画像は 手前 撮影にて
「2019年 蝦夷櫻 07」です。
☆晴れ。
昨日は 振替休日にも関わらず ご観覧(PV=3,958)少なからず、
有難うございました。
さぁ、禿鷹ども跋扈の 鉄火場 の動きは?
手前は 「米中抱き合い 無理心中」 大歓迎の立場です、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-5148a3.html
植草一秀の『知られざる真実』
2019年5月 6日 (月)
◎連休明け市場急襲の 米中通商協議 決裂リスク
10連休が終了し 日本経済が通常活動に戻る。
金融市場は10連休に どのような波乱が生じるのか
強い警戒を示してきた。
取引が行われないから、この期間に重大な金融変動が生じることがないか
を警戒したのである。
5月3日の米雇用統計は 雇用者増加数が事前予想を上回ったものの、
賃金上昇率が抑制されて NYダウが上昇した。
10連休は大過なく平穏に乗り越えられるか に見えた。
ところが、最後の最後に 激震が走った。
米国のトランプ大統領が5月10日から
中国の対米輸出2000億ドル(約 22兆 3500億円)
に対する関税率を 10%から25%に
引き上げると宣言した。
5月8日から9日にかけて 中国と米国の閣僚級協議が
ワシントンで開催される ことになっている。
トランプ大統領の発信は、この交渉を米国に有利に展開するための
ブラフ=脅し であると見られているが、
中国の対応によっては 交渉が決裂する可能性も生じる。
5月6日の上海総合指数は171ポイント、5.6%急落し、
重要な節目の3000ポイントを大きく割り込んだ。
昨年来の グローバル金融市場動揺の 第一の背景が
米中貿易戦争の激化 である。
米中交渉決裂となれば 世界経済は
新たな経済危機、金融危機に突入する可能性 が高い。
トランプ大統領は 米国株価が上昇すると 強気の言動を示し、
NY株価が急落すると 態度を急激に軟化させる。
昨年来、グローバルな金融市場の動揺の原因 になってきたのは
米中貿易戦争
米国利上げ
日本増税政策
の三つである。
昨年10月から12月にかけて グローバルな株価急落が広がったのは、
この三つの要因が すべて株価下落を後押しする方向に
変化したからである。
2019年の年明け後に状況が一変して NY株価が
史上最高値に接近したのは、三つの要因がすべて後退し始めたからだ。
1月4日に米国FRBのパウエル議長が 金融政策運営の方針転換を示唆した
ことが大きかった。
もとより、トランプ大統領はFRBの金融引き締め政策に
強い反対の意向を表明していたが、大統領が直接的に金融政策に言及する
ことは 金融市場の混乱を招くだけで 弊害が多い。
FRBは政治権力からの独立性を重視しており、
金融政策が 政治権力によって支配されると見なされる ことが
金融政策運営に対する信認を低下 させてしまうからだ。
FRBが軌道修正して 利上げペースを緩めたことは、
トランプ大統領の主張と整合的だが、FRBとしては、
基本的見解が近いとしても、大統領の指示で政策運営を行っている
ように見えることを 避けようとする。
このために、政策運営に 無用の混乱が生じてしまうのである。
本年入り後、米中通商交渉が進展し、
トランプ大統領も 交渉進展を歓迎するメッセージを発していた。
12月には中国ハイテク企業ファーウェイ幹部が カナダで逮捕され、
米中協議の決裂が警戒された。
これが 株価下落の重要な背景 になった。
この市場変動を受けて、年明け後は 交渉の進展が伝えられてきた。
中国の対米輸出は5000億ドル規模で、すでに第一弾、第二弾の
制裁関税発動で、500億ドル相当分に 25%の関税が課せられている。
さらに2000億ドル分に 25%の関税が課せられると、
中国の 対米輸出全体の半分 に対して
25%の関税が課せられることになる。
そうなれば中国経済は 極めて深刻なダメージを受ける。
この警戒感から、上海総合指数は 昨年1月末の3587ポイントから
本年1月の2440ポイントまで 3割以上の下落を示してきた。
しかし、中国経済が底割れする場合には、間違いなく
米国経済も 深刻なダメージを受ける。
NYダウが急落したのは このためである。
トランプ大統領の 高度な駆け引きである可能性は高いが、
中国が強硬な対応を示すならば、
交渉決裂という事態に移行するリスク を排除できなくなる。
5月6日のNY株式市場が どのような反応を示すか注視を怠れない。
5月7日の東京市場は 緊迫した状況下で 市場が再開されることになる。
◆https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190505-00000155-dal-ent
デイリースポーツ 5/5(日)
◎鳩山元首相、安倍首相の外交姿勢 を批判
「何一つ 成果を あげていない」
鳩山由紀夫元首相(72)が5日、ツイートを更新。
安倍晋三首相(64)が 外交問題で窮地に立たされている現状と
その背景、今後の課題、それでも 日本国内では支持されている理由
について連続投稿で持論を展開した。
鳩山氏は「北朝鮮問題では 完全に蚊帳(かや)の外に置かれていた
安倍首相が、金正恩委員長と会談する用意があると言い出した」と切り出し、
「なぜ言い出したのか、それは 彼は何一つ外交で
成果を上げることが出来ず、北方領土問題も簡単に解決できない
と分かったからだろう。
足許を見られたら、外交は高くつくのではないかと懸念する」と一刀両断。
金委員長との会談を掲げる背景には、
ロシアとの北方領土問題の解決に 見通しが付ず、
停滞している苦しい状況があるとした。
さらに、鳩山氏は「安倍首相が北朝鮮に行って 金正恩委員長と会談する
とどうなるか。 一番喜ぶのは トランプ大統領だろう。
俺が言ってやったから会談ができたと。
それで安倍首相は トランプ大統領に借りを作ったことになり、
日米貿易交渉で 日本は借りを返さなければならなくなる。
車と農業、危ないのは農業 のほうではないか」と指摘。
北朝鮮での会談が実現しても、その先に米国からの圧力によって
日本の農業が窮地に陥ると予測した。
鳩山氏は「海外に出て 色んな外国人と話すと分かることがある。
プーチンやトランプに あれだけ子ども扱いされているのに、
なぜ安倍首相は日本で支持されているのかと、良く聞かれる」と、
安倍首相の海外における立ち位置とは反比例して、
日本での支持率の高さについて言及。
「私は一つは 野党の存在感が薄いこと、もっと深刻なことは、
メディアが安倍さんを忖度して、真実を報道しないことだと答えている」
と理由を説き、報道の在り方に 問題提起した。
画像 二枚目、
「2019年 蝦夷櫻 08」です。
山本太郎が袂を分かつ からには
