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皐月のすへ

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 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋)かつしか ほくさい 

 宝暦10年(1760)? 〜 嘉永2年(1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
              画狂老人、卍 など。        作


  「冨嶽三十六景 登戸浦」です。


☆晴れ。

スーパーなどに人気(ひとけ)が少なくなりましたね、

貧乏神=隷米売国・自公政権のせいですよ、

◆http://www.iza.ne.jp/izablog/tamurah2/3240199/
産経新聞特別記者・田村秀男 2014.05.30
◎株高頼みの米景気回復の不安


【お金は知っている】

株高頼みの米景気回復へ不安だらけ 格差やグローバル化が波乱要因


2001年8月、米中枢同時テロ「9・11」よりひと月前、
ニューヨーク・ウォール街で旧知の米連邦準備制度理事会(FRB)の
グリーンスパン議長(当時)の側近に会った。
情報技術(IT)株バブルが崩壊し、不況のさなかだった。

「どうする?」と聞くと、「大丈夫さ。株がダメなら、住宅がある。
グリーンスパンは住宅市場にてこ入れして個人消費を喚起させるつもりだ」と答えた。

その言葉の通り、FRBは住宅ローン証券化商品を中心に金融市場をてこ入れし、
住宅需要をもり立て、景気拡大につなげた。

ところが住宅バブルが膨張した揚げ句に、
08年9月にはリーマン・ショックとなって世界を巻き込んだ。

FRBはただちにドル資金を大量に発行して金融機関に流し込む
「量的緩和」政策に踏み切った。

筆者はこのとき冒頭の発言を思い出し、
「FRBは住宅がだめなら株価を引き上げると考えたに違いない」と株価に注目した。

案の定、株価は反転したが、
量的緩和第1弾(QE1)が10年6月に打ち切られると、株価は急落。

すると、FRBは10年夏にニューヨーク連銀に特別のデスクを置き、
ウォール街と緊密に連絡をとらせて、株価指数投信にカネが回るよう仕掛けた。

11月から翌年6月まで第2弾(QE2)を実施し、平均株価を上昇気流に乗せた。
12年9月から第3弾(QE3)に踏み切り、
13年12月からは緩和量を漸減させることにした。

FRBの「お札投入」による株価引き上げ作戦は、いわば重病人への大量輸血である。

病人の体力、つまり実体経済自体が回復して、
それが株価上昇につながる好循環を作り出す必要がある。
でないと、輸血もいずれ効力を失って、万事休すになりかねない。

とりわけ米国内総生産(GDP)の7割を占める個人消費は米景気の要である。

住宅バブル当時は家計がマイホームの値上がり益を見込んで借金しては消費した。
その家計が負債の返済を迫られているので、借金による消費はできない。

米国では全世帯でみた株式保有の普及率が5割を超え、2割台の日本をはるかにしのぐ。

しかも米家計の金融資産の45%は株式と投資信託合計で占められ、
現預金が53%に上る日本と対照的だ。

米国では株価上昇が
住宅相場下落で痛んだ消費者心理を修復できるという計算が成り立つのだ。


▼http://www.iza.ne.jp/images/user/20140530/2321224.jpg


グラフでみると、米個人消費は09年3月の株価底打ちから
3カ月遅れで回復が始まり、上昇軌道に乗っている。

個人消費に引きずられる形でGDPが伸びている。

お札を刷って景気をよくするという、マジックが演じられているのだ。

半面で、株高の恩恵を受けられない世帯は5割弱ある。

米国社会の格差拡大傾向はやまず、反ウォール街デモも起きる。

もう一つ、グローバル化された金融市場のことだ。

たとえば中国の不動産バブル崩壊ともなれば、米株式市場も大きく揺れる。

株高頼みの米景気はまだまだ不安だらけだ。



◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/71322b5abcbb85f79bff2423b4dfe0ff
いかりや爆氏の毒独日記 2014-05-27
◎世の中は富裕層だけで成り立っているわけではない、


