画は Eugène Henri Paul Gauguin ポール ゴーギャン
1848 ~ 1903 / フランス / 後期印象派・象徴主義 作
「Sunday Mahana no Atua」です。
☆曇り。
「自分ファースト」の 統一教会・婆ぁ、
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275169
日刊ゲンダイ 2020/06/27
◎都政取材25年の葉上氏 「小池知事と職員の乖離は 史上最悪」
「都知事、不思議の国の あるじ」(公職研)。
こんなタイトルの書籍が 知事選告示翌日の19日に発売された。
著者は青島幸男、石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一、小池百合子の
5人の知事をウオッチしてきた都政取材25年の
地方自治ジャーナリスト・葉上太郎氏。
葉上氏いわく、タイトルは、「小池ワンダーランド」のおかしさと
人口1400万人の巨大自治体ながら、
住民が都庁をほとんど分かっていない ことを意図したという。
「他の46道府県と比べ、都民にとって都庁は遠い存在。
都知事は他に比べ、財政力など 強大なパワーを持っている。
それなのに都民の関心を集めるのは4年に1度の知事選ぐらい
なものです」(葉上太郎氏)
■都知事は 「鶏の とさか」
本には都知事のことを「鶏のとさか」と評した
都庁の元幹部職員の話が出てくる。
「青島氏以降の都知事は 目立つことをやりたいだけで、
それ以外に関心がない。職員はそれを虚飾して、
いかに目立たさせてあげるかを考えている。
でも、とさか が勝手に何をやっていようが、
肉体である職員が 通常の仕事を動かしているから
都政が回っていくのです。 それが究極に至ったのが小池都政。
『小池知事と職員の乖離は 都政史上最悪。石原都政は良かった』
という表現で 現状の酷さを訴える職員がいるほどです」
(葉上太郎氏)
都知事選(7月5日投開票)は小池氏優勢の情勢だが、
再選しても、新知事が誕生したとしても、
舵取りはかつてないほど難しい。
「都庁のパワーの源泉は お金。
法人2税 (法人事業税と 法人都民税)なのですが、
景気の変動を受けやすく、リーマン・ショック時は
単年度で1兆円もの減収でした。
そうしたジェットコースターのような財政構造なので
基金を積んで備えてきましたが、今回のコロナ禍で1兆円近くを
放出してしまった。 危機の財政出動は 必要な施策ですから
想定通りとしても、この先の第2波には対応できるのか。
そう考えると 来年、五輪をやっている財政的余裕があるのか、
ということです。今後の動向次第で、東京都は破綻しかねない状態
にあります」(葉上太郎氏)
「築地は 守る」を放り投げ、 東京アラートなど“ やってる感”に
終始する小池氏には 荷が重い。
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275171
日刊ゲンダイ 2020/06/26
◎小池都知事 「都税 流用選挙」の狡猾 公務と称して練り歩き
都知事選(7月5日投開票)で「街宣しない」と明言した小池都知事。
“引きこもり選挙” に徹していたが、他候補の活発な選挙活動に
焦りを募らせたのか、あろうことか「公務」と称した
事実上の選挙活動を展開し始めた。
小池知事は26日開催の「東京の中小企業振興を考える有識者会議」
に先立ち、25日の午前から昼すぎにかけて、
墨田区と自らの衆院議員時代の地元・豊島区内を視察。
れっきとした公務だが、内容はほとんど「選挙活動」だった。
「知事は午前中に 墨田区内の町工場、
午後は豊島区の『巣鴨地蔵通り商店街』を視察しました。
『おばあちゃんの原宿』として有名な商店街です。
巣鴨では老舗商店、そば屋の関係者らに挨拶して回っていた。
年配女性たちから『小池さーん!』 『頑張ってね』と声援が
上がっていました。 選挙中に候補者がよく行う『練り歩き』
そのものでしたね」(都庁記者)
「練り歩き」終了後、小池知事は池袋の「豊島区民センター」に移動。
大ホールで東京商工会議所の豊島支部や豊島区の商店街連合会、
同区観光協会幹部らと面会した。
「地元関係者」の「豊島区内のインバウンドが減った」
「経済を通常に戻していけるよう、知事にお願いしたい」
「町の祭事ができない」といった発言に耳を傾ける様子は、
さながら支持固めのための「ミニ集会」の様相だ。
会議終了後の取材対応では、小池知事の“子分”
高野之夫・豊島区長が小池知事にピタリと寄り添い、