それなりの 重大な理由があるのだろう、いろいろ胡乱なり、
◆https://ameblo.jp/richardkoshimizu/
richardkoshimizu's blog 2019-05-04
◎国民民主党が 小沢自由党を吸収して、小沢さんの政党に。
自民を勝たせる役割 ですよね。
小沢自由党が 国民民主党に吸収合併されて、
小沢さんは一兵卒になるという。
国民民主党の運営に 口は挟まないと殊勝に言って見せるが、
民主党の時もそういって、あとで主導権を奪った。
小沢さんの仕事は、国民民主党を実質的に乗っ取って、
玉木さんを支配下に置き、「野党共闘」の邪魔をすること。
各選挙区で立憲民主党が、当選できる本命候補を立てようとすれば、
小沢さんがクレームをつけて、
国民民主党のどうでもいい候補をぶつける。
立憲の票が 国民に流れて、結果、野党候補は共倒れ。
自民が漁夫の利で、議席獲得。
小沢さんのごり押しで、野党候補を国民民主党に一本化すれば、
支持率1%以下ゆえ、当然、落選。
やっぱり、自民が漁夫の利で、議席獲得。
国民民主党は、「大敗して 自民に勝たせる」役割の政党。
立憲民主党に 切り込もうと企んだものの、英明なる枝野代表は、
小沢さんの姦計を察知して、他党との野合を拒否。
仕方なく、国民民主党に入り込んで、小沢ウイルスを蔓延させる策。
でも、2党合わせても 支持率1%以下。
どうやっても正義には勝てません。小沢さん、もう、
謀略人生は諦めて、引退してください。
壊し屋なんて、もう流行らないですよ。
晩年を汚すのは、いい加減に。
リチャード・コシミズ
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-734.html
東海アマブログ 2019年05月06日 (月)
◎おかしな、おかしな 小沢一郎
より抜粋、
小沢一郎の経歴に関しては、「壊し屋」の渾名どおり、
組織を作っては壊すの繰り返しで、
「この人物は、いったい何がしたいのか?」と思うほど、
価値観や獲得目標の 得体が知れない。
今回、小沢一郎を取り上げた理由は、山本太郎との共闘が
2014年12月以来、4年半になるのだが、
とうとう分裂してしまった(新緑風会は残留)ことで、
何が問題だったのかを考えたいということである。
2016年10月に、「山本太郎と なかまたち」から、
「自由党」に党名を変更したのだが、わずか2年あまり、
2019年1月に、右翼政党、国民民主党と合流を発表した。
直後に、左派といわれる山本太郎は離党し、
独自の「令和新撰組」なるグループを立ち上げたのだが、
山本が離れた理由は、小沢らしい独裁的発想で、
次々に意表をついた行動をしたがり、
組織を弄ぶようなイニシアチブをとることで、
過去、数十名の小沢シンパが愛想を尽かして離れていった理由
と同じであろう。
いってみれば、場当たり、その場凌ぎ、組織を作っては壊すことに
執着しているとか、いろいろあるが、1942年生まれの77歳ともなれば、
老人性認知症による暴走といえなくもない。
しかし、そもそも、小沢一郎とは、どのような思想の人物なのか、
理解しておけば、今回の行動も、必然的なものだと分かる。
1969年、岩手県で自民党から、衆院選に立候補、
当選したのが政界参戦の始まりで、当時は田中角栄チルドレンであり、
角栄に傾倒していた。
しかし1987年、竹下派の経世会に入り、田中を裏切ることになった。
経世会は、後に清和会と並んで自民党主流派として、
首相を生み出しているが、清和会がCIAと結びついてアメリカ追従型
であったのに対し、経世会は 独立的な傾向があり、
このためか、首相の不審死が多いとされる。
https://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/7498813e78fa4f7e83a692321c248d8e
その後の小沢の組織指導力に対する毀誉褒貶ぶりは、
とうてい書き切れないほどで、小沢一郎という人物の正体を
正しく把握することが困難である。
ただし、小沢は、中曽根政権時代に初入閣してから、
中曽根の薫陶を受けたのか、「新自由主義者」を自認するようになる。
そして、小沢は「みんなで靖国神社に参拝する議員の会」に入会している。
https://kojitaken.hatenablog.com/entry/20100815/1281855699
小沢は1999年、独自の改憲構想を発表している。
http://www.junposha.com/library/pdf/60015_03.pdf
この中身を読めば分かる通り、自民党の好戦主義者たちとは
大きく異なる内容ではあるが、
「国家のために 命を捧げた若者を 靖国神社に奉る」という発想は
極右と同じで、結局、徴兵制度の導入も 視野に入っている
と思わざるをえない。
この意味で、今回、原発推進・改憲推進の極右組、自民党右派と、
何の違いも見えない国民民主党 と合流した小沢党=自由党が、
山本太郎のスタンスを容認できるはずもなく、
山本としては、時間の問題で
新緑風会も追放されることを 視野に入れているのだろう。
https://diamond.jp/articles/-/170052?page=2
私としては、原発村と手を組んだ、小沢に対して、
過去に遡って、「もしかしたら、この人物は?」
という疑念を 投げかけずにはいられない。
2012年12月の衆院選挙で、小沢率いる 国民の生活が第一党=未来党
の得票について不可解な現象が起きた。
当日、東京都内の投票所では、待ち時間が1時間以上にも及ぶ大盛況
であったにもかかわらず、投票率が平均よりも低い と報道されたこと。
当選者が 極端に自民党に偏り、
投票数が締め切り間際に、いきなり延びた こと。
この選挙から、安倍晋三の父親、安倍晋太郎が大株主であり、
CIAの著名な工作員である ピーターブリガーがCEOを務める企業の
ペーパーカンパニーといわれる 上毛実業の傘下にあるムサシ
という選挙業務企業が、開票作業を一手に引き受け、
投票会場に設置されたコンピュータに バックドアが仕掛けられて
操作された疑いがあること、などである。
https://matome.naver.jp/odai/2135581547511887801
この選挙の結果、善戦を伝えられていた小沢党=未来党は、
61議席→9議席と、信じがたい圧倒的な大敗に帰した。
これは憲政史上 最大の減少例である。
自民党は、194議席→294議席と、これも、ありえないほど躍進した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/第46回衆議院議員総選挙
この結果を見た瞬間、私は「やられた!」と大声で叫んだ。
なんらかの、大規模な工作がなければ、こんな結果などありえない。
