画はJohn Jude Palencar ジョン・ジュード・パレンカー
(born 1957 in Fairview Park, Ohio)
Artist and Illustrator
http://www.johnjudepalencar.com/home.htm 作
「Swan Lake?」です。
☆雪模様、寒波続く。
あれこれと、
◆http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1031.html
カレイドスコープ Thu.2011.12.15
◎アメリカの子供にホームレスが増えている
16の統計が示すアメリカで貧困児童が爆発的に増えているという現実
Child Poverty In America Is Absolutely EXPLODING –
16 Shocking Statistics That Will Break Your Heart
管理人:
TPPに加盟すれば、数年後には日本もこうなる
ジャック・アタリは、
「アメリカにおける困難は、あまりにも大きすぎる。
よくアメリカの失業率は9%といわれているが、実際は17%もある。
4500万人のアメリカ人が、フードスタンプをもらいながら、やっとというところで生きている」
と2011年1月18日、中央大学で行われた講演会の中で言っています。
17%というのは少し大げさかもしれません(基準がない)が、ほぼ、これに近い水準で失業率は悪化しているようです。
アメリカ政府がはじきだした失業率は、求職活動をしている人たちを対象にしているので、今まで、
いくら求人募集に応募しても採用されず、職に就くことを諦めてしまった人たちは雇用統計の要素に組み込まれていないのです。
これは日本も同様です。
日本の投資家たちは、米国の雇用統計を景気の先行指標の一つとして重要視してきました。
しかし、現在の市場には、それも織り込んで、今はどこで空売りを仕掛けようかと、
虎視眈々とチャンスをうかがっているような不気味さが漂っています。
その代表格が“さすらいの投資家”、ジム・ロジャーズです。
彼は、アメリカのクラッシュをトリガーとして、日本の国債を売り浴びせようとしているといわれています。
いったん動くと、一気に何もかも動き出すのでしょう。
アメリカを襲っている「食卓の危機」は、もっとも信頼のできる調査の一つとされているギャラップ調査が示しているように、
悪化の一途を辿っていると観る他ありません。
しかし、700万人のアメリカの子供たちが、どんな健康保険にも保護されていないというのは憤りさえ感じます。
子供が病気になったので救急車を呼んだところ、救急隊員が子供の脈を計って、こう言ったという話が伝わっています。
「奥さんは、アメックスカードをお持ちですか?」
「いえ、そんなもの持っていません」と子供の母親。
「残念ですが、お子さんを病院に運ぶことはできません」と救急隊員。
一見したところ、子供の病気が重いので、
その子の母親に高額な医療費の支払能力があるかどうか、救急隊員がチェックしたのです。
これが、アメリカの日常…。
こうした現実は、日本のメディアには載りません。
ほとんどの日本人は、アメリカの子供は、ソフトクリームでほっぺたをベトベトにしながら、
ポップコーンをほおばっていると思っているのです。
そのアメリカが主導しているTPP協定に、その中身も分からず加盟実現に向けて、やみくもに突っ走っているのが日本です。
(玄葉とは、こんなヤツ)
☆http://ameblo.jp/onigasima-kaminarisinno/entry-11089455175.html
ふざけるな!玄葉外相 日帰り訪中に飛行機チャーター代1200万円
TPPが、殺伐とした世界をつくることは、正常な思考のできる人間なら分かるでしょう。
TPPに加盟すれば、今のアメリカの様相が日本でも現実となります。
しかし、どんなときでも希望を持つことは大切です。
日本にとっての希望とは、アメリカと適度な距離を置くために、できる限りのことをやる、ということ。
とてもネガティブな思考ですが、ことTPPに限っては超ネガティブに考えるべきです。
何しろ、グローバル主義者たちのアジェンダですから。
早くアメリカの人たちが、自らを洗脳から解き、
世界統一政府の樹立を着々と準備しているパワーエリートたちの存在に気づいてほしいものです。
洗脳、マインド・コントロールを解くための第一歩は、どんな権威者の言うことも鵜呑みにせず、自分でできる限り調べること。
これが第一歩です。
