画は 喜多川 歌麿 (きたがわ うたまろ)
宝暦3年(1753年) ~ 文化3年(1806年) 作
「画本虫撰」 「はつた 意気躬黒成 蟷螂 浅草市人」です。
☆曇り。
そのとおりだ、
◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/8685
長周新聞 2018年7月19日
◎ODAやめて 被災地に回せ
苦難に置かれた国民を守るのが 統治の責務
☆災害対応の見直し急務 行政機能麻痺し「自己責任」に委ねられた現状
西日本を襲った豪雨災害の被災地は、1週間を過ぎても
まだ混乱の中にある。
国の集計は定まっておらず、いまも死者や安否不明者の数は変動しており、
死者数だけで200人をこえている。
さらに被災地では山や川から押し寄せた水とともに
大量の土砂が町全体に堆積し、いまも町ごと土砂に埋まっている地域も多い。
断水や停電などのライフラインが閉ざされたうえに、
連日35度前後の猛暑が続いており、住民の復旧作業は過酷を極めている。
現地取材をもとに、被災地の現状と課題、災害対応に携わる統治機能の問題
について記者座談会で論議した。
A 被害の大きかった広島県内では、すでに死者は100人をこえ、
いまも15人の安否不明者の捜索活動が続いている。
さらに2000人をこえる避難者をはじめ、家を失った住民たちの
生活再建にも暗雲が立ち込めている。行政の災害対応がまるで
追いついておらず、このままでは居住地域の復旧はおろか、
被災者は生活の糧まで失い、ライフライン復旧も遅れて
2次被害が拡大する趨勢にあるからだ。
いくら国が特定非常災害や激甚災害に指定したといっても、
範囲が広く、機能すべき行政が麻痺している。
全体の復旧プランも見えず、「上からの指示や援助を待っているだけ
では手遅れになる」と危機感を募らせ、自力で復旧に立ち向かっている。
倉敷市真備町で50人以上の死者を出した岡山や四国でも同じ状況がある。
B 先日、広島県呉市内の被災地に土砂撤去のボランティアにいったが、
被災現場の惨状は想像をこえていた。
瀬戸内海に面し、急峻な山の谷間にある集落で、町全体が
土砂の下に埋まり、人間の膝あたりに家の軒先があるような状態だった。
川は橋や堤の高さまで土砂や瓦礫、倒木で埋まり、
本来道路だったところに勢いよく水が流れ出し、
家の中にも流れ込んでいる。家の中に堆積した土砂や泥をかき出しても、
家をとり囲む道に堆積した土砂が1㍍以上も高いため、
雨が降れば水が流れ込む。
それでも今のうちに家の中の土砂を出さなければ、大事なものも
とり出せず、家が腐って二度と住むことができなくなる。
解体するにも膨大な費用がかかる。
だから、身内や近隣住民が助け合ってスコップで家の土を掘り出していた。
土砂崩れで国道が閉ざされていたので、
現場で作業ができるようになって4日か5日という人が多かったが、
「体力的にも精神的にも 限界」といわれていた。
C 日中は35度をこえるほどの暑さだ。
ペットボトルを凍らして持っていっても、2、3時間もすればお湯に変わる。
日なたでは数十分が限界で、土砂に埋もれた家の中での作業でも、
脱水症状になるほど汗が噴き出し、こまめに休憩しなければ身が持たない。
断水も続いており、冷たい水が欲しければ、避難所にもらいにいくか、
コンビニまで走って買いに行かなければならない。
家族や親戚、子どもの同級生、職場の同僚などが
力を合わせて気の遠くなるような量の土砂と格闘していたが、
みんな慢性的な熱中症だ。孤軍奮闘にも限界がある。
とくにお年寄りだけの世帯は途方に暮れている。
体育館に雑魚寝する避難所生活を拒み、孤立状態の自宅に住んでいる人も
かなりいるが、行政には水や食料を配って回るほどの人員はいないようだった。
冷たい水や濡れタオルを持っていくと みんなが喜んでいた。
D 住民たちはみなスコップを握って人海戦術でやっていたが、
土建業者の重機が入ったところとの差は歴然としていた。
同じ地域でも ショベルカーが1台あるだけで 進み方は全然違う。
呉市天応地区では、まず下流域から人海戦術で土砂を掘り出して
重機が入れる道を確保し、いまは川の中にユンボが3台入って
川に埋まった土砂をトラックに乗せて搬出しはじめ、
ようやく川に水が流れるようになった。
土砂で埋まった川沿いの家の中から土砂を川の中に落としていたが、
それをユンボでかき出していく連係プレーができあがっていた。
行政が責任をもつのは河川や道路だけで「民有地は個人」
というのが原則だが、業者のおっちゃんたちは家から出た土砂も
一緒に運んであげていた。それでも町のメイン通りは
土砂に埋まったまま手つかずで、この地域に投入された重機も
あと数日で別の場所に移ってしまうため、
「いまやらなければ手遅れになる」と住民たちは必死で
土砂撤去にあたっていた。
地域全体が被災しており、復旧させる手順、組織化されたマンパワー、
重機などの機材が投入されなければ地域の復旧は不可能だ。
行政は防災放送で「土砂を河川に投棄しないでください。
土のう袋に詰めて指定の廃棄場所に持っていってください」と
アナウンスしていたが、「現場の実情にまったくあっていない」
と不評を買っていた。
あれほどの土砂を個人ですべて土のう袋につめて
自力で運ぶには人力も機材もない。
「置き場を作るから個人で運べ」というのでは、
1日でみんな倒れてしまう。
実際にスコップを握って土砂をかき出した者からすると、
あれらすべてを土のう袋に入れるなど あり得ないような労力だ。
☆待たれる公的復旧支援 統率者ない孤軍奮闘
E 地域内、また身内や知人に土建業者がいるかどうかで
まったく進行速度が違う。
一般の家庭には大きなシャベルや猫車(手押し一輪車)もなく、
土のう袋の数も圧倒的に足りない。
坂町の坂地区では、ちょうど県道の拡張工事中で重機が置いてあったので、
それを復旧作業に切り換え、その地域だけは土砂撤去が進んでいた。
経験値の高い土木のプロが動けば、素人の何倍もの速度で動く。
灼熱の炎天下で丸1日作業できる土木作業員の持久力、
手慣れた手つきで重機を扱い、大量の土砂を一気に運び出していく
連係プレーを見て、「これまで手作業でやっていたのは何だったのか…」
とみんなが目を見張っていた。そのように組織された力が必要だ。
個人責任で放置し、規制だけしていくのでは復旧は進みようがない。
行政が早急に業者を召集し、すべての地域に投入することが求められている。
C いくら家の中の土砂や泥をかき出しても、次から次に
地面から水が溢れてきたり、水が引かず手が付けられない家もあった。
上流の川が崩壊したままで、排水溝や地下の汚水管も土砂で埋まっている
ため水の逃げ場がないからだと住民は嘆いていた。
自分のところの泥を外に流せば、隣の家に迷惑をかけるため、
沼のようにヘドロが溜まり続けている家もあった。
これらも含めて 公有地と私有地の線引きなどできないのが実情で、
行政が地域全体の復旧プランを早急に描いて情報を発信するだけでも
住民の負担は軽減する。 現状ではまったくされていない。
A 国の対応の遅さは、東北や熊本の被災地のように災害復旧を
「自助努力」のまま放置し、住民が諦めかけたところで
「創造的復興」などといって建築制限や立ち退きを命じ、
これを機に大規模開発を進める可能性すら感じさせる。
このままでは瀬戸内沿線の町が消えてしまいかねず、
「手遅れになる前に」と みなが自力で頑張っているのが現状だ。
F 不明者が見つかっていない地域や
土砂崩れの警戒が解かれていない地域では、公的な復旧作業はできず、
業者もボランティアも投入されない。
そういう地域は被害が甚大な地域だが、
なにもできないまま1週間が経過し、生活の道筋もまったく見えない状態だ。
行政のボランティア召集も、受け入れ体制も含めて
効率的とはいえないものがある。
受付開始が9時で、ボランティア保険加入などの国が定める各種手続き
を済ませて、実質の作業がはじまるのは昼前、
