画は 藤田 嗣治(ふじた つぐはる)
明治19年(1886)~昭和43年(1968) 享年81。
日本生まれの画家・彫刻家。
東京市牛込区(現在の東京都新宿区)新小川町の医者の家に
4人兄弟の末っ子として生まれた。父・藤田嗣章(つぐあきら)は、
陸軍軍医として台湾や朝鮮などの外地衛生行政に携り、
森鴎外の後任として最高位の陸軍軍医総監(中将相当)にまで昇進した人物。
戦前よりフランスのパリで活動、猫と女を得意な画題とし、
日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、
独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは
西洋画壇の絶賛を浴びた エコール・ド・パリの代表的な画家である。
戦争画につき「国のために戦う一兵卒と同じ心境で描いたのに
なぜ非難されなければならないか」と手記にある。
フランスに帰化(1955年帰化)後の洗礼名は
レオナール・フジタ(Léonard Foujita)。 作
「ソロモン海域における米兵の末路 1943」です。
☆雨、肌寒い。
原爆投下は「鬼畜の所業」、
◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/4348
長周新聞 2017年8月11日
◎いかなる民族の頭上にも原爆投下は許されず
ー北朝鮮情勢に際してー
北朝鮮とアメリカの矛盾がかつてなく激化している。
この春先からアメリカは過去最大の米韓軍事演習によって挑発し続け、
北朝鮮も負けじと米国本土を射程圏内に捉えるICBM(大陸間弾道ミサイル)
の開発に力を注いできた。
米朝では軍事力に圧倒的な差があるとはいえ、
ICBMの完成は北朝鮮からすれば「やられっぱなしにはならない」と
武力攻撃に対して予防線を張る力を手に入れたことを意味した。
一方のアメリカからすれば、攻撃するだけでなく、攻撃されることも
視野に入れなければならない段階に突入したことを意味した。
これはすなわち、一方的な軍事恫喝の均衡は崩れたことと同時に、
武力衝突では泥沼の殺し合いにしかなり得ず、
対話しか道は残されていないことをあらわした。
1950年から続いている朝鮮戦争を停戦ではなく、完全に終結しなければ、
東アジアの緊張は解けないのである。
目下、双方は軍事力の行使を厭わないような危険な表現で応酬をくり広げている。
このなかで、トランプが発した
「北朝鮮は世界が目にしたことのないような炎と怒りに直面するだろう」の言葉は、
広島、長崎に投げつけた原爆以上の兵器を投げつけるという意味合いを持つ。
広島で24万人、長崎で14万人の老若男女を殺戮したことについて、
投げつけた側は後悔も反省もしていないし、むしろその兵器の「実績」でもって
戦後も世界支配の野望を貫いてきた。
その核大国が72年たった今も「あんな目にあいたいのか!」と
広島、長崎の大量殺戮を引き合いにして恫喝している光景を
われわれは見せつけられている。
戦後からこの方、
こうした核大国による一方的な力に対抗する術もまた核兵器なのである。
あの閃光(せんこう)が忘れえようか!
瞬時に街頭の3万は消え
圧しつぶされた暗闇の底で
五万の悲鳴は絶え
渦巻くきいろい煙がうすれると
ビルデイングは裂け、橋は崩れ
満員電車はそのまま焦げ
涯(はて)しない瓦礫と燃えさしの堆積であった広島
やがてぼろ切れのような皮膚を垂れた
両手を胸に
くずれた脳漿(のうしょう)を踏み
焼け焦げた布を腰にまとって
泣きながら群れ歩いた裸体の行列
石地蔵のように散乱した練兵場の屍体(したい)
つながれた筏(いかだ)へ這いより折り重なった河岸の群も
灼けつく日ざしの下でしだいに屍体とかわり
夕空をつく火光(かこう)の中に
下敷きのまま生きていた母や弟の町のあたりも
焼けうつり
兵器廠(へいきしょう)の床の糞尿のうえに
のがれ横たわった女学生らの
太鼓腹の、片眼つぶれの、半身あかむけの、丸坊主の
誰がたれとも分らぬ一群の上に朝日がさせば
すでに動くものもなく
異臭のよどんだなかで
金ダライにとぶ蝿の羽音だけ
30万の全市をしめた
あの静寂が忘れえようか
そのしずけさの中で
帰らなかった妻や子のしろい眼窩(がんか)が
俺たちの心魂をたち割って
込めたねがいを
忘れえようか!
