画は歌川國貞 (三代豊國)
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「暮のあした 雪の乗合」です。
(四枚組合成しました)
☆雪、積りました、寒気ひとしほ。
昨日はなんと、ご観覧、5,846PV とのことで、ありがたいことです。
ご来場も少なからず、 3日連続で5,000超です、なんとまぁw
まずはこれから、
◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111217-00000031-yom-soci
読売新聞 12月17日(土)
◎私が裁判官なら小沢さん無罪 … 前田元検事
資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた
小沢一郎民主党元代表(69)の第10回公判は、16日午後も東京地裁で
大阪地検特捜部元検事・前田恒彦受刑者(44)(証拠改ざん事件で服役中)の証人尋問が続いた。
前田元検事は捜査中に、元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)の
取り調べを担当した元東京地検特捜部の田代政弘検事(44)から、
小沢被告の虚偽記入への関与を石川被告が認めたことを知らされたと証言した。
元会計責任者・大久保隆規被告(50)(同)を担当していた前田元検事は、弁護側の尋問に対し、
田代検事と情報交換しながら取り調べに当たっていたと説明。その際、田代検事から、
虚偽記入の報告を受けた小沢被告が「おう」と述べたと石川被告が供述していると聞いたとし、
「もっといい話はないのか」と尋ねると、田代検事は「これでマックス(最大限)の供述だ」と答えたと述べた。
前田元検事は、石川被告の供述状況からみて、小沢被告との共謀の立証は困難とも思っていたといい、
「私が裁判官なら小沢さんの無罪判決を書きます」と述べた。
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f735.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年12月17日 (土)
◎前田恒彦元検事が小沢一郎元代表完全無罪を証言
問題の核心は、不動産を取得した原資である4億円が、建設会社などからの裏金で表に出せないために、
一連の「虚偽記載」が行われたとする検察の見立てが正しいのかどうかであった。
不動産購入原資が不正資金でなければ、すべての問題は、まさに取るに足らない問題である。
取得時期を登記時点とするか代金決済時点とするか、などは、技術的な問題であり、
法的責任を追及するべき問題ではない。資金繰りの資金出入りを記載しないのは通常の対応であり、
政府がその記載を求めるなら、収支報告書を修正すればよいだけのことである。
しかしながら、不動産の原資4億円が違法な裏金であり、
この裏金の存在を隠蔽するために収支報告書の記載が歪められたというのであれば、
それは事件として立件するべき問題だろう。
この疑惑が事実であるなら、小沢元代表を含む関係者が責任を問われることは当然だと言える。
検察はこの見立てで尋常でない捜査を行った。しかし、何ひとつ立証できなかった。
だからこそ、小沢氏は完全な不起訴となったのである。
これを踏まえれば、一連の事案は、極めて悪質な政治謀略でしかないと言わざるを得なくなる。
よく考えてもらいたい。2009年3月3日の大久保氏逮捕がなければ、
2009年9月には小沢政権が誕生していたのである。いまも、小沢政権が続いていることは間違いない。
2010年7月参院選では民主党が大勝し、衆参ねじれが解消し、日本一新が一気に実現していたに違いない。
この日本の「正史」を破壊したのが、検察の暴走なのだ。
映画「バックトゥーザフューチャー」で、重要な歴史転換点で歯車がひとつ狂ったために、
世界が暗黒化してしまったケースが描かれたが、まさにその狂った歯車の役割を検察が演じたことになる。
↑
だから、遅くはないから小沢一郎よ決起せよ! そう申し上げておるのだが、
何故か、腰が重いわけだ。 面妖よなぁ。
若くて元気の良い人たちが立ち上がったほうがよいのかもなぁ。
「緑の党」は左のイメージが強すぎるので、「青の党」はどうかね?
サムライ日本だw 暗黒から青へ、つまり黎明へだ、新規巻き直しということ。
画家などでは「青の時代」というのがありますよ、若い時代の苦闘、模索の時代ですな、
そしてみのりの豊穣の時を迎えるわけです。
主題は「自主独立の日本」再生ですよ。 まずはここからだ。
隠れ媚米ネオコン「ハシズム」との対決もあるでよw
喚きなどに負けないw 理論もわかる実践的な若い人、おるのではないのか?
