画は Camille Pissarro カミーユ ピサロ
1830 ~ 1903 / フランス / 印象派 作
「Little Bridge on the Voisne, Osny」です。
☆曇り。
「上げ底 補正」か、
◆https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/17508
長周新聞 2020年6月9日
◎「上げ底」に 注意を喚起
れいわ新選組・山本太郎が 第2次補正予算を指摘
☆真水はわずか32兆円
れいわ新選組の山本太郎代表は5月28日、ユーチューブによる動画配信で、
安倍政府が「世界最大の GDP比四割」として発表した第二次補正予算の内容
について、真水(政府支出)部分がGDP比のわずか1割程度の粉飾予算である
ことを指摘し、さらに真水部分にも「上げ底」が施されている可能性について
注意を喚起した。 以下、山本氏の主張の概略を紹介する。
安倍首相は5月25日の第二次補正予算を発表した記者会見で
「先般の補正予算と合わせ、事業規模は200兆円規模をこえる」
「GDPの4割にのぼる空前絶後の規模」
「世界最大の対策」 「この100年に一度の危機から日本経済を守り抜く」
と威勢よくのべた。
しかし、だまされてはいけない。
事業規模と 真水とは 意味合いがまったく違う。
第一次補正の事業規模は117兆円。
4月30日、安倍首相は「雇用と生活は断じて守り抜いていく。
GDPの2割にもあたる事業規模は世界的にも最大級」と自負した。
だが事業規模とは、GDP(国民総生産)を間接的に増やすかもしれない対策
であり、確実性はない。
この117兆円のなかには、納税・社会保険料の猶予予算として
26兆円(猶予分は後で支払う義務がある)、
民間支出(あくまでも予測)の42・7兆円などが含まれている。
当然にも額は大きくなる。
一方の真水は、GDPを確実に直接増やす効果のある対策(政府の財政出動)だ。
一次補正の117兆円のうち真水は 25・6兆円程度だ。
GDP比では4・7%にしかならない。
いかに安倍首相が数字の「上げ底」をしているのかがわかる。
そして、二次補正の事業規模も一次補正と同程度の117兆円だ。
5月27日に発表された予算額(真水)は、32兆円だ。
事業規模のGDP比は21・1%だが、真水だけで見ると 5・8%
にしかならない。
この二つの補正予算をもって安倍首相は「事業規模200兆円」
「GDPの4割」と豪語したが、真水は57・5兆円。
実際にはGDP比で 1割でしかない。
さらに、京都大学大学院の藤井聡教授(元内閣官房参与)は、
第二次補正の真水約32兆円の中身をチェックし、
真水部分にも 「上げ底」が見られると指摘している。
真水は三つのパートに分かれている。
第一パートである通常の真水(約10兆円)は、適正に執行されれば
日本国内のマーケットに注入されるものだが、
第二パートは「企業資金繰り支援」(約12兆円)だ。
これは融資、投資の部類で「貸付」分に相当する。
「後で返せ」という話になり、資金が注入されたことにはならない。
枠いっぱいに貸し付けて「劣後ローン」
(十分な黒字が出ない限り 債務者に返済義務がない)にすれば
真水として機能するが、積極的に貸付業務をおこなわなければ、
支出されることなく終わってしまう可能性もある。
そして第三パートの予備費(10兆円)は、
支出項目が確定してない。
財政再建の観点からこの予備費を「使い切るな」という財務省見解
に従った論調が見られるが、その通りに執行されれば
最悪0円となってしまう。
以上を踏まえると、予備費と資金繰り支援のための合計22兆円の予算は、
緊縮の態度をとれば「真水0円」となってしまうという指摘だ。
藤井教授の懸念通りにことが進めば、真水はわずか10兆円となり、
GDP比で1・8%だ。
この政府の「上げ底」による偽装は 注視していく必要がある。
れいわ新選組は、まず真水で100兆円、さらに追加で100兆円の
財政支出で 国民生活を底上げし、コロナによる経済萎縮の補てんをする
ことを緊急提言している。
緊縮論にとらわれて、もたもたしている暇はない。
これ以外に、この国に生きる人々を 救う道はないと考える。
◆http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/279.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2020 年 6 月 08 日 1 kNSCqYLU
◎安倍政権は火事場泥棒の巣窟 コロナ利権を貪る輩たち
国民は 今こそ、怒りの声を上げる時だ!(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d10/9023.jpg
☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/274223
日刊ゲンダイ 2020/06/08
☆税金に群がり、甘い汁を吸う 政官財の癒着
新型コロナウイルスが 庶民生活を直撃している。
内閣府が5日発表した4月の景気動向指数(2015年=100)速報値
によると、景気の現状を示す一致指数が前月比7・3ポイント低下の
81・5と大幅に悪化し、過去最大の下げ幅を記録。
総務省の家計調査(4月)でも、1世帯(2人以上)当たりの消費支出額が
物価変動の影響を除く実質で 前年同月比11・1%減少となり、
比較可能な01年1月以降でやはり過去最大の落ち込みとなった。
発表される指標がことごとく悪化している原因は、言うまでもなく
新型コロナの感染拡大に伴う外出自粛や緊急事態宣言によって
経済活動が抑制されたことだ。
宣言が解除されたとはいえ、今後、雇用、給与、物価 …… など、
あらゆる場面で庶民生活に深刻な影響が出てくるのは間違いない。
いつまで続くのかみえない「コロナ禍」という“災害”によって、
多くの国民が生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされる状況
になりつつあるのだ。
この未曽有の危機を乗り越えるためには、与野党、官民の区別なく、
すべての国民が英知を結集させて新型コロナ対策に取り組むべきなのは
言うまでもないが、そんな非常事態下の中、国会では
コロナ禍に乗じて 政府や企業が 仲間内と結託し、
こっそりと税金をかすめ取る動きをしていた問題が浮上している。
国が新型コロナの影響を受けた中小企業などに最大200万円を支給する
「持続化給付金事業」をめぐる中抜き疑惑だ。
☆右から左に流すだけで ポンと20億円
コトの概要はこうだ。
