中ですが、大混雑が予想されるので、
とりあえず、ここ迄で投げます!
続いて作業します。 出来次第、アップを繰り返します。
________________________________________
追:1:30PM
よりわかりやすく、
◆http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/845.html
投稿者: 魑魅魍魎男 日時: 2013 年 1 月 27 日 FpBksTgsjX9Gw
◎「1号炉も、核(黒煙)爆発から始まって居た! 」 岩田清氏が指摘
岩田清氏が、1号機で核臨界爆発が起きた可能性について述べておられます。
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Astonishment.htm
-----(コメント)------------------
ビデオに映っている衝撃波は音速を超えるものだという指摘は納得できます。
となると、ガンダーセン氏の説明は間違いで、3号機よりも規模は小さいものの、
1号機でも爆燃ではなく爆轟が起きたことになります。
単なる水素爆発では、数キロ先の双葉厚生病院関係者や避難民が、
除染な必要なほど大量に被曝したことを説明できません。
臨界爆発が起き、ひどく汚染されたガレキが飛散した可能性が高い。
岩田氏は1号機爆発前に2-4号機のブローアップ・パネルが開放されていたことも指摘しています。
当然1号機も水素爆発を防ぐ手立てがされていたと考えるのが自然で、
大規模な水素爆発は起き得ないでしょう。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/OperateV3.htm
☆http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/179.html
また、1号機のみ、あわてて建屋カバーをした理由にもつながります。
このカバーは、放射性物質、ガスの飛散防止にはほとんど役に立っていません。
目隠し、隠蔽が目的ではないのか。
また「ふくいちライブカメラ」を4号機側に移動したのも、
見られたくない作業を1号機で行なうためではないか。
政府・東電は、1号機は「水素爆発」の一言で片付けようとしていますが、
それほど単純な事故ではなかったことはほぼ確実でしょう。
爆燃【ばくねん】、爆轟【ばくごう】:
爆発反応は、反応の伝わる機構、速度の違いで爆燃と爆ごうに分けられます。
爆ごうとは爆発中を超音速の速い速度で反応が起きて衝撃波を発生させ、
その衝撃波の破壊力を利用すること、伝ぱ速度は毎秒2千mから8千m、
反応速度の速い薬品で調合させて製造される爆薬では商品名「ダイナマイト」が有名。
爆燃とは爆発的な燃焼で、一部分の燃焼で発生した熱が直ちにその隣接部分を加熱して反応させ
次々と伝ぱしていく現象で、伝ぱ速度は毎秒数百メートル程度で衝撃波を伴わない。
衝撃波は空気の波で、音より速く伝わるので、ジエット戦闘機が低空で音速を超えて飛行すると
民家のガラスが割れたりする被害が発生します、
花火は黒色火薬で反応速度が遅いので、衝撃波は発生しないので爆燃です。 (Yahoo!知恵袋)
英泉、二枚目、
「団扇絵 日の出と梅?」です。
初場所が終りましたが、モンゴル相互の八百長が相も変わらず、
取り口が汚い、張り手、肘打ちなどプロレス紛いだ、金への執着が強いね、
稀勢の里にはまたw 失望させられた、奴らの手口をいい加減に学習せい!