(『八月六日』より)
広島の原爆詩人・峠三吉は72年前の惨状をこのようにしたためた。
後にも先にもこのような残虐な兵器を人間の頭上に投げつけた国は
アメリカだけであり、投げつけられたのは広島、長崎のほかにはない。
唯一の被爆国として、「無辜の非戦闘員を殺戮した原爆投下の犯罪は、
人類の名において許してはならない!」ということと同時に、
「いかなる民族の頭上にも再び原爆を投下してはならない!」と
世界に向かって発信することこそ、果たさなければならない使命なはずだ。
アメリカ人の頭上に落としてはダメで、日本人や朝鮮人なら良いとか、
アフリカ人やアラブ人なら良いというような言説は許されない。
いかなる理由があれ、すべての人間の頭上に投げつけてはならないし、
原爆やそれを上回る炎によって人間の尊厳を奪っていくような
野蛮な行為はやめさせなければならない。
目下、対立しているのは北朝鮮とアメリカであり、
北朝鮮と韓国、あるいは北朝鮮と日本ではない。
それは金正恩トランプの丁々発止が正直に物語っている。
日本と韓国はアメリカに逆らえず、
鎖につながれながら外野席に立ちすくんでいる部外者ともいえる。
ここで対立している当事者の間に首を突っ込んで片側に肩入れしたり、
いわんや武力攻撃の最前線機能を担うことほど愚かな行為はない。
日本政府がすべきは「東アジアで軍事的緊張を煽るな」
「日本にある米軍基地が狙われたら日本国民の生命が危ないではないか」
「日本列島を盾にするな」と最悪の存立危機事態を回避するために対峙することである。
国民の生命を危険にさらさない道はそれ以外にはない。
しかし、あろうことか「グアムに4発発射する」と北朝鮮が踏み込んだのに反応した
安倍政府は、すかさず存立危機事態と見なして集団的自衛権行使が可能である
という見解を示した。
われらが属国は宗主国様を攻撃する輩を断じて許さぬ! という体で、
頭上を飛び越えていくミサイルに向かっていきり立っているような光景だ。
仮に米朝の軍事衝突が始まり、アメリカの手先として武力参戦すれば、
国内にある米軍基地や五四基の原発が標的にされることは誰でもわかる。
そのような危険性を承知しながら、標的になることが前提で
ミサイル警報の訓練をやり、もっとも大切であろう標的にされないための
外交努力は何もしないという、他国が真似できないような標的歓迎型を実行している。
この米朝の軍事衝突に加担するということは、みずから日本列島に
存立危機事態を誘致する自爆行為にほかならない。
狙われるいわれのない日本社会が、アメリカの盾になって
みずから戦場になることを買って出て、72年ぶりに焼け野原にされる道を選択する。
これは、何なら復興需要で日本の独占大企業は息を吹き返すという戦略すら
思い描いているのではないかと疑わなければならないような、異様な道である。
かつての朝鮮戦争で、朝鮮半島に流れた血によってドルを稼ぎ、
戦後復興の起爆剤にしたのが日本の独占大企業であった。
いまやすっかり資本主義が行き詰まり、民需が頭打ちになったなかで軍需に傾斜し、
米軍産複合体を筆頭に戦争を渇望している勢力が
世界各地で紛争や戦争の火種を撒いて、スクラップ&ビルドを煽っている。
戦争の危機が迫っているのは、
国同士の好き嫌いや社会体制の違いに原因があるのではなく、
資本主義体制がどうしようもなく行き詰まっており、
巨大な破壊によってしか次なる相対的安定期を得ることができない
という矛盾に起因している。
そのような戦争をひっきりなしに仕掛けてきたのはアメリカであり、
北朝鮮との社会体制の違いなどは武力攻撃を正当化する理由にはならない。
アメリカが好き勝手な振る舞いをすることについて脅かすから、
中国やロシアへの牽制として北朝鮮に原爆を投げつけるというのも
正当化できるものではない。
原爆投下すらがちらついている緊張した情勢のもとで、
唯一の被爆国であるはずの日本政府は、投下者であるアメリカに隷属した
悲劇的な道を進んでいる。
東アジアの軍事的な緊張は、軍事力によってこの地域を脅かしてきたアメリカこそが
最大の元凶であり、アジアの近隣諸国とともに
この横暴を排除することなしに平和などない。
せっせと私物化に励んだうえで、終いには日本列島を戦場にさらすというのであれば、
安倍晋三はじめとした政府要人はみなA級戦犯として戦後処理されなければ
誰も納得などしない。
日本列島を危険にさらす行為は、そのような事態に導いた為政者も
相応の覚悟をしなければ話にならない。
「日本が狙われる!」と騒ぐのではなく、狙われるような対米隷属の屈辱的な道を
拒否することが、アジアの安定と平和に貢献する道である。
画像二枚目は、中村研一、
「タサファロング(ガダルカナルに於ける陸海共同作戦図)」1944 昭和19年 です。
中村研一(1895-1967):
福岡県に生まれ、東京美術学校(現在の東京藝術大学)
卒業後は1923-28年にパリに学んだ画家です。
堅実な写実描写により、都会的な風俗の人物群像を得意としました。
第二次大戦中は、妻の父親が海軍少将だったこともあり、
積極的に戦争記録画の制作へと関わっていきます。
「日米安保で日本が守れる」という大嘘、
◆http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6318.html
日々雑感 2017/08/12
◎今こそ「日米安保」の虚構を剥ぎ取れ。
<ロシアのラブロフ外相は11日、北朝鮮のミサイル発射計画をめぐり
米朝関係が緊張の度合いを増している状況を受け、
軍事衝突の危険性が「非常に高くなっている」と警告した。
モスクワ東方のウラジーミル州での若者らとの対話で語った。
ラブロフ氏は「米国と北朝鮮の言葉の応酬は一線を越えようとしている」と述べ、
双方が武力行使の可能性をちらつかせ、威嚇し合っている現状に懸念を表明。
「常識が勝ることを望んでいる」と訴えた。
また、軍事衝突が起きないように「われわれはあらゆることを行う」と強調した>
(以上「時事通信」より引用)
ロシア外相が「米朝衝突の危険性が高まっている」とは、
北朝鮮の脅威を育てた当事者の一人が「言うな」と叱りたい。
北朝鮮の労働者をロシア極東開発の労働者として受け入れて使役し、
その対価の賃金を北朝鮮に支払っていたのはロシアだ。
そして北朝鮮にミサイル技術を供与したのもロシアだ。
そもそも北朝鮮のミサイル開発の端緒は1976年にエジプトから購入したといわれる
ロシア製の「スカッド」だ。その改良型がノドンであり、