「持続化給付金事業」の事務業務を約769億円で受託した一般社団法人
「サービスデザイン推進協議会」(東京)が、
業務の大部分を大手広告会社の電通に約749億円で再委託していたもので、
野党らが「実際は何もせずに 20億円を得るのは 高額過ぎる」
と批判の声を上げているのだ。
経産省は「給付金の振込手数料」(約15・6億円)、
「人件費」(約1・2億円)、「旅費や事務用品費」(0・5億円)などと
説明しているが、業務を右から左に流すだけでポンと20億円が手に入る
のだから、協議会にとってこれほどボロい商売はないだろう。
協議会は16年に設立され、電通や人材派遣大手のパソナ、
ITサービス業のトランスコスモスなどが関与したとされる。
1日現在の協議会理事はいずれも非常勤の8人で、
この3社の関係者らが就任。「持続化給付金事業」を含めて経産省から14件、
計1576億円の事業を受託し、うち9件は今回と同様、
電通やパソナなどに再委託していた。
つまり、外形的に見れば、協議会は公共事業を受注する窓口の役割に過ぎず、
実際は仲間内に流すだけの「トンネル団体」だということだ。
まさに濡れ手で粟のごとく「コロナ禍で丸儲け」という
信じられない構図が浮き彫りになりつつあるわけだが、
このコロナ利権に群がる怪しい輩たちの仲間に 経産省も加わり、
官製談合の疑いまで 浮上してきたからクラクラする。
政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。
「我々の税金を一体何だと思っているのか。
本来であれば、ピンハネされるお金をもっと国民生活に使えたはずです。
政府はコロナ禍で苦しむ国民のことなど、まるで考えていないのでしょう。
あまりにふざけています」
梶山経産相は「持続化給付金事業」の中抜き問題について
「手続き上の問題はない」と繰り返しているが、
この問題は手続きうんぬんではない。
委託、再委託、さらに関連会社に業務発注 ……と
仲間内で税金を分け合う構図が問題で、
だから事業予算が膨らむ一方で、給付が進まないのだ。
本来は「トンネル団体」に委託するのではなく、
全国に9カ所ある経産省の出先機関や地方自治体を活用すればいい
のであり、そうすれば予算も低く抑えられ、
給付の迅速化も図られたはずだ。
新型コロナ禍から国民生活を守るため、どうすれば
「最小の経費で最大の効果」を上げることができるのか。
そういう発想が今の政府、行政に全くないことが
病巣とも言えるのだが、公益よりも私利を優先するようになったのも、
「政治の私物化」を当たり前のように行ってきた
安倍政権の長期化が原因だろう。
とりわけ、お友達を厚遇してきた安倍政権の中で、
“利権の権化” ともいわれているのが 竹中平蔵東洋大教授だ。
竹中は政権主流の経産省の出向者が大半を占める「未来投資会議」の
メンバーを務め、働き方改革の名の下で
派遣法の拡大や 残業代ゼロ などの政策を主導。
人材派遣のパソナグループ会長という顔も持つ竹中は
「規制緩和」 「民営化」 と言って国民のためという形を装いながら、
実際は “利益誘導”していたわけだ。
竹中は水道や空港などインフラの民営化も主張していたが
その後、民営化された空港の運営を任されたのは
竹中が関与していた企業だった。
今国会で成立した「スーパーシティ構想」(国家戦略特区法改正案)も
旗振り役は竹中。
政権の中枢で、これほど露骨にアベ友が利権を求めて闊歩している姿
には呆れるばかりだ。
☆中抜き問題は 氷山の一角 にすぎない
おそらく竹中みたいな利権を貪る輩が、今の政権内にまだまだ潜んでいる
可能性は高く、表面化していないだけで
「丸投げ」 「中抜き」 がゴロゴロしているに違いない。
9月入学や英語民間試験のドタバタを見ても分かる通り、
教育すら利権がらみで政策判断するのが今の政権なのだ。
まさに 火事場泥棒の巣窟 と言っていい。
新型コロナで PCR検査の数が絞られたのも、
国立感染症研究所の検査権益や 厚労省医系技官の利権を守るため――
と言われているし、ワクチン開発だって製薬会社の利権がうごめいている
と囁かれている。事務局委託先の公募が急きょ中止されることが決まった
観光需要喚起策「Go To キャンペーン」は
「全国旅行業協会」の会長を務める自民党の二階幹事長の肝いりとされ、
カジノ(統合型リゾート産業)や 東京五輪は有象無象の利権屋が
水面下で暗躍していると報じられてきた。
詰まるところ、「持続化給付金事業」の中抜き問題は
氷山の一角に過ぎないのだ。
次から次へとデタラメの悪事が露呈するものの、
安倍政権は数の力をバックに知らんぷり。
安倍首相は野党の国会質問を「意味がない」とまで言い切る始末だ。
長期政権ゆえのおごりから腐臭が漂い始めているのは明らかなのに、
誰もチェックができず、やりたい放題。
このまま悪辣政権をのさばらせたら何をしでかすか分からない。
高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。
「中抜き問題で、我々の血税を 仲間内で回す仕組み
という利権の構造がハッキリしたわけですが、
そこには政治家だけでなく、官僚、大企業の癒着の構図も
あらためて浮き彫りになりました。
この強固な政官財のトライアングルは、我々の税金をかすめ取り、
甘い汁を今も吸い続けている。これは許せないし、
一刻も早く壊すためにも 政権の座から
引きずり降ろさなければなりません」
国民は今こそ、怒りの声を上げるべきだ。
Pissarro、二枚目、
「The Vegetable Garden with Trees in Blossom, Spring, Pontoise」です。
悪名w 又 出たね、
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1149.html
東海アマブログ 2020年06月09日 (火)
◎現時点で、もっとも信頼に足る 新型コロナ対策 を提唱する 児玉龍彦
より抜粋、
新型コロナの真実~長期戦を闘うために
【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200428
https://www.youtube.com/watch?v=biRtZzoM9NA&t=877s
致死ウイルスに向き合う~恐怖の出口にしないために
【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200508
https://www.youtube.com/watch?v=2AxgLORNl0k
コロナと闘う戦略図~抗体検査で見えたこと
日本人には 類似の「免疫」?
