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水無月にⅢ

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 画は 再掲ですが 拙作にて

  「初夏の宿」です。

 水彩 32cm x 40cm  紙


☆曇り、気温高め。

半年ぶりの 通院でしたが、入り口で いきなり熱 計られたり、

予想外に 患者全体が 少なくなっており、主治医によれば、

当初 混乱したが 患者が コロナで 通院嫌がって 減ったらしい。

世間に与えた 恐怖感 の凄まじさよ、


いい記事です、全く同感ですな、

◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/17414
長周新聞  2020年6月2日
◎記者座談会 
 疫病が炙り出す 為政者の能力 浮き彫りになる 社会の病巣


新型コロナウイルスは5月末時点で世界中に600万人をこえる

感染者を生み出し、なかでも医療体制が脆弱なアメリカでは

感染者が177万人、死者数も10万人をこえるなど、

引き続き猛威を振るっている。

日本国内ではゴールデンウィーク時期の外出自粛によって

一定の封じ込め効果があらわれているかに見えるものの、

北九州市では医療機関や介護事業所で感染拡大が起こるなど、

予断を許さない状況には変わりない。

新型コロナウイルスという前代未聞の疫病と対峙することを通じて、

この社会の脆さや 克服すべき課題も

さまざまな角度から浮き彫りになっている。

記者座談会で論議してみた。



☆感染増え 再び緊張する 関門地域

A ここにきて北九州市で9日連続で合計97人(5月31日現在)の

  感染者が出て、関門地域では緊張が走っている。

  院内感染が広がった門司メディカルセンターといえば、

  下関市民にとっては海峡を挟んで目と鼻の先にある病院だ。

  そこに務めている下関在住の40代と50代の医療スタッフも感染している

  ことが明らかになり、下関市内の病院に入院している。

  門司メディカルセンターに限らないが、下関から北九州市に

  働きに出ている人は多く、1日約1万人が往来する。

  距離感としても非常に身近だ。車で走れば関門トンネル一本でつながっているし、

  列車も下関→門司→小倉と隣駅としてつながっている。

  関門橋の真下に走っている海底人道トンネル(無料)を

  ウォーキングやランニングなど健康作りで利用している人も少なくなく、

  両岸の市民が交わる機会も多い。だから、関門地域全体の警戒心は

  高まらざるを得ないし、対岸の火事とは思えない。

  北九州に働きに出ている人々のなかでは、隣近所の視線が気になる

  という声もちらほら耳にする。


B 北九州で感染者が出ているのは、直接的には検査を徹底しているから

  でもある。感染者の周囲にいる人については、発熱などの症状が出ている

  いないに関わらず、検査をしている。

  97人のうち 半数以上は無症状なのにも特徴がある。

  感染源を封じ込んでいくという意味では必要なものだ。

  一方で、先週に北九州市の北橋市長が「第二波」への警戒を口にして以後、

  関門トンネルの下関側出口近くにある某ショッピングモールに

  北九州ナンバーの車が続々と買い物に来ていることが街の話題になっている。

  どうも北九州側でのスーパーの密を警戒して、対岸に来ている風なのだ。

  実際に行って見てみると、確かに北九州ナンバーが多いかなという印象だった。

  他県ナンバー狩りなどが社会問題にもなり、感情的なものもあって

  仕方がない現象なのだろうが、一方で門司港界隈に住んでいる人の気持ち

  だってわかる。リスクを避けて下関で買い物をする気持ちになるのも無理はない…。

  しかし、下関側からすると勘弁してほしい…という感情も芽生える。

  どっちの気持ちもわかる。福岡県が緊急事態宣言のさなか、

  下関のパチンコ店に福岡や北九州から押し寄せていた時も

  複雑な心境で誰もが見ていた。


