画は 歌川 國芳(くによし)
寛政九年(1797)〜文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「一谷嫩軍記 いちのたに ふたばぐんき」より、
「熊谷治郎直實」 「玉折姫」です。
☆粉雪舞ひ、冷え込む。
北鮮はいつもとは違う気がする、暴発するのでは?
◆http://www.asiapress.org/apn/archives/2013/03/11135915.php
アジアプレス・ネットワーク 2013年3月11日
◎<北朝鮮>「核発射」で脅す戦略に突入か
◇核で韓国民人質化が目標と専門家
(本誌特約=「デイリーNK」パク・ソングク記者)
北朝鮮が5日、朝鮮人民軍最高司令部報道官の声明を通じ、
核の使用に言及する恐喝を露骨に行った背景には、核保有国としての地位確立のほか、
南北関係における主導権確保という狙いがあると、韓国の北朝鮮専門家たちは分析する。
北朝鮮は同声明で「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」などの米韓連合訓練や、
国連安全保障理事会の対北制裁決議案などについて言及。
「多種化された、われわれ式の精密な核打撃手段で応対することになる」と威嚇した。
さらに「わが軍隊と人民は以前とは異なり、
軽量化され小型化された核の弾を含む全ての物を持っている」とし、
「押すだけで発射されるよう準備されており、放てば火の海となるだろう」
などと強い脅しをかけた。
こうした内容からは、以前の「火の海」「核抑止力」「最終破壊」などと
抽象的だった北朝鮮の挑発威嚇が、「多種化された精密な核打撃手段」
「軽量化され小型化された核の弾」などと具体化、現実化された点が目に付く。
今回の北朝鮮の核威嚇について韓国内の国防・安保専門家らは
「核の影(nuclear shadow)戦略」及び「核戦略化」の意図を読み取れると説明した。
元統一研究院長のキム・テウ氏は
「今回の声明は具体的で強化された威嚇。『核の影戦略』を本格化させている」と話した。
「核の影戦略」とは、核保有の事実を公表したり威嚇を加えることで、
相手国を心理的に萎縮させ、
これを通じて主従的な関係を形成し、主導権を握ろうとする行動のこと。
国防研究院のキム・ジンム研究委員も
「金正恩政権発足後、威嚇が具体化されている傾向にある。
北朝鮮の意図は韓国を『核の人質』状態にすること」と話した。
キム研究委員は北朝鮮の核人質論の捕虜にならないためには、
強力な抑止力と国民の意思が必要と強調した。
今回の声明を、北朝鮮が核を戦力として位置づけている「宣言」と見なすことができるため、
核保有国(米国と北朝鮮)の間で
朝鮮半島問題の決着をつけようとする意思を示唆しているのではという指摘もある。
これについて、国防大のキム・ヨンス教授は
「核抑止力を超えた『核による打撃』との主張は、名実ともに核保有国家であることを宣言したもの。
北朝鮮は米朝関係を核保有国対核保有国の関係として定立させ、
核保有国間の朝鮮半島平和協定問題を議論することを主張している。
(北朝鮮は)米国と交渉することになれば、南北関係の主導権を握ることができると考えており、
朝鮮半島問題を米国と直談判しようとしている」と説明した。
同声明で北朝鮮政府は「米国をはじめとする敵対勢力の極悪無道な戦争行為に対処し、
より強力で実際的な第二次、第三次の対応措置を連続してとるだろう」と、
追加挑発行為を行う意思を示した。
これと関連し前出のキム元統一研究院長は
「(北朝鮮は)今後の国連制裁を織り込み済みと思われる。
新たな核実験の口実作りが目的の演出の可能性もある」と説明した。
◆http://japanese.joins.com/article/203/169203.html
中央日報日本語版 2013年03月11日
◎「どこに向かうかわからない北朝鮮 … 武力示威の可能性は高い」
北朝鮮が韓米合同連軍事訓練のキー・リゾルブが始まる11日を基点に休戦協定白紙化を宣言した。
論理的にだけ見れば韓半島は「戦時」状態になるわけだ。
以前にも何回か休戦破棄宣言があったが、今回は国連安全保障理事会の北朝鮮制裁案採択直後の上、
軍事行動の動きを見せており、北朝鮮の挑発の可能性はいつになく高いというのが韓国政府の判断だ。
専門家らは北朝鮮の核の挑発を誇張された恐喝とみながらも、
北朝鮮がどこへ向かうかわからないという点を懸念した。
政府関係者と専門家らはまず北朝鮮の局地挑発の可能性を見ている。
東国(トングク)大学北朝鮮学科のキム・ヨンヒョン教授は、
「朴槿恵(パク・クンヘ)政権を圧迫し国際制裁に反発する次元から
北方限界線(NLL)以南でKN−02のような短距離ミサイルを多量発射する可能性が高い」
と予想した。国立外交院のユン・ドクミン教授も、
「東海・西海のミサイル発射や非武装地帯(DMZ)などでの局地的挑発を通じ
韓半島の緊張状況を持続させる戦略を駆使するだろう」と予想した。
休戦協定無効を宣言しただけに
わざと休戦協定に違反して見せる低強度の挑発の可能性が高いということだ。
軍関係者も
「西北5島の占領や休戦協定上禁止されている非武装地帯内での重火器武力示威など
多様な可能性を残しておいている」と話した。
慶南(キョンナム)大学政治外交学科のキム・グンシク教授は
「いまの状況は北朝鮮上部の意図的挑発ではなくても 偶発的衝突や状況が全面戦争に飛び火する危険がある。
NLL近くでの漁船越境や非武装地帯での銃撃戦が全面戦争になりかねない状況」と警告した。
韓米軍事演習中の北朝鮮の武力挑発は全面戦争につながりかねない。
そのため北朝鮮は軍事挑発の代わりに他の方式の挑発を選択する可能性もある。
軍と情報当局は北朝鮮が哨戒艦爆沈や延坪島(ヨンピョンド)砲撃のような直接攻撃よりも、
予想できない時間に意外な方法で挑発することもあるとみている。
衛星利用測位システム(GPS)かく乱戦や主要国施設のサイトに対するDDos攻撃など
サイバー攻撃が代表的だ。軍関係者は、
「自分たちがやっても証拠を残さないサイバーテロや後方地域かく乱の可能性が高い」と話した。
専門家らは北朝鮮が「ソウル・ワシントン火の海」のような発言をしているが、
実際の核攻撃の可能性は低いとみている。外交当局者は、
「北朝鮮の声明を見れば米国が軍事的行動をすれば(北朝鮮を攻撃すれば)核で精密打撃するということ。
極端行動がない限り核はオプションとは見難い」と話した。
韓国国防研究所のペク・スンジュ安保戦略研究センター長も、
「北朝鮮がまだ完ぺきでない核を実際に使う可能性は希薄だ。
ただし追加核実験の可能性は残しておかなければならない」と指摘した。
このように韓半島の緊張が高まっているが一部では
今回の局面をうまく乗り越えれば北朝鮮を対話の場に呼び出せるとの予想も出ている。
過去にも韓半島の緊張が最高潮に達した後で局面転換がなされた場合が多いからだ。
キム・グンシク教授は、
「今回の危機を克服するならば米国の国務部次官補など対外ラインが完成する5〜6月に
北朝鮮と米国の交渉が再開される可能性が高い」とみている。
◆http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_1822.html