【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200516
https://www.youtube.com/watch?v=8crwEQN_DbA
全員検査でコロナ克服・検査と治療のシステム構築~
前をむいて進むとき【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】200602
https://www.youtube.com/watch?v=wJBaDMyfOwQ
政府・新型コロナ対策会議が、PCR検査の抑制という、
あらぬ方向に逸脱した 最初のきっかけは、
2月段階で、国立感染研の 大曲貴夫 という医師(所長)が、
「PCR検査を拡大すれば 医療崩壊が起きる」
と、完全に誤ったメッセージを、感染対策委員に発信した
ことから始まったといわれている。
大曲の主張は、以下の通りに代弁されている。
「希望者全員にPCR検査を」と主張するのは
なぜ間違いなのか 3月13日
https://president.jp/articles/-/33665?page=2
「長く続く風邪症状」を見逃すな!-
大曲貴夫・国立国際医療研究センター・国際感染症センター長
に聞く ◆Vol.3 4月11日
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/747846/
理由を要約すると、
①「軽症でも早期から 希望者全員が受けられるように拡充すべき」
と主張している感染症専門医は 一人もいない。
② 実際に新型コロナウイルス患者の治療に当たっている
感染症専門医も含めほとんどが、
「重症化の恐れがあるなど必要と考えられる人
に限って行うべき」と発信している。
③ こうしたニュースを利用して、社会の不安を煽ることによって、
何が起こりうるか。感染症専門医が懸念する事態の一つに、
人びとが医療機関に押し寄せると、
PCR検査を待っている間に 感染者が非感染者に
ウイルスをうつしてしまい、病院が大きな感染源になってしまう
ことがある。
④ 「検査=善」と考えるのは、「思い込み(ドグマ)」に過ぎない。
その思い込みを人びとに植え付けてしまったのは、
不必要な検査を無自覚に行ってきた医師たちであり、
そのツケが回っているとも言える──
少なくともエビデンスに基づく医療(EBM)が
言われている現代で、科学者でもあるべき医師は、
思い込みや裏付けのない信念に基づいて、
やみくもに発言をするべきではない。
⑤ 医療報道は一つ間違えると、多くの人の命を奪いかねない
そして、テレビをはじめとするマスメディアも、思い込みで
「検査体制を拡充すべき」などと主張をするのは
絶対にやめるべき。
医療報道は一つ間違えると、人の命に関わります。
もし何かを主張するとしても、「感染症に詳しい医師」に
語らせる前に、実際に臨床現場で
新型コロナウイルスと闘っている本物の感染症専門医
の意見(セカンドオピニオン)を聞くべき。
******************************************************************
以上は、大曲貴夫 の代弁そのままといえるだろう。
児玉龍彦も、大曲の上の記事に類する発言が、
日本の新型コロナ対策を 大幅に後手に回らせ、劣化させた
と厳しく指弾している。
(冒頭の動画、2番目)
大曲の主張を代弁した鳥集徹という人物については、
情報がないのだが、内容を見ていると、まるで大日本帝国時代の
硬直した軍人やファッシズム議員 のような印象を受ける。
「知らしむべからず、依らしめるべし」
の封建思想をそのまま地でいっているように感じる
のは私だけだろうか?
そこには、「感染専門医」なる 「権威者」の言うことに
従っていればいい という決めつけだけが見える。
そもそも、「軽症でも 早期から希望者全員が受けられるように
拡充すべき」と主張している感染症専門医は 一人もいない……
という指摘は 完全な嘘である。
私が知っている限りでも、羽鳥MSで、感染研出身の 岡田晴恵氏は、
最初からPCR検査の可能な限りの拡大を主張していたし、
上 昌広医師も 最初から、「PCR検査の抑制は、とんでもない誤り」と、
テレビやツイッターで、抑制派を激しく非難していた。
「PCR検査を可能な限り拡大する」という方針は、
感染対策の 基礎中の基礎であって、これを行わなければ、
統計上の有意サンプル が得られず、
抑制していれば、感染拡大の状況が、まるで把握できない状態で、
感染爆発が起きてしまう。
したがって、感染抑止の戦略を
正しく立てることさえできなくなってしまい、
五里霧中の行き当たりばったり対策 にならざるをえない。
これを「医療崩壊を起こすから」という
超後ろ向きの発想が、どうして出てくるのか、あまりに陳腐で言葉もない。
医療崩壊を起こさせないよう、例えば、病院に疑い患者専用のテント
を設けて検査し、また街頭でも、あちこちにドライブスルー方式の
検査場を設置するなど、「医療先進国・日本」にふさわしい、
前向きの対策など 無数に考えられたはずだ。
あとは、トップが予算を確保し 号令をかけるだけだったのだ。
だが、不正と隠蔽と後ろ向きでなる 安倍晋三政権は、
いつもどおり口先だけの対策宣伝で、実際には、ほとんど何もしなかった。
安倍は、オリンピック開催に未練を抱き、PCR検査をしないことで
患者を少なく見せかける方針 を採用していたのだ。
逆に、未だに 国産、超高速PCR自動検査装置や
国産医薬品 アビガン・イベルメクチンなどの
治療薬認可を抑え続けている。
他方で、米ギリアド社のレムデシビルだけは、とんでもないスピードで
認可し、数千億円の国家備蓄を表明しているのは既報の通り。
こうした政府の愚劣な後ろ向き対策は、「アベノマスク」と、
電通やパソナに税金を投げ捨てる 「緊急援助資金・持続化給付金」などで、
国民が広く知るところとなったが、これを書いている6月9日の段階でも、
いまだに無料街頭PCR検査体制は、政権や与党の議題にさえ上らず、
原発をやめさせるために設置された予算を
原発推進予算に変更するための「束ね法案」など
悪意に満ちた法改悪に血眼になっている。
つまり、自民党安倍政権は、この後に及んでも、
本気で新型コロナ対策を行う意思は存在しない。
やることなすこと、すべて見せかけの安倍十八番
「やってる感」施政だけなのだ。
これでは、話題になっている唾液型PCR自動化機器の設置や、
無料街頭検査場設置や、免疫グロブリン抗体検査システムなども、
本気で設置するつもりはなさそうだ。
「PCR検査は確実性がない」という反論があるが、
実はPCR検査の信頼性は100%なのである。
それなのに 8割程度の信頼性しか認められていない事情は、
検体採取の技術的問題である。
だから、現在は、唾液型PCRに変える動きが加速しているのだが、
ここでも、厚労省が認可権限を振りかざして、
早期認可にイチャモンをつけて妨害しているのは
アビガンと同じ構図である。
唾液型検査に移行すれば、信頼度は100%に迫るのである。
6月中旬の今でも、新型コロナ対策で、一番重要なことは、
全国民のPCR検査実施 であり、
街頭に無数の無料検査場を施設し、
感染の全体像を正確に把握した上で、陽性者を隔離し、
アビガンで早期治療することだ。 (妊婦は除く)
同時に、「PCR検査を拡大すれば 医療崩壊を来す」
と主張するネガティブな発想の医師は、
医療界を追放した方がよい と私は思う。
↑
そのとおり だ。 感染医という名の 無能集団。
Pissarro、三枚目、
「Path Of Pontoise Auvers Sur」です。
狸婆ぁは 無能。 何か 成果を上げたかな?
