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謹賀新年

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 画は  歌川 廣重  (安藤 廣重)  

 寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)  

 号は 一立齋(いちりゅうさい)         作


  「七福神寶船圖」です。



☆雪、冷え込み一段と。


皆様 明けまして おめでとう御座います。

本年も 相変わりませず 何卒よろしく お願い申し上げます。

年頭にあたり 皆様の ご健勝 ご多幸を 念じ上げます。

昨日の記事 ご観覧(PV) 5,003 ありました。 ビックリw



山本太郎は恒例の「炊き出し」、下痢壺はゴルフ三昧、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-c029af.html
植草一秀の『知られざる真実』
2019年12月30日 (月)
◎れいわ新選組 大きく育てることで 日本が変わる


山本太郎氏が 新著を刊行した。

『#あなたを 幸せにしたいんだ』(集英社)
https://amzn.to/2Q7D573

山本太郎氏の所信表明と 先の参院選でれいわ新選組から立候補した

9人のベストスピーチと インタビューが収録されている。

日本の政治を変える起爆力 が秘められている。

私は

『25%の人が 政治を支配する国』(詩想社)

-消費税ゼロ と最低賃金1500円で 日本が変わる-』
(詩想社新書)
https://amzn.to/2WUhbEK

に 日本政治の現状 を記述した。


主権者の本当の思いが 現実の政治に反映されていない。

主権者の半分が 参政権を放棄してしまっている現状は

異常な状態だと言えるが、その理由の一端に、

主権者の意思を代弁する政治勢力の不在 がある。

野党においても 政治家が職業化 してしまっている。

主権者の意思を代弁するよりも、自分自身の保身と権益確保が

優先されてしまっている面が強い。

自分たちの気持ち、自分たちの意思を代弁してくれる政治勢力が

不在であるために、選挙から遠ざかってしまっている主権者も多い。

この現状にくさびを打ち込んだのが 山本太郎氏とれいわ新選組だ。

山本太郎氏の熱意、主張、思いに 多くの主権者が引きつけられた。


同時に見落とせないのが、れいわ新選組の候補者 の新鮮さである。

新著には れいわ新選組立候補者のスピーチとインタビューが収載されている。

11月15日の「政策連合」(=オールジャパン平和と共生)緊急院内集会

にれいわ新選組の 渡辺てる子さんが登壇してくれた。
 
https://bit.ly/39sDAAC

インタビューで 渡辺さんはこれまでの歩みも語っている。

17年間、派遣の仕事を務めたが、契約は 3ヵ月更新。

更新の切れ目のたびに、いつ雇い止めに遭うか

1年に4回はヒヤヒヤする 17年間だったという。

「それで、2017年10月、「渡辺さん、次の更新はありません」

のひと言で終わり、もちろん、一銭の退職金もありません」

とのことだった。

渡辺さんは 街頭演説でこう切り出す。

「皆さん、こんばんは。私は、渡辺てる子 と申します。

元派遣労働者、そしてシングルマザーです。

いわゆる、名もなく、貧しく、そして美しくない、ド庶民です。

そこ、笑うとこですか?

ごめんなさい。 私、シングルマザーなんですけど、

ホームレス、5年間やってました

子どもふたり、12月、1月、冬の寒いときに生まれてしまいました。

泊まるお金がないから、新生児を抱っこして 野宿しました。」


「我々が、当事者が、ド庶民が、働く者が、貧乏人が、

今の日本を変えなくて 誰が変える?

変えるのは、あなた、あなた、あなた。

みんな主人公。 みんながヒーロー、みんなが、ヒロインですよ。」

渡辺さんは こうも述べる。

「庶民が 政治に無関心なんじゃなくて、

政治が庶民に無関心なんだ って思いました」


私たちの思いをそのまま受け止めて

日本の政治を変えようとする新しい政治勢力。

この政治勢力を大きく育てることが

日本政治刷新の第一歩になる のではないだろうか。

山本太郎氏は 野党共闘にも期待を寄せている。

「私たちは 野党共闘をやることに関して

前向きな条件を出しているんです。

野党が塊になり、消費税を5%にするという共通政策を旗に

選挙を戦うなら、私たちも加わります、と。」

「逆に、この消費税5% という部分をのめない

という話になるんだったら、もう独自でやるしかない という考えです。」

山本氏の言うとおりだ。

2020年には 衆院総選挙が実施される可能性が高い。

そのとき、消費税率をまずは5%に引き下げる「政策連合」が

確立されるなら、大いなる躍進 を期待できる。

しかし、野党の一部が「消費税率5%」をのめないということになるなら、

「消費税率5%」の政策連合 を構築して戦うしかない。

2020年は すべての主権者が参加して

選挙戦を勝ち抜くことが 何よりも大事になる。



 画像 二枚目は、



 初代 歌川 豊國 (しょだい うたがわ とよくに)

