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年頭のご挨拶

 画は拙作にて、旧作ですが、

  「親鸞聖人像 攝取不捨 せっしゅふしゃ」です。

 油彩F10号


 康元二歳(1257年、親鸞聖人八十五歳)丁已二月九日夜寅時(午前四時頃)夢告云

    彌陀の本願信ずべし

    本願信ずるひとはみな

    攝取不捨の利益(りやく)にて

    无上覺(むじょうかく)おばさとるなり

 
 正像末法和讃


☆雪、寒さ厳しい。


  皆様、あけましておめでとうございます。

  本年も相変わりませず、何卒宜しくお願い申し上げます。


さて、年末年始にも、いい記事がありましたな、

植草さんもいよいよ核心を撃ち始めましたねw

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-6c30.html
植草一秀の『知られざる真実』
2013年12月31日 (火)
◎明治維新の闇と安倍晋三首相推進の戦前への回帰

より抜粋、


安倍政権は特定秘密保護法を強行成立させた。

沖縄県の仲井真弘多知事を誘導して、辺野古海岸埋め立て許可を出させた。

消費税の税率を2014年4月から8%に引き上げることを表明した。

TPP交渉に参加し、TPPに参加する方向を明瞭に示した。

原発を再稼働させる方向に舵を切り替えた。

憲法を大改訂する意志を鮮明に示した。

これだけの大方針を明瞭に示している。


これらの方針に賛成する国民もいるだろう。

しかし、これらの方針に反対する国民も多数存在する。

どちらが多いかは調べてみなければ分からないが、恐らく拮抗する結果になるだろう。

2013年は日本政治の分水嶺になる可能性を有している。

「明の日本」から「暗の日本」への転換である。


安倍政権が策定している「エネルギー基本政策」では、原子力を

「重要なベース電源」

と位置付ける方針が示されている。

福島の原発事故など存在しなかったかのような振る舞いである。

福島県民は安倍政権のこの姿勢を容認するのか。

常識的感覚からすれば「狂気の政権」としか思えない。


安倍政権が目指す憲法改定では、基本的人権が強力に抑制される。

安倍氏の頭の中では、公益及び公の秩序 > 基本的人権 なのである。

人が生まれながらにして持つ永久に不可侵の人権という考え方が捨てられる。

そして、天皇を国の元首と定め、国家と国旗に対する忠誠の義務を課す。

要するに、日本を戦前に引き戻すことを意図しているのである。


天皇を元首とする国家というのは、必ずしも天皇崇拝の国にすることではない。

天皇の権威を利用して、独裁政治を行う状況を生み出そうとするものである。


そもそも、明治維新には重大な疑惑がつきまとっている。

明治の新体制は天皇の権威を利用して独裁政治を行うシステムとして構築された疑いがある。

そのシステム構築に深く関与しているのが長州である。

安倍晋三氏の祖父にあたる岸信介氏が戦犯容疑者として収容される際、
ある人物は「いずれ総理になる」と告げたという。

その人物が創設した宗教の本部が山口県熊毛郡田布施町にある。

私たちは明治維新の真実をもう一度見つめ直す必要に迫られている。


☆天照皇大神宮教(てんしょうこうたいじんぐうきょう)
本部は山口県熊毛郡田布施町。
教祖は熊毛郡の農婦、北村サヨ(大神様、1900年1月1日-1968年12月28日)。
二代目教主はサヨの孫娘北村清和(姫神様、-2006年6月7日)。
三代目教主は清和の娘・明和。
信者数は2009年現在、国内で47万人。
この宗教団体では、見たこともない人同士で「結魂」
(「結婚」の読み替えによる宛文字)することも珍しくない。



◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/tpp-c756.html
植草一秀の『知られざる真実』
2014年1月 6日 (月)
◎ハゲタカに日本を献上する為のTPPと秘密保護法

より抜粋、


民主党政権時代に農水相を務めた山田正彦氏が書き下ろしの新著

☆『TPP秘密交渉の正体』(竹書房新書) ¥880

を出版された。


TPPの内容は複雑で、ひと言で説明するのは困難である。

それでも、マスメディアの情報操作によって、TPPが自由貿易を推進するもの、
国民に利益を提供するものであるとの刷り込みが行われているために、
TPPの本質、TPPの危険がほとんど国民には知らされていない。

