画は歌川 國貞 (三代豊國)
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など 作
「帯屋贔屓札 おびやのひきふだ」より、「都鳥の粂治 市川團十郎」
「芸子雪の 市川門之助」 「おゐち 岩井半四郎」 「松本染五郎」です。
☆曇り。
何度も書いて来ましたが、「米帝」に「韓国防衛を強いられる」いはれはない、
通算すれば莫大な犠牲と費用負担です、日米安保の半分の側面は韓国防衛だ、
阿呆らしき限りですよ、恩を仇で返す反日国家にさ、
◆http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2908
WEDGE Infinity 2013年06月21日(Fri)
◎仮想敵は日本
韓国軍が狂わせる日米韓の歯車
これまでいくら日韓の国民感情が悪化しても、自衛隊と韓国軍の関係は維持されてきた。
ミリタリーの関係は、両国間の政治的な対立を軍事的な緊張にまで至らせない「安全装置」だったのだ。
しかし今、仮想敵を日本に置いたとしか思えない韓国軍の行動が相次ぐ。
米国を基軸とした同盟の原点を見失えば、地域の平和と安定は崩壊するだろう。
シンガポールで開かれたアジア安全保障会議。
日米韓の3カ国は6月1日、北朝鮮に核開発計画の放棄を強く求める共同声明を発表したものの、
日本が求めていた韓国との防衛相会談は、韓国から拒否され開けなかった。
日米韓が5月中旬に日本海で捜索救難訓練を実施したときも、
韓国海軍は訓練の非公開を条件に参加していた。
自衛隊幹部は「海上自衛隊との連携場面が報道されれば、韓国世論から反発を受けるという判断だろう」
と説明する。だが、日韓の軍事面での関係悪化が表面化したのは氷山の一角にすぎない。
☆相次ぐ軍事交流の一方的なキャンセル
5月の連休後半に韓国海軍の高官らとの会談を予定していた海上自衛隊トップの
河野克俊海上幕僚長の訪韓が4月下旬、日程調整の最終段階になって突然取りやめとなった。
靖国神社の春の例大祭に、多くの国会議員が参拝したため、韓国軍側から
「不都合になった。訪問は受け入れられない」との連絡があったという。
実はその1カ月前にも、陸上幕僚監部の2人の部長(陸将補)が計画していた韓国陸軍との軍事対話が、
相次いでキャンセルされていた。今年に入って、韓国陸軍は陸上自衛隊に対し、
「陸将以上の訪問は遠慮願いたい」と、一方的に通告してきた。
このため、陸幕では「陸将より下位の陸将補であれば、韓国側も受け入れるはず」(陸自幹部)と判断、
装備部長と運用支援部長の2人を訪韓させ、
北朝鮮の核やミサイル開発など朝鮮半島情勢について意見交換するつもりだった。
防衛省にすれば、自衛隊幹部が訪韓することによって、
韓国の李明博大統領(当時)が竹島に強行上陸した昨年8月以降、
北朝鮮のミサイル発射や核実験などの場面で連携が希薄となっていた
韓国軍との関係を正常化させる狙いがあった。しかし、相次ぐ受け入れ拒否に、
自衛隊幹部は「青瓦台(韓国政府)の指示で、軍のエリート将校養成課程が取りつぶされたように、
ここ数年、軍のステータスは著しく低下している。
軍も政府の了解がなければ自衛隊との関係を強化できない」と分析する。
これまで、日本海に浮かぶ竹島の領有権をめぐって日韓両政府が対立したときも、
従軍慰安婦など歴史認識の問題で双方の国民感情が悪化したときも、
自衛隊と韓国軍の関係が損なわれることはなかった。
ミリタリー同士の良好な関係による「安全装置」が壊れ始めていることは、
昨年12月に公表された韓国の『2012年版国防白書』が裏付けている。
ある自衛隊幹部は「目を疑いたくなるような内容だった」と評している。
韓国が独島と呼ぶ竹島をめぐっては、日韓両国とも領有権を主張しているが、
白書には、韓国海軍のイージス艦「世宗大王」を先頭に、
艦隊による島の警備活動の模様が大きな写真で強調されていた。
前回の『10年版国防白書』では、わずか1枚ずつだった竹島の写真と領有を示す地図が、
今回は計4枚も掲載されている。
日本との防衛交流や防衛協力に関する記述では、
「独島は疑いもなく、地理的にも歴史的にも、そして国際法的にも韓国の領土である」と明記した上で、
「日韓の将来の防衛交流や協力を発展させるためには、
独島に対する日本の誤った認識や不当な主張を打破しなければならない」とまで記述している。
腹立たしい限りだが、今必要なことは、居丈高な韓国の振る舞いに対し、
感情的になって憤ることではなく、冷静な視点で、自衛隊と韓国軍との連携が、
韓国の平和と安全にとって何よりも重要であるということを指摘し、
韓国軍、そして青瓦台の目を覚まさせることだ。
☆韓国防衛支える自衛隊
沖縄・尖閣諸島の領有権をめぐる日中対立が激化し、今でこそ、
日米同盟や在日米軍が存在する意義は、中国に対する抑止力を維持することのように思われがちだが、
戦後一貫して、その主目的は朝鮮半島有事への備えである。
自衛隊や在日米軍の体制は、安保条約に基づく日米同盟という枠組みの中で、
米国の同盟国である韓国を防衛するために、強力な半島有事シフトを維持している。
具体的には、航空自衛隊は福岡県の築城と芦屋、山口県の防府北の3カ所に、
1500〜2000メートル級の滑走路を保有しており、海上自衛隊の大村(長崎)、
陸上自衛隊の目達原(佐賀)、高遊原(熊本)、在日米空軍が使う板付基地(福岡空港)とあわせれば、
北部九州という極めて限定されたエリアに 7カ所もの航空基地が点在している。
これは万一、第2次朝鮮戦争が発生すれば、
米軍の戦闘機や輸送機が発進する拠点として活用されるのはもとより、日本人や米国人だけでなく、
韓国から避難してくる多くの民間人の受け入れ基地としても活用されるはずだ。
さらに、北部九州地区には、福岡病院、大分・別府病院、長崎・佐世保病院、熊本病院という
4つの自衛隊病院が集中している。これも韓国防衛のために傷ついた米軍や
多国籍軍の兵士らの治療を前提に整備、維持されてきたのは紛れもない事実だ。
このほか、朝鮮半島と向き合う長崎県の佐世保基地は、米海軍第7艦隊の戦略拠点であり、
広大な佐世保湾の大半は、半島有事に緊急展開する米軍が占有したままだ。
http://wedge.ismedia.jp/mwimgs/e/e/-/img_eef278861a946dd33c8046bac6bee665275136.jpg
そもそも戦後、北朝鮮の侵攻で始まった朝鮮戦争を機に、自衛隊は警察予備隊として発足し、
日本各地の空港や港湾は、韓国防衛のために出撃する米軍などの拠点となった。
それだけではなく、開戦当初、北朝鮮の攻勢を食い止めるため、
米軍などによる仁川・元山への上陸作戦を前に、連合国軍総司令部(GHQ)の命令によって、
日本は特別掃海部隊を編成、朝鮮半島の周辺で北朝鮮が敷設した高性能ソ連製機雷の除去作業に従事した。
不幸にも活動中、1隻が触雷して沈没、乗組員1人が死亡、18人が負傷している。
朝鮮戦争では日本人も戦死しているのだ。