婆ぁの お気に入り 野田 数(のだ かずさ・46歳 、1973年8月27日 - )
を叩くことだろう、ボロボロ出てくるのでは? 東京都知事 特別秘書(政策担当)、
現:東京水道株式会社代表取締役社長。
◆https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_640393/
日刊ゲンダイDIGITAL / 2020年6月9日
◎「女帝 小池百合子」が つたえる 都知事の虚飾の実像
1期4年務めた小池百合子都知事の最後となる都議会本会議が、
6月3日、開かれ、一冊の本が何度も取り上げられた。
5月29日に上梓された「女帝」(文芸春秋)――。
作者は、新潮ドキュメント賞作家の石井妙子氏である。
「書かれているカイロ大卒業の学歴詐称疑惑について、
卒業証明書の公開など 説明責任を果たす考えはないか」
こう問い詰める上田令子都議に対し、小池氏は
「これまでも公にしてきた」と拒否した。
石井氏の「女帝」は、執筆に3年半をかけた労作だが、
カイロで同居していた女性の証言に基づく 四十数年前の疑惑は、
「小池百合子」という虚飾の政治家の実像を遺憾なく伝える。
学歴詐称そのものは、「卒業した」というカイロ大の「公式見解」
があるだけに、疑惑にとどまるのだろうが、
「女帝」で語られるエピソードの数々は、ごまかしと裏切りの連続 であり、
学歴詐称はその原点 といっていい。
4年前、無所属で都知事選に出馬して大勝。
以降、「築地移転」を見直し、「五輪利権」を追及することで
「小池劇場」の幕を開け、マスメディアを味方につけ、
私兵集団の都民ファーストの会 を都議選で第1党にし、
その勢いで 希望の党を立ち上げた時には、
日本初の女性首相が目前かと思われた。
ところが、民進党に対する「排除発言」で 冷酷さが浮き彫りにされて
人気は急落。 希望の党は敗退し、やがて解党。 小池氏は沈んだ。
だが、コロナ禍で 復活する。
「女帝」は、小池氏の手法をこう伝える。
<彼女は「敵」を作り出して攻撃をし、「敵」への憎悪を
人々の中にも植え付け、その憎悪のパワーを利用して
自分への支持へとつなげていく>
新型コロナでの敵は 安倍官邸だった。
3月23日の記者会見で欧米諸国のような ロックダウン(都市封鎖)に言及、
政府に「早く 緊急事態宣言を」と、促した。
4月7日にようやく発令すると、業界に配慮して休業要請の範囲を狭めたい
西村康稔経済再生相と対立、戦う都知事の株は上がった。
連日、メディアに登場、宿敵の自民党都連も 戦意喪失で、
7月5日の都知事選も圧勝だろう。
■いつ 蝋の翼は 溶けるか
「女帝」は、経済番組のキャスターから政治家に転身。
日本新党→新進党→自由党→保守党→自民党と、
「渡り鳥」と評せられる政治家人生を送りながら
環境相、防衛相など要職を務めた履歴を丹念に追う。
天性の情報発信力で危機を乗り切る小池氏は、
中止か否かで揺れる 来夏の五輪騒動を足場に
「ポスト安倍」に名乗りをあげるだろう。
石井氏は、蝋で固めた翼を持つギリシャ神話のイカロス
に例えて、<彼女の翼はまだ溶けない。それは太陽の光が弱いからなのか>
と書く。
小池氏の翼はどうなるのか。 行方を見定めるには 欠かせない書だ。
(伊藤博敏/ジャーナリスト)
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52053550.html
日本や世界や宇宙の動向 2020年06月09日
◎メイカさんからの 続報
黒竜江省では 武漢肺炎の感染が拡大し続けています。
季節が冬の南米でも 感染が広がっていますね。
メイカさんによると:
・黒竜江省で学校が始まるが、中学校で多くの生徒が
隔離された。また、多くの町が封鎖された。
1つの病院で多くの医療従事者が感染した。
一人の中学生がケンタッキーを食べた後、
体調が悪くなり病院に行った。
病院で武漢肺炎に感染していたことがわかった。
胃腸科の病院には多くの学生が隔離されたが
看護師も移された。
6月7日までに黒竜江省では561人が感染した
と発表されたが、実際はその10倍。
現地は学校が始まるがまた休校となった。
無症状の人が多くいる。50人くらい。
牡丹江市では5月27日から列車の運行が停止している。
6月3日午後に牡丹江市は武漢肺炎を予防するために
指導者組長が感染者をくまなく発見する。
感染者はすぐに入院させる。今回は学生が多い。
・6月7日にアフリカのウガンダ首相の運転手が
武漢肺炎に感染したことが確認された。
ウガンダの感染者数は約184000人、死者数は約5000人。
6月16日から空港が閉鎖された。
飛行機のパイロットも注意が必要。
・6月8日に米国の税関が偽米ドル札
(3,510,000ドル=100ドル偽札)を発見。
中国政府が偽米ドル札を作っている。
中国は外貨が少ないため偽ドル札を作っている。
昨年も中国から偽ドル札(段ボール箱、数十個)が
米国に密輸された。今回は米税関が
怪しい段ボール箱40箱を開けて調査。
全て偽ドル札だった。
昨年1年だけでも中国から大量の偽米ドル札
(1億ドル)が密輸された。
・中国政府が全世界に指名手配した中国人が
先週スウェーデンで見つかり、
米国の要請で身柄が米国に渡された。
米国で罰金を取られるが、永住権を取得するかも。
この人は中国に帰りたくない。
2018年ころからマネロンで数百万ドルを横領した。
そのお金でカリフォルニアで2件の家を買った。
中国食料輸出の官僚だった。
中国政府は100人を指名手配した。
このような不正をやっている共産党幹部が多くいる。
・台湾では武漢肺炎の防疫が世界一。
台湾はカナダに対して100万枚のマスク、
2万着以上の防護服、他を送った。
カナダ政府は非常に喜び台湾に感謝した。
カナダでは 約95,600人が感染した。
7800人が死亡した。
第二波は もっとひどい。
☆https://www.youtube.com/watch?v=YIPuJQyBX3E
上海から米に 偽ドル密輸、ダンボール40箱!
