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冬果てるか?

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 画は 川瀬 巴水(かわせはすい)

 1883年(明治16年)〜1957年(昭和32年)

 大正・昭和期の版画家、「昭和の広重」などと呼ばれる。      作


  「社頭の雪」 「井の頭辯天」です。


☆晴れ、今日も寒い。

まずは、雪崩警戒ですね、

◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1873.html
真実を探すブログ 2014/02/23 Sun.
◎大雪から1周間が経過するも、孤立は100人以上!
 死者24人、けが930人!
 関東甲信では雪崩に要注意! 雪が崩れ出している模様!



2月14日に降り始めた記録的な大雪から1周間以上の時間が経過しましたが、
今も関東甲信越地方では100人を超える方が孤立無援の状態になっています。

22日も新たに7人の方がヘリコプターで救助をされたばかりで、
来週もしばらくは救援活動が続くことになる可能性が高いです。

今回の大雪による死傷者の数は、現時点で判明しているだけでも死者が24人で、負傷者が930 人。
農業関係の被害も大きく、埼玉県では被害額が過去最悪の229億円になり、
群馬でもおよそ140億円などの大損害を受けました。

山梨県は未だに被害の全容が把握出来ていませんが、
こちらはそれ以上に記録的な大被害になっていると推測されています。

道路の方も一時期よりはかなり落ち着いてきていますが、
未だに山梨県内では県道と国道の3割以上が通行禁止状態です。

また、気温が上昇している影響で、積もった雪が雪崩となって崩れ出しています。
各地では雪崩注意報が発令されており、
当面は急斜面や雪が積もった場所には近づかせないようにしてください。

特に来週の中頃から気温がかなり上がるようなので、大雪の降った場所は要注意です。



◆https://twitter.com/IzumidaHirohiko
泉田裕彦                  より抜粋、


#泉田裕彦 ‏@IzumidaHirohiko 2月20日

【豪雪】20日の埼玉への派遣隊の除雪状況ですが、
秩父市内国道140号線、中津川三峰口線等3ルートで実施中です。
身長を遙かに超える雪の壁ができており、雪中に山から押されてきた倒木?
も含まれている状況で通常の除雪より難しさがあります。


#泉田裕彦 ‏@IzumidaHirohiko 2月22日

全国積雪寒冷地協議会長として、
除雪の広域支援をしやすくする仕組みや制度の改正等について、
古屋内閣府防災大臣はじめ関係者へ緊急要望してきました。


#泉田裕彦 ‏@IzumidaHirohiko 2月22日

【豪雪】横内知事から、除雪対応の目処がついたとお礼の電話をもらいました。
山梨での派遣隊の活動は一区切りです。
激励をいただいた全国の皆様、暖かく迎えていただいた地元の皆様に感謝申し上げます。
山梨派遣隊の皆様もありがとうございました。


#泉田裕彦 ‏@IzumidaHirohiko 28分

【豪雪】埼玉派遣隊の続報です。
集落で使用中の電線、倒木、ネットなどが道路上の雪に埋もれており
除雪の障害になっています。残り4Km程度ですが、
1日150m〜400m程度しか進めていません。対策を検討中です。




巴水、二枚目、



「銀閣寺の雪」です。



ウクライナ政権崩壊、無政府状態?

◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201402230001/
櫻井ジャーナル 2014.02.23
◎ソチのオリンピック閉幕でロシアが動き始めると考える人は多く、
 ウクライナで軍事的な緊張も


ロシアのソチで開かれていたオリンピックが閉幕、ウクライナで新たな動きがありそうだ。

現在、ウクライナは誰が大統領なのかも明確でない状態。

ネオ・ナチが武装闘争を開始している西部が反ロシアの姿勢を鮮明にする一方、
東部や南部では反米の気運が高まり、
このまま放置しておくと民衆レベルで軍事衝突に発展する可能性もある。

アメリカのネオコン、例えばビクトリア・ヌランド国務次官補やジョン・マケイン上院議員が
後押しするネオ・ナチが今は主導権を握り、
ウクライナ議会はアレクサンドル・トゥルチノフ議長に大統領権限を代行させることを決定した
というのだが、この人物が議長になったのは2月22日。

