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長月となり?

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 画はポール・デルヴォー(Paul Delvaux)

 1897年 〜 1994年

 ベルギー生まれの画家。

 静寂さの中に幻想的な世界が広がるその作風によって、
 「幻想画家」という形容もなされる。
                                    作


  「Night Garden」です。


☆夜半来大雨、雨模様。

ユダメリカ、サウジの首長どもは悪辣だねぇ、

これほどサウジが腐っておるとは、

◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201309030000/
櫻井ジャーナル 2013.09.03
◎地中海の中央から東へ向かってイスラエルが弾道ミサイルを発射、
 シリアへの攻撃に対する風当たりが強まって攻撃が先送りになる中、
 米政権への恫喝という見方も


9月3日の6時16分(GMT)/9時16分(ダマスカス時間)/15時16分(日本時間)に
地中海の中央から東へ向かって2発の弾道ミサイルが発射されたことを
ロシアの早期警戒システムが探知した。
☆http://en.rian.ru/world/20130903/183135898/Russia-Spots-Ballistic-Attack-
 in-Mediterranean--Defense-Ministry.html

2発とも海中に落ちたが、シリアに向かって発射されたと思われても仕方のない状況だった。

その後、イスラエル軍の発射したミサイルだということが判明する。
イスラエル国防省によると、アメリカと合同で行った防空システムのテストにともなう発射だ
というのだが、事前に周辺国(少なくともロシア)へ通告はなく、通常のテストとは言えない。
アメリカ軍はこのミサイル発射に関与していないとしている。

シリアやロシアのミサイル探知能力を調べた可能性もあるが、
シリア攻撃を延期したアメリカ政府への恫喝とも考えられる。

アメリカの軍艦がシリアの近くにいるとき、例えばイスラエルの潜水艦がミサイルを発射し、
シリアが反撃してアメリカの艦船が被害を受けた場合にどうなるだろうか?

1964年7月30日に南ベトナムの哨戒魚雷艇が北ベトナムの島を攻撃した。
攻撃した哨戒艇はすぐに姿を消すが、その海域ではアメリカの駆逐艦、マドックスが
情報収集活動をしていた。31日にアメリカ海軍の特殊部隊SEALのメンバーふたりに率いられた
南ベトナム兵部隊が再び島を襲撃、北ベトナム軍はマドックスを攻撃する。

アメリカ政府は北ベトナムが先制攻撃したと宣伝、8月7日にアメリカ議会は
「東南アジアにおける行動に関する議会決議(トンキン湾決議)」を可決し、
本格的な軍事介入につながった。 似たことが中東で起こる可能性がある。

1967年6月7日にはアメリカの情報収集船のリバティはイスラエル軍から執拗な攻撃を受け、
乗組員34名が死亡、171名が負傷している。
これだけの被害ですんだのは、船が何とか沈没を免れ、通信兵が寄せ集めの装置とアンテナで
アメリカ海軍の第6艦隊に遭難信号を発信、アメリカ軍が緊急体制に入ったからだ。
この時、ロバート・マクナマラ国防長官はソ連軍がリバティ号を攻撃したと思った
と後に告白している。リバティ号が沈没し、第6艦隊へ連絡できなければ、
アメリカとソ連が軍事衝突する可能性もあった。

目的のためならアメリカ軍の艦船も攻撃するのがイスラエル。

そのイスラエルと同盟関係にあるサウジアラビアは1975年3月に
ファイサル・ビン・アブドル・アジズ国王が暗殺されてから親米色を強め、
イランでイスラム革命が成功してからイスラエルとも結びついた。

おそらく、イスラエルとサウジアラビアが行った最初の合同プロジェクトは、
ズビグネフ・ブレジンスキーを中心として展開されたアフガニスタンでの秘密工作。
「イラン・コントラ事件」でも両国の名前が出てくる。