◆http://www.amakiblog.com/archives/2011/12/18/#002119
天木直人 2011年12月18日
◎オバマ大統領のイラク戦争終結宣言の裏にある「アメリカの現実」
もうひとつだけ、オバマ大統領のイラク戦争終結宣言に関係する
メルマガを書いてみたいと思う。
12月17日の日経新聞に「イラク戦争 終わらぬ余波」という
見出しの、ワシントン発大石格という記者の記事があった。
この記事は、どこにもイラク戦争は間違っていたという批判の言葉はない。
しかしそこにはイラク戦争の裏にある米国の苦悩が淡々と書かれている。
それを読む者は、いかにイラク戦争が愚かな戦争であったかを思い知らされる。
最強のイラク戦争批判記事だ。
いや、イラク戦争に限らない。
およそ戦争というものがいかに間違っているものかを教えている。
どの国であれ、指導者は、いかなる理由があるにせよ戦争を行ってはならないのである。
ましてやそれが自らの利権や政権維持、あるいは権力誇示などで行われるとすれば、
それは戦争犯罪として戦争が終わった後に裁かれなければならないのだ。
勝っても負けても、その国に利益をもたらしても、戦争犯罪者なのだ。
「勝てば官軍」などという言葉は民主主義国家には存在しない。
大石格氏の要旨以下の記事は、そのことを教えている。
久しぶりにいい記事を読ませてもらった。これがジャーナリズムというものだ。
「・・・アフガン・イラク戦争は戦地に行くしか仕事がない
市民の存在と社会格差を浮かび上がらせた。
イラクには延べ150万人の米兵が派遣された。
帰還兵の過半数の85万人は失業中。
イラクを離れる米兵は『クリスマスまでに故郷に帰れる』との
オバマ大統領の言葉に心躍らせつつ、その後の生活は不安だらけだ。
オバマ大統領は15日(の演説で)、
「多くの犠牲のうえに戦争終結があった」と振り返った。
約4500人の戦死者に目が行きがちだが、
米国が背負って行かなくてはならないのは約3万2000人の負傷者だ。
道路脇の地雷で車両ごと吹き飛ばされ、足を失った米兵が少なくない。
健康な帰還兵以上に就職の当てはない。
帰還兵の医療・看護費は総額1兆ドルに達するとの試算もある。
年7000億ドルの軍事費を削り込んだぐらいで捻出できる金額ではない・・・
勝利の高揚感なき終戦に米国社会は冷めきっている」
John Jude Palencar、二枚目、
「Trader」です。 不気味でいい絵ですw
◆http://melma.com/backnumber_45206_5363802/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(在日中国人マフィアの内ゲバは凶暴化) 発行日:12/16
◎在日中国人マフィアの最大組織「ドラゴン」のボスを逮捕
しかし振り込め詐欺の知能犯は深く静かに日本社会に浸透
___________________________________________
表向きの暴力団的な中国人マフィアは日本から消えた筈だった。
旧満州の残留孤児二世、三世らが組織した「ドラゴン」は、暴走族を中心に1997年、江戸川区葛西で産声を上げた。
かれらのルサンチマン(怨念)は「中国で日本人と差別され、日本にくれば中国人といわれ」、
社会からドロップ・アウト、不良少年団となって恐喝、窃盗、強盗団などの悪さに励んだ。
在日三世の代になって、ドラゴンは再活性化していた。
ボスは羹海峰と呼ばれる暴れん坊。四月に都内湯島の店舗に殴り込み、
従業員らに重傷を負わせたとして指名手配されていたが、
12月5日に「殺人未遂」「銃剣等不法所持」容疑で警視庁が逮捕していた。
羹が組織したドラゴンは構成員が250名とされ、漢字名は「怒羅権」。
つまり「怒」は彼らの憤怒を意味し、羅は「団結」、権は諸権利を象徴する。この命名は、しかしながら、
いかにも在日中国人的である。北京語の発音なら「ヌラチュン」でドラゴンとは発音しないからだ。
在日華字紙の『陽光導報』(12月8日号)は、
「かれらは日本における疎外感に襲われ、そういう孤独な仲間が群れあう。日本人が彼らを不良と差別するため、
ますます組織的犯罪に走りやすい」とやや同情的な分析をしている。
しかしドラゴンはそもそも中国的特質を内在させており、内部対立が激しく、内ゲバを屡々繰り返してきた。
▲在日華人マフィアの内ゲバは凶暴化する
1997年に初代ドラゴンが組織されたが、2006年に一度解散していた。
「現在の新ドラゴンは、2008年に組織化されたもので、
