画は ピエール ボナール Pierre Bonnard 1867年 ~ 1947年
ナビ派 (預言者派) に分類される 19世紀~20世紀のフランスの画家。
ポスト印象派とモダンアートの中間点に位置する画家である。
ボナールは 日本美術の影響を強く受け、「ナビ・ジャポナール」
(日本かぶれのナビ、日本的なナビ)と呼ばれた。 作
「Garden with Red Tree」 です。
☆曇り。
志位の 決断だな、評価したい、
◆https://31634308.at.webry.info/202009/article_16.html?1601020907
かっちの言い分 2020年09月25日
◎報道1930で 立憲小沢氏と 共産志位委員長が 政策完全一致。
次期選挙で 政権奪取を 熱く語る。
9月25日の報道1930は、正にこの番組の真骨頂を示す番組であった。
立憲の小沢氏、共産の志位委員長が 同席し、政権奪取の仲間として
出演したのだ。 立憲を代表して 枝野氏でなく小沢氏が出演した。
これは番組側からの要請であったと考える方が妥当であろう。
また共産党にとっても 歴史的番組であった。
冒頭、共産党が 国会の首班指名で 枝野代表に投票した
ことを問われて、志位委員長は枝野代表から正式に要請があり決断した。
志位氏は、今回は維新を除く、れいわ、国民民主、社民も含め
全野党が 枝野氏に投票した 歴史的出来事だと述べた。
松原キャスターが、立憲に期待するかの問いに 39%程度であり、
期待しないが50%以上であるが どう見るかと 小沢氏に問うた。
これに小沢氏は40%近い期待があるだけでも 望外の期待だと。
有権者の半分しか投票に行かず、その半分を獲得すれば
政権が取れることを考えると 大変な期待だ と述べた。
小沢氏は今 菅政権が携帯電話料の減額、新婚家庭に60万円などの
人気が出そうなことばかり出しているが、
野党側は抽象的な言い方でなくて、国民が期待する根本的な政策
を出すべきと述べた。
例えば 非正規雇用の削減、将来年金がもらえるか もらえないか
の問題を解決する必要あると述べた。
それには、国民の生活を守るため、今のように小出し、
均衡の財政支出ではだめで、 国債を100兆、200兆でも出せばいい
と主張した。 枝野さんは、その大胆な政策を決断してほしい
と述べた。 この考えは、れいわの山本太郎が 毎回街宣で述べている。
消費税を減税して、その分100兆円、200兆円国債を出して
国民の生活を底上げしろと 主張している。
山本太郎は 街宣で毎回この話をする。
国債発行は借金というが これは国民にとっては黒字だ と述べる。
借金をすると ギリシャのように破綻すると 間違った考えを
植え付けられている。 その代表者が 池上彰であると。
日本は通貨発行が出来るので デフォルトにならない。
これは財務省も認め、米国のFRBも認めている。
これはほとんど知られていない。
国債発行で大事なのは 発行額ではなく、インフレ率が大事であると。
だから財務省は 2%のインフレ率と言っている。
しかし、日本は 20年間のデフレである。
これは政策が間違っているからである。
立憲の中で 小沢氏は山本太郎と同じことを述べたことは心強い。
非正規雇用、年金、医療などの財源に 大胆に財政支出せよ
と言っている。 小沢氏もついに言ったか という思いである。
さすがに山本太郎と同じ釜の飯を食べていた仲である。
志位委員長は、かねて主張している消費税の減税を主張した。
税率5%と述べた。 これは恒久税としたいと述べた。
小沢氏も減税は賛成だと述べ、ただ景気条項を付けて、
景気によっては 税率0%でもいい、弾力的に運用してもいい
のではないかと述べた。 これにより れいわとも組める。
消費税5%で 野党の共同戦線を至急にまとめて欲しい。
同じ立憲の中の中村喜四郎氏が まずは与野党伯仲を実現する
というが、小沢氏はどう思うかと振られた。
小沢氏はその考えは違うと述べた。
小沢氏は次の選挙で 政権を取ると気概を示さなければ
国民は本気と見ない。 野党は覚悟を示すべきと述べた。
志位氏も 全く同意だ と述べた。
政権が取れたら、その中に共産も連合政権に入るのか?