まるで“応援弁士”だった。
☆都庁内からも 批判噴出
公務と称した小池知事の選挙活動は これだけにとどまらない。
問題視されているのは 都の公式動画だ。
都は22日、「STOP! コロナ差別 小池百合子東京都知事からの
メッセージ」という動画を公式サイトにアップ。
出演する小池知事は「感染者や医療従事者への誹謗中傷は
許されません」などと、“ドヤ顔” で呼び掛けている。
啓発は結構だが、選挙期間中にわざわざ出演する必要はないだろう。
共産党都議団も「知事の名前と顔を 売り込むようなものに
すべきではない」と抗議したほどだ。
そんな小池知事の節操のなさには、都庁内からも批判が噴出している。
「告示後の動画配信は、都庁の広報を利用した自己宣伝
と捉えられかねません。知事に批判的な政党やマスコミに
追及されるばかりか、都民から抗議の電話がかかってくる恐れもある。
都の役人は『動画配信は 絶対にやめて』と知事側に伝えていたそうです。
しかし、結果的に知事側は 忠告を無視。
皆、頭を抱えていますよ」(都庁記者)
視察も動画配信も、経費は都民の税金が原資。
都税を “流用” した選挙活動は 厳に慎むべきだ。
Gauguin、二枚目、
「Tahitian women under the palms, 1892」です。
アメリカ人種暴動の 裏には 支那共産党の 暗躍あり、
◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202006260000/
櫻井ジャーナル 2020.06.26
◎米国のカラー革命に 資金を出している富豪は
ファシズム体制の樹立を 目指している
アメリカでも新型コロナウイルスを理由とした社会の収容所化が
進められたが、経済活動の麻痺を懸念したドナルド・トランプ大統領は
そうした政策を改めようとする。
そうした中、5月25日からアメリカ国内で暴動が広がった。
その中心にふたつの団体が存在すると指摘されている。
http://www.williamengdahl.com/englishNEO16Jun2020.php
BLM(黒人の命は 大切)と アンティファ(反ファシスト)だ。
運動が一気に広がった一因は その主体の資金力、情報力、人脈にある
だろうが、そこに疑惑の目が向けられている。
資金源として名前が出てくる団体には CIAとの関係が指摘されてきた
フォード財団、ソ連圏に対する工作を進め、ソ連消滅後には
新自由主義を導入させようと活動してきたジョージ・ソロスの
オープン・ソサエティ財団、ケロッグ財団、ロックフェラー財団、
ジョン・ケリー元国務長官の妻の一族が創設したハインツ基金、
アイスクリームで有名なベン・アンド・ジェリー財団、
ヒューレット財団などが名を連ねている。
こうした財団は税金対策や宣伝のために創設されるが、
工作資金を流す仕組みでもある。
こうした財団を作り出した富豪たちが自由や民主主義を理想とし、
法律を尊重、庶民の権利を認めて 公教育や医療システムを充実させ、
強欲な巨大企業の横暴を規制しようとしているなら、
新自由主義がこれほどはびこるはずはない。
いや、そうした富豪こそ
新自由主義を世界に押しつけてきた張本人である。
本ブログでは繰り返し書いてきたが、新自由主義は強大な私的権力が
国を上回る力 を持つ世界を理想としている。
そのために私有化を推進、強者総取りの社会を築いてきたのだ。
新自由主義とは、フランクリン・ルーズベルトが定義した
ファシズムにほかならない。
新自由主義はファシズムの別名だとも言えるだろう。
新自由主義の国外政策を知りたいなら、ウォルフォウィッツ・ドクトリン
を見れば良い。これについても本ブログで繰り返し書いてきたが、
彼らが行ってきたことは 侵略、破壊、殺戮、略奪の 繰り返しである。
そうした行為の手先としてジハード傭兵が使われてきた。
その傭兵とは、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国などとも表記)や
さまざまなタグをつけたアル・カイダ系武装集団だが、
彼らはイスラエルと戦わない。
それどころかイスラエルから支援されている。
そうした傭兵を生み出し、育て、利用しているのがアメリカの支配層だ
ということは本ブログで繰り返し書いてきた。
アメリカで展開されている暴動は 旧ソ連圏で行われた「カラー革命」
と同じだとする人もいる。この「革命」でもジョージ・ソロスは暗躍しているが、
CIAの資金を流す仕組みも活躍していた。