 明和6年〈1769年〉 ~ 文政8年〈1825年〉

 江戸時代の浮世絵師、多くの門弟を育て、幕末に至る歌川派の興隆をもたらした。

 号は 一陽齋。              作 


  「初夢や」 です。


いい記事ですなぁ、

◆https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/15027
長周新聞  2020年1月1日
◎カネが支配する社会 変える新時代の政治運動 の始まり 
 ― 年頭にあたってのご挨拶 ―


より抜粋、

2020年の新年を迎えて、読者・支持者の皆様に 謹んでご挨拶申し上げます。


             ◇  ◇


「今だけ、カネだけ、自分だけ」 (東京大学の 鈴木宣弘教授が発信)――。

現代社会の刹那的な特徴を捉えた言葉として 既に定着した表現ですが、

この三拍子のなかにあるカネ(貨幣)とはなにか? 

年頭から突然ではありますが、考えてみました。

あるにこしたことはないし、なければ世の中を生きていくことすらままならない

状況に追い込まれ、生存すら脅かすカネ――。

本来なら交換手段にすぎない たかだか紙切れが、人を支配し、

企業を支配し、社会全体を支配する――。

そんな社会で私たちは時に精神をすり減らしながら暮らしています。

紙切れをたくさん持っている一握りの者が社会の上層に巣食い、

有り余りすぎてタックスヘイブンに隠匿したり、

金融工学などを駆使して雪だるま式に「財産」として積み上げ、

持たざる者はますます貧困のどん底におしこめられ、

自殺や児童虐待、DV(家庭内暴力)といった悲劇にも直面するのが現実です。


この紙切れがないものだから、未来がある若者たちは

大学進学=借金奴隷 のような境遇に叩き込まれ、

日本国内では555万人もが 300万~500万円もの奨学金ローン

にあえいでいます。また、そのために結婚や子育てにブレーキがかかり、

年間出生数はなんと120年前の明治時代よりも下回り、

87万人まで激減しています。

それ自体なんら価値などなく交換手段として登場したはずの貨幣が、

一方に偏在しているためにみなが豊かに暮らせず、

子どもを産み育てることができない。

つまり社会の営みすら後退させる愚かな作用をもたらしているのです。

日本社会のみならず、今や世界的にこの矛盾に目が向き始め、

社会の桎梏となっていることが誰の目にも明らかになってきました。


資本主義社会とはいかなるものか、強欲資本主義、金融資本主義などと

呼称され、既に極限にまで「発展」した段階まできて、

人類がより豊かに、そして平和に暮らしていける社会を

どうすれば実現できるのか、民衆が過酷に搾取されて

生きていけない世の中ではなく、みなが家族やコミュニティーのなかで

それぞれ社会に有用とされる仕事をして実態価値をつくりだし、

何不自由なく安寧に暮らしていける社会はどうすれば実現できるのか。

カネとはなにか?  価値とはなにか? 