アフガニスタンで作り出したのがイスラム武装勢力であり、そこからアル・カイダも生まれ、
その武装集団をサウジアラビアが操っている。



◆http://japanese.ruvr.ru/2013_09_03/120679455/
ラジオ局「ロシアの声」 3.09.2013
◎シリアに向けられたミサイル 米海軍潜水艦から発射か


地中海で弾道ミサイル2発が発射されたことについて、
ロシアミサイル・砲科学アカデミーのヴェチェスラフ・アパナセンコ海軍少将は
リアノーボスチ通信に対して考えを述べ、
シリアでの政権排除のために米潜水艦が発射した可能性があると語った。

それによれば、冷戦時代、米海軍は短軌道のミサイル発射システムを開発していたとのことで、
「そのようなシステムの実験であった可能性もある」と指摘している。
発射からすでに3時間半以上経過していることから、
おそらく自爆コマンドが働いていたと見られている。

米軍の航空機または艦船が地中海でミサイルを発射した事実はない、と
CBCテレビはワシントン情報筋として報じている。

地中海で弾道ミサイル発射、海に落ちる
▼http://japanese.ruvr.ru/2013_09_03/120667923/


これより先、ロシア国防省はミサイル攻撃早期警戒システムが
モスクワ時間10時16分(グリニッジ標準時6時16分)、地中海で
2発の弾道ミサイルが発射されたことを観測したと発表していた。

ロシア、地中海で弾道ミサイル2発が発射されたことを検知
▼http://japanese.ruvr.ru/2013_09_03/120665588/



Paul Delvaux、二枚目、



「Echo」です。



虚言に踊らされる壺三、

◆http://rockway.blog.shinobi.jp/
ROCKWAY EXPRESS
◎マードックとロスチャイルド:占領されたシリア領内で石油採掘

◆9月3日

世界のメディア王などと言われているルパート・マードックと
国際的金融資本勢力の本家であるロスチャイルド家のジェイコブ・ロスチャイルドは、
イスラエルが占領しているシリア領のゴラン高原に石油採掘権をイスラエルから受けているという。

それは国際法に照らし合わせて違法なのだが、力の論理にものを言わせて
石油を採掘する権利を手に入れたということは、現在のシリア紛争でも、
彼らの傀儡となる新政府でもできれば、
シリア領内で自由に石油採掘ができるようになると踏んで、反政府勢力を支援してもおかしくは無い。

8月29日号「プーチン大統領:欧米がシリアを攻撃すれば、サウジを攻撃する?」
で明らかにされたように、このシリア紛争の背後にはやはり、
石油・天然ガスの利権に絡む思惑があるといえるだろう。

この記事の中に以下の指摘が成されている:
「シリアに対する戦いはサウジアラビアとカタールと彼らの欧米同盟国によって進められているが、
その狙いは一つである:シリアを通過するパイプラインで完成する
ロシアが抑えているヨーロッパ連合の天然ガス市場を打破することであり、
以下のようにロンドンのフィナンシャル・タイムズ紙の6月の記事が報じた内容がある」

シリアのイラク寄りの地域で石油や天然ガスが採掘されているし、地中海沖にも、
天然ガス田の存在が期待されている。
またこの記事にあるようにゴラン高原でも石油が期待されている。

中東に残された石油・天然ガウの最後の希望の地であるかもしれないシリア
という姿が分かってくると、
そのシリアの争奪戦ということが、このシリア紛争の真相ということになりそうだ。


◎シリア攻撃の際、イラン介入の可能性あり

◆9月2日

シリアと同盟関係にある中東の一方の雄であるイランは、
もしも欧米がシリアを攻撃するような事があれば、軍事的介入をする可能性がある、
という専門家の意見がある。

イラン・イラク戦争があった時、アラブ世界ではシリアだけがイランを支持したという。
そのようなシリアが今、欧米の恫喝にあっているのだから、
今度はイランがシリアを支援すべきだ、と考えて不思議ではない。
実際、シリアには革命防衛隊の顧問が入って戦闘の支援をしている、と言われている。