◆http://pub.ne.jp/bbgmgt/
社会科学者の時評 2013.1.24
◎大相撲1月場所観覧記
より抜粋、
◎ 畸型が舞う日本の国技 ◎
【明治神宮で土俵入りの意味】
1) 天皇制と相撲
明治神宮のホームページに,こう書いてある。
「明治神宮の手数入り(横綱土俵入り)はいつに始まったか」という質問への答えである。
明治神宮と相撲とのかかわりは創建前(明治神宮は大正9年に創建)の
大正7〔1918〕年6月1日,明治神宮外苑の地鎮祭にさいし,
大日本相撲協会によって地固相撲の神事がおこなわれたことに始まる。
次いで大正9〔1920〕年11月2日に,明治神宮創建を奉祝して相撲大会が青山練兵場(現在の外苑)にておこなわれ,
「大錦」横綱方と「栃木山」横綱方とが分かれて勝敗を競いあい,
大錦方が大勝して優勝旗をかかげながら神宮に参拝している。
また,大正11〔1922〕年11月2日には,大錦が拝殿前石階下にて横綱土俵入りを奉納した記録があり,
これが明治神宮でおこなわれた最初の手数入り(でずいり)である。
そして,大正14〔1925〕年11月月1日に,当時の栃木山・西ノ海・常の花の3横綱が大前の参拝につづいて,
豪快な手数入りを奉納して,3日(明治天皇の誕生日)に明治神宮相撲場(外苑)にて第1回大会が開催された。
これが現在,明治神宮例祭を奉祝して秋におこなわれる「全日本力士選士権大会」通称・明治神宮相撲大会の始まりである
つぎに横綱の推挙状授与式は,横綱の推挙状は江戸時代から始まり,
相撲司の吉田襖風家からその邸宅の祭場で授与されていたらしく,
第40代東富士までは熊本の司家より横綱免許状が出されていた。そして第41代千代の山より,
明治神宮の神前において相撲協会から推挙状が出されることになり,
昭和26 〔1951〕年6月8日,神前で初めて横綱推挙式と手数入りが行われ,以来,
恒例として横綱推挙式は明治神宮でおこなわれることとなった。
現在では横綱推挙式のほか,正月の手数入り(例年1月5〜7日ころ)と
秋の相撲大会に横綱土俵入りが行われている。ちなみに「手数入り」の「でず」とは,
わざの意味で吉田司家の口伝に横綱土俵入りを「手数入り」といったことから由来する。
註記)http://www.meijijingu.or.jp/qa/jingu/17.html 参照。
横綱の推挙状授与(権威・権限)は,相撲司の吉田襖風家が執りしきる儀式であった。
だが「昭和26〔1951〕年6月8日,神前で初めて横綱推挙式と手数入りがおこなわれ」て以来,
明治神宮の神前において相撲協会から推挙状が出されることになり,以来,
恒例として横綱推挙式は明治神宮でおこなわれている。すなわち,
日本の伝統格闘技である相撲も「天皇の権威・権限」のもとに正式に組み入れられていたが,
それも,敗戦後の1951〔昭和26〕年6月の出来事であった。
明治天皇関係の宗教的施設「明治神宮」を介在させて,天皇・皇族・皇室の配下,
その文化的伝統の影響下にあるかのような体裁が本格的に「創られた」のは,あくまで敗戦後の,
それもサンフランシスコ講和条約が締結された年〔対日講和条約調印は同年の9月4日〕であった
というのだから,日本相撲協会の歴史にとって興味あるひとつの記録である。
新田一郎『相撲の歴史』(講談社,2010年)は,こう説明している。
「民間信仰のモチーフと天皇支配のモチーフとの複合が見出され」る過程には,
いいかえれば「日本において『相撲』が特定の様式を獲得してゆく過程には」
「いわば人為的な統合の意図が作用している」。
「その点を抜きに『相撲』のルーツを語ることは,有効な議論ではあるまい」。
「また,現代日本の大相撲を彩るさまざまな文化的装飾
(その多くはせいぜいこの2百年程度という比較的最近になって整備されたものである)を,
安直に大陸文化と結びつけて解釈してみせるのも,妥当な方法ではない」(46頁)。
補註)この段落の意見,それも後半の
「安直に大陸文化と結びつけて解釈してみせるのも,妥当な方法ではない」と主張されている点については,
本ブログ「2011.2.25」「■相撲が八百長ならば,明治帝国政府も超・八百長■」を参照されたい
☆http://pub.ne.jp/bbgmgt/?daily_id=20110225
(このブログの記述のなかにはさらに,本ブログ中の「大相撲関係の各種記述」に進むリンクが張られている)。
このへんの問題については,できればつづけて「明日:2013年1月25日」に記述する予定である。
以下
↑
江戸の錦絵ご参照あれw 行司は裃着用しています。
「国技」だ何だは「昭和天皇」由来さ、銀カップ下賜から。 相互利用の関係ですな。
ま、爺さん?の大室寅之祐は長州力士隊(力士中心で伊藤博文が隊長)出身だからねぇ、
格別の思い入れがあったんでしょうよ。
☆http://pub.ne.jp/bbgmgt/?cat_id=75096 是非ご参照を!
