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雨に散る花

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 画は 高橋松亭(弘明)

 明治4年(1871)〜 昭和20年(1945)

 浮世絵師・版画家              作


  「玉川」です。


☆曇り、ヒンヤリ。

道内、低温と雨の影響で作物生育に最長では二週間の遅れとか。

冷夏の気配ですねぇ、心配です。

さて、参院選まで二ヶ月となりました、「受け皿作り」を急ぐべし!

自公が勝つようでは、「亡国」ですぞ、

いい分析だと思う、

◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/enyasukabudakanokagedekyuurakusurukokusai.html
長周新聞 2013年5月17日付

         円安・株高の陰で急落する国債

            「アベノミクス」の正体

          日本食潰す金融投機資本に貢ぐ


安倍政府が発足して以後、「アベノミクス」と呼ばれる
異次元の金融緩和や公共投資を中心とする政策が台頭し、急激な円安と株高の局面があらわれている。
昨年11月に民主党・野田政府が解散を表明した時点で8600円台だった日経平均株価は、
半年たった今年5月中旬には1万5000円台まで急騰し、
為替相場は1?=79円台だったものが102円台まで円安になるなど、
世界的に見ても例がないほど大きな変動が起こっている。

海外投資家が時価総額のうち七割を占めている株式市場が熱狂し、
さらに円安でトヨタをはじめとした輸出企業が過去最高益を上げるなど、
金融緩和と為替マジックで金融資本や一部大企業がバブルに浸っている。ところが一方で、
燃油や穀物を中心に日本国内では生活必需品の価格が急騰し始めるなど、
国民生活に深刻な影響が広がっている。「アベノミクス」でいったいなにが起きているのか、
どうなっていくのかが重大な関心を集めている。

 
☆バブルに群がる海外投資家

この間、日経平均株価はリーマン・ショック以前と同レベルの価格まで急騰してきた。
それほど好景気なわけでもなく、むしろ怒濤の首切りや製造業の海外移転を経て
失業や貧困が全国的な範囲で広がり、生活実感としては悪化しているにもかかわらず、
「日本株、年初から45%の上昇率」「1万5000円台回復」が叫ばれている。
今後はさらに1万6000円台、1万7000円台まで上昇するとエコノミストたちが煽っている。

しかし株式市場もよく見てみると、東証一部の約6割にあたる1000近くの銘柄が値下がりしている。
株価が急騰している4割のなかでは円安効果の恩恵を受けた自動車産業や、
ソニー、パナソニック、三菱電機といった企業が年初から倍近い株価をつけている。
逆に株価が急落している企業としては不動産関係や、国内小売りのヤマダ電機、イオン、東芝などの企業群だ。

東証の株式時価総額は昨年10月末には261兆円まで落ち込んでいたのが、
今年4月末の段階では411兆円にまで膨れあがっている。わずか半年で150兆円がなだれ込んでいる。
この半年の推移を見てみると、11月に14兆円増加し、12月には26兆円増加、
1月に29兆円、2月に13兆円、3月に23兆円、4月には46兆円と
すさまじい勢いで資金が流入しているのがわかる。

このなかで投機の中心的なプレイヤーとして振る舞っているのが海外のヘッジファンドや投資家といわれ、
時価総額の大半は国内資金ではなくこうした海外資金であることが明らかになっている。
サブプライム危機で行き場を失った膨大な余剰資金がヨーロッパを食い物にし、
ギリシャ、スペインなど南欧諸国の国家破綻でボロもうけした後
しばらくは中国や新興諸国のバブルに巣くっていたが、それも一段落ついて今度は
「アベノミクス」バブルに大集結していることを反映している。

世界3大投資家の一人であるジョージ・ソロスがわずか3カ月で970億円を稼いで
「黒田はガッツがある」「緩やかに死に向かっていた日本市場の目が覚めた」などと褒めちぎり、
「しかし円が雪崩のように下落する恐れがある」などと発言する状況ができている。
こうした抜け目ない守銭奴は、
日本経済が低迷しているといわれた時期に底値で株式を買い取るなど仕込みを終え、
現在のように素人が「株がもうかる」と思い始めるような段階には見切りをつけて売り抜けている。