にもかかわらず、休戦後も、日米同盟に基づいて、自衛隊が韓国の平和と安全を支え続けてきた
という認識が、韓国はあまりに希薄過ぎるのではないだろうか。
それが証拠に、『12年版国防白書』の中で韓国は、「朝鮮戦争で韓国を支援した国々」を特集しているが、
日本は5万ドル相当の資材を提供した国として、わずか1行だけ取り上げられているに過ぎない。
今年7月27日は、朝鮮戦争の休戦協定締結から60年という節目にあたる。
もちろん、朝鮮半島の混乱は日本の平和と安全に直結する事態であり、
自衛隊と在日米軍の半島有事シフトは日本のためでもある。
しかし、韓国防衛に対する日本の献身的な貢献がきちんと伝わっていないのだとすれば、
それをしっかりと認識させることは、日本政府にとって対韓外交の柱であっていい。
☆戦力増強する韓国軍と新たな基地建設
自衛隊と韓国軍の間で狂い始めた歯車を、早急に元に戻さなければならない理由はほかにもある。
それは近年の韓国軍の増強ぶりと新たな基地建設の動きに対し、自衛隊が不信感を募らせているからだ。
かつて韓国は、『08年版国防白書』まで、外部の軍事的脅威である北朝鮮を「主敵」と位置づけていた。
だが、10年版白書から主敵の表現が姿を消し、
「北朝鮮政権と北朝鮮軍は韓国の敵」という表現に弱められている。
呼応するように、100万を超す陸上兵力を持つ北朝鮮軍と、38度線を挟んで対峙しているにもかかわらず、
韓国では現在、陸軍と海兵隊あわせて約55万人の陸上戦力を、22年には40万人程度にまで大幅削減する
方向で検討しており、それに代わって増強しているのが海軍力だ。
08年以降、韓国海軍はイージス艦2隻を相次いで就役(現在、3隻目が試験運用中)させたほか、
外洋航行に適した攻撃型潜水艦9隻を整備。駆逐艦 6隻を含めた初の機動部隊を創設している。
編成の目的は「国家の対外政策の支援、海上交通路の防衛、北朝鮮に対する抑止」を掲げているが、
海上自衛隊幹部は
「韓国は日本に負けたくないという思いが強い。あれだけの数のイージス艦と潜水艦をどこで使うのか。
韓国がリムパック(環太平洋合同演習)以外で、太平洋で訓練したことなど見たこともない」といぶかる。
対潜水艦作戦を念頭に置いたP3Cなどの哨戒機も16機保有しているが、
搭載する対艦ミサイル「ハープーン」で攻撃するような水上艦は、北朝鮮軍には見当たらない。
不可解なのはそれだけではない。1つは佐世保の西方約200キロに位置する済州島に
大規模な海軍基地を建設していることだ。数年以内には、P3Cの航空基地も併設され、
大型揚陸艦も含め、韓国海軍は機動部隊を配備する計画を打ち出す。
防衛省幹部は「済州島は日本海と東シナ海をにらんだ前線拠点であり、将来、
中国海軍が寄港するようになるとやっかいだ」と打ち明ける。
また、これまで韓国は、米国との取り決めで弾道ミサイルの射程を300キロに制限してきたが、
昨年10月、これを800キロに延長した。韓国南端から北朝鮮北端までの距離と説明するが、
大阪など西日本は完全に射程圏内に入る。弾道ミサイルの射程延長に併せ、
韓国は陸上発射型の巡航ミサイル(射程 1500キロ)を配備し、
駆逐艦や潜水艦には射程400キロの巡航ミサイルを搭載していることを公表した。
北朝鮮を攻撃するためとしているが、「仮想敵は日本だ」とみる自衛官は少なくない。
日米同盟と米韓同盟。
日韓は互いに米国を介して朝鮮半島の安定に力を注いできた。
在日米軍やその基地施設をめぐって国内が二分することがあっても、日本は戦後、
多くの資材と資金を投入し、半島有事シフトを維持してきた。
しかし、韓国には日本の努力への理解が乏しく、日本も自らが果たしてきた役割の重要性を認識していない。
その間隙を突くように今、北朝鮮は核とミサイル開発を推し進め、中国は韓国を取り込みながら
海洋進出を活発化させ、米国を基軸とする同盟に揺さぶりをかけている。
何のために、日本と韓国は米国と同盟を組み、
互いの同盟を基盤にしながら連携と信頼を築き上げてきたのか。
その原点を見失ったとき、この地域の平和と安定は崩壊するだろう。
↑
媚米な論者なようでw 突っ込みどころ所満載ですな。
鮮人の支那への「事大」はまさに、本卦還りで自然そのものw
愚昧なる土人どもw 支那&南鮮は経済破綻寸前ですよ。
冷然と放置すべしだ。 「脳内妄想」の余裕すら間もなく無くなる。
「脱米」&「排特亜」こそ日本の国益にかのう! 毎度申し上げておるところです。
國貞、二枚目、
「八重九重花姿絵 やえここのえはなのすがたえ」より、
「九変化ノ内」 「雷 鳥羽絵 娘 尾上多見蔵」 「水中早かわり 大評判/\」です。
富士山の近くに米軍の射爆場がある、霊峰に似合わない、使わせるな!
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201306/article_152.html
richardkoshimizu's blog 2013/06/23
◎富士山の世界遺産登録決定
新聞テレビでは決定を慶事とみなして賞賛しています。だが....
これで富士登山を試みる白人観光客がどっと増えます。
世界遺産ハンドブックを抱えて、ヨーロッパから米国からイスラエルから観光客が山に押し寄せます。
今でさえ、収容能力を超え、登山道は長蛇の列ですが、これで事態は劇的に悪化します。
入山制限を設けて対処するのでしょうが、
本来一生に一度は山頂に立ちたい日本人には機会が失われます。
一人7000円の入山料を課せられれば、「お金はないけど富士山には登りたい」と願う国民は諦めます。
前日に8合目までのぼり山小屋で一泊し翌朝山頂を目指すというスタイルが壊されつつあります。
日帰りの強行登山が横行しています。混雑する登山道の脇をどんどん勝手に登っていく。
石ころが蹴散らされ、下のほうにいる他の登山客の頭上に降り注ぐ。
急病人や事故の発生は頻繁で救助のヘリコプターが飛び交う。なんとも富士山らしからぬ光景です。
環境悪化も危惧されます。富士山には川がない。
溶岩土壌は雨水を飲み込み、伏流水は山裾で湧き水となって出現します。
だが、山自体には水源がない。トイレの水源もない。
(公営トイレでは汚水浄化して循環再利用している。)ゴミ捨て場もない。
だから、あちこちにごみが捨てられる。
地元の観光業者は登録に大喜びでしょうが、地元住民は迷惑と感じているかもしれない。
富士山周辺の観光施設は、世界遺産登録を見込んで中国資本などが買い漁っています。
そんな店で出すほうとう鍋料理は、本物と外見は同じですが中身は似て非なるものです。
豚肉がたっぷり入っています。信玄公はほうとう鍋に肉など一切使わせませんでした。
がっかりします。
「世界遺産」を盲目的に支持する気にはなれません。
手放しで喜ぶ二人の県知事にはいささか疑問を感じます。
私RKはひねくれ者でしょうか?
◆http://www.noguchi-ken.com/M/2013/04/post-480.html
野口 健 2013/04/29
◎富士山の世界遺産登録へマッタ!