NHK 4/22(火)放送のクローズアップ現代は、

「“独立”する富裕層 〜アメリカ 深まる社会の分断〜」

と題して、次のように述べている。


””今、アメリカの自治体で、異変が起きている。
「州」の下の行政区分である「郡」から“独立”するCITY=「市」が相次いでいるのだ。
独立運動の中心は高級住宅地に住む富裕層。
その動機は「所得の再分配」に対する不満と「効率の悪い政府」への反発だ・・・””


””富裕層は税金が貧困層のためばかりに使われていると反発。
みずからが住む地区を周囲と切り離し、新たな自治体を作る動きを強めています。””


要するに、高い税金を払っているのに、それに見合うサービスを受けていない
というのが富裕層の言い分である。

しかし、仮に富裕層だけの独立したコミュニティを構築したとしても、
その富裕層社会を支えるために新たな下層に属する人を作り出すだけのことになる。

もしそうではなく、お互いに平等な理想社会だとすれば、
それは彼らの最も嫌う共産主義型の社会になるしかない。

それは最早、競争を至上とする弱肉強食型の新自由主義の社会でもなければ、
市場原理主義に基く社会でもなくなる。


生活インフラ、例えば、電気、水道、ガスなどを造りだす現場で働いている労働者は
富裕層ではなく低所得者、或いは工事現場で働く労働者や
農場主に使われて農作物を作る作業員もそうである。

見方によっては、富裕層は貧者から搾取しているからこそ富裕者たり得るのである。

彼ら富裕層はそういう自覚が欠落しているのである。
そして自分たちの税金だけが高いと不満をいう。


資本主義経済社会では、貧富の或る程度の格差を否定することはできない、
だが問題は中間層をなくして格差を拡大してしまうことにある。


前回の日記で次のようなことを述べた。

>1996年〜2013年の間に、世帯あたりの年間収入を大きく減らし(貧乏化が進む)
ながらも、片方で個人金融資産は約1284兆円→1645兆円に増えている
(貧富の格差は拡大)。


厚労省の国民生活基礎調査によれば、1994年をピークに
日本人の世帯当たりの年収は減り続けてきた。

名目GDPの推移も同様な結果を示しています。
不況なのだから、不景気なのだから、収入が減少するのは仕方がないと誰もが思うだろう、

ところが、富裕層の所得だけが何故増えるのか、どこか社会の仕組みがおかしいと思わないか。


日本の場合、1995年以降の経済不況(デフレ)の原因は、
世帯あたりの収入が激減したことが需要不足 → デフレを起こしたことは明らかである。

その上にアベノミクスはグローバリゼーション礼賛(国際間競争激化)、
消費税増税圧力をかけるのだから、景気回復は見込めない。

但し、不況であるにも関わらず円安が進行すれば、
物価が上がり続けるスタグフレーションの恐れ充分である。

1995年以降の日本の長いデフレ不況の原因は、別の見方をすれば円高不況であった。

この間に日本は、約700兆円の借金を増やしたが名目GDPの上昇はなかった。

700兆円の半分は日本の富裕層へ、残りの半分はアメリカへ献上されたものと思われる。

今後は、円安方向へ進むか もしくは、大幅なカワセ変動がないとすれば、
アメリカへの上納金は難しいと思う。

今後グローバリゼーションの進化は、多分、世界的なデフレ不況が広がるものと思う。




北齋、二枚目、



「花鳥」 「藤 鶺鴒」です。



イカサマ株価操作、

◆http://my.shadowcity.jp/2014/05/post-4926.html#more
ネットゲリラ (2014年5月30日)
◎これがスタグフレーションか


勤労者世帯の実収入が相変わらず低下しっぱなしで、
アベノミクスって、何だったの? という話なんだが、
マスコミでは必死に、夏のボーナスが大幅上昇とか、煽っているわけです。
いい迷惑だ。

