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初春に?

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 画は 歌川 國芳(くによし)

 寛政九年(1797)〜文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など       作


  「開運出世合体七福神」です。


☆晴れ、雪は一服ですが、寒い。

ど腐れ官僚どもが、

◆http://ch10670.seesaa.net/article/244482121.html
謙遜 と謙譲  2012年01月06日
◎プロメテウスの罠

十数年ぶりに正月を千葉県以外で過ごした。実家では朝日新聞を取っている。
もっぱら「朝日の遅きに失した自己批判」とウワサされる連載記事「プロメテウスの罠」を初めて読んだ。
新年ということで「官邸の5日間」という新シリーズに改まっていたが、これが驚くべき内容だった。
3日と4日の記事を転載しておく。
_____________________________________________________

☆米軍には伝えていた(朝日新聞2012年1月3日)

 震災から4日目、昨年3月14日朝のことだ。
 外務省北米局日米安全保障条約課の外務事務官、木戸大介ロベルト(33)のところに
 横田基地の在日米軍司令部から電話が入った。
 「原発事故の支援に際して放射能関連の情報が必要だ。政府が情報を有しているなら提供してほしい」
 当時、外務省は昼夜12時間の2交代で働いていた。木戸は朝9時に登庁し、仕事を始めたばかり。
 上司の許可を得て、経済産業省など思い当たる省庁に電話した。電話はあちこち回された末、
 文部科学省の防災環境対策室に行き着いた。
 室長補佐の澄川雄(33)は「防災関係者で活用する分には提供して構わない」と答えた。
 木戸は担当者に「データを直接米軍に提供してほしい」と伝えたが、「震災後のどたばたで手が足りません」。
 木戸は「それなら私の方でリレーしましょう」と答えた。

 午前10時40分、木戸のパソコンに原子力安全技術センターからメールが届く。
 文部省の委託を受け、放射性物質の拡散を予測する機関だ。木戸は添付されたファイル名に「SPEEDI」の文字を見つけた。
 SPEEDI(スピーディ)? 木戸は初めて聞く名称だった。
 「名前も知らないし、何のことか理解できませんでした」
 木戸はメールを在日米軍司令部に転送した。

 そのころ福島県では住民の避難が続いていた。気がかりは放射性物質の流れ方であり、
 それを予測するのが実はSPEEDIだった。
 SPEEDIはほぼ正確に予測を出していた。しかしその予測は、避難の試料としてまったく使われなかった。
 それは第2シリーズ「研究者の辞表」で検証した通りだ。どこが危険かも分からぬまま、多くの住民が遠くを目指した。
 SPEEDIが使われなかった理由は、そもそも存在自体が知られていなかったからだ。

 3月14日の時点でSPEEDIを知る政治家はほとんどいなかった。
 首相の菅直人(65)や官房長官の枝野(47)ですら認識していなかった。
 SPEEDI情報を官邸中枢に伝えるべき官僚が、それをしていなかったのだ。

 官邸中枢が存在すら知らないSPEEDIのデータが、米軍にはいち早く渡っていた。

 昨年12月、その事実を伝えると、菅の声のトーンが上がった。
 「全然知らなかった。一番伝えなきゃいけないところに、なぜ伝えなかったんだ」
 1時間ごとのSPEEDIのデータは木戸のパソコンへ届いた。地図の画像データだったため、情報量は多かった。
 パソコンに入るデータの量はメールの送受信に支障が出るほど膨らんだ。
 木戸は自動転送と、転送後の自動削除にパソコンを設定した。データは7月まで順調に米軍へ流れた。