神浦元彰 2013.03.14
◎韓国報道 中国、北向け船舶制限か 送電工事も中断
☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000060-jij-kr
時事通信 3月13日(水)
中国、北朝鮮向け船舶を制限=羅先特区への送電工事も中断―韓国紙 など。
▼コメント
北朝鮮が大連港を通じて輸入する貨物を制限されることは
深刻な不安を北朝鮮国内に与えるだろう。
極めて短時間に制裁の効果(不便と不満)が北朝鮮国内に広がる。
特に輸入品に頼っている平壌市民の生活を直撃することになる。
(地方の住民は高価な輸入品に手が出せない)
中国は1998年頃の北朝鮮危機では、北朝鮮の平壌市民に限って主要な援助を行い、
北朝鮮崩壊の危機を救っている。しかし地方では
200万人〜300万人の住民が飢餓で飢え死にしたという。
かろうじて北朝鮮は崩壊の危機から避けられた。
ところが今回、中国はその平壌市民を直撃する制裁を強化している。
北朝鮮を動かす中枢の力を弱めようといているのだ。
これでますます戦争の危機を煽る軍部強硬派は孤立する。兵糧攻めの効果が出てくるだろう。
中国がここまで強く出てこられるのは、
北で軍強硬派を潰しても北朝鮮は崩壊しないという確信があるからである。
むしろ核やミサイルを振り回す軍部強硬派は、中国にとっても迷惑な存在以外の何ものでもない。
これから平壌では春がくる。北朝鮮で最も危険な時期が春である。
極寒の季節を飢えて過ごした人々が、暖かくなって、食料を求めて国中を動き始める時期だからだ。
すでに北朝鮮で核やミサイルを振り回す軍部強硬派の命運は尽きた。
張 成沢氏の策略は成功した。
↑
神浦説では、金正恩は張成沢の操り人形で、核の恫喝は軍強硬派潰しの田舎芝居であり、
支那の如き開放経済を志向と分析するのだが、さぁてどうかなぁ?
デブガキは突っ走る可能性があると思う、親父もそうやって権力を掌握したし。
「ラングーン爆破テロ事件」(1983年)とか、
南の謀略説もあるが「大韓航空機爆破事件」(1987年11月29日)とか。
まさに「ソウルを火の海に」するかもしれん。
南鮮はソウルに人口も然りだが統治機構が集中し過ぎなわけです、東京以上だ。
38度線から近過ぎでここを集中砲火で潰されたら作戦も何もなくなる。
それがわかっておるからダメリカは撤退を加速しておるわけだ。
当ブログ既報だが、南鮮も社会経済著しく疲弊し、国外脱出相次ぎ、軍の士気も全く奮わない。
政権交代でモタついており、攻略の絶好の機会と考えてもおかしくないわけだ。
一気に釜山まで突っ走る、可能性もあるのではないのか?
ダメリカは見捨てるだろうし、南鮮も案外、北鮮支持者が多い(金大中、盧武鉉など)。
金氏朝鮮で統一、ということで収まる可能性はありうるねぇ、半島にはある意味自然ですよ。
國芳、二枚目、
「程義経恋源ホドヨシツネコイノミナモト 一代鏡」 「三略伝 十三」 「牛若丸」 「弁慶」です。
半島のことは半島人が決めること、日本は関係ない。迷惑はゴメンだね、
◆http://blog.shadowcity.jp/my/2013/03/post-2319.html#more
ネットゲリラ (2013年3月13日 )
◎高木正雄の娘
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Gucs-6lHtkc#!
2013年3月8日衆議院予算委員会 質疑 中山成彬
(0.48分頃から従軍慰安婦問題〜)
今の大統領である朴槿恵の父親というのが、満州国の中尉で、
日本の陸軍士官学校に留学した朴正熙なわけです。日本名が高木正雄。
酔うと日本軍の軍歌を唄うオッサンで、まぁ、親日派どころじゃないですねw
朴正熙の前の李承晩が、王家の血筋を引く名門だったのに対して、
朴正熙の家は貧しかった。家柄にこだわらずに優秀な人間を登用した
日本の施政下において出世した人物で、
こういうのは既得権益者である旧支配者階級の両班にとっちゃ、面白くない。
また、朴正熙が権力を掌握してはじめて日本に来た時にも、
池田勇人と日本語で会談したというので、当時の韓国では叩かれたりしている。
反日を持ちだして為政者を叩くというのは、韓国では伝統的な嫌がらせで、
ちょっとでも日本と仲良くしようとするとフルボッコですw
ネトウヨみたいなもんだw まぁ、昔から、
そういう連中の背後には中国がいたりするんだろうが、また、今の大統領が、
親日派の代表である高木正雄の娘だというので、
虎視眈々と狙っている連中がいるわけですね。
従軍慰安婦の「強制連行」と称するモノの正体が、
朝鮮人の女衒と朝鮮人の警察官の仕業だというのも前から判っている事なんだが、
あまりそれを持ち出すと、現大統領である朴槿恵の父親に話が及んでしまうw
韓国のネトウヨが、「朴槿恵は先祖代々の売国奴」とか騒ぎ始めるので、
頼むから黙っていてくれ、というのが、まぁ、ホンネだろうね。
ところで、NHKの動画が消されたというんだが、
衆議院の動画は消されずにYoutubeにあるので、そっち見りゃいいじゃん。
☆http://www.nikaidou.com/archives/35095
二階堂ドットコム 2013-3-13
◎従軍慰安婦は朝鮮人のねつ造
より抜粋、
>>テレビ業界で働いてる人間だけど、
「従軍慰安婦問題の否定」が削除の理由じゃないんだって。
そんなの他のテレビ局でもやってるし。
今回は何がヤバかったかと言うと
「朝鮮半島の議員、役人、警察は8割が朝鮮人」って
写真付きの証拠がかなりヤバかったらしいよ。
>>そそ 俺の上司も国会中継を見ながらこれはまずい....と笑ってたもん
TVタックルやたかじんのそこまで言って委員会でも触れた事は1度もないヤバイネタかと
>>本当だよ 併合中、朝鮮半島の治安維持は朝鮮人に任してた。
軍隊も警察も8割が朝鮮人。
でも逆にこれがいけなかったのかも。
本来は国民を守るための組織なのに、悪徳業者と一緒になって悪さしてたんだと。
以上云々
2枚目と3枚目というのをここにはっておきます・・・
全てはリンク先にあります、というより以前の答弁内容の再掲載みたいなモノですけれども。
まあ削除根拠も無いわけですし、既に保存された同じモノがアップされるでしょう。
ただの無知ならば以前に同様の侵害の申請をやっていてもおかしくないわけですが、
今になってこの答弁に対して随分乱暴にやるから図星ネタを勘ぐられる、
というかアタリの信憑性が。
むしろ広めてくれというサインですね(w
原本細かく見る人もたくさん出てくるでしょうねえ。
>>あ…
これこの中に朴大統領の親族が入ってるんだね…
そりゃヤバイわな削除するわ
以上
☆http://www.nikaidou.com/wp-content/uploads/2013/03/chon-600x337.jpeg
☆http://www.nikaidou.com/wp-content/uploads/2013/03/chon1-600x337.jpeg
↑
毎度申し上げておりますよ、
支那、半島は日本にとっては「寄生虫にして疫病神」でしかない、とね。
関わらぬことです、これに尽きるのだ。
國芳、三枚目、
「武蔵坊弁慶」です。
ちっと長いが、いい分析ではないのか?