合成ですが、下は旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)
The Order of the Rising Sun, Gold Rays with Rosette というのだとか。
ロシア話を今日も、
◆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/337909.html
北海道新聞 12月15日
◎ロシアの著名映画監督「北方領土は日本に」 小綬章授章式で発言
【モスクワ】今秋の日本の叙勲で、旭日小綬章を受けた
ロシアの映画監督アレクサンドル・ソクーロフ氏(60)は13日、
サンクトペテルブルクの日本総領事館での授章式で北方領土について
「日本人が持っていたすばらしい土地を(日本の)国民に返す必要がある」と述べた。
ロシア通信が伝えた。
ソクーロフ氏は、映画制作への日本の支援に謝意を示した上で四島返還に言及。
授章式終了後、ロシア側メディアに対し「(四島の帰属について)歴史的資料をよく読むべきだ」と述べ、
日本の主張の正当性を指摘した。
◆http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111215/plc11121522200016-n1.htm
2011.12.15
◎「北方領土、日本に返すべき」 ロシアの映画監督が強調
ロシアの映画監督アレクサンドル・ソクーロフ氏が12日に
ロシア・サンクトペテルブルクの日本総領事館で旭日小綬章を受けた際、
北方領土は日本に返還すべきだと述べていたことが15日までに分かった。国営ロシア通信が伝えた。
ソクーロフ氏は「ロシアは日本から学ぶべきことがたくさんある」とし、両国は仲良くすべきだと強調。
「日本人に、かつて彼らのものだったすばらしい土地を返す必要がある」と述べた。
ソクーロフ氏は昭和天皇を描いたイッセー尾形さん主演の映画「太陽」で
2005年にサンクトペテルブルク国際映画祭でグランプリを受賞。
今年のベネチア国際映画祭で最新作「ファウスト」が最高賞の金獅子賞を受賞しており、
日本にもファンが多い。
映画制作を通じて日本とロシアの相互理解の促進に寄与したとして
秋の外国人叙勲で旭日小綬章が授与された。(共同)
◆http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20111216-OYT8T00392.htm
読売新聞 2011年12月16日
◎投資誘致狙うロシア、WTO加盟へ
国際ルール対応 見通せず
世界貿易機関(WTO)閣僚会議が15日、ジュネーブで開幕した。
17日までの会議ではロシアの加盟が承認される予定だ。ただ、
新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)は打開策が見いだせず、交渉の継続合意にとどまる見通しで、
多国間協議の「機能不全」も鮮明になっている。
☆最後の大国
国内総生産(GDP)で世界第8位ロシアは、WTO未加盟の「最後の大国」で、
日本政府もロシアの加盟は「投資、貿易に安心感が出る」(枝野経済産業相)と評価する。
日本はロシアとの貿易、投資で翻弄されてきた経緯もあるからだ。
ロシア・サハリン沖の原油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」を巡っては、
ロシア側が日本の権益を「自然破壊」などを理由に国営天然ガス企業体ガスプロムに売却させた。
2009年1月には、自動車輸入関税を大幅に引き上げた。
しかし、世界最大の天然ガス資源国のロシアとの関係強化は欠かせない。
今春には国際石油開発帝石など日本企業グループがウラジオストクで共同建設する
液化天然ガス(LNG)プラントの生産能力を倍増させることでロシア側と合意した。
ロシアは、WTO加盟後に自動車の輸入関税率を現行の平均15・5%から12・0%に引き下げ、
情報機器の関税(平均5・4%)も撤廃する。
問題が起きればWTOに提訴できるため、日本企業は投資しやすくなる。
しかし、WTO加盟が「無謀な手を縛る」(経産省幹部)ことになるかは見通せない。
WTOに加盟して10年を経た中国もレアメタル(希少金属)の輸出を規制するなど、通商政策は見極めにくい。
「ロシアが国際ルールにどう対応するか見極める必要がある」(通商筋)との声もある。
12月のロシア下院選を巡っては不正に抗議するデモが発生し、米国が「重大な懸念」を表明した。
国際社会にはロシア政治の不透明性を指摘する声も根強い。
☆危機感
ロシア側にもWTO加盟で海外からの投資を呼び込みたい思惑がある。
メドベージェフ大統領は15日、ブリュッセルで記者会見し、
「(加盟は)ロシアにとっての勝利だ。無事に承認されることを祈る」と述べた。
ロシア経済は資源高を追い風に高い成長を維持し、11年7〜9月期の実質GDP成長率は前年同期比4・8%と堅調だ。