山田氏は、

「強いて言えば、すべてを弱肉強食の市場原理のもとにおこうとしているのだ。
巨大なモンスターのような多国籍企業のために。」

と記している。

日本社会、さらに言えば日本の国全体を、
根底から変質させるマグニチュードを持つのがTPPである。

日本がこの枠組みに組み込まれてしまえば、もはや引き返すことは極めて困難になり、
日本は根底から変質させられてしまうことになるだろう。


TPPは関税と農業の問題ではない。

農業問題は極めて重大であるが、それ以外に、医療、食料、保険、労働、社会構造などの
多面にわたって、決定的な影響力を発揮することになる問題である。


本ブログ、メルマガでも紹介してきたが、

元農水官僚で現在は東京大学教授を務める鈴木宣弘教授の著書

☆『食の戦争 米国の罠に落ちる日本』(文春新書)¥746

と、

「食政策センター ビジョン21」を主宰する安田節子氏による2009年刊行の著書

☆『自殺する種子‐アグロバイオ企業が食を支配する』(平凡社新書)¥756


を合わせて、すべての国民が熟読するべきである。


食料と農業は人間の生存にとって、根源的に重要なテーマである。

遺伝子組み換え食品や成長ホルモン満載の輸入牛肉を大量摂取していることにより、
知らぬ間に私たちの肉体が蝕まれてゆく危険があることを、
私たちは事前に知っておく必要がある。

マスメディアが真実の情報を提供しないいまの日本の現状のなかで、
私たちが真実の情報を入手できる限られた媒体が、
インターネットの情報と単行本の世界なのである。


TPPの怖さは、秘密協定という点にある。

秘密協定であり、締結後も4年間秘密保持義務がある。

このことと特定秘密保護法が直接にリンクする。

安倍晋三政権は特定秘密保護法を強行制定し、

その対象に外交機密、TPPの内容を指定し、TPPの内実を一切国民に知らせぬ考えである。


TPPがあるからこそ、安倍政権は無茶苦茶な国会運営を実行して、
現代版治安維持法と呼ばれる特定秘密保護法を制定したのである。


テレビが見せる絵は、農家が鉢巻きを巻いてTPP粉砕を叫び、こぶしを上げる姿である。

関税が撤廃されれば、消費者の手元に安価な海外製品、海外農産物が提供される。

日本の輸出産業は輸出を増大させて日本経済にプラスの恩恵がもたらされる。

しかし、輸入農林水産物に押されてしまう農林漁業関係者が、
自分たちの利益のために反対しているのがTPP。

これが、メディアが説明するTPPである。

詳しいことを知らない国民は、この説明に騙されてしまう。




再掲ですが、拙作二枚目、

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「蓮如上人像 歎異抄奥書」です。

五木寛之、新聞連載中の「親鸞(しんらん)」完結篇
☆http://bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/shinran/newspaper.html
が中盤です、なかなか面白いですよ。 「歎異抄」の作者・唯円房も活躍中。



当ブログ既報ですが、

◆http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7478007.html
とある原発の溶融貫通(メルトスルー) 2013年12月30日
◎4号機では核兵器の製造が行なわれていた!?

より抜粋、


以下は,政治経済のリアルワールドさんからの引用です。

=============================================

福島第一原発4号機の謎

福島第一原発4号機は定期点検中であり、
炉心は4ケ月前から冷温停止状態であったと東電は発表しています。

原子炉の蓋は開けられ、燃料棒はすべて抜き取られてあったと言う事です。

それではなぜ爆発したのか?

プロパンが爆発したと発表した東電も、さすがにその後はプロパンに関しては沈黙しています。

そして爆発ではなく火災だとしたわけですが、下記の写真をみてください。

4号機が事故後に真上から撮影されたものです。


▼http://livedoor.blogimg.jp/home_make-toaru/imgs/d/5/d57f2fa3-s.jpg


4階が爆発して5階と屋根が鉄骨しか残っていません。

火災で焼け焦げた跡もありません。

ただ、瞬間的な爆発により吹き飛んだとしか思えません。

黄色い蓋は左下隅にあり、確かに原子炉の蓋は外されていたようです。

なぜ、爆発を隠すのか?