英泉、三枚目、
「契情道中双六」 「見立よしはら五十三つい」 「丸海老屋内 吉十郎?」です。
繋ぎでタイフーンがいい、と何度も書いています、まーたふっかけられたw
◆http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_1713.html
神浦元彰 2013.01.27
◎F35、実戦配備不可能に 初期納入4機 防衛省性能満たさず
☆http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130127/plc13012710470005-n1.htm
より抜粋、
報告書はまた、度重なる機体の不具合から、加速や旋回性能を当初の設計から下方修正するとした。
日本は飛行テストを行わずに書面審査だけで機種選定したため、
性能低下のリスクは全て日本側の負担となり、選定のあり方に禍根を残した形だ。
沖縄県・尖閣諸島付近上空では、急増する中国戦闘機への緊急発進(スクランブル)対応で、
疲労寿命が決まっている航空自衛隊のF15戦闘機の飛行時間が急増し、
戦闘機の近代化や防空網の穴埋めが急務となっている。
しかし、F35をめぐっては、カナダやオーストラリアなど同盟国が調達を見直し、
共同開発国のトルコや次期主力戦闘機として導入を狙う韓国も先送りの動きを見せている。
今月18日の日米外相会談でも、この問題は取り上げられたが、複数の日米関係筋は
「中身はもちろん、議題になったかどうかも言えない」とし、
日米間で深刻な事態となりつつあることを示唆した。
コメント
すでに中国は日本のF35導入を考えて、昨年夏に、ロシアから最新鋭のスホイ35戦闘機を
48機程度購入する契約を結んでいる。
中国のスホイ35戦闘機は空自のF35戦闘機導入に対する軍事バランスである。
だから、この案件は防衛大綱の見直し以上に緊急の防衛問題となる。
どのようにすれば問題が解決するのか。安倍政権の腕の見せ所だ。
アフリカの邦人救出のために陸自派遣を検討するという出来もしない”抽象的な問題”どころではない。
ーーーーーーーーーーーー
参考資料
◎米国防総省 F35性能 下方修正へ 防衛省「予定通り購入」
防衛省が購入する米国のF35戦闘機について、機体の不具合から米国防総省が性能を下方修正することを決めた
ことが分かった。防衛省は「米側から何も聞いていない」として、
予定通り新年度予算で二機を三百八億円で購入する方針だ。
米航空専門誌「フライトグローバル」(電子版)が十四日、報じたところによると、
米国防総省は省内の「運用テストと評価」に基づき、
音速に近い速度で飛んだ場合の加速性能を八秒減速させ、
旋回時の荷重を5・3Gから4・6Gに引き下げることを決めた。水平尾翼に問題があるとされる。
この性能引き下げは、戦闘機らしいきびきびした飛行運動性が低下することを意味する。
性能は機種選定の重要な要素で、当初の性能を下回るとなれば、選定の正当性が疑われる事態となる。
防衛省は機種選定の際、候補となった三機種について、各国から提案された性能、価格を比較してF35に決めた。
書面審査で十分として飛行テストは行わなかった。
本年度予算で購入する機体は米側の提案価格を上回る一機百二億円となり、
新年度分は一・五倍に高騰して百五十四億円になる。さらに性能低下となれば、
機種選定時に示された主要条件がすべて変わることになる。
防衛省は「米側に提案内容を守るよう申し入れている」というが、F35は開発途上にあり、
提案通りの価格、性能が維持されない可能性は選定時から本紙などが指摘していた。
ーーーーーーーーーーーーーー(以上、東京新聞 1月19日 朝刊より)
↑
タイフーンで繋いで、先進技術実証機ATD−X「心神」の開発を加速する、これに尽きる。
製造業の能力が著しく劣化しておるのがダメリカ、ボーイング787で明らかだ。
よろず「脱米」なのですよ。
寛政3年(1791年)〜嘉永元年(1848年) 作
「江都隅田川 雪乃遠景」です。
☆晴れ、寒気緩まず。
まずは、3号機のみならず、
