画は丸尾 末広(まるお すえひろ、本名:丸尾末廣、1956年1月28日 - )
日本の漫画家、イラストレーター。
1980年『リボンの騎士』でデビュー。高畠華宵などの影響を受けたレトロなタッチと、
(主に性的に)過激な描写、夢野久作や江戸川乱歩などの影響が色濃い幻想的、怪奇的な作風が魅力。
作
「丸尾地獄+八月の少年兵」です。 (合成しました)
☆曇り、春の嵐、接近中。
そもそも無理があるのだw
◆http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93403D20130405
ロイターニュース 2013年 04月 5日
◎国債先物が相場急落で取引停止に、「相場崩壊」懸念の声も
[東京 5日 ロイター]
5日の円債市場は大荒れの展開となった。
黒田日銀は4日に国債の大量購入を軸にした金融緩和策に踏み切ったが、
この日はオペそのものが見送られたことで期待が裏切られたとの見方が広がり、
長期国債先物に売りが相次いだ。
東京証券取引所は2008年10月14日以来、4年半ぶりに取引を一時停止する
「サーキットブレーカー」制度を発動。
店頭では長期金利の指標10年債利回りが乱高下した。
強引な金融緩和に対して「相場崩壊」を懸念する声も出ている。
<買い先行後に一転、急落>
国債先物の中心限月6月限は前日より34銭高い146円38銭でこの日の取引を始めた。
一時は146円41銭まで買われた。
日銀が3、4日に開催した金融政策決定会合で国債を大量購入すると表明。
「レジームチェンジを強烈に印象付けた」(みずほ総研の高田創・常務)
と好感する声が強まり、国債が買われた流れを引き継いだ。
日本相互証券の新発10年物は一時0.315%と、前日より0.120%ポイント低下し、
連日で史上最低水準を更新した。
ところが午後に入ると相場が急変。
先物相場は逆に前日より2円94銭安い143円10銭まで値下がりする事態に陥った。
東証は、前日より1円安に達した午後1時08分に、規定に基づいて10分間取引を停止。
再開後も売りが止まらず、同29分に2円安で2回目の取引停止に追い込まれた。
一方、朝方に史上最低を更新していた10年物は午後に0.620%に急騰。
その後は落ち着きを取り戻したが、
結局は前日より0.1%ポイント高い0.535%で取引を終えた。
<オペ見送りが引き金に>
相場急変のきっかけになったのは日銀がこの日、新たな国債買い入れを通告しなかったことだ。
取引開始前には市場で1回目の国債買い入れが通告されるとの読みが多かった。
このため、「在庫を整理することができず、投げ(保有国債を売却する)が出た」
(RBS証券の福永顕人チーフ債券ストラテジスト)という。
新年度の滑り出しに合わせて先回りして利益を確定しようと
保有する国債を売却する動きが出やすいことに加え、財務省が同日実施した流動性供給入札が、
予想より悪かったことも弱材料視された。
黒田日銀による強引な緩和策を懸念する声も出ている。
みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミスト
「長期金利を形成する『物差し』が不明確になり、水準感が失われている。
債券市場全体が壊れ、極度に不安定化している」と話す。
◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/54127e9fb0c3277ed75da6f053a62e09
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2013年04月05日
◎黒田日銀が”驚愕”の金融緩和策を決定
〜マーケットは「飲めや食えや」のお祭り騒ぎの様相〜
より抜粋、
しかし騙されてはいけない。
「祭り」に水を差す物言いをして申し訳ないが、
市場に供給するカネの量を2年で138兆円から270兆円に倍増するという”円の刷り散らかし”
がどういうことを意味するかを考えてみて欲しい。
それは一つには、無論、我々の手持ちのカネ(円)の価値が単純に薄まるということである。
そしてもう一つには、米FRBのヘリコプター・ベン(バーナンキ)さながらの
「紙幣の刷り散らかし作戦」をしても、その効果は甚だ疑問である点について
指摘をしておかなくてはならないであろう。
それは、アメリカでは家計の金融資産のうち、株式・投資信託の合計が45%、
非金融系企業の債務のうち株式・出資金は54%にまで及ぶが、
日本ではそれぞれが11%、37%に留まるという日米での金融構造の違いである。
即ち、アメリカでは株価上昇によって企業の資金調達が容易となり、家計の富が増進される一方で、
日本においてはその効果は薄いということである。
そのような金融構造の下、天文学的な紙幣の刷り散らかしを行なってきたアメリカでさえ
その効果が疑われるものを、日銀がそれを真似たとしてもその効果は限定的だということである。
では、日銀が大量に供給するマネーはどこに還流するのであろうか?