日本の山口組、住吉会、稲川会、工藤会など暴力団と関係がある」(同前掲陽光紙)。
一方、上海系、福建省系、広東系が入り乱れる在日華人の本格的マフィアは、知能犯が主流で、
振り込め詐欺の不正口座は80%が中国人名義であることが判明している。
振り込め詐欺の電話は中国から発信されているケースが多く、
また銀行口座の開設や転売、電話番号の売り買いなど、使い走りは日本人が多い。
日本社会に静かに悪知恵を駆使して浸透する中国人マフィアは、
ドラゴンなど旧満州残留講孤児の二世、三世らとの接点が希薄である。
90年代までは残留孤児の二世、三世は日本の永住権が持てたので、
その利点を生かして他省出身のマフィアより幅をきかせた。
福建省、広東省のマフィアなどは一時新宿歌舞伎町を「華武器」町に変えたほど凶暴だったが、あらかたが強制送還された。
残留孤児グループは強制送還の懼れがなかったし、いまもない。
ところが近年は日本外務省がビザ条件を大幅に緩和し、インチキ留学生を黙認し、
或いは観光目的の来日許可を認めたばかりか、無数の中国人が日本人配偶者と結婚して日本籍を取得し、
あるいは帰化しており、嘗ての残留孤児優位という環境が希釈されたからである。
両者は、日本において基本的に対立している。今後も中国人マフィア同士の内ゲバは凶暴化してゆくと予測される。
△
↑
外務省ならぬ「害務省」とはよくいったもので、売国奴の巣・伏魔殿ですなぁ。
媚米、媚中、媚韓、 もっとも國士だらけでなければならんところが、役立たずの給料泥棒だ、
日本のために働けよ、場合によっては命を捨てろ!
John Jude Palencar、三枚目、
「Madama Butterfly」です。
ロシアの記事ですが、
◆http://japanese.ruvr.ru/2011/12/16/62353682.html
ロシアの声 16.12.2011
◎トンネル「サハリン−日本」は、明るい未来をもたらすか?
ロシアのプーチン首相は15日、生放送でロシア国民との直接対話を行い、
サハリンとロシア本土を結ぶ橋の建設プロジェクトについて発言した。
首相は同プロジェクトについて「重要かつ良いものだ」と述べた。
プーチン首相は、「(プロジェクトの収益性に関して)経済性計算する必要がある。
我々がそれを実現した場合、シベリア横断鉄道やバイカル・アムール鉄道を十分活用できるようになる。
なぜならその場合、我々は日本からの輸送を組織することができ、トンネル経由も含め、
日本への直接輸送も可能となるからだ」と指摘した。
プーチン首相によると、同プロジェクトはすでに検討されているという。
これら案は新しいものではない。サハリンと本土を結ぶ橋の建設ならびに日本へのトンネル建設案は、
ずいぶん前に持ち上がっている。だが現在になってやっと種が芽生える可能性が与えられたようだ。
同案を強く支持する人々もいる。それは主にサハリンの住民とロシア極東地域の州知事たちだ。
また懐疑論者たちもいる。彼らは大規模プロジェクトの経済的合理性について疑問を抱いている。
日本では、北海道−サハリンー欧州を結ぶ輸送回廊に関する案がずいぶん昔から存在している。
同案を支持する社会機関も設立されている。一方で、ロシアが同プロジェクトを「日本への侵入」に
利用するのではないかと危惧する日本人もいる。
同プロジェクトの日本と関係する部分は、今すぐ実現されるわけではない。
実現のためには、日本側との合意が不可欠であり、経済的合理性についても綿密に検討する必要があるほか、
投資家も見つけなければならない。
サハリンとロシア本土を結ぶ橋の建設に関係する準備作業はすでに行われている。
サハリン州のホロシャビン知事は橋について、サハリンと本土を結ぶシンボルとなるのと同様、
極東におけるロシア新政策のシンボルとならなければならないと述べ、次のように語っている。
「これは、現実可能な案だ。株式会社『ロシア鉄道』によって実現可能性調査が実施された。
それによるとプロジェクト費用の見積もりは100億ドルとなっている。同プロジェクトは、
極東、ザバイカル地方の発展に関する連邦プログラムおよびロシア鉄道の近代化プログラムに含まれている。
プロジェクトは、2012年にも実現に向けて取り掛かることが可能だ。」
ホロシャビン知事によると、貨物輸送費の増加はサハリンの住民たちの生活水準を向上させ、
新たな雇用の創出を可能とし、投資の流入を招く。これらは社会分野に肯定的に反映されるはずだ。
そのため同プロジェクトは、サハリンと極東地域の発展にとって経済的に合理的なものだ。
橋の建設は技術的な面から見た場合、特に難しい点はない。