このヒマラヤ遠征前に「富士山」を巡って色々とあった。
僕のツイッターやフェイスブックを見ている方にはもうご存知だろうが、
そう、富士山の世界遺産登録について。
山梨、静岡両県が富士山の世界遺産登録に向けてユネスコに申請した。
僕のところには「富士山の世界遺産についてどう思いますか」との問いが沢山寄せられたが、
その度に「富士山はまだそのような状況にはない。今回の世界遺産は見送られることを期待している」
と繰り返すしかない。
世界遺産そのものに反対というよりも『何のために世界遺産を目指すのか』そこが見えてこない。
過去に世界自然遺産を目指していた時期もあったようだが、環境省含め「自然遺産は無理」との結論に、
では「世界文化遺産を目指そう」となった経緯があったように記憶しているが、
世界遺産に登録されることが本当に素晴らしくて全てにおいてバラ色一色なのだろうか。
世界遺産登録されてから環境破壊に繋がったケースが過去の事例の中に本当になかったのだろうか。
「世界遺産」を「観光誘致」と捉える地元観光業者の気持ちも分かる。
確かに世界遺産に登録されれば短期的には観光客は爆発的に増えるだろう。
それは屋久島も知床もそうであったように。
片道25時間かかる小笠原諸島も世界遺産に登録されだいぶ増えたそうだ。
富士山は屋久島や知床、また小笠原と比較するとアプローチのハードルが非常に低い。簡単に行けるわけだ。
それ故に富士山が世界遺産に登録されれば屋久島らのそれとは比較にならないほど観光客が殺到するだろう。
したがって観光業者は富士山の世界遺産登録を熱望するのも無理はない。
しかし、受け入れ態勢も明確になっていないまま世界遺産登録されてしまったらどうなるのか。
想像しただけでもゾッとする。
世界遺産へ申請した後に、今になって突如、静岡県から「入山制限の必要性があるのでは」と声が上がったが、
いかにも取ってつけた感がある。どのようにして富士山を守っていくのか、
議論に議論を重ね、実際に様々な取り組みを行ってきた結果、世界遺産に登録されればいいと思うが、
世界遺産ありきで突っ走って本当に大丈夫なのだろうかと不安もあれば、
静岡、山梨両県政に対する不信感にも繋がりかねない。
何故、僕がこれほどまでに静岡、山梨両県に対し疑問に感じるのかと言えば
東京都の小笠原諸島への取り組みに関わりずっと見てきたからだろう。
石原都知事(当時)は都知事に就任し、まず取り組み始めたのは東京都の環境問題だ。
あのディーゼル規制もそうだろう。また小笠原諸島や高尾山、奥多摩といった
山岳部含め東京都が抱える自然を東京都自らが守るのだと明確な意思表示を行った。
石原都知事の口癖は「国(環境省)がやれなかったことをやる」。
僕ら民間人も呼ばれチームに加わったが、石原都知事から
「小笠原諸島を世界遺産にする。何故ならば南島含め観光客による環境破壊が酷い。
世界遺産にするということで今まで国がやれなかった徹底的なルールを東京都が作る。
斬新なアイディアがほしい。いつでも提案してくれ」との指示があった。
東洋のガラパゴスとも呼ばれている小笠原諸島。
そのガラパゴスがどのような環境保護政策を行っているのか、
また世界遺産でもあるガラパゴスの抱えている問題点を直接知る必要があると
石原都知事は自らガラパゴスへの視察に向かった。ガラパゴスだけではない。
日本の白神山地にも出かけ実際に森を歩きながら
地元のマタギの方々に世界遺産になったことでどのような変化があったのか
特に環境保護の目線で「メリットとデメリット」を確かめていた。
小笠原諸島にも直接足を運び現場を知ったうえで石原都知事は南島の入島制限を発表。
島民からは「入島制限されたら観光客が減る」との意見も相次いだが、
それでも必ず制限はすると断言。紆余曲折ありながらも一日100人を制限とした。
地方自治体で人数制限をしたのは東京都が始めて。
また当時、環境省のレンジャーは小笠原諸島に駐在していなかったが、
東京都は東京都レンジャー制度を立ち上げ3名の隊員を島に派遣。
また都立大の先生方を島に派遣し地元のガイドを育てようと講習会を開きエコツーリズムのあり方、
また動植物の生態系などの講義が行われた。
そしてその講習会を受けた人しか東京都認定ガイドになれないとした。
南島へはこの東京都認定ガイドがつかなければ上陸できないとし、
しかも10人の観光客に対し1人のガイドを義務づけた。
それだけではない。生態系保護の為に外来種の駆除も徹底的に行った。
このように上げればきりがない程に次から次へと新たな取り組みを行った。
当初、島民の中から「東京都の暴走だ」と批判の声が上がったが、
それでも「いずれ理解してもらえる」と怯むことはなかった。
石原都知事の強烈なリーダーシップによるところが強かったがそれだけではない。
取り組みが一貫して小笠原諸島の環境保護としていただけに
都の職員も一丸となって世界遺産に向けて邁進した。
約10年間、こうしてコツコツと試行錯誤を続けながら東京都は
小笠原諸島の世界遺産登録へ向けて徹底に準備しその結果、小笠原諸島は世界遺産に登録されたわけで、
つまりは小笠原諸島の環境保護のための「世界遺産」だったのだ。
僕は東京都レンジャーの隊長として石原都政の地道な取り組みを見ていただけに、
その長い道のりを理解しているつもりです。
その東京都の取り組みと比べ静岡県、山梨県はどれだけ世界遺産に向けて取り組んできたのだろうか。
そしてとても残念な事は膝元で起きている。
富士山の世界遺産で儲けたい人たちが「世界遺産万歳」を叫ぶのはまだ分かるとして、
環境保護団体がそれに便乗してはならない。
富士山クラブはあくまでも環境保護団体として富士山と関わってきたはずだ。
私もその一員として誇りを感じながら共に清掃活動を行ってきた。
しかし、富士山クラブは世界遺産推進団体になってしまった。
僕も富士山クラブの現場スタッフもこの決断に愕然とし、また情けなかった。
富士山クラブもこの世界遺産云々によってスタッフ間、また現場スタッフと本部との温度差が生じ
混乱している。環境保護団体が世界遺産登録に対し安易に無条件で賛成するようならば、
もはや「環境保護団体としての役割を終えているのでは」とさえ感じることがある。
そして10年間共に続けてきた毎日新聞主催の富士山清掃キャンペーン。
新聞社といえども企業である以上は利益を求めなければならないことも分かる。
世界遺産キャンペーンを展開したいという企業論理もあるのだろう。
しかし、活動には絶えず大義が求められる。
メディアとして世界遺産を煽(あお)るだけ煽って、もし世界遺産登録後に
環境破壊に拍車がかかったとしたら、毎日新聞はその責任を取る覚悟と自覚はあるのだろうか。
「直接的な加害者ではないので責任はありません」という事なのか。
メディアは企業であると同時に社会的な影響力をも同時に背負っている。
世の中の風潮に対し「本当に大丈夫か」と時に警鐘を鳴らす役割があるはずだ。
毎日新聞社の中にも富士山世界遺産登録に関して不安視する声も上がったそうだが、
「会社の方針」ということで世界遺産登録に向けて旗を振り続けている。
毎日新聞と一緒にやってきた富士山清掃活動も気がつけば
事実上の世界遺産推進キャンペーンとなり、
その矛盾に耐え切れず10年続いた毎日新聞との活動に終止符を打つことにしました。
10年間の積み重ねがあっただけに、とても辛く重たい決断でした。
10年間の最後がこのような結末であった事がとても残念ですが、ただ、
毎日新聞社には毎日新聞社としての考え方がある。どちらが正しくて、どちらが間違えているというよりも、
活動している内に気がつけば目指すべきゴールが違っていたということ。
そうは言っても、富士山の清掃活動がこれだけの広がりを見せたのも毎日新聞の功績です。
素直に感謝したい。
僕の言動は世界遺産で盛り上がっている方々からすれば「水を差す行為」に映るのかもしれないが、
しかし、こればっかりはどうしようもない。人を誤魔化せても自分自身は誤魔化せるはずもなく。
幸いなことに僕には富士山の現場に仲間がいる。そして今まで一緒に清掃してきた多くの参加者たちも。
富士山クラブを去るのか、それとも留まるのか。色々と考えましたが
クビにならない限り富士山クラブの一員とやっていくつもりです。
何故ならば現場スタッフとは気持ちが同じだから。
これからは現場の声が会の方針に反映されるべき頑張らなければと思う。
そして最後に。だいぶクドクなりましたが、静岡、山梨両県が連携しながら
富士山の自然保護政策を一緒になって築いていってほしい。
受け入れ態勢には入山規制もあれば、入山料制度もあるだろう。
そして静岡県には山梨県が始めたように富士山レンジャー制度を立ち上げて頂きたい。
山梨県富士山レンジャーと静岡県富士山レンジャーが同じ制服を着て連携しながら
現場の第一線で富士山を守ってほしい。
入山規制一つとっても登山口が複数ある中で統一のルールを作らなければならないだろうし、
一言で入山規制といっても「何人までがよくて、それ以上はダメとするのか(規制の対象)」
これはかなり難しいテーマだ。ある程度の議論の積み重ねが必要となる。
最初の「詰め」が肝心で慌ててバタバタと決めてしまうと後に必ずその歪が生じる。
ボタンのかけ違いがあってはならない。
小笠原諸島は東京都だが、富士山は静岡、山梨と二つの県にまたがっているだけ
にさらに複雑になりだろうし、焦らずにコツコツと積み重ねていってほしい。
その結果、富士山が世界遺産になればそれでいいじゃないかと思う今日この頃です。
ハイ、これでお終い。
國貞、三枚目、
「御意叶ひ大入を 鳥尽 かもめ きられ与三郎」です。
辛坊というのは和歌山では有名な部落出身らしいねw
ゴミウリの醜いゴマすり野郎です、
◆http://quasimoto.exblog.jp/20691949/
Kazumoto Iguchi's blog 2013年 06月 22日
◎ジョーク:”辛抱できない”辛坊さん、これが在日特権ですか???
