画は歌川 國貞 (三代豊國)
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「七福神 琴碁書画之遊」です。
☆雪、寒気厳しい。
今日は「七草の節句」、心なしか日の出も少し早くなった気がします。
「千円札の日」でもあるのだそうで、
1950年(昭和25年)に初めて聖徳太子の肖像画入り千円札が発行された、のだとか。
手前の持論ですが福沢の仏頂面はやめろ、聖徳太子を復活させよ! 景気は気からです。
さて、「天知る、地知る」そして「人も知る」ところとなったねぇw
此度は断末魔の「米帝」とその手羽先どもがやりすぎたわ、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-ebe8.html
植草一秀の『知られざる真実』
2013年1月 6日 (日)
◎「株式会社ムサシ」と民主代表選をつなぐ点と線
より抜粋、
「政権の転覆」である。
背後で糸を引いたのはもちろん米国である。
米国はすでに2月の時点で、鳩山政権せん滅の方針を決めていた。
2月3日に米国国務次官補カート・キャンベルが
この方針をソウルから米国に打電したことをウィキリークスが暴露した。
菅直人氏は当然辞職しなければならなかったが、
「美学」を持たない菅直人氏は意地汚く総理の椅子にしがみついた。
その延長上に9月14日の代表選が実施された。
本来は小沢一郎氏が圧勝する選挙だった。
ところがこの選挙で巨大な不正が行われた可能性がある。
その不正疑惑の柱は次の三つだ。
1.メディアが激しい小沢一郎氏攻撃を展開したこと
2.9月14日の検察審査会情報が悪用されたこと
3.党員・サポーター投票が改竄されたこと
である。
ここからが本題。
この投開票に「株式会社ムサシ」が関わっていなかったのか。
ネット上ではすでに、この問題が取り上げられている。
2010年民主党代表選の党員・サポーター票集計における疑惑とは次のものだ。
投票はがきにはプライバシー・シールが用いられていなかった。
つまり、誰に投票したかが公然のむき出しの状態で郵送された。
これを集計する際に、
小沢一郎氏票だけを選別して廃棄することは極めて容易であった。
しかも、投票はがきは、全国300の選挙区ごとに
分類、整理されて東京の開票所に搬入された。
2010年選挙における党員・サポーター投票はポイント制で、300の選挙区ごとに、
一票でも得票の多かった候補者が1ポイントを得る仕組みで実施された。
その結果、菅直人氏249ポイント、小沢一郎氏51ポイントの大差がついた。
これを事前の分類作業の段階で「工作」することは、極めて容易である。
◆http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2013/01/post_eb86.html
飄(つむじ風)2013-01-07
◎株式会社ムサシを国会招致、証人喚問をせよ!!
より抜粋、
これほどの疑惑を振りまく開票独占企業 ?ムサシを
国会喚問なくしては、民主政治の名が廃る!!
選挙は、民主政治の根幹だ。
公職選挙に携わる資格が?ムサシにあるか否か??
あまりに当然の事だ。誰しも思いは同じだ。
又、
?ムサシも、正々堂々とその疑惑に応える事が出来るであろう。それでこそ、
上場企業のディスクロージャーとして、企業責務であるばかりでなく、
公職選挙に携わる企業として汚名挽回の絶好の機会でもある。
みんなで国会招致を求めようではないか。
植草先生の正論は、至極当然の話だ。
公職選挙事務そのものも重大な争点になるだろう。
その透明化無くして、日本の民主政治は有名無実となろう。
↑
すでに隷米売国清和会=小泉・竹中政権の頃から策謀が強まっていたようですなぁ、
ダメリカでは既に「開票操作」をやっており、日本でもやれ! ということですよ。
日本人はアメ公とは大違いw 頭がいいんだよw ごまかせませんて。
暮れにも書きましたが、?ムサシを徹底追求ですよ。
予算委員会、総務委員会でもいい、「証人喚問」スべきだ、犯罪だよ、これは。
「刑事裁判」においては「疑わしきは被告人の利益」だが、
至高の国権作用である「選挙」においては、「疑わしきは排除」が鉄則だ。
一片の曇りすらあってはならない。
國貞、二枚目、
「江戸廼花名勝會」 「五番組」 「ま」 「赤坂」 「赤坂奴凧平 尾上多見蔵」 「赤坂御門外」です。
「人も知る」なのさ、
◆http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=104076&bm=
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◎今回の選挙、不正があったと思いますか?
投票期間 : 2012年12月24日〜無期限
1: 思う 1430件 (90.9%)
2: 思わない 126件 (8.0%)
3: その他 17件 (1.1%)
■ コメント一覧
#「思う」2013/01/07 40歳代/女性 /愛知
投票率が戦後最低のわけがないし、都知事、最高裁判長などの同時選挙と数が合わない
#「思う」2013/01/07 30歳代 /男性 /東京
株式会社ムサシを捜査しろ!
#「思う」2013/01/07 60歳代 /男性/山形
前回参院比例「国民新党」、今回比例「未来の党」。
自分の思いがこれほどマイナーとは到底思えない。
#「思う」2013/01/07 40歳代/女性
アメリカ主導の不正選挙!覚醒した人は行動しよう!まずは拡散!