しかし、核交渉で欧米社会との関係を改善することを願っているイランの新政府は
シリア問題に対するイランの立場の故、欧米との関係の悪化は避けられない
というジレンマに陥っている。

ではイランはどのような道を辿るか、といえば、やはり欧米との関係よりも
シリアのアサド政権に対する支援の方を優先するであろう。
それほどシリアとの関係は深いものと推察する。したがって、
欧米が本当にシリアを攻撃するような場合には、その規模や期間にもよるであろうが、
イランが欧米の軍事的標的に対する攻撃をする可能性がある、といえるであろう。


◆http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2332.html
カレイドスコープ万華鏡 Mon.2013.09.02
◎ロシア+中国と、米+英+EU+日本で第三次世界大戦か?

より抜粋、


イラク、リビアに続いてシリアのアサド冤罪でっち上げによる
米国のシリア攻撃が秒読み段階。

今まで中国は明確な態度表明をしませんでしたが、とうとうロシアと連合を組んで、
国連の安保理は真っ二つに分断されました。

このままオバマが戦争に突き進めば世界大戦に発展するでしょう。

オバマが躊躇してシリア攻撃を止めれば、第二のケネディー神話が生まれるかもしれません。
汚れたケネディーとして。


早々と今日、日本は破産同然の西側とシリア軍事介入の件で連携を申し出ました。

日本の首相は、「シリアの今の状況は、アサドの誤りのせいだ」と言っています。

枢軸は、再びセッティングされます。

[米国・英国・EU・日本]  対  [ロシア・中国]

ゲームが始まります。

_________________________________________


☆NWOのための必要のない戦争に日本を引きずり込もうとしている安倍政権
http://www.zerohedge.com/

さて、この記事の執筆者は、日本の首相に怒っているようです。

太字の部分、「日本の首相は、『シリアの今の状況は、アサドの誤りのせいだ』」と言っています」
は原文ママの訳です。

日本のメディアから情報を取っている人たちは、今、
日本がどれほど危険な場所に自ら追い込んでいるのか知ることができません。

このままでは、中東戦争(第三次世界大戦)に巻き込まれる可能性が非常に高くなっているのです。
また、国内でのテロが現実的になってきました。

オバマ政権の目的は、日本を抱き付き心中に誘い込んで、大規模な世界恐慌を起こそうということです。
日本のTPP参加(に向かっている)で、その条件はととのいました。

日本のトップは、ひたすら戦争のために、入る必要のないTPPに突き進み、
日本を献納しようとしているのです。

まったく信じられない男です。(彼は日本の総理か?)。


なぜ、Zero Hedgeの執筆者が怒っているのかというと、
米国、英国、フランス以外のほとんどの西側はシリア攻撃に躊躇しているのに、
なぜ、平和憲法の日本が参戦しようとしているのか、ということで義憤を感じているのです。

安倍晋三は、
「アメリカのオバマさんが、シリアが悪いといっているから、僕らもシリアを攻撃するんだい」
と言っているだけです。独自の判断能力などゼロ。

安倍が日本の独立と言っているのは、日本の良識派、世界の良識派からの独立を意味しているのです。

つまり、戦争するために邪魔になる人間を排除し、
そうした人たちの言うことを聞かせないようにする、ということです。

シリアに何の罪科がなくても、アメリカ様の言うことさえ聞いていれば政権を維持できる、
シリアの子供に反政府軍の銃口が向けられようが、知ったこっちゃない、
というのは、福島の子供を放ったらかしにしているどころか、
帰りたくない、と言っているのに無理やり放射能の霧の町に引き戻そうとしていることから、
その異常性が分かろうというものです。

西側のメディアは、国内のメディアと180°反対で、そんな日本の男妾の政権を批判しているのです。
安倍政権など、取るに足らない、と西側にとっては眼中にないのです。

日本のメディアは、こうした事実をまったく報じないどころか、
欧米の多国籍企業の資本で動かされている企業メディア、通信社から配信された情報を
フィルターにかけることなく、そのまま信じ込んで垂れ流しているだけです。驚くべきお気楽な稼業です。


