画は 歌川 國芳(くによし)
寛政九年(1797)〜文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「四季心女遊 冬」です。
☆晴れ、真冬日。
まずは、
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201301/article_167.html
richardkoshimizu's blog 2013/01/20
◎安倍首相、TPP参加表明見送りへ=2月の日米首脳会談
裏社会が、不正選挙発覚を恐れている。
不正選挙の目的の一つであるTPP強行を今やれば、不正選挙追求に拍車がかかる。
「不正選挙はTPP強行が目的」と指弾されている今、強引に動けない。
「え、やっぱり不正選挙って本当だったんだ。」と半覚醒者が気づいてしまう。
よって、当面は様子見ときめたのであろう。
日本国民の知的水準の高さに驚いたユダヤCIAからの指示であろう。
日本は韓国のようにはならない。
ネットこそ最高権力である。
☆http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013011900291
時事(2013/01/19)
◎安倍首相、TPP参加表明見送りへ=2月の日米首脳会談
安倍晋三首相は19日、環太平洋連携協定(TPP)交渉について、
2月の日米首脳会談での参加表明を見送る方針を固めた。
TPP交渉入りには、自民党の有力な支持組織である農業団体が反対しており、
党内でも異論が強い。この時期に参加表明すれば党内が混乱し、
夏の参院選に影響が及ぶのは確実で、先送りが望ましいと判断した。
日米外相はワシントンでの18日の会談で、2月17日からの週に
安倍首相とオバマ米大統領による初の首脳会談を行うことで合意。
クリントン米国務長官は外相会談後の共同記者会見で
「日本の参加は全てのTPP参加国に経済分野で大きなチャンスをもたらす」と述べ、
日本の交渉入りに改めて期待を示した。
しかし、全国農業協同組合中央会(JA全中)などが交渉参加に異を唱え、
自民党の反対論も勢いを増している。
党内では、政府の最終判断は参院選後にずれ込むとの見方が強く、首相周辺も
「参院選まで首相は何も言えない。参院選で政権基盤を固めてからだ」と話している。
ただ、交渉入りが遅れれば、日本の主張を反映させることが困難になる恐れがある。
米国など交渉参加国は、10月にインドネシアで予定される
アジア太平洋経済協力会議(APEC)での妥結を目指している。
米国には他国と通商交渉を始める際、議会で90日かけて承認を得るルールがあり、
日本が参加表明しても直ちに交渉には臨めない。
外務省幹部は「TPPの枠組み作りに日本が関与できなくなる」と指摘している。
國芳、二枚目、
「東海道五十三対 土山」です。
もはや製造業の力が劣化しておるのさ、鉄火場経済の成れの果て、
◆http://blog.shadowcity.jp/my/2013/01/post-1985.html#more
ネットゲリラ (2013年1月20日)
◎充電回路はフランス
どうも、おいらが最初に書いたように「タレスが怪しい」という話になって来たようで、
GSユアサのバッテリーが燃えた件なんだが、そもそもリチウムのバッテリーというのは、
過充電するとカンタンに燃えてしまうわけです。
燃えないように過充電防止装置が付いてるものなんだが、その装置がうまく働かなかったので、
燃えたり爆発したりする。電池側にもセーフティが付いてるものの、
それは長時間の過充電に曝されると壊れてしまうらしい。で、
タレスがLGにシステム開発を丸投げしたという話も出ているんだが、
ソースがないので、ネトウヨの妄言かも知れないw
☆http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013011901001565.html
東京新聞 2013年1月19日
◎バッテリー過充電の見方強まる B787、日米の航空当局
バッテリーの出火や発煙トラブルが相次ぐ新鋭中型機ボーイング787。
高松空港に緊急着陸した全日空機は、操縦席付近床下のメーンバッテリーへの過充電で
飛行中に煙が発生したとの見方が19日までの日米航空当局の調査で強まった。
ラフード米運輸長官は18日(現地時間)
「安全を千パーセント確認するまで飛行させることはない」と述べ、
徹底的な安全対策が取られるまで787の運航を認めない方針を強調した。
原因究明を急ぐ日本の運輸安全委員会は、1週間でバッテリーが解析できる第三者機関がないか模索。
電子系統の制御システムや配線より優先的に調べ、糸口を探る構えだ。
(共同)
*27 : マンチカン(茨城県):2013/01/19(土) ID:88E0DYeQ0
ニュース見たけど787って世界中で約50機しか就航してないのに
そのうち44機がJALとANAで6機がアメリカの航空会社なんだな
ANAやJALはボーイングの人柱みたいなかんじだし、
欠航しまくってるANAやJALは経営的に問題ないのか?
*31 : ハイイロネコ(内モンゴル自治区):2013/01/19(土) ID:lngtuBio0
充電システムを作ったのは
タレス(仏)だが
タレスが韓国企業の【LG】に委託した
よって【韓国のLG】製の充電システムです
*247 : アジアゴールデンキャット(東京都):2013/01/20(日) 00:04:14.82 ID:KPrJUqaZ0
GSユアサ、自然に発火するはずがない
「厳しい安全チェックを何度も繰り返し、改良に改良を重ねた。自然に発火するはずがない」。
B787に搭載されるすべてのリチウムイオン電池を納入する「ジーエス・ユアサコーポレーション」
(京都市) の広報担当者は強調する。
同社によると、B787は民間航空機としては初めてバッテリーにリチウムイオン電池を採用。
人工衛星や電気自動車などのバッテリー開発で実績のあった同社が受注した。
補助動力装置や非常用のバックアップ電源など1機につき、4セットの電源モジュールをフランスの
軍事産業大手「タレス」に納入。タレス社が配線などを組み上げて、米ボーイング社に納入する。
これまではニッカド電池が主流。
バッテリーの売り上げ自体は全体の1%にも満たないが、航空機への採用は
「安全性を証明する実績につながる」
とPR効果を期待していただけにトラブルの衝撃は大きい。
☆http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0904W_Z00C13A1CC1000/
日経 2013/1/9
◎米運輸安全委、バッテリー焼損「深刻」 日航のB787
【ニューヨーク=共同】米運輸安全委員会は8日、日航のボーイング787が
米ボストン国際空港で7日に起こした出火によるバッテリーの焼損程度が「深刻」との見解を示した。
新たに調査官2人を派遣し、態勢を拡充する考えも明らかにした。AP通信が伝えた。
APによると、今回発火したリチウムイオン電池は高温で燃えて消火が困難になることがあり得るため、
重大な関心が持たれている。運輸安全委は日航機の消火活動に40分を要したとしている。
発火したリチウムイオン電池は、日本のバッテリーメーカーの
ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ、京都市)が製造し、
787の電源周辺機器を担当しているフランスの軍事産業大手タレスに納入した。
一方、8日の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、
日航機の出火を受けてユナイテッド航空が787を緊急点検したところ、
1機でバッテリーにつながる電線の取り付け方が間違っているのが見つかった。
日航機で出火したのと同様、補助動力装置のバッテリーという。
追:3:10PM
これで決まりか?