サハリンと本土間の海峡の幅は、最も狭いところで7キロ強にすぎない。
これは、例えばモスクワの地下鉄の一駅区間の距離だ。
その上、現代テクノロジーは十分に短い期間で建設することを可能とする。ウラジオストクでは、
2012年のアジア太平洋経済協力(APEC)サミットに向けたインフラ建設が終了した後、
労働力不足が起こることもないだろう。地政学的状況も、サハリンと本土を結ぶ鉄道の建設を促進しているほか、
ロシアとアジア太平洋地域の統合は、時代も求めている。
エネルギー・金融研究所のフェイギン所長は、同プロジェクトが日本人を惹き付けるもの、
また日本人が危惧するものについて、次のように語っている。
「ロシアにとっては『正しい展望』だ。なぜならロシアは、アジアと欧州の間に位置しているからだ。
日本側への提案は、ちょうど良い時期に行われた。日本はエネルギー資源を必要としている。
シベリアおよび極東地域にはエネルギー資源が豊富にある。アジア太平洋地域では競争が高まっており、
物流は新たな方向性を有している。そこでは常に経済的合理性を基に考えられている。現在、
日本から輸送される貨物および日本へ輸送される貨物は、基本的に海上輸送が利用されている。
もちろん鉄道輸送は、輸送時間を著しく短縮する。だが問題はその輸送量にある。
日本とサハリンを結ぶ鉄道トンネルは、利益を生むために十分な貨物輸送を保障できるだろうか?
これを決めるのは日本人だ。プロジェクトは実現可能なものであるが、
そのためには協力ならびに緊密な相互関係が必要だ。」
なおロシア、日本、西ヨーロッパの鉄道は、レール幅が異なっている。
これが日本−サハリン−欧州の鉄道トンネル案の実現を妨げているとの見方も存在している。
だが日本の研究所機関が、レール幅の異なる線路間を自由に行き来できるフリーゲージトレインの開発を
進めていることにより、この問題は排除された。
フリーゲージトレインは一つのレールから幅が異なる別のレールへ数分で乗り入れることが可能だ。
ロシアには「7回測ってから1回裁断しろ」という諺がある。
日本人は通常、7回ではなく「77回測って」いる。
日本側がサハリンと北海道を結ぶトンネルの建設に参加した場合、
地球のほぼ半分を結ぶ新たな大陸間輸送回廊「東−西」が誕生する。
↑
ロシアンスクールの腕の見せ時、稼ぎどきなのだが、
隷米売国「野豚政権」ではどうしようもねぇよなぁw
◆http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121702000035.html
東京新聞 2011年12月17日
◎作業員「政府ウソばかり」
「冷温停止状態」を通り越し「事故収束」にまで踏み込んだ首相発言に、
福島第一原発の現場で働く作業員たちからは、「言っている意味が理解できない」
「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からないのに」などと、
あきれと憤りの入り交じった声が上がった。
作業を終え、首相会見をテレビで見た男性作業員は
「俺は日本語の意味がわからなくなったのか。言っていることがわからない。
毎日見ている原発の状態からみてあり得ない。これから何十年もかかるのに、
何を焦って年内にこだわったのか」とあきれ返った。
汚染水の浄化システムを担当してきた作業員は「本当かよ、と思った。収束のわけがない。
今は大量の汚染水を生みだしながら、核燃料を冷やしているから温度が保たれているだけ。
安定状態とは程遠い」と話した。
ベテラン作業員も「どう理解していいのか分からない。
収束作業はこれから。今も被ばくと闘いながら作業をしている」。
原子炉が冷えたとはいえ、そのシステムは応急処置的なもの。
このベテランは「また地震が起きたり、冷やせなくなったら終わり。核燃料が取り出せる状況でもない。
大量のゴミはどうするのか。状況を軽く見ているとしか思えない」と憤った。
別の作業員も「政府はウソばっかりだ。誰が核燃料を取り出しに行くのか。
被害は甚大なのに、たいしたことないように言って。本当の状況をなぜ言わないのか」と話した。
↑
毎度申し上げておりますよ、「ロシアの助けを借りなされ」ということ。
チェルノブイリで苦労して、知恵も経験もあるのだから。
ダメリカが嫌がり妨害してくるだろうが、内政干渉だ、跳ね除ければいいのですよ。
「脱米」で国民が腹を括ることです、それだけ。
(born 1957 in Fairview Park, Ohio)
Artist and Illustrator