カモにされるのはいつも決まって素人で、
証券会社にそそのかされた年寄りや、中流世帯が巻き込まれて泣きを見ている。


☆国債手放す国内の銀行 売りが売り呼ぶ展開

今のところ、青天井で株価が上昇している。ところが最近になって、
今度は株式市場よりもはるかに巨大な市場である日本国債の先物取引市場で急落がはじまり、
金融機関が震撼する出来事が進行し始めた。
あまりに激しく値下がりすることから、10日には取引停止を告げるサーキットブレーカーが発動。
連休を挟んだ13日にも再び発動する事態となり、
1週間で計5回もサーキットブレーカーが発動する事態となった。

長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りはグングン上昇し始め、
1週間前まで0・5%台を推移していたものが
15日には0・92%にまで上がる(国債価格が下落)など、異常な数値を叩き出した。

主には地方銀行など国債運用で資金を投入してきた国内銀行が、
保有してきた国債を手放しはじめたのが原因といわれている。
金利上昇、すなわち国債価格が暴落すれば、
不景気で運用先もなく国債ばかり抱えてきた銀行群にとっては損益が拡大しかねず、
一種の混乱に似た状況のなかで「売りが売りを呼ぶ展開」となり
いっそう国債急落、金利上昇に拍車がかかった。

慌てた日銀は15日午後、金融機関に2兆円ほど資金供給することを発表し、
それでかつがつ金利上昇に歯止めをかけた。
それでも同日に0・92%まで上がっていた長期金利は0・85%にとどまった程度で、
いつ急上昇が再発するとも限らない状況に見舞われている。

安倍政府が日銀人事に介入し、リフレ派といわれる面面が登用された後は、
世界で稀に見る量的緩和をぶち上げ、新規発行する国債の七割を日銀が市場から買いとり、
「国債の利回りを低い水準に安定させる」といっていた。
ところが実際には金利は急上昇しやすくなり、日銀が政策を打ち出した後に、
一旦は0・3%台まで低下していた長期金利が0・9%にまで跳ね上がる結果となった。

金融緩和でジャブジャブと円を刷り散らかす分、円安になって通貨の価値は下落する。
「円安万歳!」「株高万歳!」と大騒ぎしていたところで、
財政破綻にもつながりかねない長期金利の上昇が始まった。

地銀のなかでは国内最大といわれる横浜銀行の頭取が
「長めの国債はみな売った」と発言して物議を醸していたが、暴落を察知した金融機関の多くが
蜘蛛の子散らして逃げ始めている。地方銀行だけでなく、保険会社も五大銀行も
保有してきた国債を手放す動きを見せている。
運用先がなく国債投資でしのいできたが、「金利上昇」「国債暴落」を懸念した動きになっている。
長期金利が0・9%というのは歴史的に見れば低い水準であるにもかかわらず大騒ぎになる。
それほどまで国債暴落、長期金利の上昇という局面に恐れおののいている状況をあらわした。

国債を国が発行し、国の信用において借金をする。それを債券として市場で売買する。
財政破綻などの心配やリスクがなければ低金利で取引されるが、
ギリシャやスペインのように国家財政が危険と見なされれば買い手がつかなくなるため、
10%というような高金利に跳ね上がっていく。
それほどの利回りをつけなければ買ってもらえないからで、
「長期金利の上昇」は財政破綻の前兆として、経済の専門家などは警鐘を鳴らしてきた。

仮に日本国債の長期金利がギリシャのように10〜38%まで上昇したとすると、
約1000兆円の国家債務に対して利払いだけで100〜380兆円必要になることを意味する。
今年度予算(税収43兆円、新規国債発行額43兆円)が92兆円で、
そのうち国債費すなわち借金返済にあてる金額は22兆2400億円であるが、
借金返済だけで国家財政がパンクすることになりかねない。
単純計算しただけでも1%の上昇で10兆円の利払いが増えるのだから、五%になれば五〇兆円。
いくら消費税を増税したところで歳入は間に合わず、それだけでも国家破綻しかねない要因になる。