白川前総裁の下では、日銀マネーは金融機関が貸し渋りによりこれを市場に還流させず、
そのカネで日本国債を購入するだけという悪循環が繰り返されてきたが、
今回はETF購入などにより市場にもカネが回るであろう。
しかし、その市場は一部経団連企業や、信託銀行・損保・生保・証券会社や年金基金などの
機関投資家に限定され、我々一般の労働者(国民)には、その恩恵など回ってはこないのである。
もっと端的に言えば、これら恩恵を受ける企業・機関投資家は国際金融資本に牛耳られており、
結局、儲かるのはいつもの連中だけだということである。一種の詐欺みたいなものである。
今後2%かどうかは知らないが、日銀・黒田東彦の目指すインフレに振れたとしても、
我々国民に待ち受けているのは
更なる雇用の不安定化とサラリーの低下・据え置きの中での物価上昇であり、
もしあなたが「明るい未来像」を描いているとすれば、
早いうちに夢から覚めて現実を受け入れる心とカネの準備をすべきであろう。
☆http://mainichi.jp/select/news/m20130405k0000m020069000c.html
毎日新聞 2013年04月04日
◎日銀新緩和策:予想外の「満額回答」 驚く市場
丸尾 末広、二枚目、
![]()
「ハライソ、その他」です。 (合成しました)
一部既報ですが、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8419.html
「日々担々」資料ブログ (日刊ゲンダイ2013/4/3)
◎衝撃の事実!! オバマに交渉権限なし TPP共同声明は「空証文」だった
「関税撤廃の例外」はデタラメ
安倍政権が7月の交渉参加を目指すTPPで、またひとつ信じられないデタラメが噴出している。
安倍は、日米首脳会談でオバマと交わした「聖域なき関税撤廃を前提とせず」を理由に、
例外分野をもうけると言って反対派をねじ伏せているが、これが大ウソだった。
そもそも、オバマには安倍との約束を守る義理どころか、約束を交わす権限さえなかったのだ。
日本ではほとんど知られていないが、
いま米国で議論になっているのが「大統領貿易促進権限」(TPA)なる法律だ。
米政権が外国政府と貿易交渉を進める際、
個々の合意内容について議会の承認を経ずに済む“白紙委任状”みたいな法律だが、
オバマにはこの権限がなく、安倍との約束が“カラ手形”だったことが問題視されているのだ。
元外務官僚で評論家の天木直人氏が言う。
「英国から独立し、今もモンロー主義の伝統が残る米国は、基本的には保護主義の国です。
戦争と同じくらい、貿易に関しても議会が強力な権限を持っている。
日米の経済摩擦が激化した70〜80年代も、米国では必ず議会との関係が問題になってきた。
そのため、時の大統領は貿易交渉について、
議会から一括承認を取り付ける“白紙委任状”を勝ち取ってきた経緯がある。
これがTPA、従来は『ファスト・トラック権限』(追い越し車線の意)と呼ばれていたものです。
ところが、オバマ政権にはこの権限がない。
当たり前のように法的効力が続いていると思ったら、07年に失効していて、
今まで延長されていなかったのです」
今ごろヤリ玉に挙がっているのは、オバマ政権が議会に何も知らせず、
TPP交渉を勝手に進めていたことが分かったからだ。
米市民団体の告発でも交渉の極秘内容が暴露され、米議会はカンカンになっている。
「仮に米議会がTPPを認めるとしても、限りなく米国に有利な交渉となるよう、
オバマ政権に強硬に迫るはずです。 当然、日米会談の共同声明なんて何の意味もない。
安倍首相は日本の農業を守れなくなるでしょう」(天木直人氏=前出)
実は、日本の外務省もオバマ政権のTPAが失効していることは百も承知だった。
安倍はすべてを知りながら、国民をあざむいた可能性が高い。
「愛国者」のフリをして、とんだ「売国奴」というしかない。
※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201304/article_32.html
richardkoshimizu's blog 2013/04/05
◎TPP交渉:どうせ妥結しないのだから、100年掛けてゆっくりやりなさい。
☆http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/008/136511873541813205632.JPG
TPP交渉、日本の参加でさらに難航。
今ですら妥結の目途は全く立っていないのに、
これに日本が加わればさらに混沌として「妥結」は見えてこなくなる。
日本が「農業の例外扱い」を要求すれば、他国が黙っていない。
安倍偽総理が「農業例外」を言ってくれたおかげで、TPPに参加表明したところで
実現するのは先の先。 妥結は100年先でいいじゃないか。
ユダ金の姦計は結局実現しない。
ユダ金自体の弱体化でTPPを強行するだけの交渉力が失われた。
交渉に必要な「資金」も枯渇。
さっさと諦めてTPPを引込めなさい。
零落した破産者はすごすごとニュージャージーの森林にかえって静かに余生を送りなさい。
もう表舞台に出てくるな。ひっそりと絶滅しなさい。情報感謝。
☆http://www.asahi.com/business/reuters/RTR201304040077.html
朝日新聞デジタル 2013年4月4日
◎TPP交渉の年内妥結困難、日本参加で複雑化も=USTR元幹部
[ワシントン 3日 ロイター]
米通商代表部(USTR)の元幹部であるジェイ・アイゼンスタット氏は3日、
環太平洋連携協定(TPP)交渉について、2014年終盤まで長引くとの見方を示した。
特に日本が参加することになれば、交渉はもつれるとした。
同氏はワシントン国際貿易協会のイベントで、
「これまで16回の会合で有意義な前進があったのは事実だが、
交渉はいかなる合理的評価によっても妥結には近付いていない」と指摘。
「(たとえ日本が交渉に参加しないとしても)年内に妥結するとは思えず、
日本が参したとすると、来年末までに妥結すると考えるのは楽観的だ」と述べた。
TPP交渉に参加している11カ国は、年内、早ければ10月に
バリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で妥結したい考えだ。
日本は交渉参加を表明し、他の参加国の承認を待っている。
また、元USTR首席農業交渉官のアレン・ジョンソン氏は
「(日本の交渉参加といった)問題を非常に複雑にする多くの課題があり、
妥結に向けた困難さが引き続き増している」と指摘。
日本は経済大国であるため、米国がこれまで自由貿易交渉相手にとってきたように、
農業関連関税を見掛け上 全て撤廃する ことを求めることが格段に難しくなる と述べた。
アイゼンスタット、ジョンソン両氏ともに、
自動車や保険分野の障壁といった日本とのその他の課題も年内に解決することは困難になる
との見通しを示した。
丸尾 末広、三枚目、
![]()
「VAMPIRE、その他」です。 (合成しました)
北のデブガキを舐めたら駄目ですよ、
◆http://www.nikaidou.com/archives/35740
二階堂ドットコム 2013-4-05
◎大体中国は衛生観念がなさ過ぎる・・・増えたバッタはいずれ死ぬ。
中国共産党幹部が、上海周辺より脱出しているとの噂が、
マレーシア中国語新聞に出ているようです。
新型鳥インフルエンザは、人から人への感染力が従来の型より強いとの観測です。
◆http://oka-jp.seesaa.net/article/353301199.html
In Deep 2013年03月30日
◎開戦前夜: 北朝鮮が米韓との戦争に勝つ可能性があるとすると? を考えてみる
より抜粋、
そんなわけで、政治だとか国際関係だとかのことは抜きとして
(金正恩という若者はそんな「大人的なこと」を考える人ではないと思います)、
北朝鮮が、韓国と米国を相手に戦争を開始して、
「北朝鮮が勝利できる可能性」があるのかどうかを考えてみました。
最初に書けば、「具体的な先制攻撃」としては2つしか選択肢はないわけで、
・米国本土へは EMP 攻撃
・韓国へは国境近辺の複数のダムの破壊でソウルを水没させる
のふたつです。
基本的には北朝鮮には開戦の最初にはこの方法しかないということを
金正恩という人が知っていれば、最終的にどうなるかはともかく、
すぐに反撃される可能性は低くなると思われます。
つまり、「突然、世界は地獄に叩き落とされる」ということですが、
では、上の2つをひとつずつ見てみます。
上にあるうちの韓国への「ダム攻撃」というのは、
なんだか情けない攻撃のように感じる方もあるかもしれないですが、
北朝鮮が韓国へ大きな被害を与える第一弾の攻撃としては
「最大の効果を得られる」ものだと思われます。
北朝鮮は短距離ミサイルを複数持っているらしいですので、
複数のダムの同時破壊(または破壊の前に過剰放流をおこなう)は
それほど難しいことではないのではないかと思われます。
ですので、この「ダム」のことを書いてみたいと思います。
EMP に関しては、これまでも、
・EMP シミュレーションだったとすると完全な成功を収めたように見える北朝鮮のミサイル実験
2012年04月17日 ☆http://oka-jp.seesaa.net/article/265013890.html
・北朝鮮はスーパーEMP兵器を完成させたのか?
