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街に初雪?

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 画は歌川 豊國 (初代) 

 明和6年(1769年) - 文政8年(1825年)

 号は一陽斎。          作


  「仮名手本忠臣蔵」より、

  「おかる 瀬川菊之丞」 「大星由良之助 坂東三津五郎」です。


☆晴れたり曇ったり、冷え込む。

昨日は御来場、御観覧少なからず、ありがとうございます。

さて、惜しいねぇ、何故、闘い続けぬのか?

◆http://www.hatoyama.gr.jp/
衆議院議員 鳩山由紀夫 Yukio Hatoyama 2012年11月21日
◎不出馬にあたって

政界を引退するにあたりまして、これまで私を支えてきて下さった国民の皆さま、
地元の皆さま、後援者の皆さまに、何より感謝を申し上げたいと思います。
また、同じように、長年、私を支えてくれた友人、スタッフ、家族に、心から感謝したいと思います。
波瀾万丈の政治人生でしたが、多くの方々に支えられ、ここまでやってきました。
政治家としては、やはり幸せな人生だったと思います。

政界を引退するにあたって、二つだけ、後輩の政治家の皆さん、同志の皆さんにお願いしたいことがあります。

一つは、私が首相を退陣するきっかけともなった沖縄の基地問題です。
いまも、米軍の不祥事が続いています。
現状において日米安保体制が必要不可欠の存在であることは申すまでもありません。
しかしながら、これからの日本の政治リーダーには、いかにして、
我が国及び東アジアの平和と安定と、沖縄の皆さんの負担の軽減との両立を図るかに、
たとえそれが匍匐前進であろうとも、日々努力を積み重ねていただきたい。
普天間基地の早期移転、あの美しい島から米軍基地を減らしていく努力を続けることを
次の世代の皆さん方に心からお願いしたい。
私の政治力の不足で、基地問題は解決に至りませんでしたが、
私の沖縄への思いに誓って嘘偽りはありませんでした。政界引退後も、どのような小さなことでも、
沖縄の皆さんのお役に立てることがあればと願っています。

もう一つ、これも沖縄の基地問題にも関わることですが、平和外交という点です。
いま、内外ともに一部の人々の、勝手気ままな威勢のいい発言や目先の人気取りの行動が、
我が国や東アジアの平和を脅かしかねない状況を作り出しています。
ことに日中、日韓の関係は、非常に厳しい状態になっています。
日中韓、三カ国は、スポーツや文化交流を通じて、この四十年、五十年の間に、徐々に友好、
親善の関係を作ってきました。それが政治家を含めた一部の人々の心ない言動によって、
一瞬のうちに崩れ去ってしまうのは、まことに耐え難いことです。
またジャーナリズムが、そのような発言を煽り、いまにも日中開戦のような記事を書くことにも、
大変な危惧を抱いています。
私たち日本と日本人は、もう二度と、決して戦争を起こしてはならない。
外交は忍耐の積み重ねです。その場しのぎの、勇ましい言葉は、国の将来を危うくします。いまこそ、
未来を見据えた本当の愛国心が、問われているのだと思います。
東アジア共同体は絵空事ではありません。それは遠い夢かもしれませんが、実現可能な夢だと私は信じます。
今後は、一民間人として、この夢の実現に向けて、微力ながら努力を重ねていきたいと思っています。

私が愛した民主党の同志たちには、どうか、結党の理念を思い、
弱き者、小さき者の声に耳を傾ける政治をしていただきたい。
見えない放射能におびえる、若い母親たちの気持ちに、心を寄せる政治をしてもらいたい。
それは、理屈や数字だけの事柄ではないのです。
経済や金融をもてあそび、ここでも勇ましい発言を続け、先祖返りをしようとしている人びとや、
目先の人気取りで離合集散を繰り返す人びとと、きちんと闘って下さい。
敵を見誤らないように。
敵を見誤らないために、繰り返します、常に、弱者の声に耳を傾ける政治を心がけて下さい。

次代の日本を担うあらゆる若者に万感の思いを託し、引退の弁に代えさせていただきます。
ありがとうございました。

                                        鳩山 由紀夫



◆http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/a4f9ce6c09c64fc16d1b46eb9be805ae
いかりや爆氏の毒独日記 2012-11-22
◎拝啓、鳩ポッポさまへ!


johmodoki:

拝啓、鳩ポッポ様

鳩ポッポさんが、民主党の公認を得られないので政界を引退すると発表しましたね。
えっ鳩ポッポさん、ちょっとおかしいのとちゃう?