選挙前の情勢分析では、このような結果は 予想されていなかった。
上にリンクしたように、この選挙実務を取り仕切ったのは、
安倍晋三の実父が最大株主であり、CIAと繋がったムサシ
という選挙企業であり、不正が起きないはずがなかったのである。
アメリカCIAは、この種の選挙工作の経験を数十年にわたって
重ねていて、プロ中のプロであった。
http://parstoday.com/ja/news/world-i32790
これは、太平洋戦争後の世界情勢の安定を名目に
行われた 選挙干渉で、主体は秘密工作機関のCIAであり、
ときには選挙結果の改竄や、大統領や候補者の暗殺まで
含まれていたとされる。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3340bc275a9df90535c782bdf90d26f0
つまり、戦後、自民党による寡占政権維持は、
日本国民の投票によって定まったのではなく、
アメリカの政治工作によって 作られてきた疑いが極めて強いのである。
そうして、スノーデンが、もしも日本に 左翼政権が成立したなら、
アメリカは、原発などに仕掛けたスタクスネットという
コンピュータウイルスを使って、巨大事故を起こさせ、
これによって政権を転覆させるための工作を 行ってきたと暴露した。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-4767.html
あるいは、菅直人政権を転覆させるため、
アメリカが 東日本大震災に乗じて 福島第一原発をメルトダウンさせた
疑いだってあるのだ。
だから、この選挙結果は、自民党を政権政党に復帰させるための
CIAによる工作だと、事情を知る誰もが理解したはずだ。
それゆえに、「1000万票を 不正に抜き取られた」といわれる未来党の
選挙結果に対して、小沢一郎が ただちに、
以下の法律を根拠として 提訴すると期待した。
しかし、小沢は、何一つ 動こうとしなかった。
☆公職選挙法
第15章 争訟
(地方公共団体の議会の議員及び長の選挙の効力に関する
異議の申出及び審査の申立て)
第202条 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙において、
その選挙の効力に関し不服がある選挙人又は公職の候補者は、
当該選挙の日から十四日以内に、文書で
当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会に対して
異議を申し出ることができる。
このとき、私は、小沢一郎に対して強い不信感を抱いた。
小沢党に投票した1000万人の票が 勝手に操作され消えた可能性があるのだ。
提訴して、保管されている投票用紙をサンプリング検査して、
不正の有無を確認するのは、投票した人々に対する
基本的な誠意ではないのか?
今回。
反原発の山本太郎を、原発推進の電力労連や原子力村メンバーを中核とする
国民民主党に取り込もうとした 小沢一郎の姿勢を見て、
私は、やはり小沢は …… と思わざるをえなかった。
山本は、国民民主党には入党しないが、国会での発言権を確保する
ために新緑風会の会派には残留するようだが、同じ会派が、
原発再稼働を容認していては、政治的な手足を奪われたも同然であり、
水と油どころではない、極右と左翼の共闘などありえないのだから、
一刻も早く、反原発政党会派 を結成してもらいたいと願うばかりだ。
画像 三枚目、
「2019年 蝦夷櫻 09」です。
「れいわ新選組」には 期待しておるし、投票する、
◆https://hbol.jp/190895
ハーバービジネスオンライン 2019.04.29
◎「消費税 延期」は 野党の政策。
安倍政権は 選挙対策だけの姑息な甘言を 弄するな
菅野 完(たもつ)
☆安倍晋三よ! 「消費増税の延期」 という野党の政策を盗むな!
先週も触れたように、山本太郎が 新たに立ち上げた政治団体
「れいわ新選組」が掲げる目玉政策の一つは、 消費税撤廃だ。
この字面だけ見れば「言うは易し 行うは難し」の典型だ
と思うのも仕方ない。 しかし、
山本太郎が挙げる 消費税撤廃公約の面白さは、
そのロジックの根拠となるエビデンスが、
思いつきや思い込みによるものではなく、すべて、
政府の公式発表数値だ という点にある。
平成元年に消費税が導入されて以降、消費税で獲得したはずの財源が、
財政健全化に寄与した形跡が一切ない こと。
消費増税の大義名分であったはずの 社会保障関連予算に
消費税で獲得したはずの財源が活用されていないこと。
それどころか、平成の30年の間、消費税は上がり続け、
一方で 賃金は伸び悩んでいるのだから、
消費税には 実質賃金の低下要因としての機能しかないこと……
などなど、山本太郎はこれらのことをすべて政府発表の数字を根拠に
シャープなロジックを構築し、雄弁に訴えているのだ。
と、ここまで山本太郎を褒めちぎるのであれば、
ここで公正を期さねばならない。
山本太郎が 消費税撤廃を政策として掲げており、
直前に迫った参院選においては、直前に迫っているという時間的制約
に立脚して「まずは、消費増税の延期」を公約に 選挙戦を戦うのは事実だ。
しかし、「消費増税の延期」という主張は、
山本太郎の専売特許では決してない。
☆消費税増税を主張し続けたのは 政権与党だけ
今年の通常国会では、統計偽装問題などで霞みがちであったが、
「消費税を なにがなんでも10%に 上げる」と主張する安倍政権に対し、
野党各党は、「そんなの無理でしょ。 増税延期しましょうよ」と、
指摘し続けてきた。
それにもかかわらず、政権側は、増税対策を盛り込んだ予算案を
強行採決したのだ。 この点を忘れてはいけない。
今一度、整理しよう。
今の時点に至るまで「なにがなんでも 消費増税」の立場を堅持するのは
政権与党だけ。 野党各党は「消費増税延期」で足並みが揃っている。
☆安倍政権が匂わせ始めた「消費税延期」
だがしかし、早晩、「消費増税の延期」という野党側の政策を、
安倍政権が剽窃する日がやってくるはずだ。
すでに、安倍晋三の側近・萩生田光一自民党幹事長代行は、
ネット番組で「増税延期」に言及し、一部週刊誌報道で
「消費税延期どころか 5%に下げる案が浮上」などの情報を流し始めている。
なにも、陰謀論的予想で言っているのではない。
安倍政権になってからの国政選挙は常に「消費増税 やる!」
と主張しておきながら、選挙直前になって「やっぱり 延期な!」
と主張するという マッチポンプ的な手法で行われてきた。
つまり安倍政権は、増税延期という餌で有権者を釣っているわけだ。
そしてその餌が、安倍政権オリジナルのものであればまだしもだが、
安倍政権は常に その餌を、野党から盗んでいる。
これほど卑怯なことがあろうか。