#「思う」2013/01/07 60歳代 /男性/大阪
石原伸晃の顔が引きつっていた。本当は山本太郎に負けていたのではないか?
#「思う」2013/01/07 50歳代 /男性
今「不正選挙」の言葉が一文字も出てこないマスコミは逆に異常すぎる。
これはもう「詐欺」のレベルだ。
私はもう、新聞とるのやめるしNHK受信料も払う気がしない!
#「思う」2013/01/07 60歳代/男性 /千葉
徹底的に調査すべき犯罪です。調査か、それとも革命か? それくらいの問題だ!
#「思う」2013/01/07 30歳代 /男性/滋賀
自民支持者だけど安倍さんや議員たちの引きつった顔を見て喜べなくなった。
未来支持者だけが不正を騒いでいるわけではない。
指導者のいいように動かされる社会は嫌だから
#「思う」2013/01/07 40歳代/女性 /兵庫
こんな支配者層に都合いい選挙結果は絶対にありえない。
若い人もよく来ていたし、いつもより多い印象で、投票率が低いのも、信じられない。
#「思う」2013/01/07 20歳代/男性/東京
不正の疑念が1%でもあるなら、公正な選挙とは言えないでしょう。
票の数え直しをして疑念を晴らすべきだと思います。
#「思う」2013/01/07 50歳代/男性/兵庫
私の周りに自民党に入れたという人間はほとんどいないのに、
どう考えても自民党が勝ち過ぎだ!
#「思う」2013/01/07 40歳代 /男性/東京
民主党ボロ負けの戦犯野田が前回より得票増えてるとかあり得ない
#「思う」2013/01/07 60歳代/男性/宮崎
公示前からの根拠のない自公圧勝報道が動かぬ証拠。
せっせとアリバイ作り御苦労さまでした。
#「思う」2013/01/07 30歳代 /男性/東京
間違いないでしょうね。 不正選挙を信じていない人ですら、
「自民がこんなに勝つなんておかしい」と言ってますから。
#「思う」2013/01/07 60歳代/女性/神奈川
私の周囲でも自民党に投票した人は皆無でした。
内訳20人中18人は未来の党でした。投票所の混雑は今まで見た事が無い状況でした。
#「思う」2013/01/07 60歳代/男性/千葉
投票所はどこでも長蛇の列。史上最低の投票率のわけが無い。
#「思う」2013/01/07 20歳代/女性 /宮崎
選挙やり直せー
その他コメント多数、ご参照あれ!
____________________________________________________
追:11:50AM
同趣旨だ、
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52016237.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2013年01月05日
◎本澤二郎の「日本の風景」(1244)
<選挙屋「ムサシ」に重大疑惑>
事情通から連絡が入った。「武蔵に重大疑惑。関係筋がメスを入れている」というのである。
武蔵というと、2刀流の宮本武蔵や、日本海軍の戦艦武蔵を思い出してしまうが、
目下、注目を集めているのは、これまで聞いたこともない株式会社「ムサシ」である。
ネットで調べて見ると、確かに不可解な会社である。
選挙の投開票すべてを牛耳っている独占企業である。そういえば、
12・16総選挙について、各方面から不正選挙の指摘が噴出している。
「まさか日本で」と軽く受け流してきたのだが、この民間独占の選挙屋の存在を知ると、
理屈では不正選挙が成立するのである。
不正選挙は、アメリカの大統領選挙でもあったという。
事情通は、この不正可能な装置が日本に持ち込まれている、というのである。
選挙に不慣れな国での選挙に対して、国際社会は選挙監視団を派遣し、公正を期したりしている。
日本も監視団に加わっている。それが日本でも必要になった、というのだろうか。
選挙の投開票は、会場の中央に持ち込まれる投票用紙を、選挙管理委員会が1枚1枚確認して、
みんなで数えるものと思い込んでいた。周囲を各陣営の幹部が目を光らせて、
不正がないかどうかを監視する中で進行する、そうするものだと認識していた。
どうやら、それは70年代以前のことだった。
「ムサシ」が自動の投票用紙の読み取り機や計数機などを開発して使っていた、というのである。
機械が処理するのであるが、そこに票のすり替えや廃棄などの不正の手がはいりやすい。
そんな手口を80年代から、政府・自治体は「ムサシ」選挙システムで実施していたのだ。
<不可解・独占の選挙システム>
欧米のメディアは先の総選挙を、腰を抜かすほど驚きを持って報道している。
「世論は反原発。ところが、選挙結果は原発派の安倍内閣。安倍は早くも原発の新設・再稼働を口にしている」
とレポートしている。
日本のマスコミ報道は、オプラートに包んでいるため、こんなことさえ気付いていない市民もいる。
現に、極右の自民党を勝たせた原動力は、これまで平和や反核を訴えてきた宗教政党ではないか。
恐怖の政治的変質を見てとれる。
整理すると、疑惑の第1は、この民間会社が投開票事業の全てを独占していることである。
何故民間任せなのか。
そこには政府との深いつながり・天下り関係が存在するはずだ。
第2に、従ってこの「ムサシ」は自動読み取り機、投票箱、投票用紙計数機、投票用紙、投票用紙自動交付機など
一切合財を請け負っている。これでは、不正をやろうと思えばいくらでも出来るだろう。
しかも、それを民間の1企業に? 不可解である。
第3に、ある調査によると、この会社には原子力ムラの要人が社外監査役に就任している。
12・16総選挙は、原発ゼロか維持なのか、を問いかける重大な日本進路を決定づけるものだった、
というのにだ。おかしい。
第4に、結果を見ると、原発反対派のほとんどが落選している。
原発維持・推進派ばかりが、議席を維持した不思議な結果となった。世論の大勢は反原発である。
第5に都知事選も不可解な結果だった。原発反対派の候補の票はぜんぜん伸びなかった。
石原後継が、空前の大量得票を得ている。どう考えても信じられない数字である。
結論として、3・11の教訓を全く生かそうとしなかった日本人を、筆者もそうだが、
欧米ジャーナリストは驚愕している。筆者は自分を含め日本人を「愚民」と弾劾した。
<追及へ本格化>
だが、不正選挙が事実だとしたら?