なぜ、米軍がすっとんで来たのか?

それより原子炉は冷温停止していたのに、なぜ爆発したのか?

いったい何が爆発したのか?

下記の写真はチェリノブでも活躍したドイツ製の生コン圧送器であり、
水を噴射して冷却させる為に使われました。

海江田大臣がゾウさんだのキリンさんだのと命名してヒンシュクを買っていました。

それは真っ先に4号機に使われたのです。

なぜ、大爆発した1号機、3号機ではなく4号機に?

東電は燃料プールが危険の為と説明していました。


▼http://livedoor.blogimg.jp/home_make-toaru/imgs/2/7/27c6c317-s.jpg


それにしても、このような写真を見るたびに、
下部に移っている作業員達は今どうなっているのだろうかと、暗澹たる気持ちになります。



さて謎を解くために、原子力発電の仕組みをすこし説明します。

当然原子力で水を沸騰させ、その蒸気によりタービンを回して発電をするという、
超基本的な仕組みは皆さんにもご存知だと思います。

タービンを回す為の蒸気の圧力はすさまじいものであり、
その為に原子炉圧力容器の蓋は厳重な強度を持つ設計で作られている訳です。

定期点検中であるという事で、当然この圧力容器の蓋(上記写真の黄色の物体)は、
外されていたという事ですが、防衛省の赤外線写真により炉心に熱源がある事が確認されています。

これは燃料棒が装填されていたという事です。

つまり稼働していたという事です。

圧力容器の蓋が外されているにも関わらず、燃料棒が装填されて稼働していたという事は、
どういう事かと言えば、
蒸気を発生させてタービンを回して発電するという事の以外の目的に、
原子炉が使われていたと言う事になります。

つまり蒸気を発生させなくていいのですから、
圧力容器の蓋も閉める必要が無かったと言う事です。

発電以外に原子力発電所が稼働する事などあるのか?

と皆さんは訝る事と思いますが、ウィキペディアよりの抜粋を下記に記します。


--------------------------------------------

原子炉は核反応の種類から、核分裂炉と核融合炉とに分けられるが、
核融合炉は研究段階で実用化していないため、一般には核分裂炉を指す。

核分裂炉はさらに、発電や移動動力のエネルギを得るために作られた動力炉と、
プルトニウム生産を目的とした軍事用のプルトニウム生産炉に分けられる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89

=============================================


やっぱり,4号機では核兵器の製造が行なわれていたと見るのが

道理にかなった結論だと思います。


ご参照あれ!



◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1500.html
真実を探すブログ 2014/01/04 Sat.
◎【在日米軍特権】米兵らの起訴わずか5%!
             過去5年で起訴されたのは122人中7人だけ!
             性犯罪はすべて不起訴!

より抜粋、

東京新聞が報じた情報によると、

沖縄の次に米兵らの犯罪が多い神奈川県では、2008年から2012年の過去5年間で、
犯罪行為などをして送検されたアメリカ軍人の大半が起訴されずに解放されていた
ことが判明しました。

しかも、性犯罪や住居侵入、暴行、横領などは起訴率0%で、
事実上の無罪放免となっています。
送検された総数は122人で、実際に起訴されたのは7人 (5.7%)だけでした。

この数字は沖縄の起訴率21%よりも低い値で、国内だけではなく、
世界的に見ても異常だと言えます。

アメリカ軍は日米地位協定などで保護されており、

このような超不平等条約を撤廃しなければ、日本は何時まで経っても

国として自立することは出来ません。日本は国内外に問題が山積みですが、

まずは日米地位協定のような国家としての地位を否定している条約を撤廃するべきだ

と私は思います。


☆http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014010302000122.html
東京新聞 2014年1月3日 朝刊
◎米兵ら起訴わずか5% 性犯罪すべて不起訴