◆http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20130311/244848/?P=1
日経ビジネス 2013年3月13日(水)
◎全人代後が要注意? 中国の尖閣上陸
海洋強国路線を着々と進める 福島 香織
3月の後半、全人代(全国人民代表大会=国会風の政治イベント)が終わった後を警戒しとけよ、
と各方面の方々から、釘を刺されたので、全人代閉幕ごろに中国入りすることにした。
何を警戒するかというと、中国の尖閣諸島上陸計画である。
そんなまさか、と私も思うのだが、全人代と並行して開催されている全国政治協商会議
(全人代の諮問機関、全国政協、全人代が衆議院なら全国政協は参議院のようなもの)で、
全国政協委員でもある国家測絵局(測量局)副局長・李朋徳氏が8日、
「目下釣魚島(尖閣諸島の中国の呼び名)の測量は正確にされていない。
今後、適当な時期に測量局員を派遣して実際に測量する」と発言している。
しかもフェニックステレビの報道によれば、国家海洋局、解放軍海軍もこの測量に同行するとか。
適当な時期っていつだろう。ずっと未来のことかもしれないし、口で言っているだけかもしれない。
だが3月下旬アクション、という噂が浮かんでは消えている。
実行すれば、中国公務員の初の「釣魚島上陸」が実現する、という。
全人代と全国政協の両会で尖閣諸島をめぐる問題について、
どのような発言が出たかを見ながら中国の対「釣魚島」戦略について考えてみよう。
☆鉄道部解体よりも重要な国家海洋局強化
今回の全人代で、日本が神経をとがらせて注目するべきことの1つは、
海洋強国路線における国家海洋局の権力強化方針だ。
海洋強国建設は昨年11月の第18回党大会でも打ち出されたが、
両会でも主要なテーマの1つとなった。
既に報じられているようにこの全人代で機構改革案が提出された。
この機構改革では汚職の温床・鉄道部(鉄道省)の解体が注目されているが、
日本にとっては国家海洋局改革の方が重要である。
これによって、国家海洋局は公安部が受け持つ海上警察の権限と、
農業部が受け持つ漁業監視権限と、税関総署が受け持つ海上密輸取り締まり警察権力を吸収し、
「中国海警局」という名称で武装もし、公安部の指導のもと海上治安維持活動を行うようになる、という。
一応「海洋覇権を追求するものでも、隣国を威嚇するようなものでもない。
中国が海洋強国となることは世界の目標と一致している」 「釣魚島を目標としたものではない」
と関係する人民代表(国会議員に相当)たちは口では言っているのだが、
中国海警局が日本の海上保安庁に対抗しうる武装海上治安維持組織になるのは間違いないだろう。
2020年ごろまでには解放軍海軍と合同作戦を行えるようにする、
と昨年12月30日に北京で開催された海洋権益と中国国家利益と安全をテーマにしたシンポジウムで
国家海洋局海洋政策与管理研究室の王芳主任が発言していたが、
おそらくは準軍事作戦も遂行できる武装レベルを想定している。
このシンポジウムの席で軍事科学院の元院長でもある劉精松上将は
「釣魚島問題を発端に、海上治安維持権力建設の強化と統合の必要性を認識した。
釣魚島闘争強化が今後の任務である。持久戦ができる思想と行動準備をし、
日本が誤りを正すまで気を緩めてはならない」と語っている。
この発言を真に受ければ、国家海洋局に海洋警備機能を集中させることの当面の目標は
尖閣諸島であるとも言えよう。
☆戦争ができて勝てる解放軍に
もう1つは解放軍の強軍化路線だ。海洋強国建設とも関係あるのだが、習近平氏は年初から
「戦争ができて、しかも勝てる軍」を国防建設の主眼として訴えてきた。
全人代には現役軍人代表も参加する「解放軍代表団」があり、その全体会議では、
もっぱら海洋強国建設、強軍化路線、そして習近平氏が昨年以来繰り返して訴えている
「中国夢(チャイナ・ドリーム)」路線がテーマだった。
「戦争ができて勝てる(能打仗打勝仗)」国防建設を言い出した背景には、
「もう何十年も戦争せず、腐敗の温床と化している堕落した解放軍は、
戦争などできない、やっても勝てない」という民衆からの痛烈な批判が背景にある。
一昨年、解放軍空軍落下傘部隊内で禁酒令を出したら、
軍の接待費が45.4%減少したという統計が出て、軍人がいかに公費で酒を飲んでいるか
ということが明らかになった。昨年暮れには中央軍事委が全軍で禁酒令を出した当日、
貴州省の高級白酒ブランド茅台酒の株価が5.5%暴落したと、ニュースになったほどだ。
春節休暇には、軍用ナンバーをつけたマセラッティやBMWなどの高級車が観光地、
リゾート地で多数目撃され、ネットにその写真をアップされ、
軍の腐敗を批判する書き込みが殺到した。軍用ナンバーをつけた軍用車が
不必要なまでの高級車であり、しかも明らかに軍人家族が私物化していることが、
暴露されたわけだ。こういう軍の浮ついた雰囲気を昨年からにわかに引き締める動きが出ている。
「中国夢」というフレーズも、習氏が昨年11月以来、繰り返してきた。
中国夢とは「中華民族の偉大なる復興を実現すること」である。
その実現の基礎は3 つの部分からなり、
(1)経済(生活改善、物質進歩、環境改善など)、
(2)文化(公平正義の追及、民主法制、公民の成長、科学創新、教育進歩、文化繁栄)、
(3)富国強兵(民族の尊厳、主権の完全化、国家統一、世界平和)が挙げられている。
キーワードは強国と富民。
ちなみに「中国夢」という言葉が使われ出したのは国防大学の劉明福教授が
2010年に出版した著書のタイトルが最初で、そこには中国が富国強兵を実現し、
ポスト米国時代を築くという壮大な夢が描かれている。
全人代の解放軍代表団分科会では、中央軍事委員でもある呉勝利海軍司令がこう発言していた。
「周到な戦略と準備をもって、海上治安維持闘争の主導権をしっかり握ろう。
海軍建設と兵力運用を強化し、さらに大海軍建設の共通認識を強化しよう。
島礁海域の管理開発・基礎建設を強化し続け、海洋経済産業を積極的に発展させることで、