http://www.johnjudepalencar.com/home.htm 作
「Swan Lake?」です。
☆雪模様、寒波続く。
あれこれと、
◆http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1031.html
カレイドスコープ Thu.2011.12.15
◎アメリカの子供にホームレスが増えている
16の統計が示すアメリカで貧困児童が爆発的に増えているという現実
Child Poverty In America Is Absolutely EXPLODING –
16 Shocking Statistics That Will Break Your Heart
管理人:
TPPに加盟すれば、数年後には日本もこうなる
ジャック・アタリは、
「アメリカにおける困難は、あまりにも大きすぎる。
よくアメリカの失業率は9%といわれているが、実際は17%もある。
4500万人のアメリカ人が、フードスタンプをもらいながら、やっとというところで生きている」
と2011年1月18日、中央大学で行われた講演会の中で言っています。
17%というのは少し大げさかもしれません(基準がない)が、ほぼ、これに近い水準で失業率は悪化しているようです。
アメリカ政府がはじきだした失業率は、求職活動をしている人たちを対象にしているので、今まで、
いくら求人募集に応募しても採用されず、職に就くことを諦めてしまった人たちは雇用統計の要素に組み込まれていないのです。
これは日本も同様です。
日本の投資家たちは、米国の雇用統計を景気の先行指標の一つとして重要視してきました。
しかし、現在の市場には、それも織り込んで、今はどこで空売りを仕掛けようかと、
虎視眈々とチャンスをうかがっているような不気味さが漂っています。
その代表格が“さすらいの投資家”、ジム・ロジャーズです。
彼は、アメリカのクラッシュをトリガーとして、日本の国債を売り浴びせようとしているといわれています。
いったん動くと、一気に何もかも動き出すのでしょう。
アメリカを襲っている「食卓の危機」は、もっとも信頼のできる調査の一つとされているギャラップ調査が示しているように、
悪化の一途を辿っていると観る他ありません。
しかし、700万人のアメリカの子供たちが、どんな健康保険にも保護されていないというのは憤りさえ感じます。
子供が病気になったので救急車を呼んだところ、救急隊員が子供の脈を計って、こう言ったという話が伝わっています。
「奥さんは、アメックスカードをお持ちですか?」
「いえ、そんなもの持っていません」と子供の母親。
「残念ですが、お子さんを病院に運ぶことはできません」と救急隊員。
一見したところ、子供の病気が重いので、
その子の母親に高額な医療費の支払能力があるかどうか、救急隊員がチェックしたのです。
これが、アメリカの日常…。
こうした現実は、日本のメディアには載りません。
ほとんどの日本人は、アメリカの子供は、ソフトクリームでほっぺたをベトベトにしながら、
ポップコーンをほおばっていると思っているのです。
そのアメリカが主導しているTPP協定に、その中身も分からず加盟実現に向けて、やみくもに突っ走っているのが日本です。
(玄葉とは、こんなヤツ)
☆http://ameblo.jp/onigasima-kaminarisinno/entry-11089455175.html
ふざけるな!玄葉外相 日帰り訪中に飛行機チャーター代1200万円
TPPが、殺伐とした世界をつくることは、正常な思考のできる人間なら分かるでしょう。
TPPに加盟すれば、今のアメリカの様相が日本でも現実となります。
しかし、どんなときでも希望を持つことは大切です。
日本にとっての希望とは、アメリカと適度な距離を置くために、できる限りのことをやる、ということ。
とてもネガティブな思考ですが、ことTPPに限っては超ネガティブに考えるべきです。
何しろ、グローバル主義者たちのアジェンダですから。
早くアメリカの人たちが、自らを洗脳から解き、
世界統一政府の樹立を着々と準備しているパワーエリートたちの存在に気づいてほしいものです。
洗脳、マインド・コントロールを解くための第一歩は、どんな権威者の言うことも鵜呑みにせず、自分でできる限り調べること。
これが第一歩です。
◆http://www.amakiblog.com/archives/2011/12/18/#002119
天木直人 2011年12月18日
◎オバマ大統領のイラク戦争終結宣言の裏にある「アメリカの現実」