と問われた。 志位氏はこれについて 安保、自衛隊の考えの不一致は
政権の中に持ち込まない と明言した。
つまり主義が合わないから連立を自分から壊すことはしない
ということだ。 これは共産にとって 画期的な方針を述べた。
共産も何とか 安倍政権=菅政権を本気に倒したい意識が伝わってきた。
個人的には政権を取る覚悟で臨み、結果与野党伯仲になれば
御の字であると思っている。
小沢氏はテレビの前で 国民に訴える格好ではあったが、
枝野氏を立てて、あなたが国民の心を打つ大胆な政策を打ち出して
ほしいとかなり強く述べた。
これを見て枝野代表は何を感じたか?
余程肝を据えて 考えなければならない。
Bonnard 、二枚目、
「Interior, The Dog, Black, and Bouquet of Lilacs 」です。
そもそも、日本防衛に 役に立つのか?
◆https://jp.sputniknews.com/reportage/202005057422898/
スプートニク 2020年05月05日
◎日本における オスプレイ。
パイロットが 訓練で直面しうる 技術的問題
筆者 : ドミトリー ヴェルホトゥロフ
木更津飛行場に拠点を置く 第1ヘリコプター団に
新たな飛行隊が編制された。第107と第108飛行隊で、
V-22オスプレイを装備する。
オスプレイの最初の2機は 2020年6月に米国から到着するはずで、
ヘリコプター団が 全17機を取得するのは 2022年3月になる。
現在、第1ヘリコプター団は V-22オスプレイの操縦訓練を行っている。
この航空機の操縦は 複雑で、他のあらゆるヘリコプターの操縦とは
大きく異なっている。
日本が数十機配備している CH-47との比較で検討してみよう。
CH-47の操縦は それほど難しくない。
パイロットは右手にヘリコプター操縦桿を握り、
左手に推力制御レバー(上下に動く)を握る。 足はペダルに置く。
ヘリコプターの操縦は 飛行機の操縦と同様だ。
操縦桿を左に傾ければ、両方のローターがそれと同じ方向に傾き、
ヘリコプターは傾いて 弧を描いて左に旋回を始める。
ペダルを使うと 同じ操作をより急激にすることができる。
前のローターが旋回方向に傾き、後ろのローターが逆方向に傾くのだ。
操縦桿を前方に傾けると、ヘリコプターは前方に進んで、
速度が上がる。 後方に傾けると、ヘリコプターは速度を落とし、
後ろに進むこともできる。
ヘリコプターが ホバリングしているとき、パイロットは推力制御レバーで
ヘリコプターを上昇させたり、下降させたりすることができる。
V-22オスプレイの場合、パイロットは 右手にオスプレイの操縦桿を握り、
左手に推力制御レバーを握り、足は方向ペダルに置く。
CH-47 にはない操縦の重要な要素が、推力制御レバーに設置され、
左手の親指の下に来るダイアルだ。
これは エンジンナセル の角度を調節するためのものである。
ヘリコプターとは違い、オスプレイのパイロットは
ローターの角度だけでなく、エンジンナセル の角度、
そして主翼と尾翼に設置された(飛行機と同じような)ラダー も操作する。
これらがすべて同時に動き、驚くべき効果を生み出すのだ。
例えば、エンジンナセルの角度が 固定翼に対して45度のとき、
オスプレイは急激に速度を上げ、高度を上げる。
オスプレイはエンジンナセルの角度によって、ヘリコプターのように
垂直に離着陸することも、飛行機のように滑走距離を取って
離着陸することもできる。
CH-47 のパイロットがV-22を習得することは、
双方の操縦装置に共通点が多いことから、当初はそれほど難しいことではない