強国の夢を実現する力になろう」
「海上安全脅威の緊迫感、責任感が切実に増す中、たゆまず
軍事闘争準備を展開、深化をしていき、国土領土主権および海洋権益を守る
神聖なる使命をしっかり履行しよう。党の指揮のもと、
戦いに勝てる、紀律のある部隊の全面的建設によって、多様な軍事任務をこなし、
海洋強国建設において新たなる手柄をたてよう」
海軍トップの呉勝利上将はもともと好戦的な発言が目立つ人物で、
かつてキーティング米太平洋軍司令官に、ハワイを起点に東西を分けて米中が管理する
「太平洋分割管理」を提案して米側を驚かせたと言われているが、
念願の初の空母「遼寧」を保有し、さらに2隻が建設中という
海軍内部が今かなりイケイケムードにあることは想像に難くない。
護衛艦への火器管制レーダー照射事件については、中国外交部のスポークスマンは
「日本側の煽動、ねつ造」ということで強引に幕を引いたが、
この事件もこういうムードの中で起きたといえる。
今年の国防予算に関しても、気になる点がある。前年比10.7%増で、
二ケタ成長なのは大方の予想の範囲内だが、意外だったのは、
全人代開幕前日の記者会見で傅瑩外務次官が国防予算に関する質問に対し回答を拒否し、
「中国はまるで国防費をなぜ増加させるかを毎年、外国に説明しなくてはならないようだ」
と嫌味を言ったことだった。
国防費に関してはこの会見で全人代前に公表することが恒例になっていた。
国防予算は秘密ではない、質問されれば答えるという姿勢をとり、
国際社会の中国軍拡懸念を払しょくする努力をこれまでは行っていたことを考えると、
今回の傅次官の強硬な姿勢と発言の背景に、強軍化路線が感じられる。
☆米国は尖閣問題には無関係と主張
話はややずれるが、この会見で共同通信の記者が
「中国はいかに日本など周辺国との摩擦を緩和させるのか。これからも中国は
外国に対して怒鳴り散らして気勢激しく人に迫る(咄咄逼人)のか」と質問したとき、
傅次官はたぶん、この言い回しにカチンときたのだろう、
「記者を含む多くの中国人は中国がもっと強硬姿勢になることを望んでいる」
「中国には『片手では拍手はできない』(一人だけその気になっても対話はできない)
という言葉がある。相手が強硬に出てきたなら『お返ししなければ失礼だ』との言葉もある。
共同通信にはこのことを、政界のトップレベルや有識者に伝えてほしい。
日本の人民、指導者が中国人の考えを理解できるかどうかを知りたい」
と微笑みを崩さないまま恫喝した。
咄咄逼人というのは、相手の傲慢・横柄さを非難するニュアンスがあり、
会見の場で相手に面と向かって言うのは少々はばかられる。
だが中国メディアも安倍晋三首相に対する形容詞として使っているし、
ネットで中継もされる記者会見でこう言った刺激的な発言を引き出すためにあえて
「無礼」な言い回しをすることはよくあることで、
私はむしろ傅次官からこれだけの発言を引き出した記者を評価したいぐらいだ。
残念なのは、会見の後で記者が
「成句辞書をひきながら質問を作ったので、咄咄逼人の意味を正確に分かっていなかった」
と中国記者に言い訳して、それが報道されてしまったことだろう。
全人代期間中に行われた楊潔篪外相の記者会見で注目すべき発言は米中関係についてである。
「米国は特に台湾など敏感な問題について穏当に対応すべきである」
「大いなる智慧と勇気を出して共通点を見出し、異なる点はおいておき、
前人未到、後世の手本となる新型大国関係を作ろう」と呼びかけた。
そして日本記者が日中関係について質問したとき
「釣魚島の目下の状況は日本ひとりが作り出したものであり、現実を正視して誤りを正し、
事態がエスカレートして制御力を失うことを防止すべきだ」とけん制した。
尖閣をめぐる問題については、中国側の主張の本来のポイントは
サンフランシスコ平和条約が無効であるということで、当然米国もかかわるという認識だった。
だが、楊外相はこれを「日本(の挑発的態度)だけが作り出した状況」と範囲を限定し、
米国を無関係とする姿勢を強調した。
☆手強い王毅・次期外相
さらに注目したいのは、楊外相の後任とされている駐日大使経験もある
王毅・国務院台湾事務弁公室主任だ。
知日派外相の登場に日本側の日中関係改善の期待は高まっているが、
私はこの人事は日本にとってむしろ、手ごわい相手が来たと覚悟した方がいいと考えている。
個人的には、外務次官時代の王毅氏のソフトで丁寧な記者の対応ぶりや、
開明派らしいものの考え方には好感を持っている。
一方で、私心なく任務に忠実な官僚という印象もある。
王氏は日本を知りつくした人物であり、この5年近く、対台湾工作で確実に成果を上げてきた。
彼が外相ポストで期待されているのは、日中関係改善よりも尖閣における中台共闘工作を進め、
それを契機に中台統一機運を高めること、
その時に想定される日本の妨害を封じ込めることと考えた方が周辺の動きと合致する。
王氏は全人代の台湾省分科会で
「釣魚島の主権を守ることは両岸(中台)同胞の共同責任である。両岸は各自の方法があるが、
目標は一致している。でなければ祖先や子孫に対して申し訳ないではないか」と、
対釣魚島共闘を呼びかけている。
こうして見てみると、全人代閉幕後に正式スタートする習近平政権が
対釣魚島戦略をレベルアップさせる可能性はやはり高い。
中国経済の失速傾向を理由に、中国の大国化はあり得ない、
無謀な行動は起こさないだろうという楽観はこの際捨てた方がいい。
経済や社会状況の悪いときほど、国民の関心を外に向けようとする
のは中国のみならず国家運営ではよくあることなのだ。
楊外相は会見で「私は小さいころから囲碁が好きで。これは大局を見ないといけない。
同時に形勢を見ないといけない。流れを、遠くを見ないといけない」と語った。
測量計画、国家海洋局の権力強化、台湾との共闘工作、米中関係、強軍化路線など、
中国はいずれも尖閣を獲ることを目標にした布石をしっかり打ちこんでいるのではないか。
☆福島香織さんの新刊が出ました!