◆http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2013/01/post-1fef.html
机の上の空 大沼安史の個人新聞 2013-01-26
◎〔フクイチ核惨事 真相暴かれる!〕
(「水素爆発」とされていた)「1号機爆発」は「核 (黒煙)爆発」から始まっていた!/
イソップ社の岩田清さんが「駒落し超鈍足動画」で分析・確認! /
「先ず、一瞬光って!」→ 「衝撃波を放ち!」
(従来の、音速以下の爆発との説は間違い!)→ 「黒煙を噴き!」
(微小な、核臨界爆発!)→ 放射性核物質が飛散!(これが双葉厚生病院を直撃した放射線源か?)
◆ 米原子力規制委員会(NRC)
「フクイチ議事録」に記録された、ドーマンNRCエンジニア次長による
「1号機 水蒸気爆発!」の言明は、岩田さんの「核爆発」を裏付けるものだ!
◆ 井戸川町長ら双葉町民がかぶった「白い雪」は、「1号機核爆発」による「死の灰」だった!
動画・映像つき → http://yoshi-tex.com/Fuku1/Astonishment.htm
◇ 大沼
2011・3・12・午後3時36分に起きた1号機の爆発は、
日本政府・東電によって「水素爆発(爆燃)」とされていた。
それが実は「核臨界爆発」(爆轟)であったことが、
画像解析のエキスパートである岩田さんによって明らかになった。
そこで、次の問題は、1号機では、どのようなメカニズムで「核臨界爆発」が起きたか、
ということになるが、これ(1号機の爆発)については、米国の情報自由法にもとづく公開された
「米原子力規制委員会(NRC)」の「フクイチ議事録」(2011・3・12分)に、
NRCエンジニア部次長のドーマン氏の、「水蒸気爆発だ」との言明が記載されている。(81頁)
→ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/02/steam-explosion.html
1号機の溶融核燃が水との接触で、水蒸気爆発、すなわち核爆発を起こしていた……
この疑いが、NRC専門家の言明と併せ、岩田さんの画像解析で決定的なものとなった!
◆ 双葉町を襲った「白い雪」については →
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2012/04/post-aed3.html
________________________________________
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Astonishment.htm
ふくいちを裁く
◎1号炉も、核 (黒煙)爆発から始まって居た!
初稿:2013年1月26日 最終更新:2013年1月27日
文責: 株式会社 イソップ 代表取締役 岩田 清 ( いわた・きよし=文責者=筆者)
先ず、この「駒落し超鈍足動画」を御覧ください。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/U1C.gif
元の動画は、こちらです。
☆http://www.youtube.com/watch?v=1evoo8ab9kA
福島第一原発 爆発の瞬間 2011 03 12 1536頃発生
この、ニュースで紹介されて居る動画の、一般に、
「水素(白煙)爆発だと知られて居る」1号炉爆発の、冒頭部分の、
特に重要なシーンを、 超鈍足のGIF動画にしました!
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/107-1.jpg
先ず、一瞬光って!(私も含めて、今まで誰も発言して居いなった!)
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/107-4.jpg
衝撃波を放ち!(従来の、音速以下の爆発との説は間違い!)
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/109-2.jpg
黒煙を噴き!(微小な、核臨界爆発!)