CIAの資金を流す機関として国務省のUSAIDが有名だが、
それを含む政府機関の資金という形で NEDへまず流れ込む。
そこからNDI、IRI、CIPE、国際労働連帯アメリカン・センターなどへ渡り、
工作に使われるわけだ。
アメリカでは1920年代からコミュニストは徹底的に叩き潰されてきた。
そうした弾圧の中心に存在しているのがウォール街、
つまり巨大資本だ。
アメリカの労働組合、AFL-CIOが CIAと協力関係にあることも
秘密ではない。その組合で重要な役割を演じていた人物として、
アメリカ共産党の幹部だったジェイ・ラブストーンや
戦時情報機関 OSS出身の アービング・ブラウンが知られている。
BLMや アンティファが進めている運動は
ファシストを後ろ盾にしている。 それが実態だ。
運動の参加者は 人種差別を問題にしても、強者総取りの仕組みや
侵略戦争に反対しているようには見えない。
マーチン・ルーサー・キング牧師、マルコムX、ブラックパンサー
などとは違うのだ。
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275113
日刊ゲンダイ 2020/06/26
◎ボルトンが回顧録で暴露 トランプと “外交のアベ” の嘘八百
昨年9月にトランプ米大統領に解任されたボルトン前大統領補佐官
(国家安全保障担当)の回顧録「それが起きた部屋」が、
安倍政権を直撃している。
“外交のアベ” のお粗末な実態を 次々に暴露しているのだ。
ボルトンが「トランプと最も個人的な関係を築いている」と評する
安倍首相は、本の中に100回以上も登場。
米朝首脳会談を巡るやりとりにはア然だ。
昨年2月のハノイ会談は物別れに終わり、「内閣の最重要課題」
に掲げる拉致問題でトランプに支援を求める安倍首相にとっても、
気が気でない状況だったはずだが、4月末に訪米した安倍首相は
トランプをベタ褒めしていた。
<安倍は 文在寅とはほぼ正反対の見解を トランプに示した。
トランプが「ハノイで席を蹴った評価は高いんだ」と言うと、
安倍は「結果は前向きなもの。席を蹴ることができるのは
アナタだけ」と同意。
「制裁を維持し、安易に譲歩しないことが 大切です」
と繰り返し強調した。
安倍が「時間は われわれの味方」と言うと、
トランプも「その通り」と応じた>
直後の会見で安倍首相は「次は私自身が、金正恩委員長と向き合い、
解決する」とお決まりのセリフ。
本当に2人は 似た者同士。
政権浮揚しか頭にないのがよく分かる。
1カ月後の5月、令和初の国賓とし て再来日したトランプは
安倍首相に 緊張が続くイランとの “橋渡し”を依頼。
ボルトンは当時をこう振り返る。
<失敗に終わる可能性が高い役割を 安倍に押し付けたのは明らか
なように思えた。安倍は注目を高めるため、イラン訪問を
大阪G20サミット前の 6月中旬と考えていた。
トランプ訪日前、一足先に日本で会った安倍は
「トランプの頼みでイランに行く。役に立てる見込みがある」
と強調した。 私はこのアイデア自体がひどいと思っていたが、
とても口にできなかった>
G20の2週間前、安倍首相は勇んで「41年ぶりの首相訪問」
に臨み、最高指導者のハメネイ師と会談したが、
「トランプ氏は 意見交換するにふさわしい相手ではない」
と突っぱねられる大失敗だった。
■「特攻隊の 生き残り」 が大好物
トランプは安倍首相の父親の安倍晋太郎元外相が「
特攻隊の生き残り」というエピソードを好み、
支持者向け集会でもなぜか話題にしている。
ボルトンは <日本人がいかにタフか、とりわけ安倍がタフか
を説明するのに使っていた>とし、こう書いていた。
<トランプはある時、「安倍の父親は天皇のための任務を
遂行できなくてガッカリしていたんだぞ」と言った。
父親がカミカゼ特攻を成功させていたら、安倍がこの世に存在しない
ことに気が付いていないようだった>
なんだか切ない……。
Gauguin、三枚目、
「Paysage風景_huile-sur-toile_1901」です。
米中 正面戦へ、香港国家安全法 が引き金に、
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52054193.html
日本や世界や宇宙の動向 2020年06月27日
◎メイカさんからの 続報
米国が 人民解放軍に技術支援を行っている中国企業25社以上を
制裁することにしたそうです。
これらの企業と取引を行っている日本の企業は
必ず米国から 何等かの警告或いは制裁 を受けるのではないでしょうか?