2011年06月27日 ☆http://oka-jp.seesaa.net/article/212075829.html
などこの数年で何度も取り上げていますが、今回も後半で簡単にご説明いたします。
私はこの EMP 兵器こそが「世界終末兵器」だと信じて疑いません。
▼北朝鮮が着々と作り上げてきた
「ソウルを 100メートルの水深の洪水」で沈められるダムの存在
▼「新しい暗黒時代」をオバマ政権に警告する報告書
米国の国家安全の専門家2人がヘリテージ財団を通して、
オバマ政権の当局者たちに電磁パルス(EMP)攻撃への準備を進めるように進言した。
「想像も及ばないような未曾有の災害」の被害を最小限に食い止めるために、
早急に作業を進めるべきだという。報告書には以下のようにある。
どんなグローバルな人道的努力も、何億人ものアメリカ人を
飢餓と放射線の暴露と医療不足による死から救う方法はないだろう。
ヘリテージ財団はこの「EMP での攻撃 - 米国は何をすべきか?」という報告書を
「あくまで非公式の見解」としている。しかし、米国政府は
コミュニケーション手段を保護することに対して動くべきだと以下のように説明されている。
EMP 攻撃はアメリカ合衆国の日常生活に必要な様々を破壊してしまう能力を持つ。
電気・電話網、輸送網、ATMシステム、食料、上下水道インフラなど多くが破壊される。
北アメリカ上空の大気圏で高高度核爆発を起こした場合、
結果として生じる電磁放電によって、
ほぼすべての一般社会と軍のインフラがほぼ永遠に復旧できないだろう。
さらに報告書にはこうある。
米国への巨大な EMP 攻撃は、想像も及ばないほどの荒廃をもたらす。
通信機能は破壊され、輸送システムは止まる。電力は、そのものが存在しなくなる。
過去、米国の近代社会に起きた災害や惨事は、
EMP 攻撃がもたらす破局の前には色褪せてしまう。電磁パルスの影響によって、
米国の 1億3000万台の自家用車と 9000万台のトラックが動かなくなる。
米国での食料インフラは、輸送セクターに強く依存しているので、
食料供給もストップする。
電磁パルス攻撃への対策委員会の委員長であり、レーガン政権の科学アドバイザーだった
ウィリアム・R・グレアム氏は、
「これは、米国を壊滅的な危険にさらす可能性があると考えられている
数少ない脅威の中のひとつだ」と言う。
グレアム氏は以下のように語る。
「高高度核爆発による電磁パルス攻撃をアメリカ合衆国に仕掛けることができる能力を持つ敵が
若干ながら存在する。あるいは、他にもその技術を獲得しようとしている国があるようだ」。
そして以下のように言う。
「EMP 攻撃は、それほど高いレベルの技術を持たなくとも実行が可能なものだ。たとえば、
敵が米国へ EMP 攻撃を実行しようとする場合、その敵は長距離弾道ミサイルを持つ必要はない。
EMP 攻撃は、高高度に核弾頭を高く打ち上げればいいため、たとえば、
米国の海岸沖で貨物船を使って、短距離か中距離のミサイルを使えばできてしまうのだ」。
◆http://oka-jp.seesaa.net/article/353945539.html
In Deep 2013年04月04日
◎開戦前夜(3): 米国当局はずっと EMP 兵器実験としての北朝鮮の実験の成否を監視していた
より抜粋、
☆核攻撃作戦承認…“北”新型ミサイルを日本海側に
ANN 2013.04.04
北朝鮮の挑発的な動きが激しさを増しています。
まず、北朝鮮は、新型のミサイルを日本海側に移動させ始めました。
また、寧辺(ニョンビョン)にある停止中の原子炉で再稼働に向けた兆候がみられる
とアメリカの専門家が分析しています。さらに、4日朝の臨時ニュースで、
北朝鮮軍は「核での攻撃を含む作戦が最終的に承認された状態だ」と表明しました。
この新型ミサイルは、「KN08」と呼ばれるアメリカ本土まで届くとみられる長距離ミサイルか、
「ムスダン」と呼ばれる沖縄、グアムを射程にする中距離ミサイルである可能性が高い
とのことです。いずれにしても、北朝鮮のミサイル発射に向けた具体的な兆候が明らかになり、
関係国の緊張が一気に高まっています。
私は軍事は素人ですが、 EMP 兵器を3年くらい前に知った時に、
正直「この世で最も怖い兵器」と感じました。
いわゆるアルマゲドン(人為的なほうのアルマゲドン)は多分これだと。
今回のアメリカの記事を読むと、それはアメリカ人も同じだったようで、
昨年の北朝鮮のミサイル実験なども、
「米国当局者は常に EMP 兵器としての完成度を念頭に置いて実験を見ていた」
ということがわかります。国を守る立場としては正しい見方だと思います。
しかし、一般的には、 EMP は理解されにくい兵器ですので
(誰も直接死なないし、物質的には何も破壊しないため)、
その恐怖を伝えることは難しかったと思います。
どうもオバマ大統領もその脅威をよくわかっていないようですし。
________________________________________________
U.S. on alert for nuclear blast overhead
WND (アメリカ) 2013.04.04
▼米国は頭上高くで炸裂する核爆発の脅威の下にある
アメリカの当局者たちは、北朝鮮が米国の高高度の上空で核装置を爆発させることのできる「宇宙ロケット」
を使うことのできる段階にあることに懸念を持つ。この、高高度核爆発は EMP 爆弾とも呼ばれ
電磁バルスを生成して地上の広範囲に影響を与える。
これにより、米国の広範囲に渡る配電システムが使用不能になるだけではなく、
全国の主要なインフラの多くが破壊されてしまう。
実はアメリカ当局者は、この北朝鮮の「宇宙ロケット」と EMP の関係の状態を監視し続けていた。