消費増税を叫んだ後に、増税延期で選挙をする という安倍政権の
詐欺的手法による国政選挙は、次の参院選で 4度目となるはずだ。
もうこれ以上、騙されちゃいけない。
これ以上騙されれば、我々日本の有権者は、朝三暮四の猿よりも、
頭が悪いということになる。
◆https://ameblo.jp/honji-789/entry-12457592098.html
honji-789 2019-05-05
◎天皇制廃止論 の台頭 <本澤二郎の「日本の風景」(3305)
<安倍暴政と日本衰退に比例して 表面化>
平和憲法を破壊するために準備された 皇位継承なる政治ショーに、
賢者は憂いているが、ついに民主主義とは相いれない天皇制について
廃止論が台頭してきた。
きょう5月5日は子供の日である。
確かに、未来に残す遺産的価値を喪失してしまっている。
天皇制廃止論台頭には、二つの要因がある。
ひとつは中曽根バブル崩壊から始まった日本経済の衰退の深刻化は、
とうとう貧困時代の日本へと突入してしまった。
官民格差は極まっている。
それでいて、民意を無視する 安倍の暴政である。
<国家神道と財閥=日本会議=改憲 による軍国主義復活>
「日本は天皇中心の神の国」という、おどろおどろした戦前の
天皇制国家主義が、復活した国家神道と財閥 のもとで、
政治の暴走が始まって7年目。
自民党に巣食ってきた神道政治連盟=神社本庁と三井・三菱など、
これまた戦後復活した財閥が、あたかもヤマタノオロチだ、
アマテラスオオミカミだなどとほざいて、日本政治を壟断した、
異常どころか異様な、民主主義無縁の暴政 を強行してきたともいえる。
1972年から取材してきた自民党政治と無縁の、
妖怪政治そのものである。
首相は口を開けば、改憲・軍国主義の復活とわめいて、
国民生活をないがしろにしてきた。
<元号私物化など 166億円の政治利用に怒り>
それが2019年危機として爆発させている5月1日であり、
5月5日であろう。
166億円という血税巨費を使っての新元号・新天皇の先には、
戦争するための憲法改悪、それを2020年に施行する とほざいている。
清和会OBにいわせると、主役は「安倍の小僧」である。
立憲主義を踏みにじっての暴政は、元号の私物化に始まって、
新天皇まで牛耳ろうとしている、と賢者の目には映る。
政治に悪用される天皇制など 不要である、との正論台頭も、
けだし当然のことかもしれない。
<言論の私物化 を恐れる国民>
深刻重大な点は、ワシントンやソウルにも存在する「言論の自由」が、
日本に無くなっている。 賢者が歯ぎしりするゆえんである。
新天皇がロンドン留学時に、学んだ教授に吐いた一言は
「ここは 自由がある」と率直に打ち明けたというが、
いまの日本の新聞テレビに 自由な報道が存在しない。
まともなジャーナリストは、中枢から排除されて活躍の場がない。
すべてが ヒラメ記者と御用記者ばかりだ。
その典型的な人物が NHKや朝日にもいる。
言論もまた、安倍の私物化である。
筆者は10数年にわたって「日本の風景」をライブドアのブログで発進、
数千人が毎日、目を通してくれた。
それが3月26日から、出来なくされてしまった。
ライブドアによる言論弾圧 である。
恐ろしい安倍暴政を裏付ける事件を、自ら体験させられている。
<元自民党本部職員の、まさかの本音を聞く>
今日は、まさか、の電話が 元自民党本部職員からかかってきた。
鈴木善幸さんの色紙「徳不孤」と
宮澤喜一さんの「大樹深根」が浮かんだものである。
彼は「天皇制はいらない。 誰かが 言わなければならない」
と思いつめたように語り始めた。
多くの国民が思っている内容 である。
「赤紙一枚で 数百万人が死んだ。誰一人 天皇万歳を言わなかった。
天皇万歳は 作り話だ。マッカーサーは 天皇を追及しようとしていたが、
誤解して妥協してしまった」
数百万人の日本人の若者の命を奪い、その数十倍、数百倍の
隣人の命や財産を奪った天皇の責任は、重く 消すことができない。
「国民は トタンの苦しみを受けた。 東京裁判では不十分。
日本人自ら 総括しなければならない。
それをしなかったため、日本人の精神的支柱は 失われてしまった」
「私は自民党本部で 瀬島龍三 の話を直接聞いた。
彼は中曽根康弘に引き上げられた いかさまの天皇の軍人だ。
彼らが天皇を崇めたというのは嘘。
天皇の玉音放送のあと、鹿児島から特攻隊を出撃させている。
軍部は玉音盤を奪おうともした。 いまだに軍部の総括もしていない」
昭和天皇の戦争責任、軍部の戦争責任、
さらにいうと 国家神道と財閥の戦争責任は、
戦後70年を経ても、総括されていない。
「天皇支配の 奈良・平安の時代の国民は、
いうなれば刺身のつまみでしかなかった。
日本の市民・大衆への 善政は一度もなかった。
天皇に仕える人間にのみ官をつけて、庶民と格差をしてきた社会なので、
私は官という言葉を使用しない。
警察官・裁判官・検察官は 天皇に仕えるという意味であって、
民主主義の本義に反する」
指摘に頷くほかない。 読者諸兄はどうか。
「フランス革命では、マリーアントワネットなどが
ギロチンにされた。 ロシアでも。 日本では数百万人の命を奪いながら、
天皇が生きながらえてしまった。
そして万世一系や伝統で、国民をたぶらかせてきた。
瀬島の話から、甘すぎる日本人の総括、
国家の滅亡責任さえ うやむやにする天皇制。
実はもう 20年前から考えてきたことだ」
いい加減・うやむや・誤魔化しという戦後日本政治の、悪しき特性が、
隣国との外交にも露呈している。
徴用工問題は、日本財閥の致命的な後遺症である。
財閥の傀儡政権が怒り狂う理由でもある。
70年前を総括しない日本、それ故に復活した戦前のゾンビ暴政に、
賢者が憂うのも、自然なのであろう。
それでも小原庄助さんのように、朝寝朝酒で浮かれていると、
この国は次は、必死で生きる人たちに乗っ取られることになろう。
日本の子供に 未来は?
↑
この論者は 媚中なんで 割り引いて 観なければなりません。
手前は 雅子が嫌いで れいわ には期待しておりません。
オヤジの小和田恒&娘=ナンミョー の噂が根強いねぇ。
ナンミョーだから 核心の「宮中祭祀」 を嫌うのさ。
本来の皇太子妃候補だった 旧公家の娘さん(久邇晃子氏)は
今は医師だ。
久邇さんは 東京大学理科二類に入学しただけでなく、
日本最難関の理科三類入学よりもさらに難関とされる医学部進学
(理IIの定員560名中 上位10名だけが医学部へ進学可能)を果たし卒業。
現在は精神科医としてご活躍中である(医師としては略字体の“久迩”を使用)。
浩宮の人生も 様変わりだった のではないかな。
「2019年 蝦夷櫻 07」です。
☆晴れ。
昨日は 振替休日にも関わらず ご観覧(PV=3,958)少なからず、
有難うございました。
さぁ、禿鷹ども跋扈の 鉄火場 の動きは?