炎上した政府造幣局から流出か /
第2波・黒竜江省の若者間に広がる /
台湾・カナダにマスク100万枚支援 /
中国の指名手配人、アメリカに送致
↑
贋金 作るようになったら もうお終い。
支持率 急低下の トランプの起死回生策は、
対支那戦 ですよ、やるような気がする。
1830 ~ 1903 / フランス / 印象派 作
「Little Bridge on the Voisne, Osny」です。
☆曇り。
「上げ底 補正」か、
◆https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/17508
長周新聞 2020年6月9日
◎「上げ底」に 注意を喚起
れいわ新選組・山本太郎が 第2次補正予算を指摘
☆真水はわずか32兆円
れいわ新選組の山本太郎代表は5月28日、ユーチューブによる動画配信で、
安倍政府が「世界最大の GDP比四割」として発表した第二次補正予算の内容
について、真水(政府支出)部分がGDP比のわずか1割程度の粉飾予算である
ことを指摘し、さらに真水部分にも「上げ底」が施されている可能性について
注意を喚起した。 以下、山本氏の主張の概略を紹介する。
安倍首相は5月25日の第二次補正予算を発表した記者会見で
「先般の補正予算と合わせ、事業規模は200兆円規模をこえる」
「GDPの4割にのぼる空前絶後の規模」
「世界最大の対策」 「この100年に一度の危機から日本経済を守り抜く」
と威勢よくのべた。
しかし、だまされてはいけない。
事業規模と 真水とは 意味合いがまったく違う。
第一次補正の事業規模は117兆円。
4月30日、安倍首相は「雇用と生活は断じて守り抜いていく。
GDPの2割にもあたる事業規模は世界的にも最大級」と自負した。
だが事業規模とは、GDP(国民総生産)を間接的に増やすかもしれない対策
であり、確実性はない。
この117兆円のなかには、納税・社会保険料の猶予予算として
26兆円(猶予分は後で支払う義務がある)、
民間支出(あくまでも予測)の42・7兆円などが含まれている。
当然にも額は大きくなる。
一方の真水は、GDPを確実に直接増やす効果のある対策(政府の財政出動)だ。
一次補正の117兆円のうち真水は 25・6兆円程度だ。
GDP比では4・7%にしかならない。
いかに安倍首相が数字の「上げ底」をしているのかがわかる。
そして、二次補正の事業規模も一次補正と同程度の117兆円だ。
5月27日に発表された予算額(真水)は、32兆円だ。
事業規模のGDP比は21・1%だが、真水だけで見ると 5・8%
にしかならない。
この二つの補正予算をもって安倍首相は「事業規模200兆円」
「GDPの4割」と豪語したが、真水は57・5兆円。
実際にはGDP比で 1割でしかない。
さらに、京都大学大学院の藤井聡教授(元内閣官房参与)は、
第二次補正の真水約32兆円の中身をチェックし、
真水部分にも 「上げ底」が見られると指摘している。
真水は三つのパートに分かれている。
第一パートである通常の真水(約10兆円)は、適正に執行されれば
日本国内のマーケットに注入されるものだが、
第二パートは「企業資金繰り支援」(約12兆円)だ。
これは融資、投資の部類で「貸付」分に相当する。
「後で返せ」という話になり、資金が注入されたことにはならない。
枠いっぱいに貸し付けて「劣後ローン」
(十分な黒字が出ない限り 債務者に返済義務がない)にすれば
真水として機能するが、積極的に貸付業務をおこなわなければ、
支出されることなく終わってしまう可能性もある。
そして第三パートの予備費(10兆円)は、
支出項目が確定してない。
財政再建の観点からこの予備費を「使い切るな」という財務省見解
に従った論調が見られるが、その通りに執行されれば
最悪0円となってしまう。
以上を踏まえると、予備費と資金繰り支援のための合計22兆円の予算は、
緊縮の態度をとれば「真水0円」となってしまうという指摘だ。
藤井教授の懸念通りにことが進めば、真水はわずか10兆円となり、
GDP比で1・8%だ。
この政府の「上げ底」による偽装は 注視していく必要がある。
れいわ新選組は、まず真水で100兆円、さらに追加で100兆円の
財政支出で 国民生活を底上げし、コロナによる経済萎縮の補てんをする
ことを緊急提言している。
緊縮論にとらわれて、もたもたしている暇はない。
これ以外に、この国に生きる人々を 救う道はないと考える。
◆http://www.asyura2.com/20/senkyo273/msg/279.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2020 年 6 月 08 日 1 kNSCqYLU
◎安倍政権は火事場泥棒の巣窟 コロナ利権を貪る輩たち
国民は 今こそ、怒りの声を上げる時だ!(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d10/9023.jpg
☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/274223
日刊ゲンダイ 2020/06/08
☆税金に群がり、甘い汁を吸う 政官財の癒着
新型コロナウイルスが 庶民生活を直撃している。
内閣府が5日発表した4月の景気動向指数(2015年=100)速報値
によると、景気の現状を示す一致指数が前月比7・3ポイント低下の
81・5と大幅に悪化し、過去最大の下げ幅を記録。
総務省の家計調査(4月)でも、1世帯(2人以上)当たりの消費支出額が
物価変動の影響を除く実質で 前年同月比11・1%減少となり、
比較可能な01年1月以降でやはり過去最大の落ち込みとなった。
発表される指標がことごとく悪化している原因は、言うまでもなく
新型コロナの感染拡大に伴う外出自粛や緊急事態宣言によって
経済活動が抑制されたことだ。
宣言が解除されたとはいえ、今後、雇用、給与、物価 …… など、
あらゆる場面で庶民生活に深刻な影響が出てくるのは間違いない。
いつまで続くのかみえない「コロナ禍」という“災害”によって、
多くの国民が生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされる状況
になりつつあるのだ。
この未曽有の危機を乗り越えるためには、与野党、官民の区別なく、
すべての国民が英知を結集させて新型コロナ対策に取り組むべきなのは
言うまでもないが、そんな非常事態下の中、国会では
コロナ禍に乗じて 政府や企業が 仲間内と結託し、
こっそりと税金をかすめ取る動きをしていた問題が浮上している。
国が新型コロナの影響を受けた中小企業などに最大200万円を支給する