メイカさんによると:
・イギリス政府は、香港の行政長官の林鄭月娥と家族全員の
イギリス国籍を2週間以内にはく奪すると発表した。
なぜなら林鄭月娥はイギリス人ではなく
中国共産党に所属しているため。
・5月22日の全人代で一人の女性議員(王さん)が
習近平に辞職しなさいと書いた手紙を読み上げたが、
彼女の家族が中国政府から脅迫されている。
彼女はもう1通の手紙を出した。その内容は、
私の家族とは縁を切る、家族を逮捕しないでください
と懇願している。反習近平派の命が危ない。
・北京で感染者が急増。
北京に3つの大型臨時病院(隔離収容所)を建設中。
多くの人が隔離されるだろう。
一旦隔離されると二度と出てこれない。
・中国の反腐敗政策は永遠に続くだろう。
2017年1月に退役した人民解放軍の海軍司令官(現在75歳)
が中国中央軍事委員会に調査されている。
この海軍司令官は、現役中に国のお金を横領し
大金を稼いだため。この人物は2017年から調査されている。
調査後、刑務所行き。
・米国は人民解放軍を支援する25社以上の中国企業
に対して制裁することにした。
制裁対象は、航空機メーカー、テレビメーカー、
ファーウェイ、原子力産業、コンピュータ、電子技術、
宇宙航空、船舶、重工業、広州の監視カメラの会社。
これで中国の産業はダメになる。
・旧ソ連の元指導者フルシチョフの息子
(ロケットの専門家、妻と共に米国で帰化)
が頭部を銃撃され死亡した。
・河北省(北京の近く)では1300人以上の農民と警察が
衝突した。農村の幹部たちが農民たちの土地を
黙って開発事業会社売ってしまったため、
農民は突然立ち退きを言われた。
農民はこのことに激怒し警察を呼び、
警察と正面衝突した。警察はデモ参加者の農民ら
(おばあさんも)をぼこぼこに殴った。
政府も警察も平気で人民に暴力をふるう。
農民のリーダーが逮捕された。
☆https://www.youtube.com/watch?v=AZ6nnDC1bQQ
香港の行政長官・林鄭月娥、家族全員のイギリス国籍剥奪 /
北京・強制収容病院3棟を建設 /
全人代で習近平の辞任求めた女性代表の家族を政府が脅迫
↓
その2:
・米国FBIが米国の中国大使をスパイ容疑で調査中。
千人計画で中国共産党スパイを使って
米国の様々な技術を盗んできた。
FBIは中国南方医学大学の医学専門家を手配した。
この人物は人民解放軍に所属しているが
2009年に米国で帰化し米国の大学で
遺伝子を研究中。その間、米国の情報を
中国に流していた。
この医学専門家に協力していたのが中国大使。
米国大学の米国人教授
(中国共産党からお金をもらってスパイをしていた)
を数人逮捕する。
・昨年1年間に中国共産党は30発以上の核爆弾を作った。
1996年7月以降、核爆弾の実験はやっていないが
核爆弾は作っている。
現在、少なくとも 1500発の核爆弾がある。
・香港では7月1日(中国共産党創立記念日)に
大規模デモが行われるはず。
そのため中国政府は香港に大量の機関銃装備の装甲車や
最新型の戦車を配備している。自動銃弾発射機も配備。
その日、デモが起きたら香港人を攻撃するのか?