在日米海軍横須賀、厚木基地があり、沖縄の次に米兵らの犯罪が多い神奈川県で、
二〇〇八〜一二年の五年間に一般刑法犯(自動車による過失致死傷を除く)
として起訴された米軍人・軍属とその家族は、送検された百二十二人のうち、
わずか七人(5・7%)だったことが法務省への情報公開請求でわかった。
強姦(ごうかん)などの性犯罪では十六人全員が不起訴だった。

法務省から「合衆国軍隊構成員等犯罪事件人員調」の開示を受け集計した。
なお、同じ基地県でも沖縄では、五年間に米兵ら三百十四人が送検され、
起訴は六十七人(21・3%)。 神奈川の低さが際立つ。


◆密約で決まった捜査期間制約

在日米軍人ら、日米地位協定対象者の起訴率が低い背景には、
捜査に費やせる期間の制約など、日米間で取り交わした「密約」で決まった、
協定の構造上の不平等がある。

日本の検察は、米兵らの事件事故について、起訴の判断をするまでの期間を
「最大三十日」に制限されている。
これは、一九七二年に全国の地検に配られ、二〇〇二年に改訂、半世紀近くたった今も
使われている非公開マニュアルに書かれている。

懲役六カ月未満の犯罪なら、米側に事件発生を伝えてから十〜十五日、
懲役六カ月以上なら二十〜三十日以内に裁判権行使(起訴)の意思を伝えねばならない。

期限を過ぎると、裁判権放棄とみなされる。

この枠組みは、サンフランシスコ講和条約発効直後の一九五三年に日米間で合意された
「日本側が実質的に重要と認める事件のみ裁判権を行使する」との密約に基づき、
マニュアルに明記された。

本紙取材では、米兵らに対する任意捜査でこの期限内に起訴に持ち込む難しさ
を指摘する検察関係者が複数いた。一方、横浜地検の大野宗検事正は広報官室を通じ
「厳正公平、不偏不党を旨に処分している」と回答した。

<日米地位協定> 

日米安全保障条約に基づき、在日米軍の法的地位や基地の管理運用を定めた協定。
米軍人・軍属とその家族を対象に、公務中に事件事故を起こした場合、
米側に裁判権があると規定している。
公務外でも、米側が先に身柄を拘束した場合は、原則として起訴するまで日本側に引き渡されない。



ご参照あれ!



拙作、三枚目、

Image may be NSFW.
Clik here to view.


「節義の友」です。 水彩 32cm x 40cm 紙

右、蝦夷共和国  陸軍奉行並  土方 歳三
左、 同上      箱館奉行並   中島 三郎助



◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2013年12月31日

#で、今日(=12・30)の正午にupしておる産経msnで、
最近は、ツイッターやフェイスブックが流行りで、
ワシみたいに、こんなふうに長々と書くブログは時代遅れみたいな捉え方をしつつ、
その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」を、ド腐れ自公が、
強姦同然に国怪を通過させたことに、抗議っていうか、ま、

恫喝に屈したっていうことなんだろうなあ。
まだ、ホウが施行されておらんにもかかわらず、時事評論系のブロガーが、
ブログを閉鎖したり、更新停止しとるっていうハナシを字にしておったなあ。

例えば、「参」の本怪議で強姦サイケツをする前日の「12・5」に、
「響堂雪乃」とかいうのが、ブログを閉鎖したのに続いて、
「陽光堂主人」というのは、「12・14」から更新停止中だってんだな。
もっとも、双方、ワシ初めて聞く名前ではあるんだが、
過剰反応っていうよりも、こんなんで、自分から筆を折っておるようでは、
ホンマ、連中の思うツボだよなあ。
しかし、大勢の中には、こういうのもおるんだな。

もう20年ぐらい前かいなあ。筒井康隆が、自分の小説(=『無人警察』)が、
国語の教科書に掲載されたのを、てんかん協会が文句を言ってきたことに腹を立てて、
断筆宣言をして、でも、『ウワシン』のコラムだけは継続しておったんだが、
それとクリソツだよなあ。
ま、向こうは売れっ子作家だから、版元に対するハンストみてえなもんで、
本当のところは、「ワシを取るのか、てんかん協会取るのか、いったい、どっちなんだ?」
って恫喝しとるんだがな。だが、
表現者が「断筆することで、異議申し立てをする」ってのは、
どう考えても、おかしいよなあ(笑)

あー、その『無人警察』については、教科書の版元だった角川書店は、
抗議に屈して、勝手に落としておったのかあ。
であれば、「角川に対する、断筆宣言&版権引き上げ」でねえと、
スジが通らんよなあ。しかし、
ブログの存在を不当に貶めんとする産経msnの論チョウには、チョー腹が立つ(怒、憤)!