「持続化給付金事業」をめぐる中抜き疑惑だ。
☆右から左に流すだけで ポンと20億円
コトの概要はこうだ。
「持続化給付金事業」の事務業務を約769億円で受託した一般社団法人
「サービスデザイン推進協議会」(東京)が、
業務の大部分を大手広告会社の電通に約749億円で再委託していたもので、
野党らが「実際は何もせずに 20億円を得るのは 高額過ぎる」
と批判の声を上げているのだ。
経産省は「給付金の振込手数料」(約15・6億円)、
「人件費」(約1・2億円)、「旅費や事務用品費」(0・5億円)などと
説明しているが、業務を右から左に流すだけでポンと20億円が手に入る
のだから、協議会にとってこれほどボロい商売はないだろう。
協議会は16年に設立され、電通や人材派遣大手のパソナ、
ITサービス業のトランスコスモスなどが関与したとされる。
1日現在の協議会理事はいずれも非常勤の8人で、
この3社の関係者らが就任。「持続化給付金事業」を含めて経産省から14件、
計1576億円の事業を受託し、うち9件は今回と同様、
電通やパソナなどに再委託していた。
つまり、外形的に見れば、協議会は公共事業を受注する窓口の役割に過ぎず、
実際は仲間内に流すだけの「トンネル団体」だということだ。
まさに濡れ手で粟のごとく「コロナ禍で丸儲け」という
信じられない構図が浮き彫りになりつつあるわけだが、
このコロナ利権に群がる怪しい輩たちの仲間に 経産省も加わり、
官製談合の疑いまで 浮上してきたからクラクラする。
政治評論家の本澤二郎氏がこう言う。
「我々の税金を一体何だと思っているのか。
本来であれば、ピンハネされるお金をもっと国民生活に使えたはずです。
政府はコロナ禍で苦しむ国民のことなど、まるで考えていないのでしょう。
あまりにふざけています」
梶山経産相は「持続化給付金事業」の中抜き問題について
「手続き上の問題はない」と繰り返しているが、
この問題は手続きうんぬんではない。
委託、再委託、さらに関連会社に業務発注 ……と
仲間内で税金を分け合う構図が問題で、
だから事業予算が膨らむ一方で、給付が進まないのだ。
本来は「トンネル団体」に委託するのではなく、
全国に9カ所ある経産省の出先機関や地方自治体を活用すればいい
のであり、そうすれば予算も低く抑えられ、
給付の迅速化も図られたはずだ。
新型コロナ禍から国民生活を守るため、どうすれば
「最小の経費で最大の効果」を上げることができるのか。
そういう発想が今の政府、行政に全くないことが
病巣とも言えるのだが、公益よりも私利を優先するようになったのも、
「政治の私物化」を当たり前のように行ってきた
安倍政権の長期化が原因だろう。
とりわけ、お友達を厚遇してきた安倍政権の中で、
“利権の権化” ともいわれているのが 竹中平蔵東洋大教授だ。
竹中は政権主流の経産省の出向者が大半を占める「未来投資会議」の
メンバーを務め、働き方改革の名の下で
派遣法の拡大や 残業代ゼロ などの政策を主導。
人材派遣のパソナグループ会長という顔も持つ竹中は
「規制緩和」 「民営化」 と言って国民のためという形を装いながら、
実際は “利益誘導”していたわけだ。
竹中は水道や空港などインフラの民営化も主張していたが
その後、民営化された空港の運営を任されたのは
竹中が関与していた企業だった。
今国会で成立した「スーパーシティ構想」(国家戦略特区法改正案)も
旗振り役は竹中。
政権の中枢で、これほど露骨にアベ友が利権を求めて闊歩している姿
には呆れるばかりだ。
☆中抜き問題は 氷山の一角 にすぎない
おそらく竹中みたいな利権を貪る輩が、今の政権内にまだまだ潜んでいる
可能性は高く、表面化していないだけで
「丸投げ」 「中抜き」 がゴロゴロしているに違いない。
9月入学や英語民間試験のドタバタを見ても分かる通り、
教育すら利権がらみで政策判断するのが今の政権なのだ。
まさに 火事場泥棒の巣窟 と言っていい。
新型コロナで PCR検査の数が絞られたのも、
国立感染症研究所の検査権益や 厚労省医系技官の利権を守るため――
と言われているし、ワクチン開発だって製薬会社の利権がうごめいている
と囁かれている。事務局委託先の公募が急きょ中止されることが決まった
観光需要喚起策「Go To キャンペーン」は
「全国旅行業協会」の会長を務める自民党の二階幹事長の肝いりとされ、
カジノ(統合型リゾート産業)や 東京五輪は有象無象の利権屋が
水面下で暗躍していると報じられてきた。
詰まるところ、「持続化給付金事業」の中抜き問題は
氷山の一角に過ぎないのだ。
次から次へとデタラメの悪事が露呈するものの、
安倍政権は数の力をバックに知らんぷり。
安倍首相は野党の国会質問を「意味がない」とまで言い切る始末だ。
長期政権ゆえのおごりから腐臭が漂い始めているのは明らかなのに、
誰もチェックができず、やりたい放題。
このまま悪辣政権をのさばらせたら何をしでかすか分からない。
高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)はこう言う。
「中抜き問題で、我々の血税を 仲間内で回す仕組み
という利権の構造がハッキリしたわけですが、
そこには政治家だけでなく、官僚、大企業の癒着の構図も
あらためて浮き彫りになりました。
この強固な政官財のトライアングルは、我々の税金をかすめ取り、
甘い汁を今も吸い続けている。これは許せないし、
一刻も早く壊すためにも 政権の座から
引きずり降ろさなければなりません」
国民は今こそ、怒りの声を上げるべきだ。
Pissarro、二枚目、
「The Vegetable Garden with Trees in Blossom, Spring, Pontoise」です。
悪名w 又 出たね、
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1149.html
東海アマブログ 2020年06月09日 (火)
◎現時点で、もっとも信頼に足る 新型コロナ対策 を提唱する 児玉龍彦
より抜粋、
新型コロナの真実~長期戦を闘うために
【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200428
https://www.youtube.com/watch?v=biRtZzoM9NA&t=877s
致死ウイルスに向き合う~恐怖の出口にしないために
【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200508
https://www.youtube.com/watch?v=2AxgLORNl0k
コロナと闘う戦略図~抗体検査で見えたこと
日本人には 類似の「免疫」?