・習近平は人民武装警察と人民解放軍を統一管理する
と発表した。人民解放軍も武装警察も同じ組織になる。
4月2日に武装警察船(海軍と同じになった)が
日本の漁船を追跡した。
今後は習近平が発砲の命令を下したら
日本の漁船は発砲されるだろう。
習近平は独裁者。軍事権力を掌握した。
尖閣周辺で日本の船が 武装警察船に
攻撃される恐れがある。
☆https://www.youtube.com/watch?v=wGWPLTuzgic
FBIが在米中国大使をスパイ容疑で調査 /
中国・原子爆弾30発を昨年製造 /
香港に機関銃装備の装甲車を配置 /
海警・武装警察が 事実上の軍隊に
↑
日米が育てた 「鬼っ子」支那が 暴れておる。
オリジナルが 作れない 生み出せない 民族。
武器だった「低賃金」も 今や昔話、逆に 割高感 が強くなった。
「安かろう 悪かろう」が 定着した。
そろそろ 破綻が 近いような気がする。
世界の 嫌われもの 鼻摘み に未来はない。
1848 ~ 1903 / フランス / 後期印象派・象徴主義 作
「Sunday Mahana no Atua」です。
☆曇り。
「自分ファースト」の 統一教会・婆ぁ、
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275169
日刊ゲンダイ 2020/06/27
◎都政取材25年の葉上氏 「小池知事と職員の乖離は 史上最悪」
「都知事、不思議の国の あるじ」(公職研)。
こんなタイトルの書籍が 知事選告示翌日の19日に発売された。
著者は青島幸男、石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一、小池百合子の
5人の知事をウオッチしてきた都政取材25年の
地方自治ジャーナリスト・葉上太郎氏。
葉上氏いわく、タイトルは、「小池ワンダーランド」のおかしさと
人口1400万人の巨大自治体ながら、
住民が都庁をほとんど分かっていない ことを意図したという。
「他の46道府県と比べ、都民にとって都庁は遠い存在。
都知事は他に比べ、財政力など 強大なパワーを持っている。
それなのに都民の関心を集めるのは4年に1度の知事選ぐらい
なものです」(葉上太郎氏)
■都知事は 「鶏の とさか」
本には都知事のことを「鶏のとさか」と評した
都庁の元幹部職員の話が出てくる。
「青島氏以降の都知事は 目立つことをやりたいだけで、
それ以外に関心がない。職員はそれを虚飾して、
いかに目立たさせてあげるかを考えている。
でも、とさか が勝手に何をやっていようが、
肉体である職員が 通常の仕事を動かしているから
都政が回っていくのです。 それが究極に至ったのが小池都政。
『小池知事と職員の乖離は 都政史上最悪。石原都政は良かった』
という表現で 現状の酷さを訴える職員がいるほどです」
(葉上太郎氏)
都知事選(7月5日投開票)は小池氏優勢の情勢だが、
再選しても、新知事が誕生したとしても、
舵取りはかつてないほど難しい。
「都庁のパワーの源泉は お金。
法人2税 (法人事業税と 法人都民税)なのですが、
景気の変動を受けやすく、リーマン・ショック時は
単年度で1兆円もの減収でした。
そうしたジェットコースターのような財政構造なので
基金を積んで備えてきましたが、今回のコロナ禍で1兆円近くを
放出してしまった。 危機の財政出動は 必要な施策ですから
想定通りとしても、この先の第2波には対応できるのか。
そう考えると 来年、五輪をやっている財政的余裕があるのか、
ということです。今後の動向次第で、東京都は破綻しかねない状態
にあります」(葉上太郎氏)
「築地は 守る」を放り投げ、 東京アラートなど“ やってる感”に
終始する小池氏には 荷が重い。
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275171
日刊ゲンダイ 2020/06/26
◎小池都知事 「都税 流用選挙」の狡猾 公務と称して練り歩き
都知事選(7月5日投開票)で「街宣しない」と明言した小池都知事。
“引きこもり選挙” に徹していたが、他候補の活発な選挙活動に
焦りを募らせたのか、あろうことか「公務」と称した
事実上の選挙活動を展開し始めた。
小池知事は26日開催の「東京の中小企業振興を考える有識者会議」
に先立ち、25日の午前から昼すぎにかけて、
墨田区と自らの衆院議員時代の地元・豊島区内を視察。
れっきとした公務だが、内容はほとんど「選挙活動」だった。
「知事は午前中に 墨田区内の町工場、
午後は豊島区の『巣鴨地蔵通り商店街』を視察しました。
『おばあちゃんの原宿』として有名な商店街です。
巣鴨では老舗商店、そば屋の関係者らに挨拶して回っていた。
年配女性たちから『小池さーん!』 『頑張ってね』と声援が