これは総力を挙げて、追及する必要があろう。
反原発派の落選者は多い。手分けして自己の票数を点検する、
はたまた「ムサシ」の正体を暴く努力をすればいいのである。
幸いなことに、それが始まっている、というのである。
野党は手分けをして「ムサシ」問題追及チームを立ち上げて、ありとあらゆる角度・方法でもって、
真実を明らかにすればいいのである。議席のある者は、国政調査権を行使するのである。
筆者に情報を持ち込んだ人物は、この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」と指摘している。
清和会・旧福田派との関係が深い会社なのだろうか。
旧自治省・現総務省との深い井戸を、とことん掘り当てればいいのだ。必ず不正のしっぽが見つかるだろう。
<大がかりな不正選挙?>
指摘されるまで、筆者は全く気付かなかったのだが、
「民主党の議席は、自公に流れ、未来の議席は、維新とみんなに流れている」
と解説されると、確かに数字は合う。
日本人の多くが依然として原発推進派という結論になる。
日本人の多くが原発維持派という世論調査は、推進派の読売も出していないだろう。
投票用紙は操作されている?
もっとも、表の票では、前回選挙で民主を支持した無党派票は、自公に流れていない。
自民は前回の得票に達していないのだから。
無党派は多くが棄権し、マスコミの世論操作に引っかかった者だけが、維新に流れているという分析だ。
反原発派の未来は、泡沫扱いだった。確かにおかしい。
ともあれ、臭いニオイがしてならない。
「ムサシ」の全貌を明らかにすれば、イカサマの正体が判明するはずである。
都議会選挙と参院選挙が夏に向けて実施される。「ムサシ」解明は急がなくてはならない。
間違いなく反原発が、この国の民の多数派なのだから。
原発派が議席の全てを牛耳った、今回の総選挙結果のカラクリにメスを入れる必要がある。
善良な市民の智恵と行動に期待したい。
日本民主主義への重大な国家的重罪なのかどうか、解明が急がれよう。
____________________________________________________
國貞、三枚目、
「梅暦見立八勝人 男達宝船の鶴之助」です。
ユダ金ども&その手羽先どもの悪謀に騙されてはなりませんぞ、
◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/9541f7cdfffa42b645c54e722e595540
いかりや爆氏の毒独日記 2013-01-06
◎アベノミクスにごまかされるな!(続き)、アベノミクスの問題点を抉り出す、
若者の自動車離れの本質は、派遣・非正社員の増加による購買力の欠如にあると言われて久しい。
不安定な仕事と収入低下が影響していることは言うまでもない。
これまでに同じことを何度も指摘していることですが、
1世帯あたりの年収はピーク時のH6年の664.2万円がH22年には538万円となり、
年間収入が126.2万円も低下している(厚労省調査)。
126.2万円を総世帯数4668万4千世帯にして換算すれば、58.9兆円に相当する。
この事実について、政治家は勿論、経済学者もジャーナリストたちも誰も言及さえしない。
デフレの原因は、極めてはっきりしている。
国民の圧倒的多数を占める普通の人(若者を含めた庶民)の収入を低下させて
購買欲(需要)を奪ったからである。これが筆者のデフレの基本認識である。
昨年11月14日に野田首相が衆院解散の意向を表明して以降、円相場は8円以上も下落して
現在(1/4)1us弗88円、株価(日経平均)は2000円以上も上昇した。
円安と株価の上昇は、明らかに連動している。
円安の最大要因は、貿易収支の悪化が一段と鮮明になったからだろう。
財務省が昨年12月19日発表した11月の貿易統計速報(通関ベース)によると、
輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は9534億円の赤字(前年同月は6912億円の赤字)だった。
昨年1月から11月までの累計の貿易赤字額は6兆円を突破、年間の赤字額は、過去最大となる。
外資系通貨マフィアの連中は、これ以上の円高メリットは見込めないと判断して
円買いから逃げ出したからだろう。
それに日銀のいっそうの量的緩和が、円安へ拍車をかけたものと思う。
更に言えば、日銀のETF(上場投資信託)買い付け姿勢が株価押し上げに貢献したものと思われる。
貿易収支の改善が見込めるまでは、しばらくは円安が進行するかもしれない。
これ以上の円安が進むと、じわりじわりと物価は上昇するだろう。
財政出動派である麻生財務相、バラマキ公共事業派の安倍首相・・・
これで企業はウハウハ(笑いがとまらない?)。しかし企業は太っても、
儲け第一主義で良心を失ってしまった企業経営者は労働者に還元することはしないだろう。
ましてや、アルバイトや派遣労働者や非正規従業員へ恩恵は及ばないだろう。