C 大学生や単身赴任の人で、下関在住だけど訳あって他県ナンバー

  という人もいる。そんな人たちのなかには、白い目を向けられることを

  気にして、「下関在住です」と車に貼り紙をしている人も見かける。

  みんながこんなことに精神をすり減らしている。

  単身赴任で山口県内の他市の学校に赴任した知り合いの校長先生が

  「こんな恐ろしいことがあった」と話してくれたのだが、

  赴任先の飲食店で食事をしていたところ、外の駐車場に止めていた

  「下関」ナンバーを見つけた地元の市議会議員が、

  すごい剣幕で「あの下関ナンバーは誰だ!」と入店してきたそうだ。

  その街では一人もコロナ感染者が出ていないなかで、

  下関は山口県内でも感染者が何人か出た街だ。

  だから、そんな下関から来るなどけしからん! と思ったようなのだ。

  単身赴任で来ていることを説明すると納得してもらえたというが、

  先ほどの北九州ナンバーを下関のみんなが警戒するのと同じような構図なのだ。


D 車のナンバー一つでひんしゅくを買ったり、いらぬ誤解を招いたりしかねない。

  なんともいえない世界がある。あるいはマスクをせずに外に出たら

  無神経野郎の烙印を押されるのもしかり。

  自粛警察 なる言葉も浸透しているが、なんだか隣組かと思うような

  バッシングが起こっているのも現実なのだ。 殺伐とした空気を感じる。

  咳をしただけでコロナ菌扱いだったり、ひどいものがある。

  インフルエンザではこれほどの差別的な扱いは受けないが、

  ことコロナについては未知なるウイルスという恐怖とも相まって、

  感染者への周囲の眼差しはきついものがある。

  誰しもがかかり得る疫病なのだから仕方がないのに、

  完治して職場や学校に戻っても「コロナ」呼ばわりされかねない。

  下関の事例だけ見ても、感染者の周囲で尾ひれのついた噂が

  いくつも出回り、すべてガセ情報といった調子だ。

  コロナよりも街の噂話の方が感染力が強力じゃないか と思ったほどだ。


C 自粛警察が飲食店に「店を閉めろ!」と圧力をかけたりしている

  ことがニュースになっているが、一方で飲食関係は相当にきつい状況に

  置かれている。下関で実情を耳にするだけでもその大変さは

  ヒシヒシと伝わってくる。 家賃が高い都市部ならなおさらだ。

  テイクアウトでしのぐといっても たかが知れているからだ。

  国による手厚い家賃補償及び休業補償が必要だ。

  そうでないと全国で相当数が廃業や倒産に追い込まれかねない。


B 居酒屋でバイトをしている知り合いの大学生は、バイト代がないと

  学費や生活費がままならないので一生懸命に店に出ている。

  しかし、緊急事態宣言が解けても客足は以前のようには戻っていないし、

  店長からすると読めない部分も多い。

  それで通常なら3人で調理・ホールを回していたシフトが2人体制になり、

  今度は「料理が出るのが遅い」等々のクレームが増えてしまった

  と弱り切っていた。「ご不便をおかけしました。

  こんな時期に当店をご利用頂き、ありがとうございました」

  と会計時に詫びているのだと--。

  飲食関係が弱り切っている状況は引き続き深刻だ。

  土木建築など「さほど影響はない」という業界もあって、

  温度差もすごい訳だが、一方で死活がかかっている人々も多いのだ。

  あと、持続化給付金 を受けようとしても、

  前年同月比で売上が50%減という条件に満たず、

  苦しいのに給付金を受け取れない零細企業や個人商店も多い。

  支援の枠からはじき出されて、みんなが頭を抱えている。


C 水産業では緊急事態宣言が明けてから若干魚の値は戻りつつあるようだが、

  一時期は天然物のフグが養殖物と同じ値をつけていて、

  唐戸魚市の関係者は痺れていた。福岡県の鐘崎の漁師が天然物のフグを

  水揚げしていくのだが、あまりの買いたたきに腹を立てて帰っていった

  という。水産関連ではベトナム人実習生やインドネシア人実習生などが

  若手労働力として主力を担っていて、彼らが3年の研修を終えて

