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三寒四温へⅤ

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 画は 歌川 廣重 (安藤 廣重)  

 寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)  

 号は 一立齋(いちりゅうさい)         作


  「東海道五拾三次之内」 「蒲原」 「夜之雪」 です。


☆曇り。

いつもドーリの「覇権放棄・多極化」ですな、

◆https://tanakanews.com/190214inf.htm
田中 宇 (さかい)  2019年2月14日  
◎トランプの 米露軍縮INF破棄 の作用


2月1日、トランプの米国が、ロシアと締結していた

米露の中距離核ミサイルの全廃 を定めたINF条約を破棄した。

翌日、ロシアも条約を破棄し、INF条約は 半年後の8月に失効する。

トランプは、ロシアが条約違反のミサイル開発を進めているので

INFを離脱すると昨年夏から言っており、今回はそれが現実化した。

しかし、条約違反のミサイル開発を進めてきたのは、

イランが米国に飛ばすミサイルを迎撃するため というウソの口実をつけて

ロシアに撃ち込める中距離ミサイルを東欧に配備してきた米国 も同罪だ。

これまで、米露両方が違反しても 条約は続いてきた。

違反は、条約破棄の本質的な理由でない。

トランプはロシアと戦争する気なのだ とも言われている。

だが、米露戦争は世界を破綻させる。

トランプは国際政治に関して、言っていることが過激だが、

やっていることは現実主義だ。

トランプはロシアと戦争しない。

トランプは、ロシアと戦争する気なら、シリアなど中東が

ロシアの傘下に入りつつある現状を まず阻止するはずだ。

中国敵視もやめるはずだ。

米国に敵視された中国とロシアが結束している現状は、

トランプの対露戦争を不可能にしている。

トランプは 露中と戦争できない。


INF条約に入っていない中国が 中距離ミサイルを開発できない

ようにするため、トランプはいったんINF失効させた後、

米露中で中距離ミサイル禁止条約を再交渉する気だとかも言われている。

これもたぶん違う。

トランプはあらゆる分野について、国際交渉をまとめる気がほとんどない。

それに、中国も取り込んで軍縮の新条約を作るなら、

INFを破棄する前に提案せねばダメだ。

今のように中露が結束している中では、たとえ米国と軍縮条約を結んでも、

それは米国にとって今より不利な条約にしかならない。

愚策だ。

私から見ると、トランプのINF破棄は、EUを対米自立させたり、

NATOを過激に運営して 自滅させたりするための、

覇権放棄・多極化のための策だ。

EUが、軍事統合してNATOから自立しつつある今のタイミングで、

トランプはINFを潰して 米露の軍事対立や軍拡競争を再燃させ、

その一方でNATO諸国に対し、軍事費を増やして

米国と一緒にロシアと戦えとけしかけている。

INFは、米国がロシア敵視の中距離ミサイルを 欧州に配備することを禁じ、

欧州が米露戦争の戦場になることを避ける ための仕掛けだった。

そのINFがなくなって 米露対立が再燃する一方、

欧州(EU)自身は 対米自立に動いている。
この状況下で米国がINFを離脱して対露敵視を強めると、

EUはそれに従うのでなく、米国を見限って対米自立する道を選び、

ロシアとの敵対を避けるだろう。

それがトランプの意図でないか。

EUはトランプの「ロシアンルーレットごっこ」に参加したくない。


そもそもINF条約は、冷戦末期の1980年代末に

米ソの交渉で締結された時から、欧州を対米自立させるための構図として作られた。

ソ連のゴルバチョフらと交渉してINF条約を作ったのは、

トランプの先輩であるレーガン大統領と、ジョン・ボルトンらネオコンの

先輩であるポール・ニッツェやリチャード・パールといった、

米国の隠れ多極主義者たちだった。

ソ連側は当時、まだ冷戦構造の維持を希望している部分があり、

米国とソ連で欧州を東西に二分し続け、

西欧の対米従属、東欧の対ソ従属を維持するため

中距離ミサイル配備をやめない方が良いという態度を当初、

米国側に見せていた。

レーガンやネオコンは、渋るソ連を説得してINF条約を結び、

欧州を米ソ対立の奴隷状態から解放してやり、