と考えられていたようだ。 しかし、実践してみると
決してそうではなかった。 ヘリコプターと違い、オスプレイには
3つの飛行モードがある。 飛行機モード(ナセルが主翼に対して水平)、
コンビネーションモード(ナセルの角度が 1~74度)、
ヘリコプターモード(ナセルの角度が 74~96度)である。
それぞれのモードに 独自の操縦経験が必要で、事実上、
パイロットは飛行機とヘリコプターを同時に操縦できなくてはならない。
特に難しいのは、モードの切り替え である。
それぞれの角度によって 制限速度が異なっており、
パイロットはそれを覚えていなくてはならない。
さらに、アメリカのパイロットによると、オスプレイには
これ以外にもヘリコプターとは違う点があるという。
具体的に挙げてみよう。
ヘリコプターにとって、特に戦闘状態において
最重要な性能、エンジンが損傷しても
機体を着陸させられる オートローテーションが事実上行えない。
急旋回や 急激な操作が できない。
垂直離着陸モードでの 転倒モーメントが大きい
(これを搭載コンピューターで 補なっており、
パイロットによる操縦は 制限されている)
着陸の際、ローターの下の流速は ヘリコプターの2倍となり、
これが時として着陸を困難に、あるいは不可能にする。
そのため、CH-47のパイロットが単純にオスプレイに乗り換える
という訳にはいかない。
ヘリコプター操縦の経験が 大きく邪魔をするのだ。
そうした経験は オスプレイの操縦には 役に立たないか、
あるいは危険ですらある。
例えば、ヘリコプターの操縦士は 速度を上げようとするとき、
ヘリコプターを前方に傾け、下降する。
しかし、オスプレイのパイロットは、速度を上げて エンジンナセルを
ヘリコプターモードから 飛行機モードに変えるとき、
逆に機首を上げて、降下を阻止しなくてはならない。
そうしなければ、制限速度を超えてしまい、大事故に繋がる。
オスプレイの操縦は複雑で、練度の低い乗組員には危険だ。
V-22オスプレイの乗組員には機長としての訓練と
パイロットとしての訓練が要求される。
訓練計画によると、パイロットとしての訓練時間は180日。
機長の場合、まずエンジン工学を 66日間学んだ後、
109日間の機長訓練コースを受講する。
比較のために言うと、ヘリコプターMi-171の
訓練時間はわずか 35日である。
オスプレイの訓練をこれほどまでに急いでいるのは、
どうやら、こうした状況が関係しているようだ。
訓練は 2022年3月まで 2年間も続くのである。
日本の司令部は、練度の低いパイロットによって 機体が失われる
ことがないよう、急がないことを努めている。
Bonnard 、三枚目、
「La Salle a manger ダイニングルーム」です。
パクリ、ポンコツ兵器w
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52057270.html
日本や世界や宇宙の動向 2020年09月25日
◎メイカさんからの 続報
理工系の 軍事専門家なら 誰でも知っている ことでしょうけど。。。
中国人民解放軍が使っている 国産の戦闘機、空母、戦車、装甲車、他
は壊れやすく ハリボテです。。
戦車も 投石でへこむだけでなく エンジンまで壊れます。
戦闘機も急旋回すると 翼のネジが外れて落ちます。
ミサイルを試験発射しても 4発のうちの2発は
とんでもない方向に飛んでいってしまいます。
中国の空母も 自衛隊のディーゼル潜水艦に
追いかけまわされています。
人民解放軍の空軍パイロットは 雨の日は演習をしたくない
そうです。 なぜなら戦闘機の車輪がスリップするから。
