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春のお彼岸Ⅲ

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 画は Henri  Rousseau  アンリ ルソー 

 1844 ~ 1910 /  フランス  /  素朴派       作


  「蛇使いの女 The Snake Charmer (1907年)」 です。


☆晴れ。

狂気、常軌を逸しておるわなぁ、

◆http://www.asyura2.com/20/senkyo270/msg/702.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2020 年 3 月 19 日  kNSCqYLU
◎<この首相、アタマは 正気か>
 透けて見える 「コロナ勝利五輪」を目論む 狂気(日刊ゲンダイ)



▼http://asyura.x0.to/imgup/d10/5074.jpg

▼http://asyura.x0.to/imgup/d10/5075.png

☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/270615
日刊ゲンダイ  2020/03/18 


安倍内閣の支持率が上昇している。

週末14、15日に行われた朝日新聞の世論調査では支持が41%

(前回39%)、不支持が38%(同40%)で、

毎日新聞では支持43%(同41%)、不支持38%(同37%)だった。

14~16日に実施された共同通信の調査は支持49・7%(同41・0%)、

不支持38・1%(同46・1%)で、支持が8・7ポイントもの大幅増だった。

共同は前回調査で支持が8・3ポイントの急落だったから、元に戻った形である。

世論の動向に詳しい明大教授の井田正道氏(計量政治学)はこう言う。

「調査項目を見ると、新型コロナウイルスに対する政府の対応について

『評価する』が2月の前回より増えています。

例えば朝日では34%→41%でした。

クルーズ船で感染拡大したことで、『何やっているんだ』という不満が高まり

ましたが、その後、感染は欧米にも広がり、死者数も米国が日本を上回っています。

ワイドショーなどでも『日本はまあよくやっている』などのコメントが

散見されるようになりました。 そうしたことが、支持率の上昇につながった

のだと思います」


日本の感染者数や死者数が少ないのは、本来なら必要とされる人に

ウイルス検査が行われていないからだ という疑いは消えていない。

国会での野党の質問によれば、2月からの1カ月半に

「帰国者・接触者相談センター」へ相談が寄せられたうちの

わずか 3%しか検査が実施されていないのだ。

死亡後の検査で陽性が判明するケースもあった。

つまり安倍政権は、検査をやらせない「隠蔽」によって、

「日本は よくやっている」という雰囲気をつくり上げ、

国民をだましている可能性が高いのだ。



☆五輪延期でも 政権延命の思惑

そんな安倍首相がウイルスとの戦いを強調し、

情緒論で「必ず勝てる」と叫ぶ欺瞞。

16日夜に行われたG7の緊急テレビ電話会議後に、

安倍は東京五輪開催について、「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証し

として、完全な形で実現することについて G7の支持を得た」

と意欲を見せた。

「G7で一致結束してウイルスと戦えば 必ず打ち勝つことができる」