「この国に生まれてよかった」
みなさん、こんにちは。
笑いは百薬の長。笑う門には福来る。笑いは健康の元。
以下はジョーク。本気にしないことが肝心。
――――――――――
”辛抱できない”辛坊さん、
これが在日特権というやつでしょうか?
「この国の国民で良かった」とは言ったが、「日本人でよかった」とは一言もなかったゾ!
☆http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20130622-1145936.html
日刊スポーツ 2013年6月22日
◎辛坊さん、莫大な救助経費の負担発生せず
太平洋横断に挑戦していたフリーアナウンサー辛坊治郎氏(57)と
全盲のセーラー岩本光弘さん(46)の小型ヨットが21日朝に浸水、救助要請を出した。
同日午後6時過ぎ、海上自衛隊の救難飛行艇が現場海域で救命ボートに乗った2人を救助した。
海上自衛隊によると、第2管区海上保安本部・本部長からの災害派遣要請を受け、
自衛隊法にのっとり出動したため、辛坊氏らの費用負担は発生しないという。
今回は航空機が海上保安庁航空機1機、海上自衛隊救難飛行艇2機と3機が出動し、
飛行時間は計10時間以上。
飛行機の規模は違うが5人乗りのジェット機を1時間チャーターした場合の費用は約60万円。
費用負担が発生した場合は燃料費や人件費を含め莫大(ばくだい)な金額だと考えられる。
いずれにせよ、テレビマスゴミでは、
いつも反日で自衛隊批判してきた辛坊さん。
税金の無駄というような意見を浴びせた、その自衛隊に救出してもらう。
そして、莫大な税金の無駄使いに貢献。
ジョークですか、辛抱できない辛坊さん。
普通我々日本人なら国や国民に迷惑をかけると思えば、
人知れずに海の藻屑になったにちがいない。
どうするんでしょうナア。
果たして今後は辛抱できずの辛坊さん、親日派に鞍替えするのだろうか?
興味津々ですナ。
いずれにせよ、お金持ちなんだから、金払えよ! 電通工作員の辛坊さんヨ。
◆http://melma.com/backnumber_45206_5843106/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(中国金融界の伏魔殿を大掃除)発行日:6/21
コメント
☆今、ニュースの素材になったニュースキャスター。
太平洋横断は、近所をハイキングするのとはわけが違う。が、SOSを発した遭難者に、
日本国海上自衛隊は緊急出動し、台風4号が変じた低気圧の、強風と荒波の中、
飛行艇の性能限界を見極めた神業的技術で着水し、2名を無事に救出された。
いつもながら、第一線の自衛官の皆様には頭が下がる。
思い出すのは、阪神大震災の折、ボランティアをさせていただいた神戸の避難所でのこと。
瓦礫を乗り越えて毎日来られ、「大丈夫ですか、何か必要なものはありませんか」
「何でもおっしゃってください」と被災者に親身になって声をかけ、
物資を届けてくださった若き自衛官の姿である。
中越地震のときも、自衛隊の方が水を運び、お風呂を用意して被災者の方を助けておられた。
どれほど喜ばれ、感謝されていたことか。
それに引き換え、国のトップは昔と少しも変わらない。
「原発事故で死者は出ていない」「侵略という文字が気に入らぬ」
「従軍慰安婦は必要」「戦場の猛者が女性を利用」・・・、
人を人とも思わぬ、戦争無反省の冷酷無比な心根の持ち主しかいないようだ。
本来、国家とは、たった一人でも、苦しんでいる自国民がいるならば、
全力で助けに行く使命があるはずだ。例えば、イスラエルは、
人質にされた自国民を救うために4000kmも離れたエンテベ空港に救出部隊を送り込み、
救出した(サンダーボルト作戦)。
米国も、北朝鮮に拉致された一人の米国市民のために、元大統領が乗り出して救出をしている。
が、日本政府(特に外務省)は、一般国民を見捨てるのが常態化している。
満州残留孤児やドミニカ棄民、放置される事故原発周辺住民や
みすみす虐殺されたアルジェリア邦人人質、
拙速なワクチン(例.子宮頸がん)注射で苦しむ子どもたち・・・などなど、枚挙に暇がない。
そして、なによりも北朝鮮による日本人拉致被害者の方々である。
北朝鮮に拉致された日本国民の少女一人も救い出せずにいる。
他にも大勢の特定失踪者や海難事故を装って北朝鮮に殺された方、日本人妻などがおられる。
これらの当事者や被害者が、皇室関係者や政界・財界のお偉方、高級官僚の子弟だったとしたら、
目の色を変えて政府を挙げて全力で救出活動に専念するのではないか。
一般国民(パンピー)は、日本のエスタブリシュメントからは見捨てられ、放置される。
この点、貴メルマガご指摘の、中国共産党の太子党と何ら変わらぬ精神構造である。
伏魔殿は中国だけに限らない。
中国からは共産鬼子が、日本からは、大日本帝国鬼子や原発鬼子が、
それぞれ拭い去られるようにと祈るのみである。
愛に満ちた日本へ、日本と中国の真の友愛を願いつつ・・・。
AU生 2013/6/22
↑
「棄兵棄民国家」日本、その嚆矢は「昭和天皇」ですよ。
支那・満州・半島に兵を棄て、無辜の国民を置き去りにした、酷いものです。
一切責任を取ることもなく、戦後政治にまで、陰に陽に容喙し続けたわけだ。
日米安保を締結させ、沖縄処分をやったのも「昭和天皇」ですから。
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など 作
「帯屋贔屓札 おびやのひきふだ」より、「都鳥の粂治 市川團十郎」
「芸子雪の 市川門之助」 「おゐち 岩井半四郎」 「松本染五郎」です。
☆曇り。
何度も書いて来ましたが、「米帝」に「韓国防衛を強いられる」いはれはない、
通算すれば莫大な犠牲と費用負担です、日米安保の半分の側面は韓国防衛だ、
阿呆らしき限りですよ、恩を仇で返す反日国家にさ、
◆http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2908
WEDGE Infinity 2013年06月21日(Fri)
◎仮想敵は日本
韓国軍が狂わせる日米韓の歯車
これまでいくら日韓の国民感情が悪化しても、自衛隊と韓国軍の関係は維持されてきた。
ミリタリーの関係は、両国間の政治的な対立を軍事的な緊張にまで至らせない「安全装置」だったのだ。
しかし今、仮想敵を日本に置いたとしか思えない韓国軍の行動が相次ぐ。