上がっていました。 選挙中に候補者がよく行う『練り歩き』
そのものでしたね」(都庁記者)
「練り歩き」終了後、小池知事は池袋の「豊島区民センター」に移動。
大ホールで東京商工会議所の豊島支部や豊島区の商店街連合会、
同区観光協会幹部らと面会した。
「地元関係者」の「豊島区内のインバウンドが減った」
「経済を通常に戻していけるよう、知事にお願いしたい」
「町の祭事ができない」といった発言に耳を傾ける様子は、
さながら支持固めのための「ミニ集会」の様相だ。
会議終了後の取材対応では、小池知事の“子分”
高野之夫・豊島区長が小池知事にピタリと寄り添い、
まるで“応援弁士”だった。
☆都庁内からも 批判噴出
公務と称した小池知事の選挙活動は これだけにとどまらない。
問題視されているのは 都の公式動画だ。
都は22日、「STOP! コロナ差別 小池百合子東京都知事からの
メッセージ」という動画を公式サイトにアップ。
出演する小池知事は「感染者や医療従事者への誹謗中傷は
許されません」などと、“ドヤ顔” で呼び掛けている。
啓発は結構だが、選挙期間中にわざわざ出演する必要はないだろう。
共産党都議団も「知事の名前と顔を 売り込むようなものに
すべきではない」と抗議したほどだ。
そんな小池知事の節操のなさには、都庁内からも批判が噴出している。
「告示後の動画配信は、都庁の広報を利用した自己宣伝
と捉えられかねません。知事に批判的な政党やマスコミに
追及されるばかりか、都民から抗議の電話がかかってくる恐れもある。
都の役人は『動画配信は 絶対にやめて』と知事側に伝えていたそうです。
しかし、結果的に知事側は 忠告を無視。
皆、頭を抱えていますよ」(都庁記者)
視察も動画配信も、経費は都民の税金が原資。
都税を “流用” した選挙活動は 厳に慎むべきだ。
Gauguin、二枚目、
「Tahitian women under the palms, 1892」です。
アメリカ人種暴動の 裏には 支那共産党の 暗躍あり、
◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202006260000/
櫻井ジャーナル 2020.06.26
◎米国のカラー革命に 資金を出している富豪は
ファシズム体制の樹立を 目指している
アメリカでも新型コロナウイルスを理由とした社会の収容所化が
進められたが、経済活動の麻痺を懸念したドナルド・トランプ大統領は
そうした政策を改めようとする。
そうした中、5月25日からアメリカ国内で暴動が広がった。
その中心にふたつの団体が存在すると指摘されている。
http://www.williamengdahl.com/englishNEO16Jun2020.php
BLM(黒人の命は 大切)と アンティファ(反ファシスト)だ。
運動が一気に広がった一因は その主体の資金力、情報力、人脈にある
だろうが、そこに疑惑の目が向けられている。
資金源として名前が出てくる団体には CIAとの関係が指摘されてきた
フォード財団、ソ連圏に対する工作を進め、ソ連消滅後には
新自由主義を導入させようと活動してきたジョージ・ソロスの
オープン・ソサエティ財団、ケロッグ財団、ロックフェラー財団、
ジョン・ケリー元国務長官の妻の一族が創設したハインツ基金、
アイスクリームで有名なベン・アンド・ジェリー財団、
ヒューレット財団などが名を連ねている。
こうした財団は税金対策や宣伝のために創設されるが、
工作資金を流す仕組みでもある。
こうした財団を作り出した富豪たちが自由や民主主義を理想とし、
法律を尊重、庶民の権利を認めて 公教育や医療システムを充実させ、
強欲な巨大企業の横暴を規制しようとしているなら、
新自由主義がこれほどはびこるはずはない。
いや、そうした富豪こそ
新自由主義を世界に押しつけてきた張本人である。
本ブログでは繰り返し書いてきたが、新自由主義は強大な私的権力が
国を上回る力 を持つ世界を理想としている。
そのために私有化を推進、強者総取りの社会を築いてきたのだ。
新自由主義とは、フランクリン・ルーズベルトが定義した
ファシズムにほかならない。
新自由主義はファシズムの別名だとも言えるだろう。
新自由主義の国外政策を知りたいなら、ウォルフォウィッツ・ドクトリン
を見れば良い。これについても本ブログで繰り返し書いてきたが、
彼らが行ってきたことは 侵略、破壊、殺戮、略奪の 繰り返しである。
そうした行為の手先としてジハード傭兵が使われてきた。
その傭兵とは、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国などとも表記)や
さまざまなタグをつけたアル・カイダ系武装集団だが、
彼らはイスラエルと戦わない。
それどころかイスラエルから支援されている。
そうした傭兵を生み出し、育て、利用しているのがアメリカの支配層だ
