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しぶとい冬?

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 画は豊原國周 (とよはら くにちか)
 
 天保6年(1835)〜明治33年(1900)

 号は一鶯斎など                作


  「隅田ノ遊覧 時当睦花形」です。


☆晴れ、寒気緩む。

ドカン々、屋根からの落雪頻りで、朝一、氷割り&雪ハネ。

息上がり腰痛く頭には落雪当たり、散々です、もうすぐ雪も終りなんですがねぇ。

当地の積雪例年の倍、街の除雪予算はとっくに無くなったそうで、補正予算らしい。


さて、エンジン・スタートですかねぇ、

◆http://news.infoseek.co.jp/article/20120224_yol_oyt1t00027
読売新聞(2012年2月24日)
◎小沢氏、増税解散なら「倒閣」… 政界再編視野に

民主党の小沢一郎元代表は23日、国会内で開いた自らが会長を務める勉強会で、
野田首相が消費税増税を争点に衆院の解散に踏み切ろうとした場合の対応について、
「増税で選挙という強引なことになったときは、自分たちが動くことがある」と述べ、
解散を阻止するため野田内閣の倒閣を目指す可能性に言及した。

そのうえで、「黙っていれば過半数が取れる政権ができない状況で、
どうしたら安定した政権ができるか考えなければならない」と語り、
政界再編を視野に入れる考えを示した。

元代表は「まず、すべきなのは国の仕組みを変えるとした約束を守ることで、
野田政権に目を覚まして努力してもらいたい」とも述べた。


◆http://www.amakiblog.com/archives/2012/02/23/#002194
2012年02月23日
◎小沢一郎に白旗をあげた朝日新聞       より抜粋、


とうとう検察審査会の強制起訴議決が、
偽検察供述調書に誤誘導された疑いが出てきた
とメディアで公然と語られるようになった。

しかもそれが検察の組織的作為だという疑義が持たれ始めた。

この検察組織の作為については、これから決定的証拠が出てくる
との驚くべき情報にも私は接している。

それが事実だとしたらこの国の検察組織は前代未聞の犯罪を組織ぐるみ
で犯したことになる。

戦後の政治史に残る一大国策犯罪が国民の目の前に露呈される。

そのドサクサにまぎれて、朝日は何の釈明も弁解もなく、
小沢一郎とのインタビュー記事をさらりと掲載して、
これまでの反小沢一郎ぶりを水に流そうとしているのではないか。

そしてそれは取りも直さずこの国の大手メディアの姿を先取りしたものだ。

朝日は小沢一郎に白旗をあげたのだ。

他の大手メディアもこれに続くことになる。

小沢裁判は野田民主党政権の崩壊とともに間もなく終わる。

小沢一郎が政治的に復権し国民の支持を回復できるかどうか。

それはもちろん小沢一郎の力量にかかっている・・・



國周、二枚目、



「見立昼夜廿四時之内 午前三時」 「なくとおばけが三時升(さんじます)」 薫作 です。



ダメリカ真理教なのさ、まさにカルト、

◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-542.html
陽光堂主人の読書日記 2012-02-23
◎今や信仰と化した日米同盟

我国は、日米同盟を外交の基軸に据えていますが、外交は国益を追求するために行うもので、
宗教的な信念でなされる場合は、最早外交の名に値しません。
歴代政権や外務省にとって、日米同盟は疑うことの許されない信仰の域まで神聖化されており、
この故に我国は亡国の危機に見舞われています。

元外交官の天木直人氏は、今月21日付のメルマガの中で、
外務省内では日米同盟が絶対視されていることを暴露しています。

日米安保条約によって、米国は日本を防衛するとされていますが、これが本当に履行されるのかどうか、
多くの日本国民は不安に思っています。この点は、外務省の職員も同じです。
むしろ、常日頃外交に接している分、強い疑念を抱かざるを得ないはずです。

こうした雰囲気を感じ取ったのか、外務省の幹部が、
「そもそもそんなことを考える事自体が米国に対して失礼だ」と職員に対して訓示したそうです。
疑うような素振りを見せて、米国の機嫌を損ねるなというわけです。
完全な奴隷根性で、これでは外交などできません。
全てが米国の言いなりになってしまうのも、当然と言えましょう。