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1C/110-1T.jpg
放射性核物質が飛散!これが双葉厚生病院を直撃した放射線源か?
爆発の翌朝、広河隆一さん達が、 この動画
☆http://www.youtube.com/watch?v=xuXhVTV4CD0
「3・11メルトダウン 福島原発取材の現場から」Part2
の後半で検出された高放射能物質は、 上掲写真に写って居る瓦礫の可能性、大です。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1B/U1B.gif
念の為、偽装・捏造・改竄の痕跡の有無を、ネット上に別個に流された
動画のニュース後半で 再度流された画像で照合しました。
偽装・捏造・改竄は無いと認められます。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U1/U1sec1.gif
海外で入手した、「福島中央TVオリジナル」に近いと思われる動画を、
駒落としで、1駒1秒に仕立て直すと、小さいですが、衝撃波と、
双葉町の厚生病院方面に飛散した「放射能汚染された微細瓦礫の塊」の存在が判ります!
爆発前の画像を5駒(5秒)見せて居ます。
ユーチューブで、 ほぼ同じような内容の動画 を発見しました!
☆http://www.youtube.com/watch?v=VLJspb_mo-s
福島原発1、3号機爆発映像
単なる 「水素爆発」ではない事を知ってしまうと、この、国民に対して、
福一原発事故は「水素爆発だった」との 誤った認識を摺り込もうとする 東電と政府に対して、
もっともっと素早く、且つ、もっともっと激しく怒らなかった自分自身の言動を悔やまれて成りません。
私は、1号炉爆発も、衝撃波を伴った、すなわち、音速を超えた爆発を何故、私が、
1号炉爆発から始まって居る事を、 この動画 に拠って知って居ました。
☆http://www.youtube.com/watch?v=OFt1OHU1u9s
Huge explosion at Japan nuclear power plant Fukushima
しかし、 この動画の広角(広視野)から望遠(拡大)への切替えが、
核(黒煙)爆弾=「ピカドン」を連想させる事を回避する為の策として、
「敢えて」 この切り替え場所で行われたのだとしたら、この結果、
光を発する部分を恣意的にカットしても、この真意がバレないと云う事に因って、
私も、22ヶ月間騙されて居ました。
実際は、動画編集ソフトで隠蔽作業が行われて居た為に、
雲のようにボケて、光が判らなく成りましたが、
完全に消去できなかった(言わば、検死官が確認し、念の為の止めを刺さなかった)
ので私の可視化処理で蘇りました。
と、云う事を、念頭において、動画の、冒頭から34秒±2秒をチェックして下さい。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U3/PikaDon.jpg
解析可視化処理前 <画面クリックで拡大>
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/U3/PikaDonOpt.jpg
解析可視化処理後 <画面クリックで拡大>
左の画像の、1号炉建屋の5階に見える白い部分は、輝点を伴った光であった事が、
強力な解析可視化処理に拠って復活しました。
1号機も、 核臨界爆発から始まり、これが大規模な水素爆発の導火線と成ったのです。
☆http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=epXhWu8Xhxg&feature=fvwp
BBCニュース<画面クリックで動画にジャンプ>が冒頭0.5秒経過時に
1号炉爆発時の光を良好に捕らえて居ました。しかし、 これも上述とほぼ同じ理由で、
一般人だけでなく、ガンダーセン氏も、バズビー氏も、小出氏も、武田氏も、
冒頭からの、スローモーションでの見直しは、 しなかったらしく、
今日まで、見逃されて来たと云うのが、本当のところの様ですね!
追記途中ですが、大混雑が予想されるので、
とりあえず、ここ迄で投げます!