◆http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/01/post-519.php
Newsweek 2013年01月18日
◎ボーイング787の初期不良、日本の部品が原因というのは「濡れ衣」ではないのか?
より抜粋、
では、仮にGSユアサの電池にも、タレス社の電源管理システムにも問題がなかったのならば、
故障の原因は何なのでしょうか?
私は「ボーイングによる最終組立における、配線のミス」である可能性が高いと考えます。
仮に配線のミスであって、GSユアサやタレスも想定しなかったような、
従ってハイテクの自己修正機能でも守れなかったような「ひどいヒューマンエラー」が原因であるならば、
逆に日本の経済界は怒るべきです。
仮にそうであるならば、「小型ジェット」などと生ぬるいことを言わず、
製造業のノウハウが残っているうちに、日本は民生用航空機ビジネスの「最終メーカー」
に名乗りを上げるべきだと思うのです。
中国が767規模の機材を(色々な技術をコピーして)開発する時代です。
日本がやらない理由はありません。
國芳、三枚目、
「福禄寿」です。
なんか「支離滅裂」ですなぁ、久方ぶりに見たが、
◆http://tanakanews.com/130118japan.htm
2013年1月18日 田中 宇(さかい)
◎中国と対立するなら露朝韓と組め
より抜粋、
▼ロシアも日本に接近したいが・・・
中国は、北朝鮮だけでなく、その隣のロシアの極東地域でも、経済を席巻しつつある。
民族的な資質として、朝鮮人は中国人に負けない商魂を持っているが、ロシア人はおしなべて商売が下手だ
(露経済はユダヤ人が握っている)。冷戦後、政府資金が入ってこなかったロシア極東の荒廃した状況下に、
中国から商人や労働者が入り込み、商売を牛耳っている。
ソ連邦やロシア帝国を、社会主義でなく資本主義で復活させたい、ナショナリズム重視のプーチン大統領は、
米国の覇権に対抗する世界戦略として中国との関係強化を推進してきた。
だがプーチンは同時に、ナショナリズムの観点から、
自国の極東地域が経済面から中国人に握られていることに脅威を感じている。
(日本をユーラシアに手招きするプーチン)
そこで出てくる考え方は、日本が中国との対立構造を維持するつもりなら、北朝鮮だけでなく、
ロシアとも戦略的協調関係を強めるべきだということだ。
ロシアや北朝鮮が「中国が偉そうな態度をとるなら日本と組むぞ」と言えるようにしてやれば、
日本は露朝に恩を売って経済的な利得を得られるし、中国が日本を尊重せざるを得ない状況を作れる。
プーチン自身、日本と関係強化して中国を牽制する戦略を以前から持ち、折に触れて日本に秋波を送り続けてきた。
プーチンはナショナリズムの観点から、北方領土問題で日本に小さな2島より多くを返すつもりがない。
尖閣諸島は日本が実行支配しているが現在無人島だ。北方領土は、ロシアが実行支配している上、
ロシア人の島民が住み、ロシア政府は数年前から国後・択捉のインフラ整備を急速に進めている。
核武装しているロシアから、日本が国後択捉を取り戻すことは事実上不可能だ。
(メドベージェフ北方領土訪問の意味)
半面、北方領土問題で日本が2島返還による解決を了承するか、継続審議にして事実上棚上げすれば、
中国牽制の目的で日露が接近できる。安倍首相は今春にロシアを訪問予定で、
露払いの特使としてロシアを訪問する森喜朗元首相が訪露を前に、
国後歯舞色丹を返してもらう「3島返還」の構想を表明した。
国後が返還されるとは思えないので、これは2島返還を落としどころとする
日露交渉の日本側の開始点を示したようにも見える。
とはいえ、ここでも日本政府は、拉致問題を解決せず北朝鮮を敵視し続けるのと同様、
北方領土問題を解決せずロシアと対立的な関係を続けるのも、
自国周辺に敵が多い状態を維持して米国に頼らざるを得ない対米従属を続けるためにやっている観がある。
日本政府(官僚)にとって実は、北方領土が返ってこない方が、
米国という「おかみ」の下で官僚が民主主義(政治家)無視の独裁を敷けるための対米従属を維持できる。
(多極化と日本(2)北方領土と対米従属)
プーチンは国家間のパワーポリティクス(国際政治力学)という国際政治の常識に基づき、
日本は地政学的に中国と対立せざるを得ず、ロシアと組みたいだろうから、
国後択捉という小さな島々をあきらめるのと考えているようだ。だが実は、
日本の権力機構(官僚)にとって、世界の常識たるパワーポリティクスよりも、
日本が対米従属を続けられることの方が重要だ。
プーチンにとって、日本のあり方は非常識だろう。逆に、多くの日本人にとって、
プーチンが依拠するパワーポリティクスはなじみがない。
「日本の常識は世界的な非常識。世界の常識は日本の非常識」と言われるが、北方領土問題はそれを象徴している。
日露関係だけでなく、日朝関係も基本的にちぐはぐだ。
国際的な日本人の頓珍漢さの元凶は対米従属だ。
対米従属の国策を国民の目から隠すために官僚傘下のマスコミが「別の解説」を行い、
その見方(日本の常識)を国民が軽信する結果、頓珍漢になる。
対米従属を続ける限り、国際政治の常識から見て日本はお門違いで不可解な存在であり続ける。
常識を知った上で非常識を意図的にやるなら期待できるが、
今の日本は無知に基づく非常識なのでまずい。(多極化の申し子プーチン)
日本政府は以前から、中国との敵対維持を前提としたロシアとの関係改善を模索しているので、
安倍政権下で日露関係改善が実現するかもしれない。
その場合、ロシアに対する日本人の分析と理解や不足していることが、次の問題になる。
日本の「ロシア通」として、商社や学界、マスコミのロシア専門家がいるが、
彼らは外務省を頂点とする「ロシア関係者村」の村人である。
日本外務省は、対米従属を重視するあまり、プーチンを権力欲ばかりの冷酷な独裁者、悪者とだけみなし、
ロシアが持つ国際政治力学的な感性や、それに基づくロシアの戦略を見ないようにしてきた。
商社マンや学者といった「村人」たちは、外務省様の言うとおりでございますと追従し、
プーチンの悪人ぶりを心から憎む(そぶりをする)必要があった。
「村」が小さいだけに、それをしないと仲間外れにされ、商談や研究を妨害される。
だから、日本ではロシアに対する分析や理解が深まらないできた。