貴殿が野田ぶーの方針(消費増税、TPP交渉参入)に反対しとった点に関しては、
そこそこ評価しとりましたがな。けど政策の違いで党の公認を得られないから、
選挙にも出ず政界を引退するとは甘うおまっせ。
ほんまに国民のためを思うなら違う立場で自説をアピールし続けるべきやおまへんか。
そのために政治家になったんでっしゃろ!

以前、政権交代の立役者の一人(実は小沢さんのお陰)と評価されとったけど、
「最低でも県外移設を目指す」の約束を破って辺野古移設案に逆戻りして国民を落胆させたもんやったなあ。
ま、それは置いときましょ。首相になって想像を越える米国の圧力があったことでっしゃろ、
「殺されたらかなわん」と保身に走ったことは同情の余地あり? 優しいわてはそないに思うてます^^

今回はまるっきり別、野田ぶーごときの恫喝に負けたような辞め方は情けのうおまっせえ。
先輩の小沢一郎さんや亀井静香さんは持論を曲げずに頑張っとるやんか!

ほっといたら安倍晋三だけやあらしまへん、イシハラやらハシモトやらの連中が好き勝手なこと言うて、
この国を混乱させるに違いなか。そんな現状やさかいに、
「一旦政界を引退すると言いましたが、日本の将来のために再度政界に復帰して、我が身を粉にして頑張ります」
と前言を変えても許したる(笑)


いかりや:

>野田ぶーごときの恫喝に負けたような辞め方は情けのうおまっせえ。

まったく仰せの通りざんす。

鳩ポッポさんは、体質も甘いが、いつも詰めが甘い。
小沢さんや亀井さんみたく信念を貫き通す骨太の力が乏しい。
アイデアはいっぱいあっても強い抵抗に遭うとすぐ折れてしまう。
お金持ちのボンボンやさかい折れやすい体質、天性の骨粗しょう症だべなあ(笑)・・・
お金持ちのボンボン特有の、よく言えば甘えん坊、
首相を辞めるときも、一人で辞めるのは嫌だと小沢幹事長(当時)を巻き添えにした。

「反消費増税なら公認せず 民主、誓約書提出が条件」

”党執行部が衆院選での公認の条件として、党の方針に従うとする「誓約書」の提出を求めたことを踏まえ、
「私の姿勢を貫くと、民主党から公認をもらって戦うことができないことがわかり、政界を引退することを決断した” 
こんなにあっさりと引き下がったら、あかんぜよ。

党員の意見を充分に聞かずに勝手に決めた党の方針に、完全に従わなければならんというのであれば
北朝鮮や中国とおなじやんか。
”民主党はわしが作った民主的な党や、あんたらこそ出て行きなはれ!”と何故言わない?

ポッポさんよ!せめて、最後のご奉公をする気はおまへんか? 野田ぶーちゃんに一泡吹かせたらどないやねん!


選挙期間中千葉4区へ行って、「消費税反対」、「脱原発」と「TPP反対」を三宅雪子さんと共に
街頭演説をぶってくださいよ。毎日とは言いませんが、週に 2、3回でもえーんとちゃますか?
雪子さんに感謝され、小沢さんに感謝されます。何よりも多くの国民が感謝します、お願いだ!

さらに言えば、都知事候補、宇都宮健児さんの応援演説もたのみます。

65歳、音羽御殿(鳩山邸)に引っ込むのは早すぎる、80歳の爺さんが頑張っているぞ!
負けるなユキオ! 頑張れユキオ! 天国から、祖父の鳩山一郎、父・鳩山威一郎 もエールを送っているぞ!