続いて作業します。 出来次第、アップを繰り返します。
________________________________________
追:1:30PM
よりわかりやすく、
◆http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/845.html
投稿者: 魑魅魍魎男 日時: 2013 年 1 月 27 日 FpBksTgsjX9Gw
◎「1号炉も、核(黒煙)爆発から始まって居た! 」 岩田清氏が指摘
岩田清氏が、1号機で核臨界爆発が起きた可能性について述べておられます。
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Astonishment.htm
-----(コメント)------------------
ビデオに映っている衝撃波は音速を超えるものだという指摘は納得できます。
となると、ガンダーセン氏の説明は間違いで、3号機よりも規模は小さいものの、
1号機でも爆燃ではなく爆轟が起きたことになります。
単なる水素爆発では、数キロ先の双葉厚生病院関係者や避難民が、
除染な必要なほど大量に被曝したことを説明できません。
臨界爆発が起き、ひどく汚染されたガレキが飛散した可能性が高い。
岩田氏は1号機爆発前に2-4号機のブローアップ・パネルが開放されていたことも指摘しています。
当然1号機も水素爆発を防ぐ手立てがされていたと考えるのが自然で、
大規模な水素爆発は起き得ないでしょう。
☆http://yoshi-tex.com/Fuku1/OperateV3.htm
☆http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/179.html
また、1号機のみ、あわてて建屋カバーをした理由にもつながります。
このカバーは、放射性物質、ガスの飛散防止にはほとんど役に立っていません。
目隠し、隠蔽が目的ではないのか。
また「ふくいちライブカメラ」を4号機側に移動したのも、
見られたくない作業を1号機で行なうためではないか。
政府・東電は、1号機は「水素爆発」の一言で片付けようとしていますが、
それほど単純な事故ではなかったことはほぼ確実でしょう。
爆燃【ばくねん】、爆轟【ばくごう】:
爆発反応は、反応の伝わる機構、速度の違いで爆燃と爆ごうに分けられます。
爆ごうとは爆発中を超音速の速い速度で反応が起きて衝撃波を発生させ、
その衝撃波の破壊力を利用すること、伝ぱ速度は毎秒2千mから8千m、
反応速度の速い薬品で調合させて製造される爆薬では商品名「ダイナマイト」が有名。
爆燃とは爆発的な燃焼で、一部分の燃焼で発生した熱が直ちにその隣接部分を加熱して反応させ
次々と伝ぱしていく現象で、伝ぱ速度は毎秒数百メートル程度で衝撃波を伴わない。
衝撃波は空気の波で、音より速く伝わるので、ジエット戦闘機が低空で音速を超えて飛行すると
民家のガラスが割れたりする被害が発生します、
花火は黒色火薬で反応速度が遅いので、衝撃波は発生しないので爆燃です。 (Yahoo!知恵袋)
英泉、二枚目、
「団扇絵 日の出と梅?」です。
初場所が終りましたが、モンゴル相互の八百長が相も変わらず、
取り口が汚い、張り手、肘打ちなどプロレス紛いだ、金への執着が強いね、
稀勢の里にはまたw 失望させられた、奴らの手口をいい加減に学習せい!