もうひとつだけ、オバマ大統領のイラク戦争終結宣言に関係する
メルマガを書いてみたいと思う。
12月17日の日経新聞に「イラク戦争 終わらぬ余波」という
見出しの、ワシントン発大石格という記者の記事があった。
この記事は、どこにもイラク戦争は間違っていたという批判の言葉はない。
しかしそこにはイラク戦争の裏にある米国の苦悩が淡々と書かれている。
それを読む者は、いかにイラク戦争が愚かな戦争であったかを思い知らされる。
最強のイラク戦争批判記事だ。
いや、イラク戦争に限らない。
およそ戦争というものがいかに間違っているものかを教えている。
どの国であれ、指導者は、いかなる理由があるにせよ戦争を行ってはならないのである。
ましてやそれが自らの利権や政権維持、あるいは権力誇示などで行われるとすれば、
それは戦争犯罪として戦争が終わった後に裁かれなければならないのだ。
勝っても負けても、その国に利益をもたらしても、戦争犯罪者なのだ。
「勝てば官軍」などという言葉は民主主義国家には存在しない。
大石格氏の要旨以下の記事は、そのことを教えている。
久しぶりにいい記事を読ませてもらった。これがジャーナリズムというものだ。
「・・・アフガン・イラク戦争は戦地に行くしか仕事がない
市民の存在と社会格差を浮かび上がらせた。
イラクには延べ150万人の米兵が派遣された。
帰還兵の過半数の85万人は失業中。
イラクを離れる米兵は『クリスマスまでに故郷に帰れる』との
オバマ大統領の言葉に心躍らせつつ、その後の生活は不安だらけだ。
オバマ大統領は15日(の演説で)、
「多くの犠牲のうえに戦争終結があった」と振り返った。
約4500人の戦死者に目が行きがちだが、
米国が背負って行かなくてはならないのは約3万2000人の負傷者だ。
道路脇の地雷で車両ごと吹き飛ばされ、足を失った米兵が少なくない。
健康な帰還兵以上に就職の当てはない。
帰還兵の医療・看護費は総額1兆ドルに達するとの試算もある。
年7000億ドルの軍事費を削り込んだぐらいで捻出できる金額ではない・・・
勝利の高揚感なき終戦に米国社会は冷めきっている」
John Jude Palencar、二枚目、
「Trader」です。 不気味でいい絵ですw
◆http://melma.com/backnumber_45206_5363802/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(在日中国人マフィアの内ゲバは凶暴化) 発行日:12/16
◎在日中国人マフィアの最大組織「ドラゴン」のボスを逮捕
しかし振り込め詐欺の知能犯は深く静かに日本社会に浸透
___________________________________________
表向きの暴力団的な中国人マフィアは日本から消えた筈だった。
旧満州の残留孤児二世、三世らが組織した「ドラゴン」は、暴走族を中心に1997年、江戸川区葛西で産声を上げた。
かれらのルサンチマン(怨念)は「中国で日本人と差別され、日本にくれば中国人といわれ」、
社会からドロップ・アウト、不良少年団となって恐喝、窃盗、強盗団などの悪さに励んだ。
在日三世の代になって、ドラゴンは再活性化していた。
ボスは羹海峰と呼ばれる暴れん坊。四月に都内湯島の店舗に殴り込み、
従業員らに重傷を負わせたとして指名手配されていたが、
12月5日に「殺人未遂」「銃剣等不法所持」容疑で警視庁が逮捕していた。
羹が組織したドラゴンは構成員が250名とされ、漢字名は「怒羅権」。
つまり「怒」は彼らの憤怒を意味し、羅は「団結」、権は諸権利を象徴する。この命名は、しかしながら、
いかにも在日中国人的である。北京語の発音なら「ヌラチュン」でドラゴンとは発音しないからだ。
在日華字紙の『陽光導報』(12月8日号)は、
「かれらは日本における疎外感に襲われ、そういう孤独な仲間が群れあう。日本人が彼らを不良と差別するため、
ますます組織的犯罪に走りやすい」とやや同情的な分析をしている。
しかしドラゴンはそもそも中国的特質を内在させており、内部対立が激しく、内ゲバを屡々繰り返してきた。
▲在日華人マフィアの内ゲバは凶暴化する
1997年に初代ドラゴンが組織されたが、2006年に一度解散していた。
「現在の新ドラゴンは、2008年に組織化されたもので、
日本の山口組、住吉会、稲川会、工藤会など暴力団と関係がある」(同前掲陽光紙)。
一方、上海系、福建省系、広東系が入り乱れる在日華人の本格的マフィアは、知能犯が主流で、
振り込め詐欺の不正口座は80%が中国人名義であることが判明している。