以前、私がプーチンの戦略について書いた時には「また田中宇宙が妄想してまっせ」
といった言い方がロシア担当の商社マンの間で流行ったそうだ。
(プーチンの光と影)(プーチンの逆襲)(プーチンを敵視して強化してやる米国)
中国に関しては、前近代からの漢学の伝統の上に、戦後の田中角栄以来の日中友好を基盤とした、
中国を理解しようとする動きがある。近年「中国を信用してはならない」というマスコミの論調が席巻し、
日本人が中国について理解することをタブー視する対米従属の裏面としての新状況になってからは、
中国に対する日本人の分析力が低下しているが、それ以前の知的な蓄えがあるので、まだ何とかなっている。
ロシアについては、そのような昔の蓄えが少ない。
↑
この人は以前にも書きましたが媚中で支那工作員?の可能性が高い。
フイルター付きで見たほうがいいわけですw
ま、対露関係改善は「脱米」の有力な「手駒」となりうる、以前からの手前の持論です。
プーチンは歯舞色丹の2島返還では何ら進展がない、のはよーく理解していますよ。
副総理の阿呆太郎が面積半分論者、亡国のイージマも対露関係改善論者らしいw
何度か当ブログでもご紹介しておりますが、
ロシア国内からも有力な解決策が出てきておるようですし、
何様、国際経済状況が転換期に来ており、ダメリカの破綻は確実なわけで、
プーチンが大胆な局面転換を図る可能性は強まっておるとみます。
ロシア人は支那人を嫌っておるし警戒しています。
ロシア人の究極の敵はアングロサクソン、特亜と異なり反日ではありませんよ。
追:11:15AM
いい記事だ、役立たずの腐れ害務省が、
◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-868.html
陽光堂主人の読書日記 2013-01-20
◎起きるべくして起きたアルジェリア人質事件
より抜粋、
アルジェリア人質事件では多数の犠牲者が生まれましたが、その中に日本人も入っているようです。
詳細は不明ですが、武装勢力によって殺害されたと見られます。
(アルジェリア軍の攻撃に巻き込まれた可能性もあります)
今後、政府の責任も追及されることでしょう。
マスコミは安倍政権に気を使っていますが、ダブルスタンダードは許されません。
民主党政権はダメだが、自民党なら目を瞑るのでは、単なる洗脳機関に過ぎません。
(実質的にそうなっていますが)
今回の事件は止むを得ないという雰囲気が作られていますが、外務省の怠慢は厳しく糾弾されるべきです。
こういう時のために(こうならないために)各国に大使館等が置かれているのですが、
無能な外務省職員らは碌に情報収集を行わず、全く役に立っていません。
大使館の仕事は、専ら視察などの名目でやってくる議員らの接待で、
国費をふんだんに使って王宮のような建物を作り、贅沢三昧な暮らしをしています。
もちろん、そうではない場所もありますが、
我国にとって重要とされる国々には、こうした国賊的出先機関が多いのです。
はっきり言って血税の浪費で、こんなことなら商社などに情報収集を肩代わりしてもらった方が
はるかに役に立ちます。かつての「ショウシャ」には、情報機関顔負けの情報収集能力がありました。
出先のみならず本省も政府も、お世辞にもよくやっているとは言えません。
リビアの内戦では、現地の邦人を救助するために政府専用機を派遣するか否か検討している内に
カダフィが殺されて終結という醜態を晒しました。
エジプト騒乱の際には、カイロに足止めされていた邦人500人を救出するために
外務省が政府専用機の使用を提案したところ、当時の菅総理が拒否するという信じられない展開も見られました。
菅は単なる「お客さん」に過ぎないダボス会議に出席するために必要だという理由で、多数の国民を見捨てたのです。
リビアの内戦では、中国政府は8000人の自国民を救出し、他の国も同様の措置を採っています。
日本政府は、昔から自国民に冷たいのです。この点は安倍政権も同様で、全く評価出来ません。
安倍は東南アジアを歴訪して、その最中に事件が発生し、日程を少し切り上げて帰国しましたが、
当人の健康を気遣ってゆったりした日程になっていました。
それに今回の歴訪は、訪米を拒否されたが故の代替外遊ですから、そもそも必要性があるのかどうか怪しいのです。
途中で切り上げて帰国すべきだという意見がありましたが、その通りでしょう。
岸田外務大臣に至っては昨日、安倍訪米の穴埋めとしか思えないクリントン国務長官との会談に臨んでいます。
クリントンは退任間近で、こんな人物と話しても意味はありません。
徒に時間を浪費するだけで、こんな悠長なことをやっている暇はないはずです。
問題行為として、国会で追及すべきでしょう。
(中略)
安倍はアルジェリア政府に「人命尊重を」などと頓珍漢なことを言ってましたが、
他の関係国や専門家の間では、充分に予想された展開だったのです。
犠牲者を出した日揮の関係者すら軍の強硬策を予想できたと言っているのですから、
日本政府だけが浮世離れしているのです。
外務省の中にも、それぐらいの見識を持った人はいたでしょうが、
事件発生後、為す術もない有様ですから、何の役にも立っていません。
これでは大使館などを置いておく意味はありません。
安倍内閣はバラマキ政策を推し進めているので財政悪化が懸念されますが、
外務省を始めとする官庁には壮大な無駄が存在していますから、これにまず切り込むべきです。
官民が癒着した昔の日本を取り戻すことを目的としているこの内閣に要望しても詮ないことですが…。
↑
「伏魔殿・害務省」とは、よくいったもんだわなぁ。
追:1:45PM
公職にあるものが無能なのは罪悪だよ、
◆http://twitter.com/yoniumuhibi
#世に倦む日日 @yoniumuhibi
武装勢力の狙いがカネだったという話は、フランスが撒いているガセネタ臭い。
マリの軍事介入を正当化するための情報工作だ。
イスラム過激派を貶めるためのプロパガンダ。
その政治目的でアルジェリアとフランスは利害一致している。
フランスだけは事前に急襲作戦を知っていたという説が出るのも道理。
アルジェリア政府、犠牲者の遺体はきちんと引き渡してくれるんだろうな。
証拠隠滅のために焼却とかされたらたいへんだ。日本政府は手を打っているのか。
安倍晋三、オムツ穿いて帰って来いよ。早く国民の前で説明しろ。
日本人は何人いて、何人が命を落としたんだ。政府は何をやっていた。