◆http://pub.ne.jp/bbgmgt/
社会科学者の時評 2013.1.24
◎大相撲1月場所観覧記
より抜粋、
◎ 畸型が舞う日本の国技 ◎
【明治神宮で土俵入りの意味】
1) 天皇制と相撲
明治神宮のホームページに,こう書いてある。
「明治神宮の手数入り(横綱土俵入り)はいつに始まったか」という質問への答えである。
明治神宮と相撲とのかかわりは創建前(明治神宮は大正9年に創建)の
大正7〔1918〕年6月1日,明治神宮外苑の地鎮祭にさいし,
大日本相撲協会によって地固相撲の神事がおこなわれたことに始まる。
次いで大正9〔1920〕年11月2日に,明治神宮創建を奉祝して相撲大会が青山練兵場(現在の外苑)にておこなわれ,
「大錦」横綱方と「栃木山」横綱方とが分かれて勝敗を競いあい,
大錦方が大勝して優勝旗をかかげながら神宮に参拝している。
また,大正11〔1922〕年11月2日には,大錦が拝殿前石階下にて横綱土俵入りを奉納した記録があり,
これが明治神宮でおこなわれた最初の手数入り(でずいり)である。
そして,大正14〔1925〕年11月月1日に,当時の栃木山・西ノ海・常の花の3横綱が大前の参拝につづいて,
豪快な手数入りを奉納して,3日(明治天皇の誕生日)に明治神宮相撲場(外苑)にて第1回大会が開催された。
これが現在,明治神宮例祭を奉祝して秋におこなわれる「全日本力士選士権大会」通称・明治神宮相撲大会の始まりである
つぎに横綱の推挙状授与式は,横綱の推挙状は江戸時代から始まり,
相撲司の吉田襖風家からその邸宅の祭場で授与されていたらしく,
第40代東富士までは熊本の司家より横綱免許状が出されていた。そして第41代千代の山より,
明治神宮の神前において相撲協会から推挙状が出されることになり,
昭和26 〔1951〕年6月8日,神前で初めて横綱推挙式と手数入りが行われ,以来,
恒例として横綱推挙式は明治神宮でおこなわれることとなった。
現在では横綱推挙式のほか,正月の手数入り(例年1月5〜7日ころ)と
秋の相撲大会に横綱土俵入りが行われている。ちなみに「手数入り」の「でず」とは,
わざの意味で吉田司家の口伝に横綱土俵入りを「手数入り」といったことから由来する。
註記)http://www.meijijingu.or.jp/qa/jingu/17.html 参照。
横綱の推挙状授与(権威・権限)は,相撲司の吉田襖風家が執りしきる儀式であった。
だが「昭和26〔1951〕年6月8日,神前で初めて横綱推挙式と手数入りがおこなわれ」て以来,
明治神宮の神前において相撲協会から推挙状が出されることになり,以来,
恒例として横綱推挙式は明治神宮でおこなわれている。すなわち,
日本の伝統格闘技である相撲も「天皇の権威・権限」のもとに正式に組み入れられていたが,
それも,敗戦後の1951〔昭和26〕年6月の出来事であった。
明治天皇関係の宗教的施設「明治神宮」を介在させて,天皇・皇族・皇室の配下,
その文化的伝統の影響下にあるかのような体裁が本格的に「創られた」のは,あくまで敗戦後の,
それもサンフランシスコ講和条約が締結された年〔対日講和条約調印は同年の9月4日〕であった
というのだから,日本相撲協会の歴史にとって興味あるひとつの記録である。
新田一郎『相撲の歴史』(講談社,2010年)は,こう説明している。
「民間信仰のモチーフと天皇支配のモチーフとの複合が見出され」る過程には,
いいかえれば「日本において『相撲』が特定の様式を獲得してゆく過程には」
「いわば人為的な統合の意図が作用している」。
「その点を抜きに『相撲』のルーツを語ることは,有効な議論ではあるまい」。
「また,現代日本の大相撲を彩るさまざまな文化的装飾
(その多くはせいぜいこの2百年程度という比較的最近になって整備されたものである)を,
安直に大陸文化と結びつけて解釈してみせるのも,妥当な方法ではない」(46頁)。
補註)この段落の意見,それも後半の
「安直に大陸文化と結びつけて解釈してみせるのも,妥当な方法ではない」と主張されている点については,
本ブログ「2011.2.25」「■相撲が八百長ならば,明治帝国政府も超・八百長■」を参照されたい
☆http://pub.ne.jp/bbgmgt/?daily_id=20110225
(このブログの記述のなかにはさらに,本ブログ中の「大相撲関係の各種記述」に進むリンクが張られている)。
このへんの問題については,できればつづけて「明日:2013年1月25日」に記述する予定である。
以下
↑
江戸の錦絵ご参照あれw 行司は裃着用しています。
「国技」だ何だは「昭和天皇」由来さ、銀カップ下賜から。 相互利用の関係ですな。
ま、爺さん?の大室寅之祐は長州力士隊(力士中心で伊藤博文が隊長)出身だからねぇ、
格別の思い入れがあったんでしょうよ。
☆http://pub.ne.jp/bbgmgt/?cat_id=75096 是非ご参照を!