ということらしい。

「完全な形での五輪開催」とは何を意味するのか――。

菅官房長官や橋本五輪担当相は、「予定通りの開催」と説明し、

中止や延期を打ち消したが、政府や与党内では水面下で延期を想定した検討

に入っているという。 中止では日本経済への打撃が計り知れず、

安倍の政治責任を問う声も出かねない。せめて延期ならという願望だが、

そこには、五輪実施を コロナ禍からの“勝利宣言”として

政権への追い風にしようという思惑まで見え隠れする。


実際、自民党内からはこんな話が聞こえてくる。

「五輪が1年延期なら、その直後に自民党総裁選と解散総選挙。

五輪のお祝いムードで勝利できる」

「2年延期だと 総裁選が先になるが、総裁任期を特例で1年延長して

安倍総理に五輪をやらせてあげよう という話になるだろう」

政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

「五輪が 2年後まで延期となり、その五輪を安倍政権下で行う

のであれば、安倍首相が悲願とする憲法改正に 時間的な余裕が生まれる。

新型コロナ対策のための特措法改正で注目されることになった

『緊急事態条項』を改憲項目にするなど 画策しかねません」

自民党本部では17日、党大会を延期したことに伴う両院議員総会が開かれ、

憲法について「改正原案の国会発議に向けた 環境を整えるべく力を尽くす」

という2020年運動方針が採択された。

安倍は「一致結束して全力を尽くしていきたい」と挨拶。

「コロナ勝利五輪」の先に、諦めかけた野望の目論見まで

透けて見えるのである。


☆「国難」で国民煽って 情に訴える浅ましさ

WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長の16日の記者会見は、

日本政府にとって耳の痛いものだっただろう。

新型コロナウイルスによるパンデミックを抑え込むには

各国による検査体制の強化が必要 という認識を示したからだ。

「目隠ししながら 火を消すことはできない」

「検査、検査、検査。 疑わしい例は 全て検査するのだ」

と強いメッセージを出した。

「検査を多くすると 感染者が増えて医療崩壊する」とか、

「治療法がないのだから 検査で陽性が分かっても 何のメリットもない」

などという理由で、「37・5度の熱が 4日間続いた場合」などの条件

をつけて 検査拡大を避けてきたのが 日本のコロナ対策だ。

それでいて「日本は感染拡大を 抑えられている」なんてアホか、

という話なのである。

それでも安倍は、検査もやらずに「日本は コロナを封じ込めた」と

勝利宣言するつもりなのか。

安倍応援団の産経新聞が <団結し 「国難」に立ち向かえ>

<事態沈静の後に 「コロナウイルスからの 復興五輪」を> と書いていた。

安倍が北朝鮮のミサイルを「国難」と呼んで国民を煽って勝利した

2017年の総選挙を思い出す。

「安倍さんは、情に弱い日本人の特性に うまく付け込んでいますね。

度重なる北朝鮮のミサイル発射に『一致団結』と訴え、

Jアラートを鳴らして 国民に避難訓練までさせていた。

あの時の“学習効果”により、今度の『コロナウイルスに打ち勝つ』

という情に訴えるやり方になっているのでしょう。

加えて、マスコミを押さえているのも大きい。

8年という長期政権でマスコミはすっかり骨抜きになった。

徹底的に批判されることはないだろう と高をくくっています」
(野上忠興氏=前出)