私は警告しておきますが、日本の有権者がこのまま惰眠をむさぼっていると、
日本は本当に取り返しのつかない事態に陥ってしまいます。
そうした人たちは天寿を全うできないでしょう。

シリア戦争はイラク戦争とはまったく違います。

地政学的に、シリアは西と東の交差点に当たる国ですから、
ここで大国の代理人同士の軍事衝突=シリアの内戦が激化すると、
イラク、ヨルダンおよびレバノンのような隣国へ広がっていきます。すでにそうなっているのです。

イラクの参戦は当然として、エジプトの内戦も激化して、手が付けられない事態に発展します。

イスラエルは、それを虎視眈々と待っているのです。核ミサイルを使う口実を。

シリアは、この10年、西側メディアの一斉攻撃と、米国と英国の情報機関による妨害によく耐えてきました。
しかし、国連が二つに割れてしまった以上、ストッパーの役目を果たす世界的機関はなくなりました。

無用の長物と言われ続け、結局は西側のグローバリストの別組織として動いてきた国連ですが、
それでも対マスコミについては、一定の役割を果たしてきたのです。

この先は、無秩序状態の荒れ野が広がっているだけです。

日本は、たとえれば、荒れ野に西側のシリアへの侵略部隊が通るための、
快適なハイウェイを造ってあげますよ、と言っているのです。
自民党は、懲りもせずイラク戦争の時とまったく同じ過ちを繰り返そうとしているのです。

無用の虐殺に手を貸す安倍という狂人、
それを西側のアルファ・ブロガーたちが批判し始めたということなのです。

シリアは、神風航空隊を編成しています。
この“特攻隊”が、地中海でシリアに向けてトマホークを打ち込むために待機している
4隻の米国艦船を標的にしているのか、あるいは紅海に展開している二隻の原子力空母を
標的にしているのか、あるいはイスラエルのミサイル基地を標的にしているのかはわかりません。

いずれにしても、確実に起こることは、米国がシリアに向けてミサイルを発射した瞬間に、
日本の運命は決まる、ということです。
安倍晋三と彼の閣僚は、まったくこのことが理解できないのです。これは驚くべきことです。

日本の運命が決まる、というのは米国の経済崩壊が起こるということと、
それに連れて日本の連鎖的崩壊と無秩序状態が生じることです。

この発端となるのは、イランによるホルムズ海峡の長期閉鎖です。「油断大敵」です。

安倍晋三が、これもワシントンに言われる通り、日本版FEMAの創設と日本版NSCの創設を前倒しし、
国内でのテロに備えると言いながら、一方で秘密保全法案を決め、
国民の言論統制を強化しようとしています。

麻生太郎が、ついうっかり口を滑らせた「日本のナチス化」、
あるいは戦前の軍国主義に戻ろうとしていることは確実なことです。

青山繁晴などは、これを受け入れようとしていますが、
やはり上得意のクライアントである自民党からは、いつまで経っても独立できないのです。
独立総合研究所と言いながら。


それよりも、福井県の原発銀座の原子炉を止めないと、
次の地震で制御できないほどの放射能漏れ事故を起こした場合、今度は中国が攻めてくるでしょう。
それでも大飯原発を動かし続けたい、というのは狂気の沙汰です。

安倍晋三は、国防と言いながら、その概念が抜け落ちているのです。
国民の命を危険にさらすことばかりやり続けるこの男は、憲法に違反しています。




骨絡みの隷米犬コロ=伏魔殿「害務省」のいいなり、ということ。

不正選挙で政権奪取した「買弁傀儡政権」に何の正統性もないのだが、マズイねぇ。

野党が壊滅状態だからなぁ。 いまや、「田布施システム」のゾンビ政権だもの。




Paul Delvaux、三枚目、



「Sleeping Venus」です。



主権者国民の「直接行動」しかない、のかも、

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51898024.html
日本や世界や宇宙の動向 2013年09月03日
◎世界中の人々がアメリカ&殺人連合国に抵抗しています。