肝心の自衛隊の方はどうかと言えば、同日付の朝日新聞の「政治時評」で、
防衛大学校長の五百旗頭真(いおきべまこと)氏が、日米安保体制についてこう述べています。

「外交・安全保障の基盤は、ここに海がある、島があるといった地政学的な環境に規定されます。
政権が変わっても日本がおかれる条件は変わらない。日米基軸を変えるなら、
米国の力を借りずにこの島国を守るだけの備えが必要ですが、それには現在の防衛費では到底足りません」

「太平洋戦争の死闘を経て、日米とも互いに甘く見てはいけない、大事にしなくてはいけないという認識を持ちました。
それほどのコストを払って築いた同盟関係なんです。日米基軸は戦後保守本流の教義となり、
首相の座を狙うような自民党の有力者はこの教義をたしなみとし、繁栄を図ってきた」 (下線は引用者による)

「大事にしなくてはいけない」と認識したのは専ら日本の方で、
米国の方は二度と逆らわないように抑え込む必要があると思ったはずです。

五百旗頭校長によれば、日米基軸は「教義」であり、「たしなみ」だそうです。
反米など、以ての外というわけです。
五百旗頭氏は、東日本大震災復興構想会議議長として場違いな増税をブチ上げましたが、
米軍が「トモダチ作戦」を展開したので、感激して政府に協力することにしたのでしょう。
(増税して予算が増えれば、米軍基地の負担額を拡大できます)

ここまで来ると、宗教的信念と何ら変わりません。
盲目的に従属するわけですから、外交能力も必要とされません。
米国に命ぜられるままに、どこまでも共に戦うだけです。

同盟関係はどのようなものであれ、永続しません。
永遠の同盟も、永遠の敵対関係も存在しないのですが、
外交関係者や防衛省幹部の頭の中には、盲目的な米国信仰が強固に根を張っているようです。

どんなに緊密な同盟関係でも、いつ崩れるか判りませんから、万が一の時を考えて
敵対関係に陥った時のことをシミュレーションしておくのは、外交防衛の基本です。

米国と再度戦うことも想定して置かなければいけないのですが、現状ではとても無理です。

中ロと戦争になった場合すら、きちんとシミュレーションされているかどうか怪しいのですから。

かつての神風信仰が、今や米国信仰へ変わっているのですが、それを強固に信じているのは政府だけで、
一般国民は疾うの前から疑念を抱いています。既得権益にしがみ付いている者たちには、真実が見えません。
彼らが没落して行くのは自業自得ですが、我々国民はそんな愚挙に付き合わされる謂われはありません。
現体制の改革が早急に必要とされる所以です。



國周、三枚目、



「見立人形花揃」 「久松 沢村訥升」 「おそめ 中村芝翫」です。



カルト信仰の果てには、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/857bb84c0fb4d662139c103be8d1c293
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2012年02月24日
◎”アメリカ化”し、崩壊しつつある日本 
 〜「貯蓄ない」世帯、過去最高の28・6%〜

☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120222-00000990-yom-bus_all
読売新聞 2月22日(水)
◎「貯蓄ない」世帯、過去最高の28・6%

金融広報中央委員会が22日発表した2011年の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、
2人以上の世帯で「貯蓄がない」と答えた世帯の割合が28・6%に上り、
調査を始めた1963年以来、過去最高となった。

貯蓄の平均値は1150万円で、前年より19万円減った。
人々の実感に近い中央値(答えた世帯の中間の値)は前年より80万円少ない420万円だった。

貯蓄残高が1年前に比べて「減った」世帯は40・5%で、「増えた」世帯(21・3%)の2倍近くになった。
減った理由(複数回答)は「収入が減ったので取り崩した」が43・3%で最も多く、
景気減速が家計に大きな影響を与えている。

調査は11年10〜11月に全国8000世帯を対象に訪問と郵送で行い、回収率は47・5%だった。


(転載終了)


日本人と言えば、ひと昔前までは「世界一の金持ち」と称されたものであるが、それも今は昔である。

2人以上の世帯で「貯蓄がない」世帯が28・6%にまでのぼり、
貯蓄がある世帯でもこれを食い潰しながらなんとか生計を立てているのが今の日本の実情である。

話が長くなるので今回は敢えて深堀りはしないが、
こんな状況の中で消費税増税などしたらどうなるかは「言わずもがな」であろう。

霞ヶ関の官僚連中も、永田町の政治家連中も、あまりに浮世離れした世界の住人ゆえ、
”肌感覚”として真にそのことがわからないのであろうが、
こんな状況で消費税を増税する一方で、法人税を軽減するなど愚の骨頂である。