☆本来は「桜」 「黒川」で 退陣だった

救いがたい緊張感の欠落と 危機意識の欠如である。

安倍はこの通常国会で 退陣に追い込まれてもおかしくなかった。

「桜を見る会」の問題では、安倍後援会が主催した前夜祭の会費をめぐり、

矛盾した答弁を連発。

会場となったホテルに、宛名が空欄の領収書発行は「ございません」

と完全否定され、慌てて「上様だった 可能性」と取り繕う始末。

前夜祭の明細書を出せば潔白が証明できるのに、

かたくなに「ない」と拒絶するのは嘘つきの証明。

国民もそれが分かるから、世論調査で安倍の説明に「納得できない」が、

いまだ8割に達する。


東京高検の黒川弘務検事長の定年延長問題だって、

森雅子法相の辞任と 安倍の任命責任が問われてしかるべき大失態である。

「東日本大震災の時に 検察官が逃げた」と、検察を所管する法相が

“個人的見解”を披歴し、謝罪・撤回に追い込まれた。

謝って済む話じゃないし、そもそも法律違反の

無理スジ定年延長を強行するから、マトモな答弁ができないわけで、

定年延長の閣議決定自体が 間違いなのである。

つい半月前まで青息吐息だった安倍は、世間の関心やメディアの報道が

コロナ禍一色になる中ですっかり息を吹き返した。

モリカケ問題でもそうだったが、危機を利用して生き延びてきたのが安倍だ。

毎度のごとく、“やってる ふり” と精神論だけで、

国民を煽り、欺いてきた。

今回も「心をひとつに」 「ワンチームで」の呼びかけで

乗り切るつもりなのだ。

政治評論家の森田実氏が言う。 

「現状では今夏に五輪が開催できるとは思えませんが、

安倍首相は強がりを言い続け、延期や中止は

WHOやIOC(国際オリンピック委員会)の責任にして

逃げようとしているのでしょう。

メディアが『説明責任』とよく言いますが、本来『責任を取る』とは

地位を去ることです。

『説明責任』は説明をして、責任を取らないという責任逃れの意味

になってしまっています。それを地で行くのが安倍首相。

内閣支持率が上がって、また横着になってきた。

大嘘の原発事故『アンダーコントロール』発言で招致した五輪を

また政治的に利用する。 やりきれないほどの卑しさです」

確かに、その浅ましさには、狂気すら覚える のである。


Rousseau、二枚目、



「陽気なおどけ者たち 1906年」です。


In Deep と 似たような結論 ですな、

◆https://tanakanews.com/200316virus.htm
田中 宇(さかい)  2020年3月16日  
◎英国式の 現実的な 新型ウイルス対策  


1月23日に 中国政府が発祥地の武漢を閉鎖して 

新型コロナウイルスの感染拡大が大変なことであるとわかってから

2か月近くがすぎた。 この間、ウイルス感染は 中国各地、日韓など

アジア諸国、そして欧米や中東アフリカへと拡大した。

金融危機や世界不況の引き金を引きかねないので

パンデミック宣言を後回しにしていたWHOも、

3月11日に 世界的に株価が暴落して「WHOのせいで 金融危機になった」

と言われない状態になった日に パンデミック宣言した。

別の言い方をすると、中国の傀儡勢力であるWHOは、

中国での感染拡大が一段落(の歪曲)して 習近平が「勝利宣言」

(3月10日の武漢視察)できる状態になり、

次はイタリアなど欧州や米国への 凄惨な急拡大が確定的になって

「中国の勝利と 欧米の敗北」が見えてきた

(加えて、欧米の混乱が注目され、このウイルスの発祥者である中国

への非難どころでなくなった)ので、3月11日にパンデミック宣言した。

今回のウイルス危機は 長期化が必至なので、パンデミック宣言により、

国際的な人的交流や、冷戦後のグローバリゼーションの体制が

大きく阻害・破壊されて ひどい世界不況になる傾向が強まった。


この間、新型ウイルスに対する各国の政策の違いを見ていると、

いろいろ感じることがある。 その一つは「アングロサクソン諸国(米英加豪NZ)