円安は輸出企業を潤し、株価上昇は富者を富まし、公共事業で関係企業の業績は回復するだろう。
だが、円安による輸入物価の上昇が必ず起きる。
それによって2%になるか或いは、更なる円安によって物価上昇はそれ以上にもなり得る。
それを日銀がコントロールすることは不可能だろう。
物価上昇というマイナス部分は庶民が引き受けることになる。
「国民の生活は二の次、三の次」これが、自民党方式である。
新年早々、悲観的なことばかり書いた。アベノミクスで庶民にとって何かいいことがあるのだろうか。
Unknownさん:
10年以上も前だろうか。
マスコミなどは会社は株主のものだと国民に刷り込んでいたように記憶していますが。
それが今現在の状況でしょう。
会社の儲けは、役員の高額な給料と内部留保、そして株主に配当する。
其の株主は、外資が多く占めているんでは。
だから従業員には回って来ない構図でしょうか
いかりや:
その通りだと思う、昔は企業の社会的責任を問われていた、その方がうまくいっていた。
アメリカ式の「会社は株主のもの」が、「儲け第一主義」となり、
従業員はコスト削減の餌食になってしまった。
◆http://melma.com/backnumber_45206_5731506/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(蘇るか、ゴールドスタンダード)発行日:1/3
金貨は悪貨を駆逐する
ブレトンウッズ体制の変質の影で
*************************
金(ゴールド)をめぐる動きが活発化している。
世界一の投機家といわれるジョージ・ソロスが大量に金塊を購入し、
金鉱山企業に投資し始めている。
春からの動きで、商品市場関係者やファンド筋が注目している。
というのも日本のマスコミには伝わらないが、国際情勢の裏側では
「金本位復帰論」が経済論壇、投資サークル、通貨ヘッジ・ファンドの世界を猖獗している。
草の根民主主義やティパーティなど米国保守派の間で金本位復帰論は「常識化」している。
この事態の深刻さを認識していないのは国際政治の蚊帳の外に置かれた日本くらいではないのか。
欧米のみならず中東から印度、中国にかけて目端の利く投資アドバイザーらは
「十年以内に世界通貨体制の基軸から米ドルとユーロが降りて、
金、プラチナ通貨が主流となり、金本位制度が復活する」と言っている。
はじめは漣(さざなみ)ていどの噂だったが、いまやゴールドショップは長い列、
欧米の通貨は中国や印度やブラジルなど新興工業国家の外貨準備から徐々に外されているのだ。
しかるに日本では金本位制復帰論など「荒唐無稽」「アナクロ」「バカも休み休み言え」
と受け取られ、目下の話題は「インフレ率2%が目標」という安倍次期政権の標語である。
尖閣諸島を中国軍が攻撃しても米国が守ってくれると考えるのは一種信仰に近い平和ぼけであるように、
ペーパーマネーによる国際通貨体制の崩壊というシナリオも考えられない事態ではない。
シュメールやメソポタミアからの世界史を振り返っても、通貨の興亡は悲劇と喜劇を演じたが、
永遠不滅に変わらない価値は金(ゴールド)だった。ヒッタイト、カルタゴ、ローマの金備蓄をみよ。
▼金本位制復帰の準備がない日本
2008年のリーマン・ショック以後、金価格は連騰、高騰を演じ、
一オンス=1700ドル台からいずれ2000ドル台をうかがう気配となっている。
そのうえ世界中で産金ブーム、金消費は旺盛である。
日本には中国から「押し買い」が目立つ。ごっそりと金地金が中国へ輸出されている。
中国は産金と金消費で世界一だが、国家備蓄としての金も世界四位に食い込んで
米・独・仏を追い、英国を抜いた。
ドイツは日本と同様に金備蓄ゼロだったが静かに着実にため込んだうえ最近は
米国フォート・ノックスに預けた金塊の返還を求めている。
オランダも、この列に加わったが、日本は米国に信頼を置いて預けたまま、
しかも国家意思として増加させる気配がない。
世界経済論壇ではロバート・ゼーリック前世銀総裁が「金本位復帰は選択肢のひとつ」と明言し、
ノーベル経済学者のロバート・マンデル教授が金本位理論を唱えている。
具体的にどうするか詳細なプランは不透明だが、
金とリンクした新札、金と兌換できる米国国債の売り出し等、多角的なことが考えられる。
列強はひそかに金本位制度へ復帰を画策しており、
戦後の世界経済システムを米ドル基軸と決めたブレトンウッズ体制が大きく揺らぎはじめた。
(「北国新聞」「北風抄」、12月24日からの再録です)
↑
手前のアヤ勘では、今年は「米中抱き合い心中」♪が加速する年になる、と見ます。
大幅に貸し込んでおる日本も無事では済まないし、隷米自公政権では泥船に引張り込まれるだけ。
出来ればスグにでも総選挙のやり直し、遅くとも7月の「衆参ダブル」に追い込むこと、
これが喫緊の急務ですよ。
核心的な「内部告発」が待たれますなぁ、共産党の十八番wなんだが、いいとこ見せろよ!