そして、昨年12月には、
北朝鮮の三段ミサイルが、EMP 兵器としての効果を生成できる高さで作動することを確認した。
この懸念は、ハワイと米国本土内のターゲットだけではなく、
日本と韓国にある米軍基地に対する攻撃も脅威とも繋がっている。
北朝鮮の指導者キム・ジョンウンは 28歳の青年だ。
その指導者は昨日、米国を目標とするロケット攻撃をおこなうことを許可する書類に署名した。
署名は、北朝鮮の上級指導者たちによる緊急会議の後に署名された。
公表された写真の後ろには、ターゲットになる米国の都市が示された地図が貼られていた。
そこには、ハワイ、ワシントンD.C. 、そしてロサンゼルスが示されていた。
今回の脅威が急激に露見したのは、米国と韓国との合同軍事演習中、
爆撃可能な状態の米軍のステルス機2機が朝鮮半島に派遣された後だった。
ステルス機の派遣後、キム・ジョンウンは、
「我々はいつでも米国本土、ハワイ、グアムを含めた太平洋上各地の米軍の軍事基地を叩くことができる
ための準備状態に入ることを指示した」と発表したことが韓国のメディアを通して報じられた。
このステルス機の派遣を、キム・ジョンウンは「すでに脅迫の段階を越えた行為と判断した」と述べたという。
そして、北朝鮮は韓国との軍事ホットラインを切断し、北朝鮮全土に戒厳令体制を敷いた。
また、北朝鮮は、この数週間、「米国を核攻撃する内容」のビデオを3種類公開していた。
それは記事の一番下にある。
ホワイトハウスの副報道官によると、
「私たちは、私たちの国家の防衛と、同盟国における利益と防衛を尊重するための意志と能力を持っている
ことを常に明確に現してきた。米国と韓国との合同軍事演習は、
米国がこの地域を防衛することのできる明確な証拠となる」と述べた。
今回の北朝鮮の好戦的な対応に対して、アメリカ国防長官のチャック・ヘーゲルは、
米国西海岸のイージスミサイル防衛システムの配備を命じた。
第二の弾道ミサイル迎撃レーダーは日本に配置する。
しかし、イージス艦のミサイル防衛システムは 2017年まで正式稼働されない。
また、米国を目標にした北朝鮮の先制核攻撃の脅威は、
ミサイルに搭載される弾頭の小型化に成功した実験を目のあたりにしていることにも起因している。
この「弾頭の小型化」は、明らかに米国のイージス艦の対ミサイル網を通過するために設計されたもの
と見られる。 北朝鮮の強い態度はそこにもあるのかもしれない。
そして・・・
米国軍はあまり過大に表現することをしないが、実際には、
北朝鮮は「米国に EMP 攻撃を仕掛けようとしているのではないか」
という懸念が非常に強くなっているという事実がある。
EMP 攻撃は米国の主要な電気網とインフラ、エネルギー、また、
それらに依存している水・食糧配給にも影響が出る、
また、コンピュータ系統がダメージを受ければ、宇宙システムにまでにも影響を及ぼすのだ。
最近の研究によって、その影響は「壊滅的」だと見られている。
最低でも数ヶ月は米国は「サバイバルの地」となる可能性がある。
水もない、食糧もない、電気も通信手段もない。
そもそも下水処理さえできない。
最近、米国の専門家は「キム・ジョンウンは中国からのアドバイスをすべて無視して
核実験からミサイル実験までおこなっている」ことを指摘する。
なので、今回の脅威にも中国の抑止力は役にたちそうにないという。
今では中国と北朝鮮のどちらが立場が上かすでにわからないほど事態は混沌としている。
アメリカ当局者の一人は言う。
「オバマ大統領は、無知なのか、ポーズからなのかわからないが、
北朝鮮の挑発を単に『今までと同じ威嚇のやり方』と決めつけているフシがある。
あるいは、そのようなポーズをとり、アメリカ国民を欺いている可能性さえ感じる」。
つまり、キム・ジョンウンは米国から譲歩を引き出すためにこのようなことをやっている
とオバマ大統領は考えているというわけだ。
また、別の専門家によれば、キム・ジョンウンは軍部の支持を得られていないと見られている。
彼の父親のキム・ジョンイルは北朝鮮の軍部を完全に掌握していた。
なので、キム・ジョンウンの好戦的な発言や態度は、自分も父親のように、
軍部からの支持を得るための試みではないかという。
最近は行動の兆候も見られている。
現在、北朝鮮では、長距離ミサイルを日本海側に移動させており、
トンチャリの長距離ミサイル実験場に向かって移動する複数の車両が確認されている。
多くの米国の専門家の意見では、今回の「危険な試み」は、国内に対しての姿勢と、
北朝鮮軍部の信頼を得るための行動だという見方が一般的だ。
以下が北朝鮮が最近発表した動画だ。
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SCSj8xxNP3A
北朝鮮『米国のお陰だ』- 《미국의 '덕' 이다》 日本語字幕
☆http://www.youtube.com/watch?v=zyTCx6-WnaA&feature=player_embedded
北朝鮮 祖国平和統一委員会 製作『銀河9号に乗って』
(訳者注)
最後は「国内に対しての姿勢と、北朝鮮軍部の信頼を得るための行動だという見方が一般的だ」と、
ハッピーエンドで終わっていますが、どうなんですかね。
私の感想を正直に書けば・・・場合によっては、キムさんは「やる気」だとも思います。
↑
北鮮は「米帝」の噛ませ犬、なのだが、この事態は?
昨日の記事にもあったが、「米帝」との対支那共同作戦?なのかもしれない、北鮮の支那離れ。
北鮮の国内外の矛盾の増大、著しいものあり、一気の「局面打開」を図るつもりなのでは?
上記記事から見ると米軍の北鮮侵攻はありませんねw
経済破綻寸前の南鮮侵攻、「半島統一」を狙っておるのではないのか?