☆加熱する米国債の購入 日銀の金融緩和で

国債市場は株式市場よりも規模が大きく、世界的には株式市場の3倍にもなるとされている。
この間の円安で輸出企業は潤ったといわれているものの、円安そのものが国債暴落で、
1?=80円の段階で例えば1万円の日本国債の価値がドルベースで換算すると125?だったのが、
いまや1?=100円超えなので、その価値は100?と大幅に下落することになった。

こんな日本国債を持っているよりは、ドル建ての米国債を購入した方が儲かるという判断が働いて、
日銀が金融緩和すればするほど米国債買いが加熱して、
海の向こうに資金が流れ出していくことになっている。

円建ての日本国債を売り払って円を調達し、その円を売り払ってドルを買って米国債を購入する
のが流れになり、あるいは国債を売り払った資金で株式市場に投機する動きとなった。

ひとたび日本国債が暴落の局面を迎えると、まさに「売りが売りを呼んで」長期金利が急上昇し、
国債が暴落する関係を暴露した。しまいには国債の引き受け手は日銀だけにもなりかねないという、
笑えない事態が進行している。

安倍政府、日銀による異次元の金融緩和は、米国債購入という形で吸い上げられ、
あるいは国際金融資本の博打の源泉として食い物にされる仕組みになっている。
リーマン・ショック後に、米国ではFRBが気狂いじみた量的緩和を実行し、
銀行群の損失処理にあたり、ヨーロッパではECBが負けず劣らずの量的緩和をやり、
市場に資金を供給してきた。
そうしたマネーに寄生し、バブルを渡り歩いてきたのがヘッジファンドで、
熱狂した後に売り浴びせることは、過去に日本市場でも経験済みだ。

仮に日本が国家破綻すると、ギリシャ破綻に際してCDS(保険証券)でボロ儲けした
のとは比較にならないほどの“うま味”が詰まっているといわれ、
彼らにとっては35兆円(ギリシャ)の国家債務よりも1000兆円の国家債務が破裂した方が
もうけになる関係にほかならない。
日本政府の1000兆円の債務、つまり日本国債を引き受けているのは大部分(九割)が
国内銀行や保険会社で、国民の預金が注ぎ込まれている。
これらが紙屑になると国民がコツコツ貯めてきた金融資産は焦げ付くことになる。

ギリシャでは五割毀損という変則的な解決法が採用されたが、日本国内では戦後に
預金封鎖、デノミを体験した前例があり、国家が借金をチャラにする究極の手法となっている。
資産防衛といって金やプラチナを買う富裕層が増え、
金価格は1=1400?まで急騰しているのも、通貨の信用が失われていること、
今後さらに本格的に世界恐慌に突入していく局面を迎えていることを反映している。


☆円安でも拠点を戻さず 海外移転の大企業

日本国内ではこの数年、大企業が円高を理由に海外移転を繰り返してきた。
ところが円安になったからといって日本に拠点を戻すわけでもなく、多国籍企業のようになって出ていく。
内部留保を散散貯め上げたうえで、そうした過剰な資本は国民生活の水準を引き上げるためには用いられず、
より利潤の得られる後進諸国への資本輸出や進出へと向けられている。
ベトナム、ミャンマーといった進出先のインフラ整備までODAで日本政府に肩代わりさせるのだから、
国民の面倒は見ずにもっぱら寄生するだけの存在というほかない。

その株式を保有しているのが米国をはじめとした海外の超富裕層や、錬金術に長けた金融資本で、
人為的な円安、株高政策にせよ、TPPにせよ、
日本の富を米国富裕層の個人資産に移し替えてくれる「アベノミクス」だからこそ大歓迎している。

グローバリゼーションのもとで、かつてなく世界を股に掛けた投機が横行し、産業集約が進んでいる。
金が溢れて投資先に困るほど、生産は社会化して富は増大している。
ところがその金は一%にも満たない超富裕層が握りしめて離さないことから、
九九%がますます貧困に追いやられ、モノが売れずに経済活動は停滞。
金融が破綻すれば損失を国家に転嫁するというデタラメがまかり通っている。

ヘッジファンドが食い荒らしている日本市場の姿と、
その資金をせっせと提供している「アベノミクス」の存在が暴露されている。



追:11:40AM

面白くなってきたw

◆http://gendai.net/articles/view/syakai/142446
日刊ゲンダイ 2013年5月20日 掲載
◎参院選 自民党勝利は怪しいぞ

