画は拙作にて
「夜の梅」です。
油彩F10号
☆晴れ、寒戻る。
さて、ロシア軍、クリミア制圧ですねぇ、
◆http://japanese.ruvr.ru/2014_02_27/129237633/
ラジオ局「ロシアの声」27.02.2014,
◎クリミア議会、住民投票の実施を決める
ウクライナのクリミア自治共和国議会は、
同自治共和国の今後を決める全クリミア住民投票を実施することを決めた。
クリミア議会議長団の住民向けメッセージには次のように記されている。
「ウクライナは完全なるカオス、専制、経済的崩壊に落ち込もうとしている。
こうした状況を受け、クリミア最高議会は、クリミアの命運について全責任を引き受ける」
「全クリミア国民投票の実施によって自治共和国のステータスを向上させ、
その権力を増大させることによってのみ、自治共和国は外部からの圧力や指導なしに、
自らの力によって、自治共和国の命運を定めることが出来ると確信している」
イタル・タス
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201402280000/
櫻井ジャーナル 2014.02.28
◎ヌランド米国務次官補が駐ウクライナ米国大使に言っていたように
ヤツェニュクが首相になった
より抜粋、
ウクライナでは2月27日に銀行家あがりのアルセニー・ヤツェニュクを首相とする
暫定政権が発足したという。
アメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補が電話で
ジェオフリー・パイアット駐ウクライナ米国大使に語っていた通りの人選だった。
「ヌランド総督」の新体制がスタートしたと言うべきかもしれない。
そのヌランドの下へ反ロシア派の3名、
つまりユリア・ティモシェンコの「祖国」に所属するヤツェニュク、
「UDAR」のビタリ・クリチコ、そして「スボボダ」のオレフ・チャフニボクが訪れている。
☆http://www.bbc.com/news/world-europe-26080715
ヌランドとパイアットとの会話がYouTubeにアップロードされた2日後のことだった。
何度も書いていることだが、ティモシェンコはジョージ・ソロスの影響下にあった人物で、
「UDAR」の後ろ盾はウクライナのパイプライン業界に君臨する富豪のビクトル・ピンチュク、
そして「スボボダ」はネオ・ナチ。
これまでもアメリカの巨大資本は選挙で民主的に選ばれた政権を
軍事クーデターなど反民主主義的な手段で倒し、傀儡体制を樹立させてきた。
今回もそうした体制転覆プロジェクトのひとつにすぎない。
しかし、今回は単にウクライナの体制を倒したというだけではすまない。
ここにきて話題になっているのはロバート・ゲーツ元国防長官の回顧録『任務』に出てくる
リチャード・チェイニーの発言。
チェイニーはジョージ・H・W・ブッシュ政権で国防長官、
ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領を務めているのだが、ブッシュ・シニアの時代、
ソ連が消滅した1991年に当時、ソ連やロシア帝国が消滅するだけでは不十分で、
ロシアという存在自体を抹殺するべきだと話していたという。
その流れの中にヌランドもいるのだろう。
当然、ロシアもそうしたことを熟知しているはずで、対抗してくる。
ネオコンはアメリカを使い、ロシアを殲滅しようとしている可能性がある。
アメリカとロシアを戦わせ、両国を疲弊させようとしているかもしれない。
ロシアはそうした視点からNATOのミサイル配備も見ているのだろう。
忘れてならないことは、前回の大統領選挙でヤヌコビッチは僅差ながら勝ったということ。
それだけ支持者がいるわけで、今回のような反民主主義的なやり方に反発を持つ人は
クリミア以外にも少なくないはず。
そうした反発を抑え込むためにはムージチコやヤロシュの暴力が作り出す恐怖が必要。
当面、恐怖で統治するしかない。その現実をムージチコの検察事務所襲撃は示している。
「ロシア憎し」からファシズムの台頭を直視できず、