その後のソ連崩壊で 欧州の再統合と対米自立への流れを作った。

INF条約がなかったら、欧州は米ソ・米露の軍事対立の構造の中に

閉じ込められ、西欧は対米従属を離脱しにくかった。


INF締結は、米国の隠れ多極主義の先輩たちが

欧州を対米自立させるために作った構造だった。

いま、隠れ多極主義の後輩たちであるトランプやボルトンらが

INFを破棄するのは、欧州を再び対米従属に引き戻す ための策略なのか??。

ボルトンは軍縮潰しのプロと言われているが、

そういった観点を鵜呑みにすべきなのか??。

そうではないだろう。

INF締結から30年経ち、とくにトランプの登場後、

EUの対米自立の流れが加速している。

その流れを強めるために、トランプはINFを壊し、米露対立を悪化させ、

EUが米国の過激なロシア敵視につきあわなくなるよう

仕向けているのだと考えられる。

トランプが、ロシアと敵対するのだから 欧州諸国は軍事費をもっと出して

米国の兵器を買えと言って騒ぐほど、

欧州諸国は対米従属をやめて 米露対立から超然としようとする。

NATOの結束が崩れていく。

ドイツ政府は 最近、INFを離脱した米国が欧州に

中距離核ミサイルを配備するのは 許さないと言い出し、

対米従属をやめる傾向 を強めている。

イタリアやフランスなどで台頭しているポピュリストの勢力も

対米自立したがっている。

トランプの米国はINF離脱のほか、ウクライナをけしかけて

ロシアと戦わせる策においても、

欧州に対して米ウクライナの味方をしてロシア敵視に参加せよ

と強要することで、欧州の対米自立やNATOの結束崩しを誘発している。

いずれ、ロシアとウクライナの間にある黒海のアゾフ海で

ウクライナとロシアの戦闘が起きるかもしれないが、

そうなるとEUは米露の間にはさまれ、

米国につきあってロシアと戦ってしまう愚策に進むわけにいかず、

対米自立を余儀なくされていく。

ウクライナ問題の本質は 米露対立でなく、米露対立にかこつけて

欧州を対米自立させることにある。


安部政権の日本も、ロシアと早く北方領土問題を解決したくて

じたばたしている。

安部は、米国がいくらがんばっても、もうロシアや中国を封じ込められない

ことを知っており、露中にすり寄っている。

米国の覇権が崩れているのに、日本がこれからどうすべきか、

どう方向転換していくべきかについて、まったく議論されていない。



廣重、二枚目、



「江戸名所 三夕の眺 日本橋雪晴」です。



下手くそな 吉本漫才w

◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37733651.html
新ベンチャー革命 2019年2月17日 No.2260
◎ゴマスリ野郎の官僚たちに 囲まれて 
 舞い上がっている安倍氏自身が 究極のゴマスリ野郎だった:
 トランプにゴマすって
 ノーベル平和賞の推薦状を 選考委員会に送ったとは唖然!



1.国民からクソバカにされている安倍氏が今度はあろうことか、
  宗主国アメリカ様のトランプ大統領に究極のゴマスリをやっていた?

ネットでは、安倍氏を評価する声は皆無であり、

安倍氏がエラソーに6年も日本国総理の座に居座り続けている現実に

もう我慢ならない国民が増え続けています。

本件、本ブログ前号にて取り上げました。

このように安倍氏に対する国民の不満が高まっているところに

新たなニュースが飛びこんできました、それは、あの安倍氏が、

あろうことか、米国トランプ大統領を

次期ノーベル平和賞受賞者に推薦する書状を

ノーベル平和賞選考委員会に送っていたことを、ナナナント、

トランプ本人が全世界に公言してしまったというニュースです。

そう言えば、一昨年、トランプが訪日したとき、

安倍氏は接待ゴルフに狂奔し、バンカーに転落して

国民から失笑された過去があります。

このときの安倍氏のトランプへの接し方から、

安倍氏はアメリカ様から頼まれたら何でもする究極の太鼓持ち(幇間)だ

と本ブログではみなしていましたが、まさにその通りでした。



2.世界の人々から、日本人はみんな安倍氏と同じと
  思われるのだけは もう我慢ならない!

トランプに、上記のような話をリークされて、

多くの日本国民はどう思ったのでしょうか。

ネットの反応では、みんな呆れ返っています。

筆者個人は、世界の人々から、日本人はみんな安倍氏のような人間か

と思われることに、もう我慢なりません!