日揮の社長が現地へ行くのは当然だが、その前に、
犠牲になった、あるいはその可能性のある邦人の家族が先だろう。連絡はしたのか。
政府の責任でチャーター機を飛ばすのが筋じゃないのか。医師とかを随行させて。
政府専用機を使えよ。遺体を回収して来い。安倍晋三、さっさと帰って指示を出せ。
米国と英国は、すでにイナメナスに航空機を着陸させ、自国民と関係者を救出している。
今夜のNW9で報道。素早く動いている。こんなこと、
アルジェリア政府から情報を得て連絡を取り合ってないとできないことだ。
日本政府だけツンボ桟敷で、国内向けに「情報がない」「情報が錯綜」を繰り返している。
負傷者もいるんだから、政府がチャーター機を飛ばして、
現地の邦人を素早く救出するのは当然のことだ。彼らの口から直に情報も取れる。
アルジェリア軍の作戦と制圧から24時間以上経っているのに
「情報がない」 「情報が錯綜」といつまで言っているんだ。米英に出し抜かれやがって。
それは違うな。諜報機関(日本版CIA)を作りたい右翼の都合のいい言説でありプロパガンダだ。
今日のBSフジでもその話が出たが。昔(60-70年代頃)の日本は海外での情報収集能力が高かった。
外交官と商社の人間が現場でよく情報を取っていた。特に商社マン。
人だよ人。情報能力というのは。
今、日本版CIAを作っても、国防軍の諜報機関員を全世界に送っても、
全部がボンクラ官僚で、遊ぶだけで、米英の尻にくっついて歩いて貢ぐしか能がなくて、
何も日本のために有益な情報など取れやしない。今の外務官僚がそうじゃないか。
優秀な外交官など一人もいない。豪遊と浪費と見栄だけの貴族。
昔(60-70年代)の日本だったら、今回のサハラの過激派のようなのと
コンタクトできる人間がいたよね。どこのどういう政治水脈とも繋がりを持っていて、
政府職員や与野党の議員が接触することができていた。
まともな独立国の外交をやっていた。今の日本は何なんだ。「情報がない」 「情報が錯綜」。
孫崎享、日本版CIAを早く作れみたいなことを言っていたな。
日本も自衛隊機を飛ばして救出作戦をやれみたいなことを。とんでもない男だ。
アルジェの日本大使館員はテロリストの知識がないとか、情報の専門家が必要だとか。
ふざけるんじゃないよ。何のための大使館員だ。情報とるのが仕事だろうが。
大使館員というのは、普通、その国のキーになるところに情報網を張り巡らせますよね。
買収にせよ、饗応にせよ、何にせよ、
肝心なときはこの人間に聞くというネットワークを作りますよね。
政府とか、軍とか、アカデミーとか。
アルジェの日本大使館はそれが全く築けていないわけだ。
大使館員(一等書記官とか二等書記官とか)というのは、
多かれ少なかれ佐藤優みたいな存在ですよね。広義の諜報員ですよ。
今の日本は、その機能を失っている。
全部を米国に任せ、外務官僚が貴族になり、高級ワインを飲んだり、贅沢なパーティやったり、
貴族生活を放蕩することばかりに精を出している。
この記事だが ☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130119-00000035-jij-pol
菅義偉が言うように「周辺の飛行場も閉鎖され、立ち入りが禁止されている」んだったら、
何で米国と英国の飛行機が着陸して、自国民を脱出させられるんだ。
嘘と言い訳ばかり言っているね。要するに無能無策。オロオロしていただけじゃないか。
アルジェリアの日本大使は誰なんだ、何をやっているんだという批判がマスコミから出ないから、
不思議に思っていたら、こういうイデオロギッシュな裏事情があった。
川田司は、従軍慰安婦問題で反動工作する外務省の右翼工作員だった。
だから、安倍晋三が必死に庇って名前をマスコミに出させないわけだ。
邦人の安否確認の発表も、現地の状況を説明するのも、すべて日揮の広報部長。
日本政府は何をやっているんだ。日揮の広報部長が官房長官の代わりをやっている。
情報も日揮、動くのも日揮。
城内実(外務大臣政務官)は何もやっていない。
安倍晋三が「情報が錯綜」 「政府は全力で」を繰り返すだけ。この国に政府はあるのか。
どうやら日揮は、何人が犠牲になっていて、それが誰なのか全部知っていますね。
アルジェリアから情報を得ている。それを言わないのは、安倍晋三が口止めしているからだ。
自分の責任問題になるから、時間稼ぎをして曖昧にしようとしている。
外遊を続けた過失を責任追及されないよう情報工作している。
米英の政府は、早々と自国民の犠牲者の確認をし、それを発表している。
イナメナスに航空機を飛ばして救出行動までしている。2日前の話だ。
日本政府だけ、何も発表せず、チャーター機も飛ばさない。
それは、単に無能なだけでなく他に理由があるからだ。
安倍晋三が責任問題の批判を恐れているんだね。
↑
暗澹たる思い、ひとしお。
寛政九年(1797)〜文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「四季心女遊 冬」です。
☆晴れ、真冬日。
まずは、
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201301/article_167.html
richardkoshimizu's blog 2013/01/20
◎安倍首相、TPP参加表明見送りへ=2月の日米首脳会談
裏社会が、不正選挙発覚を恐れている。
不正選挙の目的の一つであるTPP強行を今やれば、不正選挙追求に拍車がかかる。
「不正選挙はTPP強行が目的」と指弾されている今、強引に動けない。
「え、やっぱり不正選挙って本当だったんだ。」と半覚醒者が気づいてしまう。
よって、当面は様子見ときめたのであろう。
日本国民の知的水準の高さに驚いたユダヤCIAからの指示であろう。
日本は韓国のようにはならない。
ネットこそ最高権力である。
☆http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013011900291
時事(2013/01/19)
◎安倍首相、TPP参加表明見送りへ=2月の日米首脳会談
安倍晋三首相は19日、環太平洋連携協定(TPP)交渉について、
2月の日米首脳会談での参加表明を見送る方針を固めた。
TPP交渉入りには、自民党の有力な支持組織である農業団体が反対しており、