「国境なき巨大資本」による略奪の企てを無視する人もいるようだが、
「小沢一郎憎し」から検察やマスコミを動かして行われた「クーデター」が
見えない人たちと似ている。
ちなみに安倍晋三首相は東アジアの緊張を高めることが役割で、
ロシアと何をしようが、ネオコンは気にしていないだろう。
どうせ、安倍政権に大したことはできないと思われている。
1973年9月11日にチリであった軍事クーデターを思い出す。
このクーデターはヘンリー・キッシンジャーに操られた
オーグスト・ピノチェトなる軍人を中心とする部隊が実行、
新自由主義経済を導入する下地を作った。
その際、障害になりそうな多くの人びとを逮捕、拷問、殺害している。
このチリだけでなく、ウォール街を後ろ盾とするラテン・アメリカの独裁体制下では
「死の部隊」が編成された。
ウクライナでは「平和的な市民」による恐怖政治が始まるかもしれない。
↑
いづれプーチンの勝利で終わると思う。
クリミア制圧後、ウクライナのネオナチ狩りを始めるのでは? 謀殺で。
ユダメリカ&イギリスには昔日の面影皆無、経済崩壊寸前で、
ハッタリかますのが精一杯です、日本は奴らに絶対合力しないことです。
拙作、二枚目、
「坂本冬美 賛江」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
そのとおりだw
◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/daa4f146d9da461f3e37ceac7872f747
いかりや爆氏の毒独日記 2014-02-27
◎集団的自衛権容認にのめりこむ安倍首相、
「集団的自衛権」容認に向けて突っ走る安倍首相は、
ネックとなっている憲法改憲が当面不可能と判断して、
憲法解釈で集団的自衛権の行使容認に向けた環境整備を目論んでいる。
小松法制局長官は国会答弁で、安倍総理が目指す
集団的自衛権の行使の容認に向けた憲法解釈の見直しについて、
「最終的には私の責任で判断する」と述べたらしい。
どうせ総理の意向を汲んだみえすいた「こじつけ解釈」だろう?
こういう重要問題を「私の責任で」などと軽々しく言うなと言いたい。
現憲法をどんなに都合よく解釈したとろで、
「集団的自衛権を容認する解釈は生まれない」ことは
法律の専門家でなくとも素人でも明白てある。
憲法9条は、
”・・・、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
この目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。”
となっている。
主権国家である限り、固有の自衛権までも否定するつもりはない。
だが、憲法第9条の下で許される自衛権の行使は、
わが国を防衛する必要最小限度にとどまるべきである。
集団的自衛権の行使はどういう「こじつけ解釈」をするのだろうか。
集団的自衛権とは、はっきり言えば同盟国アメリカが起こす戦争に
日本が参加するということである。
恐らくそれだけではあるまい、アメリカの手先になって(米側の命令に従って)
日本の自衛隊が派遣されるってことになるだろう。
アメリカではしばしば正義、正義と声高に叫ぶ、
自分達は正義の味方であるかのように装う。
アメリカは、実際にはありもしなかった大量破壊兵器が存在するとして
イラク戦争を起こした。
テロとの戦いだというが、戦争目的のはっきりしないアフガン戦争は
ガキ大将の火遊びにしかみえない。
アメリカが戦争を始めるときは、
必ず戦争の大義(実はインネン)をつくって戦争を始める。
米西戦争、太平洋戦争、ベトナム戦争、イラク、アフガン戦争などなど・・・
さすがにアメリカも手の内がばれている、戦争を単独では始めづらくなったのだろうか。
蛇足だが、第一次世界大戦のきっかけとなったサラエヴォ事件:
オーストリア皇太子夫妻がボスニアでセルビア人に暗殺された事件から始まった。
当時、欧州列国間の複雑に絡んだ文化・経済の緊張した利害関係と軍事的同盟関係が
世界大戦へと発展した。
戦争へのリスクは避けなければならない。それこそが積極的平和主義だろう?