ということは本ブログで繰り返し書いてきた。
アメリカで展開されている暴動は 旧ソ連圏で行われた「カラー革命」
と同じだとする人もいる。この「革命」でもジョージ・ソロスは暗躍しているが、
CIAの資金を流す仕組みも活躍していた。
CIAの資金を流す機関として国務省のUSAIDが有名だが、
それを含む政府機関の資金という形で NEDへまず流れ込む。
そこからNDI、IRI、CIPE、国際労働連帯アメリカン・センターなどへ渡り、
工作に使われるわけだ。
アメリカでは1920年代からコミュニストは徹底的に叩き潰されてきた。
そうした弾圧の中心に存在しているのがウォール街、
つまり巨大資本だ。
アメリカの労働組合、AFL-CIOが CIAと協力関係にあることも
秘密ではない。その組合で重要な役割を演じていた人物として、
アメリカ共産党の幹部だったジェイ・ラブストーンや
戦時情報機関 OSS出身の アービング・ブラウンが知られている。
BLMや アンティファが進めている運動は
ファシストを後ろ盾にしている。 それが実態だ。
運動の参加者は 人種差別を問題にしても、強者総取りの仕組みや
侵略戦争に反対しているようには見えない。
マーチン・ルーサー・キング牧師、マルコムX、ブラックパンサー
などとは違うのだ。
◆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/275113
日刊ゲンダイ 2020/06/26
◎ボルトンが回顧録で暴露 トランプと “外交のアベ” の嘘八百
昨年9月にトランプ米大統領に解任されたボルトン前大統領補佐官
(国家安全保障担当)の回顧録「それが起きた部屋」が、
安倍政権を直撃している。
“外交のアベ” のお粗末な実態を 次々に暴露しているのだ。
ボルトンが「トランプと最も個人的な関係を築いている」と評する
安倍首相は、本の中に100回以上も登場。
米朝首脳会談を巡るやりとりにはア然だ。
昨年2月のハノイ会談は物別れに終わり、「内閣の最重要課題」
に掲げる拉致問題でトランプに支援を求める安倍首相にとっても、
気が気でない状況だったはずだが、4月末に訪米した安倍首相は
トランプをベタ褒めしていた。
<安倍は 文在寅とはほぼ正反対の見解を トランプに示した。
トランプが「ハノイで席を蹴った評価は高いんだ」と言うと、
安倍は「結果は前向きなもの。席を蹴ることができるのは
アナタだけ」と同意。
「制裁を維持し、安易に譲歩しないことが 大切です」
と繰り返し強調した。
安倍が「時間は われわれの味方」と言うと、
トランプも「その通り」と応じた>
直後の会見で安倍首相は「次は私自身が、金正恩委員長と向き合い、
解決する」とお決まりのセリフ。
本当に2人は 似た者同士。
政権浮揚しか頭にないのがよく分かる。
1カ月後の5月、令和初の国賓とし て再来日したトランプは
安倍首相に 緊張が続くイランとの “橋渡し”を依頼。
ボルトンは当時をこう振り返る。
<失敗に終わる可能性が高い役割を 安倍に押し付けたのは明らか
なように思えた。安倍は注目を高めるため、イラン訪問を
大阪G20サミット前の 6月中旬と考えていた。
トランプ訪日前、一足先に日本で会った安倍は
「トランプの頼みでイランに行く。役に立てる見込みがある」
と強調した。 私はこのアイデア自体がひどいと思っていたが、
とても口にできなかった>
G20の2週間前、安倍首相は勇んで「41年ぶりの首相訪問」
に臨み、最高指導者のハメネイ師と会談したが、
「トランプ氏は 意見交換するにふさわしい相手ではない」
と突っぱねられる大失敗だった。
■「特攻隊の 生き残り」 が大好物
トランプは安倍首相の父親の安倍晋太郎元外相が「
特攻隊の生き残り」というエピソードを好み、
支持者向け集会でもなぜか話題にしている。
ボルトンは <日本人がいかにタフか、とりわけ安倍がタフか
を説明するのに使っていた>とし、こう書いていた。
<トランプはある時、「安倍の父親は天皇のための任務を
遂行できなくてガッカリしていたんだぞ」と言った。
父親がカミカゼ特攻を成功させていたら、安倍がこの世に存在しない
ことに気が付いていないようだった>
なんだか切ない……。
Gauguin、三枚目、
「Paysage風景_huile-sur-toile_1901」です。
米中 正面戦へ、香港国家安全法 が引き金に、
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52054193.html
日本や世界や宇宙の動向 2020年06月27日
◎メイカさんからの 続報
米国が 人民解放軍に技術支援を行っている中国企業25社以上を
制裁することにしたそうです。
これらの企業と取引を行っている日本の企業は
必ず米国から 何等かの警告或いは制裁 を受けるのではないでしょうか?