この選挙結果は極めて重大

<首都圏のさいたま市長選で自民公明推薦候補が負ける>

安倍政権が「夏の参院選の前哨戦」と位置づけていたさいたま市長選。
19日投開票され自公推薦の新人が、民主支援の現職に惨敗した。
自民、公明は党幹部や閣僚を続々さいたまに送り込み、幹事長が揃って応援演説するなど
総力戦を展開したが、まったく歯が立たなかった。 この選挙結果は、極めて重大だ。

「首都圏の選挙で自公が負けたというのは、意味が大きい。
無党派層は本気で安倍政権を支持していないということです。
むしろ高支持率に浮かれてハシャぐ安倍首相に嫌悪感すら覚えているんじゃないか。
実際、自民党は首都圏の選挙で苦しんでいる。
この後、26日に千葉市長選がありますが、自民党は最初から候補を立てず不戦敗だし、
6月30日の横須賀市長選は、小泉進次郎議員のお膝元ですが、自民候補は敗戦濃厚です」
(政界関係者)

大新聞・テレビは、参院選での自民圧勝を予想しているが、本当に自民党は大勝するのか。

「もともと参院選は有権者と政党が一番遠い選挙で、投票直前に風向きが変わりやすい。
98年の橋本首相の恒久減税発言や、最近では10年の菅首相の消費税増税発言で、
与党は一気に支持を失った苦い過去があります。それでなくても、自民党は4月以降、
青森や郡山の市長選で敗れています。青森はTPP、郡山は福島原発。
さいたま市長選は、安倍首相の憲法改正発言など右寄りスタンスへの批判票があったと思われます。
安倍政権や自民党の支持率は高いものの、その支持はあくまでアベノミクスに対するものだけ。
TPP、原発、憲法改正には国民の反対がまだ多い。
つまり経済以外では安定した支持になっていないのです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

一方の野党は、維新の会が橋下共同代表の慰安婦発言で自滅したことで、
みんなの党と民主党の選挙協力が一気に進む可能性が出てきた。さっそく民主党の海江田代表は、
みんなの党について「これまでも水面下で話し合いをしてきたので続けたい」と秋波を送った。
前出の鈴木氏はこう言う。

「みんなの党幹部は『公示の3週間前まで何が起こるかわかりませんよ』と言っていました。
維新が自滅して、野党の受け皿づくりがいまから動き出す可能性があります」

面白くなってきた。




高橋松亭、二枚目、



「四谷大木戸」です。



偽ユダヤどもは世界の癌細胞、死神ですな、

◆http://rockway.blog.shinobi.jp/
ROCKWAY EXPRESS
◎ロシア太平洋艦隊の艦船が初めて地中海へ

◆5月20日

ロシアの太平洋艦隊が地中海に数十年ぶりに入ったようだ。
キプロスに寄港するようだが、キプロスの直ぐ南にはシリアがある。
当然今回のこのロシア艦隊の動きは、シリア問題を視野に入れた動きであることは論を待たない。

このブログではつとに指摘してきたことであるが、プーチンがロシアの大統領である限り、
ロシアがシリアを見捨てるようなことはないであろう。
シリアの地上ではシリア政府軍が反政府武装ゲリラたちを駆逐しつつある情勢であるため、
武装ゲリラたちが焦ってきて、誘拐を含むさまざまな動きをし始めており、
またそれに応えるように、欧米・湾岸アラブ諸国、トルコやイスラエルなどが、動きを活発化させている。

その欧米側の動きを牽制するのが、このロシアの太平洋艦隊の地中海入りである。
シリアの事はシリア人に任せるべき、という明確なスタンスを持って
シリア問題に対処してきたロシアのプーチンは、このシリア問題に対して
欧米諸国などが軍事的に介入のそぶりを示しただけで、即反応できる態勢を整えた、
ということになるのであろう。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●ロシア太平洋艦隊の艦船が初めて地中海へ
http://www.zerohedge.com/news/2013-05-16/
russian-pacific-fleet-warships-enter-mediterranean-first-time-decades
【5月17日 Tyler Durden ― Zero Hedge】