トッペイ:
アベ、イシバ、イシハラを前線に送り込め
アメリカはイラク、アフガン戦争で多くの犠牲者を出し、
国民が厭戦気分となっていることや、財政危機のため、陸軍を削減予定です。
要するにアメリカは自国民をだまして戦争させることが難しくなっているため、
日本の自衛隊に目をつけたということです。
自衛隊を使うならアメリカのふところは傷まないし、
日本人が何人死のうが痛くも痒くもありません。
シンゾーは息子がいないし、イシバも男の子はいませんから
自分の家族は安全圏内のわけです。
こいつらそんなに戦争したいなら年齢とか関係なく
自分たちがいったらどうだ。 ついでに石原も。
東條は一応軍人でしたが、
戦争も軍隊経験もなく軟弱な青春時代をすごしたこいつらが
戦争を叫ぶとは絶対許せない。
まず自分たちが最前線にたって国民に見本を見せよ。
臆病者め。
↑
鬼瓦の三白眼・イシバが「キャンディーズ」の追っかけやってたw
お笑いもので、写真もある。
☆https://twitter.com/kinokuniyanet/status/357705297126621184/photo/1
プラモデル弄くってりゃいいんだよ、キモいアメの犬コロがw
再掲ですが拙作、三枚目、不人気作です、
「節義の友」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
取り込み詐欺だね、白豚=不良外人ですな、偽ユダヤでしょう、
◆http://my.shadowcity.jp/2014/03/post-4260.html#more
ネットゲリラ (2014年3月 1日)
◎なんで電子データを他人に預ける?
ビットコイン騒動なんだが、どうにも怪しい。
日本語の上手なデブの白人とか、被害者も外人がTVに出ていたが、
コレも日本語が上手だったな。
あいつら、日本を舞台に何を企んでいたのか。
今のところ、日本にある取引所なのに、客のほとんどが外人だったらしい。
アメリカを追い出されたとも言われるんだが、
日本の会社のフリをすれば、信用度が増すとか、そういう理由もあるようだ。
つうか、仮想通貨って、しょせん電子データなのに、
なんでわざわざ「取引所」に預けるのか。
現金だったら、確かに大量すぎると邪魔になるが、電子データは邪魔にならないのにw
☆http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0LX0SS20140228
ロイター 2014年 02月 28日
◎ビットコイン、盗難に備えてプリントアウトする動き
[サンフランシスコ/バンクーバー 28日 ロイター] -
仮想通貨「ビットコイン」のユーザーの間で、盗難や取引所の停止に備えて、
ビットコインのデータをプリントアウトして保存する動きが出ている。
ビットコインをめぐっては、取引所「Mt.Gox(マウント・ゴックス)」が
取引の全面停止を表明。 多数のビットコインが盗難にあった恐れも出ている。
ビットコイン用のウォレット(財布)には、秘密の固有の鍵がついており、
これをメモ用紙に書きとめたり、USBメモリーなどに保存しておけば、
他人がオンライン経由で財布の中身にアクセスすることはできないという。
カナダのあるビットコイン愛好家は、この番号を手書きでメモし、
貸し金庫で保存していると語った。
*KAN | 2014年3月 1日 | 返信
何の裏付けもないものを現金と交換・・・
豊田商事事件を思い出しますねW
最後会長ころころされちゃったけど
米じゃFBIに介入されて捕まるかもしれないから
日本に拠点を移したとみるわけで金持ち逃げして計画倒産・・・
発案者が日本人というけど一度も出てきてないから架空の人物かも?
まだビット〜自体がつぶれたわけじゃなくて海外じゃ逆に値が上げてる
これがTVで持ち上げられた時が終わりだったんだろうなW
株と同じだよ
*ざれ言 | 2014年3月 1日 | 返信
白人デブ笑って会見してたよね?