そして南シナ海で 米中の局地戦争が起きたら、
2日で 中国側は負けるそうです。
メイカさんによると:
・中国側は、中国人民解放軍の戦車、装甲車は
全て国産と豪語しているが、
これらに使用している 重要な部品は 在中の
ドイツ企業、米国企業、日本企業が作ったもの。
戦車、装甲車に使われている95%の部品が
外国企業が作ったもの。
中国製の部品は 2,3カ月後に 壊れてしまう。
今でもまだ中国内に多くの外国企業が残っているが、
それらの企業が中国から撤退すれば
人民解放軍の戦車、装甲車、水陸両用車は
中国では作れなくなる。
米企業は中国から撤退する。
日本企業、ドイツ企業はどうするのか。
中国製の部品で作った戦車、装甲車はすぐに
動かなくなる。70年間、中国共産党は
嘘ばかり報道してきた。
・香港のスウェーデン企業
(サイバーセキュリティ、犯罪者捜査のテクノロジー)
が香港から撤退し 母国に戻ることにした。
同様にカナダ企業(資産管理会社)も
香港から撤退。母国に戻る。
デンマーク企業(年金基金)も
香港から撤退。母国に戻る。
・人民解放軍は今年の秋から兵士を募集しているが、
300万人以上の新卒者が軍隊に入った。
800万人の新卒者が就職できないでいる。
軍隊に入れば毎月75000円の給与をもらえる
ため 多くの新卒者が応募。
退役軍人は生活が苦しいため、
中央委員会から授与された功労賞の勲章を
75万円~125万円で売っている。
お金持ちが自慢するために勲章を買っている。
元スポーツ選手も 年を取るとお金がなくなるため、
メダルを売っている。
・台湾では10月10日が国民政府の記念日だが、
24日に夜間に 陸海空の大規模軍事演習をしていた。
10月に米国の ポンぺオ国務長官と軍事顧問団が
台湾を訪問する。日本では新首相が就任。
台湾も韓国も 米軍基地があるため、
日本、台湾、韓国にも 訪問する。
☆https://www.youtube.com/watch?v=RD3rQvt8NXI
人民解放軍・秋の新卒募集で 300万人を突破 /
10月・米国務長官と軍事顧問団が台湾へ /
中国戦車の部品95%は 日本等の外国産 /
↑
何度も 申し上げておるところ、
「支那の過大評価は、支那を利する」 ことになります。
作れば 作りっぱなし、「保守 点検」が大嫌い。
「改善」の 概念がない。
ナビ派 (預言者派) に分類される 19世紀~20世紀のフランスの画家。
ポスト印象派とモダンアートの中間点に位置する画家である。
ボナールは 日本美術の影響を強く受け、「ナビ・ジャポナール」
(日本かぶれのナビ、日本的なナビ)と呼ばれた。 作
「Garden with Red Tree」 です。
☆曇り。
志位の 決断だな、評価したい、
◆https://31634308.at.webry.info/202009/article_16.html?1601020907
かっちの言い分 2020年09月25日
◎報道1930で 立憲小沢氏と 共産志位委員長が 政策完全一致。
次期選挙で 政権奪取を 熱く語る。
9月25日の報道1930は、正にこの番組の真骨頂を示す番組であった。
立憲の小沢氏、共産の志位委員長が 同席し、政権奪取の仲間として
出演したのだ。 立憲を代表して 枝野氏でなく小沢氏が出演した。
これは番組側からの要請であったと考える方が妥当であろう。
また共産党にとっても 歴史的番組であった。
冒頭、共産党が 国会の首班指名で 枝野代表に投票した
ことを問われて、志位委員長は枝野代表から正式に要請があり決断した。
志位氏は、今回は維新を除く、れいわ、国民民主、社民も含め
全野党が 枝野氏に投票した 歴史的出来事だと述べた。