と日本の、人口に占める感染者数の割合が おしなべて低いこと」だ。

世界の国ごとの感染者数の一覧を見ると、各国の百万人あたりの感染者数

の割合は3月16日昼の時点で、日本が6.6、米国が11.4、英国が20.5、

カナダが9.0、豪州が11.8、ニュージーランドが1.7だ。

一方、西欧諸国は、イタリアが409.3、スペインが167.8、フランスが83.1、

ドイツが69.4、スイスが256.2、ノルウェーが231.7、デンマークが149.2などだ。

アングロサクソンと日本は、感染者の割合が、欧州諸国よりひと桁少ない。


これを「アングロ日本連合」みたいな感じでとらえず、

単なる偶然と考えることもできる。

だがアングロサクソンの5か国は 第二次大戦中から諜報分野で

「ファイブ・アイズ」の非公式な同盟関係を続けて

「米英覇権・軍産ネットワーク」を形成している。

この同盟は戦時中、まさに日本を倒すために結成されたが、

戦後、対米従属、正確には 対軍産従属の傀儡国に変質した日本は、

事実上、今やファイブ・アイズの準加盟国だ。

そして、米英覇権体制の終わりや 覇権多極化につながりそうな

今回のウイルス危機は、医療や保健衛生の問題を超えた、

覇権や諜報の問題だ。

今回のウイルスが人為的に(軍産によって)植え込まれた可能性もあり、

まさに軍産や米英覇権の話である。


ならば、ウイルスへの対策も、アングロ日本連合の諸国で

横並びに行われても不思議でない。

この連合のウイルス対策は

「感染者数の統計を 少なめに出し続けること」である。

米英が西欧諸国より医療体制が格段に良いとは言えないので、

米英の感染者数の人口比が少ない理由は

医療体制の違いでなく、ウイルス検査をどの程度熱心にやるか、

感染者数を少なめに出したいかどうかといった 政治姿勢の違いだ。

医療体制の良し悪しの違いは、死者数の違いとして現れるだろうが、

感染者数の違いには結びつきにくい。

感染の多くは家庭内や職場、社交の場で起きている。

院内感染は 比率として少ない。

日本は医療体制が良いが、感染者っぽい症状が出て病院に行っても、

いくつもの種類の発症のすべてが起きていないと

ウイルス検査を受けられず帰宅させられる。

今回のウイルスは 発症時の症状の組み合わせが 人によってかなり違うのに、

政府がそれをわざと無視し、杓子定規で非現実的な決まりを作って

感染者にできるだけ検査を受けさせず、

統計上の感染者数を大幅に少なくしている のが日本の現状だ。

先週今週あたり、知り合い、もしくはそのまた知り合いが

そのような目に遭っている という人が増えている。

発症したのに検査してもらえない人が、すでにかなりいそうだ。

日本全体で数万人とか十万人とか か?。

軽症と重症の全体的な割合から考えて、その5倍ぐらいの人

(25万から50万人?)が、無発症 もしくはごく軽症(ほとんど無自覚)で、

すでに感染しているはずだ。 もっと多いかもしれない。


1月に中国からウイルスをうつされて以来2か月が経ち、

日本は感染増加のピークに近づいている。

1日10人程度の現在の感染者統計の増加数は、あきらかに少なすぎる。

前回の記事に書いたように、ドイツの専門家は6-8月が感染のピークだ

と予測している。 欧州は日本より 1か月ぐらいの遅れで感染が広がっている。

日本の感染増加のピークは5-7月ごろか。

ピークを越えると増加の速度が減り、「国民の6-7割 が感染」の完成形に近づく。

世界的に、夏から秋にかけてが完成形への到達時期でないか。

その前にワクチンができて 使用開始されれば感染増加が止まるが、

ワクチンは今年中にできそうもないので、完成形まで感染拡大する。


この件について、アングロサクソンの元祖である英国のジョンソン首相が

3月15日に衝撃的な発表をした。

ジョンソンは、英国民の6割が 感染する完成形に至る事態を避けられない

と表明し、ウイルス危機は今夏に完成形になって いったん下火になるが、

これまでのインフルエンザや風邪と同様、

11月ぐらいから来春まで 再び感染発症する人が出てきて、

ウイルスは脅威を弱めつつ 何年も再発し続ける との予測を発表した。

地域や都市を閉鎖して住民を外出させない隔離政策をとると、

一時的に感染者の増加が抑えられるが、

閉鎖や隔離を解いたら 再び感染者が増えてしまうと指摘した。


そしてジョンソンは英国の対応として、健康な若者と、そうでない人々

(高齢者と 持病持ち)とを分けて、

別々の過ごし方をする策 を提案した。

感染しても発症しにくい 健康な若者(40歳以下)は、

感染して抗体を体内に作ってもらい、英国民のできるだけ多くが

「集団免疫」を持つことで、今冬のウイルス再発の事態を乗り越える。

社交の制限などをやるが、それは感染拡大の遅延策であり、

感染者が急増して病院が満杯でパンクする事態を防ぐ。

一方、感染したら重症化しやすい高齢者や持病持ちの人々は、