遠からず出てくる、と確信しておりますが。
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「七福神 琴碁書画之遊」です。
☆雪、寒気厳しい。
今日は「七草の節句」、心なしか日の出も少し早くなった気がします。
「千円札の日」でもあるのだそうで、
1950年(昭和25年)に初めて聖徳太子の肖像画入り千円札が発行された、のだとか。
手前の持論ですが福沢の仏頂面はやめろ、聖徳太子を復活させよ! 景気は気からです。
さて、「天知る、地知る」そして「人も知る」ところとなったねぇw
此度は断末魔の「米帝」とその手羽先どもがやりすぎたわ、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/01/post-ebe8.html
植草一秀の『知られざる真実』
2013年1月 6日 (日)
◎「株式会社ムサシ」と民主代表選をつなぐ点と線
より抜粋、
「政権の転覆」である。
背後で糸を引いたのはもちろん米国である。
米国はすでに2月の時点で、鳩山政権せん滅の方針を決めていた。
2月3日に米国国務次官補カート・キャンベルが
この方針をソウルから米国に打電したことをウィキリークスが暴露した。
菅直人氏は当然辞職しなければならなかったが、
「美学」を持たない菅直人氏は意地汚く総理の椅子にしがみついた。
その延長上に9月14日の代表選が実施された。
本来は小沢一郎氏が圧勝する選挙だった。
ところがこの選挙で巨大な不正が行われた可能性がある。
その不正疑惑の柱は次の三つだ。
1.メディアが激しい小沢一郎氏攻撃を展開したこと
2.9月14日の検察審査会情報が悪用されたこと
3.党員・サポーター投票が改竄されたこと
である。
ここからが本題。
この投開票に「株式会社ムサシ」が関わっていなかったのか。
ネット上ではすでに、この問題が取り上げられている。
2010年民主党代表選の党員・サポーター票集計における疑惑とは次のものだ。
投票はがきにはプライバシー・シールが用いられていなかった。
つまり、誰に投票したかが公然のむき出しの状態で郵送された。
これを集計する際に、
小沢一郎氏票だけを選別して廃棄することは極めて容易であった。
しかも、投票はがきは、全国300の選挙区ごとに
分類、整理されて東京の開票所に搬入された。
2010年選挙における党員・サポーター投票はポイント制で、300の選挙区ごとに、
一票でも得票の多かった候補者が1ポイントを得る仕組みで実施された。
その結果、菅直人氏249ポイント、小沢一郎氏51ポイントの大差がついた。
これを事前の分類作業の段階で「工作」することは、極めて容易である。
◆http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2013/01/post_eb86.html
飄(つむじ風)2013-01-07
◎株式会社ムサシを国会招致、証人喚問をせよ!!
より抜粋、
これほどの疑惑を振りまく開票独占企業 ?ムサシを
国会喚問なくしては、民主政治の名が廃る!!
選挙は、民主政治の根幹だ。
公職選挙に携わる資格が?ムサシにあるか否か??
あまりに当然の事だ。誰しも思いは同じだ。
又、
?ムサシも、正々堂々とその疑惑に応える事が出来るであろう。それでこそ、
上場企業のディスクロージャーとして、企業責務であるばかりでなく、
公職選挙に携わる企業として汚名挽回の絶好の機会でもある。
みんなで国会招致を求めようではないか。
植草先生の正論は、至極当然の話だ。
公職選挙事務そのものも重大な争点になるだろう。
その透明化無くして、日本の民主政治は有名無実となろう。
↑
すでに隷米売国清和会=小泉・竹中政権の頃から策謀が強まっていたようですなぁ、
ダメリカでは既に「開票操作」をやっており、日本でもやれ! ということですよ。
日本人はアメ公とは大違いw 頭がいいんだよw ごまかせませんて。
暮れにも書きましたが、?ムサシを徹底追求ですよ。
予算委員会、総務委員会でもいい、「証人喚問」スべきだ、犯罪だよ、これは。
「刑事裁判」においては「疑わしきは被告人の利益」だが、
至高の国権作用である「選挙」においては、「疑わしきは排除」が鉄則だ。
一片の曇りすらあってはならない。
國貞、二枚目、
「江戸廼花名勝會」 「五番組」 「ま」 「赤坂」 「赤坂奴凧平 尾上多見蔵」 「赤坂御門外」です。
「人も知る」なのさ、
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◎今回の選挙、不正があったと思いますか?
投票期間 : 2012年12月24日〜無期限
1: 思う 1430件 (90.9%)
2: 思わない 126件 (8.0%)
3: その他 17件 (1.1%)
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#「思う」2013/01/07 40歳代/女性 /愛知
投票率が戦後最低のわけがないし、都知事、最高裁判長などの同時選挙と数が合わない
#「思う」2013/01/07 30歳代 /男性 /東京
株式会社ムサシを捜査しろ!
#「思う」2013/01/07 60歳代 /男性/山形
前回参院比例「国民新党」、今回比例「未来の党」。
自分の思いがこれほどマイナーとは到底思えない。
#「思う」2013/01/07 40歳代/女性
アメリカ主導の不正選挙!覚醒した人は行動しよう!まずは拡散!
#「思う」2013/01/07 60歳代 /男性/大阪
石原伸晃の顔が引きつっていた。本当は山本太郎に負けていたのではないか?