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「尖閣侵攻」が「共産支那崩壊の号砲第一発!」になりますよ。
間違いない。 ダメリカは漁夫の利を狙うだけで、役に立ちません。
ロシア、インドに根回しをしておくこと、これ肝要。
戦後処理に絡んでくるから。
寛政九年(1797)〜文久元年(1861)
号は一勇齋、朝櫻楼など 作
「一谷嫩軍記 いちのたに ふたばぐんき」より、
「熊谷治郎直實」 「玉折姫」です。
☆粉雪舞ひ、冷え込む。
北鮮はいつもとは違う気がする、暴発するのでは?
◆http://www.asiapress.org/apn/archives/2013/03/11135915.php
アジアプレス・ネットワーク 2013年3月11日
◎<北朝鮮>「核発射」で脅す戦略に突入か
◇核で韓国民人質化が目標と専門家
(本誌特約=「デイリーNK」パク・ソングク記者)
北朝鮮が5日、朝鮮人民軍最高司令部報道官の声明を通じ、
核の使用に言及する恐喝を露骨に行った背景には、核保有国としての地位確立のほか、
南北関係における主導権確保という狙いがあると、韓国の北朝鮮専門家たちは分析する。
北朝鮮は同声明で「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」などの米韓連合訓練や、
国連安全保障理事会の対北制裁決議案などについて言及。
「多種化された、われわれ式の精密な核打撃手段で応対することになる」と威嚇した。
さらに「わが軍隊と人民は以前とは異なり、
軽量化され小型化された核の弾を含む全ての物を持っている」とし、
「押すだけで発射されるよう準備されており、放てば火の海となるだろう」
などと強い脅しをかけた。
こうした内容からは、以前の「火の海」「核抑止力」「最終破壊」などと
抽象的だった北朝鮮の挑発威嚇が、「多種化された精密な核打撃手段」
「軽量化され小型化された核の弾」などと具体化、現実化された点が目に付く。
今回の北朝鮮の核威嚇について韓国内の国防・安保専門家らは
「核の影(nuclear shadow)戦略」及び「核戦略化」の意図を読み取れると説明した。
元統一研究院長のキム・テウ氏は
「今回の声明は具体的で強化された威嚇。『核の影戦略』を本格化させている」と話した。
「核の影戦略」とは、核保有の事実を公表したり威嚇を加えることで、
相手国を心理的に萎縮させ、
これを通じて主従的な関係を形成し、主導権を握ろうとする行動のこと。
国防研究院のキム・ジンム研究委員も
「金正恩政権発足後、威嚇が具体化されている傾向にある。
北朝鮮の意図は韓国を『核の人質』状態にすること」と話した。
キム研究委員は北朝鮮の核人質論の捕虜にならないためには、
強力な抑止力と国民の意思が必要と強調した。
今回の声明を、北朝鮮が核を戦力として位置づけている「宣言」と見なすことができるため、
核保有国(米国と北朝鮮)の間で
朝鮮半島問題の決着をつけようとする意思を示唆しているのではという指摘もある。
これについて、国防大のキム・ヨンス教授は
「核抑止力を超えた『核による打撃』との主張は、名実ともに核保有国家であることを宣言したもの。
北朝鮮は米朝関係を核保有国対核保有国の関係として定立させ、
核保有国間の朝鮮半島平和協定問題を議論することを主張している。
(北朝鮮は)米国と交渉することになれば、南北関係の主導権を握ることができると考えており、
朝鮮半島問題を米国と直談判しようとしている」と説明した。
同声明で北朝鮮政府は「米国をはじめとする敵対勢力の極悪無道な戦争行為に対処し、
より強力で実際的な第二次、第三次の対応措置を連続してとるだろう」と、
追加挑発行為を行う意思を示した。
これと関連し前出のキム元統一研究院長は
「(北朝鮮は)今後の国連制裁を織り込み済みと思われる。
新たな核実験の口実作りが目的の演出の可能性もある」と説明した。
◆http://japanese.joins.com/article/203/169203.html
中央日報日本語版 2013年03月11日
◎「どこに向かうかわからない北朝鮮 … 武力示威の可能性は高い」
北朝鮮が韓米合同連軍事訓練のキー・リゾルブが始まる11日を基点に休戦協定白紙化を宣言した。
論理的にだけ見れば韓半島は「戦時」状態になるわけだ。
以前にも何回か休戦破棄宣言があったが、今回は国連安全保障理事会の北朝鮮制裁案採択直後の上、
軍事行動の動きを見せており、北朝鮮の挑発の可能性はいつになく高いというのが韓国政府の判断だ。
専門家らは北朝鮮の核の挑発を誇張された恐喝とみながらも、
北朝鮮がどこへ向かうかわからないという点を懸念した。
政府関係者と専門家らはまず北朝鮮の局地挑発の可能性を見ている。
東国(トングク)大学北朝鮮学科のキム・ヨンヒョン教授は、
「朴槿恵(パク・クンヘ)政権を圧迫し国際制裁に反発する次元から
北方限界線(NLL)以南でKN−02のような短距離ミサイルを多量発射する可能性が高い」
と予想した。国立外交院のユン・ドクミン教授も、
「東海・西海のミサイル発射や非武装地帯(DMZ)などでの局地的挑発を通じ
韓半島の緊張状況を持続させる戦略を駆使するだろう」と予想した。
休戦協定無効を宣言しただけに
わざと休戦協定に違反して見せる低強度の挑発の可能性が高いということだ。
軍関係者も
「西北5島の占領や休戦協定上禁止されている非武装地帯内での重火器武力示威など
多様な可能性を残しておいている」と話した。
慶南(キョンナム)大学政治外交学科のキム・グンシク教授は
「いまの状況は北朝鮮上部の意図的挑発ではなくても 偶発的衝突や状況が全面戦争に飛び火する危険がある。
NLL近くでの漁船越境や非武装地帯での銃撃戦が全面戦争になりかねない状況」と警告した。
韓米軍事演習中の北朝鮮の武力挑発は全面戦争につながりかねない。
そのため北朝鮮は軍事挑発の代わりに他の方式の挑発を選択する可能性もある。
軍と情報当局は北朝鮮が哨戒艦爆沈や延坪島(ヨンピョンド)砲撃のような直接攻撃よりも、
予想できない時間に意外な方法で挑発することもあるとみている。
衛星利用測位システム(GPS)かく乱戦や主要国施設のサイトに対するDDos攻撃など
サイバー攻撃が代表的だ。軍関係者は、
「自分たちがやっても証拠を残さないサイバーテロや後方地域かく乱の可能性が高い」と話した。
専門家らは北朝鮮が「ソウル・ワシントン火の海」のような発言をしているが、
実際の核攻撃の可能性は低いとみている。外交当局者は、
「北朝鮮の声明を見れば米国が軍事的行動をすれば(北朝鮮を攻撃すれば)核で精密打撃するということ。
極端行動がない限り核はオプションとは見難い」と話した。
韓国国防研究所のペク・スンジュ安保戦略研究センター長も、
「北朝鮮がまだ完ぺきでない核を実際に使う可能性は希薄だ。
ただし追加核実験の可能性は残しておかなければならない」と指摘した。
このように韓半島の緊張が高まっているが一部では
今回の局面をうまく乗り越えれば北朝鮮を対話の場に呼び出せるとの予想も出ている。
過去にも韓半島の緊張が最高潮に達した後で局面転換がなされた場合が多いからだ。
キム・グンシク教授は、
「今回の危機を克服するならば米国の国務部次官補など対外ラインが完成する5〜6月に
北朝鮮と米国の交渉が再開される可能性が高い」とみている。