より抜粋、

「機動部隊は成功裏にスエズ運河を通過し、地中海に入った。
太平洋艦隊がこの海域に入るのは数十年ぶりのことである」と、
ロマン・マルトフ一等船長は語った。

この部隊は駆逐艦アドミラル・パンテレイェフ、水陸両用戦闘艦ペレスベトと
アドミラル・ネベルスコイ、タンカーのペチャンガ、
それにサルベージ・救出タグボートのフォティイ・クリュロフが
3月19日にウラジオストックを出港し地中海部隊に合流することになっている。


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◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201305170001/
櫻井ジャーナル 2013.05.17
◎反シリア軍の部隊が常軌を逸した行動に走る中、アメリカとイスラエルはロシアに対し、
 空爆の邪魔になるS-300をシリア政府に渡すなと脅したようだが、ロシアは一蹴


反シリア政府軍の部隊が常軌を逸した行動に走っている。
敵を威嚇するつもりなのか、政府軍兵士の心臓をえぐり出して食べるポーズをとる映像につづき、
横に並んで座らされた捕虜の後頭部に銃弾を次々と撃ち込んで処刑していく様子が
YouTubeにアップロードされたのだ。

西側は「良い反政府軍」と「悪い反政府軍」を演出して乗り切ろうとしているが、
そんなものは存在しない。
イギリス、フランス、アメリカ、トルコの NATO諸国、サウジアラビア、カタールの湾岸産油国、
そしてイスラエルを後ろ盾とするイスラム武装勢力が反政府軍の中心であり、
その武装勢力とアル・カイダが重なることも公然の秘密。
こうした反政府軍と戦うため、イランを後ろ盾とするヒズボラがシリアでの戦闘に参加しているようだ。

反政府軍に対しては、西側やカタールのメディア(アルジャジーラ)がプロパガンダで支援、
NATO諸国は軍事訓練を実施、湾岸産油国は資金や武器/兵器を提供して傭兵を雇っている。
最近ではイスラエル空軍がシリア領内を攻撃したものの、シリア政府は倒れていない。

そうした中、アメリカのジョン・ケリー国務長官に続き、
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が5月14日にロシアを訪問した。
その際、ネタニヤフ首相は地対空ミサイルS-300をシリアへ提供しないように求めたようだが、
ロシア政府は既存の契約通りに武器を提供するという態度を崩していない。
5月7 日にモサド(イスラエルの情報機関)に近いメディアが
S-300をロシアがシリアへ売却すると伝えていた。

このミサイルは1978年から実戦配備されているので新型とは言えないが、
2012年にスロバキアで実施されたNATOの軍事演習で
航空機や巡航ミサイルにとって脅威になることが確認されたようだ。
つまり、NATOやイスラエルがシリアを空爆する際に邪魔な存在になる。

ネタニヤフ首相はロシアのウラジミール・プーチン大統領に対し、
ロシアがS-300をシリアへ提供したら戦争になると脅したようだが、イスラエル側の主張は、
S-300がなければイスラエルが一方的に勝つので「戦争にならない」というだけのことだ。
プーチンは売却しないとは言わず、
すでにシリアは200台のランチャーを受け取っているとも報道されている。また、
対艦ミサイルP-800のランチャーも36台あると言われ、空母にとって脅威になるかもしれない。

6月6日から9日にかけてビルダーバーグ・グループの会合がイギリス開かれるようで、
シリア情勢も議題になるのだろう。そこで何らかの方針が打ち出される可能性がある。



高橋松亭、三枚目、



「むしや」です。


「鬼畜米英」なのですよ、

◆http://blog.ap.teacup.com/applet/jiritu/2509/comment?ap_protect=rgbbqfmwdbk
日本の独立を目指して 2013/5/18
◎「ヤルタ体制の嘘もいい加減にしろ」


なぜ、沖縄にひめゆりの塔があるか

アメ公がサイパンを占領した時

そこにいた日本人オンナ全員を強姦し、虐殺してゴミ捨て場に棄てた

それを伝え聞いた沖縄の女学生は、強姦される前に先に死んだのである。

東京に外人用パンパンを準備したのもアメ公のこの行為のせい

いまさら何を言うかアメ公

開始>

☆http://blog.livedoor.jp/wildhorse38/archives/24845255.html
徒然なるままにエッSAY! 2005年06月11日
▼サイパン島バンザイ・クリフの悲劇は米軍の強姦と虐殺が誘発した