インターネットにより、アメリカ政府の嘘が簡単にばれてしまっています。
もちろん、アメリカだけでなく、世界の独裁者の嘘が簡単にばれる仕組みが出来上がっています。

ブッシュ政権当時は、世界中の人々がまんまと主要メディアの報道に騙され、
アメリカによるイラク戦争を支持した人も多いのではないでしょうか。

しかし、時代は変わりました。世界中の人々が次々に覚醒し、
今まで権力者の命令に従って動いてきたインサイダー達が次々と内部情報をリークしています。
特に欧米ではこの動きは顕著です。

そして、今回もアメリカによるシリア攻撃を支持する国はほんのわずかとなり、
世界中の人々も、真実を知り、アメリカによるシリア攻撃に反対しています。

最初は安倍総理もアメリカ政府の発言に追従していましたが。。。
この頃はトーンダウンしてきました。
アメリカの汚いやり方に一番抵抗しなければならない立場の日本政府や国会議員は、
中国の脅威を前に、身動きが取れない状態です。

日本が今後もアメリカに一切抵抗せずにアメリカ追従でいくならば、
日本もアメリカと運命共同体であり、世界から孤立します。
アメリカが強気でいるのも、イギリスはもちろんのこと、日本という金づるがいるからです。

アメリカはTPP交渉で、日本をアメリカの言いなりにさせることができたと判断したために
(TPPで日本から富を奪えるから)、シリアを攻撃することができるようになったのでしょう。
すると。。。日本も共犯者になってしまいます。

アメリカのシリア戦争を支持しているのは、
イスラエルとサウジアラビアだけになったと言われていますが。。。
今後、日本政府の取るべき道はいかに?

もういい加減、このような偽旗戦争にはうんざりしています。
二度と起こしてはいけません。

今、世界中の人々は、これまでの支配体制を崩壊させたいと思っています。欧米支配体制です。
金融、経済も含め、全てを握っていたロスチャイルド帝国を世界から追放したいのです。

ただし。。。。だからと言って、ロシアと中国が中心となる世界を到来させてはいけませんね。
彼らこそ、イルミ(ロスチャイルド)が目論む
NWO共産主義帝国を世界に樹立させる担い手になるのかもしれませんから。。。

十分に注意をしないと、欧米支配が終焉しても、共産主義支配が始まるかもしれませんから。。。

☆http://www.sott.net/article/265692-People-of-the-world-
 are-fighting-back-against-Coalition-of-the-Killing


◆http://melma.com/backnumber_45206_5887912/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(米銀、中国建設銀行株を全株売却へ)発行日:9/4

  バンカメ、中国建設銀行株を全株売却。ゴールドマンサックスに次いで撤退
         米中の金融蜜月時代はおわった

****************************************


バンカメは保有する中国建設銀行の株式を香港市場で売却し、保有をゼロにする
(ウォールストリート・ジャーナル、9月4日)。

ゴールドマンサックスは中国工商銀行の株式を数回に亘って売却し、現在保有ゼロ。

嘗てゴールドマンサックス会長だったヘンリー・ポールソンが北京へ七十回通って、
中国の銀行産業をてこ入れし、国有銀行の硬直化を緩和し、
株式の一部を新規公開株として香港に上場させる指導をした。

さらには一番先に株主として名乗りを上げたため
工商銀行は突如「世界一の時価発行総額」を誇ったものだった。

つまり中国の金融界の発展の裏には米国の協力があったのである。

ポールソンは、そのご、辣腕を買われてブッシュ政権後期に財務長官となって中国に通い続け、
以後はオバマ政権になってもガイトナーから、現在のルォ財務長官にいたるまで、
その親中姿勢に変化は見られないが、
それは中国が米国債を二兆ドル(約166兆円)以上保有しているからに他ならない。

中国の銀行の隠れた不良債権は、すくなく見積もっても160億円、最悪で300兆円をこえている
と欧米のシンクタンクは推測されている。
だからゴールドマンサックスについでバンカメも、保有株の売り逃げに動いた。

欧米の銀行が見放した中国国有銀行、そのマンモスは死に場所を探しているのか?