メイカさんによると:
・イギリス政府は、香港の行政長官の林鄭月娥と家族全員の
イギリス国籍を2週間以内にはく奪すると発表した。
なぜなら林鄭月娥はイギリス人ではなく
中国共産党に所属しているため。
・5月22日の全人代で一人の女性議員(王さん)が
習近平に辞職しなさいと書いた手紙を読み上げたが、
彼女の家族が中国政府から脅迫されている。
彼女はもう1通の手紙を出した。その内容は、
私の家族とは縁を切る、家族を逮捕しないでください
と懇願している。反習近平派の命が危ない。
・北京で感染者が急増。
北京に3つの大型臨時病院(隔離収容所)を建設中。
多くの人が隔離されるだろう。
一旦隔離されると二度と出てこれない。
・中国の反腐敗政策は永遠に続くだろう。
2017年1月に退役した人民解放軍の海軍司令官(現在75歳)
が中国中央軍事委員会に調査されている。
この海軍司令官は、現役中に国のお金を横領し
大金を稼いだため。この人物は2017年から調査されている。
調査後、刑務所行き。
・米国は人民解放軍を支援する25社以上の中国企業
に対して制裁することにした。
制裁対象は、航空機メーカー、テレビメーカー、
ファーウェイ、原子力産業、コンピュータ、電子技術、
宇宙航空、船舶、重工業、広州の監視カメラの会社。
これで中国の産業はダメになる。
・旧ソ連の元指導者フルシチョフの息子
(ロケットの専門家、妻と共に米国で帰化)
が頭部を銃撃され死亡した。
・河北省(北京の近く)では1300人以上の農民と警察が
衝突した。農村の幹部たちが農民たちの土地を
黙って開発事業会社売ってしまったため、
農民は突然立ち退きを言われた。
農民はこのことに激怒し警察を呼び、
警察と正面衝突した。警察はデモ参加者の農民ら
(おばあさんも)をぼこぼこに殴った。
政府も警察も平気で人民に暴力をふるう。
農民のリーダーが逮捕された。
☆https://www.youtube.com/watch?v=AZ6nnDC1bQQ
香港の行政長官・林鄭月娥、家族全員のイギリス国籍剥奪 /
北京・強制収容病院3棟を建設 /
全人代で習近平の辞任求めた女性代表の家族を政府が脅迫
↓
その2:
・米国FBIが米国の中国大使をスパイ容疑で調査中。
千人計画で中国共産党スパイを使って
米国の様々な技術を盗んできた。
FBIは中国南方医学大学の医学専門家を手配した。
この人物は人民解放軍に所属しているが
2009年に米国で帰化し米国の大学で
遺伝子を研究中。その間、米国の情報を
中国に流していた。
この医学専門家に協力していたのが中国大使。
米国大学の米国人教授
(中国共産党からお金をもらってスパイをしていた)
を数人逮捕する。
・昨年1年間に中国共産党は30発以上の核爆弾を作った。
1996年7月以降、核爆弾の実験はやっていないが
核爆弾は作っている。
現在、少なくとも 1500発の核爆弾がある。
・香港では7月1日(中国共産党創立記念日)に
大規模デモが行われるはず。
そのため中国政府は香港に大量の機関銃装備の装甲車や
最新型の戦車を配備している。自動銃弾発射機も配備。
その日、デモが起きたら香港人を攻撃するのか?
・習近平は人民武装警察と人民解放軍を統一管理する
と発表した。人民解放軍も武装警察も同じ組織になる。
4月2日に武装警察船(海軍と同じになった)が
日本の漁船を追跡した。
今後は習近平が発砲の命令を下したら
日本の漁船は発砲されるだろう。
習近平は独裁者。軍事権力を掌握した。
尖閣周辺で日本の船が 武装警察船に
攻撃される恐れがある。
☆https://www.youtube.com/watch?v=wGWPLTuzgic
FBIが在米中国大使をスパイ容疑で調査 /
中国・原子爆弾30発を昨年製造 /
香港に機関銃装備の装甲車を配置 /
海警・武装警察が 事実上の軍隊に
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日米が育てた 「鬼っ子」支那が 暴れておる。
オリジナルが 作れない 生み出せない 民族。
武器だった「低賃金」も 今や昔話、逆に 割高感 が強くなった。
「安かろう 悪かろう」が 定着した。
そろそろ 破綻が 近いような気がする。
世界の 嫌われもの 鼻摘み に未来はない。