  帰ろうかというのに飛行機が出ないので帰れないとか、

  次の研修生が日本に来ることができないので、

  業務が滞ってしまう問題も顕在化している。

  同じように農業でも外国人実習生が受け入れられないために

  収穫が間に合わず、農作物をブルドーザーで潰して土にかえしたりしている

  産地も出てきている。第一次産業はただでさえ食料自給率の低迷が課題

  なのに、食料安保を投げ捨て、安い外国人労働者に依存していた構造が

  浮き彫りになっている。

  今回の疫病を通じて、それ自体非常に危うい構造だったことが

  可視化されている。

  山口県内にあるコンビニ某社の弁当や惣菜を作っている工場なんて、

  ベトナム人研修生やスリランカ人研修生など外国人実習生だらけで

  人種のるつぼだ。いつも当たり前に利用しているコンビニも

  レジ打ちにいたるまで彼らの労働で成り立っている。

  なにか事あれば、これまた危ういことを示している。

  少子化に直面して「労働力がなければ外から引っ張ってくればいい

  じゃないか」をやってきたが、社会全般が麻痺しかねないほど

  脆弱であることを教えている。そして同時に、

  日本に来て働いている外国人実習生に対しても、

  コロナ禍で直面している困難については日本人同様に補償を

  しなければいけない。連れてきておいて、

  「外国人なので知らない」など通用しない話だ。


A 外出自粛はいましばらく続くだろうし、コロナ封じ込めのために必要なら、

  そのための補償をしないと潰れていく企業や商店が続出する。

  そこで働いている従業員やアルバイトの学生、主婦など

  影響は裾野に広がっていく。企業にとって持続化給付金は足しにはなっても、

  まるで足りるものではない。「支払いですぐになくなった」という声はざらだ。

  いまのところ安倍政府のあまりにも後手後手な政策について

  頭にきている人も多く、支持率が20%台まで急落したところで、

  ようやく第二次補正予算をうち出した。

  支持率が落ちたら慌ててカネを配るというのだったら、

  もっと支持率を下げて、次なる補償を引き出していくほかない。

  黒川弘務の任期延長問題もSNSで盛り上がった批判に

  政権が飛び上がって引っ込めたが、声を上げて政府を動かしていく

  ことが重要になっている。学生への支援策も当初はちんたらしていたが、

  みんなが声を上げることによって重い腰を上げた。

  芸術家への支援も よその国は実施している。

  浮き世離れして世間がどうなっているか実感がない者が

  政治を司っている関係で、常に対応が後手後手になっている。

  だからこそ、必要なことを必要であると声にして、

  政策に結実させていくことが求められている。

  前代未聞の事態のなかで政府と国民との綱引きが続いている。

  現状では、緩めすぎると感染者の急増と医療崩壊を招き、

  かといって締めすぎると経済が崩壊してしまい、

  人々の暮らしがままならない。

  だから、感染者を抑えるために 徹底的に検査・隔離、医療体制の整備

  をやり、同時に人々の暮らしを政府がしっかりと補償すること、

  生存できる状況を担保することがセットで動かないといけない。

  安倍政府としては否が応でも国民生活と向き合わざるを得ない。



☆実態伴わぬ 検査と支援 


D 京大の山中伸弥教授が新型コロナウイルスの情報を発信してきた自身の

  ホームページで、「緊急事態宣言が全国で解除されました。

  しかし新型コロナウイルスへの対策はこれからが本番です。

  まだ青信号ではなく、黄色信号が点滅している状態です。

  ウイルスに細心の注意を払いながら経済活動を再開させなければなりません。

  新型コロナウイルスは感染しても無症候や軽症が多いという特徴

  があります。自分が感染しているかもしれないという前提で、

  周りの人への 思いやりが重要です。

  私はSocial distanceを 思いやり距離と訳しています。

  正しい行動を粘り強く続ければ、ウイルスとの共存が可能となります。