日本にとってはどーでもいいんでw
勝手にやってくれ、但し、迷惑はかけるなよ、ですなぁ。
日本の漫画家、イラストレーター。
1980年『リボンの騎士』でデビュー。高畠華宵などの影響を受けたレトロなタッチと、
(主に性的に)過激な描写、夢野久作や江戸川乱歩などの影響が色濃い幻想的、怪奇的な作風が魅力。
作
「丸尾地獄+八月の少年兵」です。 (合成しました)
☆曇り、春の嵐、接近中。
そもそも無理があるのだw
◆http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE93403D20130405
ロイターニュース 2013年 04月 5日
◎国債先物が相場急落で取引停止に、「相場崩壊」懸念の声も
[東京 5日 ロイター]
5日の円債市場は大荒れの展開となった。
黒田日銀は4日に国債の大量購入を軸にした金融緩和策に踏み切ったが、
この日はオペそのものが見送られたことで期待が裏切られたとの見方が広がり、
長期国債先物に売りが相次いだ。
東京証券取引所は2008年10月14日以来、4年半ぶりに取引を一時停止する
「サーキットブレーカー」制度を発動。
店頭では長期金利の指標10年債利回りが乱高下した。
強引な金融緩和に対して「相場崩壊」を懸念する声も出ている。
<買い先行後に一転、急落>
国債先物の中心限月6月限は前日より34銭高い146円38銭でこの日の取引を始めた。
一時は146円41銭まで買われた。
日銀が3、4日に開催した金融政策決定会合で国債を大量購入すると表明。
「レジームチェンジを強烈に印象付けた」(みずほ総研の高田創・常務)
と好感する声が強まり、国債が買われた流れを引き継いだ。
日本相互証券の新発10年物は一時0.315%と、前日より0.120%ポイント低下し、
連日で史上最低水準を更新した。
ところが午後に入ると相場が急変。
先物相場は逆に前日より2円94銭安い143円10銭まで値下がりする事態に陥った。
東証は、前日より1円安に達した午後1時08分に、規定に基づいて10分間取引を停止。
再開後も売りが止まらず、同29分に2円安で2回目の取引停止に追い込まれた。
一方、朝方に史上最低を更新していた10年物は午後に0.620%に急騰。
その後は落ち着きを取り戻したが、
結局は前日より0.1%ポイント高い0.535%で取引を終えた。
<オペ見送りが引き金に>
相場急変のきっかけになったのは日銀がこの日、新たな国債買い入れを通告しなかったことだ。
取引開始前には市場で1回目の国債買い入れが通告されるとの読みが多かった。
このため、「在庫を整理することができず、投げ(保有国債を売却する)が出た」
(RBS証券の福永顕人チーフ債券ストラテジスト)という。
新年度の滑り出しに合わせて先回りして利益を確定しようと
保有する国債を売却する動きが出やすいことに加え、財務省が同日実施した流動性供給入札が、
予想より悪かったことも弱材料視された。
黒田日銀による強引な緩和策を懸念する声も出ている。
みずほ証券の上野泰也チーフマーケットエコノミスト
「長期金利を形成する『物差し』が不明確になり、水準感が失われている。
債券市場全体が壊れ、極度に不安定化している」と話す。
◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/54127e9fb0c3277ed75da6f053a62e09
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2013年04月05日
◎黒田日銀が”驚愕”の金融緩和策を決定
〜マーケットは「飲めや食えや」のお祭り騒ぎの様相〜
より抜粋、
しかし騙されてはいけない。
「祭り」に水を差す物言いをして申し訳ないが、
市場に供給するカネの量を2年で138兆円から270兆円に倍増するという”円の刷り散らかし”
がどういうことを意味するかを考えてみて欲しい。
それは一つには、無論、我々の手持ちのカネ(円)の価値が単純に薄まるということである。
そしてもう一つには、米FRBのヘリコプター・ベン(バーナンキ)さながらの
「紙幣の刷り散らかし作戦」をしても、その効果は甚だ疑問である点について
指摘をしておかなくてはならないであろう。
それは、アメリカでは家計の金融資産のうち、株式・投資信託の合計が45%、
非金融系企業の債務のうち株式・出資金は54%にまで及ぶが、
日本ではそれぞれが11%、37%に留まるという日米での金融構造の違いである。
即ち、アメリカでは株価上昇によって企業の資金調達が容易となり、家計の富が増進される一方で、
日本においてはその効果は薄いということである。
そのような金融構造の下、天文学的な紙幣の刷り散らかしを行なってきたアメリカでさえ
その効果が疑われるものを、日銀がそれを真似たとしてもその効果は限定的だということである。
では、日銀が大量に供給するマネーはどこに還流するのであろうか?