これ創業者利益とか誰だろね、
崩壊させて利益確定とか 悪の図式は相変わらずだ。
◆http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/_floorA6F_hb.html
◎ホロコーストの舞台裏
ホロコーストに関する論議は絶えないが、
ホロコーストはドイツ一国だけの責任ではないと思う。
ヨーロッパのキリスト教社会全体の問題として
捉えないと「全体像」が見えてこない。
ホロコースト問題の根は深い…。
☆http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/a6fhb803.html
チフスにかかって病死したアンネ・フランク
より抜粋、
●かの有名なアンネ・フランクは、
「アウシュヴィッツ収容所」で「ガス殺」されたと思い込んでいる人が、時たまいる。
しかし、これは正しくない。
実際は、彼女はソ連軍の侵攻の前に「アウシュヴィッツ収容所」から
「ベルゲン・ベルゼン収容所」に移送され、そこでチフスにかかって病死したのである。
収容所がイギリス軍に解放される約2ヶ月前の1945年3月のことだった。
(「ベルゲン・ベルゼン収容所」は絶滅収容所ではない)。
●アンネ一家4人のうち、アンネの母親はアウシュヴィッツで死んだ。
アンネと姉の2人はベルゲン・ベルゼンに移送され、チフスにかかって病死した。
父親のオットーは、アウシュヴィッツでチフスにかかったが、入院して回復。
1980年にスイスのバーゼルで死ぬまで、91歳の寿命をまっとうした。
●アンネ一家からもわかるように、当時の収容所では発疹チフスが大流行していた。
収容所の中には多くのシラミがいて、そのシラミが媒介となって発疹チフスが伝染し、
弱っていた人びとを死に追いやっていった。
アウシュヴィッツ以外の収容所でも、戦争末期には発疹チフスなどの感染症が多発し、
それらの病原体を媒介するシラミの駆除が大問題になっていたのである。
『世界大百科事典』(平凡社)の「発疹チフス」の項目には、
「シラミが寄生するような衛生状態の不良なところに流行が発生し、
〈戦争熱〉〈飢饉熱〉〈刑務所熱〉〈船舶熱〉などの別名でも呼ばれた」とし、
「第二次世界大戦でも発疹チフスは将兵をおそい、多くの日本軍兵士の命を奪った。
さらにアウシュヴィッツなどのナチスの捕虜収容所でも大流行」したと書かれている。
●「ダッハウ収容所」から運よく生還したユダヤ人ソリー・ガノールは、
この時の悲惨な体験を、著書『日本人に救われたユダヤ人の手記』(講談社)にまとめているが、
「ナチとその追随者の次には、シラミこそが我々の第二の大敵にほかならなかった」という。
●ところで、アメリカ軍が「ダッハウ収容所」を解放した時、
「毒物」の所在を示す「ドクロマーク」がついた部屋を発見した。
そして、その部屋の中には、これまたドクロマークのついたシアン化合物「チクロンB」の缶が、
大量に残されていた。驚いたアメリカ軍は、「ガス室」の決定的証拠として、
このドクロマークの付いた部屋の「写真」を世界に発表した。
しかし、のちにそれは「消毒室」だったと訂正された。
ドクロマークの付いた部屋はチフスを媒介するシラミを退治するための「消毒室」だったのである。
この「消毒室」では、衣類やマットなどからチフスの病原体を媒介するシラミを駆除するために、
「チクロンB」が使われていたのだ。
●さて、最後になるが、私個人としては、「チフス」だろうと「ガス殺」だろうと、
多くのユダヤ人がアウシュヴィッツで死んだのは間違いない事実であると考えている。
ナチスの犯した罪は重い。これは否定できない。
だが、彼らはどのようにして死んでいったのか、あるいは殺されていったのか。
そしてそれはどれほどの規模だったのか──。
これは歴史を研究する上で、厳密に、正確に知りたい事柄である。
●しかし、欧米ではこのような事柄を学術的に「徹底検証」することは、
現在、極めて困難な状況になっている。
特にドイツは戦後、「ナチズム」の教訓から、
「ネオナチ」はもとより「ホロコースト」についても言論を統制し、
疑義を挟む事さえ、法律で「禁止」してしまった……。
●ホロコースト論争は、様々な政治的波紋を巻き起こしながら、まだまだ続きそうである……。
ご参照あれ!