を突き詰めて考えたとき、私たちはカネ(交換手段)のために働き、

カネ(交換手段)のために生きているのではなく、

人間が豊かに暮らすためにカネ(交換手段)があるにすぎない

ことに気付かされます。 たかだか道具にすぎないではないか――と。


            ◇  ◇


昨年、長周新聞は 参院選で山本太郎氏とその仲間たちが立ち上げた

“れいわ新選組”の動向を 旺盛に紙面で紹介してきました。

硬直し、与野党ともに何ら国民を代表する政治勢力が見当たらないなかで、

あきらめをうち破って 本気のみんなが全国津津浦浦から

縦に横につながって動きだし、下から くたびれた政治構造を震撼させる行動

が始まったこと、みんなが幸せに暮らせる社会を目指す、

新時代の政治運動が始まったと刮目したからです。

いわゆる 反体制の万年野党、ガス抜き装置 という代物ではなく、

あるいは旧左翼にありがちな自惚れと幻想に浸って旗を振り回すが、

その後には誰もついていかないというものでもなく、

街頭から聴衆との論議を通じて日本社会の現状を掘り下げ、

問題をあぶりだし、解決のためにどうするのかをみんなで考える。

より豊かな日本社会の未来をつくっていくために本気で政権をとりにいき、

国民の暮らしを底上げするために統治機構を機能させていく

というあたりまえの訴えは、どの街でも乾いた砂に水が染みこむように

受け入れられ、みなが待望していたことを示しました。


置き去りにされ、個個バラバラな状態で辛抱し、我慢してきたみんなが

ワッと呼応するかのように結集し始めたことについて、

忖度に明け暮れる大手メディアが完全に無視を決め込むなら、

なおさらでも薪をくべ、燎原の火となるように

息吹を最先端で発信していく ことこそ報道としての役割であると考え、

密着取材も敢行しました。

壇上から発する言葉だけでなく、聴衆やボランティアとして支えている人人が

全国各地でどのような問題に直面し、どのような思いを抱いているのか、

この旋風の根底に流れているものは何かを捉え、

各地の熱気や雰囲気を写真特集や記事によって横につないでいくことが、

何らかの役割を果たすのではないかと考えたからです。


右も左もシーラカンスといったら失礼かもしれませんが、

第二次大戦後の二極構造を源流にした 既に干からびた旧政治勢力に

幻滅した状態に慣らされ、5割もの有権者が投票を棄権してきました。

その幻滅のおかげで、安倍政府のようなどうしようもない政治体制が

延延と続き、野党といっても 八百長プロレスをくり広げているような有様で、

ますますみなを幻滅させています。

55年体制とその残渣が 形を変えつつ風化と安住を重ね、

結局の所、財界やアメリカの代理人政治 に終始して、

国民の心配をする者がいない。

そして政治が国民から遊離して 好き勝手をやっている――。

それが 今日の日本社会の停滞をつくりだし、国民の困難が増幅している

ことは明らかです。

政治が人人の暮らしに心を寄せ、その困難を解決するために機能している

などと思う人はおらず、むき出しの私物化が本質である

ことを昨今の下品な騒動の数数は教えています。

対米従属の鎖 につながれ、逆らいさえしなければ首が繋がる

という弛緩した統治 のなれの果て ともいえるものです。


このなかで、あきらめや不平不満の世界に溺れていくのではなく、

みんなのために未来を拓く政治勢力を台頭させることが

社会全体にとっての切実な要求であり、ちっぽけな党派制に縛られたり、

高見から マウントをかけて評論ばかりしているというのでは話になりません。

この変化の渦に飛び込み、“れいわ一揆”ともいえる

下からの大衆的な行動機運を盛り上げていくことが、

創刊の志を貫く選択であると私たちは確信しています。

富める者に媚びへつらい、なにも伝えない、知らせないではなく、

みんなにすべてを伝えたい、臆せずに思い切り真実を知らせたい――

をやり続けます。


             ◇  ◇

(中略)


                        2020年元旦

                        長周新聞社  



 画像 三枚目は、



 歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年) ~ 元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など                 作


  「見立福人子寶冨根」です。



日本国内に 協力者がおる、逃亡援助で刑法犯だ、

◆https://news.infoseek.co.jp/article/kyodo_kd-newspack-2019123101001787/ 
共同通信 / 2019年12月31日 22時21分
◎ゴーン被告、楽器箱に隠れ 出国か レバノンで報道、警備会社協力?


【カイロ共同】 レバノンの主要テレビ MTV(電子版)は31日、

カルロス・ゴーン被告が 楽器箱に隠れ、日本の地方空港(関空)から出国したと報じた。

出国に際し、民間警備会社のようなグループの支援 を受けたとしている。

情報源は明らかにしておらず、信ぴょう性は不明。

レバノン紙アフバルアルヨウムも

「警備会社を使い、箱に隠れて 密出国した」と報じた。

MTVによると、このグループは クリスマスディナーの音楽隊を装って

ゴーン被告の滞在先に入り、楽器箱に隠して連れ出した。

映画のような脱出劇で、日本の当局者は気付かなかったとした。

その後、トルコ経由で レバノンに入国したと伝えた。



◆http://richardthekoshimizu.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-cc6f20.html
richardkoshimizu のブログ  2019年12月31日 (火)
◎ゴーンさん、コントラバス に隠れて出国


▼https://richardthekoshimizu.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/18.jpg

ゴーンさん、コントラバス に隠れて 出国。

で、X線検査は、安倍ちゃんの助けで すり抜けたの?


コメント


*投稿: ricemanagano | 2020年1月 1日 (水)

  元検事の落合洋司弁護士もツイッターで、

  「カルロス・ゴーンはレバノン国籍もあるはずで、
  日本とレバノンの間には 犯罪人引渡条約がない。
  自国民は引き渡さないのが 国際法上の原則。
  レバノンを拠点にする限り、日本への連れ戻しは無理だろう」
  とゴーン被告引き渡しの難しさを解説するとともに、
  「保釈を出した東京地裁の 歴史的大チョンボ」と断じた。

  ※記事より一部を抜粋
  J-CASTニュース  2019/12/31 14:24
  

*ゴーン被告、警備会社 が協力し『楽器箱』に隠れ 出国か

  ☆https://snjpn.net/archives/173754




「国家の法秩序」の威信が 破壊された。

法務検察当局は 徹底捜査で 協力者を 捜索・逮捕すべし。

レバノンでは ゴーンは 英雄扱い。

ゴーンは もはや拘束できぬが 協力者を一網打尽にせんと またやられるぞ。

前代未聞の大失態だ。



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