振り込め詐欺の電話は中国から発信されているケースが多く、
また銀行口座の開設や転売、電話番号の売り買いなど、使い走りは日本人が多い。
日本社会に静かに悪知恵を駆使して浸透する中国人マフィアは、
ドラゴンなど旧満州残留講孤児の二世、三世らとの接点が希薄である。
90年代までは残留孤児の二世、三世は日本の永住権が持てたので、
その利点を生かして他省出身のマフィアより幅をきかせた。
福建省、広東省のマフィアなどは一時新宿歌舞伎町を「華武器」町に変えたほど凶暴だったが、あらかたが強制送還された。
残留孤児グループは強制送還の懼れがなかったし、いまもない。
ところが近年は日本外務省がビザ条件を大幅に緩和し、インチキ留学生を黙認し、
或いは観光目的の来日許可を認めたばかりか、無数の中国人が日本人配偶者と結婚して日本籍を取得し、
あるいは帰化しており、嘗ての残留孤児優位という環境が希釈されたからである。
両者は、日本において基本的に対立している。今後も中国人マフィア同士の内ゲバは凶暴化してゆくと予測される。
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外務省ならぬ「害務省」とはよくいったもので、売国奴の巣・伏魔殿ですなぁ。
媚米、媚中、媚韓、 もっとも國士だらけでなければならんところが、役立たずの給料泥棒だ、
日本のために働けよ、場合によっては命を捨てろ!
John Jude Palencar、三枚目、
「Madama Butterfly」です。
ロシアの記事ですが、
◆http://japanese.ruvr.ru/2011/12/16/62353682.html
ロシアの声 16.12.2011
◎トンネル「サハリン−日本」は、明るい未来をもたらすか?
ロシアのプーチン首相は15日、生放送でロシア国民との直接対話を行い、
サハリンとロシア本土を結ぶ橋の建設プロジェクトについて発言した。
首相は同プロジェクトについて「重要かつ良いものだ」と述べた。
プーチン首相は、「(プロジェクトの収益性に関して)経済性計算する必要がある。
我々がそれを実現した場合、シベリア横断鉄道やバイカル・アムール鉄道を十分活用できるようになる。
なぜならその場合、我々は日本からの輸送を組織することができ、トンネル経由も含め、
日本への直接輸送も可能となるからだ」と指摘した。
プーチン首相によると、同プロジェクトはすでに検討されているという。
これら案は新しいものではない。サハリンと本土を結ぶ橋の建設ならびに日本へのトンネル建設案は、
ずいぶん前に持ち上がっている。だが現在になってやっと種が芽生える可能性が与えられたようだ。
同案を強く支持する人々もいる。それは主にサハリンの住民とロシア極東地域の州知事たちだ。
また懐疑論者たちもいる。彼らは大規模プロジェクトの経済的合理性について疑問を抱いている。
日本では、北海道−サハリンー欧州を結ぶ輸送回廊に関する案がずいぶん昔から存在している。
同案を支持する社会機関も設立されている。一方で、ロシアが同プロジェクトを「日本への侵入」に
利用するのではないかと危惧する日本人もいる。
同プロジェクトの日本と関係する部分は、今すぐ実現されるわけではない。
実現のためには、日本側との合意が不可欠であり、経済的合理性についても綿密に検討する必要があるほか、
投資家も見つけなければならない。
サハリンとロシア本土を結ぶ橋の建設に関係する準備作業はすでに行われている。
サハリン州のホロシャビン知事は橋について、サハリンと本土を結ぶシンボルとなるのと同様、
極東におけるロシア新政策のシンボルとならなければならないと述べ、次のように語っている。
「これは、現実可能な案だ。株式会社『ロシア鉄道』によって実現可能性調査が実施された。
それによるとプロジェクト費用の見積もりは100億ドルとなっている。同プロジェクトは、
極東、ザバイカル地方の発展に関する連邦プログラムおよびロシア鉄道の近代化プログラムに含まれている。
プロジェクトは、2012年にも実現に向けて取り掛かることが可能だ。」
ホロシャビン知事によると、貨物輸送費の増加はサハリンの住民たちの生活水準を向上させ、
新たな雇用の創出を可能とし、投資の流入を招く。これらは社会分野に肯定的に反映されるはずだ。
そのため同プロジェクトは、サハリンと極東地域の発展にとって経済的に合理的なものだ。
橋の建設は技術的な面から見た場合、特に難しい点はない。
サハリンと本土間の海峡の幅は、最も狭いところで7キロ強にすぎない。
これは、例えばモスクワの地下鉄の一駅区間の距離だ。