白川前総裁の下では、日銀マネーは金融機関が貸し渋りによりこれを市場に還流させず、
そのカネで日本国債を購入するだけという悪循環が繰り返されてきたが、
今回はETF購入などにより市場にもカネが回るであろう。
しかし、その市場は一部経団連企業や、信託銀行・損保・生保・証券会社や年金基金などの
機関投資家に限定され、我々一般の労働者(国民)には、その恩恵など回ってはこないのである。
もっと端的に言えば、これら恩恵を受ける企業・機関投資家は国際金融資本に牛耳られており、
結局、儲かるのはいつもの連中だけだということである。一種の詐欺みたいなものである。
今後2%かどうかは知らないが、日銀・黒田東彦の目指すインフレに振れたとしても、
我々国民に待ち受けているのは
更なる雇用の不安定化とサラリーの低下・据え置きの中での物価上昇であり、
もしあなたが「明るい未来像」を描いているとすれば、
早いうちに夢から覚めて現実を受け入れる心とカネの準備をすべきであろう。
☆http://mainichi.jp/select/news/m20130405k0000m020069000c.html
毎日新聞 2013年04月04日
◎日銀新緩和策:予想外の「満額回答」 驚く市場
丸尾 末広、二枚目、
![](http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/ae/aabcf69891ec777340309049013df0e5_s.jpg)
「ハライソ、その他」です。 (合成しました)
一部既報ですが、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-8419.html
「日々担々」資料ブログ (日刊ゲンダイ2013/4/3)
◎衝撃の事実!! オバマに交渉権限なし TPP共同声明は「空証文」だった
「関税撤廃の例外」はデタラメ
安倍政権が7月の交渉参加を目指すTPPで、またひとつ信じられないデタラメが噴出している。
安倍は、日米首脳会談でオバマと交わした「聖域なき関税撤廃を前提とせず」を理由に、
例外分野をもうけると言って反対派をねじ伏せているが、これが大ウソだった。
そもそも、オバマには安倍との約束を守る義理どころか、約束を交わす権限さえなかったのだ。
日本ではほとんど知られていないが、
いま米国で議論になっているのが「大統領貿易促進権限」(TPA)なる法律だ。
米政権が外国政府と貿易交渉を進める際、
個々の合意内容について議会の承認を経ずに済む“白紙委任状”みたいな法律だが、
オバマにはこの権限がなく、安倍との約束が“カラ手形”だったことが問題視されているのだ。
元外務官僚で評論家の天木直人氏が言う。
「英国から独立し、今もモンロー主義の伝統が残る米国は、基本的には保護主義の国です。
戦争と同じくらい、貿易に関しても議会が強力な権限を持っている。
日米の経済摩擦が激化した70〜80年代も、米国では必ず議会との関係が問題になってきた。
そのため、時の大統領は貿易交渉について、
議会から一括承認を取り付ける“白紙委任状”を勝ち取ってきた経緯がある。
これがTPA、従来は『ファスト・トラック権限』(追い越し車線の意)と呼ばれていたものです。
ところが、オバマ政権にはこの権限がない。
当たり前のように法的効力が続いていると思ったら、07年に失効していて、
今まで延長されていなかったのです」
今ごろヤリ玉に挙がっているのは、オバマ政権が議会に何も知らせず、
TPP交渉を勝手に進めていたことが分かったからだ。
米市民団体の告発でも交渉の極秘内容が暴露され、米議会はカンカンになっている。
「仮に米議会がTPPを認めるとしても、限りなく米国に有利な交渉となるよう、
オバマ政権に強硬に迫るはずです。 当然、日米会談の共同声明なんて何の意味もない。
安倍首相は日本の農業を守れなくなるでしょう」(天木直人氏=前出)
実は、日本の外務省もオバマ政権のTPAが失効していることは百も承知だった。
安倍はすべてを知りながら、国民をあざむいた可能性が高い。
「愛国者」のフリをして、とんだ「売国奴」というしかない。
※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201304/article_32.html
richardkoshimizu's blog 2013/04/05
◎TPP交渉:どうせ妥結しないのだから、100年掛けてゆっくりやりなさい。
☆http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/008/181/20/N000/000/008/136511873541813205632.JPG
TPP交渉、日本の参加でさらに難航。
今ですら妥結の目途は全く立っていないのに、
これに日本が加わればさらに混沌として「妥結」は見えてこなくなる。
日本が「農業の例外扱い」を要求すれば、他国が黙っていない。
安倍偽総理が「農業例外」を言ってくれたおかげで、TPPに参加表明したところで
実現するのは先の先。 妥結は100年先でいいじゃないか。
ユダ金の姦計は結局実現しない。
ユダ金自体の弱体化でTPPを強行するだけの交渉力が失われた。
交渉に必要な「資金」も枯渇。
さっさと諦めてTPPを引込めなさい。
零落した破産者はすごすごとニュージャージーの森林にかえって静かに余生を送りなさい。
もう表舞台に出てくるな。ひっそりと絶滅しなさい。情報感謝。
☆http://www.asahi.com/business/reuters/RTR201304040077.html
朝日新聞デジタル 2013年4月4日
◎TPP交渉の年内妥結困難、日本参加で複雑化も=USTR元幹部
[ワシントン 3日 ロイター]
米通商代表部(USTR)の元幹部であるジェイ・アイゼンスタット氏は3日、
環太平洋連携協定(TPP)交渉について、2014年終盤まで長引くとの見方を示した。
特に日本が参加することになれば、交渉はもつれるとした。
同氏はワシントン国際貿易協会のイベントで、
「これまで16回の会合で有意義な前進があったのは事実だが、
交渉はいかなる合理的評価によっても妥結には近付いていない」と指摘。
「(たとえ日本が交渉に参加しないとしても)年内に妥結するとは思えず、
日本が参したとすると、来年末までに妥結すると考えるのは楽観的だ」と述べた。
TPP交渉に参加している11カ国は、年内、早ければ10月に
バリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で妥結したい考えだ。
日本は交渉参加を表明し、他の参加国の承認を待っている。
また、元USTR首席農業交渉官のアレン・ジョンソン氏は
「(日本の交渉参加といった)問題を非常に複雑にする多くの課題があり、
妥結に向けた困難さが引き続き増している」と指摘。
日本は経済大国であるため、米国がこれまで自由貿易交渉相手にとってきたように、
農業関連関税を見掛け上 全て撤廃する ことを求めることが格段に難しくなる と述べた。
アイゼンスタット、ジョンソン両氏ともに、
自動車や保険分野の障壁といった日本とのその他の課題も年内に解決することは困難になる
との見通しを示した。
丸尾 末広、三枚目、
![](http://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/aa/fd5eb5602e516cb5aa79716adb23f865_s.jpg)
「VAMPIRE、その他」です。 (合成しました)
北のデブガキを舐めたら駄目ですよ、
◆http://www.nikaidou.com/archives/35740
二階堂ドットコム 2013-4-05
◎大体中国は衛生観念がなさ過ぎる・・・増えたバッタはいずれ死ぬ。
中国共産党幹部が、上海周辺より脱出しているとの噂が、
マレーシア中国語新聞に出ているようです。
新型鳥インフルエンザは、人から人への感染力が従来の型より強いとの観測です。
◆http://oka-jp.seesaa.net/article/353301199.html
In Deep 2013年03月30日
◎開戦前夜: 北朝鮮が米韓との戦争に勝つ可能性があるとすると? を考えてみる
より抜粋、
そんなわけで、政治だとか国際関係だとかのことは抜きとして
(金正恩という若者はそんな「大人的なこと」を考える人ではないと思います)、
北朝鮮が、韓国と米国を相手に戦争を開始して、
「北朝鮮が勝利できる可能性」があるのかどうかを考えてみました。
最初に書けば、「具体的な先制攻撃」としては2つしか選択肢はないわけで、
・米国本土へは EMP 攻撃
・韓国へは国境近辺の複数のダムの破壊でソウルを水没させる
のふたつです。
基本的には北朝鮮には開戦の最初にはこの方法しかないということを
金正恩という人が知っていれば、最終的にどうなるかはともかく、
すぐに反撃される可能性は低くなると思われます。
つまり、「突然、世界は地獄に叩き落とされる」ということですが、
では、上の2つをひとつずつ見てみます。
上にあるうちの韓国への「ダム攻撃」というのは、
なんだか情けない攻撃のように感じる方もあるかもしれないですが、
北朝鮮が韓国へ大きな被害を与える第一弾の攻撃としては
「最大の効果を得られる」ものだと思われます。
北朝鮮は短距離ミサイルを複数持っているらしいですので、
複数のダムの同時破壊(または破壊の前に過剰放流をおこなう)は
それほど難しいことではないのではないかと思われます。
ですので、この「ダム」のことを書いてみたいと思います。
EMP に関しては、これまでも、
・EMP シミュレーションだったとすると完全な成功を収めたように見える北朝鮮のミサイル実験
2012年04月17日 ☆http://oka-jp.seesaa.net/article/265013890.html
・北朝鮮はスーパーEMP兵器を完成させたのか?