昭和19年7月、サイパン島陥落時に邦人男女が「万歳」を叫んで
次々に断崖から海に身を投げて自殺したいわゆる“バンザイ・クリフ事件”
実は米軍による婦女暴行や虐殺が誘発した事件であったことが
生々しい自殺説として『我ら降伏せず サイパン玉砕の狂気と真実』田中徳祐著に綴られていた。
彼は敗戦後もゲリラ活動で戦い通した元陸軍大尉である。
この著書はもはや絶版となっており、大きな図書館にかろうじてあるくらいだ。

その手記の一部であるバンザイ・クリフ事件の項を紹介する。

「いまだにジャングル内に残っている日本の兵隊さん、住民に告ぐ。
いまかけた歌は、なんと懐かしい歌ではありませんか。みなさんの幼い頃を思い返してください。
一日も早く、平和な日が訪れるのを、故郷の父母が待っていることを忘れないでください」

そしてさらに、「米軍は虐待しません。命が大切です。早く出てきてください」 
投降を勧める放送は再三くり返された。

我々はその放送を頭っから否定した。

「そんな甘い手に我々がのると思うか」放送を耳にすればするほど、強い敵気心が湧いてきた。

投降呼びかけの放送とはうらはらに、米軍は人道上許しがたい残虐な行為を次々と展開しだした。

我々は、バナデルの飛行場を見おろせる洞窟に潜んでいた。
距離にして1000米くらい先に、上陸してすぐの3月20日から作業をはじめ完成させた
滑走路が横たわっていた。しかしいまは米軍の砲爆撃で無惨な姿をさらけだしている。

そこへ、三方から追いまくられた数百の住民が逃げ込み、捕われの身となった。 
幼い子供と老人が一組にされ、滑走路の奥へ追いやられた。婦女子が全員、素っ裸にされた。
そして、無理やりトラックに積み込まれた。積み終ったトラックから走り出した。
婦女子全員が、トラックの上から「殺して!」「殺して!」と絶叫している。

その声がマッピ山にこだましてはねかえってくる。

やがて、次のトラックも、次のトラックも走り出した。 
絶叫する彼女たちの声はやがて遠ざかつていった。 ……
なんたることをするのだ! 小銃だけではどうすることもできない。
もし、一発でも発砲すれば敵に洞窟の場所を知らせることになる。この悲劇をただ見守るより仕方ない。
(この婦女子はその後、1人として生還しなかった)

婦女子が連れ去られたあと、こんどは滑走路の方から、子供や老人の悲鳴かあがった。
ガソリンがまかれ、火がつけられた。飛び出してくる老人子供たち。その悲鳴・・・。

米軍は虐待しません、命が大切です。早く出てきなさい……。
あの投降勧告はー体なんだったのか。

常夏の大空をこがさんぱかりに燃え上がる焔と黒煙。
幼い子供が泣き叫び、絶叫する。断末魔があがる。そのすさまじいばかりの叫びが、
中天高くあがり太平洋の波をゆさぶらんばかりである。

「おい、もうがまんならん。撃て」この状況をみていた私は叫んだ。
同時に吉田軍曹が一発撃った。しかし、なんの効果もない。敵は、もはや我々に無頓着である。

残虐な行為は凄絶をきわめた。火から逃れようとする子供や老人を、周囲にいる敵兵は、
ゲラゲラ笑いながら、また火の中へ突き返す。かと思えば、死に物狂いで飛び出してくる子供を、
再び足で蹴りとばしたり、銃で突き飛ばしては火の海へ投げこんでいる。

二人の兵隊が滑走路のすぐ横の草むらに置き去られて泣いている赤ん坊をみつけだし、
両足を持って、真二つに引き裂いて火の中へ投げこんだ。「ギヤッー!」という悲鳴。
人間がまるで蛙のようにまた裂きにされ殺されていく……。
彼らは、それをやっては大声で笑った。無気味に笑う彼らの得意げな顔が、鬼人の形相に見えた。