そして2時過ぎには作業終了だ。
熱中症対策などの管理責任を考慮してのことだろうが、
せっかく遠方から駆けつけても作業時間が2~3時間では非効率すぎる。
1カ所に集まってバスで送迎するシステムもない地域も多く、
「直接に行け」といわれた現地には駐車場がないため、
1㌔以上も離れた場所に車を置くので現地にいる時間は短くなる。
車が殺到すれば国道も渋滞するため、行きたくても行けない人が
たくさんいる。結局、身内や知人にお願いして手伝って貰っている家が
大半だが、「手伝ってくれる親戚にも家族の生活や仕事もあり、
長くは頼めない…」と語られ、
一人とか、夫婦だけで 作業している家も少なくない。
C お年寄りだけの世帯はとくに大変で、
水を吸い込んだ土砂や足をとられるようなドロドロの泥土は重く、
泥まみれの家財道具を個人で運び出すことなど不可能だ。
砂の下には汚水がまじったヘドロも大量に堆積していたが、
断水しているため手も洗えず、お腹を壊したり、体調を崩す人もいた。
自己責任でボランティアにいくと、「やっと来てくれたか!」と
大歓迎され、家財道具を運び出すだけでも心から喜ばれた。
若い者でも数時間やるだけでへたばるような重労働で、
これを毎日やっていると思うと 本当に気の毒だった。
B 救援物資の受け入れ体制も混乱していた。いま何が必要で、なにが不要か
の情報発信もままならず、テレビ報道やSNSの情報を頼りに
全国からたくさんの物資が届けられるが、置き場が満杯になり、
行政の限られた人員では仕分けも各地域への輸送もできない。
坂町で物資受け入れ拠点となっている役場では、
「対応が困難」として個人からの物資は受け付けず、
業者からのまとまった数量の物資しか受け付けない。
だが、町内の避難所にペットボトル入り飲料を届けると大歓迎される
という実態もあった。職員たちも1週間休み無しで24時間対応に追われ、
疲労困憊していた。
「行政改革で職員数が年年減っているから、
このような広範囲の災害が起きると対応できない」と語っていたが、
財政効率化と 広域合併による地方切り捨ての 犯罪性がある。
D 行政機能の麻痺とかかわって、現場を統率する指揮系統が存在しない。
ある地域では水は置き場がないほどあるが、
行政区をまたいで隣の地域にいけば「足りない」といわれていた。
自治体をまたいで連携を取り合い、補完し合えばこういうことにはならない。
広範囲にわたる地域ですべての陸路が寸断したうえに断水し、
水や物資の補給は数万人市民の死活問題になった。
井戸水や給水車に人人が殺到し、呉市ではフェリーは予約で満杯で
「キャンセル待ち」といわれる状態になった。
取水手段が奪われた島や山間地ではいまも孤立化がつづいており、
毎日、高齢者に生活用水を運ぶ人員の確保が 困難になっている。
陸路が使えなかったり、渋滞で流通が麻痺するなら、
海上輸送かヘリなどの空輸で人員や物資を運ぶしかない。
愛媛県宇和島では、孤立した島島に漁師が漁船で港づたいに
水槽に入れた生活用水を届けて感謝されていたが、
瀬戸内海の沿岸地域全体をまたいで即座に
そのような海上輸送網が構築されていたら、
「渋滞だから孤立は仕方がない」とはならない。
呉には海上自衛隊基地があるが、自衛艦でなくても、
国が予算を出して 各地で地域を熟知した漁船や民間船舶を召集すれば、
孤立集落にボランティアの輸送だってできる。
市町レベルでは一時的な応急措置どまりで、国のバックアップがなければ
長期的な体制はとれない。
B 避難所に指定された体育館で 何カ月も段ボール生活というのも、
日本中の災害で見慣れた光景になったが、
住環境の整備でも同じことがくり返されている。
先日、広島市でおこなわれた公営住宅の抽選に
何百もの被災世帯が殺到したが、もっとも被害が多かった安芸区の
公営住宅はわずか2戸だったという。
広島県内の住宅被害は14市8町で4500棟をこえ、
調査が進めば今後さらに増える趨勢だ。
国の災害支援法では、家賃などが減免される災害住宅は
公営住宅優先であるため、地区内に民間の空き家があっても
災害住宅にできない。そのため県外、市外などの地域外に
移り住まなければならないことも、
仕事や家族を抱える被災者の生活を直撃している。
「東京都が 都営住宅を提供する」と大大的に報道されていたが、
それよりも先にやるべきことがある。
☆東北や熊本繰り返すな 被災者置去りの政治
A 斜面の崩落箇所は、広島県内だけで5000カ所をこえている。
地図で見たらよく分かるが、被災した集落は、
山に囲まれた谷間の町であったり、市町村合併で吸収された地域が多く、
これまでも「置き去りにされてきた地域」といわれる。
70年とか50年前の石垣を詰んだままの砂防ダムが
そのまま放置されていたことや、山間部の県道の斜面も
豪雨に対応できるものではなかったことが露呈しており、
孤立化する被災地が続出した。
前述したような職員の減少や行政区の広域化に加え、
財政効率一辺倒で 公的業務を民間に委託しているため、
行政自身が現状を把握できない。
いまだに被害の全容がわからない というのも異常だ。
F 広範囲にわたる断水も浄水施設や取水場の破損が原因だが、
水道供給網を市町村から県レベルに広域化・移管したことが、
復旧の遅れに影響しているといわれる。
水が止まれば、たちまち住民は生きる活路が奪われる
ことを本災害は示した。政府は水道事業の民営化を進めているが、
水道事業が行政の手から離れれば、
災害時の復旧も業者の裁量にゆだねられ、
水道料金の値上げなどのリスクがさらに高まることはいうまでもない。
E 豪雨災害の日に、安倍首相が閣僚らと酒宴を開き、
自民党議員が自慢げにSNSに投稿したことに批判が集まっているが、
被災地では「地元選出議員はなにをしているのか」と
怒りをにじませる人も少なくない。
政治家こそスコップを持って汗を流してみろと思う。
困っている人がいるなら、それを助けるのが政治だろうに、
股関節が痛いとかいって 逃げていく。
D 批判をかわすためか、首相が「視察」と称して被災地に出向き、
受け入れる側の地元自治体の職員や警備が多数同行し、
そこに在京メディアも押し寄せて
「避難所で対話する 総理」の記念写真をとって
嵐のように去って行く。
人手の足りない被災地では「大臣や議員が来るたびに
被災者の対応をする職員がいなくなり、周辺も大渋滞して混乱が増す」
「スコップをもって泥かきを手伝うとか、
身銭を切って支援するのならまだしも、SPを引き連れて
のぞき見して帰っていくだけではないか」と語られていた。
顔を売ることばかり熱心で、まったくあてにならない からだ。
B 「安倍首相がいく直前になって 急に待遇がよくなった」
という一般市民のSNS投稿に、
経産大臣が「無責任な情報を流すな」とムキになって反論し、
「〇〇にクーラーを設置して喜ばれた!」 「〇〇をやりました!」と
自己アピールに熱を上げる始末だ。
被災地の復興どころか復旧も遅遅として進んでいないときに、
「国民の生命と財産を守る」べき統治の責任者が
そんな次元であることにみなが唖然としている。
批判に対する自己防御などは 後回しでよいはずだ。
D 震災から7年たった東北では8万人、2年たった熊本でも4万人もの
仮設暮らしの住民がおり、災害がくり返されるたびに
同じように家を失う住民が増え続けている。
同じ対応がつづくなら、今回の西日本全域に及ぶ地域でも
同様になりかねない。それが被災地の不安を増幅させている。
災害が起きるたびに「想定外」を連発するが、
「過去に例のない被害」なら、過去に例のない対応が 必要なはずだ。
A 安倍政府は毎年何兆円ものODA(政府開発援助)で
途上国に札束をバラまいているが、
同じインフラ整備なら なぜ
何万人もが家を失った国内の被災地に 回さないのか? だ。
1世帯あたり住宅整備費を500万円としても、
2000億円投入するだけでも4万軒の家が用意できる。
1世帯あたり1000万円としても2万軒分の家が建てられる。