松原キャスターが、立憲に期待するかの問いに 39%程度であり、
期待しないが50%以上であるが どう見るかと 小沢氏に問うた。
これに小沢氏は40%近い期待があるだけでも 望外の期待だと。
有権者の半分しか投票に行かず、その半分を獲得すれば
政権が取れることを考えると 大変な期待だ と述べた。
小沢氏は今 菅政権が携帯電話料の減額、新婚家庭に60万円などの
人気が出そうなことばかり出しているが、
野党側は抽象的な言い方でなくて、国民が期待する根本的な政策
を出すべきと述べた。
例えば 非正規雇用の削減、将来年金がもらえるか もらえないか
の問題を解決する必要あると述べた。
それには、国民の生活を守るため、今のように小出し、
均衡の財政支出ではだめで、 国債を100兆、200兆でも出せばいい
と主張した。 枝野さんは、その大胆な政策を決断してほしい
と述べた。 この考えは、れいわの山本太郎が 毎回街宣で述べている。
消費税を減税して、その分100兆円、200兆円国債を出して
国民の生活を底上げしろと 主張している。
山本太郎は 街宣で毎回この話をする。
国債発行は借金というが これは国民にとっては黒字だ と述べる。
借金をすると ギリシャのように破綻すると 間違った考えを
植え付けられている。 その代表者が 池上彰であると。
日本は通貨発行が出来るので デフォルトにならない。
これは財務省も認め、米国のFRBも認めている。
これはほとんど知られていない。
国債発行で大事なのは 発行額ではなく、インフレ率が大事であると。
だから財務省は 2%のインフレ率と言っている。
しかし、日本は 20年間のデフレである。
これは政策が間違っているからである。
立憲の中で 小沢氏は山本太郎と同じことを述べたことは心強い。
非正規雇用、年金、医療などの財源に 大胆に財政支出せよ
と言っている。 小沢氏もついに言ったか という思いである。
さすがに山本太郎と同じ釜の飯を食べていた仲である。
志位委員長は、かねて主張している消費税の減税を主張した。
税率5%と述べた。 これは恒久税としたいと述べた。
小沢氏も減税は賛成だと述べ、ただ景気条項を付けて、
景気によっては 税率0%でもいい、弾力的に運用してもいい
のではないかと述べた。 これにより れいわとも組める。
消費税5%で 野党の共同戦線を至急にまとめて欲しい。
同じ立憲の中の中村喜四郎氏が まずは与野党伯仲を実現する
というが、小沢氏はどう思うかと振られた。
小沢氏はその考えは違うと述べた。
小沢氏は次の選挙で 政権を取ると気概を示さなければ
国民は本気と見ない。 野党は覚悟を示すべきと述べた。
志位氏も 全く同意だ と述べた。
政権が取れたら、その中に共産も連合政権に入るのか?
と問われた。 志位氏はこれについて 安保、自衛隊の考えの不一致は
政権の中に持ち込まない と明言した。
つまり主義が合わないから連立を自分から壊すことはしない
ということだ。 これは共産にとって 画期的な方針を述べた。
共産も何とか 安倍政権=菅政権を本気に倒したい意識が伝わってきた。
個人的には政権を取る覚悟で臨み、結果与野党伯仲になれば
御の字であると思っている。
小沢氏はテレビの前で 国民に訴える格好ではあったが、
枝野氏を立てて、あなたが国民の心を打つ大胆な政策を打ち出して
ほしいとかなり強く述べた。
これを見て枝野代表は何を感じたか?
余程肝を据えて 考えなければならない。
Bonnard 、二枚目、
「Interior, The Dog, Black, and Bouquet of Lilacs 」です。
そもそも、日本防衛に 役に立つのか?