それまで議長を務めていたボロディミール・リバクの辞任をうけてのことだが、
殺害の脅しをうけてのことだったと伝えられている。
この議長交代もクーデターのシナリオにあったのだろう。

トゥルチノフは議長に就任するとユリア・ティモシェンコ元首相を釈放したが、
この女性が投機家のジョージ・ソロスに操られていたことは本ブログで書いた通り。
ソロスに従属することで巨万の富を築いたようだ。

これに対し、ビクトル・ヤヌコビッチは大統領の座から降りていないと主張、
キエフで行われていることはクーデターだと非難しているようだ。
ティモシェンコはヤヌコビッチを裁判にかけろと叫んでいるようだが、
ウクライナの東部や南部では今回の政変についてヤヌコビッチと同じ見方をする人が多いようで、
このまま混乱が収まるとは考えにくい。

今回の政変がネオコンの仕組んだクーデターである可能性は高く、
ロシアは対抗策をとれないと高をくくっているのかもしれないが、EUは危機感を抱いているだろう。
盗聴されたヌランド国務次官補の会話でも、EUの対応が生ぬるいと怒っている。

西部を拠点とする反ロシア派、つまりネオ・ナチやシリアから入り込んだ戦闘員が
東部や南部に攻め込んだ場合、ロシア軍が介入してくる可能性がある。
そうなるとNATO軍、あるいはアメリカ軍とロシア軍が衝突する展開になるかもしれない。

アメリカのスーザン・ライス安全保障問題担当補佐官はロシアの介入は
ウクライナ、ロシア、ヨーロッパ、アメリカの利益にならないとNBCの番組で発言したようだが、
これも奇妙な話。
☆http://www.nbcnews.com/storyline/ukraine-crisis/
 rice-u-s-backs-ukrainian-people-cautions-russian-involvement-n36606

介入しているのはアメリカにほかならない。
ウクライナを制圧する邪魔をするなと言っているに等しい。

ついでにIMFを持ち出したようだが、つまりギリシャなどと同じように、
IMFを使ってウクライナの富を搾り取るということだ。

ウクライナ情勢についてロシアのウラジミール・プーチン大統領は
ドイツのアンゲラ・メルケル首相と話し合ったという。
☆http://www.independent.co.uk/news/world/europe/ukraine-uprising-russias-vladimir-putin
 -promises-to-work-with-merkel-and-keep-crisishit-country-intact-9147665.html

ヌランド次官補から愚弄されたEU、
中でもアメリカに最も厳しい姿勢を見せているドイツとロシアは手を組もうとしている。
このところファシストが台頭しているEUとしても、ウクライナ情勢は自らの問題でもある。
 


◆http://my.shadowcity.jp/2014/02/post-3683.html#more
ネットゲリラ (2014年2月23日)
◎絶対にどこからか 資金の供給源がある


ウクライナのクーデターに外国勢力から100億ドル以上の資金援助というんだが、まぁ、
ウクライナに限らず、このところ起きている各地の騒動みんなそうですね。

今回は西側が勝ったものの、プーチンもコレで黙っている男ではない。
オリンピックで動けないのをいい事に、好き勝手やりやがって、と怒っているだろう。

ウクライナには親ロシア派も多いので、まぁ、順調に行ってウクライナ分裂、下手すりゃ内戦。
西側は今回のような卑怯な手を使うが、
ロシアはもっとシンプルに、軍隊投入するか、要人暗殺するか。まぁ、
あっちは揉めるだけもめてくれた方がいい。あっちで揉めてくれりゃ、
せめて極東くらいは国境紛争収拾させて、守りを固めようと考えるだろうから。


☆http://japanese.ruvr.ru/2014_02_23/129063937/
ラジオ局「ロシアの声」 23.02.2014,
◎ウクライナ議員:外国のスパイがウクライナのクーデターに
 100億ドル以上の資金を援助した


ウクライナのコレスニチェンコ地域党議員は、同国で起こっている出来事について、
「外国のスパイ」から資金援助を受けていると述べた。

コレスニチェンコ氏は、「キエフの状況は1年以上かけて準備された。
外国のスパイたちは、クーデターを起こすために、
最近数年間で100億ドル以上(約一兆200億円)の資金を提供した。スパイたちは、
非政府組織を装って最高会議で活動している」と述べた。