その上、現代テクノロジーは十分に短い期間で建設することを可能とする。ウラジオストクでは、
2012年のアジア太平洋経済協力(APEC)サミットに向けたインフラ建設が終了した後、
労働力不足が起こることもないだろう。地政学的状況も、サハリンと本土を結ぶ鉄道の建設を促進しているほか、
ロシアとアジア太平洋地域の統合は、時代も求めている。
エネルギー・金融研究所のフェイギン所長は、同プロジェクトが日本人を惹き付けるもの、
また日本人が危惧するものについて、次のように語っている。
「ロシアにとっては『正しい展望』だ。なぜならロシアは、アジアと欧州の間に位置しているからだ。
日本側への提案は、ちょうど良い時期に行われた。日本はエネルギー資源を必要としている。
シベリアおよび極東地域にはエネルギー資源が豊富にある。アジア太平洋地域では競争が高まっており、
物流は新たな方向性を有している。そこでは常に経済的合理性を基に考えられている。現在、
日本から輸送される貨物および日本へ輸送される貨物は、基本的に海上輸送が利用されている。
もちろん鉄道輸送は、輸送時間を著しく短縮する。だが問題はその輸送量にある。
日本とサハリンを結ぶ鉄道トンネルは、利益を生むために十分な貨物輸送を保障できるだろうか?
これを決めるのは日本人だ。プロジェクトは実現可能なものであるが、
そのためには協力ならびに緊密な相互関係が必要だ。」
なおロシア、日本、西ヨーロッパの鉄道は、レール幅が異なっている。
これが日本−サハリン−欧州の鉄道トンネル案の実現を妨げているとの見方も存在している。
だが日本の研究所機関が、レール幅の異なる線路間を自由に行き来できるフリーゲージトレインの開発を
進めていることにより、この問題は排除された。
フリーゲージトレインは一つのレールから幅が異なる別のレールへ数分で乗り入れることが可能だ。
ロシアには「7回測ってから1回裁断しろ」という諺がある。
日本人は通常、7回ではなく「77回測って」いる。
日本側がサハリンと北海道を結ぶトンネルの建設に参加した場合、
地球のほぼ半分を結ぶ新たな大陸間輸送回廊「東−西」が誕生する。
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ロシアンスクールの腕の見せ時、稼ぎどきなのだが、
隷米売国「野豚政権」ではどうしようもねぇよなぁw
◆http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011121702000035.html
東京新聞 2011年12月17日
◎作業員「政府ウソばかり」
「冷温停止状態」を通り越し「事故収束」にまで踏み込んだ首相発言に、
福島第一原発の現場で働く作業員たちからは、「言っている意味が理解できない」
「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を取り出すかも分からないのに」などと、
あきれと憤りの入り交じった声が上がった。
作業を終え、首相会見をテレビで見た男性作業員は
「俺は日本語の意味がわからなくなったのか。言っていることがわからない。
毎日見ている原発の状態からみてあり得ない。これから何十年もかかるのに、
何を焦って年内にこだわったのか」とあきれ返った。
汚染水の浄化システムを担当してきた作業員は「本当かよ、と思った。収束のわけがない。
今は大量の汚染水を生みだしながら、核燃料を冷やしているから温度が保たれているだけ。
安定状態とは程遠い」と話した。
ベテラン作業員も「どう理解していいのか分からない。
収束作業はこれから。今も被ばくと闘いながら作業をしている」。
原子炉が冷えたとはいえ、そのシステムは応急処置的なもの。
このベテランは「また地震が起きたり、冷やせなくなったら終わり。核燃料が取り出せる状況でもない。
大量のゴミはどうするのか。状況を軽く見ているとしか思えない」と憤った。
別の作業員も「政府はウソばっかりだ。誰が核燃料を取り出しに行くのか。
被害は甚大なのに、たいしたことないように言って。本当の状況をなぜ言わないのか」と話した。
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毎度申し上げておりますよ、「ロシアの助けを借りなされ」ということ。
チェルノブイリで苦労して、知恵も経験もあるのだから。
ダメリカが嫌がり妨害してくるだろうが、内政干渉だ、跳ね除ければいいのですよ。
「脱米」で国民が腹を括ることです、それだけ。