  自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう!」

  とトップページで呼び掛けている。なぜかはわからないまま、

  とりあえずゴールデンウィーク時期の外出自粛が功を奏したのか

  終息しつつあるようにも見えるが、まだまだこれからが本番なのだ。

  だからこそ、やらなければならないことを 先手先手でやる必要がある。


A 第二波に備えてまず医療体制を整備することが必要だ。

  そして検査体制も万全にして、同時にホテル借り上げ方式なりを採用して

  感染者を隔離する体制をしっかりと整備することに尽きる。

  新型コロナウイルスは変異しているのが特徴で、

  より凶暴なウイルスとなって第二波が襲ってくる可能性もあり得る

  と科学者は指摘している。

  スペイン風邪では第二波は10倍の猛威を振るったといわれている。

  備えが肝心だ。 医療面ではこの谷間の時期に

  医療・検査・隔離の全面的な体制整備をやり、

  指揮系統の整理であったり仕組み作りを進めることが大切だ。

  第三波、四波だって起こり得るわけで、ワクチンや集団免疫ができるまで

  ノーガードというわけにはいかないのが現実だ。

  ワクチン開発には1年以上かかるともいわれている。

  アビガン、イベルメクチン、レムデシビル、あるいは

  キューバが作ったインターフェロン・アルファ2Bといった

  有効といわれる治療薬の治験や承認も 世界的規模の協調体制で進んでいるが、

  科学的アプローチによって対峙していくよりほかにない。


C 医療でいえば、2000年代に入ってからの小泉改革以後、

  医療費削減や病床削減をやりまくった結果、医療現場に余力が失われて

  限界だったところにコロナが急襲した。

  なるべくして医療崩壊を引き起こした。ICU(集中治療室)の病床が

  極端に少ないことがわかっていたから、PCR検査を抑制するという挙

  に及んだのだ。いまになって医療従事者に感謝などといって

  首都の上空をブルーインパルスが飛んでいるが、

  これは飛行機が飛んだところで解決できる問題ではない。

  病床を増やし、余力を持たせることが 根本的な解決の道だ。


B 医術よりも 算術を優先する市場原理の犯罪性 も浮き彫りになった。

  今回のコロナを通じてはじめて社会全体がみずからや周囲の生命と向き合う

  ことを突きつけられ、日本の人口当りのICUの病床数の少なさや

  PCR検査をしない異常さなど、各国との比較によって認識した。

  前代未聞の疫病に直面して、なんの役にも立たない政府・官僚機構

  も含めた統治の姿を垣間見た。

  誰のために、何のために政府はあるのか、誰の生命を守ろうとし、

  誰のために政策を実行しているのか が露骨にあらわれた。


A いまだに10万円の給付金も届かないし、書類の郵送が遅れている理由を

  下関市役所に聞くと「封筒がないからだ」などといっていた。

  下関では5月末に2カ月がかりでようやくアベノマスクが届いた程度。

  10万円支給は6月末になるそうだ。

  この行政手続きの遅さ、スピード感がともなわないという課題も、

  震災や豪雨災害などが起きる度に問題になっているが、

  必ず解決しなければならない問題だ。

  支援が受けられないように いくつものハードルが立ちはだかり、

  困難な状態に置かれた国民を排除していくやり方が貫かれている。

  「やりました感」の演出ではなく、

  支援しないといけない対象をすぐに 支援すべきなのだ。


D 緊急事態宣言の解除といっても、多くの人は自主的に外出自粛は継続中で、

  不必要に出歩くという気分でもない。だいたい、検査をしないから

  実際の感染者数がわからないし、「感染者が減った」といわれても

  誰も信用していないのではないか。

  あれほど医者や感染症専門家・研究者たちが 

  PCR検査を徹底せよと求めていたのにやらなかったのだ。

  従って、実は 隠れコロナが たくさんいる状態なのではないか? 