2011年06月27日 ☆http://oka-jp.seesaa.net/article/212075829.html
などこの数年で何度も取り上げていますが、今回も後半で簡単にご説明いたします。
私はこの EMP 兵器こそが「世界終末兵器」だと信じて疑いません。
▼北朝鮮が着々と作り上げてきた
「ソウルを 100メートルの水深の洪水」で沈められるダムの存在
▼「新しい暗黒時代」をオバマ政権に警告する報告書
米国の国家安全の専門家2人がヘリテージ財団を通して、
オバマ政権の当局者たちに電磁パルス(EMP)攻撃への準備を進めるように進言した。
「想像も及ばないような未曾有の災害」の被害を最小限に食い止めるために、
早急に作業を進めるべきだという。報告書には以下のようにある。
どんなグローバルな人道的努力も、何億人ものアメリカ人を
飢餓と放射線の暴露と医療不足による死から救う方法はないだろう。
ヘリテージ財団はこの「EMP での攻撃 - 米国は何をすべきか?」という報告書を
「あくまで非公式の見解」としている。しかし、米国政府は
コミュニケーション手段を保護することに対して動くべきだと以下のように説明されている。
EMP 攻撃はアメリカ合衆国の日常生活に必要な様々を破壊してしまう能力を持つ。
電気・電話網、輸送網、ATMシステム、食料、上下水道インフラなど多くが破壊される。
北アメリカ上空の大気圏で高高度核爆発を起こした場合、
結果として生じる電磁放電によって、
ほぼすべての一般社会と軍のインフラがほぼ永遠に復旧できないだろう。
さらに報告書にはこうある。
米国への巨大な EMP 攻撃は、想像も及ばないほどの荒廃をもたらす。
通信機能は破壊され、輸送システムは止まる。電力は、そのものが存在しなくなる。
過去、米国の近代社会に起きた災害や惨事は、
EMP 攻撃がもたらす破局の前には色褪せてしまう。電磁パルスの影響によって、
米国の 1億3000万台の自家用車と 9000万台のトラックが動かなくなる。
米国での食料インフラは、輸送セクターに強く依存しているので、
食料供給もストップする。
電磁パルス攻撃への対策委員会の委員長であり、レーガン政権の科学アドバイザーだった
ウィリアム・R・グレアム氏は、
「これは、米国を壊滅的な危険にさらす可能性があると考えられている
数少ない脅威の中のひとつだ」と言う。
グレアム氏は以下のように語る。
「高高度核爆発による電磁パルス攻撃をアメリカ合衆国に仕掛けることができる能力を持つ敵が
若干ながら存在する。あるいは、他にもその技術を獲得しようとしている国があるようだ」。
そして以下のように言う。
「EMP 攻撃は、それほど高いレベルの技術を持たなくとも実行が可能なものだ。たとえば、
敵が米国へ EMP 攻撃を実行しようとする場合、その敵は長距離弾道ミサイルを持つ必要はない。
EMP 攻撃は、高高度に核弾頭を高く打ち上げればいいため、たとえば、
米国の海岸沖で貨物船を使って、短距離か中距離のミサイルを使えばできてしまうのだ」。
◆http://oka-jp.seesaa.net/article/353945539.html
In Deep 2013年04月04日
◎開戦前夜(3): 米国当局はずっと EMP 兵器実験としての北朝鮮の実験の成否を監視していた
より抜粋、
☆核攻撃作戦承認…“北”新型ミサイルを日本海側に
ANN 2013.04.04
北朝鮮の挑発的な動きが激しさを増しています。
まず、北朝鮮は、新型のミサイルを日本海側に移動させ始めました。
また、寧辺(ニョンビョン)にある停止中の原子炉で再稼働に向けた兆候がみられる
とアメリカの専門家が分析しています。さらに、4日朝の臨時ニュースで、
北朝鮮軍は「核での攻撃を含む作戦が最終的に承認された状態だ」と表明しました。
この新型ミサイルは、「KN08」と呼ばれるアメリカ本土まで届くとみられる長距離ミサイルか、
「ムスダン」と呼ばれる沖縄、グアムを射程にする中距離ミサイルである可能性が高い
とのことです。いずれにしても、北朝鮮のミサイル発射に向けた具体的な兆候が明らかになり、
関係国の緊張が一気に高まっています。
私は軍事は素人ですが、 EMP 兵器を3年くらい前に知った時に、
正直「この世で最も怖い兵器」と感じました。
いわゆるアルマゲドン(人為的なほうのアルマゲドン)は多分これだと。
今回のアメリカの記事を読むと、それはアメリカ人も同じだったようで、
昨年の北朝鮮のミサイル実験なども、
「米国当局者は常に EMP 兵器としての完成度を念頭に置いて実験を見ていた」
ということがわかります。国を守る立場としては正しい見方だと思います。
しかし、一般的には、 EMP は理解されにくい兵器ですので
(誰も直接死なないし、物質的には何も破壊しないため)、
その恐怖を伝えることは難しかったと思います。
どうもオバマ大統領もその脅威をよくわかっていないようですし。
________________________________________________
U.S. on alert for nuclear blast overhead
WND (アメリカ) 2013.04.04
▼米国は頭上高くで炸裂する核爆発の脅威の下にある
アメリカの当局者たちは、北朝鮮が米国の高高度の上空で核装置を爆発させることのできる「宇宙ロケット」
を使うことのできる段階にあることに懸念を持つ。この、高高度核爆発は EMP 爆弾とも呼ばれ
電磁バルスを生成して地上の広範囲に影響を与える。
これにより、米国の広範囲に渡る配電システムが使用不能になるだけではなく、
全国の主要なインフラの多くが破壊されてしまう。
実はアメリカ当局者は、この北朝鮮の「宇宙ロケット」と EMP の関係の状態を監視し続けていた。
そして、昨年12月には、