↑
西欧社会の深奥に潜むある種の「病理」なのだと思う。
幸いにして我ら日本人はこの種の「病理」からは、今のところは「無縁」であります。
「夜の梅」です。
油彩F10号
☆晴れ、寒戻る。
さて、ロシア軍、クリミア制圧ですねぇ、
◆http://japanese.ruvr.ru/2014_02_27/129237633/
ラジオ局「ロシアの声」27.02.2014,
◎クリミア議会、住民投票の実施を決める
ウクライナのクリミア自治共和国議会は、
同自治共和国の今後を決める全クリミア住民投票を実施することを決めた。
クリミア議会議長団の住民向けメッセージには次のように記されている。
「ウクライナは完全なるカオス、専制、経済的崩壊に落ち込もうとしている。
こうした状況を受け、クリミア最高議会は、クリミアの命運について全責任を引き受ける」
「全クリミア国民投票の実施によって自治共和国のステータスを向上させ、
その権力を増大させることによってのみ、自治共和国は外部からの圧力や指導なしに、
自らの力によって、自治共和国の命運を定めることが出来ると確信している」
イタル・タス
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201402280000/
櫻井ジャーナル 2014.02.28
◎ヌランド米国務次官補が駐ウクライナ米国大使に言っていたように
ヤツェニュクが首相になった
より抜粋、
ウクライナでは2月27日に銀行家あがりのアルセニー・ヤツェニュクを首相とする
暫定政権が発足したという。
アメリカのビクトリア・ヌランド国務次官補が電話で
ジェオフリー・パイアット駐ウクライナ米国大使に語っていた通りの人選だった。
「ヌランド総督」の新体制がスタートしたと言うべきかもしれない。
そのヌランドの下へ反ロシア派の3名、
つまりユリア・ティモシェンコの「祖国」に所属するヤツェニュク、
「UDAR」のビタリ・クリチコ、そして「スボボダ」のオレフ・チャフニボクが訪れている。
☆http://www.bbc.com/news/world-europe-26080715
ヌランドとパイアットとの会話がYouTubeにアップロードされた2日後のことだった。
何度も書いていることだが、ティモシェンコはジョージ・ソロスの影響下にあった人物で、
「UDAR」の後ろ盾はウクライナのパイプライン業界に君臨する富豪のビクトル・ピンチュク、
そして「スボボダ」はネオ・ナチ。
これまでもアメリカの巨大資本は選挙で民主的に選ばれた政権を
軍事クーデターなど反民主主義的な手段で倒し、傀儡体制を樹立させてきた。
今回もそうした体制転覆プロジェクトのひとつにすぎない。
しかし、今回は単にウクライナの体制を倒したというだけではすまない。
ここにきて話題になっているのはロバート・ゲーツ元国防長官の回顧録『任務』に出てくる
リチャード・チェイニーの発言。
チェイニーはジョージ・H・W・ブッシュ政権で国防長官、
ジョージ・W・ブッシュ政権で副大統領を務めているのだが、ブッシュ・シニアの時代、
ソ連が消滅した1991年に当時、ソ連やロシア帝国が消滅するだけでは不十分で、
ロシアという存在自体を抹殺するべきだと話していたという。
その流れの中にヌランドもいるのだろう。
当然、ロシアもそうしたことを熟知しているはずで、対抗してくる。
ネオコンはアメリカを使い、ロシアを殲滅しようとしている可能性がある。
アメリカとロシアを戦わせ、両国を疲弊させようとしているかもしれない。
ロシアはそうした視点からNATOのミサイル配備も見ているのだろう。
忘れてならないことは、前回の大統領選挙でヤヌコビッチは僅差ながら勝ったということ。
それだけ支持者がいるわけで、今回のような反民主主義的なやり方に反発を持つ人は
クリミア以外にも少なくないはず。
そうした反発を抑え込むためにはムージチコやヤロシュの暴力が作り出す恐怖が必要。
当面、恐怖で統治するしかない。その現実をムージチコの検察事務所襲撃は示している。
「ロシア憎し」からファシズムの台頭を直視できず、
「国境なき巨大資本」による略奪の企てを無視する人もいるようだが、