◆http://www.kamiura.com/whatsnew/continues_1822.html
神浦元彰 2013.03.14
◎韓国報道 中国、北向け船舶制限か 送電工事も中断
☆http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000060-jij-kr
時事通信 3月13日(水)
中国、北朝鮮向け船舶を制限=羅先特区への送電工事も中断―韓国紙 など。
▼コメント
北朝鮮が大連港を通じて輸入する貨物を制限されることは
深刻な不安を北朝鮮国内に与えるだろう。
極めて短時間に制裁の効果(不便と不満)が北朝鮮国内に広がる。
特に輸入品に頼っている平壌市民の生活を直撃することになる。
(地方の住民は高価な輸入品に手が出せない)
中国は1998年頃の北朝鮮危機では、北朝鮮の平壌市民に限って主要な援助を行い、
北朝鮮崩壊の危機を救っている。しかし地方では
200万人〜300万人の住民が飢餓で飢え死にしたという。
かろうじて北朝鮮は崩壊の危機から避けられた。
ところが今回、中国はその平壌市民を直撃する制裁を強化している。
北朝鮮を動かす中枢の力を弱めようといているのだ。
これでますます戦争の危機を煽る軍部強硬派は孤立する。兵糧攻めの効果が出てくるだろう。
中国がここまで強く出てこられるのは、
北で軍強硬派を潰しても北朝鮮は崩壊しないという確信があるからである。
むしろ核やミサイルを振り回す軍部強硬派は、中国にとっても迷惑な存在以外の何ものでもない。
これから平壌では春がくる。北朝鮮で最も危険な時期が春である。
極寒の季節を飢えて過ごした人々が、暖かくなって、食料を求めて国中を動き始める時期だからだ。
すでに北朝鮮で核やミサイルを振り回す軍部強硬派の命運は尽きた。
張 成沢氏の策略は成功した。
↑
神浦説では、金正恩は張成沢の操り人形で、核の恫喝は軍強硬派潰しの田舎芝居であり、
支那の如き開放経済を志向と分析するのだが、さぁてどうかなぁ?
デブガキは突っ走る可能性があると思う、親父もそうやって権力を掌握したし。
「ラングーン爆破テロ事件」(1983年)とか、
南の謀略説もあるが「大韓航空機爆破事件」(1987年11月29日)とか。
まさに「ソウルを火の海に」するかもしれん。
南鮮はソウルに人口も然りだが統治機構が集中し過ぎなわけです、東京以上だ。
38度線から近過ぎでここを集中砲火で潰されたら作戦も何もなくなる。
それがわかっておるからダメリカは撤退を加速しておるわけだ。
当ブログ既報だが、南鮮も社会経済著しく疲弊し、国外脱出相次ぎ、軍の士気も全く奮わない。
政権交代でモタついており、攻略の絶好の機会と考えてもおかしくないわけだ。
一気に釜山まで突っ走る、可能性もあるのではないのか?
ダメリカは見捨てるだろうし、南鮮も案外、北鮮支持者が多い(金大中、盧武鉉など)。
金氏朝鮮で統一、ということで収まる可能性はありうるねぇ、半島にはある意味自然ですよ。
國芳、二枚目、
「程義経恋源ホドヨシツネコイノミナモト 一代鏡」 「三略伝 十三」 「牛若丸」 「弁慶」です。
半島のことは半島人が決めること、日本は関係ない。迷惑はゴメンだね、
◆http://blog.shadowcity.jp/my/2013/03/post-2319.html#more
ネットゲリラ (2013年3月13日 )
◎高木正雄の娘
☆http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Gucs-6lHtkc#!
2013年3月8日衆議院予算委員会 質疑 中山成彬
(0.48分頃から従軍慰安婦問題〜)
今の大統領である朴槿恵の父親というのが、満州国の中尉で、
日本の陸軍士官学校に留学した朴正熙なわけです。日本名が高木正雄。
酔うと日本軍の軍歌を唄うオッサンで、まぁ、親日派どころじゃないですねw
朴正熙の前の李承晩が、王家の血筋を引く名門だったのに対して、
朴正熙の家は貧しかった。家柄にこだわらずに優秀な人間を登用した
日本の施政下において出世した人物で、
こういうのは既得権益者である旧支配者階級の両班にとっちゃ、面白くない。
また、朴正熙が権力を掌握してはじめて日本に来た時にも、
池田勇人と日本語で会談したというので、当時の韓国では叩かれたりしている。
反日を持ちだして為政者を叩くというのは、韓国では伝統的な嫌がらせで、
ちょっとでも日本と仲良くしようとするとフルボッコですw
ネトウヨみたいなもんだw まぁ、昔から、
そういう連中の背後には中国がいたりするんだろうが、また、今の大統領が、
親日派の代表である高木正雄の娘だというので、
虎視眈々と狙っている連中がいるわけですね。
従軍慰安婦の「強制連行」と称するモノの正体が、
朝鮮人の女衒と朝鮮人の警察官の仕業だというのも前から判っている事なんだが、
あまりそれを持ち出すと、現大統領である朴槿恵の父親に話が及んでしまうw
韓国のネトウヨが、「朴槿恵は先祖代々の売国奴」とか騒ぎ始めるので、
頼むから黙っていてくれ、というのが、まぁ、ホンネだろうね。
ところで、NHKの動画が消されたというんだが、
衆議院の動画は消されずにYoutubeにあるので、そっち見りゃいいじゃん。
☆http://www.nikaidou.com/archives/35095
二階堂ドットコム 2013-3-13
◎従軍慰安婦は朝鮮人のねつ造
より抜粋、
>>テレビ業界で働いてる人間だけど、
「従軍慰安婦問題の否定」が削除の理由じゃないんだって。
そんなの他のテレビ局でもやってるし。
今回は何がヤバかったかと言うと
「朝鮮半島の議員、役人、警察は8割が朝鮮人」って
写真付きの証拠がかなりヤバかったらしいよ。
>>そそ 俺の上司も国会中継を見ながらこれはまずい....と笑ってたもん
TVタックルやたかじんのそこまで言って委員会でも触れた事は1度もないヤバイネタかと
>>本当だよ 併合中、朝鮮半島の治安維持は朝鮮人に任してた。
軍隊も警察も8割が朝鮮人。
でも逆にこれがいけなかったのかも。
本来は国民を守るための組織なのに、悪徳業者と一緒になって悪さしてたんだと。
以上云々
2枚目と3枚目というのをここにはっておきます・・・
全てはリンク先にあります、というより以前の答弁内容の再掲載みたいなモノですけれども。
まあ削除根拠も無いわけですし、既に保存された同じモノがアップされるでしょう。
ただの無知ならば以前に同様の侵害の申請をやっていてもおかしくないわけですが、
今になってこの答弁に対して随分乱暴にやるから図星ネタを勘ぐられる、
というかアタリの信憑性が。
むしろ広めてくれというサインですね(w
原本細かく見る人もたくさん出てくるでしょうねえ。
>>あ…
これこの中に朴大統領の親族が入ってるんだね…
そりゃヤバイわな削除するわ
以上
☆http://www.nikaidou.com/wp-content/uploads/2013/03/chon-600x337.jpeg
☆http://www.nikaidou.com/wp-content/uploads/2013/03/chon1-600x337.jpeg
↑
毎度申し上げておりますよ、
支那、半島は日本にとっては「寄生虫にして疫病神」でしかない、とね。
関わらぬことです、これに尽きるのだ。
國芳、三枚目、
「武蔵坊弁慶」です。
ちっと長いが、いい分析ではないのか?