◆https://jp.sputniknews.com/reportage/202005057422898/
スプートニク 2020年05月05日
◎日本における オスプレイ。
パイロットが 訓練で直面しうる 技術的問題
筆者 : ドミトリー ヴェルホトゥロフ
木更津飛行場に拠点を置く 第1ヘリコプター団に
新たな飛行隊が編制された。第107と第108飛行隊で、
V-22オスプレイを装備する。
オスプレイの最初の2機は 2020年6月に米国から到着するはずで、
ヘリコプター団が 全17機を取得するのは 2022年3月になる。
現在、第1ヘリコプター団は V-22オスプレイの操縦訓練を行っている。
この航空機の操縦は 複雑で、他のあらゆるヘリコプターの操縦とは
大きく異なっている。
日本が数十機配備している CH-47との比較で検討してみよう。
CH-47の操縦は それほど難しくない。
パイロットは右手にヘリコプター操縦桿を握り、
左手に推力制御レバー(上下に動く)を握る。 足はペダルに置く。
ヘリコプターの操縦は 飛行機の操縦と同様だ。
操縦桿を左に傾ければ、両方のローターがそれと同じ方向に傾き、
ヘリコプターは傾いて 弧を描いて左に旋回を始める。
ペダルを使うと 同じ操作をより急激にすることができる。
前のローターが旋回方向に傾き、後ろのローターが逆方向に傾くのだ。
操縦桿を前方に傾けると、ヘリコプターは前方に進んで、
速度が上がる。 後方に傾けると、ヘリコプターは速度を落とし、
後ろに進むこともできる。
ヘリコプターが ホバリングしているとき、パイロットは推力制御レバーで
ヘリコプターを上昇させたり、下降させたりすることができる。
V-22オスプレイの場合、パイロットは 右手にオスプレイの操縦桿を握り、
左手に推力制御レバーを握り、足は方向ペダルに置く。
CH-47 にはない操縦の重要な要素が、推力制御レバーに設置され、
左手の親指の下に来るダイアルだ。
これは エンジンナセル の角度を調節するためのものである。
ヘリコプターとは違い、オスプレイのパイロットは
ローターの角度だけでなく、エンジンナセル の角度、
そして主翼と尾翼に設置された(飛行機と同じような)ラダー も操作する。
これらがすべて同時に動き、驚くべき効果を生み出すのだ。
例えば、エンジンナセルの角度が 固定翼に対して45度のとき、
オスプレイは急激に速度を上げ、高度を上げる。
オスプレイはエンジンナセルの角度によって、ヘリコプターのように
垂直に離着陸することも、飛行機のように滑走距離を取って
離着陸することもできる。
CH-47 のパイロットがV-22を習得することは、
双方の操縦装置に共通点が多いことから、当初はそれほど難しいことではない
と考えられていたようだ。 しかし、実践してみると
決してそうではなかった。 ヘリコプターと違い、オスプレイには
3つの飛行モードがある。 飛行機モード(ナセルが主翼に対して水平)、
コンビネーションモード(ナセルの角度が 1~74度)、
ヘリコプターモード(ナセルの角度が 74~96度)である。
それぞれのモードに 独自の操縦経験が必要で、事実上、
パイロットは飛行機とヘリコプターを同時に操縦できなくてはならない。
特に難しいのは、モードの切り替え である。
それぞれの角度によって 制限速度が異なっており、
パイロットはそれを覚えていなくてはならない。
さらに、アメリカのパイロットによると、オスプレイには
これ以外にもヘリコプターとは違う点があるという。
具体的に挙げてみよう。
ヘリコプターにとって、特に戦闘状態において
最重要な性能、エンジンが損傷しても
機体を着陸させられる オートローテーションが事実上行えない。
急旋回や 急激な操作が できない。
垂直離着陸モードでの 転倒モーメントが大きい
(これを搭載コンピューターで 補なっており、
パイロットによる操縦は 制限されている)
着陸の際、ローターの下の流速は ヘリコプターの2倍となり、
これが時として着陸を困難に、あるいは不可能にする。
そのため、CH-47のパイロットが単純にオスプレイに乗り換える
という訳にはいかない。
ヘリコプター操縦の経験が 大きく邪魔をするのだ。
そうした経験は オスプレイの操縦には 役に立たないか、
あるいは危険ですらある。
例えば、ヘリコプターの操縦士は 速度を上げようとするとき、