「小沢一郎憎し」から検察やマスコミを動かして行われた「クーデター」が
見えない人たちと似ている。
ちなみに安倍晋三首相は東アジアの緊張を高めることが役割で、
ロシアと何をしようが、ネオコンは気にしていないだろう。
どうせ、安倍政権に大したことはできないと思われている。
1973年9月11日にチリであった軍事クーデターを思い出す。
このクーデターはヘンリー・キッシンジャーに操られた
オーグスト・ピノチェトなる軍人を中心とする部隊が実行、
新自由主義経済を導入する下地を作った。
その際、障害になりそうな多くの人びとを逮捕、拷問、殺害している。
このチリだけでなく、ウォール街を後ろ盾とするラテン・アメリカの独裁体制下では
「死の部隊」が編成された。
ウクライナでは「平和的な市民」による恐怖政治が始まるかもしれない。
↑
いづれプーチンの勝利で終わると思う。
クリミア制圧後、ウクライナのネオナチ狩りを始めるのでは? 謀殺で。
ユダメリカ&イギリスには昔日の面影皆無、経済崩壊寸前で、
ハッタリかますのが精一杯です、日本は奴らに絶対合力しないことです。
拙作、二枚目、
「坂本冬美 賛江」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
そのとおりだw
◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/daa4f146d9da461f3e37ceac7872f747
いかりや爆氏の毒独日記 2014-02-27
◎集団的自衛権容認にのめりこむ安倍首相、
「集団的自衛権」容認に向けて突っ走る安倍首相は、
ネックとなっている憲法改憲が当面不可能と判断して、
憲法解釈で集団的自衛権の行使容認に向けた環境整備を目論んでいる。
小松法制局長官は国会答弁で、安倍総理が目指す
集団的自衛権の行使の容認に向けた憲法解釈の見直しについて、
「最終的には私の責任で判断する」と述べたらしい。
どうせ総理の意向を汲んだみえすいた「こじつけ解釈」だろう?
こういう重要問題を「私の責任で」などと軽々しく言うなと言いたい。
現憲法をどんなに都合よく解釈したとろで、
「集団的自衛権を容認する解釈は生まれない」ことは
法律の専門家でなくとも素人でも明白てある。
憲法9条は、
”・・・、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
この目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。”
となっている。
主権国家である限り、固有の自衛権までも否定するつもりはない。
だが、憲法第9条の下で許される自衛権の行使は、
わが国を防衛する必要最小限度にとどまるべきである。
集団的自衛権の行使はどういう「こじつけ解釈」をするのだろうか。
集団的自衛権とは、はっきり言えば同盟国アメリカが起こす戦争に
日本が参加するということである。
恐らくそれだけではあるまい、アメリカの手先になって(米側の命令に従って)
日本の自衛隊が派遣されるってことになるだろう。
アメリカではしばしば正義、正義と声高に叫ぶ、
自分達は正義の味方であるかのように装う。
アメリカは、実際にはありもしなかった大量破壊兵器が存在するとして
イラク戦争を起こした。
テロとの戦いだというが、戦争目的のはっきりしないアフガン戦争は
ガキ大将の火遊びにしかみえない。
アメリカが戦争を始めるときは、
必ず戦争の大義(実はインネン)をつくって戦争を始める。
米西戦争、太平洋戦争、ベトナム戦争、イラク、アフガン戦争などなど・・・
さすがにアメリカも手の内がばれている、戦争を単独では始めづらくなったのだろうか。
蛇足だが、第一次世界大戦のきっかけとなったサラエヴォ事件:
オーストリア皇太子夫妻がボスニアでセルビア人に暗殺された事件から始まった。
当時、欧州列国間の複雑に絡んだ文化・経済の緊張した利害関係と軍事的同盟関係が
世界大戦へと発展した。
戦争へのリスクは避けなければならない。それこそが積極的平和主義だろう?