◆http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20130311/244848/?P=1
日経ビジネス 2013年3月13日(水)
◎全人代後が要注意? 中国の尖閣上陸
海洋強国路線を着々と進める 福島 香織
3月の後半、全人代(全国人民代表大会=国会風の政治イベント)が終わった後を警戒しとけよ、
と各方面の方々から、釘を刺されたので、全人代閉幕ごろに中国入りすることにした。
何を警戒するかというと、中国の尖閣諸島上陸計画である。
そんなまさか、と私も思うのだが、全人代と並行して開催されている全国政治協商会議
(全人代の諮問機関、全国政協、全人代が衆議院なら全国政協は参議院のようなもの)で、
全国政協委員でもある国家測絵局(測量局)副局長・李朋徳氏が8日、
「目下釣魚島(尖閣諸島の中国の呼び名)の測量は正確にされていない。
今後、適当な時期に測量局員を派遣して実際に測量する」と発言している。
しかもフェニックステレビの報道によれば、国家海洋局、解放軍海軍もこの測量に同行するとか。
適当な時期っていつだろう。ずっと未来のことかもしれないし、口で言っているだけかもしれない。
だが3月下旬アクション、という噂が浮かんでは消えている。
実行すれば、中国公務員の初の「釣魚島上陸」が実現する、という。
全人代と全国政協の両会で尖閣諸島をめぐる問題について、
どのような発言が出たかを見ながら中国の対「釣魚島」戦略について考えてみよう。
☆鉄道部解体よりも重要な国家海洋局強化
今回の全人代で、日本が神経をとがらせて注目するべきことの1つは、
海洋強国路線における国家海洋局の権力強化方針だ。
海洋強国建設は昨年11月の第18回党大会でも打ち出されたが、
両会でも主要なテーマの1つとなった。
既に報じられているようにこの全人代で機構改革案が提出された。
この機構改革では汚職の温床・鉄道部(鉄道省)の解体が注目されているが、
日本にとっては国家海洋局改革の方が重要である。
これによって、国家海洋局は公安部が受け持つ海上警察の権限と、
農業部が受け持つ漁業監視権限と、税関総署が受け持つ海上密輸取り締まり警察権力を吸収し、
「中国海警局」という名称で武装もし、公安部の指導のもと海上治安維持活動を行うようになる、という。
一応「海洋覇権を追求するものでも、隣国を威嚇するようなものでもない。
中国が海洋強国となることは世界の目標と一致している」 「釣魚島を目標としたものではない」
と関係する人民代表(国会議員に相当)たちは口では言っているのだが、
中国海警局が日本の海上保安庁に対抗しうる武装海上治安維持組織になるのは間違いないだろう。
2020年ごろまでには解放軍海軍と合同作戦を行えるようにする、
と昨年12月30日に北京で開催された海洋権益と中国国家利益と安全をテーマにしたシンポジウムで
国家海洋局海洋政策与管理研究室の王芳主任が発言していたが、
おそらくは準軍事作戦も遂行できる武装レベルを想定している。
このシンポジウムの席で軍事科学院の元院長でもある劉精松上将は
「釣魚島問題を発端に、海上治安維持権力建設の強化と統合の必要性を認識した。
釣魚島闘争強化が今後の任務である。持久戦ができる思想と行動準備をし、
日本が誤りを正すまで気を緩めてはならない」と語っている。
この発言を真に受ければ、国家海洋局に海洋警備機能を集中させることの当面の目標は
尖閣諸島であるとも言えよう。
☆戦争ができて勝てる解放軍に
もう1つは解放軍の強軍化路線だ。海洋強国建設とも関係あるのだが、習近平氏は年初から
「戦争ができて、しかも勝てる軍」を国防建設の主眼として訴えてきた。
全人代には現役軍人代表も参加する「解放軍代表団」があり、その全体会議では、
もっぱら海洋強国建設、強軍化路線、そして習近平氏が昨年以来繰り返して訴えている
「中国夢(チャイナ・ドリーム)」路線がテーマだった。
「戦争ができて勝てる(能打仗打勝仗)」国防建設を言い出した背景には、
「もう何十年も戦争せず、腐敗の温床と化している堕落した解放軍は、
戦争などできない、やっても勝てない」という民衆からの痛烈な批判が背景にある。
一昨年、解放軍空軍落下傘部隊内で禁酒令を出したら、
軍の接待費が45.4%減少したという統計が出て、軍人がいかに公費で酒を飲んでいるか
ということが明らかになった。昨年暮れには中央軍事委が全軍で禁酒令を出した当日、
貴州省の高級白酒ブランド茅台酒の株価が5.5%暴落したと、ニュースになったほどだ。
春節休暇には、軍用ナンバーをつけたマセラッティやBMWなどの高級車が観光地、
リゾート地で多数目撃され、ネットにその写真をアップされ、
軍の腐敗を批判する書き込みが殺到した。軍用ナンバーをつけた軍用車が
不必要なまでの高級車であり、しかも明らかに軍人家族が私物化していることが、
暴露されたわけだ。こういう軍の浮ついた雰囲気を昨年からにわかに引き締める動きが出ている。
「中国夢」というフレーズも、習氏が昨年11月以来、繰り返してきた。
中国夢とは「中華民族の偉大なる復興を実現すること」である。
その実現の基礎は3 つの部分からなり、
(1)経済(生活改善、物質進歩、環境改善など)、
(2)文化(公平正義の追及、民主法制、公民の成長、科学創新、教育進歩、文化繁栄)、
(3)富国強兵(民族の尊厳、主権の完全化、国家統一、世界平和)が挙げられている。
キーワードは強国と富民。
ちなみに「中国夢」という言葉が使われ出したのは国防大学の劉明福教授が
2010年に出版した著書のタイトルが最初で、そこには中国が富国強兵を実現し、
ポスト米国時代を築くという壮大な夢が描かれている。
全人代の解放軍代表団分科会では、中央軍事委員でもある呉勝利海軍司令がこう発言していた。
「周到な戦略と準備をもって、海上治安維持闘争の主導権をしっかり握ろう。
海軍建設と兵力運用を強化し、さらに大海軍建設の共通認識を強化しよう。
島礁海域の管理開発・基礎建設を強化し続け、海洋経済産業を積極的に発展させることで、
強国の夢を実現する力になろう」
「海上安全脅威の緊迫感、責任感が切実に増す中、たゆまず