全壊家屋に300万円しか補助はつかないが、それでは先は見通せない。
全壊ではなく半壊といっても微々たる額では住宅再建のメドはたたない。
お先真っ暗な避難民生活をあちこちでさせるのではなく、
生活を取り戻すために制度を見直すことも必要だ。
自然災害はどこでも起こりうるのだから、
そのような大胆な 国のバックアップが不可欠だ。
アフリカのインフラ支援に3兆円、フィリピンの鉄道整備に1兆円、
ミャンマーに8000億円、イギリスの原発事業に2兆円、
パナマのモノレールに3000億円、
インドの新幹線整備に1兆4000億円 ……と
ポンポンと札束をバラ撒く一方で、
国内の被災地では、住民は今日明日の生活にも困窮し、
住居すらないという矛盾だ。
イージス・アショアを1基解約するだけで1000億円は回せる。
米国で「雇用創出のため 51兆円の経済支援」を約束して帰ってきたが、
守るべき対象である国民に対して
それ以上の約束ができないところに問題がある。
誰を見て政治をしているのかが如実にあらわれている。
B 被災地では、いまだに2次被害の危険性と対峙しながら
ギリギリの復旧が続いている。旧態依然の行政対応では
被害が広がるばかりで、住民の要望にたった早急な行政機能の立て直しと
国の大胆な予算措置が求められている。
日本列島全体で未曾有の災害が頻発するなかで、
日本全国がその状況を共有し、被災地を支援すると同時に、
状況に応じた災害対応を早急に見直すことが求められている。
苦難に置かれた国民を守るのが 政治なり統治の責務であって、
これは当たり前にやられなければならないものだ。
「国民の 生命と財産を守る」を 本当の意味で実行させなければならない。
歌麿、二枚目、
「忠臣臧八段目」です。
安かろう 悪かろう、安物買いの銭失い、
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-419.html
東海アマブログ 2018-07-19
◎50年間使い続けた 冷蔵庫が、とうとう壊れた
1968年製日立冷蔵庫、85リットル、もらい物ではあるが、
よくぞ半世紀持ちこたえてくれた。
最後は、冷え方が弱くなり、数度程度にしか冷えなくなった。
たぶんサーモスタットが壊れたのだろうが、
当然、部品なんかあるわけないので、さすがに諦めた。
壊れた冷凍庫の蓋を自作したり、錆びた外側を塗装したりして
手をかけていたので、愛着が湧いて 手放すのが残念だ。
(中略)
1969年に購入した日立電気ドリルも、まったく壊れる気配がない。
一度もブラシを取り替えてないのだが、パワーも十分で使いやすい。
おおむね、日本製の工具類は、20年以上使ってもほとんど壊れない。
「それにひきかえ!」
中国製はひどい!
日本の二流工具会社が、中国に製造を依頼したメイドインチャイナ工具で、
生き残っているものは、ほとんどない。
大半が1年程度で壊れてしまって、どれほど泣いたことか。
それでも性懲りなく、安けりゃいいと買って、
ひどい目に遭ってるのだから始末におえない。
アマゾンで、購入するものも、安いが、
到着までにひどく時間がかかって
送られてきたものの品質の劣悪さに憤ると、取り扱いは、
ほぼすべてが中国の会社だ。
もう二度と買うか! と思っても、中国製や中国企業だと
分からないように表示されてるのだから、本当に困る。
アマゾンは、中国製によって、どれほど自社全体のブランド価値が
汚されているか、まるで理解していないようだ。
だから、私は、ひどく安かったハイアール製冷蔵庫が
二年で壊れて以来、例え、元サンヨーのような日本ブランドであろうと、
企業買収元が中国 である製品には
絶対に手を出さないように気をつけている。
なんで、ここまで中国製品がひどいのか?
といえば、結局、中国人の人間教育がひどく劣っている
という結論に至るのだろう。
真面目にモノを作るという意思が見られないのだ。
見せかけ、体裁だけは一流だが、使う立場の人が、安心して使い続けられる
という発想が存在しないから、まともな耐久性がないことに尽きる。
どれほど従業員に、会社に対する忠誠心、愛情がないか分かるし、
会社もまた、従業員を大切にせず、
使い捨てにする過酷な雇用方法を採っていることが、一目で分かるのだ。
逆にいえば、日本製品の素晴らしい信頼性、耐久性を生み出していたのは、
戦後、高度成長期からの終身雇用、共同体的発想であろうと、
中国を反面教師として、よく理解できるのである。
ということは、新自由主義者、竹中平蔵が 日本社会に持ち込んだ、
終身雇用就職制度の破壊、極端な格差主義は、新幹線や秋葉原の、
全国の、会社が 面白くない無差別殺人犯を生んだだけでなく、
実は、会社に忠誠心も持てず、仕事に責任感も持てず、
ブランドの信頼性には、何の関心もない、
その場限りの使い捨て労働者を生み出し、
いわば無責任なルンペンプロレタリアートを
大量に生み続けているわけである。
したがって竹中流格差社会の行き着く先は、無責任、中国製品である
ことがはっきりしているのだ!
竹中平蔵は、日本の信頼文化を真っ向から破壊し、
中国式の無責任文化に 変えているのである。
この意味で、日本に新自由主義を持ち込んだ、中曽根康弘、小泉純一郎、
竹中平蔵、安倍晋三らは、
まさに 信頼の日本ブランドを破壊するために、
アメリカあたりから使わされた回し者 といってもいいだろう。
小泉は、最近は「反原発」活動に執心だが、私は、
彼が自分の行った日本社会の新自由主義化、
すなわち格差化・差別化を自己批判しない限り 信用するつもりはない。
本気で、反原発をやるつもりなら、
最初に進次郎のような馬鹿息子を追放しろよ。
かつて信頼の代名詞だった日立工機、私が10年前に、
購入した日立にしては妙に安すぎる糸のこ盤は、最初から、
まともに動かず返品させたが、調べてみればメイドインチャイナだったのだ。
今回、購入した三菱冷蔵庫も、ブランドの信頼性を見て購入したのだが、
もしかしたら、どこかにメイドインチャイナと書かれているかもしれない。
「悪貨は良貨を駆逐する」
安けりゃ、ついつい手を出してしまう自分の愚かさ もさることながら、
人間社会というものは、「良いもの」に向かってゆくだけでない
ことを肝に銘じなければならない。
やがて何年もすれば、中国製品は悪く日本製品は良い という評価が定着する
(とっくにそうなってるが)のだろうが、
その頃には、中国に下請けを依頼した日本製品の評判もまた、
ひどく下落していることだろう。
良質な製品を作ってきた日本企業が、安いだけの中国の粗悪品に押されて
シェアを奪われ、困ってしまったとき、資本主義の法則は、
粗悪品しか作れない中国に下請けさせる という愚かな方法を採用して、
利益を確保しようとした。
だが、その考えが完全に間違いであり、愚かすぎる方法だったことを、
今、思い知らされていることだろう。
もう。「日本製品も 十分に粗悪」というところまで墜ちてしまっていたのだ。
「武士は食わねど高楊枝」
うちは断固として粗悪品は作らない、やがて品質の良いものが悪いものを駆逐
してゆくのだと、強固な信念で頑張った日本企業が、どれだけいただろう。
例えば、刃物産業がそうだった。
今や、関や堺、三木や燕三条、福井といった刃物産業には外国人が群がり、
合羽橋道具街の包丁屋といえば、外国のシェフが群がって、
立ち入ることさえ大変になっている。
ホンモノがホンモノとして評価された のである。
さて、これから、あの高度な信頼性を誇った日本製品は、どこに向かうのだろう?
まずは極悪人、竹中平蔵や安倍晋三らが破壊している
良心ある職人を支える雇用システムを、どう回復できるのかが問題だ。
今の、格差主義、使い捨て雇用システムでは、
秋葉原の加藤や、土浦の金川や、新幹線の小島一郎を生み出すことはあっても、
企業と仕事に愛着を持って、優れた日本製品を生み出し続けた、
かつての職人たちが増えてゆくこともあるまい。
使い捨てされるだけの企業や、仕事に何の愛着を持てというのか?