トッペイ:
アベ、イシバ、イシハラを前線に送り込め
アメリカはイラク、アフガン戦争で多くの犠牲者を出し、
国民が厭戦気分となっていることや、財政危機のため、陸軍を削減予定です。
要するにアメリカは自国民をだまして戦争させることが難しくなっているため、
日本の自衛隊に目をつけたということです。
自衛隊を使うならアメリカのふところは傷まないし、
日本人が何人死のうが痛くも痒くもありません。
シンゾーは息子がいないし、イシバも男の子はいませんから
自分の家族は安全圏内のわけです。
こいつらそんなに戦争したいなら年齢とか関係なく
自分たちがいったらどうだ。 ついでに石原も。
東條は一応軍人でしたが、
戦争も軍隊経験もなく軟弱な青春時代をすごしたこいつらが
戦争を叫ぶとは絶対許せない。
まず自分たちが最前線にたって国民に見本を見せよ。
臆病者め。
↑
鬼瓦の三白眼・イシバが「キャンディーズ」の追っかけやってたw
お笑いもので、写真もある。
☆https://twitter.com/kinokuniyanet/status/357705297126621184/photo/1
プラモデル弄くってりゃいいんだよ、キモいアメの犬コロがw
再掲ですが拙作、三枚目、不人気作です、
「節義の友」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
取り込み詐欺だね、白豚=不良外人ですな、偽ユダヤでしょう、
◆http://my.shadowcity.jp/2014/03/post-4260.html#more
ネットゲリラ (2014年3月 1日)
◎なんで電子データを他人に預ける?
ビットコイン騒動なんだが、どうにも怪しい。
日本語の上手なデブの白人とか、被害者も外人がTVに出ていたが、
コレも日本語が上手だったな。
あいつら、日本を舞台に何を企んでいたのか。
今のところ、日本にある取引所なのに、客のほとんどが外人だったらしい。
アメリカを追い出されたとも言われるんだが、
日本の会社のフリをすれば、信用度が増すとか、そういう理由もあるようだ。
つうか、仮想通貨って、しょせん電子データなのに、
なんでわざわざ「取引所」に預けるのか。
現金だったら、確かに大量すぎると邪魔になるが、電子データは邪魔にならないのにw
☆http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0LX0SS20140228
ロイター 2014年 02月 28日
◎ビットコイン、盗難に備えてプリントアウトする動き
[サンフランシスコ/バンクーバー 28日 ロイター] -
仮想通貨「ビットコイン」のユーザーの間で、盗難や取引所の停止に備えて、
ビットコインのデータをプリントアウトして保存する動きが出ている。
ビットコインをめぐっては、取引所「Mt.Gox(マウント・ゴックス)」が
取引の全面停止を表明。 多数のビットコインが盗難にあった恐れも出ている。
ビットコイン用のウォレット(財布)には、秘密の固有の鍵がついており、
これをメモ用紙に書きとめたり、USBメモリーなどに保存しておけば、
他人がオンライン経由で財布の中身にアクセスすることはできないという。
カナダのあるビットコイン愛好家は、この番号を手書きでメモし、
貸し金庫で保存していると語った。
*KAN | 2014年3月 1日 | 返信
何の裏付けもないものを現金と交換・・・
豊田商事事件を思い出しますねW
最後会長ころころされちゃったけど
米じゃFBIに介入されて捕まるかもしれないから
日本に拠点を移したとみるわけで金持ち逃げして計画倒産・・・
発案者が日本人というけど一度も出てきてないから架空の人物かも?
まだビット〜自体がつぶれたわけじゃなくて海外じゃ逆に値が上げてる
これがTVで持ち上げられた時が終わりだったんだろうなW
株と同じだよ
*ざれ言 | 2014年3月 1日 | 返信
白人デブ笑って会見してたよね?