しかし、国内物価の上昇率は成長率を上回り、貧富の格差も拡大している。また、
ユーロ圏向け輸出が全体の約35%を占め、欧州経済の失速は大きな打撃となりかねない。
輸出の70%近くは天然ガスなどの資源が占めており、経済成長は資源相場に左右されやすい。
WTOへの加盟は製造業など国内産業の育成と強化を急ぐロシアの危機感も反映している。
◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111217/t10014707471000.html
NHK オンライン 12月17日
◎ロシアのWTO加盟を承認
スイスで開かれているWTO=世界貿易機関の閣僚会議で、18年にわたる交渉の末にロシアの加盟が承認され、
関税の引き下げなどによって日本を含めた海外からの投資の拡大につながるとみられています。
ジュネーブで開かれているWTOの閣僚会議では、16日、ロシアの加盟を巡る全体会合が開かれ、
全会一致で加盟が承認されました。出席したロシアのシュワロフ第1副首相は
「世界経済は厳しい状況だが、WTOのルールに基づく自由貿易の拡大は、危機を食い止めるためにも重要であり、
ロシアは最大限、貢献する用意がある」とする、メドベージェフ大統領の書簡を読み上げました。
WTOに加盟していない「最後の大国」と言われたロシアは、1993年に加盟申請を行いましたが、
グルジアとの紛争なども影響して交渉が長期化していました。
ロシアは今後、国内での批准手続きを経て来年前半にも正式にWTOの一員になります。これによって、
日本企業に関わりの深い自動車や電子機器などをはじめ、幅広い分野で市場の開放が進むことになり、
関税の上限は、平均で今の10%から7.8%へと段階的に引き下げられる予定です。ロシアは、
豊富な天然資源を背景に経済成長を続ける一方、輸入関税の突然の引き上げなど
保護主義的な措置に踏み切ることもあっただけに、国際的な貿易ルールを導入することで、
日本を含めた海外からの投資拡大につながるものとみられています。
國貞、二枚目、
「艶姿花乃十二支」 「酉のまち」です。
◆http://quasimoto.exblog.jp/17074039/
Kazumoto Iguchi's blog 2011年 12月 16日
◎ついに出た野田首相の「大本営声明」:「原発事故は収束」???
みなさん、こんにちは。
次はこれ。ついに出ました、土壌汚染野田首相の「原発事故は収束」という「大本営声明」。
☆http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111216-OYT1T00998.htm?from=top
首相「ステップ2完了、事故そのものは収束」
いやはや、”科学音痴”にもほどがあるが、
奇しくも日本の科学教育、文部省教育の”成果”が見事にでたようである。
「事故後にただ水をかけ続けて温度を下げ、それに一機カバーを付けただけの崩壊原子炉」を
「原発事故は収束」とは、どこに目をつけているのだろうか? どじょうには目がなかったか?
これでは、どじょうではなく目のない「ヌタうなぎ」の方である。
かの小出博士はこう言っている。
☆http://www.youtube.com/watch?v=eU8N0Kw2YuQ&feature=player_embedded
20111215 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
海外メディアはこう言っている。
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ywKv0dj3UuY
Fukushima Safety Level NOT SAFE!
戦前戦中の旧陸軍の大本営のメンバーも、「机上の空論」の名手であり、
現場主義ではなかったというのは歴史上の有名な事実である。
現場には一度も言ったことがなく、現場を見るわけでもなく、デスクワークで作戦を取る。
ちょうど今東京電力の秀才君たちがやっていることと全く同じである。
これでは、まさに「大本営」と同じことを繰り返し、撤退すべき時期を逸して、
ついには「玉砕」に打って出る他なくなるのである。かつては「国民総玉砕」の危機にあった。
いずれにせよ、この民主党内閣の下では、いつか来た道を辿る他ないような気がする。また、
東京電力幹部や保安院の指揮下では、「これまでやることなすこと全てことごとく裏目に出た」
というまれなる歴史を作ってきたわけだから、
これからもこの世界記録を保持し続けるのだろうヨ。くわばら、くわばら。
いやはや、はやく国会を解散総選挙した方が良くはないか?
既存の政治家は、全部落選して、総入れ替えした方が手っ取り早いのではないだろうか?
いやはや、世も末ですナ。
↑
来年早々にも「総選挙」ではないかねぇ?
無為無策極まれリで、閉塞感が充満しておるわなぁ。
志のある若い人、立ちなされ、応援しますよ、「自主独立の日本」再生ですよ!