他の人々との接触をできるだけ減らした状態で

4か月から半年をすごして感染を防ぎ、

その後は集団免疫を持った若者に 支えられて生きる。


ジョンソンは英国を代表する権威ある医療専門家を従えて発表を行い、

これが科学的で正しい政策であるという印象を打ち出そうとした。

内外のマスコミや反対論の人々は「次の冬に再発する との予測は全く不確定だ」

「人々の体内に恒久的な集団免疫が作られるかどうか、まだわからない」

「感染したら重症や死に至る若者もいる のだからこの策は間違っている」

「感染対策を放棄すると言ったも同然」

「ウイルスに対する敗北宣言だ」などと非難した。

だが私から見ると、ジョンソンの発表は、確かに無策ではあるものの、

一つの具体的・現実的なシナリオを提示している。

放置的なジョンソンの策と対照的なのは

中国がやっている強烈な閉鎖・隔離策だが、それをやっても、

それをやめた時に 感染が拡大するのだから

根本的な解決策にならない。

他の諸国も無策であることに変りなく、

事態は結果的に似たものになると考えられる。


ドイツでは「国民の60-70%が感染する。それまでに2年かかる」

との予測が公式的なものになっている。

英国の予測と似ている。

これらに対して「何の根拠があるのか?。 いい加減なことを言うな」

という批判が世界的にある。

しかし世界的に、英独などが出した一群の予測以外の

具体的な予測は出されていない。

日本政府は 「今が 正念場だ」と

1か月前から言い続けることしか やっていない。

英国は、科学について国際的な権威の国だ。

英国は「科学という名のプロパガンダ」の世界体制を創設し、

それを維持する科学の覇権国だ。

その英国の首相が「人々の60%が感染して 集団免疫をつけるしかない」

と正式に提案したのだから、それが正しいと考えるべきだ。

新型ウイルスについては 不明な点がとても多く、

確定的な予測や対策を出すのは 不可能だ。

根拠が薄いからといって、それを間違いだと言う人は、

今の状況の根幹を理解していない。


安倍首相の日本政府は、今が正念場 としか言わないし、

感染者統計も明らかに少なすぎて、とても不正でインチキな感じがする。

しかし実のところ、日本政府がやっている感染対策は、

現実策として悪いものでない。欧州など多くの国で、

飲食店や歓楽街が閉鎖されているが、日本では大半の飲食店が営業を続けている。

年寄りの客は減ったが、若者はけっこう来ている。

人気店は相変わらず混んでいる。

これは、ジョンソン英首相が言うところの、若者たちに集団免疫をつけさせる策

になっている。 アングロ連合の忠実なる しもべ・準加盟国である日本は、

連合体の主導役である英国が提案した策を、静かに着実に実行している。

これは偶然なのか、それともアングロ連合側から示唆されたとおりに

安倍の日本がやった結果なのか?。

日本と米国の検査拒否による感染隠しの手口が 似ているので、

トランプが 安倍に入れ知恵してやらせた可能性もある。


英国式の現実的な新型ウイルス対策

https://tanakanews.com/200316virus.htm 

の諸国は、

感染者の増加傾向を抑えて病院を満杯にしないようにするため、

飲食店を閉店させている。

日本は、飲食店を開けっ放しにして 感染者の増加を放置する一方で、

感染を調べる検査をやらせないことで、

表向きの感染者の増加を抑えて 病院を満杯にしないようにしている。

飲食店を閉めると感染が増えないのでなく、増加の速度が抑止され、

病院を満杯にしない。

最終的に感染者が増える点では、飲食店を閉めても閉めなくても同じだ。

病院を満杯にしないのが目的なら、日本の開店放置のやり方でも良いことになる。


日本などアングロ連合諸国は、感染者数を少なくごまかす不正をやっている。

これは一見悪いことだが、現実的に考えると、検査数を増やして

感染者数を増やすと、軽症者で病院が満杯になりかねない。

感染しているが 軽症な人を入院させずに 帰宅させると、

感染者の自宅周辺がパニックになる。

パニックを発生させても感染拡大の抑止にならない。

しかも、感染者を入院させろという社会的圧力を強まり、

病院が満杯になってしまう。

ならば、検査せず 公式な感染者に仕立てないことが

現実的な選択肢になってくる。


感染しているのに検査を受けられないので 感染を知り得ず

そのまま暮らしている人は、検査して感染を知って引きこもる人よりも、

他人に感染を拡大する傾向が大きい。

だがその一方で、いったん陰性になってかなり経ってから

再び発症したり陽性になるケースもあり、

ウイルスの性質としての感染状態の「完全な終わり」が確定できない状態のままだ。

一人ひとりの感染者に厳密な対応をしていると、それぞれに対して1か月以上かかり、

対応する当局の側がパンクしてしまう。

中国は、共産党の強力かつ広範な独裁体制を活用し、