#ほいで、アベの突撃参拝で、世間をお騒がせしておる靖国神社だが、
コイツのルーツは、1869(明治2)年建立の東京招魂社で、そもそも、
幕末維新の戦乱で命を落とした志士らを弔ったところなんだよな。

ま、一連の歴史認識モンダイは、ようわかったんで、
ワシはむしろ、もっと根本的なところで、「右」の連中に斬り込みてえのは、
だったら、維新の三傑である「西郷どん」こと、「西郷南洲」は西南の役、
さらには、同十傑に入っておる「江藤新平」は佐賀の乱と、いずれも戦乱で、
その尊い命を失っておるにもかかわらず、ぬあんで、靖国神社に合祀されておらんのだ?

特に、西郷どんに関しては、右翼にとっては、「神サマ、仏サマ」みてえな存在だよなあ。
その西郷どんの御霊が、ぬあんで、靖国に祭られておらんことに、誰ひとり、文句を言わんのだ? 
「そこ」にこそ、連中の「靖国バンザイ!」ってのも、
カネをせびるのが目的の、所詮、蛆虫レベルでしかねえかが、ようわかるというものだ。


#「上」の続きだが、江藤新平ってのは、岩倉具視らが欧米に遊びに行っておった留守政府で、
初代司法卿となってだな、長州閥の山県狂介とも超ズブズブだった、山城屋の
軍事利権のサンズイに斬り込んでおって、その功で参議に昇格しておったんだよな。

だから、あの明治6年の政変において、西郷どんは「武力で朝鮮を制圧する」なんて、
一言も言っておらんのに、後からの「ウソの上塗り」でデッチ上げてだな、
西郷どんと、それに連なる江藤新平、板垣退助といった「民権派参議」をパージしマクった、
「反革命」のボー略そのものだ。

「日清→日露→日中戦争」といった侵略戦争ウンヌンもさることながら、
そもそも、「明治維新とは、いったい、何だったのか?」っていう、
「歴史の真実」を伝えんとだわなあ。

悪いけど、ワシは、アベの地元の、長州の田布施には3度も足を運んでだな、
「明治天皇=大室寅之祐」についてのウラを、きっちりと取っておるんだ。

ワシはブンヤ生命を賭けて、
「孝明と明治の間に、血のつながりは一切なく、あの万世一系ってのは、
100%の確率で大嘘もエエところである」と断言する。

ちなみに、あの大室寅之祐が出た麻郷の「麻里府」っていう集落だが、
「天皇のスリ替え隠し」のため、ぬあんと、
維新後に「被差別部落」に指定されておるんだよな。
岸、佐藤あたりだったら、それぐらいのことは「公知の事実」として、知っておったハズだ。
だから、国家ケンリョク様ってのは、隠蔽しマクるためには、ココまでヤルんだからな(笑)


#それで言うとだな、昨今の「右傾化」ってことで言えば、
あの妙なシンクタンクの理事チョーを務めておる桜井よしこは、
今や「極右のアマゾネス」と化しておるよなあ。

最近は、あの「薬害魔王」こと、安部英斬りをヤリマクっておった、取材者としての
「報道=ジャーナリズム」の路線はすっかり消えて、口さえ開けば、
「中国に、韓国&北朝鮮はケシカラン!」ってしか言わんよな。
本質において、あの在特会の連中のヘイトスピーチと何ら変わるところはない。

それを言ったら、「ぬあんだ、オマエも、イケダモン大先生んところの信濃町を叩いて、
それをメシの種にすらしとるやないか!」と文句の1つも言われそうだわな。
確かに、ワシは、彼らを厳しく批判し、ブッタ斬ってはおるんだが、
「でも、アナタ方は、『反戦平和』を唱えているんでしょ。そうした宗教団体でありながら、
そして、それを基本理念とする政党を持ってて、
そのアベ右傾化路線に、また、下駄の雪になって、ダラダラとくっついて行くとは、
いったい、どういうことなのか?」という根本的な問いかけがある。