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「暮のあした 雪の乗合」です。
(四枚組合成しました)
☆雪、積りました、寒気ひとしほ。
昨日はなんと、ご観覧、5,846PV とのことで、ありがたいことです。
ご来場も少なからず、 3日連続で5,000超です、なんとまぁw
まずはこれから、
◆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111217-00000031-yom-soci
読売新聞 12月17日(土)
◎私が裁判官なら小沢さん無罪 … 前田元検事
資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法違反(虚偽記入)に問われた
小沢一郎民主党元代表(69)の第10回公判は、16日午後も東京地裁で
大阪地検特捜部元検事・前田恒彦受刑者(44)(証拠改ざん事件で服役中)の証人尋問が続いた。
前田元検事は捜査中に、元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)の
取り調べを担当した元東京地検特捜部の田代政弘検事(44)から、
小沢被告の虚偽記入への関与を石川被告が認めたことを知らされたと証言した。
元会計責任者・大久保隆規被告(50)(同)を担当していた前田元検事は、弁護側の尋問に対し、
田代検事と情報交換しながら取り調べに当たっていたと説明。その際、田代検事から、
虚偽記入の報告を受けた小沢被告が「おう」と述べたと石川被告が供述していると聞いたとし、
「もっといい話はないのか」と尋ねると、田代検事は「これでマックス(最大限)の供述だ」と答えたと述べた。
前田元検事は、石川被告の供述状況からみて、小沢被告との共謀の立証は困難とも思っていたといい、
「私が裁判官なら小沢さんの無罪判決を書きます」と述べた。
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f735.html
植草一秀の『知られざる真実』
2011年12月17日 (土)
◎前田恒彦元検事が小沢一郎元代表完全無罪を証言
問題の核心は、不動産を取得した原資である4億円が、建設会社などからの裏金で表に出せないために、
一連の「虚偽記載」が行われたとする検察の見立てが正しいのかどうかであった。
不動産購入原資が不正資金でなければ、すべての問題は、まさに取るに足らない問題である。
取得時期を登記時点とするか代金決済時点とするか、などは、技術的な問題であり、
法的責任を追及するべき問題ではない。資金繰りの資金出入りを記載しないのは通常の対応であり、
政府がその記載を求めるなら、収支報告書を修正すればよいだけのことである。
しかしながら、不動産の原資4億円が違法な裏金であり、
この裏金の存在を隠蔽するために収支報告書の記載が歪められたというのであれば、
それは事件として立件するべき問題だろう。
この疑惑が事実であるなら、小沢元代表を含む関係者が責任を問われることは当然だと言える。
検察はこの見立てで尋常でない捜査を行った。しかし、何ひとつ立証できなかった。
だからこそ、小沢氏は完全な不起訴となったのである。
これを踏まえれば、一連の事案は、極めて悪質な政治謀略でしかないと言わざるを得なくなる。
よく考えてもらいたい。2009年3月3日の大久保氏逮捕がなければ、
2009年9月には小沢政権が誕生していたのである。いまも、小沢政権が続いていることは間違いない。
2010年7月参院選では民主党が大勝し、衆参ねじれが解消し、日本一新が一気に実現していたに違いない。
この日本の「正史」を破壊したのが、検察の暴走なのだ。
映画「バックトゥーザフューチャー」で、重要な歴史転換点で歯車がひとつ狂ったために、
世界が暗黒化してしまったケースが描かれたが、まさにその狂った歯車の役割を検察が演じたことになる。
↑
だから、遅くはないから小沢一郎よ決起せよ! そう申し上げておるのだが、
何故か、腰が重いわけだ。 面妖よなぁ。
若くて元気の良い人たちが立ち上がったほうがよいのかもなぁ。
「緑の党」は左のイメージが強すぎるので、「青の党」はどうかね?
サムライ日本だw 暗黒から青へ、つまり黎明へだ、新規巻き直しということ。
画家などでは「青の時代」というのがありますよ、若い時代の苦闘、模索の時代ですな、
そしてみのりの豊穣の時を迎えるわけです。
主題は「自主独立の日本」再生ですよ。 まずはここからだ。
隠れ媚米ネオコン「ハシズム」との対決もあるでよw
喚きなどに負けないw 理論もわかる実践的な若い人、おるのではないのか?