コレスニチェンコ氏はこれより先、ウクライナで起こっている出来事は、
「欧州と米国が計画したクーデターだ」と述べている。




巴水、三枚目、



「暮れと雪 江戸川」です。




「脱米」&「排特亜」なのですよ、

北の粗暴で強欲な白熊、南のカースト・インド、

なかなか一筋縄では行かぬが有力な手駒にはなる、

◆http://melma.com/backnumber_45206_5984946/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(連載その2 インド)発行日:2/24

    ♪
  (インドで何が起きているか、連載その2)

  日本の工業団地を大胆に誘致した地方政治家の決断
     デリー〜ムンバイ回廊に高速道路と新幹線は日本が援助するのだ

****************************************


(承前)
インドでは土地の収用が大変なことを前節に述べた。
しからば州政府が工業化を大目標として、開発公社を設立し、
従来困難だった土地収用と団地の造成、開発を責任を持って実践し、
水道、電気などインフラを整備する。外国企業を積極的に呼び込む。

どの国でもやっていることだが、ようやくインドでもこうした条件が整い、
デリー郊外に二つ、となりのラジャスタン州とグジャラート州とにJetroと組んだ、
日本企業専用の工業団地が出現、もしくは造成中という情勢となった。

経済成長著しいグジャラート州には大工業団地が幾つかあるが、
近未来に州都のアーメダバードがデリー〜ムンバイ回廊のほぼ中間に位置する要衝となる。

そして南インドではハイダラバード、バンガロールを追って、
チェンナイに日本企業の進出が夥しくなっている。


順番にみていこう。

第一に日本企業が「インド本社」を置くのは圧倒的に首都ニュー・デリーである。
デリー市内には日本人のたまり場、日本食材店、日本料理レストランが夥しくある。
日本人のバックパッカー専用の安宿もある。

その南西がハリアナ州である。というより従来はデリー郊外の荒れ地、湿地帯だったが、
急速に開発され工業団地、いや新都心ともなった。
これが新開地「グルガオン」である。

ホンダの大工場を筆頭に日本企業が密集している。グルガオンにはメトロも近くまで繋がり、
第?期工事で乗り入りが予定されており、日本人客が多いビジネスホテルもすでに数軒、
殆どの宿舎でもWifi無料のところが多い。


第二は、そのグルガオンから西へ90キロ。行政的にはラジャスタン州となるが、
ここもデリー郊外、つまりデリーメガロポリスの内縁と言って良い。
マネサールやパワルなどに工業団地がある。

はやくからスズキなどは工場をつくって二輪、スクータを大量生産してきた。
ホンダはグルガオンと、ここをあわせて
年間200万台以上のオートバイ、スクータを量産している。

ラジャスタン州を東西に抜ける国道八号線沿いに開発されたのが「ニムラナ工業団地」である。
ハリアナ州との州際で、デリー国際空港から105キロ、
渋滞に巻き込まれても2時間、早朝、夜中なら30分で着く。

日本と共同で開発した、このニムラナ工業団地へ進出する特権は
付加価値税の免税措置、土地代の廉価供給。電力の特価提供など数々の優遇条件あり、
付近にはスズキ、ホンダなどの大工場がある。


第三は、そのラジャスタン州のとなり、グジャラート州である。
前にものべたが、この州の首相(チーフ・ミニスター)が
次期インド首相候補最有力のナレンドラ・モディ師である。

モディ師はニムナラ工業団地の成功に刺激を受けて、日本企業の大規模誘致を決断、
それのは「日本企業専用工業団地」の造成が近道という強い政治決断の下、着々と準備を進めた。
だからモディ師のリーダーシップの拠るところが大きいのである。

グジャラート州にはすでにタタやフォードの工場もあり、
ダイキン、日本通運なども操業中である。


▼大学学園都市がハイテク産業の拠点に早変わり


第四はムンバイの東200キロにひらけるマハラシュトラ州のプネーである。
マハラシュトラ州はインド全体のGDPの15%をはじき出す商業地域であり、
ムンバイはまた映画製作でも世界的に有名である。