軍事闘争準備を展開、深化をしていき、国土領土主権および海洋権益を守る
神聖なる使命をしっかり履行しよう。党の指揮のもと、
戦いに勝てる、紀律のある部隊の全面的建設によって、多様な軍事任務をこなし、
海洋強国建設において新たなる手柄をたてよう」
海軍トップの呉勝利上将はもともと好戦的な発言が目立つ人物で、
かつてキーティング米太平洋軍司令官に、ハワイを起点に東西を分けて米中が管理する
「太平洋分割管理」を提案して米側を驚かせたと言われているが、
念願の初の空母「遼寧」を保有し、さらに2隻が建設中という
海軍内部が今かなりイケイケムードにあることは想像に難くない。
護衛艦への火器管制レーダー照射事件については、中国外交部のスポークスマンは
「日本側の煽動、ねつ造」ということで強引に幕を引いたが、
この事件もこういうムードの中で起きたといえる。
今年の国防予算に関しても、気になる点がある。前年比10.7%増で、
二ケタ成長なのは大方の予想の範囲内だが、意外だったのは、
全人代開幕前日の記者会見で傅瑩外務次官が国防予算に関する質問に対し回答を拒否し、
「中国はまるで国防費をなぜ増加させるかを毎年、外国に説明しなくてはならないようだ」
と嫌味を言ったことだった。
国防費に関してはこの会見で全人代前に公表することが恒例になっていた。
国防予算は秘密ではない、質問されれば答えるという姿勢をとり、
国際社会の中国軍拡懸念を払しょくする努力をこれまでは行っていたことを考えると、
今回の傅次官の強硬な姿勢と発言の背景に、強軍化路線が感じられる。
☆米国は尖閣問題には無関係と主張
話はややずれるが、この会見で共同通信の記者が
「中国はいかに日本など周辺国との摩擦を緩和させるのか。これからも中国は
外国に対して怒鳴り散らして気勢激しく人に迫る(咄咄逼人)のか」と質問したとき、
傅次官はたぶん、この言い回しにカチンときたのだろう、
「記者を含む多くの中国人は中国がもっと強硬姿勢になることを望んでいる」
「中国には『片手では拍手はできない』(一人だけその気になっても対話はできない)
という言葉がある。相手が強硬に出てきたなら『お返ししなければ失礼だ』との言葉もある。
共同通信にはこのことを、政界のトップレベルや有識者に伝えてほしい。
日本の人民、指導者が中国人の考えを理解できるかどうかを知りたい」
と微笑みを崩さないまま恫喝した。
咄咄逼人というのは、相手の傲慢・横柄さを非難するニュアンスがあり、
会見の場で相手に面と向かって言うのは少々はばかられる。
だが中国メディアも安倍晋三首相に対する形容詞として使っているし、
ネットで中継もされる記者会見でこう言った刺激的な発言を引き出すためにあえて
「無礼」な言い回しをすることはよくあることで、
私はむしろ傅次官からこれだけの発言を引き出した記者を評価したいぐらいだ。
残念なのは、会見の後で記者が
「成句辞書をひきながら質問を作ったので、咄咄逼人の意味を正確に分かっていなかった」
と中国記者に言い訳して、それが報道されてしまったことだろう。
全人代期間中に行われた楊潔篪外相の記者会見で注目すべき発言は米中関係についてである。
「米国は特に台湾など敏感な問題について穏当に対応すべきである」
「大いなる智慧と勇気を出して共通点を見出し、異なる点はおいておき、
前人未到、後世の手本となる新型大国関係を作ろう」と呼びかけた。
そして日本記者が日中関係について質問したとき
「釣魚島の目下の状況は日本ひとりが作り出したものであり、現実を正視して誤りを正し、
事態がエスカレートして制御力を失うことを防止すべきだ」とけん制した。
尖閣をめぐる問題については、中国側の主張の本来のポイントは
サンフランシスコ平和条約が無効であるということで、当然米国もかかわるという認識だった。
だが、楊外相はこれを「日本(の挑発的態度)だけが作り出した状況」と範囲を限定し、
米国を無関係とする姿勢を強調した。
☆手強い王毅・次期外相
さらに注目したいのは、楊外相の後任とされている駐日大使経験もある
王毅・国務院台湾事務弁公室主任だ。
知日派外相の登場に日本側の日中関係改善の期待は高まっているが、
私はこの人事は日本にとってむしろ、手ごわい相手が来たと覚悟した方がいいと考えている。
個人的には、外務次官時代の王毅氏のソフトで丁寧な記者の対応ぶりや、
開明派らしいものの考え方には好感を持っている。
一方で、私心なく任務に忠実な官僚という印象もある。
王氏は日本を知りつくした人物であり、この5年近く、対台湾工作で確実に成果を上げてきた。
彼が外相ポストで期待されているのは、日中関係改善よりも尖閣における中台共闘工作を進め、
それを契機に中台統一機運を高めること、
その時に想定される日本の妨害を封じ込めることと考えた方が周辺の動きと合致する。
王氏は全人代の台湾省分科会で
「釣魚島の主権を守ることは両岸(中台)同胞の共同責任である。両岸は各自の方法があるが、
目標は一致している。でなければ祖先や子孫に対して申し訳ないではないか」と、
対釣魚島共闘を呼びかけている。
こうして見てみると、全人代閉幕後に正式スタートする習近平政権が
対釣魚島戦略をレベルアップさせる可能性はやはり高い。
中国経済の失速傾向を理由に、中国の大国化はあり得ない、
無謀な行動は起こさないだろうという楽観はこの際捨てた方がいい。
経済や社会状況の悪いときほど、国民の関心を外に向けようとする
のは中国のみならず国家運営ではよくあることなのだ。
楊外相は会見で「私は小さいころから囲碁が好きで。これは大局を見ないといけない。
同時に形勢を見ないといけない。流れを、遠くを見ないといけない」と語った。
測量計画、国家海洋局の権力強化、台湾との共闘工作、米中関係、強軍化路線など、
中国はいずれも尖閣を獲ることを目標にした布石をしっかり打ちこんでいるのではないか。
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「尖閣侵攻」が「共産支那崩壊の号砲第一発!」になりますよ。
間違いない。 ダメリカは漁夫の利を狙うだけで、役に立ちません。
ロシア、インドに根回しをしておくこと、これ肝要。
戦後処理に絡んでくるから。