しかし、その根底にあるものとは、
「でも、アナタ方には、日蓮正宗の信徒団体として、まっとうな宗教に立ち返って欲しい」
っていう、切なる思いっていうか、愛情だ。

悪いけど、ワシん中には、「アナタ方が、まっとうな宗教団体に立ち返った日には、
反戦平和の実現を目指して、一緒に手を携えてやりませう!」という、純粋無垢なキモチがある。

しかし、桜井の中国や韓国&北朝鮮に対するまなざしに、果たして「それ」があるかよ。
ワシは、それを言いたい。


◎2014年 01月 05日

#で、今日(=1・5)、細川護煕の都知事センキョ出馬情報が飛び交っておるってことで、
どこまで確証があるのか、見極め切れておれんようだが、ワシはオモロイと思うで。

ま、見た目には唐突っぽいが、でも、ある意味、92年夏の参院センキョの前に、突如、
アレは『月刊文春』だったよな。「自由社会連合の結党宣言!」をしたためて、
それが「ニッポン新党」になるんだが、あのキモは「たったひとりの決起」だったことだ。

いつの世でも、時代を動かすのは、「大多数の群れ」でのうて、
そうした寄らば大樹を離れた、謂わば、中枢をいったん出たアウトサイダーによる、
「たったひとりの決起」だ。 ド・ゴールがまさに、そうだった。

ニッポン新党のブームの根源っていうか、大衆のココロを煽った根本要因は、
細川護煕が誰に相談せず、「ひとり」で新党の旗を立ち上げたことだ。

アレから20年余りの歳月を経て、1度、政怪を引退し、陶芸家に転じておった熊本藩のお殿様が、
ココで「都知事センキョ出馬!」に踏み切ったら、コイツは、新しいムーブメントが出てくる。


#ほうー、その「世紀の悪法=ヒミツ保全ホウアン」だが、
今日(=1・5)の19:20upの共同電だと、「参」のジム局のまとめで、

撤廃、凍結を求める意見書を可決した地方議会が、14道府県の41市町村に上り、
反対も含めたら、17都道府県の68市町村に達しておったのか。

ひとつのホウアンで、コレだけの意見書が可決されるってのは、異例だってんだな。

っていうか、コイツは、異例っていうか、ホウアンそのものが異常そのものだからな。
代々木の共産党が、この通常国怪に、廃止法案を出すってんだが、
とにかく、「行動で示す」ってのは、大事だ。


#で、この「1・12」告示、「1・19」投開票の名護市長センキョだが、
現職の稲嶺進と前自民トウ県議の末松文信の一騎打ちが、ほぼ確定しとるんだが、
モンダイは、あの「永田町のコウモリ」こと、イケダモン大先生んところの、
信濃町は丸ハムの動向なんだな。
とりあえず、今んところは、「普天間の県外移設」を引っ込めてはおらず、
まだ、どっちを支持するのか、明言しとらんのか。

沖縄タイムスに、丸ハムのオキナワ県本部が、
「今回に関しては、独自のハンダンで、どっちの候補を応援するのか、決めることもありうる」
っていうような記事が出ておるんだが、何、バカなことを言っとるんだ。

何もわかってねえんだなあ。悪いが、アソコは「上意下達の指揮命令系統」の1本しか存在しとらんからな。
「踏まれても、どこまでも付いていきます、下駄の雪」は、末松を支持するで。

仮に口先で「稲嶺支持」を口走り、目に見えるところで、
演説会場でのサクラ(=聴衆)の動員に協力したとしても、「実際の投票行動」では、末松に入れる。

だからだな、この裏切りの「平和の党」に、マトモなオキナワ県民は、怒りの鉄槌を下してヤラんと、だ。



快調w 快調w

手前もあやかって、元気で今年もやりぬきたいものですw

歳のせいかあちこちガタは来ておりますがね。


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