#「思う」2013/01/07 50歳代 /男性
今「不正選挙」の言葉が一文字も出てこないマスコミは逆に異常すぎる。
これはもう「詐欺」のレベルだ。
私はもう、新聞とるのやめるしNHK受信料も払う気がしない!
#「思う」2013/01/07 60歳代/男性 /千葉
徹底的に調査すべき犯罪です。調査か、それとも革命か? それくらいの問題だ!
#「思う」2013/01/07 30歳代 /男性/滋賀
自民支持者だけど安倍さんや議員たちの引きつった顔を見て喜べなくなった。
未来支持者だけが不正を騒いでいるわけではない。
指導者のいいように動かされる社会は嫌だから
#「思う」2013/01/07 40歳代/女性 /兵庫
こんな支配者層に都合いい選挙結果は絶対にありえない。
若い人もよく来ていたし、いつもより多い印象で、投票率が低いのも、信じられない。
#「思う」2013/01/07 20歳代/男性/東京
不正の疑念が1%でもあるなら、公正な選挙とは言えないでしょう。
票の数え直しをして疑念を晴らすべきだと思います。
#「思う」2013/01/07 50歳代/男性/兵庫
私の周りに自民党に入れたという人間はほとんどいないのに、
どう考えても自民党が勝ち過ぎだ!
#「思う」2013/01/07 40歳代 /男性/東京
民主党ボロ負けの戦犯野田が前回より得票増えてるとかあり得ない
#「思う」2013/01/07 60歳代/男性/宮崎
公示前からの根拠のない自公圧勝報道が動かぬ証拠。
せっせとアリバイ作り御苦労さまでした。
#「思う」2013/01/07 30歳代 /男性/東京
間違いないでしょうね。 不正選挙を信じていない人ですら、
「自民がこんなに勝つなんておかしい」と言ってますから。
#「思う」2013/01/07 60歳代/女性/神奈川
私の周囲でも自民党に投票した人は皆無でした。
内訳20人中18人は未来の党でした。投票所の混雑は今まで見た事が無い状況でした。
#「思う」2013/01/07 60歳代/男性/千葉
投票所はどこでも長蛇の列。史上最低の投票率のわけが無い。
#「思う」2013/01/07 20歳代/女性 /宮崎
選挙やり直せー
その他コメント多数、ご参照あれ!
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追:11:50AM
同趣旨だ、
◆http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52016237.html
「ジャーナリスト同盟」通信 2013年01月05日
◎本澤二郎の「日本の風景」(1244)
<選挙屋「ムサシ」に重大疑惑>
事情通から連絡が入った。「武蔵に重大疑惑。関係筋がメスを入れている」というのである。
武蔵というと、2刀流の宮本武蔵や、日本海軍の戦艦武蔵を思い出してしまうが、
目下、注目を集めているのは、これまで聞いたこともない株式会社「ムサシ」である。
ネットで調べて見ると、確かに不可解な会社である。
選挙の投開票すべてを牛耳っている独占企業である。そういえば、
12・16総選挙について、各方面から不正選挙の指摘が噴出している。
「まさか日本で」と軽く受け流してきたのだが、この民間独占の選挙屋の存在を知ると、
理屈では不正選挙が成立するのである。
不正選挙は、アメリカの大統領選挙でもあったという。
事情通は、この不正可能な装置が日本に持ち込まれている、というのである。
選挙に不慣れな国での選挙に対して、国際社会は選挙監視団を派遣し、公正を期したりしている。
日本も監視団に加わっている。それが日本でも必要になった、というのだろうか。
選挙の投開票は、会場の中央に持ち込まれる投票用紙を、選挙管理委員会が1枚1枚確認して、
みんなで数えるものと思い込んでいた。周囲を各陣営の幹部が目を光らせて、
不正がないかどうかを監視する中で進行する、そうするものだと認識していた。
どうやら、それは70年代以前のことだった。
「ムサシ」が自動の投票用紙の読み取り機や計数機などを開発して使っていた、というのである。
機械が処理するのであるが、そこに票のすり替えや廃棄などの不正の手がはいりやすい。
そんな手口を80年代から、政府・自治体は「ムサシ」選挙システムで実施していたのだ。
<不可解・独占の選挙システム>
欧米のメディアは先の総選挙を、腰を抜かすほど驚きを持って報道している。
「世論は反原発。ところが、選挙結果は原発派の安倍内閣。安倍は早くも原発の新設・再稼働を口にしている」
とレポートしている。
日本のマスコミ報道は、オプラートに包んでいるため、こんなことさえ気付いていない市民もいる。
現に、極右の自民党を勝たせた原動力は、これまで平和や反核を訴えてきた宗教政党ではないか。
恐怖の政治的変質を見てとれる。
整理すると、疑惑の第1は、この民間会社が投開票事業の全てを独占していることである。
何故民間任せなのか。
そこには政府との深いつながり・天下り関係が存在するはずだ。
第2に、従ってこの「ムサシ」は自動読み取り機、投票箱、投票用紙計数機、投票用紙、投票用紙自動交付機など
一切合財を請け負っている。これでは、不正をやろうと思えばいくらでも出来るだろう。
しかも、それを民間の1企業に? 不可解である。
第3に、ある調査によると、この会社には原子力ムラの要人が社外監査役に就任している。
12・16総選挙は、原発ゼロか維持なのか、を問いかける重大な日本進路を決定づけるものだった、
というのにだ。おかしい。
第4に、結果を見ると、原発反対派のほとんどが落選している。
原発維持・推進派ばかりが、議席を維持した不思議な結果となった。世論の大勢は反原発である。
第5に都知事選も不可解な結果だった。原発反対派の候補の票はぜんぜん伸びなかった。
石原後継が、空前の大量得票を得ている。どう考えても信じられない数字である。
結論として、3・11の教訓を全く生かそうとしなかった日本人を、筆者もそうだが、
欧米ジャーナリストは驚愕している。筆者は自分を含め日本人を「愚民」と弾劾した。
<追及へ本格化>
だが、不正選挙が事実だとしたら?