【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200516
https://www.youtube.com/watch?v=8crwEQN_DbA
全員検査でコロナ克服・検査と治療のシステム構築~
前をむいて進むとき【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】200602
https://www.youtube.com/watch?v=wJBaDMyfOwQ
政府・新型コロナ対策会議が、PCR検査の抑制という、
あらぬ方向に逸脱した 最初のきっかけは、
2月段階で、国立感染研の 大曲貴夫 という医師(所長)が、
「PCR検査を拡大すれば 医療崩壊が起きる」
と、完全に誤ったメッセージを、感染対策委員に発信した
ことから始まったといわれている。
大曲の主張は、以下の通りに代弁されている。
「希望者全員にPCR検査を」と主張するのは
なぜ間違いなのか 3月13日
https://president.jp/articles/-/33665?page=2
「長く続く風邪症状」を見逃すな!-
大曲貴夫・国立国際医療研究センター・国際感染症センター長
に聞く ◆Vol.3 4月11日
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/747846/
理由を要約すると、
①「軽症でも早期から 希望者全員が受けられるように拡充すべき」
と主張している感染症専門医は 一人もいない。
② 実際に新型コロナウイルス患者の治療に当たっている
感染症専門医も含めほとんどが、
「重症化の恐れがあるなど必要と考えられる人
に限って行うべき」と発信している。
③ こうしたニュースを利用して、社会の不安を煽ることによって、
何が起こりうるか。感染症専門医が懸念する事態の一つに、
人びとが医療機関に押し寄せると、
PCR検査を待っている間に 感染者が非感染者に
ウイルスをうつしてしまい、病院が大きな感染源になってしまう
ことがある。
④ 「検査=善」と考えるのは、「思い込み(ドグマ)」に過ぎない。
その思い込みを人びとに植え付けてしまったのは、
不必要な検査を無自覚に行ってきた医師たちであり、
そのツケが回っているとも言える──
少なくともエビデンスに基づく医療(EBM)が
言われている現代で、科学者でもあるべき医師は、
思い込みや裏付けのない信念に基づいて、
やみくもに発言をするべきではない。
⑤ 医療報道は一つ間違えると、多くの人の命を奪いかねない
そして、テレビをはじめとするマスメディアも、思い込みで
「検査体制を拡充すべき」などと主張をするのは
絶対にやめるべき。
医療報道は一つ間違えると、人の命に関わります。
もし何かを主張するとしても、「感染症に詳しい医師」に
語らせる前に、実際に臨床現場で
新型コロナウイルスと闘っている本物の感染症専門医
の意見(セカンドオピニオン)を聞くべき。
******************************************************************
以上は、大曲貴夫 の代弁そのままといえるだろう。
児玉龍彦も、大曲の上の記事に類する発言が、
日本の新型コロナ対策を 大幅に後手に回らせ、劣化させた
と厳しく指弾している。
(冒頭の動画、2番目)
大曲の主張を代弁した鳥集徹という人物については、
情報がないのだが、内容を見ていると、まるで大日本帝国時代の
硬直した軍人やファッシズム議員 のような印象を受ける。
「知らしむべからず、依らしめるべし」
の封建思想をそのまま地でいっているように感じる
のは私だけだろうか?
そこには、「感染専門医」なる 「権威者」の言うことに
従っていればいい という決めつけだけが見える。
そもそも、「軽症でも 早期から希望者全員が受けられるように
拡充すべき」と主張している感染症専門医は 一人もいない……
という指摘は 完全な嘘である。
私が知っている限りでも、羽鳥MSで、感染研出身の 岡田晴恵氏は、
最初からPCR検査の可能な限りの拡大を主張していたし、
上 昌広医師も 最初から、「PCR検査の抑制は、とんでもない誤り」と、
テレビやツイッターで、抑制派を激しく非難していた。
「PCR検査を可能な限り拡大する」という方針は、
感染対策の 基礎中の基礎であって、これを行わなければ、
統計上の有意サンプル が得られず、
抑制していれば、感染拡大の状況が、まるで把握できない状態で、
感染爆発が起きてしまう。
したがって、感染抑止の戦略を
正しく立てることさえできなくなってしまい、
五里霧中の行き当たりばったり対策 にならざるをえない。
これを「医療崩壊を起こすから」という
超後ろ向きの発想が、どうして出てくるのか、あまりに陳腐で言葉もない。
医療崩壊を起こさせないよう、例えば、病院に疑い患者専用のテント
を設けて検査し、また街頭でも、あちこちにドライブスルー方式の
検査場を設置するなど、「医療先進国・日本」にふさわしい、
前向きの対策など 無数に考えられたはずだ。
あとは、トップが予算を確保し 号令をかけるだけだったのだ。
だが、不正と隠蔽と後ろ向きでなる 安倍晋三政権は、
いつもどおり口先だけの対策宣伝で、実際には、ほとんど何もしなかった。
安倍は、オリンピック開催に未練を抱き、PCR検査をしないことで
患者を少なく見せかける方針 を採用していたのだ。
逆に、未だに 国産、超高速PCR自動検査装置や
国産医薬品 アビガン・イベルメクチンなどの
治療薬認可を抑え続けている。
他方で、米ギリアド社のレムデシビルだけは、とんでもないスピードで
認可し、数千億円の国家備蓄を表明しているのは既報の通り。
こうした政府の愚劣な後ろ向き対策は、「アベノマスク」と、
電通やパソナに税金を投げ捨てる 「緊急援助資金・持続化給付金」などで、
国民が広く知るところとなったが、これを書いている6月9日の段階でも、
いまだに無料街頭PCR検査体制は、政権や与党の議題にさえ上らず、
原発をやめさせるために設置された予算を
原発推進予算に変更するための「束ね法案」など
悪意に満ちた法改悪に血眼になっている。
つまり、自民党安倍政権は、この後に及んでも、
本気で新型コロナ対策を行う意思は存在しない。
やることなすこと、すべて見せかけの安倍十八番
「やってる感」施政だけなのだ。
これでは、話題になっている唾液型PCR自動化機器の設置や、
無料街頭検査場設置や、免疫グロブリン抗体検査システムなども、
本気で設置するつもりはなさそうだ。
「PCR検査は確実性がない」という反論があるが、
実はPCR検査の信頼性は100%なのである。
それなのに 8割程度の信頼性しか認められていない事情は、
検体採取の技術的問題である。
だから、現在は、唾液型PCRに変える動きが加速しているのだが、
ここでも、厚労省が認可権限を振りかざして、
早期認可にイチャモンをつけて妨害しているのは
アビガンと同じ構図である。
唾液型検査に移行すれば、信頼度は100%に迫るのである。
6月中旬の今でも、新型コロナ対策で、一番重要なことは、
全国民のPCR検査実施 であり、
街頭に無数の無料検査場を施設し、
感染の全体像を正確に把握した上で、陽性者を隔離し、
アビガンで早期治療することだ。 (妊婦は除く)
同時に、「PCR検査を拡大すれば 医療崩壊を来す」
と主張するネガティブな発想の医師は、
医療界を追放した方がよい と私は思う。
↑
そのとおり だ。 感染医という名の 無能集団。
Pissarro、三枚目、
「Path Of Pontoise Auvers Sur」です。
狸婆ぁは 無能。 何か 成果を上げたかな?