来年の参院選に出れば良い、引退は早過ぎるわなぁw

政治家は仕事をしなきゃ、「日露平和条約締結」が悲願なんだろ、「生活」に合流して仕上げればよい。

手前はこの人のことを悪く言ったことありませんね、苦労知らずのお人好しなのですよ。

そもそも組閣した内閣が酷すぎた、番頭の平野は無能そのものだし、

菅、仙谷、野豚、前原、岡田、枝野、玄葉、安住、北澤などなどw よくもまぁ売国奴が集まったわ、

それと、何度か書いたが官房副長官(事務)の瀧野欣彌、こいつがワルで官僚を操作したわけです。

最初からシロアリに食い付かれておった政権でしたな、甘かった。

ま、同い年のムネオと比べればw 片や、目つきがますます険悪になる一方だが、この人はちがいます。

河村たかしもイジメによるw迷走がやっと終り、遅ればせながら本道に戻り、亀と組むようだ。

新党「脱原発」だそうで、いいじゃないですか。

まことの第三極が「生活」を軸としてようよう形成されつつある、鳩よ、合流せよ! これからだぞ。



豊國、二枚目、



「瀬川路考」です。



これがダメリカ、

◆http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/845/
ROCKWAY EXPRESS
◎感謝祭でフードスタンプを使用するアメリカ人は過去最多数

◆11月22日

アメリカでは低・無収入家庭にフードスタンプという食料購入券を与えているが、
今度の感謝祭(11月第4木曜日:今日)の晩餐に
そのフードスタンプを使用するアメリカ人の数は過去最多になるようだ。簡単に言えば、
アメリカにはまともに食えない人々が4000万人以上いる、ということなのだ。

つまり、アメリカの経済問題は少しも改善されていない、ということが分かる。
これは4年前のリーマンショック以来、変わっていない、ということだ。
世界最大の消費国家であるアメリカの経済が立ち直っておらず、むしろ悪化し続けているのだから、
ましてそこにもってきてヨーロッパもその後を追っている格好であるから、
世界経済が好転するということは当分考えられない、ということをしらねばならないだろう。

この傾向の行き着く先は、一昨日の記事にあるように、世界経済の破綻、という状況である。
一旦これが起きて、その混乱の中から、
過去の反省を踏まえた新しい世界経済が構築されていくことになるだろう。そのような世界を見据えて、
日本はその混乱を乗り越えることの出来る政権を生み出さねばならないのが今回の選挙である。


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●感謝祭でフードスタンプを使用するアメリカ人は過去最多数
http://www.usnews.com/news/blogs/washington-whispers/2012/11/20/
more-americans-will-use-food-stamps-for-thanksgiving-this-year-than-ever-before
【11月20日 By Elizabeth Flock】

サンライト・ファウンデイションという非営利団体によれば、感謝祭の晩餐を買う為に
フードスタンプを使用するアメリカ人が過去最多になりそうである、という。

フードスタンプ・チャレンジという団体は、
フードスタンプを受ける人は一食に1.25ドルの予算を持っていると見積もっている。
別の言い方をすれば、フードスタンプに頼っている家庭は、
一人の全食事を一杯のコーヒーの値段より少ない金で買わねばならない、ということだ。

低・無収入家庭におけるフードスタンプの使用は
4年前にアメリカの金融システムが崩壊して以来急上昇している。農務省によれば、
補助栄養援助プログラム(Supplemental Nutrition Assistance Program:SNAP)ないしは
フードスタンプ・プログラムは 2007年以来70%増加した、という。
そしてエコノミストは失業問題が改善しなければ、使用数は減少することはないだろうと警告している。


経済政策研究所によれば、今回の感謝祭では4220万人のアメリカ人がフードスタンプを使用するだろう、という。
この数は、カリフォルニア州とコネチカット州を合わせた人口にほぼ匹敵する。

何百万人ものアメリカ人に食料を供給することは、決してたやすいことではない。
SNAPプログラムのコストは昨年720億ドルに達し、議会予算局によれば、これは過去最高である。
*720億ドル(約7兆7000億円)

こういったコストは議会における主要な論戦源になっている。
この問題は今年の夏、ファーム・ビルとして知られるいくつかの法律の制定を立ち往生させた。
それはフードスタンプにいくら支出するべきかで合意できなかったからだ。
国の食料政策を方向付けるファーム・ビルはその予算の80%をフードスタンプ・プログラムに充てている。


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豊國、三枚目、



「当秋八幡祭 できあきやわたまつり」  「関屋 岩井半四郎」です。



道連れは、

◆http://melma.com/backnumber_45206_5704238/
発行日:11/23
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(中国金融財政の新しいボスの顔ぶれ分かる)