米国を基軸とした同盟の原点を見失えば、地域の平和と安定は崩壊するだろう。
シンガポールで開かれたアジア安全保障会議。
日米韓の3カ国は6月1日、北朝鮮に核開発計画の放棄を強く求める共同声明を発表したものの、
日本が求めていた韓国との防衛相会談は、韓国から拒否され開けなかった。
日米韓が5月中旬に日本海で捜索救難訓練を実施したときも、
韓国海軍は訓練の非公開を条件に参加していた。
自衛隊幹部は「海上自衛隊との連携場面が報道されれば、韓国世論から反発を受けるという判断だろう」
と説明する。だが、日韓の軍事面での関係悪化が表面化したのは氷山の一角にすぎない。
☆相次ぐ軍事交流の一方的なキャンセル
5月の連休後半に韓国海軍の高官らとの会談を予定していた海上自衛隊トップの
河野克俊海上幕僚長の訪韓が4月下旬、日程調整の最終段階になって突然取りやめとなった。
靖国神社の春の例大祭に、多くの国会議員が参拝したため、韓国軍側から
「不都合になった。訪問は受け入れられない」との連絡があったという。
実はその1カ月前にも、陸上幕僚監部の2人の部長(陸将補)が計画していた韓国陸軍との軍事対話が、
相次いでキャンセルされていた。今年に入って、韓国陸軍は陸上自衛隊に対し、
「陸将以上の訪問は遠慮願いたい」と、一方的に通告してきた。
このため、陸幕では「陸将より下位の陸将補であれば、韓国側も受け入れるはず」(陸自幹部)と判断、
装備部長と運用支援部長の2人を訪韓させ、
北朝鮮の核やミサイル開発など朝鮮半島情勢について意見交換するつもりだった。
防衛省にすれば、自衛隊幹部が訪韓することによって、
韓国の李明博大統領(当時)が竹島に強行上陸した昨年8月以降、
北朝鮮のミサイル発射や核実験などの場面で連携が希薄となっていた
韓国軍との関係を正常化させる狙いがあった。しかし、相次ぐ受け入れ拒否に、
自衛隊幹部は「青瓦台(韓国政府)の指示で、軍のエリート将校養成課程が取りつぶされたように、
ここ数年、軍のステータスは著しく低下している。
軍も政府の了解がなければ自衛隊との関係を強化できない」と分析する。
これまで、日本海に浮かぶ竹島の領有権をめぐって日韓両政府が対立したときも、
従軍慰安婦など歴史認識の問題で双方の国民感情が悪化したときも、
自衛隊と韓国軍の関係が損なわれることはなかった。
ミリタリー同士の良好な関係による「安全装置」が壊れ始めていることは、
昨年12月に公表された韓国の『2012年版国防白書』が裏付けている。
ある自衛隊幹部は「目を疑いたくなるような内容だった」と評している。
韓国が独島と呼ぶ竹島をめぐっては、日韓両国とも領有権を主張しているが、
白書には、韓国海軍のイージス艦「世宗大王」を先頭に、
艦隊による島の警備活動の模様が大きな写真で強調されていた。
前回の『10年版国防白書』では、わずか1枚ずつだった竹島の写真と領有を示す地図が、
今回は計4枚も掲載されている。
日本との防衛交流や防衛協力に関する記述では、
「独島は疑いもなく、地理的にも歴史的にも、そして国際法的にも韓国の領土である」と明記した上で、
「日韓の将来の防衛交流や協力を発展させるためには、
独島に対する日本の誤った認識や不当な主張を打破しなければならない」とまで記述している。
腹立たしい限りだが、今必要なことは、居丈高な韓国の振る舞いに対し、
感情的になって憤ることではなく、冷静な視点で、自衛隊と韓国軍との連携が、
韓国の平和と安全にとって何よりも重要であるということを指摘し、
韓国軍、そして青瓦台の目を覚まさせることだ。
☆韓国防衛支える自衛隊
沖縄・尖閣諸島の領有権をめぐる日中対立が激化し、今でこそ、
日米同盟や在日米軍が存在する意義は、中国に対する抑止力を維持することのように思われがちだが、
戦後一貫して、その主目的は朝鮮半島有事への備えである。
自衛隊や在日米軍の体制は、安保条約に基づく日米同盟という枠組みの中で、
米国の同盟国である韓国を防衛するために、強力な半島有事シフトを維持している。
具体的には、航空自衛隊は福岡県の築城と芦屋、山口県の防府北の3カ所に、
1500〜2000メートル級の滑走路を保有しており、海上自衛隊の大村(長崎)、
陸上自衛隊の目達原(佐賀)、高遊原(熊本)、在日米空軍が使う板付基地(福岡空港)とあわせれば、
北部九州という極めて限定されたエリアに 7カ所もの航空基地が点在している。
これは万一、第2次朝鮮戦争が発生すれば、
米軍の戦闘機や輸送機が発進する拠点として活用されるのはもとより、日本人や米国人だけでなく、
韓国から避難してくる多くの民間人の受け入れ基地としても活用されるはずだ。
さらに、北部九州地区には、福岡病院、大分・別府病院、長崎・佐世保病院、熊本病院という
4つの自衛隊病院が集中している。これも韓国防衛のために傷ついた米軍や
多国籍軍の兵士らの治療を前提に整備、維持されてきたのは紛れもない事実だ。
このほか、朝鮮半島と向き合う長崎県の佐世保基地は、米海軍第7艦隊の戦略拠点であり、
広大な佐世保湾の大半は、半島有事に緊急展開する米軍が占有したままだ。
http://wedge.ismedia.jp/mwimgs/e/e/-/img_eef278861a946dd33c8046bac6bee665275136.jpg
そもそも戦後、北朝鮮の侵攻で始まった朝鮮戦争を機に、自衛隊は警察予備隊として発足し、
日本各地の空港や港湾は、韓国防衛のために出撃する米軍などの拠点となった。
それだけではなく、開戦当初、北朝鮮の攻勢を食い止めるため、
米軍などによる仁川・元山への上陸作戦を前に、連合国軍総司令部(GHQ)の命令によって、
日本は特別掃海部隊を編成、朝鮮半島の周辺で北朝鮮が敷設した高性能ソ連製機雷の除去作業に従事した。
不幸にも活動中、1隻が触雷して沈没、乗組員1人が死亡、18人が負傷している。
朝鮮戦争では日本人も戦死しているのだ。
にもかかわらず、休戦後も、日米同盟に基づいて、自衛隊が韓国の平和と安全を支え続けてきた
という認識が、韓国はあまりに希薄過ぎるのではないだろうか。
それが証拠に、『12年版国防白書』の中で韓国は、「朝鮮戦争で韓国を支援した国々」を特集しているが、
日本は5万ドル相当の資材を提供した国として、わずか1行だけ取り上げられているに過ぎない。
今年7月27日は、朝鮮戦争の休戦協定締結から60年という節目にあたる。
もちろん、朝鮮半島の混乱は日本の平和と安全に直結する事態であり、
自衛隊と在日米軍の半島有事シフトは日本のためでもある。