 最初のSPEEDIデータが木戸に届いて20分後のことだ。
 官邸5階にある総理執務室で、菅は公明党代表の山口那津男(59)と党首会談をしていた。
 会談が始まって10分ほどたったとき、執務室のドアがせわしくノックされた。
 「テレビ、テレビ、4チャンネル、4チャンネル、爆発しています!」
 テレビのスイッチが入れられた。福島第一原発の3号機が映し出されていた。
 爆発の映像が繰り返し流れている。原子炉建屋がオレンジ色の閃光を放つ。煙が真上に高く噴き上がる。
 壊れた建屋のコンクリート片が落下する------。
 福島中央テレビが第一原発の南南西約17キロの山中に設置した監視カメラの映像だった。
 菅がつぶやいた。
 「煙、黒いよなぁ」
(木村英昭)


☆誰からも答えがない (朝日新聞2012年1月4日)

 3号機が爆発したのは、3月14日の午前11時1分だった。
 首相の菅直人(65)は3号機から出ている黒い煙が気になって仕方なかった。
 2日前に1号機が水素爆発を起こしたが、その時の白い煙とは明らかに違う。
 党首会談を打ち切った菅は首相補佐官の寺田学(てらだまなぶ)(35)と秘書官に命じた。「関係者を全員呼べ」
 菅の口調は落ち着いていた。

 爆発の約30分後には、原子力災害対策本部の中枢メンバーが総理執務室に集まった。経産相の海江田万里(62)、
 官房長官の枝野幸男(47)、官房副長官の福山哲郎(てつろう)(49)。
 それに原子力安全・保安院付の安井正也、原子力安全委員長の斑目春樹(63)が加わった。

 「何が起きているんだ」
 菅が皆に尋ねた。誰も答えない。
 「一刻も早く情報を集めろ」
 地下の危機管理センターに行く者、執務室の隣にある応接室に移った者。
 携帯電話を手に、情報収集を始める者もいた。

 そのころ福島県内では12日に設定された半径20キロの避難区域に残る人たちの救出が、ヘリやバスを使って続いていた。
 多くが、長期入院の患者や特別養護老人ホームに入所する老人たちだった。県外に避難する住民も多かった。

 避難案づくりの切り札とされた文部科学省所管のSPEEDIは、放射性物質の拡散方向を震災初日から予測していた。
 文科省や安全委には原子力安全技術センターから1時間ごとにデータが渡り、
 同じものが外務省を通じて在日米軍にも届けられていた。
 保安院も、独自に計算させたSPEEDIの予測図を次々とセンターから送らせていた。

 SPEEDIを使いながら、官僚たちは肝心の官邸にその存在自体を伝えなかった。
 菅の前には保安院や安全委の幹部がいたにもかかわらず、SPEEDIの利用を進言することはなかった。
 テレビの報道が先行する。官邸はその確認に追われる。情報は届かない------。

 情報共有のため、応接室には2台のホワイトボードが用意されていた。が、そこに新しい情報が書き込まれることは少なかった。
 官邸が情報収集に走り回っていたころ、隣の2号機に異変が生じていた。3号機の爆発の影響だった。
 官邸が知らないところで、最大の危機が進んでいた。
(木村英昭)
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木村さんはサラリと書いてるが、3日の前段と4日の後段部分は衝撃の内容だ。
だってね、夏頃まで「出せ出さない」で押し問答になっていた「スピーディ」のデータが、
米軍にだけはフルオープンかつ時々刻々と伝えられていたというのだから。
「あくまで仮のデータを入力して出した結果なので、いたずらに国民をパニックに陥れてはいけないと思った」
とか何とか、文科省は後になって言い訳しているが、とにかく発表していれば、
たとえば浪江町の住人がより放射線量が高い赤宇木地区に避難するなんていう馬鹿げたことは起きなかったはずだ。

記事によると、文科省、外務省、経産省の官僚どもはデータを知りながら、
当時の菅首相や閣僚にスピーディの存在すら伝えていなかったという。
そのくせ、アメリカ様には数字を包み隠さず「ご報告」してたのだから呆れる、というか笑ってしまう。
ここまで役人に馬鹿にされているのに、なぜ日本では政府転覆を目指す「極東の春」が起きないんだい? 
逆に早くも春に向けて原発再稼働への「蠢動」が始まっている始末。
北朝鮮よりも悪質な偽装民主主義を叩き潰して、本当の民主主義国家に生まれ変わるためには、政府転覆しかないんじゃないの?