「火星」と名付けられている一連のミサイルもスカッドBやスカッドCの改良に過ぎない。
その後のミサイル開発の技術援助もロシアがしていたのではないかといわれている。
世界を震撼とさせている北朝鮮の脅威の裏に
ロシアと中国が存在していることは周知の事実だ。
世界には「死の商人」と呼ばれるビジネスがある。
紛争地に武器を売り込む商売だ。
かつて幕末の日本も幕府がフランスから銃器を購入し、薩長はイギリスから銃器を購入した。
彼らは本国では旧式となった武器を高く日本に売りつけて稼ぐだけ稼ぎ、
それらを使って日本人が殺傷しあうのにも介入しようとした。
中東には米国製やロシア製、フランス製やイギリス製、果ては中国製の武器まで
氾濫して多くの中東人を殺傷している。
「死の商人」として世界の紛争地に奇しくも国連安保理の常任理事国が
すべて顔を出している。
国連安保理とは世界平和を話し合うのではなく、紛争地の種を煽って
武力衝突まで拡大させて、そこへ安保理各国が武器を売りつける
という商売の調整機関に過ぎない、というのが実態だ。
だが時々彼らが育てた軍事勢力が暴走して「死の商人」に歯向かう事態になっている。
フランスやイギリスなどで起きているテロもそうした一環だ。
北朝鮮も中国とロシアが援助して脅威を育て上げた。
当然、米国も極東で軍事力を高めるヒヨコなんぞ 日本にとっての脅威になっても、
まさか米国様に歯向かう事態になることはないと対岸の火事を決め込んでいた。
その間、せっせと日本に高価な武器を売りつけて米国も商売をしてきた。
しかし、ここに来て予想だにしていなかった事態になって、
米国は少しばかり常軌を逸している。
ナメていた北朝鮮が米国本土に核弾頭をつけたICBMを撃ち込みかねない事態になったのだ。
断るまでもなく、日本は1998年にノドンが列島を飛び越えた時から
北朝鮮のミサイルの脅威にさらされてきた。
それに対して歴代日本政府は無策に手を拱いていただけだ。
今の安倍自公政権も五年にわたる期間、一体なにをやっていたのだろうか。
米国大統領は「戦争があるとしても「ココ」(米国)ではない、
「向こう」(朝鮮半島周辺)だ」とほざいている。
これが日本の友好国大統領の本音だ。
日本や韓国にいかなる戦火が及ぼうが「向こう」のことだと嘯いている。
米朝紛争で日本に些少なりとも被害が及ぶなら、断じて米国は日本の友好国ではない。
日米安保で日本が守れる、などとよくも大嘘を長年吐きまくって、
日本をバカにして不当に高い武器を売りつけて来たものだ。
彼もまたロシアや中国と同等の戦争を商売とする「死の商人」として
日本に対応していたに過ぎなかったと認識すべきだ。
それが嫌なら極東の火薬庫と化した北朝鮮を
米国や中国やロシアの責任において爆発させることなく対話で無力化させることだ。
◆http://www.twitlonger.com/show/n_1sq3quj
市村 悦延 · @hellotomhanks 11th Aug 2017
◎「嘘つき内閣」は国民をあらぬ方向に扇動する恐れがあるー
(田中良紹よしつぐ氏)
より抜粋、
10日の閉会中審査は衆参とも「防衛特別監察を隠れ蓑」に
防衛省側は何を聞かれても答えないという異常な委員会であった。
その中で注目されたのは小野寺防衛大臣が北朝鮮のミサイル発射計画に対し、
「日本が集団的自衛権を行使して迎撃することは可能」と答弁したことである。
現在、米国のトランプ政権と北朝鮮の間で言葉による挑発がエスカレートしている。
なぜエスカレートするかと言えば
トランプ大統領の政権運営がうまくいかないためである。
権力者の常套手段だが国民の目を外に向ける必要に迫られているのだ。
冷戦終了後に北朝鮮の核開発が問題になった時から
フーテン(田中良紹よしつぐ)は米国議会の議論を見てきたが、
米国は北朝鮮の核開発の目的が 朝鮮戦争を終わらせ米国と平和友好条約を結びたい
ためであることをよく知っている。
当初米国は脅威にならないうちに核施設を空爆して除去しようとした。
しかしそれによって韓国の被害が想定以上に大きいことが分かり空爆を断念する。
しかし北朝鮮という脅威をこの地域に残しておくことが対中、対日政策上
米国の利益だ との判断から対話路線を採らず、
むしろ「悪の枢軸」と名指しすることで
北朝鮮を本格的な核ミサイル開発に踏み切らせた。
従って米国にとって北朝鮮は脅威かと言えばそれほどの脅威ではない。
しかし脅威であるとの顔をする必要はある。
それによって日本と韓国を米国の言いなりにさせ、
新型兵器を売り込むことや米軍の肩代わりをさせる口実にして 中国をけん制する。
北朝鮮の核ミサイル開発は米国にとって 本当の脅威であるロシアと中国を
けん制するミサイル防衛の配備にも役立つ。
仮に北朝鮮が米本土に届く核兵器とミサイルを持ったとしても、
それで米国を攻撃することはないことを米国は知っている。
米国が狙っているのは北朝鮮の地下資源と安い労働力である。
それをどういう形でか手に入れたい。
おそらく頭にあるのは軍事独裁政権が民主化運動を弾圧していたミャンマーを
米国の経済圏に引き入れたケースを考えていると思う。
北朝鮮はそうした米国の事情を理解し、
一方で核ミサイル開発を着々と進めることが 将来の交渉を有利にすると
確信しているからミサイル実験を繰り返す。
それを止める手立てがないことを米国は十分承知している。
従って現在の挑発ゲームは 米朝ともに国内向けの宣伝に過ぎない。
そこに日本の安倍政権も「集団的自衛権行使」の名目で参加しようとするのは
トランプ同様に政権運営がうまくいっていないからである。
国民の目を森友、加計、日報からそらせたいだけなのだ。
北朝鮮のミサイルが日本の上空を飛ぶからといって
米朝の挑発ゲームに乗る必要は全くない。
森友、加計、日報といずれも「嘘で塗り固める」しかなくなった政権は
早く交代させないと、逆境を乗り越えようとしてトランプと同じように
国民をあらぬ方向に扇動する恐れがある。
10日の閉会中審査はそれを物語っている。
画像三枚目は、宮﨑駿、
「風立ちぬ」です。
宮﨑 駿(みやざき はやお ):
1941年~。(76歳)
日本の映画監督、アニメーター、漫画家。
☆http://www.ghibli.jp/
北の刈り上げデブは尋常ではない(狂気のオーラが出ておる)、
ユダ米の思惑ドーリにはならんと思う、
◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36871595.html
新ベンチャー革命 2017年8月11日 No.1757