年収1000万円以上の管理職たちに鼻先で笑われながら、
年収200万円以下の、食うや食わずの生活で 悔しい思いをするしかない、
労働者階級に、どんな優れた製品を作れというのか?
かつて、素晴らしい製品を作り出してきた会社は、
上から下まで一種の共同体で、仲間意識があり、
待遇だって極端な差別はなかった。
今は違う。最高年俸は数十億円、最低年俸は200万円以下なのだ。
こんな格差のある企業に、仲間意識、連帯意識を持てといったって不可能だ。
明日のメシのために仕方なく、いやいや仕事をするが、
少しでも有利な金をくれるところがあったら、迷わず即座に転職する。
こんな環境で、どうやれば信頼性の高い仕事ができるようになるというのかね?
人は本当はカネのために仕事するんじゃない。
連帯感を求めて仕事するんだ。
中曽根も竹中平蔵も、安倍晋三も、人がカネで自由に動かせると、
ひどい勘違いをしていたようだが、全然違う。
人は、友の、家族の明るい笑顔を求めて生きて、仕事をしているのであって、
笑顔のない、辛い苦しいだけの実務に、
素晴らしい仕事、製品など 生み出されるはずがないのだ!
歌麿、三枚目、
「唐美人 宴遊の圖」です。
特亜の逃走援助だな、
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52029443.html
日本や世界や宇宙の動向 7月18日
◎欧米人 「日本の街は、中国語とハングルが 多すぎる!
見にくくて 仕方が無い!」
なぜ、東京は 中国語とハングル表記が多すぎるのか。。。
それは、東京には 大量の朝鮮人と中国人が暮らしているからです。
特に北側。
例えば、板橋区内の駅の表記を見ても
日本語よりも中国語とハングルの文字が目立っている
のですからたまりません。
東京、特に北側は 中国人と朝鮮人の占領下にあります。
また特亜だけでなく その他の途上国からやってきた多くの労働者や
似非留学生が 都内で働いています。
このまま行けば、そのうち、日本語表記はどこかに消え、
最初にハングル、次に中国語、次にアラビア語、次にベトナム語、
次に英語などの順で表記されるようになるのではないでしょうか。
都庁も区も、大分前から朝鮮人、中国人、そして他の外国人を
日本人よりも大切に扱っていると思います。
多分、役所にも 在日の方々が大勢働いている のだと思います。
それに東京は昔から 左翼+創価の街ですから。。。
いつかはロンドンのようなメトロポリタン・シティから、
ロンドニスタンと呼ばれるような街に
東京も「発展」していくのでしょうね。
その時、東京はトンキンとかトンチンカンとか呼ばれるのかもしれません。
左翼のお花畑で無知な役人や議員らが
朝鮮人と中国人を特に熱烈歓迎しているため、
都内の表記が ハングルと中国語だらけになっているのです。
英語圏や英語を理解する外国人観光客にとっては、
ここは日本の首都? と言う感覚になるでしょうね。
世界(特に欧米)のどの大都市も グローバル化や移民のせいで
独自文化も景観も どうでもよくなりつつあります。
東京もそのうち魅力のない都市になるのではないでしょうか。
☆http://www.moeruasia.net/archives/49609436.html
欧米人「日本の街は、中国語とハングルが多すぎる!見にくくて仕方が無い!
◆http://my.shadowcity.jp/2018/07/post-13602.html#more
ネットゲリラ (2018年7月19日)
◎お前、歩いたな 歩いてねーよ
工藤会が色々と大変ですね、という話なんだが、
まぁ、国会にまで 悪名轟かせてしまっては、ねぇw
アベシンゾーとの件もあるコトだしw
ところでヤクザと政治家といえば野田聖子なんだが、亭主が反社、
という評判なんだが、仮想通貨の件で担当部署に圧力、というんだが、
☆https://twitter.com/MyClaudyDog/status/1019919990344957953
くもりーぬ@MyClaudyDog
くもりーぬさんが中野猛 Takeshi Nakanoをリツイートしました
中野猛は野田聖子の夫、
文信とGACKTの親友で、スピンドル猛プッシュ
週刊文春によれば中野猛は
文信を通じ野田聖子に参院選推薦や消費者庁への
営業停止のとりなしを依頼
GACKT→中野猛→文信→野田聖子→秘書→金融庁では?
例の、GACKTが絡んだ仮想通貨の件みたいですね。
あれ、大失敗だったんだろ?
さて、工藤会なんだが、「歩いただけで 逮捕」だそうでw
☆https://www.asahi.com/articles/
ASL7M5TWHL7MTIPE02T.html?iref=comtop_latestnews_01
朝日 2018年7月19日
◎黒スーツでうろつき … 暴力団の威力誇示容疑 組長ら逮捕
警察がいくらムキになっても、政治家がヤクザとズブズブなので、
いつまでも暴力団がなくならない。困ったもんだ。
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ヤクザ人生 末路 生活苦 ドロボウ
【社会】シノギできず、鉄板が資金源に・・・。
工事現場から鉄板を盗んだ
神戸山口組系幹部ら を逮捕。愛知県警
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1508240258/
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工藤は特別指定だからな
国を挙げての工藤会壊滅作戦だよ
やっぱり完全カタギの一般人に 危害を加えたらマズイわ
他の組への見せしめの意味 もあるんだろうけど
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安倍晋三が親分の工藤会か
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あと10年もしないうちに 高齢化でヤクザ業界もおしまいだな
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こればかりはアメリカの要望なんだが、褒めてもいいだろうw
アメリカが日本に要求するのはたいてい碌なもんじゃないんだが、
暴力団を潰せ、というのは、正しい。
自民党は ヤクザを便利重宝に使ってきたので、いまだに切れないw
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最初はやくざだが、いずれ国民すべてが
歩いた罪で自由に逮捕されるようになる。
自分が逮捕されたときに 気づいても遅い。
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工藤會は、日本の暴力団。指定暴力団。
2012年より改正暴対法に基づく「特定危険指定暴力団」。
福岡県の北九州市に本部を置き、
2016年末時点の構成員は約420名。
主たる活動地域は福岡県、大分県、山口県、
および長崎県の4県、ならびに首都圏とされている
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暴力団と言ったら安倍だよね
【悲報】安倍晋三の事務所、
暴力団に300万円支払っていた、
安倍支持者さんこれどーすんの?