しかし、韓国防衛に対する日本の献身的な貢献がきちんと伝わっていないのだとすれば、
それをしっかりと認識させることは、日本政府にとって対韓外交の柱であっていい。
☆戦力増強する韓国軍と新たな基地建設
自衛隊と韓国軍の間で狂い始めた歯車を、早急に元に戻さなければならない理由はほかにもある。
それは近年の韓国軍の増強ぶりと新たな基地建設の動きに対し、自衛隊が不信感を募らせているからだ。
かつて韓国は、『08年版国防白書』まで、外部の軍事的脅威である北朝鮮を「主敵」と位置づけていた。
だが、10年版白書から主敵の表現が姿を消し、
「北朝鮮政権と北朝鮮軍は韓国の敵」という表現に弱められている。
呼応するように、100万を超す陸上兵力を持つ北朝鮮軍と、38度線を挟んで対峙しているにもかかわらず、
韓国では現在、陸軍と海兵隊あわせて約55万人の陸上戦力を、22年には40万人程度にまで大幅削減する
方向で検討しており、それに代わって増強しているのが海軍力だ。
08年以降、韓国海軍はイージス艦2隻を相次いで就役(現在、3隻目が試験運用中)させたほか、
外洋航行に適した攻撃型潜水艦9隻を整備。駆逐艦 6隻を含めた初の機動部隊を創設している。
編成の目的は「国家の対外政策の支援、海上交通路の防衛、北朝鮮に対する抑止」を掲げているが、
海上自衛隊幹部は
「韓国は日本に負けたくないという思いが強い。あれだけの数のイージス艦と潜水艦をどこで使うのか。
韓国がリムパック(環太平洋合同演習)以外で、太平洋で訓練したことなど見たこともない」といぶかる。
対潜水艦作戦を念頭に置いたP3Cなどの哨戒機も16機保有しているが、
搭載する対艦ミサイル「ハープーン」で攻撃するような水上艦は、北朝鮮軍には見当たらない。
不可解なのはそれだけではない。1つは佐世保の西方約200キロに位置する済州島に
大規模な海軍基地を建設していることだ。数年以内には、P3Cの航空基地も併設され、
大型揚陸艦も含め、韓国海軍は機動部隊を配備する計画を打ち出す。
防衛省幹部は「済州島は日本海と東シナ海をにらんだ前線拠点であり、将来、
中国海軍が寄港するようになるとやっかいだ」と打ち明ける。
また、これまで韓国は、米国との取り決めで弾道ミサイルの射程を300キロに制限してきたが、
昨年10月、これを800キロに延長した。韓国南端から北朝鮮北端までの距離と説明するが、
大阪など西日本は完全に射程圏内に入る。弾道ミサイルの射程延長に併せ、
韓国は陸上発射型の巡航ミサイル(射程 1500キロ)を配備し、
駆逐艦や潜水艦には射程400キロの巡航ミサイルを搭載していることを公表した。
北朝鮮を攻撃するためとしているが、「仮想敵は日本だ」とみる自衛官は少なくない。
日米同盟と米韓同盟。
日韓は互いに米国を介して朝鮮半島の安定に力を注いできた。
在日米軍やその基地施設をめぐって国内が二分することがあっても、日本は戦後、
多くの資材と資金を投入し、半島有事シフトを維持してきた。
しかし、韓国には日本の努力への理解が乏しく、日本も自らが果たしてきた役割の重要性を認識していない。
その間隙を突くように今、北朝鮮は核とミサイル開発を推し進め、中国は韓国を取り込みながら
海洋進出を活発化させ、米国を基軸とする同盟に揺さぶりをかけている。
何のために、日本と韓国は米国と同盟を組み、
互いの同盟を基盤にしながら連携と信頼を築き上げてきたのか。
その原点を見失ったとき、この地域の平和と安定は崩壊するだろう。
↑
媚米な論者なようでw 突っ込みどころ所満載ですな。
鮮人の支那への「事大」はまさに、本卦還りで自然そのものw
愚昧なる土人どもw 支那&南鮮は経済破綻寸前ですよ。
冷然と放置すべしだ。 「脳内妄想」の余裕すら間もなく無くなる。
「脱米」&「排特亜」こそ日本の国益にかのう! 毎度申し上げておるところです。
國貞、二枚目、
「八重九重花姿絵 やえここのえはなのすがたえ」より、
「九変化ノ内」 「雷 鳥羽絵 娘 尾上多見蔵」 「水中早かわり 大評判/\」です。
富士山の近くに米軍の射爆場がある、霊峰に似合わない、使わせるな!
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201306/article_152.html
richardkoshimizu's blog 2013/06/23
◎富士山の世界遺産登録決定
新聞テレビでは決定を慶事とみなして賞賛しています。だが....
これで富士登山を試みる白人観光客がどっと増えます。
世界遺産ハンドブックを抱えて、ヨーロッパから米国からイスラエルから観光客が山に押し寄せます。
今でさえ、収容能力を超え、登山道は長蛇の列ですが、これで事態は劇的に悪化します。
入山制限を設けて対処するのでしょうが、
本来一生に一度は山頂に立ちたい日本人には機会が失われます。
一人7000円の入山料を課せられれば、「お金はないけど富士山には登りたい」と願う国民は諦めます。
前日に8合目までのぼり山小屋で一泊し翌朝山頂を目指すというスタイルが壊されつつあります。
日帰りの強行登山が横行しています。混雑する登山道の脇をどんどん勝手に登っていく。
石ころが蹴散らされ、下のほうにいる他の登山客の頭上に降り注ぐ。
急病人や事故の発生は頻繁で救助のヘリコプターが飛び交う。なんとも富士山らしからぬ光景です。
環境悪化も危惧されます。富士山には川がない。
溶岩土壌は雨水を飲み込み、伏流水は山裾で湧き水となって出現します。
だが、山自体には水源がない。トイレの水源もない。
(公営トイレでは汚水浄化して循環再利用している。)ゴミ捨て場もない。
だから、あちこちにごみが捨てられる。
地元の観光業者は登録に大喜びでしょうが、地元住民は迷惑と感じているかもしれない。
富士山周辺の観光施設は、世界遺産登録を見込んで中国資本などが買い漁っています。
そんな店で出すほうとう鍋料理は、本物と外見は同じですが中身は似て非なるものです。
豚肉がたっぷり入っています。信玄公はほうとう鍋に肉など一切使わせませんでした。
がっかりします。
「世界遺産」を盲目的に支持する気にはなれません。
手放しで喜ぶ二人の県知事にはいささか疑問を感じます。
私RKはひねくれ者でしょうか?
◆http://www.noguchi-ken.com/M/2013/04/post-480.html
野口 健 2013/04/29
◎富士山の世界遺産登録へマッタ!