人口の半分を閉鎖・隔離状態にして、感染拡大をかなり止めている。

しかし今、閉鎖を解くと感染が再拡大する事態に直面し、

なかなか閉鎖を解いていけない。

北京市などは、いったん開けたが再び閉めている。

中国政府は、閉鎖を解いて経済活動を再開していると強調しているが、

その中には、習近平政権の「勝利」を喧伝するための「見せ物」

としてごく一部が再稼働しているだけのところも多い。

中国は、閉鎖の再開に苦労している。

加えて中国は、重症な発症者だけを「感染者」として扱っており、

日本と異なるやり方で 感染者数を過少に発表することで「勝利」感

を演出している。 世界は、新しい覇権国である習近平の中国に媚びて、

中国の勝利と再開の演技を鵜呑みにしている。

「アップルは、中国以外の世界中の店舗を閉店した。

中国の店舗だけは再開を維持している(実は開店休業)」

といった報道が象徴的だ。

そんな中、英国のジョンソンは、中国のやり方は良いものでないと指摘している。


検査したがらない日本と対照的に、韓国は新天地教会の集団感染以来、

ものすごく積極的に検査を拡大し、統計上の感染者は増加したが

政策の透明度が上がって成功だったとされている。

日本はアングロ連合と一緒に 6割感染・集団免疫のシナリオに沿って

検査回避の感染者隠しをやり、日本と対照的に韓国は積極検査の策をとり、

EU諸国がそれを見習ったという流れになっている。

しかし最近は韓国も感染者の増加幅が減ってきた。

韓国の感染拡大は山を越えて終わりつつあるのか?。

それは考えにくい。 韓国の感染者は8千人台だ。

こんな少数で終息するとは思えない。

韓国は、感染者を積極的に統計に載せる政策を

微妙に変えた可能性がある。


このほか、エジプトやカンボジアなどの発展途上諸国も、

検査をできるだけせず、感染者の統計数を増やさない政策をとっている。

エジプトの統計上の感染者数は現在126人だが、

エジプトを旅行した日本人が何人も感染している。

エジプトの実際の感染者は何万人・何十万人もいるはずだ。

カンボジアの統計上の感染者数は12人だ。

フンセン首相は「我が国には感染者がいない」という姿勢を貫いている。

行き場を失った国際クルーズ船を2月13日に受け入れた時からそうだった。

だが、受け入れたクルーズ船の乗客の中に感染者がいると後でわかったし、

その後カンボジアから帰国した 日本人の感染もわかった。

カンボジアにもかなりの数の感染者がいるはずだ。

発展途上国の多くは、できるだけ検査をせず感染を放置している。

その結果、それほど大変なことにならないのなら、

これが現実的な策なのかもしれない。


Rousseau、三枚目、

 

「工場のある町 1905」です。  (公害の予知?)


◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52050607.html
日本や世界や宇宙の動向  2020年03月20日
◎メイカさんのライブ

メイカさんが初めてライブに登場。

こちらも重要な情報です。

☆https://www.youtube.com/watch?v=uqmvB39A3us



◆http://my.shadowcity.jp/2020/03/post-17986.html
ネットゲリラ   (2020年3月20日3)
◎銃弾買い占めた失業者が 街にあふれる


アメリカでコロナ失業が大量発生、というんだが、
邦人でもレイオフされたってTwitterの書き込みがあったな。
日本でも非正規が厳しい状況なんだが、
地方の観光地とか、凄い事になっております。
観光バスの会社なんか、バスを売って
従業員の給料払ってるというから、
そういうのは「もう、摘み」ですねw


  ☆https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57050500Q0A320C2000000/
  日経 2020/3/20
  ◎米、雇用ショック 不可避に 「4月に 200万人 就業減」


見せかけの 好景気は終わり、大失業時代になる。


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  これもう オリンピック やれねーな
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  銃弾買い占めた失業者が 街にあふれるわけか。
  こぇー。
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コメント

*汚跡が よろしいようで | 2020年3月20日

  あべしんぞ、 ペテン五輪で  ご臨終



ユダ米の「コロナ感染」は 深刻な事態になる と思う。

医療が 強欲・悲惨で 通院できない だろうから。


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