  という見方もある。

  ゴールデンウィークのステイホーム(外出自粛)によって

  感染者数は減少に転じたとしきりに数字ばかりをとりあげているが、

  経済がガタガタに傾き始めたので、大慌てで

  緊急事態宣言の解除と経済活動再開に舵を切っている

  ように見えて仕方ない。


A 下関は観光をメインにした週末都市化を進めてきたことの弊害が

  顕著にあらわれている。頼みの綱だった中国人観光客がめっきり減って

  観光関連業種も停滞しきっている。タクシーやバス会社も

  経営的にはきついものがあるという。全国的にも普遍的だが、

  百貨店にしても中国人観光客の爆買い依存だったことが

  てきめんにあらわれている。

  インバウンドなどといってきたが、国内を貧乏にした挙げ句に

  内需が落ち込み、ならばと外国人の懐をあてにしたのも打撃を受け、

  首が回らなくなっている。

  コロナ後にどのような産業構造を築いていかなければならないのか、

  これも課題を突きつけている。



☆この期に及んで… 嘘や利権は 抜け目なく 


D 安倍政府は支持率が急落したことで、大慌てで「空前絶後」と称した

  第二次補正予算を出した。まるでお笑い芸人のサンシャイン池崎を

  彷彿とさせるような大言壮語で、いちいち大きなことをいわないと

  気が済まない性格なのだろうか? とも思うのだが、

  内閣が死に体と見なされているなかで慌てている。


B とはいえ、やることなすこと でたらめではないか。

  アベノマスクの受注企業も怪しげな企業が含まれていて

  問題になったが、今度は持続化給付金事業を769億円で受注

  したのが幽霊法人で、「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」

  というのが 電通のトンネル会社だ と週刊文春に暴露されて問題になっている。

  竹中平蔵のパソナなんかが電通とともに利権にありついているのだと。

  「空前絶後」の利権か と思うと呆れて言葉が出てこない。

  ショックドクトリンすなわち 惨事便乗型資本主義 そのものだ。

  また、コロナ対策をうち出してきた専門家会議の議事録すら

  残っていないとか、あっちもこっちもでたらめが過ぎる。

  専門家会議の議事録がないということは、政策の意思決定の過程が空っぽで

  次代に引き継げないということだ。 検証すらできないことになる。

  「ない」はずがないし、恐らくまた例の如く嘘八百なのだろうけれど、

  裏返すと知られては困る意思決定の過程があった

  と見なすのが自然だ。

  というか、この政権は恐らく嘘八百では足りないほど

  嘘を平気でつくと みんなが心のなかで思っているわけで、

  既に為政者と国民との信頼関係も 崩壊しているに等しい。


A コロナ禍に政権維持のために黒川定年延長を画策したり、

  そろそろいい加減にしろよ! という世論が充満している。

  その空気が政権を追い詰め、慌てて第二次補正予算を出したりしているが、

  もう先は そんなに長くないのではないか。

  河井案里の選挙違反疑惑など、あっちこっち尻に火がついたような状態だ。

  長期政権の悪しき部分が丸裸にされつつある。

  本来ならここで自民党内で引導を渡す者が出てきておかしくないが、

  一強などといって頭数が多いだけでふぬけ揃いになっているのだろう。

  一方の野党も多弱で、国会のなかで変化を促す要素は乏しい。

  やはり国民全体がイニシアチブをもって揺さぶることが

  最大の脅威になり得るし、その力を恐れている関係が

  浮き彫りになっている。種苗法改定が先送りになったり、

  国民投票法案が先送りになったのも、すべてはこの力関係に拠っている。

  疫病で為政者の実力があぶり出され、その後の社会の大きな変化を促す

  というのは、これまでにも起こってきたことだ。

  社会全体の公共の利益のために公衆衛生を実施するとか、

  必要に迫られて人類社会は発展してきた。

  今回のコロナ対応では見るに見かねて科学者や医療従事者たちが

  検査の徹底など求めて声を上げ、国民世論とつながって

  政府対応を是正させてきた。