このヒマラヤ遠征前に「富士山」を巡って色々とあった。
僕のツイッターやフェイスブックを見ている方にはもうご存知だろうが、
そう、富士山の世界遺産登録について。
山梨、静岡両県が富士山の世界遺産登録に向けてユネスコに申請した。
僕のところには「富士山の世界遺産についてどう思いますか」との問いが沢山寄せられたが、
その度に「富士山はまだそのような状況にはない。今回の世界遺産は見送られることを期待している」
と繰り返すしかない。
世界遺産そのものに反対というよりも『何のために世界遺産を目指すのか』そこが見えてこない。
過去に世界自然遺産を目指していた時期もあったようだが、環境省含め「自然遺産は無理」との結論に、
では「世界文化遺産を目指そう」となった経緯があったように記憶しているが、
世界遺産に登録されることが本当に素晴らしくて全てにおいてバラ色一色なのだろうか。
世界遺産登録されてから環境破壊に繋がったケースが過去の事例の中に本当になかったのだろうか。
「世界遺産」を「観光誘致」と捉える地元観光業者の気持ちも分かる。
確かに世界遺産に登録されれば短期的には観光客は爆発的に増えるだろう。
それは屋久島も知床もそうであったように。
片道25時間かかる小笠原諸島も世界遺産に登録されだいぶ増えたそうだ。
富士山は屋久島や知床、また小笠原と比較するとアプローチのハードルが非常に低い。簡単に行けるわけだ。
それ故に富士山が世界遺産に登録されれば屋久島らのそれとは比較にならないほど観光客が殺到するだろう。
したがって観光業者は富士山の世界遺産登録を熱望するのも無理はない。
しかし、受け入れ態勢も明確になっていないまま世界遺産登録されてしまったらどうなるのか。
想像しただけでもゾッとする。
世界遺産へ申請した後に、今になって突如、静岡県から「入山制限の必要性があるのでは」と声が上がったが、
いかにも取ってつけた感がある。どのようにして富士山を守っていくのか、
議論に議論を重ね、実際に様々な取り組みを行ってきた結果、世界遺産に登録されればいいと思うが、
世界遺産ありきで突っ走って本当に大丈夫なのだろうかと不安もあれば、
静岡、山梨両県政に対する不信感にも繋がりかねない。
何故、僕がこれほどまでに静岡、山梨両県に対し疑問に感じるのかと言えば
東京都の小笠原諸島への取り組みに関わりずっと見てきたからだろう。
石原都知事(当時)は都知事に就任し、まず取り組み始めたのは東京都の環境問題だ。
あのディーゼル規制もそうだろう。また小笠原諸島や高尾山、奥多摩といった
山岳部含め東京都が抱える自然を東京都自らが守るのだと明確な意思表示を行った。
石原都知事の口癖は「国(環境省)がやれなかったことをやる」。
僕ら民間人も呼ばれチームに加わったが、石原都知事から
「小笠原諸島を世界遺産にする。何故ならば南島含め観光客による環境破壊が酷い。
世界遺産にするということで今まで国がやれなかった徹底的なルールを東京都が作る。
斬新なアイディアがほしい。いつでも提案してくれ」との指示があった。
東洋のガラパゴスとも呼ばれている小笠原諸島。
そのガラパゴスがどのような環境保護政策を行っているのか、
また世界遺産でもあるガラパゴスの抱えている問題点を直接知る必要があると
石原都知事は自らガラパゴスへの視察に向かった。ガラパゴスだけではない。
日本の白神山地にも出かけ実際に森を歩きながら
地元のマタギの方々に世界遺産になったことでどのような変化があったのか
特に環境保護の目線で「メリットとデメリット」を確かめていた。
小笠原諸島にも直接足を運び現場を知ったうえで石原都知事は南島の入島制限を発表。
島民からは「入島制限されたら観光客が減る」との意見も相次いだが、
それでも必ず制限はすると断言。紆余曲折ありながらも一日100人を制限とした。
地方自治体で人数制限をしたのは東京都が始めて。
また当時、環境省のレンジャーは小笠原諸島に駐在していなかったが、
東京都は東京都レンジャー制度を立ち上げ3名の隊員を島に派遣。
また都立大の先生方を島に派遣し地元のガイドを育てようと講習会を開きエコツーリズムのあり方、
また動植物の生態系などの講義が行われた。
そしてその講習会を受けた人しか東京都認定ガイドになれないとした。
南島へはこの東京都認定ガイドがつかなければ上陸できないとし、
しかも10人の観光客に対し1人のガイドを義務づけた。
それだけではない。生態系保護の為に外来種の駆除も徹底的に行った。
このように上げればきりがない程に次から次へと新たな取り組みを行った。
当初、島民の中から「東京都の暴走だ」と批判の声が上がったが、
それでも「いずれ理解してもらえる」と怯むことはなかった。
石原都知事の強烈なリーダーシップによるところが強かったがそれだけではない。
取り組みが一貫して小笠原諸島の環境保護としていただけに
都の職員も一丸となって世界遺産に向けて邁進した。
約10年間、こうしてコツコツと試行錯誤を続けながら東京都は
小笠原諸島の世界遺産登録へ向けて徹底に準備しその結果、小笠原諸島は世界遺産に登録されたわけで、
つまりは小笠原諸島の環境保護のための「世界遺産」だったのだ。
僕は東京都レンジャーの隊長として石原都政の地道な取り組みを見ていただけに、
その長い道のりを理解しているつもりです。
その東京都の取り組みと比べ静岡県、山梨県はどれだけ世界遺産に向けて取り組んできたのだろうか。
そしてとても残念な事は膝元で起きている。
富士山の世界遺産で儲けたい人たちが「世界遺産万歳」を叫ぶのはまだ分かるとして、
環境保護団体がそれに便乗してはならない。
富士山クラブはあくまでも環境保護団体として富士山と関わってきたはずだ。
私もその一員として誇りを感じながら共に清掃活動を行ってきた。
しかし、富士山クラブは世界遺産推進団体になってしまった。
僕も富士山クラブの現場スタッフもこの決断に愕然とし、また情けなかった。
富士山クラブもこの世界遺産云々によってスタッフ間、また現場スタッフと本部との温度差が生じ
混乱している。環境保護団体が世界遺産登録に対し安易に無条件で賛成するようならば、
もはや「環境保護団体としての役割を終えているのでは」とさえ感じることがある。
そして10年間共に続けてきた毎日新聞主催の富士山清掃キャンペーン。
新聞社といえども企業である以上は利益を求めなければならないことも分かる。
世界遺産キャンペーンを展開したいという企業論理もあるのだろう。
しかし、活動には絶えず大義が求められる。
メディアとして世界遺産を煽(あお)るだけ煽って、もし世界遺産登録後に
環境破壊に拍車がかかったとしたら、毎日新聞はその責任を取る覚悟と自覚はあるのだろうか。
「直接的な加害者ではないので責任はありません」という事なのか。
メディアは企業であると同時に社会的な影響力をも同時に背負っている。
世の中の風潮に対し「本当に大丈夫か」と時に警鐘を鳴らす役割があるはずだ。
毎日新聞社の中にも富士山世界遺産登録に関して不安視する声も上がったそうだが、
「会社の方針」ということで世界遺産登録に向けて旗を振り続けている。
毎日新聞と一緒にやってきた富士山清掃活動も気がつけば
事実上の世界遺産推進キャンペーンとなり、
その矛盾に耐え切れず10年続いた毎日新聞との活動に終止符を打つことにしました。
10年間の積み重ねがあっただけに、とても辛く重たい決断でした。
10年間の最後がこのような結末であった事がとても残念ですが、ただ、
毎日新聞社には毎日新聞社としての考え方がある。どちらが正しくて、どちらが間違えているというよりも、
活動している内に気がつけば目指すべきゴールが違っていたということ。
そうは言っても、富士山の清掃活動がこれだけの広がりを見せたのも毎日新聞の功績です。
素直に感謝したい。
僕の言動は世界遺産で盛り上がっている方々からすれば「水を差す行為」に映るのかもしれないが、
しかし、こればっかりはどうしようもない。人を誤魔化せても自分自身は誤魔化せるはずもなく。
幸いなことに僕には富士山の現場に仲間がいる。そして今まで一緒に清掃してきた多くの参加者たちも。
富士山クラブを去るのか、それとも留まるのか。色々と考えましたが
クビにならない限り富士山クラブの一員とやっていくつもりです。
何故ならば現場スタッフとは気持ちが同じだから。
これからは現場の声が会の方針に反映されるべき頑張らなければと思う。
そして最後に。だいぶクドクなりましたが、静岡、山梨両県が連携しながら
富士山の自然保護政策を一緒になって築いていってほしい。
受け入れ態勢には入山規制もあれば、入山料制度もあるだろう。
そして静岡県には山梨県が始めたように富士山レンジャー制度を立ち上げて頂きたい。
山梨県富士山レンジャーと静岡県富士山レンジャーが同じ制服を着て連携しながら
現場の第一線で富士山を守ってほしい。
入山規制一つとっても登山口が複数ある中で統一のルールを作らなければならないだろうし、
一言で入山規制といっても「何人までがよくて、それ以上はダメとするのか(規制の対象)」
これはかなり難しいテーマだ。ある程度の議論の積み重ねが必要となる。
最初の「詰め」が肝心で慌ててバタバタと決めてしまうと後に必ずその歪が生じる。
ボタンのかけ違いがあってはならない。
小笠原諸島は東京都だが、富士山は静岡、山梨と二つの県にまたがっているだけ
にさらに複雑になりだろうし、焦らずにコツコツと積み重ねていってほしい。
その結果、富士山が世界遺産になればそれでいいじゃないかと思う今日この頃です。
ハイ、これでお終い。
國貞、三枚目、
「御意叶ひ大入を 鳥尽 かもめ きられ与三郎」です。
辛坊というのは和歌山では有名な部落出身らしいねw
ゴミウリの醜いゴマすり野郎です、
◆http://quasimoto.exblog.jp/20691949/
Kazumoto Iguchi's blog 2013年 06月 22日
◎ジョーク:”辛抱できない”辛坊さん、これが在日特権ですか???