英泉、三枚目、
「契情道中双六」 「見立よしはら五十三つい」 「丸海老屋内 吉十郎?」です。
繋ぎでタイフーンがいい、と何度も書いています、まーたふっかけられたw
◆http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_1713.html
神浦元彰 2013.01.27
◎F35、実戦配備不可能に 初期納入4機 防衛省性能満たさず
☆http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130127/plc13012710470005-n1.htm
より抜粋、
報告書はまた、度重なる機体の不具合から、加速や旋回性能を当初の設計から下方修正するとした。
日本は飛行テストを行わずに書面審査だけで機種選定したため、
性能低下のリスクは全て日本側の負担となり、選定のあり方に禍根を残した形だ。
沖縄県・尖閣諸島付近上空では、急増する中国戦闘機への緊急発進(スクランブル)対応で、
疲労寿命が決まっている航空自衛隊のF15戦闘機の飛行時間が急増し、
戦闘機の近代化や防空網の穴埋めが急務となっている。
しかし、F35をめぐっては、カナダやオーストラリアなど同盟国が調達を見直し、
共同開発国のトルコや次期主力戦闘機として導入を狙う韓国も先送りの動きを見せている。
今月18日の日米外相会談でも、この問題は取り上げられたが、複数の日米関係筋は
「中身はもちろん、議題になったかどうかも言えない」とし、
日米間で深刻な事態となりつつあることを示唆した。
コメント
すでに中国は日本のF35導入を考えて、昨年夏に、ロシアから最新鋭のスホイ35戦闘機を
48機程度購入する契約を結んでいる。
中国のスホイ35戦闘機は空自のF35戦闘機導入に対する軍事バランスである。
だから、この案件は防衛大綱の見直し以上に緊急の防衛問題となる。
どのようにすれば問題が解決するのか。安倍政権の腕の見せ所だ。
アフリカの邦人救出のために陸自派遣を検討するという出来もしない”抽象的な問題”どころではない。
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参考資料
◎米国防総省 F35性能 下方修正へ 防衛省「予定通り購入」
防衛省が購入する米国のF35戦闘機について、機体の不具合から米国防総省が性能を下方修正することを決めた
ことが分かった。防衛省は「米側から何も聞いていない」として、
予定通り新年度予算で二機を三百八億円で購入する方針だ。
米航空専門誌「フライトグローバル」(電子版)が十四日、報じたところによると、
米国防総省は省内の「運用テストと評価」に基づき、
音速に近い速度で飛んだ場合の加速性能を八秒減速させ、
旋回時の荷重を5・3Gから4・6Gに引き下げることを決めた。水平尾翼に問題があるとされる。
この性能引き下げは、戦闘機らしいきびきびした飛行運動性が低下することを意味する。
性能は機種選定の重要な要素で、当初の性能を下回るとなれば、選定の正当性が疑われる事態となる。
防衛省は機種選定の際、候補となった三機種について、各国から提案された性能、価格を比較してF35に決めた。
書面審査で十分として飛行テストは行わなかった。
本年度予算で購入する機体は米側の提案価格を上回る一機百二億円となり、
新年度分は一・五倍に高騰して百五十四億円になる。さらに性能低下となれば、
機種選定時に示された主要条件がすべて変わることになる。
防衛省は「米側に提案内容を守るよう申し入れている」というが、F35は開発途上にあり、
提案通りの価格、性能が維持されない可能性は選定時から本紙などが指摘していた。
ーーーーーーーーーーーーーー(以上、東京新聞 1月19日 朝刊より)
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タイフーンで繋いで、先進技術実証機ATD−X「心神」の開発を加速する、これに尽きる。
製造業の能力が著しく劣化しておるのがダメリカ、ボーイング787で明らかだ。
よろず「脱米」なのですよ。