ノーベル平和賞の選考委員会のメンバーが もっとも嫌いそうなのが、

ノーベル平和賞の政治利用 ではないでしょうか。

その意味で、安倍氏によるトランプ様へのゴマスリのための上記、

推薦状は、完全に逆効果です。

筆者がもし、選考委員だったら、世界的に知られる知識人でもなんでもない、

単なる日本の政治家でしかない安倍氏による

ノーベル平和賞推薦行為に怒り心頭となるでしょう。

そして、トランプは、オバマ同様、ノーベル平和賞を欲しがっても、

安倍氏による対トランプへのゴマスリ でしかないゲスの極みである

野卑な推薦状によって、ノーベル平和賞は 増々、トランプから遠ざかる

のは目に見えています。



3.会社などでは、安倍氏のような露骨なゴマスリ人間が
  もっとも嫌われる

筆者個人は、16年半に及ぶ企業サラリーマンの経験も持っていますが、

企業社会には必ず、安倍氏のようなゴマスリ野郎が蠢いています。

そして、露骨なゴマスリをやる社員を気に入る 上司や幹部もいるのです。

しかしながら、企業内のゴマスリ野郎は、同僚からは当然ながら、

もっとも嫌われます。 そのことがわかる まともな人間は、

上司や幹部にゴマスリはしないのです。

安倍氏の周辺に蠢く官僚はみんなゴマスリ野郎と

本ブログでは観ていますが、安倍氏は、露骨なゴマスリ野郎を気に入る

タイプと思われます。

ゴマする方にとっては、安倍氏はゴマスリ甲斐がある人間だ

と思われますが、それは、安倍氏が二流の人物であることを意味します。

以上からわかるのは、安倍氏はトランプにご機嫌を取ったつもりでしょうが、

そのトランプも、それを喜ぶタイプの人間のようです。

もしそうなら、トランプも二流 ということです。

その意味で、今の日米外交は 二流同士が

掛け合い漫才をやっている のも同然です。

ちなみに、上記のニュースを、あのアベ様のNHKは、

安倍氏を持ち上げるかのように報道していると筆者個人は感じましたが、

もしそうなら、あのNHKも 堕ちたモノです。

ついでに言えば、安倍氏は外国からの来賓と会うとき、

自分にとって格下と 勝手に決めた来賓には、

自分の座るソファーより低いソファーを宛てがう 習慣があります。

このような安倍氏のクセと、トランプには異様に媚びるクセは、

ともに、安倍氏の品性を 如実に物語っています。



廣重、三枚目、



「小倉擬百人一首 巴御前」です。

第15番 光孝天皇 (こうこうてんのう)

  君がため 春の野にいでて 若菜つむ 

           わが衣手に 雪はふりつつ



まさに、前代未聞、空前絶後。 

背乗り・李晋三・朝鮮カルト政権、

◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-651.html
東海アマブログ  2019-02-17
◎法令遵守(コンプライアンス)を
 露骨に無視して暴走する 安倍政権=自民党