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植草一秀の『知られざる真実』
2019年5月 6日 (月)
◎連休明け市場急襲の 米中通商協議 決裂リスク
10連休が終了し 日本経済が通常活動に戻る。
金融市場は10連休に どのような波乱が生じるのか
強い警戒を示してきた。
取引が行われないから、この期間に重大な金融変動が生じることがないか
を警戒したのである。
5月3日の米雇用統計は 雇用者増加数が事前予想を上回ったものの、
賃金上昇率が抑制されて NYダウが上昇した。
10連休は大過なく平穏に乗り越えられるか に見えた。
ところが、最後の最後に 激震が走った。
米国のトランプ大統領が5月10日から
中国の対米輸出2000億ドル(約 22兆 3500億円)
に対する関税率を 10%から25%に
引き上げると宣言した。
5月8日から9日にかけて 中国と米国の閣僚級協議が
ワシントンで開催される ことになっている。
トランプ大統領の発信は、この交渉を米国に有利に展開するための
ブラフ=脅し であると見られているが、
中国の対応によっては 交渉が決裂する可能性も生じる。
5月6日の上海総合指数は171ポイント、5.6%急落し、
重要な節目の3000ポイントを大きく割り込んだ。
昨年来の グローバル金融市場動揺の 第一の背景が
米中貿易戦争の激化 である。
米中交渉決裂となれば 世界経済は
新たな経済危機、金融危機に突入する可能性 が高い。
トランプ大統領は 米国株価が上昇すると 強気の言動を示し、
NY株価が急落すると 態度を急激に軟化させる。
昨年来、グローバルな金融市場の動揺の原因 になってきたのは
米中貿易戦争
米国利上げ
日本増税政策
の三つである。
昨年10月から12月にかけて グローバルな株価急落が広がったのは、
この三つの要因が すべて株価下落を後押しする方向に
変化したからである。
2019年の年明け後に状況が一変して NY株価が
史上最高値に接近したのは、三つの要因がすべて後退し始めたからだ。
1月4日に米国FRBのパウエル議長が 金融政策運営の方針転換を示唆した
ことが大きかった。
もとより、トランプ大統領はFRBの金融引き締め政策に
強い反対の意向を表明していたが、大統領が直接的に金融政策に言及する
ことは 金融市場の混乱を招くだけで 弊害が多い。
FRBは政治権力からの独立性を重視しており、
金融政策が 政治権力によって支配されると見なされる ことが
金融政策運営に対する信認を低下 させてしまうからだ。
FRBが軌道修正して 利上げペースを緩めたことは、
トランプ大統領の主張と整合的だが、FRBとしては、
基本的見解が近いとしても、大統領の指示で政策運営を行っている
ように見えることを 避けようとする。
このために、政策運営に 無用の混乱が生じてしまうのである。
本年入り後、米中通商交渉が進展し、
トランプ大統領も 交渉進展を歓迎するメッセージを発していた。
12月には中国ハイテク企業ファーウェイ幹部が カナダで逮捕され、
米中協議の決裂が警戒された。
これが 株価下落の重要な背景 になった。
この市場変動を受けて、年明け後は 交渉の進展が伝えられてきた。
中国の対米輸出は5000億ドル規模で、すでに第一弾、第二弾の
制裁関税発動で、500億ドル相当分に 25%の関税が課せられている。
さらに2000億ドル分に 25%の関税が課せられると、
中国の 対米輸出全体の半分 に対して
25%の関税が課せられることになる。
そうなれば中国経済は 極めて深刻なダメージを受ける。
この警戒感から、上海総合指数は 昨年1月末の3587ポイントから
本年1月の2440ポイントまで 3割以上の下落を示してきた。
しかし、中国経済が底割れする場合には、間違いなく
米国経済も 深刻なダメージを受ける。
NYダウが急落したのは このためである。
トランプ大統領の 高度な駆け引きである可能性は高いが、
中国が強硬な対応を示すならば、
交渉決裂という事態に移行するリスク を排除できなくなる。
5月6日のNY株式市場が どのような反応を示すか注視を怠れない。
5月7日の東京市場は 緊迫した状況下で 市場が再開されることになる。
◆https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190505-00000155-dal-ent
デイリースポーツ 5/5(日)
◎鳩山元首相、安倍首相の外交姿勢 を批判
「何一つ 成果を あげていない」
鳩山由紀夫元首相(72)が5日、ツイートを更新。
安倍晋三首相(64)が 外交問題で窮地に立たされている現状と
その背景、今後の課題、それでも 日本国内では支持されている理由
について連続投稿で持論を展開した。
鳩山氏は「北朝鮮問題では 完全に蚊帳(かや)の外に置かれていた
安倍首相が、金正恩委員長と会談する用意があると言い出した」と切り出し、
「なぜ言い出したのか、それは 彼は何一つ外交で
成果を上げることが出来ず、北方領土問題も簡単に解決できない
と分かったからだろう。
足許を見られたら、外交は高くつくのではないかと懸念する」と一刀両断。
金委員長との会談を掲げる背景には、
ロシアとの北方領土問題の解決に 見通しが付ず、
停滞している苦しい状況があるとした。
さらに、鳩山氏は「安倍首相が北朝鮮に行って 金正恩委員長と会談する
とどうなるか。 一番喜ぶのは トランプ大統領だろう。
俺が言ってやったから会談ができたと。
それで安倍首相は トランプ大統領に借りを作ったことになり、
日米貿易交渉で 日本は借りを返さなければならなくなる。
車と農業、危ないのは農業 のほうではないか」と指摘。
北朝鮮での会談が実現しても、その先に米国からの圧力によって
日本の農業が窮地に陥ると予測した。
鳩山氏は「海外に出て 色んな外国人と話すと分かることがある。
プーチンやトランプに あれだけ子ども扱いされているのに、
なぜ安倍首相は日本で支持されているのかと、良く聞かれる」と、
安倍首相の海外における立ち位置とは反比例して、
日本での支持率の高さについて言及。
「私は一つは 野党の存在感が薄いこと、もっと深刻なことは、
メディアが安倍さんを忖度して、真実を報道しないことだと答えている」
と理由を説き、報道の在り方に 問題提起した。
画像 二枚目、
「2019年 蝦夷櫻 08」です。
山本太郎が袂を分かつ からには
それなりの 重大な理由があるのだろう、いろいろ胡乱なり、
◆https://ameblo.jp/richardkoshimizu/