北朝鮮の三段ミサイルが、EMP 兵器としての効果を生成できる高さで作動することを確認した。
この懸念は、ハワイと米国本土内のターゲットだけではなく、
日本と韓国にある米軍基地に対する攻撃も脅威とも繋がっている。
北朝鮮の指導者キム・ジョンウンは 28歳の青年だ。
その指導者は昨日、米国を目標とするロケット攻撃をおこなうことを許可する書類に署名した。
署名は、北朝鮮の上級指導者たちによる緊急会議の後に署名された。
公表された写真の後ろには、ターゲットになる米国の都市が示された地図が貼られていた。
そこには、ハワイ、ワシントンD.C. 、そしてロサンゼルスが示されていた。
今回の脅威が急激に露見したのは、米国と韓国との合同軍事演習中、
爆撃可能な状態の米軍のステルス機2機が朝鮮半島に派遣された後だった。
ステルス機の派遣後、キム・ジョンウンは、
「我々はいつでも米国本土、ハワイ、グアムを含めた太平洋上各地の米軍の軍事基地を叩くことができる
ための準備状態に入ることを指示した」と発表したことが韓国のメディアを通して報じられた。
このステルス機の派遣を、キム・ジョンウンは「すでに脅迫の段階を越えた行為と判断した」と述べたという。
そして、北朝鮮は韓国との軍事ホットラインを切断し、北朝鮮全土に戒厳令体制を敷いた。
また、北朝鮮は、この数週間、「米国を核攻撃する内容」のビデオを3種類公開していた。
それは記事の一番下にある。
ホワイトハウスの副報道官によると、
「私たちは、私たちの国家の防衛と、同盟国における利益と防衛を尊重するための意志と能力を持っている
ことを常に明確に現してきた。米国と韓国との合同軍事演習は、
米国がこの地域を防衛することのできる明確な証拠となる」と述べた。
今回の北朝鮮の好戦的な対応に対して、アメリカ国防長官のチャック・ヘーゲルは、
米国西海岸のイージスミサイル防衛システムの配備を命じた。
第二の弾道ミサイル迎撃レーダーは日本に配置する。
しかし、イージス艦のミサイル防衛システムは 2017年まで正式稼働されない。
また、米国を目標にした北朝鮮の先制核攻撃の脅威は、
ミサイルに搭載される弾頭の小型化に成功した実験を目のあたりにしていることにも起因している。
この「弾頭の小型化」は、明らかに米国のイージス艦の対ミサイル網を通過するために設計されたもの
と見られる。 北朝鮮の強い態度はそこにもあるのかもしれない。
そして・・・
米国軍はあまり過大に表現することをしないが、実際には、
北朝鮮は「米国に EMP 攻撃を仕掛けようとしているのではないか」
という懸念が非常に強くなっているという事実がある。
EMP 攻撃は米国の主要な電気網とインフラ、エネルギー、また、
それらに依存している水・食糧配給にも影響が出る、
また、コンピュータ系統がダメージを受ければ、宇宙システムにまでにも影響を及ぼすのだ。
最近の研究によって、その影響は「壊滅的」だと見られている。
最低でも数ヶ月は米国は「サバイバルの地」となる可能性がある。
水もない、食糧もない、電気も通信手段もない。
そもそも下水処理さえできない。
最近、米国の専門家は「キム・ジョンウンは中国からのアドバイスをすべて無視して
核実験からミサイル実験までおこなっている」ことを指摘する。
なので、今回の脅威にも中国の抑止力は役にたちそうにないという。
今では中国と北朝鮮のどちらが立場が上かすでにわからないほど事態は混沌としている。
アメリカ当局者の一人は言う。
「オバマ大統領は、無知なのか、ポーズからなのかわからないが、
北朝鮮の挑発を単に『今までと同じ威嚇のやり方』と決めつけているフシがある。
あるいは、そのようなポーズをとり、アメリカ国民を欺いている可能性さえ感じる」。
つまり、キム・ジョンウンは米国から譲歩を引き出すためにこのようなことをやっている
とオバマ大統領は考えているというわけだ。
また、別の専門家によれば、キム・ジョンウンは軍部の支持を得られていないと見られている。
彼の父親のキム・ジョンイルは北朝鮮の軍部を完全に掌握していた。
なので、キム・ジョンウンの好戦的な発言や態度は、自分も父親のように、
軍部からの支持を得るための試みではないかという。
最近は行動の兆候も見られている。
現在、北朝鮮では、長距離ミサイルを日本海側に移動させており、
トンチャリの長距離ミサイル実験場に向かって移動する複数の車両が確認されている。
多くの米国の専門家の意見では、今回の「危険な試み」は、国内に対しての姿勢と、
北朝鮮軍部の信頼を得るための行動だという見方が一般的だ。
以下が北朝鮮が最近発表した動画だ。
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=SCSj8xxNP3A
北朝鮮『米国のお陰だ』- 《미국의 '덕' 이다》 日本語字幕
☆http://www.youtube.com/watch?v=zyTCx6-WnaA&feature=player_embedded
北朝鮮 祖国平和統一委員会 製作『銀河9号に乗って』
(訳者注)
最後は「国内に対しての姿勢と、北朝鮮軍部の信頼を得るための行動だという見方が一般的だ」と、
ハッピーエンドで終わっていますが、どうなんですかね。
私の感想を正直に書けば・・・場合によっては、キムさんは「やる気」だとも思います。
↑
北鮮は「米帝」の噛ませ犬、なのだが、この事態は?
昨日の記事にもあったが、「米帝」との対支那共同作戦?なのかもしれない、北鮮の支那離れ。
北鮮の国内外の矛盾の増大、著しいものあり、一気の「局面打開」を図るつもりなのでは?
上記記事から見ると米軍の北鮮侵攻はありませんねw
経済破綻寸前の南鮮侵攻、「半島統一」を狙っておるのではないのか?
日本にとってはどーでもいいんでw
勝手にやってくれ、但し、迷惑はかけるなよ、ですなぁ。