◎米朝のミサイル実験チキンレースはすべて八百長、
北朝鮮は米国の敵役傀儡国家:
在日米国人が避難しなければ過剰に怖がる必要はない
1.北朝鮮がグアム島をターゲットにするミサイル実験を予告:
西日本上空を横切ると発表、日本国民を震撼とさせる
2017年8月9日、北朝鮮は8月中旬までに、グアム(米軍基地あり)をターゲットに
中距離弾道ミサイル4発を連射する演習計画を策定すると
世界に向けて発表しました。
毎度の北朝鮮ミサイル実験にもう慣れている日本国民も、
今回のニュースには仰天したでしょう、
なぜなら、このミサイルは島根、広島、愛媛、高知の各県の上空を
飛翔すると予告したからです。
上記のニュースで日本国民全員の脳裏に浮かんだのは、もし、
4基のミサイルのどれかに不具合が起きたら、
西日本のどこかに墜落するかもしれないという悪い予感のはずです。
この地域に住む国民は非常に不安な気持ちに襲われるはずです。
一方、米国ではトランプ大統領が記者会見し、もし、北が
グアムにミサイルを撃ってきたら、百倍返しで反撃すると発表しています。
この状況は、まさに米朝戦争危機が迫っていることを意味します。
日本人にとって、もはや他人事ではありません。
2.北朝鮮は米トランプの恫喝に屈してミサイル実験を断念するのか
北朝鮮のミサイルによるグアム攻撃演習計画の発表に対し、
米トランプが米国の対朝反撃を匂わすのは、当然ですが、
このことを北朝鮮が織り込んだ上で、今回初めて、
北はグアム攻撃演習計画を発表したのは確かです。
北がグアム攻撃演習計画を実行したら、待っていましたとばかり、
米国から対北の軍事反撃(北爆)が実行されると北が事前にわかっていたら、
そもそも、こんな自殺行為の発表はしないはずです。
したがって、本ブログの見方では、本件、米朝の間で、すでに
水面下で話がついていると観ています。
すべてが、米朝の八百長チキンレースなのです。
実際、北はグアム近海に向けてミサイルを撃つ可能性はあります。
しかし、米国は、実際は対朝反撃をしないと思われます。
なぜなら、ミサイル実験に関して米朝は水面下で連携していると疑われるからです。
3.ほんとうに米朝戦争が起きる場合、
在日米国人や在韓米国人およびその家族が事前に避難するはず
もし、米朝戦争が起きても、それは突発的には起こらず、
日韓に駐留する米軍関係者や米国企業関係者が事前に避難するので、
米朝戦争勃発は、完全に予知できます。
ところで、米トランプはすでに、2017年9月1日までに北に滞在する米国人の
国外退去命令を発表しています。
このニュースもよく考えてみるとおかしいのです、なぜなら、
少なくともオモテムキ、米国と敵対している北朝鮮に
米国人が滞在しているはずがないからです。
いずれにしても、米朝戦争が起こるかどうかは、日韓を含む極東に滞在する米国人の
動きを見れば予知できます。
ちなみに、2011年に3.11事件(偽旗テロ作戦の疑いあり)が起きた際、
その前年の2010年10月、日本を乗っ取る米国戦争屋系の企業・エクソンモービルとAIGが
日本から撤退しています。
その際、本ブログでは、日本でいずれ何かが起こると予言しましたが)、
現実に3.11事件が起きたのです。
今回、北はミサイルを西日本上空に向けて飛ばすと発表していますが、
ほんとうに日本に墜落する危険があるならば、
岩国米軍基地の米国人が事前に避難しますから、その動きから、
危険があるかどうかを察知できます。
4.米トランプは、北朝鮮に米国人が滞在していることを端無くもリークした
上記のように、今回、米トランプは、
北朝鮮に米国人が滞在していることをリークしています。
さて、本ブログの見方では、北朝鮮は、日韓を乗っ取る米国戦争屋にとって
敵役傀儡国家と観ています。
北朝鮮は、日韓の国民に対し、対米依存させる上に置いて不可欠な存在であり、
極東米軍の駐留を米国民に正当化する上においても不可欠の存在なのです。
さらに、北は、中露と極東米軍の間を隔てる緩衝国家でもあります。
したがって、北にはCIAやネオコン(イスラエル・ネオコン含む)などの
諜報員が潜んでいると本ブログでは観ています、
なぜなら、2015年、米国のテレビ局・ヒストリーチャンネルに
元CIAの諜報員が出演していましたが、
彼は明らかに北に駐留していたとみなせるからです。
5.北朝鮮がグアムをターゲットにミサイル攻撃演習を行うとすれば、
それは、CIAネオコンのためのミサイル実験に過ぎない
さて、上記、北朝鮮のミサイルは実は、CIAネオコン(イスラエルネオコンを含む)が
密かに供与していると観ています。
彼らCIAネオコンは北朝鮮を核・ミサイルの実験場にしているのです。
その証拠に、北のミサイル実験と米国のミサイル実験は完全にシンクロしています。
ところで、北朝鮮には無数のミサイル(数百基規模)が配備されていますが、
その隠された目的は以下です。
1)日本が核武装したら、ただちに日本を全滅させるため
2)米国が中露と戦争になったら北に配備したミサイルで
中露を遠隔操作で攻撃する
(中露からの反撃は米国ではなく北朝鮮に向けられる)
3)日韓国民に北の核・ミサイル脅威を煽って、
日韓に迎撃ミサイルTHAADを大量に買わせる
(グアムにもTHAADが配備されているので
北のミサイルを迎撃してみせる可能性もある)
ところで、北の対米挑発に応えて、米トランプは、戦争が起きるなら向こうでやる
とポロッと漏らしまたが、
米国にとって、北は単に、飼い犬国家であり、米国の敵国の本命は中露、
そして核武装を狙う日本なのです。
もし、米国が中露と戦争になったら、戦場を米国としないで、
北朝鮮や日韓を犠牲にするのが米国の戦略なのです。
われら日本国民はこのような米国(旧・米戦争屋CIAネオコン)の極東戦略
を知っておくべきです。
◆http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/ab057ccf3db03bc18029011d97253231
(新) 日本の黒い霧 2017-08-12
◎JAL123便墜落事故-真相を追う
-あれから32年、 一の年へ
一年ぶり? 日航機123便の真相追求:大御所の 更新です、
ご参照あれ!
↑
ユダ米の戦争はすべて仕込ですが、
対日戦勝利以降、必ずしも連中の計算ドーリにはなっておらないw
朝鮮戦争は引き分け、ベトナム敗戦以来、勝ったことがない。
シリア然りです。
第二次大戦後、極東で最大の仕込戦に出て、大コケにコケるのでは?