インドを代表するIT産業のメッカはハイドラバードとバンガロールだが、
プネーも文教都市として開けたため大学が多く優秀なエンジニアを雇用しやすいという条件がある。
 
プネーにはタタ自動車の工場が稼働しているが、くわえて近年、
郊外のチャカン周辺に土地を確保した企業にはGM,ダイムラー、LG、フォルクスワーゲンなど。
化学分野では3M。このプネー郊外にも「日本企業専用団地」の造成が決まった。

プネーはインド最大の商業都市ムンバイに近く、
また輸出港ナパシェパには僅か130キロという便利性が付帯している。

すでに日本企業は百社ちかくが進出した過密地帯でもあるが、
交通アクセス、商業のインフラなど立地条件に上積みされる有利な諸条件が整っている。

 
第五はバンガロール。
コンピュータ産業、ソフト開発のメッカともいわれる高原都市には国際的企業が密集する。

トヨタはコンパクト・カーの生産基地を付近に構え既にエティオス、イノーバなど年間31万台規模。
イノーバは南アへの輸出も始めている。ホンダも第三工場をバンガロール郊外に開設し、
二輪車ばかりか、プリオ、シビック、アコードなど四輪自動車を12万台。
新興場が出来れば年間生産は24万台となる。

バンガロールには集積回路、IT産業が密集した国際都市に変貌しており、
筆者が最初に取材した7、8年前より、凄まじく様変わりした。

第六はハイドラバードだが、ここは既に述べた(小誌4153号)。
筆者は東郊外のハイテクシティを建学したがマイクロソフト、グーグル、アップルなどの拠点であり、
ちかくアンドラブラデシュ州から分離独立するテランガナ州の州都でもあり、
国際空港はインド各地ばかりかすでに世界各地からも乗り入れている。

第七が南インドの玄関、タミル語の街、チェンナイ(旧マドラス)である。
チェンナイ近郊にはヒュンダイ自動車の大工場があり、
インド国内における販売シェアはスズキ、タタ、トヨタにつぐ勢い。
ノキア、小松、ルノー、日産もチャン内郊外のオラガダム工業団地とその周辺にある。
チェンナイが州都のタミルナドゥ州はタミル語、おとなしいタミル人は日本人と肌があうという。


こうして日本企業の生産拠点をおおきく集約すれば以上の七つ。
日本のインド進出は13年末で1072社となった。
これからも爆発的に伸びるか、どうか、
次節ではインド経済全体が抱える問題点をけんしょうしてみよう。
(この項つづく)。




(読者の声2)

ウクライナでヤヌコビッチ政権が崩壊し、西側よりの政権に復帰しそうです。
欧米は歓迎声明をだしていますが、はたしてソチ五輪を成功裏におえたプーチン政権が、
このまま黙ってウクライナがEU加盟に傾くとは考えにくいのです。
先生の見通しをお聞かせ下さい。
  (TY生、富山)


(宮崎正弘のコメント)
ノーベル賞作家のソルジェニーツインはスラブ民族主義者でしたから、
ほかの民族宗教のソビエト連邦加盟国は連邦から出ていっても、
ウクライナとベラルーシはのこると信じていた。

ところが「ベルリンの壁」が崩壊するや、怒濤の勢いでバルト三国、
中央アジア五カ国、カフカスの三つが独立し、残るスラブ兄弟の国も、独立となった。

直後、筆者はバルト三国とベラルーシ、ウクライナにも行ったことがありますが、
キエフは西側寄りでもウクライナ南部はロシア経済圏。
このまますんなりとティモシェンコ政権の復活になるとは思えませんね。

プーチン大統領は落ち目のオバマとは異なって、
ロシアの威厳、ロシアの名誉のためには政治工作も大胆かつ慎重です。

米国をしてシリア不介入をもたらしてロシアは外交的勝利をあげたように、
このままウクライナのロシア離れに、黙って引き下がることは考えにくいでしょう。



ロシア、インドは「反日」ではありません、親日は? ですけど。

北はロシア、東は日本、南はインドによる「特亜封じ込め」、強力ですよw

これに南米、ASEANを加えれば一大経済圏だ。

レイシスト・アングロサクソンとキ印・ユダ金を排除できます。



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