婆ぁの お気に入り 野田 数(のだ かずさ・46歳 、1973年8月27日 - )
を叩くことだろう、ボロボロ出てくるのでは? 東京都知事 特別秘書(政策担当)、
現:東京水道株式会社代表取締役社長。
◆https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_640393/
日刊ゲンダイDIGITAL / 2020年6月9日
◎「女帝 小池百合子」が つたえる 都知事の虚飾の実像
1期4年務めた小池百合子都知事の最後となる都議会本会議が、
6月3日、開かれ、一冊の本が何度も取り上げられた。
5月29日に上梓された「女帝」(文芸春秋)――。
作者は、新潮ドキュメント賞作家の石井妙子氏である。
「書かれているカイロ大卒業の学歴詐称疑惑について、
卒業証明書の公開など 説明責任を果たす考えはないか」
こう問い詰める上田令子都議に対し、小池氏は
「これまでも公にしてきた」と拒否した。
石井氏の「女帝」は、執筆に3年半をかけた労作だが、
カイロで同居していた女性の証言に基づく 四十数年前の疑惑は、
「小池百合子」という虚飾の政治家の実像を遺憾なく伝える。
学歴詐称そのものは、「卒業した」というカイロ大の「公式見解」
があるだけに、疑惑にとどまるのだろうが、
「女帝」で語られるエピソードの数々は、ごまかしと裏切りの連続 であり、
学歴詐称はその原点 といっていい。
4年前、無所属で都知事選に出馬して大勝。
以降、「築地移転」を見直し、「五輪利権」を追及することで
「小池劇場」の幕を開け、マスメディアを味方につけ、
私兵集団の都民ファーストの会 を都議選で第1党にし、
その勢いで 希望の党を立ち上げた時には、
日本初の女性首相が目前かと思われた。
ところが、民進党に対する「排除発言」で 冷酷さが浮き彫りにされて
人気は急落。 希望の党は敗退し、やがて解党。 小池氏は沈んだ。
だが、コロナ禍で 復活する。
「女帝」は、小池氏の手法をこう伝える。
<彼女は「敵」を作り出して攻撃をし、「敵」への憎悪を
人々の中にも植え付け、その憎悪のパワーを利用して
自分への支持へとつなげていく>
新型コロナでの敵は 安倍官邸だった。
3月23日の記者会見で欧米諸国のような ロックダウン(都市封鎖)に言及、
政府に「早く 緊急事態宣言を」と、促した。
4月7日にようやく発令すると、業界に配慮して休業要請の範囲を狭めたい
西村康稔経済再生相と対立、戦う都知事の株は上がった。
連日、メディアに登場、宿敵の自民党都連も 戦意喪失で、
7月5日の都知事選も圧勝だろう。
■いつ 蝋の翼は 溶けるか
「女帝」は、経済番組のキャスターから政治家に転身。
日本新党→新進党→自由党→保守党→自民党と、
「渡り鳥」と評せられる政治家人生を送りながら
環境相、防衛相など要職を務めた履歴を丹念に追う。
天性の情報発信力で危機を乗り切る小池氏は、
中止か否かで揺れる 来夏の五輪騒動を足場に
「ポスト安倍」に名乗りをあげるだろう。
石井氏は、蝋で固めた翼を持つギリシャ神話のイカロス
に例えて、<彼女の翼はまだ溶けない。それは太陽の光が弱いからなのか>
と書く。
小池氏の翼はどうなるのか。 行方を見定めるには 欠かせない書だ。
(伊藤博敏/ジャーナリスト)
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52053550.html
日本や世界や宇宙の動向 2020年06月09日
◎メイカさんからの 続報
黒竜江省では 武漢肺炎の感染が拡大し続けています。
季節が冬の南米でも 感染が広がっていますね。
メイカさんによると:
・黒竜江省で学校が始まるが、中学校で多くの生徒が
隔離された。また、多くの町が封鎖された。
1つの病院で多くの医療従事者が感染した。
一人の中学生がケンタッキーを食べた後、
体調が悪くなり病院に行った。
病院で武漢肺炎に感染していたことがわかった。
胃腸科の病院には多くの学生が隔離されたが
看護師も移された。
6月7日までに黒竜江省では561人が感染した
と発表されたが、実際はその10倍。
現地は学校が始まるがまた休校となった。
無症状の人が多くいる。50人くらい。
牡丹江市では5月27日から列車の運行が停止している。
6月3日午後に牡丹江市は武漢肺炎を予防するために
指導者組長が感染者をくまなく発見する。
感染者はすぐに入院させる。今回は学生が多い。
・6月7日にアフリカのウガンダ首相の運転手が
武漢肺炎に感染したことが確認された。
ウガンダの感染者数は約184000人、死者数は約5000人。
6月16日から空港が閉鎖された。
飛行機のパイロットも注意が必要。
・6月8日に米国の税関が偽米ドル札
(3,510,000ドル=100ドル偽札)を発見。
中国政府が偽米ドル札を作っている。
中国は外貨が少ないため偽ドル札を作っている。
昨年も中国から偽ドル札(段ボール箱、数十個)が
米国に密輸された。今回は米税関が
怪しい段ボール箱40箱を開けて調査。
全て偽ドル札だった。
昨年1年だけでも中国から大量の偽米ドル札
(1億ドル)が密輸された。
・中国政府が全世界に指名手配した中国人が
先週スウェーデンで見つかり、
米国の要請で身柄が米国に渡された。
米国で罰金を取られるが、永住権を取得するかも。
この人は中国に帰りたくない。
2018年ころからマネロンで数百万ドルを横領した。
そのお金でカリフォルニアで2件の家を買った。
中国食料輸出の官僚だった。
中国政府は100人を指名手配した。
このような不正をやっている共産党幹部が多くいる。
・台湾では武漢肺炎の防疫が世界一。
台湾はカナダに対して100万枚のマスク、
2万着以上の防護服、他を送った。
カナダ政府は非常に喜び台湾に感謝した。
カナダでは 約95,600人が感染した。
7800人が死亡した。
第二波は もっとひどい。
☆https://www.youtube.com/watch?v=YIPuJQyBX3E
上海から米に 偽ドル密輸、ダンボール40箱!
炎上した政府造幣局から流出か /
第2波・黒竜江省の若者間に広がる /
台湾・カナダにマスク100万枚支援 /
中国の指名手配人、アメリカに送致
↑
贋金 作るようになったら もうお終い。
支持率 急低下の トランプの起死回生策は、
対支那戦 ですよ、やるような気がする。