トランプは頭悪そうだし、ユダ米の国力も落ちておる、ロシアには勝てんよw
日本は下痢壺&小野寺では危険ですな、「負け戦」に巻き込まれる。
明治19年(1886)~昭和43年(1968) 享年81。
日本生まれの画家・彫刻家。
東京市牛込区(現在の東京都新宿区)新小川町の医者の家に
4人兄弟の末っ子として生まれた。父・藤田嗣章(つぐあきら)は、
陸軍軍医として台湾や朝鮮などの外地衛生行政に携り、
森鴎外の後任として最高位の陸軍軍医総監(中将相当)にまで昇進した人物。
戦前よりフランスのパリで活動、猫と女を得意な画題とし、
日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、
独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは
西洋画壇の絶賛を浴びた エコール・ド・パリの代表的な画家である。
戦争画につき「国のために戦う一兵卒と同じ心境で描いたのに
なぜ非難されなければならないか」と手記にある。
フランスに帰化(1955年帰化)後の洗礼名は
レオナール・フジタ(Léonard Foujita)。 作
「ソロモン海域における米兵の末路 1943」です。
☆雨、肌寒い。
原爆投下は「鬼畜の所業」、
◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/4348
長周新聞 2017年8月11日
◎いかなる民族の頭上にも原爆投下は許されず
ー北朝鮮情勢に際してー
北朝鮮とアメリカの矛盾がかつてなく激化している。
この春先からアメリカは過去最大の米韓軍事演習によって挑発し続け、
北朝鮮も負けじと米国本土を射程圏内に捉えるICBM(大陸間弾道ミサイル)
の開発に力を注いできた。
米朝では軍事力に圧倒的な差があるとはいえ、
ICBMの完成は北朝鮮からすれば「やられっぱなしにはならない」と
武力攻撃に対して予防線を張る力を手に入れたことを意味した。
一方のアメリカからすれば、攻撃するだけでなく、攻撃されることも
視野に入れなければならない段階に突入したことを意味した。
これはすなわち、一方的な軍事恫喝の均衡は崩れたことと同時に、
武力衝突では泥沼の殺し合いにしかなり得ず、
対話しか道は残されていないことをあらわした。
1950年から続いている朝鮮戦争を停戦ではなく、完全に終結しなければ、
東アジアの緊張は解けないのである。
目下、双方は軍事力の行使を厭わないような危険な表現で応酬をくり広げている。
このなかで、トランプが発した
「北朝鮮は世界が目にしたことのないような炎と怒りに直面するだろう」の言葉は、
広島、長崎に投げつけた原爆以上の兵器を投げつけるという意味合いを持つ。
広島で24万人、長崎で14万人の老若男女を殺戮したことについて、
投げつけた側は後悔も反省もしていないし、むしろその兵器の「実績」でもって
戦後も世界支配の野望を貫いてきた。
その核大国が72年たった今も「あんな目にあいたいのか!」と
広島、長崎の大量殺戮を引き合いにして恫喝している光景を
われわれは見せつけられている。
戦後からこの方、
こうした核大国による一方的な力に対抗する術もまた核兵器なのである。
あの閃光(せんこう)が忘れえようか!
瞬時に街頭の3万は消え
圧しつぶされた暗闇の底で
五万の悲鳴は絶え
渦巻くきいろい煙がうすれると
ビルデイングは裂け、橋は崩れ
満員電車はそのまま焦げ
涯(はて)しない瓦礫と燃えさしの堆積であった広島
やがてぼろ切れのような皮膚を垂れた
両手を胸に
くずれた脳漿(のうしょう)を踏み
焼け焦げた布を腰にまとって
泣きながら群れ歩いた裸体の行列
石地蔵のように散乱した練兵場の屍体(したい)
つながれた筏(いかだ)へ這いより折り重なった河岸の群も
灼けつく日ざしの下でしだいに屍体とかわり
夕空をつく火光(かこう)の中に
下敷きのまま生きていた母や弟の町のあたりも
焼けうつり
兵器廠(へいきしょう)の床の糞尿のうえに
のがれ横たわった女学生らの
太鼓腹の、片眼つぶれの、半身あかむけの、丸坊主の
誰がたれとも分らぬ一群の上に朝日がさせば
すでに動くものもなく
異臭のよどんだなかで
金ダライにとぶ蝿の羽音だけ
30万の全市をしめた
あの静寂が忘れえようか
そのしずけさの中で
帰らなかった妻や子のしろい眼窩(がんか)が
俺たちの心魂をたち割って
込めたねがいを
忘れえようか!