richardkoshimizu's blog 2019-05-04
◎国民民主党が 小沢自由党を吸収して、小沢さんの政党に。
自民を勝たせる役割 ですよね。
小沢自由党が 国民民主党に吸収合併されて、
小沢さんは一兵卒になるという。
国民民主党の運営に 口は挟まないと殊勝に言って見せるが、
民主党の時もそういって、あとで主導権を奪った。
小沢さんの仕事は、国民民主党を実質的に乗っ取って、
玉木さんを支配下に置き、「野党共闘」の邪魔をすること。
各選挙区で立憲民主党が、当選できる本命候補を立てようとすれば、
小沢さんがクレームをつけて、
国民民主党のどうでもいい候補をぶつける。
立憲の票が 国民に流れて、結果、野党候補は共倒れ。
自民が漁夫の利で、議席獲得。
小沢さんのごり押しで、野党候補を国民民主党に一本化すれば、
支持率1%以下ゆえ、当然、落選。
やっぱり、自民が漁夫の利で、議席獲得。
国民民主党は、「大敗して 自民に勝たせる」役割の政党。
立憲民主党に 切り込もうと企んだものの、英明なる枝野代表は、
小沢さんの姦計を察知して、他党との野合を拒否。
仕方なく、国民民主党に入り込んで、小沢ウイルスを蔓延させる策。
でも、2党合わせても 支持率1%以下。
どうやっても正義には勝てません。小沢さん、もう、
謀略人生は諦めて、引退してください。
壊し屋なんて、もう流行らないですよ。
晩年を汚すのは、いい加減に。
リチャード・コシミズ
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-734.html
東海アマブログ 2019年05月06日 (月)
◎おかしな、おかしな 小沢一郎
より抜粋、
小沢一郎の経歴に関しては、「壊し屋」の渾名どおり、
組織を作っては壊すの繰り返しで、
「この人物は、いったい何がしたいのか?」と思うほど、
価値観や獲得目標の 得体が知れない。
今回、小沢一郎を取り上げた理由は、山本太郎との共闘が
2014年12月以来、4年半になるのだが、
とうとう分裂してしまった(新緑風会は残留)ことで、
何が問題だったのかを考えたいということである。
2016年10月に、「山本太郎と なかまたち」から、
「自由党」に党名を変更したのだが、わずか2年あまり、
2019年1月に、右翼政党、国民民主党と合流を発表した。
直後に、左派といわれる山本太郎は離党し、
独自の「令和新撰組」なるグループを立ち上げたのだが、
山本が離れた理由は、小沢らしい独裁的発想で、
次々に意表をついた行動をしたがり、
組織を弄ぶようなイニシアチブをとることで、
過去、数十名の小沢シンパが愛想を尽かして離れていった理由
と同じであろう。
いってみれば、場当たり、その場凌ぎ、組織を作っては壊すことに
執着しているとか、いろいろあるが、1942年生まれの77歳ともなれば、
老人性認知症による暴走といえなくもない。
しかし、そもそも、小沢一郎とは、どのような思想の人物なのか、
理解しておけば、今回の行動も、必然的なものだと分かる。
1969年、岩手県で自民党から、衆院選に立候補、
当選したのが政界参戦の始まりで、当時は田中角栄チルドレンであり、
角栄に傾倒していた。
しかし1987年、竹下派の経世会に入り、田中を裏切ることになった。
経世会は、後に清和会と並んで自民党主流派として、
首相を生み出しているが、清和会がCIAと結びついてアメリカ追従型
であったのに対し、経世会は 独立的な傾向があり、
このためか、首相の不審死が多いとされる。
https://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/7498813e78fa4f7e83a692321c248d8e
その後の小沢の組織指導力に対する毀誉褒貶ぶりは、
とうてい書き切れないほどで、小沢一郎という人物の正体を
正しく把握することが困難である。
ただし、小沢は、中曽根政権時代に初入閣してから、
中曽根の薫陶を受けたのか、「新自由主義者」を自認するようになる。
そして、小沢は「みんなで靖国神社に参拝する議員の会」に入会している。
https://kojitaken.hatenablog.com/entry/20100815/1281855699
小沢は1999年、独自の改憲構想を発表している。
http://www.junposha.com/library/pdf/60015_03.pdf
この中身を読めば分かる通り、自民党の好戦主義者たちとは
大きく異なる内容ではあるが、
「国家のために 命を捧げた若者を 靖国神社に奉る」という発想は
極右と同じで、結局、徴兵制度の導入も 視野に入っている
と思わざるをえない。
この意味で、今回、原発推進・改憲推進の極右組、自民党右派と、
何の違いも見えない国民民主党 と合流した小沢党=自由党が、
山本太郎のスタンスを容認できるはずもなく、
山本としては、時間の問題で
新緑風会も追放されることを 視野に入れているのだろう。
https://diamond.jp/articles/-/170052?page=2
私としては、原発村と手を組んだ、小沢に対して、
過去に遡って、「もしかしたら、この人物は?」
という疑念を 投げかけずにはいられない。
2012年12月の衆院選挙で、小沢率いる 国民の生活が第一党=未来党
の得票について不可解な現象が起きた。
当日、東京都内の投票所では、待ち時間が1時間以上にも及ぶ大盛況
であったにもかかわらず、投票率が平均よりも低い と報道されたこと。
当選者が 極端に自民党に偏り、
投票数が締め切り間際に、いきなり延びた こと。
この選挙から、安倍晋三の父親、安倍晋太郎が大株主であり、
CIAの著名な工作員である ピーターブリガーがCEOを務める企業の
ペーパーカンパニーといわれる 上毛実業の傘下にあるムサシ
という選挙業務企業が、開票作業を一手に引き受け、
投票会場に設置されたコンピュータに バックドアが仕掛けられて
操作された疑いがあること、などである。
https://matome.naver.jp/odai/2135581547511887801
この選挙の結果、善戦を伝えられていた小沢党=未来党は、
61議席→9議席と、信じがたい圧倒的な大敗に帰した。
これは憲政史上 最大の減少例である。
自民党は、194議席→294議席と、これも、ありえないほど躍進した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/第46回衆議院議員総選挙
この結果を見た瞬間、私は「やられた!」と大声で叫んだ。
なんらかの、大規模な工作がなければ、こんな結果などありえない。