党内でも異論が強い。この時期に参加表明すれば党内が混乱し、
夏の参院選に影響が及ぶのは確実で、先送りが望ましいと判断した。
日米外相はワシントンでの18日の会談で、2月17日からの週に
安倍首相とオバマ米大統領による初の首脳会談を行うことで合意。
クリントン米国務長官は外相会談後の共同記者会見で
「日本の参加は全てのTPP参加国に経済分野で大きなチャンスをもたらす」と述べ、
日本の交渉入りに改めて期待を示した。
しかし、全国農業協同組合中央会(JA全中)などが交渉参加に異を唱え、
自民党の反対論も勢いを増している。
党内では、政府の最終判断は参院選後にずれ込むとの見方が強く、首相周辺も
「参院選まで首相は何も言えない。参院選で政権基盤を固めてからだ」と話している。
ただ、交渉入りが遅れれば、日本の主張を反映させることが困難になる恐れがある。
米国など交渉参加国は、10月にインドネシアで予定される
アジア太平洋経済協力会議(APEC)での妥結を目指している。
米国には他国と通商交渉を始める際、議会で90日かけて承認を得るルールがあり、
日本が参加表明しても直ちに交渉には臨めない。
外務省幹部は「TPPの枠組み作りに日本が関与できなくなる」と指摘している。
國芳、二枚目、
「東海道五十三対 土山」です。
もはや製造業の力が劣化しておるのさ、鉄火場経済の成れの果て、
◆http://blog.shadowcity.jp/my/2013/01/post-1985.html#more
ネットゲリラ (2013年1月20日)
◎充電回路はフランス
どうも、おいらが最初に書いたように「タレスが怪しい」という話になって来たようで、
GSユアサのバッテリーが燃えた件なんだが、そもそもリチウムのバッテリーというのは、
過充電するとカンタンに燃えてしまうわけです。
燃えないように過充電防止装置が付いてるものなんだが、その装置がうまく働かなかったので、
燃えたり爆発したりする。電池側にもセーフティが付いてるものの、
それは長時間の過充電に曝されると壊れてしまうらしい。で、
タレスがLGにシステム開発を丸投げしたという話も出ているんだが、
ソースがないので、ネトウヨの妄言かも知れないw
☆http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013011901001565.html
東京新聞 2013年1月19日
◎バッテリー過充電の見方強まる B787、日米の航空当局
バッテリーの出火や発煙トラブルが相次ぐ新鋭中型機ボーイング787。
高松空港に緊急着陸した全日空機は、操縦席付近床下のメーンバッテリーへの過充電で
飛行中に煙が発生したとの見方が19日までの日米航空当局の調査で強まった。
ラフード米運輸長官は18日(現地時間)
「安全を千パーセント確認するまで飛行させることはない」と述べ、
徹底的な安全対策が取られるまで787の運航を認めない方針を強調した。
原因究明を急ぐ日本の運輸安全委員会は、1週間でバッテリーが解析できる第三者機関がないか模索。
電子系統の制御システムや配線より優先的に調べ、糸口を探る構えだ。
(共同)
*27 : マンチカン(茨城県):2013/01/19(土) ID:88E0DYeQ0
ニュース見たけど787って世界中で約50機しか就航してないのに
そのうち44機がJALとANAで6機がアメリカの航空会社なんだな
ANAやJALはボーイングの人柱みたいなかんじだし、
欠航しまくってるANAやJALは経営的に問題ないのか?
*31 : ハイイロネコ(内モンゴル自治区):2013/01/19(土) ID:lngtuBio0
充電システムを作ったのは
タレス(仏)だが
タレスが韓国企業の【LG】に委託した
よって【韓国のLG】製の充電システムです
*247 : アジアゴールデンキャット(東京都):2013/01/20(日) 00:04:14.82 ID:KPrJUqaZ0
GSユアサ、自然に発火するはずがない
「厳しい安全チェックを何度も繰り返し、改良に改良を重ねた。自然に発火するはずがない」。
B787に搭載されるすべてのリチウムイオン電池を納入する「ジーエス・ユアサコーポレーション」
(京都市) の広報担当者は強調する。
同社によると、B787は民間航空機としては初めてバッテリーにリチウムイオン電池を採用。
人工衛星や電気自動車などのバッテリー開発で実績のあった同社が受注した。
補助動力装置や非常用のバックアップ電源など1機につき、4セットの電源モジュールをフランスの
軍事産業大手「タレス」に納入。タレス社が配線などを組み上げて、米ボーイング社に納入する。
これまではニッカド電池が主流。
バッテリーの売り上げ自体は全体の1%にも満たないが、航空機への採用は
「安全性を証明する実績につながる」
とPR効果を期待していただけにトラブルの衝撃は大きい。
☆http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0904W_Z00C13A1CC1000/
日経 2013/1/9
◎米運輸安全委、バッテリー焼損「深刻」 日航のB787
【ニューヨーク=共同】米運輸安全委員会は8日、日航のボーイング787が
米ボストン国際空港で7日に起こした出火によるバッテリーの焼損程度が「深刻」との見解を示した。
新たに調査官2人を派遣し、態勢を拡充する考えも明らかにした。AP通信が伝えた。
APによると、今回発火したリチウムイオン電池は高温で燃えて消火が困難になることがあり得るため、
重大な関心が持たれている。運輸安全委は日航機の消火活動に40分を要したとしている。
発火したリチウムイオン電池は、日本のバッテリーメーカーの
ジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ、京都市)が製造し、
787の電源周辺機器を担当しているフランスの軍事産業大手タレスに納入した。
一方、8日の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)によると、
日航機の出火を受けてユナイテッド航空が787を緊急点検したところ、
1機でバッテリーにつながる電線の取り付け方が間違っているのが見つかった。
日航機で出火したのと同様、補助動力装置のバッテリーという。
追:3:10PM
これで決まりか?