  おかげで かつがつ終息しつつあるかに見える局面だが、

  山中教授がいうように黄信号が点滅しているに過ぎないのだから、

  おおいに警戒しつつ 次なる局面を意識して万全な備えをすべきだ。


C ここぞとばかりに白アリをやっているような不届き者は

  退場に追い込むべきで、それこそ可視化して世間の批判に

  さらさなければならない。社会の存亡がかかっているというのに、

  この期に及んで 私及びその友だちを優先しているというなら、

  厳しい審判を下さないといけない。

  首相としての任期は来年9月までで、解散がなければ

  来年10月の任期満了で 次の衆院選が控えている。

  東京五輪との兼ね合いで解散があるかないかは決まるのだろうが、

  コロナ禍で見たことや この社会が抱える病巣について

  鮮明にしつつ、最終的には国会の色を塗り替えて、

  真に国民の生命や安全と向き合う政府を作り出していかないといけない。

  文句だけいっていても仕方がないし、ならばどんな政治を実現していくのか

  具体的な展望を持って、建設的に社会をつくっていく営みが

  必要なのだと思う。

  世襲制によってたどりついた悪夢のような安倍政権ではあるが、

  コロナを乗りこえ、そうでない次の未来をたぐり寄せたいものだ。

  いまはその変化が求められているし、過渡期にあるように思えてならない。


再掲ですが、拙作二枚目、



「初夏も温泉 標津町(道東) 薫別温泉」です。 水彩&パステル 32cm x 40cm  紙


Deep State の暗躍?

◆http://richardthekoshimizu.cocolog-nifty.com/blog/
richardkoshimizu のブログ  2020年6月 3日 (水)
◎新型コロナウイルス戦争108動画を公開します。


☆https://youtu.be/MqfxlakMyyg


[【読者アンケート結果】

7割が「アビガン」に期待

(5月テーマ:新型コロナ治療薬への期待) ]日本医事新報社 2020.6.1

●唾液のPCR検査を認可してほしい。
 一般医師へのアビガン投与を認可してほしい。
 血液検査を医療関係者に義務づけてほしい。(東京・勤務医)

●PCR検査陽性のみで 隔離すべきでない。(東京・開業医)

●PCR検査を保健所経由にしたことが間違い。(愛知・開業医)


【医療体制】

●町医者でも対応可能な診断のノウハウを積み上げ、
 1年後は一般クリニックで診断・治療できるようにしたい。
 利権絡みのPCR拡大派に額ずくことのないよう、
 ぶれずに政策を進めてほしい。(北海道・勤務医)

【治療薬・ワクチン開発】

●アビガンは国産の医薬品で、国際的にも期待されている薬なのに、
 なぜ素早く承認しないのか、理解に苦しむ。(長崎・勤務医)

●COVID-19の陽性患者へのアビガン投与で 軽症~中等症患者さんは
 9割以上救われると思う。政府は5月中に承認なんて言わずに
 明日にでも緊急承認してほしい。
 本当はレムデシビルと同時に承認してほしかった。
 日本国内の死亡者が増加し、陰性だった患者さんも再陽性になる例
 が出てきている。やはり一度アビガンでウイルスを強くたたかないと、
 COVID-19肺炎や 付随する血管障害等の合併症は完治しないと思う。
 (福岡・勤務医)

●アビガンは薬理作用から考えると早期使用で改善率が高くなるし
 ウイルスの排出期間も短縮する。
 流行期に治験などしている暇はない!
 リスクの高い人、肺炎が発見された人には
 検査で陽性ならすぐに投与。
 中には急速悪化型もあるので、その場合はオルベスコや
 IL-6阻害薬を併用。
 多くの死亡者を出し 医療崩壊を招いたのは、
 薬剤の副作用のことばかり心配して
 アビガンの使用を認めない首相や厚労相の責任である。
 人命軽視の政策は やめてほしい。(埼玉・勤務医)

●感染初期に抗ウイルス剤の投与、
 肺炎発症時にはオルベスコやアクテムラなどの投与を。
 (埼玉・勤務医)

●治療戦略としてアビガンを早く最前線に提供できるよう尽力すべき。
 他国のワクチン・治療薬の開発に比べて あまりに弱々しい推進力。
 (東京・勤務医)