國芳、二枚目、



「見立十二支の内」 「辰」 「徳兵衛女房おたつ」です。


いい目付だと思う、

◆http://blogs.yahoo.co.jp/chikako_5155/7787216.html
元村議 ちかちゃん 2012/1/6(金)
◎311前にプルトニウム排出薬が承認されたとは、何とも手回しの良い事!

出所不明扱い


昨日、東京在住の方の体内よりウランが検出されたという話がありました。
実際、あれだけ気をつけていても体内に被曝物質が入り込んでいた!
という恐ろしい事実に驚愕し、

これはただ漫然と被曝を受け入れるしかないのか?
ウランの対外排出は出来ないものか?

と検索をしていたところ、さらに驚いたのが
以下の放射線医学総合研究所のページ情報。


■プルシアンブルー
(製品名:ラディオガルダーゼRカプセル500mg)
体内からCs-137を体外に排出させる薬で、経口(カプセル)にて使用します。
我が国では平成22年10月27日に医薬品として認可されました。

■CaDTPA
 (製品名:ジトリペンタートカルR静注1000mg)

■ZnDTPA
 (製品名:アエントリペンタ―トR静注1055mg)
ウランやプルトニウムなどの超ウラン元素を体外に排出させます。
注射薬で、我が国では平成23年7月1日に医薬品として認可されました。

以上、情報[m:162]放射線医学総合研究所HPより
http://www.nirs.go.jp/index.shtml

引用ページURL【主な体内除染剤の紹介】
http://www.nirs.go.jp/hibaku/institution/institution03.htm

となっています。

なぜか、こっそり? 発表されていたのかもしれませんが? ご存知でしたか?

セシウム対外排出薬、 ウラン・プルトニウム対外排出薬が、
一昨年の5月(もちろん事故前です)すでに厚生労働省より製薬会社の
日本メタフィジックス社に開発要請が出ていたとのこと。

この段階で許認可されていたということは、この原発事故以前にすでに、
この薬剤が日本での使用があることを目論んでいたということが考えられませんか?

しかも、この日本メタフィジックス株式会社という製薬会社とは、、

>日本メジフィジックス株式会社は、住友化学と米ゼネラル・エレクトリック(GE)
グループの合弁会社で、放射性医薬品のトップメーカーです。

・・・とあります。

米ゼネラル・エレクトリック(GE)といえば皆さんご存知!福島原子力発電の大元開発会社。
【ゼネラル・エレクトリックWiki】
http://p.tl/PuzG


・・・・見えてきましたね??苦笑・・w

まぁ陰謀説バリバリになってしまいますが、
このような説は常にあり、今の経済資本主義社会のマッチポンプである。
ということを暗に証明しているように思えます。

現在、まだこれらの薬は使用されていないようだといわれていますが、それは、
いまだ、「安全デマ」の真っ最中だからではないでしょうかね・・?

バカですね、、とりあえずはそのあたりの政府の思惑はよくわかりません。
何を(儲けがらみ?)考えているのやら??

今までの対応を見ると、おそらくまともな思考回路ではないことは間違いないように思えますが?

瓦礫を全国に処理させ放射能を拡散。
そして人々を被曝させたあげく、病院に駆け込む人々にこの薬が爆発的に使用される。
そしてガッポガッポ儲かる製薬会社、大元のGE社。というシナリオ・・!?!。

今の政府の対応はまさに、それを推進真っ只中という気がしてしまいます。


この構図を見ると、日本がいかに米の思惑通りに踊らされ、
何か裏で、私たち一般国民が知りえないような、
大掛かりな経済的戦略を基本とした仕掛けがなされているのでは?