(読者の声2)

対ロシアの外交政策で全く今迄試みられてこなかった妙策があります。
東アジアの歴史に決定的な変革をもたらします。

それは、グラスノスチ(情報公開)特区契約をロシア政府と日本政府がおこなうのです。

現在、有名無実となったゴルバチョフ時代の情報公開を
日本関連情報に関してだけは拡大延長し、文書等の閲覧検索を自由とする特区資料とするのです。

代償は、その中でどんな反日謀略が見つかってもそれがソビエト時代のものであれば
日本政府は、賠償を求めないことです。

韓国政府のこんな約束はたとえ条約の中に書かれていても信用できませんが、
日本政府や日本人がいうのなら信用できます。それは、ロシア政府の官僚もプーチンも知っています。

そうすれば、張作霖爆殺事件、関東大震災での朝鮮人暴動事件等々、
数知れない日本政府、日本人の汚名がそそがれます。
またソ連にだまされたり利用されていた日本人がやったことも明確な証拠付きで解明できます。

日本にある資料をいくら揃えて中国人、韓国人が嘘をつき続けれることを止めさせられません。
嘘にまみれた正しい歴史認識を粉砕する強力な武器となります。
上記の免責の約束だけで足りないなら、日本の投資にも見返りのあるWinWinの妙策があります。
鈴木宗男流の樺太での石油・天然ガス開発ではありません。

あんなもの開発コストが高く、かつ技術的に困難であり、
実現するころにはエネルギー需要の構造が大変化しています。

また、北方領土が開発されれば、地元に住むロシア人の利権が大きくなって
返還への抵抗がますます大きくなります。
千島列島はロシアではサハリン州の一部なので、どちらで開発を行っても同じ結果です。

私が提唱するのは、沿海州の観光開発です。

地球温暖化の結果沿海州は、スコットランド並みの気候となりつつあります。
6月から9月まではゴルフ、テニスと避暑、冬はスキーとスケートです。
冬に海が凍っていても水陸両用艇で旭川から行けば、まさにその航路自体が観光となります。

一番は、何と言っても夏季のツァーです。
予備校とゴルフ場、テニスコートを作って、家族ツァーのパッケージを作ります。

予備校では、今やテレビタレントの林修氏等の有名講師に現地で講義してもらい、
その講義を日本全国、海外の日本人学校生徒たちにインターネット配信します。

ちなみに林氏は私の中学の先輩です。売り込みは、
中学生、高校生のママ友のネットワークを使い、ママ友たちは、
ツァー中テニス三昧、ママ友たちのゴシップ会話三昧、
子供たちは涼しい環境で受験勉強と魅力たっぷり。

娯楽室には、宮崎さん、河添さん、福島さんの著書とビデオが山と積まれていて、
夜はお勉強三昧。地下資源と違って、これは枯渇や市場価格の大変動の心配がありません。

評判が良ければ、台湾、オーストラリア、米国からもお客が見込めます。
中国人は、沿海州政府が追っ払ってくれます。

(ST生、千葉)

☆沿海州(えんかいしゅう、ロシア語:Примо́рьеプリモーリイェ):
沿海地方は、ロシア連邦を構成する83の連邦構成主体のひとつで、
極東ロシアの東南端に位置する日本海沿岸にある地方(クライ)。
極東連邦管区に属する。面積は165,900km2で、人口は約200万人。州都はウラジオストク。
元のロシア語からプリモルスキー地方とも呼ばれる。



何度も申し上げてきました、

北の強欲で粗暴な白熊は「脱米」の有力な手駒になりうる。

油断なく付き合へば、互いがWinWinの関係を構築できます、とね。



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