これ創業者利益とか誰だろね、
崩壊させて利益確定とか 悪の図式は相変わらずだ。
◆http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/_floorA6F_hb.html
◎ホロコーストの舞台裏
ホロコーストに関する論議は絶えないが、
ホロコーストはドイツ一国だけの責任ではないと思う。
ヨーロッパのキリスト教社会全体の問題として
捉えないと「全体像」が見えてこない。
ホロコースト問題の根は深い…。
☆http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hb/a6fhb803.html
チフスにかかって病死したアンネ・フランク
より抜粋、
●かの有名なアンネ・フランクは、
「アウシュヴィッツ収容所」で「ガス殺」されたと思い込んでいる人が、時たまいる。
しかし、これは正しくない。
実際は、彼女はソ連軍の侵攻の前に「アウシュヴィッツ収容所」から
「ベルゲン・ベルゼン収容所」に移送され、そこでチフスにかかって病死したのである。
収容所がイギリス軍に解放される約2ヶ月前の1945年3月のことだった。
(「ベルゲン・ベルゼン収容所」は絶滅収容所ではない)。
●アンネ一家4人のうち、アンネの母親はアウシュヴィッツで死んだ。
アンネと姉の2人はベルゲン・ベルゼンに移送され、チフスにかかって病死した。
父親のオットーは、アウシュヴィッツでチフスにかかったが、入院して回復。
1980年にスイスのバーゼルで死ぬまで、91歳の寿命をまっとうした。
●アンネ一家からもわかるように、当時の収容所では発疹チフスが大流行していた。
収容所の中には多くのシラミがいて、そのシラミが媒介となって発疹チフスが伝染し、
弱っていた人びとを死に追いやっていった。
アウシュヴィッツ以外の収容所でも、戦争末期には発疹チフスなどの感染症が多発し、
それらの病原体を媒介するシラミの駆除が大問題になっていたのである。
『世界大百科事典』(平凡社)の「発疹チフス」の項目には、
「シラミが寄生するような衛生状態の不良なところに流行が発生し、
〈戦争熱〉〈飢饉熱〉〈刑務所熱〉〈船舶熱〉などの別名でも呼ばれた」とし、
「第二次世界大戦でも発疹チフスは将兵をおそい、多くの日本軍兵士の命を奪った。
さらにアウシュヴィッツなどのナチスの捕虜収容所でも大流行」したと書かれている。
●「ダッハウ収容所」から運よく生還したユダヤ人ソリー・ガノールは、
この時の悲惨な体験を、著書『日本人に救われたユダヤ人の手記』(講談社)にまとめているが、
「ナチとその追随者の次には、シラミこそが我々の第二の大敵にほかならなかった」という。
●ところで、アメリカ軍が「ダッハウ収容所」を解放した時、
「毒物」の所在を示す「ドクロマーク」がついた部屋を発見した。
そして、その部屋の中には、これまたドクロマークのついたシアン化合物「チクロンB」の缶が、
大量に残されていた。驚いたアメリカ軍は、「ガス室」の決定的証拠として、
このドクロマークの付いた部屋の「写真」を世界に発表した。
しかし、のちにそれは「消毒室」だったと訂正された。
ドクロマークの付いた部屋はチフスを媒介するシラミを退治するための「消毒室」だったのである。
この「消毒室」では、衣類やマットなどからチフスの病原体を媒介するシラミを駆除するために、
「チクロンB」が使われていたのだ。
●さて、最後になるが、私個人としては、「チフス」だろうと「ガス殺」だろうと、
多くのユダヤ人がアウシュヴィッツで死んだのは間違いない事実であると考えている。
ナチスの犯した罪は重い。これは否定できない。
だが、彼らはどのようにして死んでいったのか、あるいは殺されていったのか。
そしてそれはどれほどの規模だったのか──。
これは歴史を研究する上で、厳密に、正確に知りたい事柄である。
●しかし、欧米ではこのような事柄を学術的に「徹底検証」することは、
現在、極めて困難な状況になっている。
特にドイツは戦後、「ナチズム」の教訓から、
「ネオナチ」はもとより「ホロコースト」についても言論を統制し、
疑義を挟む事さえ、法律で「禁止」してしまった……。
●ホロコースト論争は、様々な政治的波紋を巻き起こしながら、まだまだ続きそうである……。
ご参照あれ!
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西欧社会の深奥に潜むある種の「病理」なのだと思う。
幸いにして我ら日本人はこの種の「病理」からは、今のところは「無縁」であります。