安倍政権・官邸のコンプライアンス無視の暴走が

著しくなっている。

これまで、もっともひどかったのが、森友・加計問題と同時に起きた

伊藤詩織さん強姦事件の強権介入 であったが、その後も、

ひとときも コンプライアンスに留まることなく、

官邸が官僚に命じた、国会討議資料や、基幹統計資料の

あからさまな捏造、改竄が続いてる。

安倍、自らがデマ情報を平然と答弁することも増えて、

視聴者を呆れかえらせている。


「息を吐くように 嘘をつく」と評されている安倍晋三だが、

首相としての答弁の大多数が 見え透いた嘘で、およそ、

安倍が真実を述べた場面を 思い出すことさえできない。

ここまで嘘、捏造、改竄にまみれた政権は、

戦後、初めて現れたもので、戦後、70年にわたって、

米CIAによって 対米盲従保守政権 が生み出されてきたなかでも、

これほど、真正面から 政権の信頼や信用を自ら毀損した政権は、

他に存在しない。

私は、政権が登場した最初から、この政権は、

民主的議会制度における政権といえるものではなく、

権力を掌握した 非合法マフィア権力 であると断じてきた。

この自民党政権が、政権を維持するために行ってきたことは、

最初にメディアの買収であった。

この事実は、世界的な問題として、国連でも追求されているが、

もちろん買収されたメディアが報じることはなかった。

https://lite-ra.com/2017/11/post-3590.html


安倍政権発足以来、メディア買収に与しない一部の気骨あるメディアが。

わずかだが残っていて、例えば、東京新聞とか、週間金曜日だとかだが、

大多数のマスコミが、政権による(電通などを通じた)経営基盤への圧力

を恐れて、官邸の意のままに無抵抗でいる ことが実に情けない。

東京新聞の望月記者による質問は、

並み居る男性記者たちが権力に萎縮して、矛盾を鋭く追求できないなかで、

核心に迫る厳しい質問をすることで、官邸側がひどく煙たがり、

望月記者に対して、常識ではありえないようなあからさまな嫌がらせ

を繰り返している。



また詩織さん強姦事件の犯人である山口敬之が、

官邸権力によって非合法に司法による追求が圧殺、隠蔽されたことで

嵩にきて、それを追求する小林よしのり氏に

スラップ訴訟を仕掛ける事態 まで起きている。


安倍晋三による 政権のコンプライアンス破りは、

あまりも多すぎて常態化してしまい、追求しても、

権力を運営する立場によって、のらりくらり逃げて、

効果的な批判、制裁ができない状態であり、

追求する側も疲れ果ててしまった ようにさえ見える。

一方で、辻本議員に対し、外国籍の人物が1万円寄付したことが問題だと、

安倍批判を一切しないNHKまでが、強硬に批判報道を展開した。

ユーチューブなどのメディアも、自民党宣伝部を思われるグループから、

一斉に辻本叩き動画が 大量に投稿された。

https://www.asahi.com/articles/ASM265TVRM26UTFK01L.html


これなどは、おそらく自民党宣伝部が、意図して陰謀的にやらせた仕掛け

としか思えないが、この批判記事を大宣伝した

メディア=産経・読売・NHK・夕刊フジ こそが、安倍政権支持母体である。

安倍晋三という人物は、自民党、世襲議員利権集団のなかで、

もっとも大きな資金力や組織力を持っていたから、

首相として操り人形のように飾られる立場に置かれているわけだが、

この資金力・組織力が、韓国統一教会によるもの であったことが、

相当以前から知られている。

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-140.html


元々、世襲議員には 知能の劣る人物が多くて、

歴史に対する深い洞察も存在せず、

「政権が特権階級に奉仕しないのはけしからん」という軽薄な憤りを

動機として、野党や反体制派を攻撃してきた人物 ばかりである。

安倍の知能も、国会答弁で、まともな論理的反論が一切できないで

感情的対応ばかりであったり、日本語の読み書きが、まともにできない

ことや、答弁をカンペなしに答えられないこと、

質問への反応に 知性のカケラも見えない ことから、

一説によればIQ 90以下 ではないかと囁かれている。

https://noraneko-kambei.blog.so-net.ne.jp/2017-02-04

http://www.asyura2.com/15/senkyo184/msg/262.html

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-2862.html


それなのに、日本国首相に居座っていられる事情は、

もちろん安倍の実力ではない。

何度も書いてきたように、安倍は背後にいる巨大な勢力の

操り人形 にすぎないのである。

安倍の背後にいる勢力とは何か?

もちろん、安倍を支えてきたのは、岸信介の時代からの親密な連携のある

統一教会が一番であり、彼らが「国際勝共連合」として

加盟する日本会議であり、さらに、日本をハンドリングする

アメリカや国際金融資本の意思 であると何度も書いてきた。

日本政府を直接支配するのは、CIA=ジャパンハンドラーたち であろう。

http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1054396097.html


アメリカは、日本敗戦後、再び日本が軍国化しないよう、

政権を厳しく監視し、いつでも保守勢力が政権を得られるように、

たくさんの工作や資金援助を行ってきた ことが知られている。

https://jp.sputniknews.com/politics/201802184592206/

http://parstoday.com/ja/news/world-i32790


要するに、日本をはじめとする世界経済に大きな影響力を持つ、政権は、

必ずアメリカの意思に盲従するような政権 でなければならないと、

非合法的な選挙工作を行ってきた と、明らかにしているのである。

それゆえ、もちろん、第二次安倍晋三政権が不可解な選挙結果で、

成立した 2012年衆院選挙 は、当然、

CIAによる不正工作の成果であった証拠が たくさん明らかにされている。
 
http://d.hatena.ne.jp/masuraoo/20160711/1468241899


誰がどうみても、選挙前、小沢希望党の善戦が予想されていたのが、

フタを開けてみたら、極端な自民党の圧勝ということになり、

安倍政権が成立したのだが、この異様な選挙結果に対し、

小沢一郎が、投票用紙開示などの要求をしなかったことから、

今でも、私は小沢に対する不審が ぬぐえない。

もしかしたら、小沢一郎は、結果をあらかじめ知らされていたのでないか? 