射撃をやめ、この非道な行為を脳裏に焼きつけた。
いまは眼からは一滴の涙も出ず、この恨みを、どこまでも生き抜いて
いつかきっと返さねばならぬと、全身に激しい怒りがみなぎった。

恨みに狂う我々はしかし手のほどこしようもない。
焼き殺されていく無惨な運命にただ合掌し、霊を弔うだけが精一杯だった。
我々の発砲にとうとう敵の反撃が始まった。
看護婦たちが自決した右上の丘陵伝いに、攻撃してきた。我々は洞窟に潜み、抗戦をつづけた。
そして夕暮れまでなんとか持ちこたえた。
だが、この戦闘でも半数は死傷者となり、明日への戦闘能力を失った。

『我ら降伏せず サイパン玉砕の狂気と真実』 田中徳祐著からの抜粋
___________________________________________

ここにこんな写真がある。

これは1943年の「ライフ」誌に載っていた、

南太平洋戦線で戦った米兵が婚約者に送った日本人の頭蓋骨である。

http://livedoor.blogimg.jp/wildhorse38/imgs/b/f/bf16a5c1.jpg

「あれがパリの灯だ」で有名な飛行冒険家のリンドバーグの手記に載っていたが、

日本兵の捕虜を飛行場に集め、ブルドーザで生きているまま踏み潰した話、

たくさんの日本兵の捕虜を殺害し残飯捨て場に捨てた話、

この写真のように日本兵の頭蓋骨をお土産に持って帰るのが流行った話

おまけにまだ緑色した頭蓋骨(皮を剥いで間もない)を衣のう(軍隊の大型の袋)に入れていて

飛行場で注意を受けた話、大たい骨を削って靴べらにするのが流行った話等


常識では考えられないことをするのが騎馬民族アングロサクソン、支那人、朝鮮人である。

これをやられたのが我々の父であり、祖父の時代の日本人である。


今回 天皇皇后両陛下の戦没者慰霊のご訪問を機に遺族の間に反米感情が沸き起るのではないかと

米政府が心配するのもわかるが、日本人はGHQの洗脳を完全に受け入れて

悪いのは日本軍だと思い込んでいるから心配しなくともいいですよ。


小林よしのり(ゴーマニズム)が反米を標榜するのがわかりますね。

だって彼は真剣に勉強しているようですから・・・。


☆西欧の植民地喪失と日本 ― オランダ領東インドの消滅と日本軍抑留所
ルディ カウスブルック (著)
Rudy Kousbroek (原著), 近藤 紀子 (翻訳) ¥ 2,310 (Amazon)

___________________________________________

終わり>



これがアメリカの正義の真実だ

同じ事をインデアン猟りから始まって、

フィリピン、日本、朝鮮、ベトナム、イラク、アフガン、として来たわけだ

そう、奴らは、日本の定義では人間じゃないのである

こいつらに虐殺をさせないためにはどうすればいいか、が政治家のもっとも基本的な現実テーマである。

ジュウベイ(従米)奴隷もそのひとつの選択にすぎないのだ。

保守も共産党も層化統一もそこが出発点だ。

いわば、東アジアはアメ公というヒト食いエイリアンに乗っ取られているのである

この事実がわかっているのか、橋下のアホ!!!


関連

リンドバーグ第二次大戦参戦記・抜粋
http://satehate.exblog.jp/17400160/

「*****では二千人ぐらい捕虜にした。しかし、本部に引き立てられたのはたった百か二百だった。 
残りの連中にはちょっとした出来事があった。 もし戦友が飛行場に連れて行かれ、
機関銃の乱射を受けたと聞いたら、投降を奨励することにはならんだろう」

「あるいは両手を挙げて出て来たのに撃ち殺されたのではね」と、別の将校が調子を合わせる。 



嘘でも誇張でもない! 真実なのですよ。

当ブログ既出ですが、

☆http://blog.goo.ne.jp/55yasuji/e/0c8b1e9477d6b831ab1f201c8d0d0507
夏の光? 2012-07-12

など、ご参照あれ!

藤田嗣治『サイパン島同胞臣節を全うす』1944年作:
1944年7月初め、マリアナ諸島サイパン島の日本軍守備隊玉砕を描いた作品。
米軍の死傷者1万5000名に対して日本軍将兵2万300名,民間人1万名が死亡している。


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