(『八月六日』より)
広島の原爆詩人・峠三吉は72年前の惨状をこのようにしたためた。
後にも先にもこのような残虐な兵器を人間の頭上に投げつけた国は
アメリカだけであり、投げつけられたのは広島、長崎のほかにはない。
唯一の被爆国として、「無辜の非戦闘員を殺戮した原爆投下の犯罪は、
人類の名において許してはならない!」ということと同時に、
「いかなる民族の頭上にも再び原爆を投下してはならない!」と
世界に向かって発信することこそ、果たさなければならない使命なはずだ。
アメリカ人の頭上に落としてはダメで、日本人や朝鮮人なら良いとか、
アフリカ人やアラブ人なら良いというような言説は許されない。
いかなる理由があれ、すべての人間の頭上に投げつけてはならないし、
原爆やそれを上回る炎によって人間の尊厳を奪っていくような
野蛮な行為はやめさせなければならない。
目下、対立しているのは北朝鮮とアメリカであり、
北朝鮮と韓国、あるいは北朝鮮と日本ではない。
それは金正恩トランプの丁々発止が正直に物語っている。
日本と韓国はアメリカに逆らえず、
鎖につながれながら外野席に立ちすくんでいる部外者ともいえる。
ここで対立している当事者の間に首を突っ込んで片側に肩入れしたり、
いわんや武力攻撃の最前線機能を担うことほど愚かな行為はない。
日本政府がすべきは「東アジアで軍事的緊張を煽るな」
「日本にある米軍基地が狙われたら日本国民の生命が危ないではないか」
「日本列島を盾にするな」と最悪の存立危機事態を回避するために対峙することである。
国民の生命を危険にさらさない道はそれ以外にはない。
しかし、あろうことか「グアムに4発発射する」と北朝鮮が踏み込んだのに反応した
安倍政府は、すかさず存立危機事態と見なして集団的自衛権行使が可能である
という見解を示した。
われらが属国は宗主国様を攻撃する輩を断じて許さぬ! という体で、
頭上を飛び越えていくミサイルに向かっていきり立っているような光景だ。
仮に米朝の軍事衝突が始まり、アメリカの手先として武力参戦すれば、
国内にある米軍基地や五四基の原発が標的にされることは誰でもわかる。
そのような危険性を承知しながら、標的になることが前提で
ミサイル警報の訓練をやり、もっとも大切であろう標的にされないための
外交努力は何もしないという、他国が真似できないような標的歓迎型を実行している。
この米朝の軍事衝突に加担するということは、みずから日本列島に
存立危機事態を誘致する自爆行為にほかならない。
狙われるいわれのない日本社会が、アメリカの盾になって
みずから戦場になることを買って出て、72年ぶりに焼け野原にされる道を選択する。
これは、何なら復興需要で日本の独占大企業は息を吹き返すという戦略すら
思い描いているのではないかと疑わなければならないような、異様な道である。
かつての朝鮮戦争で、朝鮮半島に流れた血によってドルを稼ぎ、
戦後復興の起爆剤にしたのが日本の独占大企業であった。
いまやすっかり資本主義が行き詰まり、民需が頭打ちになったなかで軍需に傾斜し、
米軍産複合体を筆頭に戦争を渇望している勢力が
世界各地で紛争や戦争の火種を撒いて、スクラップ&ビルドを煽っている。
戦争の危機が迫っているのは、
国同士の好き嫌いや社会体制の違いに原因があるのではなく、
資本主義体制がどうしようもなく行き詰まっており、
巨大な破壊によってしか次なる相対的安定期を得ることができない
という矛盾に起因している。
そのような戦争をひっきりなしに仕掛けてきたのはアメリカであり、
北朝鮮との社会体制の違いなどは武力攻撃を正当化する理由にはならない。
アメリカが好き勝手な振る舞いをすることについて脅かすから、
中国やロシアへの牽制として北朝鮮に原爆を投げつけるというのも
正当化できるものではない。
原爆投下すらがちらついている緊張した情勢のもとで、
唯一の被爆国であるはずの日本政府は、投下者であるアメリカに隷属した
悲劇的な道を進んでいる。
東アジアの軍事的な緊張は、軍事力によってこの地域を脅かしてきたアメリカこそが
最大の元凶であり、アジアの近隣諸国とともに
この横暴を排除することなしに平和などない。
せっせと私物化に励んだうえで、終いには日本列島を戦場にさらすというのであれば、
安倍晋三はじめとした政府要人はみなA級戦犯として戦後処理されなければ
誰も納得などしない。
日本列島を危険にさらす行為は、そのような事態に導いた為政者も
相応の覚悟をしなければ話にならない。
「日本が狙われる!」と騒ぐのではなく、狙われるような対米隷属の屈辱的な道を
拒否することが、アジアの安定と平和に貢献する道である。
画像二枚目は、中村研一、
「タサファロング(ガダルカナルに於ける陸海共同作戦図)」1944 昭和19年 です。
中村研一(1895-1967):
福岡県に生まれ、東京美術学校(現在の東京藝術大学)
卒業後は1923-28年にパリに学んだ画家です。
堅実な写実描写により、都会的な風俗の人物群像を得意としました。
第二次大戦中は、妻の父親が海軍少将だったこともあり、
積極的に戦争記録画の制作へと関わっていきます。
「日米安保で日本が守れる」という大嘘、
◆http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-6318.html
日々雑感 2017/08/12
◎今こそ「日米安保」の虚構を剥ぎ取れ。
<ロシアのラブロフ外相は11日、北朝鮮のミサイル発射計画をめぐり
米朝関係が緊張の度合いを増している状況を受け、
軍事衝突の危険性が「非常に高くなっている」と警告した。
モスクワ東方のウラジーミル州での若者らとの対話で語った。
ラブロフ氏は「米国と北朝鮮の言葉の応酬は一線を越えようとしている」と述べ、
双方が武力行使の可能性をちらつかせ、威嚇し合っている現状に懸念を表明。
「常識が勝ることを望んでいる」と訴えた。
また、軍事衝突が起きないように「われわれはあらゆることを行う」と強調した>
(以上「時事通信」より引用)
ロシア外相が「米朝衝突の危険性が高まっている」とは、
北朝鮮の脅威を育てた当事者の一人が「言うな」と叱りたい。
北朝鮮の労働者をロシア極東開発の労働者として受け入れて使役し、
その対価の賃金を北朝鮮に支払っていたのはロシアだ。
そして北朝鮮にミサイル技術を供与したのもロシアだ。
そもそも北朝鮮のミサイル開発の端緒は1976年にエジプトから購入したといわれる
ロシア製の「スカッド」だ。その改良型がノドンであり、
「火星」と名付けられている一連のミサイルもスカッドBやスカッドCの改良に過ぎない。