と、今回、国民民主党との共同会派で、山本太郎が国会から追放されそうな

情勢を見て、ますます、私は不審を抱かざるをえない。

もしかしたら、CIAのエージントだったのでは? と。



山本太郎は、いろいろ文句はあるのだが、今でも、たった一人、

反体制国会議員の希望の星である。

森ゆうこは? 私は、エートス問題で、今ひとつ、信頼しきれていない。

放射能被曝について 無知の度が過ぎるのだ。

小沢が、山本太郎の議席を徹底的に守るならば、私の不審も寛解されるだろう。


安倍に主体性がまったく存在しないことは、数日前からの、

トランプのノーベル平和賞推薦問題で明らかだ。

http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/631.html


これなどは、まさか! と怒鳴るほどの悪い冗談でしかないので、

安倍もトランプも、いずれ世界に 大恥を晒す運命に至るだろう。

北方領土問題でも、安倍は、プーチンに莫大な日本国民の資産を贈与して、

引き換えに二島返還を獲得し、

「戦後、誰もなしえなかった 北方領土の返還に成功した名宰相」

との名誉欲にまみれた評価を得たい一心で、

数兆円に上る対ロシア投資と、択捉・国後の放棄を提案したのだが、

二島でさえ、ロシアは拒否し、金だけ取られて翻弄されているのが現状である。

http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/676.html


そもそも、ソ連の対日参戦そのものが、国際条約違反であり、

このまま放置すれば、過去の経緯から、北方4島どころか、

17島やサハリンまで還ってくる可能性があるにも関わらず、

安倍は名誉欲に釣られて

択捉・国後の完全放棄まで提案している のである。

北方領土は、本来、アイヌモシリのものであり、

日本政府でさえ領有の資格などないのだが、仮に、領土と考えるなら、

黙って放置し、「返さなければ 一切の協力を拒否する」

という対ロ姿勢を貫いていれば、

やがてロシアの経済崩壊から 自然に日本に返還されることになる

のが明らかだったのだ。


ロシアのような軍事国家にとって、

戦線と兵站が拡大する ということは、もの凄い経済負担を伴うものであり、

軍事的強権をもって、北方領土を強奪することで得られるものは、

ほとんどなく、逆に失う負担は、極めて大きい。

千島は、日本列島に帰属することでしか、

地政学的に 価値ある地域になることはできないのだ。

まして、日本から一切の経済協力が得られないとなれば、

トータルの負担は極めて過酷であり、ロシア経済の足を引っ張る意味しかない。

だから、北方領土どころか千島列島は、放っておくだけで

日本に編入されるのが自然だ と言っているのだ。

そんなポテンシャルを持った領土問題に対して、

安倍は自信の名誉欲に突き動かされ、領土権利を アラスカのように

永久放棄させよう としているのである。


ついでに書いておくと、台湾もまた、地政学的な必然性から、

日本と合併する必然性が極めて大きい。

台湾が今のままでは、独立宣言とともに 中国の軍事侵攻を受ける

ことが避けられないので、これを回避し、

さらに太平洋沿岸貿易圏という意味からも、

日本との緩やかな連合体形成が、もっとも有効な国土防衛手段になる

と私は考えている。

安倍晋三には、地政学や国家の未来など、何の関心もない。

あるのは、自分の名誉だけだ。

こんな愚か者を首相にしておいたなら、日本人の将来はメチャクチャだ。

何度も引用している松原照子の 25年前の予言を再掲しておこう。

http://happism.cyzowoman.com/2013/07/post_2814.html

本当に、草も口にできなくなる んだぞ!





小沢一郎への疑念は 手前も以前から書いてきました、

妙なんだよねぇ? JAY Rockefeller と懇意で 英国Rothschildの股分?

昔から 勝負どころで 面妖な動きをする んだよなぁ。
 

毎度毎度 力作ですな、

ツイッター辞めて 良かったのでは イライラしないだけでも価値ありだ。

「GAFA」への批判が 強まって来ましたね、 

IT 寄生・893企業 でしかない。


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