以下に紹介する図表をよくよく見てみて欲しい。

New York Times紙が作成したこの図表は、海の向こうのアメリカの実態を実に雄弁に表したものであるが、
年々アメリカ化が進む日本がアメリカと同じ道を辿りつつあるのは自明であろう。



少し余談になるが、先日関西ローカルにて放送された「たかじんのそこまで言って委員会」を
たまたま観る機会があったが、この中でここ最近の「生活保護」の不正受給問題をダシにして、
”天下の悪法”のひとつである”国民総背番号制(マイナンバー)”を全会一致で支持する場面があった。

「生活保護」の不正需給をなくすために国民全員に通し番号を付すという暴論を展開するあたり、
病気療養に入ったたかじんに代わって、司会が”アメリカ万歳”の辛坊治郎になった途端に、
同番組はどうやら目を覆わんばかりの酷い偏向番組化が更に進んでいるようである。

話を元に戻すと、このままアメリカ化がすすむ可能性が高い現状、
今後、「生活保護」については不正受給どころか真にそれを必要とする国民が右肩上がりに増加していくであろう。

そして、アメリカ同様に「フードスタンプ」なりが発行されるという世の中になることであろう。

本ブログのサブタイトルではないが、日本はアメリカ化し、まさに崩壊しつつあるのである。



毎度申し上げておりますよ、

「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、安全と繁栄への大道なり、と。

「おれはまったく米国のことは信用していない。
日本の国益を守るために言うべきことは言わないといけない」

と言った小沢一郎に期待するところ大、なわけなのですよ。

日本も重い風邪から、肺炎になりつつある、速やかに「従米売国・国富蕩尽路線」と決別せねば命に関わるわなぁ。




追:11:15AM

いい記事だ、

◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-543.html
陽光堂主人の読書日記
◎小沢氏裁判を巡る冤罪の構図      ご参照あれ!

小沢一郎氏のメディアでの露出が増えています。無罪情報を逸早く得たマスコミが擦り寄っているという見方もありますが、
マスコミの無節操振りはともかくとして、事実とすればよい兆しです。
愚鈍な野田政権に見切りをつけた米国が、政界再編を狙って仕掛けているのかも知れませんが…。

一貫して小沢サイドに立ってきた日刊ゲンダイが、このところ非常に元気です。2月22日には、こう報じています。
(「晴耕雨読」より転載。下線は引用者による。以下同じ)

   小沢事件で特捜検事が捕まるゾ 裁判所が断罪 組織ぐるみの捜査




こんなに上手く行くかどうか判りませんが、誰かに詰め腹を切らせる必要があるでしょう。
仮にこの記事の如くにならなくとも、検察組織の犯罪性が浮き彫りにされれば、世論に強い影響を与えることになります。
そうすれば、犯罪組織の検察といえども、「巨悪」をなすことは難しくなります。
この千載一遇のチャンスを生かして、解体・再生を図るべきです。

加えて、民主党幹部にも鉄槌を下す必要があります。日刊ゲンダイは、同日付で法曹界を巡るスキャンダルも暴いています。


   モミ消された法曹界重鎮スキャンダルと暗躍した民主党黒幕、小沢強制起訴の接点

最高裁と法務省に絶大な「貸し」を作り…




ここに出てくる「有力閣僚」は、仙谷由人氏と思われます。
当時は鳩山内閣で、仙谷氏は内閣府特命担当大臣を務めていました。
弁護士であり、同じ極左の千葉法務大臣とは昵懇ですから、相談をかけるとしたらこの人しかいません。

最高裁と法務省に大きな貸しを作った見返りをすぐさま求めて、小沢氏を強制起訴させたのでしょう。
今回の検察不祥事は、ここまで遡って原因を解明する必要があります。
極左民主党幹部と権力の手先となって冤罪を作り出してきた検察組織が断罪されて一掃されれば、この国はかなり改善されることでしょう。
これと同時に米国の内政干渉を阻まなければ、また同じ事の繰り返しになってしまいますが…。



春の日差しが射してきたかねぇw

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