よく聞いてみると、ボーナスが上がるというのは「東証一部上場会社」だけだそうで、
実際には世の中にはソレ以外の会社、それ以外の労働者が多い。
そういうのは無視ですw


  ☆http://thepage.jp/detail/20140530-00000005-wordleaf
   THE PAGE 2014.05.30
   ◎働く世帯の実収入、7か月連続で前年より減る。 4月は7.1%減少


    総務省は30日、4月の家計調査報告を発表した。
    2人以上の勤労者世帯の実収入は、1世帯当たり46万3964円で、
    前年の同じ月と比べ、マイナス7.1%。
    昨年10月以来、7か月連続の実質減少となった。

    同省の発表によると、勤労者世帯の収入は、昨年10月〜今年2月まで、
    前年同月比でマイナス1%程度で推移。
    しかし、3月は3.3%、4月は7.1%となり、減少率が拡大している。

    一方、同じく2人以上の勤労者世帯の消費支出をみると、
    4月は1世帯当たり30万2141円。3月と比べ実質13.3%も減少し、
    消費税率の引き上げで消費を控えた様子がうかがえた。


ニュースステーションでやっていたのは、
とにかく安倍晋三は「株価」を上げる事しか考えてない、と。

法人税減税も、残業代ゼロも、目的は株価。 株価さえ上がれば支持率も上がる
と思い込んでいる。実際には、庶民には株価なんて何の意味もないですね。

自民党になって株価がドカンと上がって、ナニが起きたのかといえば、
やれ、高い時計が売れましたの、高級車が売れましたのと、それだけ。

実体経済はどんどん低迷して行ってる。
株価を上げるのは、実は簡単な事で、買えば上がる。

年金のカネを注ぎ込んで高い株価を維持しているだけで、中身は全然良くなってない。

でも、マスコミはとっくに買収済みなので、悪い事は報道しない。
みんな、自分だけが不景気なのだと思い込んでいる。
すき家のバイトを笑えないですw


このところ株価がダラダラと下がりっぱなしなので、焦っているわけです。
それで必死に、法人税減税と残業代ゼロを叫ぶ。
わかりやすい。

誤魔化しが効かなくなったので、今度は北朝鮮ですw 困ったときの北朝鮮。
人を拉致したり、覚醒剤を売りつけたりするヤクザ国家に色目使ってどうすんの? 
まぁ、同類なので仕方ないかw


コメント

*kan | 2014年5月31日 | 返信

  スタグフレーションって国の経済政策が無能・無策なときに起きる現象
  給与額前年比ー7.1%ってリーマン不況時のときを超えてない?
  生活苦が増えてるのが現実
  特に地方の自営業の店も増税後廃業に追い込まれるところ増えてる
  税金分転嫁できないってさ
  ついでに鉄道の人身事故も去年より増加中

  株価は官製相場で14000割らせないために複数機関経由の買い支え
  それもNYが暴落すれば持たないけどなw

  名古屋の車暴走・AKBの襲撃事件と言い
  最近は再び第二の加藤みたいなのが出てきたね
  嵌め的思考のバカが出てくるし
  皆も繁華街歩くときは注意したほうがいい




北齋、三枚目、



「東海道 彩色摺 五十三次」 「京一」です。



ま、29才のモンゴルあんちゃんが図に乗って舞い上がり、飽きられたということ、

回りも甘やかしすぎたわなw 引退して国に帰りな、

◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/150533
日刊ゲンダイ 2014年5月28日
◎二日酔いポロリ回避? 白鵬「V一夜明け会見」拒否の理由


大相撲夏場所千秋楽で歴代3位となる29回目の優勝を果たした横綱白鵬(29)が、
26日の恒例の一夜明け会見を拒否した。理由は言わずじまい。
それだけに角界ではさまざまな臆測が飛び交っている。

「白鵬は優勝した日の夜は朝まで酒を飲むのが常。
一夜明け会見に大幅に遅刻した揚げ句、二日酔いで本音をポロポロ漏らすことも多い。
今回は両親も来日していたし、最初からするつもりはなかったんじゃないか」(相撲記者)