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1531963917/
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コレね、ただ「歩いた」わけじゃない、地回りです。
意図的に、威圧的な服装と態度で繁華街を練り歩く。示威行為です。
だから逮捕される。
逮捕しても、誰も同情してくれないし、擁護する人もいないw
コメント
*tanuki | 2018年7月20日 | 返信
地回りなんて いまだにやってる旧式やくざがいるとは。
さすが福岡ですなあ。
こういうやくざと政治家の関係は、七十年代
社会派ドラマの お決まりの構図でして
西村寿行だとか大藪晴彦まで行かなくても、
普通に夜のドラマや刑事ものでも扱ってましたな。
(やくざ保守万歳の 石原外道軍団以外)
ただバブル期から やくざは急速に変わってまして、
才覚のあるのは 金融だとかITだとかコンサルタントだとか
わけのわからん名刺を いくつも持つようになった。
フロント化と潜伏化が進んで
今のやくざは目立つのを嫌う連中です。
地味に普通に 有名な企業のオーナーやってたりする。
よくよくのことがあって 実はどこどこと、
という話になって 驚愕するわけでは。
マザーズ当たりの新興は そういうところが多いですな。
まあ野田聖子の件は、仮想通貨屋というインチキ業界
に対する金融庁(金貸しの元締め)と
総務省(IT屋の元締め)の 縄張り争いも関係してますな。
双方死ぬまでやってください、というべきところですな。
↑
「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」なんで、
支那畜のチンピラどもが 跋扈し始めておる、
一気に網かけて 検挙すべきなのでは? 叩けばホコリだらけだろう。
歌舞伎町全域とか、池袋全域とか 全域遮断して。
自衛隊も頼んで 封鎖して 厳重な身分チェックから
怪しければ 即 入管施設へ いづれ やることになるのでは。
宝暦3年(1753年) ~ 文化3年(1806年) 作
「画本虫撰」 「はつた 意気躬黒成 蟷螂 浅草市人」です。
☆曇り。
そのとおりだ、
◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/8685
長周新聞 2018年7月19日
◎ODAやめて 被災地に回せ
苦難に置かれた国民を守るのが 統治の責務
☆災害対応の見直し急務 行政機能麻痺し「自己責任」に委ねられた現状
西日本を襲った豪雨災害の被災地は、1週間を過ぎても
まだ混乱の中にある。
国の集計は定まっておらず、いまも死者や安否不明者の数は変動しており、
死者数だけで200人をこえている。
さらに被災地では山や川から押し寄せた水とともに
大量の土砂が町全体に堆積し、いまも町ごと土砂に埋まっている地域も多い。
断水や停電などのライフラインが閉ざされたうえに、
連日35度前後の猛暑が続いており、住民の復旧作業は過酷を極めている。
現地取材をもとに、被災地の現状と課題、災害対応に携わる統治機能の問題
について記者座談会で論議した。
A 被害の大きかった広島県内では、すでに死者は100人をこえ、
いまも15人の安否不明者の捜索活動が続いている。
さらに2000人をこえる避難者をはじめ、家を失った住民たちの
生活再建にも暗雲が立ち込めている。行政の災害対応がまるで
追いついておらず、このままでは居住地域の復旧はおろか、
被災者は生活の糧まで失い、ライフライン復旧も遅れて
2次被害が拡大する趨勢にあるからだ。
いくら国が特定非常災害や激甚災害に指定したといっても、
範囲が広く、機能すべき行政が麻痺している。
全体の復旧プランも見えず、「上からの指示や援助を待っているだけ
では手遅れになる」と危機感を募らせ、自力で復旧に立ち向かっている。
倉敷市真備町で50人以上の死者を出した岡山や四国でも同じ状況がある。
B 先日、広島県呉市内の被災地に土砂撤去のボランティアにいったが、
被災現場の惨状は想像をこえていた。
瀬戸内海に面し、急峻な山の谷間にある集落で、町全体が
土砂の下に埋まり、人間の膝あたりに家の軒先があるような状態だった。
川は橋や堤の高さまで土砂や瓦礫、倒木で埋まり、
本来道路だったところに勢いよく水が流れ出し、
家の中にも流れ込んでいる。家の中に堆積した土砂や泥をかき出しても、
家をとり囲む道に堆積した土砂が1㍍以上も高いため、
雨が降れば水が流れ込む。
それでも今のうちに家の中の土砂を出さなければ、大事なものも
とり出せず、家が腐って二度と住むことができなくなる。
解体するにも膨大な費用がかかる。
だから、身内や近隣住民が助け合ってスコップで家の土を掘り出していた。
土砂崩れで国道が閉ざされていたので、
現場で作業ができるようになって4日か5日という人が多かったが、
「体力的にも精神的にも 限界」といわれていた。
C 日中は35度をこえるほどの暑さだ。
ペットボトルを凍らして持っていっても、2、3時間もすればお湯に変わる。
日なたでは数十分が限界で、土砂に埋もれた家の中での作業でも、
脱水症状になるほど汗が噴き出し、こまめに休憩しなければ身が持たない。
断水も続いており、冷たい水が欲しければ、避難所にもらいにいくか、
コンビニまで走って買いに行かなければならない。
家族や親戚、子どもの同級生、職場の同僚などが
力を合わせて気の遠くなるような量の土砂と格闘していたが、
みんな慢性的な熱中症だ。孤軍奮闘にも限界がある。
とくにお年寄りだけの世帯は途方に暮れている。
体育館に雑魚寝する避難所生活を拒み、孤立状態の自宅に住んでいる人も
かなりいるが、行政には水や食料を配って回るほどの人員はいないようだった。
冷たい水や濡れタオルを持っていくと みんなが喜んでいた。
D 住民たちはみなスコップを握って人海戦術でやっていたが、
土建業者の重機が入ったところとの差は歴然としていた。
同じ地域でも ショベルカーが1台あるだけで 進み方は全然違う。
呉市天応地区では、まず下流域から人海戦術で土砂を掘り出して
重機が入れる道を確保し、いまは川の中にユンボが3台入って
川に埋まった土砂をトラックに乗せて搬出しはじめ、
ようやく川に水が流れるようになった。
土砂で埋まった川沿いの家の中から土砂を川の中に落としていたが、
それをユンボでかき出していく連係プレーができあがっていた。
行政が責任をもつのは河川や道路だけで「民有地は個人」
というのが原則だが、業者のおっちゃんたちは家から出た土砂も
一緒に運んであげていた。それでも町のメイン通りは
土砂に埋まったまま手つかずで、この地域に投入された重機も
あと数日で別の場所に移ってしまうため、
「いまやらなければ手遅れになる」と住民たちは必死で
土砂撤去にあたっていた。
地域全体が被災しており、復旧させる手順、組織化されたマンパワー、
重機などの機材が投入されなければ地域の復旧は不可能だ。
行政は防災放送で「土砂を河川に投棄しないでください。
土のう袋に詰めて指定の廃棄場所に持っていってください」と
アナウンスしていたが、「現場の実情にまったくあっていない」
と不評を買っていた。
あれほどの土砂を個人ですべて土のう袋につめて
自力で運ぶには人力も機材もない。
「置き場を作るから個人で運べ」というのでは、
1日でみんな倒れてしまう。
実際にスコップを握って土砂をかき出した者からすると、
あれらすべてを土のう袋に入れるなど あり得ないような労力だ。
☆待たれる公的復旧支援 統率者ない孤軍奮闘
E 地域内、また身内や知人に土建業者がいるかどうかで
まったく進行速度が違う。
一般の家庭には大きなシャベルや猫車(手押し一輪車)もなく、
土のう袋の数も圧倒的に足りない。
坂町の坂地区では、ちょうど県道の拡張工事中で重機が置いてあったので、
それを復旧作業に切り換え、その地域だけは土砂撤去が進んでいた。
経験値の高い土木のプロが動けば、素人の何倍もの速度で動く。
灼熱の炎天下で丸1日作業できる土木作業員の持久力、
手慣れた手つきで重機を扱い、大量の土砂を一気に運び出していく
連係プレーを見て、「これまで手作業でやっていたのは何だったのか…」
とみんなが目を見張っていた。そのように組織された力が必要だ。
個人責任で放置し、規制だけしていくのでは復旧は進みようがない。
行政が早急に業者を召集し、すべての地域に投入することが求められている。
C いくら家の中の土砂や泥をかき出しても、次から次に
地面から水が溢れてきたり、水が引かず手が付けられない家もあった。