ヘリコプターを前方に傾け、下降する。
しかし、オスプレイのパイロットは、速度を上げて エンジンナセルを
ヘリコプターモードから 飛行機モードに変えるとき、
逆に機首を上げて、降下を阻止しなくてはならない。
そうしなければ、制限速度を超えてしまい、大事故に繋がる。
オスプレイの操縦は複雑で、練度の低い乗組員には危険だ。
V-22オスプレイの乗組員には機長としての訓練と
パイロットとしての訓練が要求される。
訓練計画によると、パイロットとしての訓練時間は180日。
機長の場合、まずエンジン工学を 66日間学んだ後、
109日間の機長訓練コースを受講する。
比較のために言うと、ヘリコプターMi-171の
訓練時間はわずか 35日である。
オスプレイの訓練をこれほどまでに急いでいるのは、
どうやら、こうした状況が関係しているようだ。
訓練は 2022年3月まで 2年間も続くのである。
日本の司令部は、練度の低いパイロットによって 機体が失われる
ことがないよう、急がないことを努めている。
Bonnard 、三枚目、
「La Salle a manger ダイニングルーム」です。
パクリ、ポンコツ兵器w
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52057270.html
日本や世界や宇宙の動向 2020年09月25日
◎メイカさんからの 続報
理工系の 軍事専門家なら 誰でも知っている ことでしょうけど。。。
中国人民解放軍が使っている 国産の戦闘機、空母、戦車、装甲車、他
は壊れやすく ハリボテです。。
戦車も 投石でへこむだけでなく エンジンまで壊れます。
戦闘機も急旋回すると 翼のネジが外れて落ちます。
ミサイルを試験発射しても 4発のうちの2発は
とんでもない方向に飛んでいってしまいます。
中国の空母も 自衛隊のディーゼル潜水艦に
追いかけまわされています。
人民解放軍の空軍パイロットは 雨の日は演習をしたくない
そうです。 なぜなら戦闘機の車輪がスリップするから。
そして南シナ海で 米中の局地戦争が起きたら、
2日で 中国側は負けるそうです。
メイカさんによると:
・中国側は、中国人民解放軍の戦車、装甲車は
全て国産と豪語しているが、
これらに使用している 重要な部品は 在中の
ドイツ企業、米国企業、日本企業が作ったもの。
戦車、装甲車に使われている95%の部品が
外国企業が作ったもの。
中国製の部品は 2,3カ月後に 壊れてしまう。
今でもまだ中国内に多くの外国企業が残っているが、
それらの企業が中国から撤退すれば
人民解放軍の戦車、装甲車、水陸両用車は
中国では作れなくなる。
米企業は中国から撤退する。
日本企業、ドイツ企業はどうするのか。
中国製の部品で作った戦車、装甲車はすぐに
動かなくなる。70年間、中国共産党は
嘘ばかり報道してきた。
・香港のスウェーデン企業
(サイバーセキュリティ、犯罪者捜査のテクノロジー)
が香港から撤退し 母国に戻ることにした。
同様にカナダ企業(資産管理会社)も
香港から撤退。母国に戻る。
デンマーク企業(年金基金)も
香港から撤退。母国に戻る。
・人民解放軍は今年の秋から兵士を募集しているが、
300万人以上の新卒者が軍隊に入った。
800万人の新卒者が就職できないでいる。
軍隊に入れば毎月75000円の給与をもらえる
ため 多くの新卒者が応募。
退役軍人は生活が苦しいため、
中央委員会から授与された功労賞の勲章を
75万円~125万円で売っている。
お金持ちが自慢するために勲章を買っている。
元スポーツ選手も 年を取るとお金がなくなるため、
メダルを売っている。
・台湾では10月10日が国民政府の記念日だが、
24日に夜間に 陸海空の大規模軍事演習をしていた。
10月に米国の ポンぺオ国務長官と軍事顧問団が
台湾を訪問する。日本では新首相が就任。
台湾も韓国も 米軍基地があるため、
日本、台湾、韓国にも 訪問する。
☆https://www.youtube.com/watch?v=RD3rQvt8NXI
人民解放軍・秋の新卒募集で 300万人を突破 /
10月・米国務長官と軍事顧問団が台湾へ /
中国戦車の部品95%は 日本等の外国産 /
↑
何度も 申し上げておるところ、
「支那の過大評価は、支那を利する」 ことになります。
作れば 作りっぱなし、「保守 点検」が大嫌い。
「改善」の 概念がない。