これは総力を挙げて、追及する必要があろう。
反原発派の落選者は多い。手分けして自己の票数を点検する、
はたまた「ムサシ」の正体を暴く努力をすればいいのである。
幸いなことに、それが始まっている、というのである。
野党は手分けをして「ムサシ」問題追及チームを立ち上げて、ありとあらゆる角度・方法でもって、
真実を明らかにすればいいのである。議席のある者は、国政調査権を行使するのである。
筆者に情報を持ち込んだ人物は、この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」と指摘している。
清和会・旧福田派との関係が深い会社なのだろうか。
旧自治省・現総務省との深い井戸を、とことん掘り当てればいいのだ。必ず不正のしっぽが見つかるだろう。
<大がかりな不正選挙?>
指摘されるまで、筆者は全く気付かなかったのだが、
「民主党の議席は、自公に流れ、未来の議席は、維新とみんなに流れている」
と解説されると、確かに数字は合う。
日本人の多くが依然として原発推進派という結論になる。
日本人の多くが原発維持派という世論調査は、推進派の読売も出していないだろう。
投票用紙は操作されている?
もっとも、表の票では、前回選挙で民主を支持した無党派票は、自公に流れていない。
自民は前回の得票に達していないのだから。
無党派は多くが棄権し、マスコミの世論操作に引っかかった者だけが、維新に流れているという分析だ。
反原発派の未来は、泡沫扱いだった。確かにおかしい。
ともあれ、臭いニオイがしてならない。
「ムサシ」の全貌を明らかにすれば、イカサマの正体が判明するはずである。
都議会選挙と参院選挙が夏に向けて実施される。「ムサシ」解明は急がなくてはならない。
間違いなく反原発が、この国の民の多数派なのだから。
原発派が議席の全てを牛耳った、今回の総選挙結果のカラクリにメスを入れる必要がある。
善良な市民の智恵と行動に期待したい。
日本民主主義への重大な国家的重罪なのかどうか、解明が急がれよう。
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國貞、三枚目、
「梅暦見立八勝人 男達宝船の鶴之助」です。
ユダ金ども&その手羽先どもの悪謀に騙されてはなりませんぞ、
◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/9541f7cdfffa42b645c54e722e595540
いかりや爆氏の毒独日記 2013-01-06
◎アベノミクスにごまかされるな!(続き)、アベノミクスの問題点を抉り出す、
若者の自動車離れの本質は、派遣・非正社員の増加による購買力の欠如にあると言われて久しい。
不安定な仕事と収入低下が影響していることは言うまでもない。
これまでに同じことを何度も指摘していることですが、
1世帯あたりの年収はピーク時のH6年の664.2万円がH22年には538万円となり、
年間収入が126.2万円も低下している(厚労省調査)。
126.2万円を総世帯数4668万4千世帯にして換算すれば、58.9兆円に相当する。
この事実について、政治家は勿論、経済学者もジャーナリストたちも誰も言及さえしない。
デフレの原因は、極めてはっきりしている。
国民の圧倒的多数を占める普通の人(若者を含めた庶民)の収入を低下させて
購買欲(需要)を奪ったからである。これが筆者のデフレの基本認識である。
昨年11月14日に野田首相が衆院解散の意向を表明して以降、円相場は8円以上も下落して
現在(1/4)1us弗88円、株価(日経平均)は2000円以上も上昇した。
円安と株価の上昇は、明らかに連動している。
円安の最大要因は、貿易収支の悪化が一段と鮮明になったからだろう。
財務省が昨年12月19日発表した11月の貿易統計速報(通関ベース)によると、
輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は9534億円の赤字(前年同月は6912億円の赤字)だった。
昨年1月から11月までの累計の貿易赤字額は6兆円を突破、年間の赤字額は、過去最大となる。
外資系通貨マフィアの連中は、これ以上の円高メリットは見込めないと判断して
円買いから逃げ出したからだろう。
それに日銀のいっそうの量的緩和が、円安へ拍車をかけたものと思う。
更に言えば、日銀のETF(上場投資信託)買い付け姿勢が株価押し上げに貢献したものと思われる。
貿易収支の改善が見込めるまでは、しばらくは円安が進行するかもしれない。
これ以上の円安が進むと、じわりじわりと物価は上昇するだろう。
財政出動派である麻生財務相、バラマキ公共事業派の安倍首相・・・
これで企業はウハウハ(笑いがとまらない?)。しかし企業は太っても、
儲け第一主義で良心を失ってしまった企業経営者は労働者に還元することはしないだろう。
ましてや、アルバイトや派遣労働者や非正規従業員へ恩恵は及ばないだろう。
円安は輸出企業を潤し、株価上昇は富者を富まし、公共事業で関係企業の業績は回復するだろう。