上流の川が崩壊したままで、排水溝や地下の汚水管も土砂で埋まっている
ため水の逃げ場がないからだと住民は嘆いていた。
自分のところの泥を外に流せば、隣の家に迷惑をかけるため、
沼のようにヘドロが溜まり続けている家もあった。
これらも含めて 公有地と私有地の線引きなどできないのが実情で、
行政が地域全体の復旧プランを早急に描いて情報を発信するだけでも
住民の負担は軽減する。 現状ではまったくされていない。
A 国の対応の遅さは、東北や熊本の被災地のように災害復旧を
「自助努力」のまま放置し、住民が諦めかけたところで
「創造的復興」などといって建築制限や立ち退きを命じ、
これを機に大規模開発を進める可能性すら感じさせる。
このままでは瀬戸内沿線の町が消えてしまいかねず、
「手遅れになる前に」と みなが自力で頑張っているのが現状だ。
F 不明者が見つかっていない地域や
土砂崩れの警戒が解かれていない地域では、公的な復旧作業はできず、
業者もボランティアも投入されない。
そういう地域は被害が甚大な地域だが、
なにもできないまま1週間が経過し、生活の道筋もまったく見えない状態だ。
行政のボランティア召集も、受け入れ体制も含めて
効率的とはいえないものがある。
受付開始が9時で、ボランティア保険加入などの国が定める各種手続き
を済ませて、実質の作業がはじまるのは昼前、
そして2時過ぎには作業終了だ。
熱中症対策などの管理責任を考慮してのことだろうが、
せっかく遠方から駆けつけても作業時間が2~3時間では非効率すぎる。
1カ所に集まってバスで送迎するシステムもない地域も多く、
「直接に行け」といわれた現地には駐車場がないため、
1㌔以上も離れた場所に車を置くので現地にいる時間は短くなる。
車が殺到すれば国道も渋滞するため、行きたくても行けない人が
たくさんいる。結局、身内や知人にお願いして手伝って貰っている家が
大半だが、「手伝ってくれる親戚にも家族の生活や仕事もあり、
長くは頼めない…」と語られ、
一人とか、夫婦だけで 作業している家も少なくない。
C お年寄りだけの世帯はとくに大変で、
水を吸い込んだ土砂や足をとられるようなドロドロの泥土は重く、
泥まみれの家財道具を個人で運び出すことなど不可能だ。
砂の下には汚水がまじったヘドロも大量に堆積していたが、
断水しているため手も洗えず、お腹を壊したり、体調を崩す人もいた。
自己責任でボランティアにいくと、「やっと来てくれたか!」と
大歓迎され、家財道具を運び出すだけでも心から喜ばれた。
若い者でも数時間やるだけでへたばるような重労働で、
これを毎日やっていると思うと 本当に気の毒だった。
B 救援物資の受け入れ体制も混乱していた。いま何が必要で、なにが不要か
の情報発信もままならず、テレビ報道やSNSの情報を頼りに
全国からたくさんの物資が届けられるが、置き場が満杯になり、
行政の限られた人員では仕分けも各地域への輸送もできない。
坂町で物資受け入れ拠点となっている役場では、
「対応が困難」として個人からの物資は受け付けず、
業者からのまとまった数量の物資しか受け付けない。
だが、町内の避難所にペットボトル入り飲料を届けると大歓迎される
という実態もあった。職員たちも1週間休み無しで24時間対応に追われ、
疲労困憊していた。
「行政改革で職員数が年年減っているから、
このような広範囲の災害が起きると対応できない」と語っていたが、
財政効率化と 広域合併による地方切り捨ての 犯罪性がある。
D 行政機能の麻痺とかかわって、現場を統率する指揮系統が存在しない。
ある地域では水は置き場がないほどあるが、
行政区をまたいで隣の地域にいけば「足りない」といわれていた。
自治体をまたいで連携を取り合い、補完し合えばこういうことにはならない。
広範囲にわたる地域ですべての陸路が寸断したうえに断水し、
水や物資の補給は数万人市民の死活問題になった。
井戸水や給水車に人人が殺到し、呉市ではフェリーは予約で満杯で
「キャンセル待ち」といわれる状態になった。
取水手段が奪われた島や山間地ではいまも孤立化がつづいており、
毎日、高齢者に生活用水を運ぶ人員の確保が 困難になっている。
陸路が使えなかったり、渋滞で流通が麻痺するなら、
海上輸送かヘリなどの空輸で人員や物資を運ぶしかない。
愛媛県宇和島では、孤立した島島に漁師が漁船で港づたいに
水槽に入れた生活用水を届けて感謝されていたが、
瀬戸内海の沿岸地域全体をまたいで即座に
そのような海上輸送網が構築されていたら、
「渋滞だから孤立は仕方がない」とはならない。
呉には海上自衛隊基地があるが、自衛艦でなくても、
国が予算を出して 各地で地域を熟知した漁船や民間船舶を召集すれば、
孤立集落にボランティアの輸送だってできる。
市町レベルでは一時的な応急措置どまりで、国のバックアップがなければ
長期的な体制はとれない。
B 避難所に指定された体育館で 何カ月も段ボール生活というのも、
日本中の災害で見慣れた光景になったが、
住環境の整備でも同じことがくり返されている。
先日、広島市でおこなわれた公営住宅の抽選に
何百もの被災世帯が殺到したが、もっとも被害が多かった安芸区の
公営住宅はわずか2戸だったという。
広島県内の住宅被害は14市8町で4500棟をこえ、
調査が進めば今後さらに増える趨勢だ。
国の災害支援法では、家賃などが減免される災害住宅は
公営住宅優先であるため、地区内に民間の空き家があっても
災害住宅にできない。そのため県外、市外などの地域外に
移り住まなければならないことも、
仕事や家族を抱える被災者の生活を直撃している。
「東京都が 都営住宅を提供する」と大大的に報道されていたが、
それよりも先にやるべきことがある。
☆東北や熊本繰り返すな 被災者置去りの政治
A 斜面の崩落箇所は、広島県内だけで5000カ所をこえている。
地図で見たらよく分かるが、被災した集落は、
山に囲まれた谷間の町であったり、市町村合併で吸収された地域が多く、
これまでも「置き去りにされてきた地域」といわれる。
70年とか50年前の石垣を詰んだままの砂防ダムが
そのまま放置されていたことや、山間部の県道の斜面も
豪雨に対応できるものではなかったことが露呈しており、
孤立化する被災地が続出した。
前述したような職員の減少や行政区の広域化に加え、
財政効率一辺倒で 公的業務を民間に委託しているため、
行政自身が現状を把握できない。
いまだに被害の全容がわからない というのも異常だ。
F 広範囲にわたる断水も浄水施設や取水場の破損が原因だが、
水道供給網を市町村から県レベルに広域化・移管したことが、
復旧の遅れに影響しているといわれる。
水が止まれば、たちまち住民は生きる活路が奪われる
ことを本災害は示した。政府は水道事業の民営化を進めているが、
水道事業が行政の手から離れれば、
災害時の復旧も業者の裁量にゆだねられ、
水道料金の値上げなどのリスクがさらに高まることはいうまでもない。
E 豪雨災害の日に、安倍首相が閣僚らと酒宴を開き、
自民党議員が自慢げにSNSに投稿したことに批判が集まっているが、
被災地では「地元選出議員はなにをしているのか」と
怒りをにじませる人も少なくない。
政治家こそスコップを持って汗を流してみろと思う。
困っている人がいるなら、それを助けるのが政治だろうに、
股関節が痛いとかいって 逃げていく。
D 批判をかわすためか、首相が「視察」と称して被災地に出向き、
受け入れる側の地元自治体の職員や警備が多数同行し、
そこに在京メディアも押し寄せて
「避難所で対話する 総理」の記念写真をとって
嵐のように去って行く。
人手の足りない被災地では「大臣や議員が来るたびに
被災者の対応をする職員がいなくなり、周辺も大渋滞して混乱が増す」
「スコップをもって泥かきを手伝うとか、
身銭を切って支援するのならまだしも、SPを引き連れて
のぞき見して帰っていくだけではないか」と語られていた。
顔を売ることばかり熱心で、まったくあてにならない からだ。
B 「安倍首相がいく直前になって 急に待遇がよくなった」
という一般市民のSNS投稿に、
経産大臣が「無責任な情報を流すな」とムキになって反論し、
「〇〇にクーラーを設置して喜ばれた!」 「〇〇をやりました!」と
自己アピールに熱を上げる始末だ。
被災地の復興どころか復旧も遅遅として進んでいないときに、
「国民の生命と財産を守る」べき統治の責任者が
そんな次元であることにみなが唖然としている。
批判に対する自己防御などは 後回しでよいはずだ。
D 震災から7年たった東北では8万人、2年たった熊本でも4万人もの
仮設暮らしの住民がおり、災害がくり返されるたびに
同じように家を失う住民が増え続けている。