合成ですが、下は旭日小綬章(きょくじつしょうじゅしょう)
The Order of the Rising Sun, Gold Rays with Rosette というのだとか。
ロシア話を今日も、
◆http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/337909.html
北海道新聞 12月15日
◎ロシアの著名映画監督「北方領土は日本に」 小綬章授章式で発言
【モスクワ】今秋の日本の叙勲で、旭日小綬章を受けた
ロシアの映画監督アレクサンドル・ソクーロフ氏(60)は13日、
サンクトペテルブルクの日本総領事館での授章式で北方領土について
「日本人が持っていたすばらしい土地を(日本の)国民に返す必要がある」と述べた。
ロシア通信が伝えた。
ソクーロフ氏は、映画制作への日本の支援に謝意を示した上で四島返還に言及。
授章式終了後、ロシア側メディアに対し「(四島の帰属について)歴史的資料をよく読むべきだ」と述べ、
日本の主張の正当性を指摘した。
◆http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111215/plc11121522200016-n1.htm
2011.12.15
◎「北方領土、日本に返すべき」 ロシアの映画監督が強調
ロシアの映画監督アレクサンドル・ソクーロフ氏が12日に
ロシア・サンクトペテルブルクの日本総領事館で旭日小綬章を受けた際、
北方領土は日本に返還すべきだと述べていたことが15日までに分かった。国営ロシア通信が伝えた。
ソクーロフ氏は「ロシアは日本から学ぶべきことがたくさんある」とし、両国は仲良くすべきだと強調。
「日本人に、かつて彼らのものだったすばらしい土地を返す必要がある」と述べた。
ソクーロフ氏は昭和天皇を描いたイッセー尾形さん主演の映画「太陽」で
2005年にサンクトペテルブルク国際映画祭でグランプリを受賞。
今年のベネチア国際映画祭で最新作「ファウスト」が最高賞の金獅子賞を受賞しており、
日本にもファンが多い。
映画制作を通じて日本とロシアの相互理解の促進に寄与したとして
秋の外国人叙勲で旭日小綬章が授与された。(共同)
◆http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20111216-OYT8T00392.htm
読売新聞 2011年12月16日
◎投資誘致狙うロシア、WTO加盟へ
国際ルール対応 見通せず
世界貿易機関(WTO)閣僚会議が15日、ジュネーブで開幕した。
17日までの会議ではロシアの加盟が承認される予定だ。ただ、
新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)は打開策が見いだせず、交渉の継続合意にとどまる見通しで、
多国間協議の「機能不全」も鮮明になっている。
☆最後の大国
国内総生産(GDP)で世界第8位ロシアは、WTO未加盟の「最後の大国」で、
日本政府もロシアの加盟は「投資、貿易に安心感が出る」(枝野経済産業相)と評価する。
日本はロシアとの貿易、投資で翻弄されてきた経緯もあるからだ。
ロシア・サハリン沖の原油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」を巡っては、
ロシア側が日本の権益を「自然破壊」などを理由に国営天然ガス企業体ガスプロムに売却させた。
2009年1月には、自動車輸入関税を大幅に引き上げた。
しかし、世界最大の天然ガス資源国のロシアとの関係強化は欠かせない。
今春には国際石油開発帝石など日本企業グループがウラジオストクで共同建設する
液化天然ガス(LNG)プラントの生産能力を倍増させることでロシア側と合意した。
ロシアは、WTO加盟後に自動車の輸入関税率を現行の平均15・5%から12・0%に引き下げ、
情報機器の関税(平均5・4%)も撤廃する。
問題が起きればWTOに提訴できるため、日本企業は投資しやすくなる。
しかし、WTO加盟が「無謀な手を縛る」(経産省幹部)ことになるかは見通せない。
WTOに加盟して10年を経た中国もレアメタル(希少金属)の輸出を規制するなど、通商政策は見極めにくい。
「ロシアが国際ルールにどう対応するか見極める必要がある」(通商筋)との声もある。
12月のロシア下院選を巡っては不正に抗議するデモが発生し、米国が「重大な懸念」を表明した。
国際社会にはロシア政治の不透明性を指摘する声も根強い。
☆危機感
ロシア側にもWTO加盟で海外からの投資を呼び込みたい思惑がある。
メドベージェフ大統領は15日、ブリュッセルで記者会見し、
「(加盟は)ロシアにとっての勝利だ。無事に承認されることを祈る」と述べた。
ロシア経済は資源高を追い風に高い成長を維持し、11年7〜9月期の実質GDP成長率は前年同期比4・8%と堅調だ。
しかし、国内物価の上昇率は成長率を上回り、貧富の格差も拡大している。また、