◆http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2013/01/post-519.php
Newsweek 2013年01月18日
◎ボーイング787の初期不良、日本の部品が原因というのは「濡れ衣」ではないのか?
より抜粋、
では、仮にGSユアサの電池にも、タレス社の電源管理システムにも問題がなかったのならば、
故障の原因は何なのでしょうか?
私は「ボーイングによる最終組立における、配線のミス」である可能性が高いと考えます。
仮に配線のミスであって、GSユアサやタレスも想定しなかったような、
従ってハイテクの自己修正機能でも守れなかったような「ひどいヒューマンエラー」が原因であるならば、
逆に日本の経済界は怒るべきです。
仮にそうであるならば、「小型ジェット」などと生ぬるいことを言わず、
製造業のノウハウが残っているうちに、日本は民生用航空機ビジネスの「最終メーカー」
に名乗りを上げるべきだと思うのです。
中国が767規模の機材を(色々な技術をコピーして)開発する時代です。
日本がやらない理由はありません。
國芳、三枚目、
「福禄寿」です。
なんか「支離滅裂」ですなぁ、久方ぶりに見たが、
◆http://tanakanews.com/130118japan.htm
2013年1月18日 田中 宇(さかい)
◎中国と対立するなら露朝韓と組め
より抜粋、
▼ロシアも日本に接近したいが・・・
中国は、北朝鮮だけでなく、その隣のロシアの極東地域でも、経済を席巻しつつある。
民族的な資質として、朝鮮人は中国人に負けない商魂を持っているが、ロシア人はおしなべて商売が下手だ
(露経済はユダヤ人が握っている)。冷戦後、政府資金が入ってこなかったロシア極東の荒廃した状況下に、
中国から商人や労働者が入り込み、商売を牛耳っている。
ソ連邦やロシア帝国を、社会主義でなく資本主義で復活させたい、ナショナリズム重視のプーチン大統領は、
米国の覇権に対抗する世界戦略として中国との関係強化を推進してきた。
だがプーチンは同時に、ナショナリズムの観点から、
自国の極東地域が経済面から中国人に握られていることに脅威を感じている。
(日本をユーラシアに手招きするプーチン)
そこで出てくる考え方は、日本が中国との対立構造を維持するつもりなら、北朝鮮だけでなく、
ロシアとも戦略的協調関係を強めるべきだということだ。
ロシアや北朝鮮が「中国が偉そうな態度をとるなら日本と組むぞ」と言えるようにしてやれば、
日本は露朝に恩を売って経済的な利得を得られるし、中国が日本を尊重せざるを得ない状況を作れる。
プーチン自身、日本と関係強化して中国を牽制する戦略を以前から持ち、折に触れて日本に秋波を送り続けてきた。
プーチンはナショナリズムの観点から、北方領土問題で日本に小さな2島より多くを返すつもりがない。
尖閣諸島は日本が実行支配しているが現在無人島だ。北方領土は、ロシアが実行支配している上、
ロシア人の島民が住み、ロシア政府は数年前から国後・択捉のインフラ整備を急速に進めている。
核武装しているロシアから、日本が国後択捉を取り戻すことは事実上不可能だ。
(メドベージェフ北方領土訪問の意味)
半面、北方領土問題で日本が2島返還による解決を了承するか、継続審議にして事実上棚上げすれば、
中国牽制の目的で日露が接近できる。安倍首相は今春にロシアを訪問予定で、
露払いの特使としてロシアを訪問する森喜朗元首相が訪露を前に、
国後歯舞色丹を返してもらう「3島返還」の構想を表明した。
国後が返還されるとは思えないので、これは2島返還を落としどころとする
日露交渉の日本側の開始点を示したようにも見える。
とはいえ、ここでも日本政府は、拉致問題を解決せず北朝鮮を敵視し続けるのと同様、
北方領土問題を解決せずロシアと対立的な関係を続けるのも、
自国周辺に敵が多い状態を維持して米国に頼らざるを得ない対米従属を続けるためにやっている観がある。
日本政府(官僚)にとって実は、北方領土が返ってこない方が、
米国という「おかみ」の下で官僚が民主主義(政治家)無視の独裁を敷けるための対米従属を維持できる。
(多極化と日本(2)北方領土と対米従属)
プーチンは国家間のパワーポリティクス(国際政治力学)という国際政治の常識に基づき、
日本は地政学的に中国と対立せざるを得ず、ロシアと組みたいだろうから、
国後択捉という小さな島々をあきらめるのと考えているようだ。だが実は、
日本の権力機構(官僚)にとって、世界の常識たるパワーポリティクスよりも、
日本が対米従属を続けられることの方が重要だ。
プーチンにとって、日本のあり方は非常識だろう。逆に、多くの日本人にとって、
プーチンが依拠するパワーポリティクスはなじみがない。
「日本の常識は世界的な非常識。世界の常識は日本の非常識」と言われるが、北方領土問題はそれを象徴している。
日露関係だけでなく、日朝関係も基本的にちぐはぐだ。
国際的な日本人の頓珍漢さの元凶は対米従属だ。
対米従属の国策を国民の目から隠すために官僚傘下のマスコミが「別の解説」を行い、
その見方(日本の常識)を国民が軽信する結果、頓珍漢になる。
対米従属を続ける限り、国際政治の常識から見て日本はお門違いで不可解な存在であり続ける。
常識を知った上で非常識を意図的にやるなら期待できるが、
今の日本は無知に基づく非常識なのでまずい。(多極化の申し子プーチン)
日本政府は以前から、中国との敵対維持を前提としたロシアとの関係改善を模索しているので、
安倍政権下で日露関係改善が実現するかもしれない。
その場合、ロシアに対する日本人の分析と理解や不足していることが、次の問題になる。
日本の「ロシア通」として、商社や学界、マスコミのロシア専門家がいるが、
彼らは外務省を頂点とする「ロシア関係者村」の村人である。
日本外務省は、対米従属を重視するあまり、プーチンを権力欲ばかりの冷酷な独裁者、悪者とだけみなし、