同じ対応がつづくなら、今回の西日本全域に及ぶ地域でも
同様になりかねない。それが被災地の不安を増幅させている。
災害が起きるたびに「想定外」を連発するが、
「過去に例のない被害」なら、過去に例のない対応が 必要なはずだ。
A 安倍政府は毎年何兆円ものODA(政府開発援助)で
途上国に札束をバラまいているが、
同じインフラ整備なら なぜ
何万人もが家を失った国内の被災地に 回さないのか? だ。
1世帯あたり住宅整備費を500万円としても、
2000億円投入するだけでも4万軒の家が用意できる。
1世帯あたり1000万円としても2万軒分の家が建てられる。
全壊家屋に300万円しか補助はつかないが、それでは先は見通せない。
全壊ではなく半壊といっても微々たる額では住宅再建のメドはたたない。
お先真っ暗な避難民生活をあちこちでさせるのではなく、
生活を取り戻すために制度を見直すことも必要だ。
自然災害はどこでも起こりうるのだから、
そのような大胆な 国のバックアップが不可欠だ。
アフリカのインフラ支援に3兆円、フィリピンの鉄道整備に1兆円、
ミャンマーに8000億円、イギリスの原発事業に2兆円、
パナマのモノレールに3000億円、
インドの新幹線整備に1兆4000億円 ……と
ポンポンと札束をバラ撒く一方で、
国内の被災地では、住民は今日明日の生活にも困窮し、
住居すらないという矛盾だ。
イージス・アショアを1基解約するだけで1000億円は回せる。
米国で「雇用創出のため 51兆円の経済支援」を約束して帰ってきたが、
守るべき対象である国民に対して
それ以上の約束ができないところに問題がある。
誰を見て政治をしているのかが如実にあらわれている。
B 被災地では、いまだに2次被害の危険性と対峙しながら
ギリギリの復旧が続いている。旧態依然の行政対応では
被害が広がるばかりで、住民の要望にたった早急な行政機能の立て直しと
国の大胆な予算措置が求められている。
日本列島全体で未曾有の災害が頻発するなかで、
日本全国がその状況を共有し、被災地を支援すると同時に、
状況に応じた災害対応を早急に見直すことが求められている。
苦難に置かれた国民を守るのが 政治なり統治の責務であって、
これは当たり前にやられなければならないものだ。
「国民の 生命と財産を守る」を 本当の意味で実行させなければならない。
歌麿、二枚目、
「忠臣臧八段目」です。
安かろう 悪かろう、安物買いの銭失い、
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-419.html
東海アマブログ 2018-07-19
◎50年間使い続けた 冷蔵庫が、とうとう壊れた
1968年製日立冷蔵庫、85リットル、もらい物ではあるが、
よくぞ半世紀持ちこたえてくれた。
最後は、冷え方が弱くなり、数度程度にしか冷えなくなった。
たぶんサーモスタットが壊れたのだろうが、
当然、部品なんかあるわけないので、さすがに諦めた。
壊れた冷凍庫の蓋を自作したり、錆びた外側を塗装したりして
手をかけていたので、愛着が湧いて 手放すのが残念だ。
(中略)
1969年に購入した日立電気ドリルも、まったく壊れる気配がない。
一度もブラシを取り替えてないのだが、パワーも十分で使いやすい。
おおむね、日本製の工具類は、20年以上使ってもほとんど壊れない。
「それにひきかえ!」
中国製はひどい!
日本の二流工具会社が、中国に製造を依頼したメイドインチャイナ工具で、
生き残っているものは、ほとんどない。
大半が1年程度で壊れてしまって、どれほど泣いたことか。
それでも性懲りなく、安けりゃいいと買って、
ひどい目に遭ってるのだから始末におえない。
アマゾンで、購入するものも、安いが、
到着までにひどく時間がかかって
送られてきたものの品質の劣悪さに憤ると、取り扱いは、
ほぼすべてが中国の会社だ。
もう二度と買うか! と思っても、中国製や中国企業だと
分からないように表示されてるのだから、本当に困る。
アマゾンは、中国製によって、どれほど自社全体のブランド価値が
汚されているか、まるで理解していないようだ。
だから、私は、ひどく安かったハイアール製冷蔵庫が
二年で壊れて以来、例え、元サンヨーのような日本ブランドであろうと、
企業買収元が中国 である製品には
絶対に手を出さないように気をつけている。
なんで、ここまで中国製品がひどいのか?
といえば、結局、中国人の人間教育がひどく劣っている
という結論に至るのだろう。
真面目にモノを作るという意思が見られないのだ。
見せかけ、体裁だけは一流だが、使う立場の人が、安心して使い続けられる
という発想が存在しないから、まともな耐久性がないことに尽きる。
どれほど従業員に、会社に対する忠誠心、愛情がないか分かるし、
会社もまた、従業員を大切にせず、
使い捨てにする過酷な雇用方法を採っていることが、一目で分かるのだ。
逆にいえば、日本製品の素晴らしい信頼性、耐久性を生み出していたのは、
戦後、高度成長期からの終身雇用、共同体的発想であろうと、
中国を反面教師として、よく理解できるのである。
ということは、新自由主義者、竹中平蔵が 日本社会に持ち込んだ、
終身雇用就職制度の破壊、極端な格差主義は、新幹線や秋葉原の、
全国の、会社が 面白くない無差別殺人犯を生んだだけでなく、
実は、会社に忠誠心も持てず、仕事に責任感も持てず、
ブランドの信頼性には、何の関心もない、
その場限りの使い捨て労働者を生み出し、
いわば無責任なルンペンプロレタリアートを
大量に生み続けているわけである。
したがって竹中流格差社会の行き着く先は、無責任、中国製品である
ことがはっきりしているのだ!
竹中平蔵は、日本の信頼文化を真っ向から破壊し、
中国式の無責任文化に 変えているのである。
この意味で、日本に新自由主義を持ち込んだ、中曽根康弘、小泉純一郎、
竹中平蔵、安倍晋三らは、
まさに 信頼の日本ブランドを破壊するために、
アメリカあたりから使わされた回し者 といってもいいだろう。
小泉は、最近は「反原発」活動に執心だが、私は、
彼が自分の行った日本社会の新自由主義化、
すなわち格差化・差別化を自己批判しない限り 信用するつもりはない。
本気で、反原発をやるつもりなら、
最初に進次郎のような馬鹿息子を追放しろよ。
かつて信頼の代名詞だった日立工機、私が10年前に、
購入した日立にしては妙に安すぎる糸のこ盤は、最初から、
まともに動かず返品させたが、調べてみればメイドインチャイナだったのだ。
今回、購入した三菱冷蔵庫も、ブランドの信頼性を見て購入したのだが、
もしかしたら、どこかにメイドインチャイナと書かれているかもしれない。
「悪貨は良貨を駆逐する」
安けりゃ、ついつい手を出してしまう自分の愚かさ もさることながら、
人間社会というものは、「良いもの」に向かってゆくだけでない
ことを肝に銘じなければならない。
やがて何年もすれば、中国製品は悪く日本製品は良い という評価が定着する
(とっくにそうなってるが)のだろうが、
その頃には、中国に下請けを依頼した日本製品の評判もまた、
ひどく下落していることだろう。
良質な製品を作ってきた日本企業が、安いだけの中国の粗悪品に押されて
シェアを奪われ、困ってしまったとき、資本主義の法則は、
粗悪品しか作れない中国に下請けさせる という愚かな方法を採用して、
利益を確保しようとした。
だが、その考えが完全に間違いであり、愚かすぎる方法だったことを、
今、思い知らされていることだろう。
もう。「日本製品も 十分に粗悪」というところまで墜ちてしまっていたのだ。
「武士は食わねど高楊枝」
うちは断固として粗悪品は作らない、やがて品質の良いものが悪いものを駆逐
してゆくのだと、強固な信念で頑張った日本企業が、どれだけいただろう。
例えば、刃物産業がそうだった。
今や、関や堺、三木や燕三条、福井といった刃物産業には外国人が群がり、
合羽橋道具街の包丁屋といえば、外国のシェフが群がって、
立ち入ることさえ大変になっている。
ホンモノがホンモノとして評価された のである。
さて、これから、あの高度な信頼性を誇った日本製品は、どこに向かうのだろう?
まずは極悪人、竹中平蔵や安倍晋三らが破壊している
良心ある職人を支える雇用システムを、どう回復できるのかが問題だ。
今の、格差主義、使い捨て雇用システムでは、
秋葉原の加藤や、土浦の金川や、新幹線の小島一郎を生み出すことはあっても、
企業と仕事に愛着を持って、優れた日本製品を生み出し続けた、
かつての職人たちが増えてゆくこともあるまい。
使い捨てされるだけの企業や、仕事に何の愛着を持てというのか?