◆2020年6月 2日 (火)
◎新型コロナウイルス戦争107動画を公開します。


☆https://youtu.be/7KQMvfBHpq0

●「新型コロナ保険金殺人事件」を騒いだら、
 一時期毎日30人死んでいたのが、一人に減ってしまいました。
 (5/31) 死者の数が報道されなくなった。

●日本のDS傘下の奴隷メディアは、ロシアのアビガン承認を
 必死に無視。報道しないことで、飼い主様に貢献。

●米抗議デモ、DSによる組織的暴動。
 日当・バス移動・お弁当付き。
 結局は、コロナ禍・失業で溜まった鬱憤を利用した
 DSの扇動。やっていることは「略奪」。
 トランプ氏の求める武力弾圧が適当。
 DSの手口はどこでも同じ。

●トランプさん落選キャンペーンをDSが展開中。
 支持率ダウンのためのコロナ禍。
 「バイデン有利」を 喧伝するDSメディア。

●コンゴでエボラ発生。アビガン出動?
 出動させませんよね、岩田教授?

●「狂犬病」その後報道一切なし。
 「アビガン」に 注目を集めないため?

●抗体検査:簡易検査の9割が「誤判断」。なんのための検査?

●小池都知事の学歴詐称事件は、もう消火?
 いいお友達がいると 火消しできるみたいです。

●米レムデシビル、だめだこりゃ。
 レムデシビルの承認を急いだ結果、失敗したとして、
 厚労省は アビガン承認にはさらに慎重になる「予定」。

●コロナ禍で雇用調整助成金で丸儲けしている
 安倍晋三さん周辺のゴロツキさんたち。
 休眠会社を復活させて申請。
 申請しない会社に便乗?
 新銀行東京(石原不正融資銀行)の手口。電通の給付金利権。

●孫さん、大損。これも、天の配剤。「安倍晋三式経済」の終焉。


再掲ですが、拙作三枚目、



「陽炎カゲロウ お銀」です。 水彩 32cm x 40cm  紙


「特段の事情」w これが 第二波。第三波になる、

◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/
日本や世界や宇宙の動向  2020年06月02日
◎メイカさんからの 続報



やはり米国の黒人の暴動は 中国共産党が背後で操っていましたね。

中国共産党=残忍な暴力団 ですから、

破壊行為はお手の物。

トランプを倒し 米国を破壊したくて仕方ないのです。
 
中国共産党とディープステートが つながっているのはもちろんのこと。


メイカさんによると:

  ・米国の黒人の暴動はもうじき落ち着くだろう。
   国家安全保障省によると、今回の暴動は、
   外国勢力が裏で指示した暴動であり、
   計画的、組織的に行われた。
   外国というと中国共産党であり
   中国の特別工作員が米国内の黒人に暴動を指示した。
   毛沢東時代の1968年4月20日の人民日報の記事には
   米国の黒人に対し「米国に対し ゲリラ戦で戦いましょう!」
   と黒人に呼びかけていた。
   特に中国の広東省、北京市、上海市などに
   留学していた多くの黒人が中国共産党に洗脳され
   利用されてきた。中国政府は、各黒人留学生に
   中国人の女を 3人ずつあてがい日常生活の全てを
   世話させた。特に米国から来た黒人留学生(大勢いる)
   には手厚い世話をしていた。しかも授業料、生活費を
   中国政府が負担し寄宿舎に無料で住まわせた。
   黒人留学生らは中国共産党の手厚い待遇に大いに満足し、
   米国から多くの黒人を中国に留学するように勧めてきた。
   米国の黒人は中国が大好きになった。
   このような経緯からトランプはなぜ米国で
   黒人が暴動を起こすのかがわかった。
   つまり中国共産党が背後で 黒人を操っているということ。
   全米の暴動で57人が逮捕された。
   現在、米警察はこの暴動の背後に誰がいるのかを捜査中。
   二十数年前から多くの黒人が米国から中国に留学し
   中国共産党に洗脳されてきた。
   米国各地にいる黒人らは
   各地の中国人スパイとつながっている。
   中国共産党は米国社会を混乱に陥れ
   米国を破壊するために米国の黒人を使って
   暴動を起こしている。
   そのことを知っていたトランプは
   中国共産党幹部の留学生(人民解放軍のスパイ)を
   全員帰国させた。
   米政府は今回の暴動の背後に
   中国共産党がいることを知っている。
   この暴動でニューヨークのキリスト教会放が
   焼かれてしまった。中国でもキリスト教会が全て焼かれた。
   しかし黒人の多くがキリスト教であるため
   彼らはキリスト教会を絶対に焼かない。
   この教会も中国共産党の指示で 誰かが焼いた。
   暴徒は他の州から来ている。
   昨日までに多くの暴徒が逮捕された。
   だいぶ沈静化している。もうすぐ真相が出てくるだろう。
   今でも多くの黒人留学生が中国で学んでいる。
   彼らは中国共産党に利用されている。