ロシアが持つ国際政治力学的な感性や、それに基づくロシアの戦略を見ないようにしてきた。
商社マンや学者といった「村人」たちは、外務省様の言うとおりでございますと追従し、
プーチンの悪人ぶりを心から憎む(そぶりをする)必要があった。
「村」が小さいだけに、それをしないと仲間外れにされ、商談や研究を妨害される。
だから、日本ではロシアに対する分析や理解が深まらないできた。
以前、私がプーチンの戦略について書いた時には「また田中宇宙が妄想してまっせ」
といった言い方がロシア担当の商社マンの間で流行ったそうだ。
(プーチンの光と影)(プーチンの逆襲)(プーチンを敵視して強化してやる米国)
中国に関しては、前近代からの漢学の伝統の上に、戦後の田中角栄以来の日中友好を基盤とした、
中国を理解しようとする動きがある。近年「中国を信用してはならない」というマスコミの論調が席巻し、
日本人が中国について理解することをタブー視する対米従属の裏面としての新状況になってからは、
中国に対する日本人の分析力が低下しているが、それ以前の知的な蓄えがあるので、まだ何とかなっている。
ロシアについては、そのような昔の蓄えが少ない。
↑
この人は以前にも書きましたが媚中で支那工作員?の可能性が高い。
フイルター付きで見たほうがいいわけですw
ま、対露関係改善は「脱米」の有力な「手駒」となりうる、以前からの手前の持論です。
プーチンは歯舞色丹の2島返還では何ら進展がない、のはよーく理解していますよ。
副総理の阿呆太郎が面積半分論者、亡国のイージマも対露関係改善論者らしいw
何度か当ブログでもご紹介しておりますが、
ロシア国内からも有力な解決策が出てきておるようですし、
何様、国際経済状況が転換期に来ており、ダメリカの破綻は確実なわけで、
プーチンが大胆な局面転換を図る可能性は強まっておるとみます。
ロシア人は支那人を嫌っておるし警戒しています。
ロシア人の究極の敵はアングロサクソン、特亜と異なり反日ではありませんよ。
追:11:15AM
いい記事だ、役立たずの腐れ害務省が、
◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-868.html
陽光堂主人の読書日記 2013-01-20
◎起きるべくして起きたアルジェリア人質事件
より抜粋、
アルジェリア人質事件では多数の犠牲者が生まれましたが、その中に日本人も入っているようです。
詳細は不明ですが、武装勢力によって殺害されたと見られます。
(アルジェリア軍の攻撃に巻き込まれた可能性もあります)
今後、政府の責任も追及されることでしょう。
マスコミは安倍政権に気を使っていますが、ダブルスタンダードは許されません。
民主党政権はダメだが、自民党なら目を瞑るのでは、単なる洗脳機関に過ぎません。
(実質的にそうなっていますが)
今回の事件は止むを得ないという雰囲気が作られていますが、外務省の怠慢は厳しく糾弾されるべきです。
こういう時のために(こうならないために)各国に大使館等が置かれているのですが、
無能な外務省職員らは碌に情報収集を行わず、全く役に立っていません。
大使館の仕事は、専ら視察などの名目でやってくる議員らの接待で、
国費をふんだんに使って王宮のような建物を作り、贅沢三昧な暮らしをしています。
もちろん、そうではない場所もありますが、
我国にとって重要とされる国々には、こうした国賊的出先機関が多いのです。
はっきり言って血税の浪費で、こんなことなら商社などに情報収集を肩代わりしてもらった方が
はるかに役に立ちます。かつての「ショウシャ」には、情報機関顔負けの情報収集能力がありました。
出先のみならず本省も政府も、お世辞にもよくやっているとは言えません。
リビアの内戦では、現地の邦人を救助するために政府専用機を派遣するか否か検討している内に
カダフィが殺されて終結という醜態を晒しました。
エジプト騒乱の際には、カイロに足止めされていた邦人500人を救出するために
外務省が政府専用機の使用を提案したところ、当時の菅総理が拒否するという信じられない展開も見られました。
菅は単なる「お客さん」に過ぎないダボス会議に出席するために必要だという理由で、多数の国民を見捨てたのです。
リビアの内戦では、中国政府は8000人の自国民を救出し、他の国も同様の措置を採っています。
日本政府は、昔から自国民に冷たいのです。この点は安倍政権も同様で、全く評価出来ません。
安倍は東南アジアを歴訪して、その最中に事件が発生し、日程を少し切り上げて帰国しましたが、
当人の健康を気遣ってゆったりした日程になっていました。
それに今回の歴訪は、訪米を拒否されたが故の代替外遊ですから、そもそも必要性があるのかどうか怪しいのです。
途中で切り上げて帰国すべきだという意見がありましたが、その通りでしょう。
岸田外務大臣に至っては昨日、安倍訪米の穴埋めとしか思えないクリントン国務長官との会談に臨んでいます。
クリントンは退任間近で、こんな人物と話しても意味はありません。
徒に時間を浪費するだけで、こんな悠長なことをやっている暇はないはずです。
問題行為として、国会で追及すべきでしょう。
(中略)
安倍はアルジェリア政府に「人命尊重を」などと頓珍漢なことを言ってましたが、
他の関係国や専門家の間では、充分に予想された展開だったのです。
犠牲者を出した日揮の関係者すら軍の強硬策を予想できたと言っているのですから、
日本政府だけが浮世離れしているのです。
外務省の中にも、それぐらいの見識を持った人はいたでしょうが、
事件発生後、為す術もない有様ですから、何の役にも立っていません。
これでは大使館などを置いておく意味はありません。
安倍内閣はバラマキ政策を推し進めているので財政悪化が懸念されますが、
外務省を始めとする官庁には壮大な無駄が存在していますから、これにまず切り込むべきです。