年収1000万円以上の管理職たちに鼻先で笑われながら、
年収200万円以下の、食うや食わずの生活で 悔しい思いをするしかない、
労働者階級に、どんな優れた製品を作れというのか?
かつて、素晴らしい製品を作り出してきた会社は、
上から下まで一種の共同体で、仲間意識があり、
待遇だって極端な差別はなかった。
今は違う。最高年俸は数十億円、最低年俸は200万円以下なのだ。
こんな格差のある企業に、仲間意識、連帯意識を持てといったって不可能だ。
明日のメシのために仕方なく、いやいや仕事をするが、
少しでも有利な金をくれるところがあったら、迷わず即座に転職する。
こんな環境で、どうやれば信頼性の高い仕事ができるようになるというのかね?
人は本当はカネのために仕事するんじゃない。
連帯感を求めて仕事するんだ。
中曽根も竹中平蔵も、安倍晋三も、人がカネで自由に動かせると、
ひどい勘違いをしていたようだが、全然違う。
人は、友の、家族の明るい笑顔を求めて生きて、仕事をしているのであって、
笑顔のない、辛い苦しいだけの実務に、
素晴らしい仕事、製品など 生み出されるはずがないのだ!
歌麿、三枚目、
「唐美人 宴遊の圖」です。
特亜の逃走援助だな、
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52029443.html
日本や世界や宇宙の動向 7月18日
◎欧米人 「日本の街は、中国語とハングルが 多すぎる!
見にくくて 仕方が無い!」
なぜ、東京は 中国語とハングル表記が多すぎるのか。。。
それは、東京には 大量の朝鮮人と中国人が暮らしているからです。
特に北側。
例えば、板橋区内の駅の表記を見ても
日本語よりも中国語とハングルの文字が目立っている
のですからたまりません。
東京、特に北側は 中国人と朝鮮人の占領下にあります。
また特亜だけでなく その他の途上国からやってきた多くの労働者や
似非留学生が 都内で働いています。
このまま行けば、そのうち、日本語表記はどこかに消え、
最初にハングル、次に中国語、次にアラビア語、次にベトナム語、
次に英語などの順で表記されるようになるのではないでしょうか。
都庁も区も、大分前から朝鮮人、中国人、そして他の外国人を
日本人よりも大切に扱っていると思います。
多分、役所にも 在日の方々が大勢働いている のだと思います。
それに東京は昔から 左翼+創価の街ですから。。。
いつかはロンドンのようなメトロポリタン・シティから、
ロンドニスタンと呼ばれるような街に
東京も「発展」していくのでしょうね。
その時、東京はトンキンとかトンチンカンとか呼ばれるのかもしれません。
左翼のお花畑で無知な役人や議員らが
朝鮮人と中国人を特に熱烈歓迎しているため、
都内の表記が ハングルと中国語だらけになっているのです。
英語圏や英語を理解する外国人観光客にとっては、
ここは日本の首都? と言う感覚になるでしょうね。
世界(特に欧米)のどの大都市も グローバル化や移民のせいで
独自文化も景観も どうでもよくなりつつあります。
東京もそのうち魅力のない都市になるのではないでしょうか。
☆http://www.moeruasia.net/archives/49609436.html
欧米人「日本の街は、中国語とハングルが多すぎる!見にくくて仕方が無い!
◆http://my.shadowcity.jp/2018/07/post-13602.html#more
ネットゲリラ (2018年7月19日)
◎お前、歩いたな 歩いてねーよ
工藤会が色々と大変ですね、という話なんだが、
まぁ、国会にまで 悪名轟かせてしまっては、ねぇw
アベシンゾーとの件もあるコトだしw
ところでヤクザと政治家といえば野田聖子なんだが、亭主が反社、
という評判なんだが、仮想通貨の件で担当部署に圧力、というんだが、
☆https://twitter.com/MyClaudyDog/status/1019919990344957953
くもりーぬ@MyClaudyDog
くもりーぬさんが中野猛 Takeshi Nakanoをリツイートしました
中野猛は野田聖子の夫、
文信とGACKTの親友で、スピンドル猛プッシュ
週刊文春によれば中野猛は
文信を通じ野田聖子に参院選推薦や消費者庁への
営業停止のとりなしを依頼
GACKT→中野猛→文信→野田聖子→秘書→金融庁では?
例の、GACKTが絡んだ仮想通貨の件みたいですね。
あれ、大失敗だったんだろ?
さて、工藤会なんだが、「歩いただけで 逮捕」だそうでw
☆https://www.asahi.com/articles/
ASL7M5TWHL7MTIPE02T.html?iref=comtop_latestnews_01
朝日 2018年7月19日
◎黒スーツでうろつき … 暴力団の威力誇示容疑 組長ら逮捕
警察がいくらムキになっても、政治家がヤクザとズブズブなので、
いつまでも暴力団がなくならない。困ったもんだ。
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ヤクザ人生 末路 生活苦 ドロボウ
【社会】シノギできず、鉄板が資金源に・・・。
工事現場から鉄板を盗んだ
神戸山口組系幹部ら を逮捕。愛知県警
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1508240258/
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工藤は特別指定だからな
国を挙げての工藤会壊滅作戦だよ
やっぱり完全カタギの一般人に 危害を加えたらマズイわ
他の組への見せしめの意味 もあるんだろうけど
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安倍晋三が親分の工藤会か
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あと10年もしないうちに 高齢化でヤクザ業界もおしまいだな
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こればかりはアメリカの要望なんだが、褒めてもいいだろうw
アメリカが日本に要求するのはたいてい碌なもんじゃないんだが、
暴力団を潰せ、というのは、正しい。
自民党は ヤクザを便利重宝に使ってきたので、いまだに切れないw
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最初はやくざだが、いずれ国民すべてが
歩いた罪で自由に逮捕されるようになる。
自分が逮捕されたときに 気づいても遅い。
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工藤會は、日本の暴力団。指定暴力団。
2012年より改正暴対法に基づく「特定危険指定暴力団」。
福岡県の北九州市に本部を置き、
2016年末時点の構成員は約420名。
主たる活動地域は福岡県、大分県、山口県、
および長崎県の4県、ならびに首都圏とされている
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暴力団と言ったら安倍だよね
【悲報】安倍晋三の事務所、
暴力団に300万円支払っていた、
安倍支持者さんこれどーすんの?
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1531963917/
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コレね、ただ「歩いた」わけじゃない、地回りです。
意図的に、威圧的な服装と態度で繁華街を練り歩く。示威行為です。
だから逮捕される。
逮捕しても、誰も同情してくれないし、擁護する人もいないw
コメント
*tanuki | 2018年7月20日 | 返信
地回りなんて いまだにやってる旧式やくざがいるとは。
さすが福岡ですなあ。
こういうやくざと政治家の関係は、七十年代
社会派ドラマの お決まりの構図でして
西村寿行だとか大藪晴彦まで行かなくても、
普通に夜のドラマや刑事ものでも扱ってましたな。
(やくざ保守万歳の 石原外道軍団以外)
ただバブル期から やくざは急速に変わってまして、
才覚のあるのは 金融だとかITだとかコンサルタントだとか
わけのわからん名刺を いくつも持つようになった。
フロント化と潜伏化が進んで
今のやくざは目立つのを嫌う連中です。
地味に普通に 有名な企業のオーナーやってたりする。
よくよくのことがあって 実はどこどこと、
という話になって 驚愕するわけでは。
マザーズ当たりの新興は そういうところが多いですな。
まあ野田聖子の件は、仮想通貨屋というインチキ業界
に対する金融庁(金貸しの元締め)と
総務省(IT屋の元締め)の 縄張り争いも関係してますな。
双方死ぬまでやってください、というべきところですな。
↑
「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」なんで、
支那畜のチンピラどもが 跋扈し始めておる、
一気に網かけて 検挙すべきなのでは? 叩けばホコリだらけだろう。
歌舞伎町全域とか、池袋全域とか 全域遮断して。
自衛隊も頼んで 封鎖して 厳重な身分チェックから
怪しければ 即 入管施設へ いづれ やることになるのでは。