「この国に生まれてよかった」
みなさん、こんにちは。
笑いは百薬の長。笑う門には福来る。笑いは健康の元。
以下はジョーク。本気にしないことが肝心。
――――――――――
”辛抱できない”辛坊さん、
これが在日特権というやつでしょうか?
「この国の国民で良かった」とは言ったが、「日本人でよかった」とは一言もなかったゾ!
☆http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20130622-1145936.html
日刊スポーツ 2013年6月22日
◎辛坊さん、莫大な救助経費の負担発生せず
太平洋横断に挑戦していたフリーアナウンサー辛坊治郎氏(57)と
全盲のセーラー岩本光弘さん(46)の小型ヨットが21日朝に浸水、救助要請を出した。
同日午後6時過ぎ、海上自衛隊の救難飛行艇が現場海域で救命ボートに乗った2人を救助した。
海上自衛隊によると、第2管区海上保安本部・本部長からの災害派遣要請を受け、
自衛隊法にのっとり出動したため、辛坊氏らの費用負担は発生しないという。
今回は航空機が海上保安庁航空機1機、海上自衛隊救難飛行艇2機と3機が出動し、
飛行時間は計10時間以上。
飛行機の規模は違うが5人乗りのジェット機を1時間チャーターした場合の費用は約60万円。
費用負担が発生した場合は燃料費や人件費を含め莫大(ばくだい)な金額だと考えられる。
いずれにせよ、テレビマスゴミでは、
いつも反日で自衛隊批判してきた辛坊さん。
税金の無駄というような意見を浴びせた、その自衛隊に救出してもらう。
そして、莫大な税金の無駄使いに貢献。
ジョークですか、辛抱できない辛坊さん。
普通我々日本人なら国や国民に迷惑をかけると思えば、
人知れずに海の藻屑になったにちがいない。
どうするんでしょうナア。
果たして今後は辛抱できずの辛坊さん、親日派に鞍替えするのだろうか?
興味津々ですナ。
いずれにせよ、お金持ちなんだから、金払えよ! 電通工作員の辛坊さんヨ。
◆http://melma.com/backnumber_45206_5843106/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(中国金融界の伏魔殿を大掃除)発行日:6/21
コメント
☆今、ニュースの素材になったニュースキャスター。
太平洋横断は、近所をハイキングするのとはわけが違う。が、SOSを発した遭難者に、
日本国海上自衛隊は緊急出動し、台風4号が変じた低気圧の、強風と荒波の中、
飛行艇の性能限界を見極めた神業的技術で着水し、2名を無事に救出された。
いつもながら、第一線の自衛官の皆様には頭が下がる。
思い出すのは、阪神大震災の折、ボランティアをさせていただいた神戸の避難所でのこと。
瓦礫を乗り越えて毎日来られ、「大丈夫ですか、何か必要なものはありませんか」
「何でもおっしゃってください」と被災者に親身になって声をかけ、
物資を届けてくださった若き自衛官の姿である。
中越地震のときも、自衛隊の方が水を運び、お風呂を用意して被災者の方を助けておられた。
どれほど喜ばれ、感謝されていたことか。
それに引き換え、国のトップは昔と少しも変わらない。
「原発事故で死者は出ていない」「侵略という文字が気に入らぬ」
「従軍慰安婦は必要」「戦場の猛者が女性を利用」・・・、
人を人とも思わぬ、戦争無反省の冷酷無比な心根の持ち主しかいないようだ。
本来、国家とは、たった一人でも、苦しんでいる自国民がいるならば、
全力で助けに行く使命があるはずだ。例えば、イスラエルは、
人質にされた自国民を救うために4000kmも離れたエンテベ空港に救出部隊を送り込み、
救出した(サンダーボルト作戦)。
米国も、北朝鮮に拉致された一人の米国市民のために、元大統領が乗り出して救出をしている。
が、日本政府(特に外務省)は、一般国民を見捨てるのが常態化している。
満州残留孤児やドミニカ棄民、放置される事故原発周辺住民や
みすみす虐殺されたアルジェリア邦人人質、
拙速なワクチン(例.子宮頸がん)注射で苦しむ子どもたち・・・などなど、枚挙に暇がない。
そして、なによりも北朝鮮による日本人拉致被害者の方々である。
北朝鮮に拉致された日本国民の少女一人も救い出せずにいる。
他にも大勢の特定失踪者や海難事故を装って北朝鮮に殺された方、日本人妻などがおられる。
これらの当事者や被害者が、皇室関係者や政界・財界のお偉方、高級官僚の子弟だったとしたら、
目の色を変えて政府を挙げて全力で救出活動に専念するのではないか。
一般国民(パンピー)は、日本のエスタブリシュメントからは見捨てられ、放置される。
この点、貴メルマガご指摘の、中国共産党の太子党と何ら変わらぬ精神構造である。
伏魔殿は中国だけに限らない。
中国からは共産鬼子が、日本からは、大日本帝国鬼子や原発鬼子が、
それぞれ拭い去られるようにと祈るのみである。
愛に満ちた日本へ、日本と中国の真の友愛を願いつつ・・・。
AU生 2013/6/22
↑
「棄兵棄民国家」日本、その嚆矢は「昭和天皇」ですよ。
支那・満州・半島に兵を棄て、無辜の国民を置き去りにした、酷いものです。
一切責任を取ることもなく、戦後政治にまで、陰に陽に容喙し続けたわけだ。
日米安保を締結させ、沖縄処分をやったのも「昭和天皇」ですから。