官民が癒着した昔の日本を取り戻すことを目的としているこの内閣に要望しても詮ないことですが…。
↑
「伏魔殿・害務省」とは、よくいったもんだわなぁ。
追:1:45PM
公職にあるものが無能なのは罪悪だよ、
◆http://twitter.com/yoniumuhibi
#世に倦む日日 @yoniumuhibi
武装勢力の狙いがカネだったという話は、フランスが撒いているガセネタ臭い。
マリの軍事介入を正当化するための情報工作だ。
イスラム過激派を貶めるためのプロパガンダ。
その政治目的でアルジェリアとフランスは利害一致している。
フランスだけは事前に急襲作戦を知っていたという説が出るのも道理。
アルジェリア政府、犠牲者の遺体はきちんと引き渡してくれるんだろうな。
証拠隠滅のために焼却とかされたらたいへんだ。日本政府は手を打っているのか。
安倍晋三、オムツ穿いて帰って来いよ。早く国民の前で説明しろ。
日本人は何人いて、何人が命を落としたんだ。政府は何をやっていた。
日揮の社長が現地へ行くのは当然だが、その前に、
犠牲になった、あるいはその可能性のある邦人の家族が先だろう。連絡はしたのか。
政府の責任でチャーター機を飛ばすのが筋じゃないのか。医師とかを随行させて。
政府専用機を使えよ。遺体を回収して来い。安倍晋三、さっさと帰って指示を出せ。
米国と英国は、すでにイナメナスに航空機を着陸させ、自国民と関係者を救出している。
今夜のNW9で報道。素早く動いている。こんなこと、
アルジェリア政府から情報を得て連絡を取り合ってないとできないことだ。
日本政府だけツンボ桟敷で、国内向けに「情報がない」「情報が錯綜」を繰り返している。
負傷者もいるんだから、政府がチャーター機を飛ばして、
現地の邦人を素早く救出するのは当然のことだ。彼らの口から直に情報も取れる。
アルジェリア軍の作戦と制圧から24時間以上経っているのに
「情報がない」 「情報が錯綜」といつまで言っているんだ。米英に出し抜かれやがって。
それは違うな。諜報機関(日本版CIA)を作りたい右翼の都合のいい言説でありプロパガンダだ。
今日のBSフジでもその話が出たが。昔(60-70年代頃)の日本は海外での情報収集能力が高かった。
外交官と商社の人間が現場でよく情報を取っていた。特に商社マン。
人だよ人。情報能力というのは。
今、日本版CIAを作っても、国防軍の諜報機関員を全世界に送っても、
全部がボンクラ官僚で、遊ぶだけで、米英の尻にくっついて歩いて貢ぐしか能がなくて、
何も日本のために有益な情報など取れやしない。今の外務官僚がそうじゃないか。
優秀な外交官など一人もいない。豪遊と浪費と見栄だけの貴族。
昔(60-70年代)の日本だったら、今回のサハラの過激派のようなのと
コンタクトできる人間がいたよね。どこのどういう政治水脈とも繋がりを持っていて、
政府職員や与野党の議員が接触することができていた。
まともな独立国の外交をやっていた。今の日本は何なんだ。「情報がない」 「情報が錯綜」。
孫崎享、日本版CIAを早く作れみたいなことを言っていたな。
日本も自衛隊機を飛ばして救出作戦をやれみたいなことを。とんでもない男だ。
アルジェの日本大使館員はテロリストの知識がないとか、情報の専門家が必要だとか。
ふざけるんじゃないよ。何のための大使館員だ。情報とるのが仕事だろうが。
大使館員というのは、普通、その国のキーになるところに情報網を張り巡らせますよね。
買収にせよ、饗応にせよ、何にせよ、
肝心なときはこの人間に聞くというネットワークを作りますよね。
政府とか、軍とか、アカデミーとか。
アルジェの日本大使館はそれが全く築けていないわけだ。
大使館員(一等書記官とか二等書記官とか)というのは、
多かれ少なかれ佐藤優みたいな存在ですよね。広義の諜報員ですよ。
今の日本は、その機能を失っている。
全部を米国に任せ、外務官僚が貴族になり、高級ワインを飲んだり、贅沢なパーティやったり、
貴族生活を放蕩することばかりに精を出している。
この記事だが ☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130119-00000035-jij-pol
菅義偉が言うように「周辺の飛行場も閉鎖され、立ち入りが禁止されている」んだったら、
何で米国と英国の飛行機が着陸して、自国民を脱出させられるんだ。
嘘と言い訳ばかり言っているね。要するに無能無策。オロオロしていただけじゃないか。
アルジェリアの日本大使は誰なんだ、何をやっているんだという批判がマスコミから出ないから、
不思議に思っていたら、こういうイデオロギッシュな裏事情があった。
川田司は、従軍慰安婦問題で反動工作する外務省の右翼工作員だった。
だから、安倍晋三が必死に庇って名前をマスコミに出させないわけだ。
邦人の安否確認の発表も、現地の状況を説明するのも、すべて日揮の広報部長。
日本政府は何をやっているんだ。日揮の広報部長が官房長官の代わりをやっている。
情報も日揮、動くのも日揮。
城内実(外務大臣政務官)は何もやっていない。
安倍晋三が「情報が錯綜」 「政府は全力で」を繰り返すだけ。この国に政府はあるのか。
どうやら日揮は、何人が犠牲になっていて、それが誰なのか全部知っていますね。
アルジェリアから情報を得ている。それを言わないのは、安倍晋三が口止めしているからだ。
自分の責任問題になるから、時間稼ぎをして曖昧にしようとしている。
外遊を続けた過失を責任追及されないよう情報工作している。
米英の政府は、早々と自国民の犠牲者の確認をし、それを発表している。
イナメナスに航空機を飛ばして救出行動までしている。2日前の話だ。
日本政府だけ、何も発表せず、チャーター機も飛ばさない。
それは、単に無能なだけでなく他に理由があるからだ。
安倍晋三が責任問題の批判を恐れているんだね。
↑
暗澹たる思い、ひとしお。