その後のミサイル開発の技術援助もロシアがしていたのではないかといわれている。
世界を震撼とさせている北朝鮮の脅威の裏に
ロシアと中国が存在していることは周知の事実だ。
世界には「死の商人」と呼ばれるビジネスがある。
紛争地に武器を売り込む商売だ。
かつて幕末の日本も幕府がフランスから銃器を購入し、薩長はイギリスから銃器を購入した。
彼らは本国では旧式となった武器を高く日本に売りつけて稼ぐだけ稼ぎ、
それらを使って日本人が殺傷しあうのにも介入しようとした。
中東には米国製やロシア製、フランス製やイギリス製、果ては中国製の武器まで
氾濫して多くの中東人を殺傷している。
「死の商人」として世界の紛争地に奇しくも国連安保理の常任理事国が
すべて顔を出している。
国連安保理とは世界平和を話し合うのではなく、紛争地の種を煽って
武力衝突まで拡大させて、そこへ安保理各国が武器を売りつける
という商売の調整機関に過ぎない、というのが実態だ。
だが時々彼らが育てた軍事勢力が暴走して「死の商人」に歯向かう事態になっている。
フランスやイギリスなどで起きているテロもそうした一環だ。
北朝鮮も中国とロシアが援助して脅威を育て上げた。
当然、米国も極東で軍事力を高めるヒヨコなんぞ 日本にとっての脅威になっても、
まさか米国様に歯向かう事態になることはないと対岸の火事を決め込んでいた。
その間、せっせと日本に高価な武器を売りつけて米国も商売をしてきた。
しかし、ここに来て予想だにしていなかった事態になって、
米国は少しばかり常軌を逸している。
ナメていた北朝鮮が米国本土に核弾頭をつけたICBMを撃ち込みかねない事態になったのだ。
断るまでもなく、日本は1998年にノドンが列島を飛び越えた時から
北朝鮮のミサイルの脅威にさらされてきた。
それに対して歴代日本政府は無策に手を拱いていただけだ。
今の安倍自公政権も五年にわたる期間、一体なにをやっていたのだろうか。
米国大統領は「戦争があるとしても「ココ」(米国)ではない、
「向こう」(朝鮮半島周辺)だ」とほざいている。
これが日本の友好国大統領の本音だ。
日本や韓国にいかなる戦火が及ぼうが「向こう」のことだと嘯いている。
米朝紛争で日本に些少なりとも被害が及ぶなら、断じて米国は日本の友好国ではない。
日米安保で日本が守れる、などとよくも大嘘を長年吐きまくって、
日本をバカにして不当に高い武器を売りつけて来たものだ。
彼もまたロシアや中国と同等の戦争を商売とする「死の商人」として
日本に対応していたに過ぎなかったと認識すべきだ。
それが嫌なら極東の火薬庫と化した北朝鮮を
米国や中国やロシアの責任において爆発させることなく対話で無力化させることだ。
◆http://www.twitlonger.com/show/n_1sq3quj
市村 悦延 · @hellotomhanks 11th Aug 2017
◎「嘘つき内閣」は国民をあらぬ方向に扇動する恐れがあるー
(田中良紹よしつぐ氏)
より抜粋、
10日の閉会中審査は衆参とも「防衛特別監察を隠れ蓑」に
防衛省側は何を聞かれても答えないという異常な委員会であった。
その中で注目されたのは小野寺防衛大臣が北朝鮮のミサイル発射計画に対し、
「日本が集団的自衛権を行使して迎撃することは可能」と答弁したことである。
現在、米国のトランプ政権と北朝鮮の間で言葉による挑発がエスカレートしている。
なぜエスカレートするかと言えば
トランプ大統領の政権運営がうまくいかないためである。
権力者の常套手段だが国民の目を外に向ける必要に迫られているのだ。
冷戦終了後に北朝鮮の核開発が問題になった時から
フーテン(田中良紹よしつぐ)は米国議会の議論を見てきたが、
米国は北朝鮮の核開発の目的が 朝鮮戦争を終わらせ米国と平和友好条約を結びたい
ためであることをよく知っている。
当初米国は脅威にならないうちに核施設を空爆して除去しようとした。
しかしそれによって韓国の被害が想定以上に大きいことが分かり空爆を断念する。
しかし北朝鮮という脅威をこの地域に残しておくことが対中、対日政策上
米国の利益だ との判断から対話路線を採らず、
むしろ「悪の枢軸」と名指しすることで
北朝鮮を本格的な核ミサイル開発に踏み切らせた。
従って米国にとって北朝鮮は脅威かと言えばそれほどの脅威ではない。
しかし脅威であるとの顔をする必要はある。
それによって日本と韓国を米国の言いなりにさせ、
新型兵器を売り込むことや米軍の肩代わりをさせる口実にして 中国をけん制する。
北朝鮮の核ミサイル開発は米国にとって 本当の脅威であるロシアと中国を
けん制するミサイル防衛の配備にも役立つ。
仮に北朝鮮が米本土に届く核兵器とミサイルを持ったとしても、
それで米国を攻撃することはないことを米国は知っている。
米国が狙っているのは北朝鮮の地下資源と安い労働力である。
それをどういう形でか手に入れたい。
おそらく頭にあるのは軍事独裁政権が民主化運動を弾圧していたミャンマーを
米国の経済圏に引き入れたケースを考えていると思う。
北朝鮮はそうした米国の事情を理解し、
一方で核ミサイル開発を着々と進めることが 将来の交渉を有利にすると
確信しているからミサイル実験を繰り返す。
それを止める手立てがないことを米国は十分承知している。
従って現在の挑発ゲームは 米朝ともに国内向けの宣伝に過ぎない。
そこに日本の安倍政権も「集団的自衛権行使」の名目で参加しようとするのは
トランプ同様に政権運営がうまくいっていないからである。
国民の目を森友、加計、日報からそらせたいだけなのだ。
北朝鮮のミサイルが日本の上空を飛ぶからといって
米朝の挑発ゲームに乗る必要は全くない。
森友、加計、日報といずれも「嘘で塗り固める」しかなくなった政権は
早く交代させないと、逆境を乗り越えようとしてトランプと同じように
国民をあらぬ方向に扇動する恐れがある。
10日の閉会中審査はそれを物語っている。
画像三枚目は、宮﨑駿、
「風立ちぬ」です。
宮﨑 駿(みやざき はやお ):
1941年~。(76歳)
日本の映画監督、アニメーター、漫画家。
☆http://www.ghibli.jp/
北の刈り上げデブは尋常ではない(狂気のオーラが出ておる)、
ユダ米の思惑ドーリにはならんと思う、
◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36871595.html
新ベンチャー革命 2017年8月11日 No.1757
◎米朝のミサイル実験チキンレースはすべて八百長、
北朝鮮は米国の敵役傀儡国家:
在日米国人が避難しなければ過剰に怖がる必要はない
1.北朝鮮がグアム島をターゲットにするミサイル実験を予告:
西日本上空を横切ると発表、日本国民を震撼とさせる
2017年8月9日、北朝鮮は8月中旬までに、グアム(米軍基地あり)をターゲットに
中距離弾道ミサイル4発を連射する演習計画を策定すると
世界に向けて発表しました。
毎度の北朝鮮ミサイル実験にもう慣れている日本国民も、
今回のニュースには仰天したでしょう、
なぜなら、このミサイルは島根、広島、愛媛、高知の各県の上空を
飛翔すると予告したからです。
上記のニュースで日本国民全員の脳裏に浮かんだのは、もし、
4基のミサイルのどれかに不具合が起きたら、
西日本のどこかに墜落するかもしれないという悪い予感のはずです。
この地域に住む国民は非常に不安な気持ちに襲われるはずです。
一方、米国ではトランプ大統領が記者会見し、もし、北が
グアムにミサイルを撃ってきたら、百倍返しで反撃すると発表しています。
この状況は、まさに米朝戦争危機が迫っていることを意味します。
日本人にとって、もはや他人事ではありません。
2.北朝鮮は米トランプの恫喝に屈してミサイル実験を断念するのか
北朝鮮のミサイルによるグアム攻撃演習計画の発表に対し、
米トランプが米国の対朝反撃を匂わすのは、当然ですが、
このことを北朝鮮が織り込んだ上で、今回初めて、
北はグアム攻撃演習計画を発表したのは確かです。
北がグアム攻撃演習計画を実行したら、待っていましたとばかり、
米国から対北の軍事反撃(北爆)が実行されると北が事前にわかっていたら、
そもそも、こんな自殺行為の発表はしないはずです。
したがって、本ブログの見方では、本件、米朝の間で、すでに
水面下で話がついていると観ています。
すべてが、米朝の八百長チキンレースなのです。
実際、北はグアム近海に向けてミサイルを撃つ可能性はあります。
しかし、米国は、実際は対朝反撃をしないと思われます。
なぜなら、ミサイル実験に関して米朝は水面下で連携していると疑われるからです。
3.ほんとうに米朝戦争が起きる場合、
在日米国人や在韓米国人およびその家族が事前に避難するはず
もし、米朝戦争が起きても、それは突発的には起こらず、
日韓に駐留する米軍関係者や米国企業関係者が事前に避難するので、
米朝戦争勃発は、完全に予知できます。
ところで、米トランプはすでに、2017年9月1日までに北に滞在する米国人の
国外退去命令を発表しています。
このニュースもよく考えてみるとおかしいのです、なぜなら、
少なくともオモテムキ、米国と敵対している北朝鮮に
米国人が滞在しているはずがないからです。
いずれにしても、米朝戦争が起こるかどうかは、日韓を含む極東に滞在する米国人の
動きを見れば予知できます。
ちなみに、2011年に3.11事件(偽旗テロ作戦の疑いあり)が起きた際、
その前年の2010年10月、日本を乗っ取る米国戦争屋系の企業・エクソンモービルとAIGが
日本から撤退しています。
その際、本ブログでは、日本でいずれ何かが起こると予言しましたが)、
現実に3.11事件が起きたのです。
今回、北はミサイルを西日本上空に向けて飛ばすと発表していますが、
ほんとうに日本に墜落する危険があるならば、
岩国米軍基地の米国人が事前に避難しますから、その動きから、
危険があるかどうかを察知できます。
4.米トランプは、北朝鮮に米国人が滞在していることを端無くもリークした
上記のように、今回、米トランプは、
北朝鮮に米国人が滞在していることをリークしています。
さて、本ブログの見方では、北朝鮮は、日韓を乗っ取る米国戦争屋にとって
敵役傀儡国家と観ています。
北朝鮮は、日韓の国民に対し、対米依存させる上に置いて不可欠な存在であり、
極東米軍の駐留を米国民に正当化する上においても不可欠の存在なのです。
さらに、北は、中露と極東米軍の間を隔てる緩衝国家でもあります。
したがって、北にはCIAやネオコン(イスラエル・ネオコン含む)などの
諜報員が潜んでいると本ブログでは観ています、
なぜなら、2015年、米国のテレビ局・ヒストリーチャンネルに
元CIAの諜報員が出演していましたが、
彼は明らかに北に駐留していたとみなせるからです。
5.北朝鮮がグアムをターゲットにミサイル攻撃演習を行うとすれば、
それは、CIAネオコンのためのミサイル実験に過ぎない
さて、上記、北朝鮮のミサイルは実は、CIAネオコン(イスラエルネオコンを含む)が
密かに供与していると観ています。
彼らCIAネオコンは北朝鮮を核・ミサイルの実験場にしているのです。
その証拠に、北のミサイル実験と米国のミサイル実験は完全にシンクロしています。
ところで、北朝鮮には無数のミサイル(数百基規模)が配備されていますが、
その隠された目的は以下です。
1)日本が核武装したら、ただちに日本を全滅させるため
2)米国が中露と戦争になったら北に配備したミサイルで
中露を遠隔操作で攻撃する
(中露からの反撃は米国ではなく北朝鮮に向けられる)
3)日韓国民に北の核・ミサイル脅威を煽って、
日韓に迎撃ミサイルTHAADを大量に買わせる
(グアムにもTHAADが配備されているので
北のミサイルを迎撃してみせる可能性もある)
ところで、北の対米挑発に応えて、米トランプは、戦争が起きるなら向こうでやる
とポロッと漏らしまたが、
米国にとって、北は単に、飼い犬国家であり、米国の敵国の本命は中露、
そして核武装を狙う日本なのです。
もし、米国が中露と戦争になったら、戦場を米国としないで、
北朝鮮や日韓を犠牲にするのが米国の戦略なのです。
われら日本国民はこのような米国(旧・米戦争屋CIAネオコン)の極東戦略
を知っておくべきです。
◆http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/ab057ccf3db03bc18029011d97253231
(新) 日本の黒い霧 2017-08-12
◎JAL123便墜落事故-真相を追う
-あれから32年、 一の年へ
一年ぶり? 日航機123便の真相追求:大御所の 更新です、
ご参照あれ!
↑
ユダ米の戦争はすべて仕込ですが、
対日戦勝利以降、必ずしも連中の計算ドーリにはなっておらないw
朝鮮戦争は引き分け、ベトナム敗戦以来、勝ったことがない。
シリア然りです。
第二次大戦後、極東で最大の仕込戦に出て、大コケにコケるのでは?
トランプは頭悪そうだし、ユダ米の国力も落ちておる、ロシアには勝てんよw
日本は下痢壺&小野寺では危険ですな、「負け戦」に巻き込まれる。