だが、円安による輸入物価の上昇が必ず起きる。
それによって2%になるか或いは、更なる円安によって物価上昇はそれ以上にもなり得る。
それを日銀がコントロールすることは不可能だろう。
物価上昇というマイナス部分は庶民が引き受けることになる。
「国民の生活は二の次、三の次」これが、自民党方式である。
新年早々、悲観的なことばかり書いた。アベノミクスで庶民にとって何かいいことがあるのだろうか。
Unknownさん:
10年以上も前だろうか。
マスコミなどは会社は株主のものだと国民に刷り込んでいたように記憶していますが。
それが今現在の状況でしょう。
会社の儲けは、役員の高額な給料と内部留保、そして株主に配当する。
其の株主は、外資が多く占めているんでは。
だから従業員には回って来ない構図でしょうか
いかりや:
その通りだと思う、昔は企業の社会的責任を問われていた、その方がうまくいっていた。
アメリカ式の「会社は株主のもの」が、「儲け第一主義」となり、
従業員はコスト削減の餌食になってしまった。
◆http://melma.com/backnumber_45206_5731506/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(蘇るか、ゴールドスタンダード)発行日:1/3
金貨は悪貨を駆逐する
ブレトンウッズ体制の変質の影で
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金(ゴールド)をめぐる動きが活発化している。
世界一の投機家といわれるジョージ・ソロスが大量に金塊を購入し、
金鉱山企業に投資し始めている。
春からの動きで、商品市場関係者やファンド筋が注目している。
というのも日本のマスコミには伝わらないが、国際情勢の裏側では
「金本位復帰論」が経済論壇、投資サークル、通貨ヘッジ・ファンドの世界を猖獗している。
草の根民主主義やティパーティなど米国保守派の間で金本位復帰論は「常識化」している。
この事態の深刻さを認識していないのは国際政治の蚊帳の外に置かれた日本くらいではないのか。
欧米のみならず中東から印度、中国にかけて目端の利く投資アドバイザーらは
「十年以内に世界通貨体制の基軸から米ドルとユーロが降りて、
金、プラチナ通貨が主流となり、金本位制度が復活する」と言っている。
はじめは漣(さざなみ)ていどの噂だったが、いまやゴールドショップは長い列、
欧米の通貨は中国や印度やブラジルなど新興工業国家の外貨準備から徐々に外されているのだ。
しかるに日本では金本位制復帰論など「荒唐無稽」「アナクロ」「バカも休み休み言え」
と受け取られ、目下の話題は「インフレ率2%が目標」という安倍次期政権の標語である。
尖閣諸島を中国軍が攻撃しても米国が守ってくれると考えるのは一種信仰に近い平和ぼけであるように、
ペーパーマネーによる国際通貨体制の崩壊というシナリオも考えられない事態ではない。
シュメールやメソポタミアからの世界史を振り返っても、通貨の興亡は悲劇と喜劇を演じたが、
永遠不滅に変わらない価値は金(ゴールド)だった。ヒッタイト、カルタゴ、ローマの金備蓄をみよ。
▼金本位制復帰の準備がない日本
2008年のリーマン・ショック以後、金価格は連騰、高騰を演じ、
一オンス=1700ドル台からいずれ2000ドル台をうかがう気配となっている。
そのうえ世界中で産金ブーム、金消費は旺盛である。
日本には中国から「押し買い」が目立つ。ごっそりと金地金が中国へ輸出されている。
中国は産金と金消費で世界一だが、国家備蓄としての金も世界四位に食い込んで
米・独・仏を追い、英国を抜いた。
ドイツは日本と同様に金備蓄ゼロだったが静かに着実にため込んだうえ最近は
米国フォート・ノックスに預けた金塊の返還を求めている。
オランダも、この列に加わったが、日本は米国に信頼を置いて預けたまま、
しかも国家意思として増加させる気配がない。
世界経済論壇ではロバート・ゼーリック前世銀総裁が「金本位復帰は選択肢のひとつ」と明言し、
ノーベル経済学者のロバート・マンデル教授が金本位理論を唱えている。
具体的にどうするか詳細なプランは不透明だが、
金とリンクした新札、金と兌換できる米国国債の売り出し等、多角的なことが考えられる。
列強はひそかに金本位制度へ復帰を画策しており、
戦後の世界経済システムを米ドル基軸と決めたブレトンウッズ体制が大きく揺らぎはじめた。
(「北国新聞」「北風抄」、12月24日からの再録です)
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手前のアヤ勘では、今年は「米中抱き合い心中」♪が加速する年になる、と見ます。
大幅に貸し込んでおる日本も無事では済まないし、隷米自公政権では泥船に引張り込まれるだけ。
出来ればスグにでも総選挙のやり直し、遅くとも7月の「衆参ダブル」に追い込むこと、
これが喫緊の急務ですよ。
核心的な「内部告発」が待たれますなぁ、共産党の十八番wなんだが、いいとこ見せろよ!
遠からず出てくる、と確信しておりますが。