ユーロ圏向け輸出が全体の約35%を占め、欧州経済の失速は大きな打撃となりかねない。
輸出の70%近くは天然ガスなどの資源が占めており、経済成長は資源相場に左右されやすい。
WTOへの加盟は製造業など国内産業の育成と強化を急ぐロシアの危機感も反映している。
◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111217/t10014707471000.html
NHK オンライン 12月17日
◎ロシアのWTO加盟を承認
スイスで開かれているWTO=世界貿易機関の閣僚会議で、18年にわたる交渉の末にロシアの加盟が承認され、
関税の引き下げなどによって日本を含めた海外からの投資の拡大につながるとみられています。
ジュネーブで開かれているWTOの閣僚会議では、16日、ロシアの加盟を巡る全体会合が開かれ、
全会一致で加盟が承認されました。出席したロシアのシュワロフ第1副首相は
「世界経済は厳しい状況だが、WTOのルールに基づく自由貿易の拡大は、危機を食い止めるためにも重要であり、
ロシアは最大限、貢献する用意がある」とする、メドベージェフ大統領の書簡を読み上げました。
WTOに加盟していない「最後の大国」と言われたロシアは、1993年に加盟申請を行いましたが、
グルジアとの紛争なども影響して交渉が長期化していました。
ロシアは今後、国内での批准手続きを経て来年前半にも正式にWTOの一員になります。これによって、
日本企業に関わりの深い自動車や電子機器などをはじめ、幅広い分野で市場の開放が進むことになり、
関税の上限は、平均で今の10%から7.8%へと段階的に引き下げられる予定です。ロシアは、
豊富な天然資源を背景に経済成長を続ける一方、輸入関税の突然の引き上げなど
保護主義的な措置に踏み切ることもあっただけに、国際的な貿易ルールを導入することで、
日本を含めた海外からの投資拡大につながるものとみられています。
國貞、二枚目、
「艶姿花乃十二支」 「酉のまち」です。
◆http://quasimoto.exblog.jp/17074039/
Kazumoto Iguchi's blog 2011年 12月 16日
◎ついに出た野田首相の「大本営声明」:「原発事故は収束」???
みなさん、こんにちは。
次はこれ。ついに出ました、土壌汚染野田首相の「原発事故は収束」という「大本営声明」。
☆http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111216-OYT1T00998.htm?from=top
首相「ステップ2完了、事故そのものは収束」
いやはや、”科学音痴”にもほどがあるが、
奇しくも日本の科学教育、文部省教育の”成果”が見事にでたようである。
「事故後にただ水をかけ続けて温度を下げ、それに一機カバーを付けただけの崩壊原子炉」を
「原発事故は収束」とは、どこに目をつけているのだろうか? どじょうには目がなかったか?
これでは、どじょうではなく目のない「ヌタうなぎ」の方である。
かの小出博士はこう言っている。
☆http://www.youtube.com/watch?v=eU8N0Kw2YuQ&feature=player_embedded
20111215 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章
海外メディアはこう言っている。
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ywKv0dj3UuY
Fukushima Safety Level NOT SAFE!
戦前戦中の旧陸軍の大本営のメンバーも、「机上の空論」の名手であり、
現場主義ではなかったというのは歴史上の有名な事実である。
現場には一度も言ったことがなく、現場を見るわけでもなく、デスクワークで作戦を取る。
ちょうど今東京電力の秀才君たちがやっていることと全く同じである。
これでは、まさに「大本営」と同じことを繰り返し、撤退すべき時期を逸して、
ついには「玉砕」に打って出る他なくなるのである。かつては「国民総玉砕」の危機にあった。
いずれにせよ、この民主党内閣の下では、いつか来た道を辿る他ないような気がする。また、
東京電力幹部や保安院の指揮下では、「これまでやることなすこと全てことごとく裏目に出た」
というまれなる歴史を作ってきたわけだから、
これからもこの世界記録を保持し続けるのだろうヨ。くわばら、くわばら。
いやはや、はやく国会を解散総選挙した方が良くはないか?
既存の政治家は、全部落選して、総入れ替えした方が手っ取り早いのではないだろうか?
いやはや、世も末ですナ。
↑
来年早々にも「総選挙」ではないかねぇ?
無為無策極まれリで、閉塞感が充満しておるわなぁ。
志のある若い人、立ちなされ、応援しますよ、「自主独立の日本」再生ですよ!