と疑りたくなります・・・
というよりも、そうだと思ったほうが自然だと思えます。

コワイことですね、、自分たちが見ている世界は何によって操作され、支配されているのか?
あの「ともだち作戦??」なんていったい・・・
善良な日本国民らが米のフレンドリーな支援だと思い込んで
手を上げてmixiで感謝記事を書いて多くの共感を得ていた若者もいるのに・・・。

決してタダで支援するわけがない、何かそのように見えることには、必ずウラがある!(特に米)・・・。

貨幣価値から言ってももっとも頑張って支援してくれた台湾には
後ろ足で砂をかけるような対応をした日本政府のお粗末で哀しい政治的側面が見えます。

日本国民はこんな表向きな操作に簡単に騙されてしまった。
今までもずっと騙されてきた・・・のではないでしょうか??・・・。哀


日本国民の皆さん、

今の日本や世界を舞台に繰り広げられている経済利権にからむ偽善や偽悪に満ちた事件・事故、
その他さまざまな裏事情、「プロパガンダ」や「洗脳」から目覚める必要があると感じませんか?

いや、目覚めるべき!





 『光軍の戦士たち』 

2010年の5月に、すでに厚生労働省より製薬会社の
日本メタフィジックス社に開発要請が出ていたとのこと。

厚生労働省に 開発要請を出しなさいと、誰かが命令したんですね!

恐らく、それがほとんど全てでしょう 



陰謀論などではありませんねw

日露戦争以後、周到に計画し日本を嵌めて、日米開戦に持っていった国、どこでしょう?

そう、「米帝」=「アングロサクソン&ユダ金」連合ですよ。

この程度のことは当然狙っておるわなぁ。


國芳、三枚目、



「名高百勇伝」 「平清盛」です。


何で今時、「平清盛」なのかねぇ? 

平家は支那とかかわって衰運を招いたわけです、大陸、半島と関わりを絶つと安定繁栄する、これ法則です。

どうやら選挙近そうですねぇ、

◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/3dc0b1ebb725b41683f555d9d3e6a6c5
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2012年01月07日
◎【注目記事】 「投票すべき政治家の指標は霞ヶ関と米国と対峙できるか否か」

今回取り上げた「週刊ポスト」(2012年1月13・20日号)の記事は、正直、異論を挟む余地がなく、実に素晴らしい内容である。

実際、以下に列挙したとおり、「金言」の宝庫といえる内容ゆえ、是非ともご覧いただきたい。


「”霞ヶ関官僚”と”米国”と対峙できるか否かが 政治家を見分ける指標」

「大手マスゴミは”旧体制”に胡坐をかいて生きてきたから、本当の政策論争や改革が起きることが嫌でたまらない」

「公約を平気で破る与党議員の多くは、政権に就いてから官僚の「囁き」で寝返った者がほとんど」

「政治家の著書は、実際には官僚が知恵をつけ、御用学者が代筆」

「いまや対米依存が日本の安全保障の唯一の道であるというのはフィクション」

「日本の「親米保守」は20年以上も思考停止したまま世界から取り残されている」

「保守本流の家系、政治経歴を持つ鳩山由紀夫・元首相や小沢一郎・民主党元代表らが「脱米政治」を主導しようとしたことは注目に値する」

『「霞が関」と「アメリカ」は、実は同根の政治的資質に発する相似形の問題』

「戦後、約半世紀にわたって日本が政治的に無策であっても経済発展だけに注力していればよかった時代に、
 政治家に代わって日本の舵取りをしてきたのが、まさに霞が関とアメリカ」

「国内政治は霞が関の、国際政治はアメリカのいうことを、そのまま右から左に流していれば政治が成り立ったというのが、
 自民党を長期政権たらしめた基本構造」



「週刊ポスト如きが」と軽んじること勿れ、そんじょそこらでは見かけることができない秀逸な内容である。
(ちょっと褒めすぎ?)

兎にも角にも読むべし!





毎度申し上げておりますよ、

「脱米」&「排特亜」こそ国益にかのう、安全と繁栄への大道なり、と。

これに尽きると思うのだが。


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