選挙前の情勢分析では、このような結果は 予想されていなかった。
上にリンクしたように、この選挙実務を取り仕切ったのは、
安倍晋三の実父が最大株主であり、CIAと繋がったムサシ
という選挙企業であり、不正が起きないはずがなかったのである。
アメリカCIAは、この種の選挙工作の経験を数十年にわたって
重ねていて、プロ中のプロであった。
http://parstoday.com/ja/news/world-i32790
これは、太平洋戦争後の世界情勢の安定を名目に
行われた 選挙干渉で、主体は秘密工作機関のCIAであり、
ときには選挙結果の改竄や、大統領や候補者の暗殺まで
含まれていたとされる。
https://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/3340bc275a9df90535c782bdf90d26f0
つまり、戦後、自民党による寡占政権維持は、
日本国民の投票によって定まったのではなく、
アメリカの政治工作によって 作られてきた疑いが極めて強いのである。
そうして、スノーデンが、もしも日本に 左翼政権が成立したなら、
アメリカは、原発などに仕掛けたスタクスネットという
コンピュータウイルスを使って、巨大事故を起こさせ、
これによって政権を転覆させるための工作を 行ってきたと暴露した。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-4767.html
あるいは、菅直人政権を転覆させるため、
アメリカが 東日本大震災に乗じて 福島第一原発をメルトダウンさせた
疑いだってあるのだ。
だから、この選挙結果は、自民党を政権政党に復帰させるための
CIAによる工作だと、事情を知る誰もが理解したはずだ。
それゆえに、「1000万票を 不正に抜き取られた」といわれる未来党の
選挙結果に対して、小沢一郎が ただちに、
以下の法律を根拠として 提訴すると期待した。
しかし、小沢は、何一つ 動こうとしなかった。
☆公職選挙法
第15章 争訟
(地方公共団体の議会の議員及び長の選挙の効力に関する
異議の申出及び審査の申立て)
第202条 地方公共団体の議会の議員及び長の選挙において、
その選挙の効力に関し不服がある選挙人又は公職の候補者は、
当該選挙の日から十四日以内に、文書で
当該選挙に関する事務を管理する選挙管理委員会に対して
異議を申し出ることができる。
このとき、私は、小沢一郎に対して強い不信感を抱いた。
小沢党に投票した1000万人の票が 勝手に操作され消えた可能性があるのだ。
提訴して、保管されている投票用紙をサンプリング検査して、
不正の有無を確認するのは、投票した人々に対する
基本的な誠意ではないのか?
今回。
反原発の山本太郎を、原発推進の電力労連や原子力村メンバーを中核とする
国民民主党に取り込もうとした 小沢一郎の姿勢を見て、
私は、やはり小沢は …… と思わざるをえなかった。
山本は、国民民主党には入党しないが、国会での発言権を確保する
ために新緑風会の会派には残留するようだが、同じ会派が、
原発再稼働を容認していては、政治的な手足を奪われたも同然であり、
水と油どころではない、極右と左翼の共闘などありえないのだから、
一刻も早く、反原発政党会派 を結成してもらいたいと願うばかりだ。
画像 三枚目、
「2019年 蝦夷櫻 09」です。
「れいわ新選組」には 期待しておるし、投票する、
◆https://hbol.jp/190895
ハーバービジネスオンライン 2019.04.29
◎「消費税 延期」は 野党の政策。
安倍政権は 選挙対策だけの姑息な甘言を 弄するな
菅野 完(たもつ)
☆安倍晋三よ! 「消費増税の延期」 という野党の政策を盗むな!
先週も触れたように、山本太郎が 新たに立ち上げた政治団体
「れいわ新選組」が掲げる目玉政策の一つは、 消費税撤廃だ。
この字面だけ見れば「言うは易し 行うは難し」の典型だ
と思うのも仕方ない。 しかし、
山本太郎が挙げる 消費税撤廃公約の面白さは、
そのロジックの根拠となるエビデンスが、
思いつきや思い込みによるものではなく、すべて、
政府の公式発表数値だ という点にある。
平成元年に消費税が導入されて以降、消費税で獲得したはずの財源が、
財政健全化に寄与した形跡が一切ない こと。
消費増税の大義名分であったはずの 社会保障関連予算に
消費税で獲得したはずの財源が活用されていないこと。
それどころか、平成の30年の間、消費税は上がり続け、
一方で 賃金は伸び悩んでいるのだから、
消費税には 実質賃金の低下要因としての機能しかないこと……
などなど、山本太郎はこれらのことをすべて政府発表の数字を根拠に
シャープなロジックを構築し、雄弁に訴えているのだ。
と、ここまで山本太郎を褒めちぎるのであれば、
ここで公正を期さねばならない。
山本太郎が 消費税撤廃を政策として掲げており、
直前に迫った参院選においては、直前に迫っているという時間的制約
に立脚して「まずは、消費増税の延期」を公約に 選挙戦を戦うのは事実だ。
しかし、「消費増税の延期」という主張は、
山本太郎の専売特許では決してない。
☆消費税増税を主張し続けたのは 政権与党だけ
今年の通常国会では、統計偽装問題などで霞みがちであったが、
「消費税を なにがなんでも10%に 上げる」と主張する安倍政権に対し、
野党各党は、「そんなの無理でしょ。 増税延期しましょうよ」と、
指摘し続けてきた。
それにもかかわらず、政権側は、増税対策を盛り込んだ予算案を
強行採決したのだ。 この点を忘れてはいけない。
今一度、整理しよう。
今の時点に至るまで「なにがなんでも 消費増税」の立場を堅持するのは
政権与党だけ。 野党各党は「消費増税延期」で足並みが揃っている。
☆安倍政権が匂わせ始めた「消費税延期」
だがしかし、早晩、「消費増税の延期」という野党側の政策を、
安倍政権が剽窃する日がやってくるはずだ。
すでに、安倍晋三の側近・萩生田光一自民党幹事長代行は、
ネット番組で「増税延期」に言及し、一部週刊誌報道で
「消費税延期どころか 5%に下げる案が浮上」などの情報を流し始めている。
なにも、陰謀論的予想で言っているのではない。
安倍政権になってからの国政選挙は常に「消費増税 やる!」
と主張しておきながら、選挙直前になって「やっぱり 延期な!」
と主張するという マッチポンプ的な手法で行われてきた。
つまり安倍政権は、増税延期という餌で有権者を釣っているわけだ。
そしてその餌が、安倍政権オリジナルのものであればまだしもだが、
安倍政権は常に その餌を、野党から盗んでいる。
これほど卑怯なことがあろうか。