 郭樹清が次期「中国人民銀行」総裁に就任か
    中国の中央銀行を十年つかさどった周小川は引退へ
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 樋泉克夫のコラム
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【知道中国 830回】           
   ――金持ちよ、悪いことはいわない。いますぐにでも中国から逃げ出せ!!
    『I AM MAO』(K. Lacroix& D.Marriott Rive Gauche Publishing House 2011)


 △

中国ビジネスに関わり、
中国関連報道に携るカナダとイギリスのジャーナリストによる架空毛沢東対談集とでもいおうか。

「第1章:毛主席の幽霊との対談」
「第2章:『21世紀に送る毛語録』抜粋」
「第3章:我が偉大なる生涯」      という構成だが、

たんなる著者の思いつきではなく、詳細な資料に基づいて綴られているだけに、興味深い内容が続く。

毛沢東の生涯に深く関わった人物を中心に著名人の人物評が語られている第1章では、
ビン・ラディン、プーチン、マンデラ、オバマ、ブッシュ、クリントン夫妻など
彼とは直接的にはかかわりを持たない外国要人も俎上に載せられているが、
ここで日本人として唯一登場するのが石原前都知事だ。
その言動が内外で物議を醸しながらも、国際社会に話題を提供し続ける日本人、
殊に政治家が彼以外に見当たらないからだろうか。

「東京都知事の石原慎太郎について、どうお考えですか」との質問に、毛沢東の幽霊は
「ああ、まるで30、40年代に俺が向き合った敵のようだな。中国をハッキリと仇敵として憎悪し、
少なくとも共産主義を仇と思っている。いまより30歳ほどに若かったら、
ヤツは我われにとって危険人物となったはず。
ヤツと同じように中国を仇敵視する若い指導者が日本に現れたら、中日の衝突は絶対にエスカレートするだろう。
だが今の若者は、ヤツのようなトンマな耄碌老人ではなく、もっと年下の若い者から影響を受けるものだ」

この石原評が正鵠を得ているかどうかは別だが、
「中国を仇敵視する若い指導者が日本に現れたら、中日の衝突は絶対にエスカレートする」という見立ては正しい。
いいかえるなら、このままの日本側にフラストレーションが溜まる一方の北京ペースの日中関係が続くなら、
日本には「中国を仇敵視する若い指導者」が誕生するはずだ。

それゆえに日中の衝突は必然的に「エスカレートするだろう」。
「だが今の若者は、ヤツのようなトンマな耄碌老人ではなく、もっと年下の若い者から影響を受けるも」とするなら、
「もっと年下の若い者」に日本人としての正しい中国観を植えつける必要があろうというものだ。 断固として。


毛沢東の幽霊は、自らが建国した人民共和国の現状を
「農村から都市に流入した労働者は豪華な別荘、ショッピング・モール、リゾート施設を建設し、
自分では絶対に購入できそうにない品々や、さらには外国の電子機器を生産している」とし、
「だが、彼らの産み出す莫大な富は極めて限られた人々の懐を潤すだけだ。彼らが底知れぬ怒りの炎に火を点け、
『中国』という巨大な船の針路を正すことになるだろう」と、その将来を予測してみせる。

そこで著者が「では、あなたは中国の金持ちにどんな助言を・・・」と問いかけると、
「毛沢東は真剣に考える様子をみせた後、些か顔を歪めながらもキッパリと、『ともかく逃げることかな』と」。


そして毛沢東は続けた。
「ともかくも海外に逃げだす資本主義者こそ真の資本主義者というものだ。
なかには財産を海外に隠匿するヤツもいるが、こういう手合いは聡明とはいわない。
少数ではあるが身の危険を察知して、中国経済が均衡をもって発展する以前に中国から離れようとしているヤツもいる。
ともかくも、一秒でも早く家族を引き連れて海外に逃げだすべし、だな。
俺の心からなる忠告は簡単至極だ。ともかくも逃げろ・・・
虐げられた人々の手で心臓を掴み出され抉り取られる前に、一目散に逃げろ」

かつて「偉大な領袖」と国を挙げて崇め奉ったではないか。ならば幽霊になっても毛沢東は偉大だ。

有難い助言である。金持ちよ、ともかく逃げ出せ。「快、快、快、快跑!」




毎度申し上げておるところですが、

「米中抱き合い心中」への道行♪ が、すでに始まっておるのですよ。

大波が来る、剛腕の船頭に舵取りを任せねば難破必至ですよ。

その船頭選びが今回の総選挙であるわけです。 心して選択をお願いします!


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