  ・中国の複数の省でトラックの運転手やタクシーの運転手が
   生活に困って大規模デモを行った。
   これから中国人の生活がさらに困窮していく。
   ご飯を食べるだけで精一杯。
   武漢肺炎で仕事がなくなり2億人以上が失業。
   運転手も失業する。

  ・湖南省(毛沢東のふるさと)と広東省で、
   赤ちゃんに中国産の粉ミルクを飲ませた結果、
   奇形や病気になり 母親たちがデモを行った。

  ・世界の国々の200人以上の要人らが
   香港の国家安全法を勝手に成立させた中国政府を
   批判する共同声明を発表した。


☆https://www.youtube.com/watch?v=Aqcef1zLKFQ


「黒人をゲリラに」毛沢東以来の対米戦略  /

米国土安全保障省・暴動の背後に 中国特別工作組織の関与示唆  /

中共の 黒人留学生工作 の実態!

         ↓

こちらもどうぞ:

https://www.youtube.com/watch?v=w56kQAEQrQ4

『新型コロナ感染者の「国籍」も隠せ と指令した厚労省文書』

第122回【水間条項TV】フリー動画

厚労省が文書で 感染者の国籍 を隠せ と指示を出していました!!

日本政府は どこまで中国人を保護するのでしょうかね。

まるで中国人を 野蛮な日本人から守っている

ような感じじゃないですか。




◆2020年06月02日
◎中国人 「特段の事情」対象者は 現在国内に 34万2840人いる


在日外国人(この半数が 中国人)の

医療費未払い額が とんでもない数字になっています。

これ以上、外国人が増えると 医療崩壊につながります。

特に中国人は詐欺の手口で 日本の医療サービスを受けています。

国民はこの状態を放置していいのでしょうか。

結局 被害を受けるのは 真面目に保険料を払っている国民です。


https://www.youtube.com/watch?v=G4LhtNyynlM

『中国人「特段の事情」対象者は 現在国内に 34万2840人いる』

第120回【水間条項TV】フリー動画

  ・中国ではトランプが黒人を殺したかのような報道
   をしているそうです。
   さっすがに共産党が背後で暴動を起こしているだけあります。

  ・2019年10月の1か月間で 在留外国人の入院患者の
   医療費未払い額 143,711,268円 (この半数は 中国人)。

  ・特段の事情で 再入国している中国人は342,840人いました。
   永住者は 約27万人。
   今後は、米国から追い出された留学生(スパイもいる)や
   共産党幹部、家族が 中国に帰国せずに
   日本に入国し 永住する恐れがあります。
   政府は熱烈歓迎するのでしょうね。
   特段の事情で 入国する中国人 が急増するかもしれません。



媚中の連中が 朝野とも 多いからねぇ。

何度も申し上げておりますが、

「特亜」は 所詮、「寄生虫にして 疫病神」、 国益の 阻害要員。

一見、人相・風体が 似ておっても DNAが全く異なる異国人。

「信用するほうが悪い」、そう 嘯く 連中ですから。


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