消費増税を叫んだ後に、増税延期で選挙をする という安倍政権の
詐欺的手法による国政選挙は、次の参院選で 4度目となるはずだ。
もうこれ以上、騙されちゃいけない。
これ以上騙されれば、我々日本の有権者は、朝三暮四の猿よりも、
頭が悪いということになる。
◆https://ameblo.jp/honji-789/entry-12457592098.html
honji-789 2019-05-05
◎天皇制廃止論 の台頭 <本澤二郎の「日本の風景」(3305)
<安倍暴政と日本衰退に比例して 表面化>
平和憲法を破壊するために準備された 皇位継承なる政治ショーに、
賢者は憂いているが、ついに民主主義とは相いれない天皇制について
廃止論が台頭してきた。
きょう5月5日は子供の日である。
確かに、未来に残す遺産的価値を喪失してしまっている。
天皇制廃止論台頭には、二つの要因がある。
ひとつは中曽根バブル崩壊から始まった日本経済の衰退の深刻化は、
とうとう貧困時代の日本へと突入してしまった。
官民格差は極まっている。
それでいて、民意を無視する 安倍の暴政である。
<国家神道と財閥=日本会議=改憲 による軍国主義復活>
「日本は天皇中心の神の国」という、おどろおどろした戦前の
天皇制国家主義が、復活した国家神道と財閥 のもとで、
政治の暴走が始まって7年目。
自民党に巣食ってきた神道政治連盟=神社本庁と三井・三菱など、
これまた戦後復活した財閥が、あたかもヤマタノオロチだ、
アマテラスオオミカミだなどとほざいて、日本政治を壟断した、
異常どころか異様な、民主主義無縁の暴政 を強行してきたともいえる。
1972年から取材してきた自民党政治と無縁の、
妖怪政治そのものである。
首相は口を開けば、改憲・軍国主義の復活とわめいて、
国民生活をないがしろにしてきた。
<元号私物化など 166億円の政治利用に怒り>
それが2019年危機として爆発させている5月1日であり、
5月5日であろう。
166億円という血税巨費を使っての新元号・新天皇の先には、
戦争するための憲法改悪、それを2020年に施行する とほざいている。
清和会OBにいわせると、主役は「安倍の小僧」である。
立憲主義を踏みにじっての暴政は、元号の私物化に始まって、
新天皇まで牛耳ろうとしている、と賢者の目には映る。
政治に悪用される天皇制など 不要である、との正論台頭も、
けだし当然のことかもしれない。
<言論の私物化 を恐れる国民>
深刻重大な点は、ワシントンやソウルにも存在する「言論の自由」が、
日本に無くなっている。 賢者が歯ぎしりするゆえんである。
新天皇がロンドン留学時に、学んだ教授に吐いた一言は
「ここは 自由がある」と率直に打ち明けたというが、
いまの日本の新聞テレビに 自由な報道が存在しない。
まともなジャーナリストは、中枢から排除されて活躍の場がない。
すべてが ヒラメ記者と御用記者ばかりだ。
その典型的な人物が NHKや朝日にもいる。
言論もまた、安倍の私物化である。
筆者は10数年にわたって「日本の風景」をライブドアのブログで発進、
数千人が毎日、目を通してくれた。
それが3月26日から、出来なくされてしまった。
ライブドアによる言論弾圧 である。
恐ろしい安倍暴政を裏付ける事件を、自ら体験させられている。
<元自民党本部職員の、まさかの本音を聞く>
今日は、まさか、の電話が 元自民党本部職員からかかってきた。
鈴木善幸さんの色紙「徳不孤」と
宮澤喜一さんの「大樹深根」が浮かんだものである。
彼は「天皇制はいらない。 誰かが 言わなければならない」
と思いつめたように語り始めた。
多くの国民が思っている内容 である。
「赤紙一枚で 数百万人が死んだ。誰一人 天皇万歳を言わなかった。
天皇万歳は 作り話だ。マッカーサーは 天皇を追及しようとしていたが、
誤解して妥協してしまった」
数百万人の日本人の若者の命を奪い、その数十倍、数百倍の
隣人の命や財産を奪った天皇の責任は、重く 消すことができない。
「国民は トタンの苦しみを受けた。 東京裁判では不十分。
日本人自ら 総括しなければならない。
それをしなかったため、日本人の精神的支柱は 失われてしまった」
「私は自民党本部で 瀬島龍三 の話を直接聞いた。
彼は中曽根康弘に引き上げられた いかさまの天皇の軍人だ。
彼らが天皇を崇めたというのは嘘。
天皇の玉音放送のあと、鹿児島から特攻隊を出撃させている。
軍部は玉音盤を奪おうともした。 いまだに軍部の総括もしていない」
昭和天皇の戦争責任、軍部の戦争責任、
さらにいうと 国家神道と財閥の戦争責任は、
戦後70年を経ても、総括されていない。
「天皇支配の 奈良・平安の時代の国民は、
いうなれば刺身のつまみでしかなかった。
日本の市民・大衆への 善政は一度もなかった。
天皇に仕える人間にのみ官をつけて、庶民と格差をしてきた社会なので、
私は官という言葉を使用しない。
警察官・裁判官・検察官は 天皇に仕えるという意味であって、
民主主義の本義に反する」
指摘に頷くほかない。 読者諸兄はどうか。
「フランス革命では、マリーアントワネットなどが
ギロチンにされた。 ロシアでも。 日本では数百万人の命を奪いながら、
天皇が生きながらえてしまった。
そして万世一系や伝統で、国民をたぶらかせてきた。
瀬島の話から、甘すぎる日本人の総括、
国家の滅亡責任さえ うやむやにする天皇制。
実はもう 20年前から考えてきたことだ」
いい加減・うやむや・誤魔化しという戦後日本政治の、悪しき特性が、
隣国との外交にも露呈している。
徴用工問題は、日本財閥の致命的な後遺症である。
財閥の傀儡政権が怒り狂う理由でもある。
70年前を総括しない日本、それ故に復活した戦前のゾンビ暴政に、
賢者が憂うのも、自然なのであろう。
それでも小原庄助さんのように、朝寝朝酒で浮かれていると、
この国は次は、必死で生きる人たちに乗っ取られることになろう。
日本の子供に 未来は?
↑
この論者は 媚中なんで 割り引いて 観なければなりません。
手前は 雅子が嫌いで れいわ には期待しておりません。
オヤジの小和田恒&娘=ナンミョー の噂が根強いねぇ。
ナンミョーだから 核心の「宮中祭祀」 を嫌うのさ。
本来の皇太子妃候補だった 旧公家の娘さん(久邇晃子氏)は
今は医師だ。
久邇さんは 東京大学理科二類に入学しただけでなく、
日本最難関の理科三類入学よりもさらに難関とされる医学部進学
(理IIの定員560名中 上位10名だけが医学部へ進学可能)を果たし卒業。
現在は精神科医としてご活躍中である(医師としては略字体の“久迩”を使用)。
浩宮の人生も 様変わりだった のではないかな。