一夜明け会見自体を行わなかった力士は過去にもいた。
珍しいが、異例というわけでもない。

■不信かヘソ曲げか

ある角界OBは「マスコミやファンに対する不信感じゃないか」と言う。

「千秋楽の結びの一番での日馬富士コール。あれは
<白鵬が負ければ2敗となり稀勢の里と並ぶ。優勝決定戦で稀勢の里に初優勝してほしい>
というファンの願いでもある。
去年の九州場所でも、白鵬が稀勢の里に負けたら万歳コールが起きたほど。
ファンは日本人横綱を待望しているし、そもそも白鵬の優勝は見飽きている。
相撲記者の質問も稀勢の里に絡めたものが多い。
白鵬にしてみれば、<オレが優勝しても誰も喜ばない>
とヘソを曲げたとしてもおかしくない」

優勝直後に出演したNHKの番組でも、
「ダメ押しが多い」「ケガが多い」「稀勢の里を翻弄した立ち合いは狙ってやったのか」
と質問が飛んだ。
番組の最後に、胸につけたモンゴルの勲章を見せびらかすようにアピールしたのは、
あてつけではないかともっぱらだ。

そもそも、一夜明け会見は相撲協会の公式行事でもなんでもなく、相撲記者クラブの管轄。
キャンセルしても問題ない、と思ったのかどうか…。


◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/150592
日刊ゲンダイ 2014年5月30日
◎朝青龍より嫌われ者?  白鵬「一夜明け会見拒否」で敵だらけ


「担当記者らはカンカンですよ」

角界OBがこう話す。

大相撲夏場所で29回目の優勝を果たしながら、翌26日の一夜明け会見を拒否した
横綱白鵬(29)。これにメンツを潰されたのが相撲記者クラブだ。

一夜明け会見は記者クラブが優勝力士とその部屋に打診し、了承を得て行われるもの。
相撲協会の公式行事と異なり強制ではないものの、
拒否の理由も言わずじまいとあっては収まらない。

「もともと記者クラブと白鵬の仲は良好とは言い難かった。
地方場所で優勝した場合、一夜明け会見は宿舎で行うのが普通だが、白鵬は
<ホテルじゃなきゃダメだ>と主張。
会場のレンタル費用はクラブ持ちになるので、記者らから不評だった。
その上、あの朝青龍に負けず劣らず、二日酔いで遅刻することも多かった」(前出のOB)

■相撲協会も大歓迎

それだけに相撲記者も我慢の限界だ。

他に話題の力士がいなかった一人横綱時代ならともかく、
いまは白鵬の機嫌をうかがう必要もない。
批判記事を書くにもためらいがなくなるだろう。

相撲協会もそんなマスコミの動きは大歓迎だ。

いまだに土俵上での怪しい相撲やダメ押しが多い白鵬には協会も閉口している。

モンゴル人3横綱を束ねる白鵬の存在は、協会にとっても目の上のタンコブ。

「アイツさえいなくなれば、日本人力士にも優勝の目が出る」が本音なのだ。

協会は今後、記者クラブ管轄で強制力のなかった一夜明け会見を義務付ける方針だという。

「異例も異例です。過去、朝青龍が二日酔いでダウンし、
一夜明け会見の会場に来なかったことがあった。その時ですら、相撲協会は不問に付した。
それに比べ、白鵬は前日に断りを入れているにもかかわらず、ですからね」(担当記者)

白鵬はたった一日のワガママで多くの敵をつくった。




手口の汚さは歴代横綱でこいつがぶち抜きw

もう、うんざりだわなぁ。 甘やかすものだから、いい気になりすぎた。

親方、協会、そして無批判にヨイショし続けたNHKの罪は大きいね。

色んな所で「綻び」が目立ち始めた、 パソナ、ヌルヌル鵬・・・

気儘勝手がいつまでも続くものかよw




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