画は豊原國周 (とよはら くにちか)
天保6年(1835)〜明治33年(1900)
号は一鶯斎など 作
「一谷嫩軍記 いちのたにふたばぐんき」より、
「扇折小萩 実はあつ盛 沢村訥升」 「熊谷次郎直実 坂東薪水」です。
☆晴れ。
至言ですな、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-a6b5.html
植草一秀の『知られざる真実』
2012年9月13日 (木)
◎「日本は財政危機にある」が大嘘である決定的証拠
より抜粋、
いま世のなかで何が進行しているのかを私たちは知っておく必要がある。
日本の主権者国民にとって、何よりも重要な政治の争点は、
消費増税、原発再稼働、TPP、米軍基地・オスプレイである。
ところが、この最重要問題が深く掘り下げられることがない。
8月10日に国会は消費増税法を成立させた。しかし、日本の主権者である国民は消費増税を認めていない。
次の総選挙で主権者国民が最終判断を下す問題である。必ず、次の総選挙の最大の争点にしなければならない。
しかし、財務省が政府債務1000兆円と喚(わめ)き散らしているために、
多くの国民が、日本の財政は深刻な事態に直面していると勘違いしてしまっている。
しかし、これは完全な事実誤認だ。
政府の公式統計である「国民経済計算年報」に、日本政府の財務状況を示すデータが掲載されている。
いわゆる政府のバランスシートだ。
2010年12月末段階で、日本政府は1,037兆円の債務を保有している。
たしかに、借金1000兆円はうそではない。
しかし、財務状況は借金の大きさだけで決まらない。個人が1億円の借金を抱えたら大変だ。
しかし、本当は借金の金額だけで大変さは決まらない。
資産を持っているかいないかが決定的に重要だ。
預金ゼロで借金1億円なら大変だ。破産するしかないだろう。しかし、
借金が1億円、預金も1億円だったら、何の問題もない。
2010年12月末の日本政府の資産残高は1,073兆円だった。つまり、
借金よりも資産の方が多いのだ。この状況のどこが危機だと言うのか。
財務省は庶民に巨大増税を押し付けるために大うそを撒き散らしているのである。
米国財務省が発表している米国政府のバランスシートを見ると、
2011年9月末時点で
資産 2兆7073億ドル
負債 17兆4927億ドル
である。
1ドル=78円で円換算すると、
資産 211兆1694億円
負債 1364兆4306億円
になる。なんと1153兆円の債務超過である。
このアメリカの国債が最上級の格付けを得ていて、
日本の国債が債務不履行になる恐れがあるという根拠は、実はどこにもない。
日本財政が危機に直面していて、欧州のような危機に陥るリスクがあるというのは、真っ赤なウソである。
ウソを撒き散らして、国民から巨大なカネを巻き上げて、
そのカネで天下りやわたりの利権をむさぼろうとしているのは、もはや「巨大犯罪」の範疇に入る。
政府にはカネが「ない、ない」と騒いでカネを巻き上げる「ないない詐欺」としか言いようがない。
いま、私たちの回りで進行している巨大な「情報操作」の目的は二つある。
ひとつは、消費増税を既成事実化することだ。
そのための方法は、消費税問題を一切論議しないことだ。
すでに決まった話だと偽装して、国民に問題を考えさせないのだ。
もうひとつの目的は、次の選挙で、米国にモノを言う勢力を消し去ることだ。
誰が米国にモノを言ってきたのか。それは明かだ。小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏である。
そして、小沢氏、鳩山氏の行動は主権者国民の信託を受けたものだった。
米国は米国にモノを言う存在を許せないのだ。
日本の主権者の信託を受けた存在であるのに、これを亡きものとしようとしている。
これが、現在の情報操作の目的である。
言い換えれば、これは日本の主権者国民に対する宣戦布告、挑発行為である。
私たち主権者国民は米国の僕(しもべ)ではない。この挑発を受けて立ち、この支配者を矯正しなければならない。
國周、二枚目、
「ゐ 俳ゆういろはたとへ」 「ゐぬもあるけばぼうにあたる」 「萩野屋八重ぎり」です。
いい分析だ、
◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/5a4763fc0794870edcf3faec8d224613
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2012年09月13日
◎財務省が描く「次期総裁・石原伸晃」なる最悪のシナリオ
〜その先にはあるのは「独裁政権」?〜
つい先日のエントリーにて、政治を巡る”怪現象”が続発している点についてコメントをさせていただいたが、
自民党総裁選にて、谷垣禎一が突如出馬を断念した背景がみえてきたようである。
以下の「NEWSポストセブン」記事にあるように、裏で絵を描いていたのは
”対米従属姿勢”を鮮明にする財務省の売国官僚どもということである。
「御輿は軽い方がいい」ということで、手懐け易い馬鹿を担ぎ上げるべく白羽の矢が立ったのが、
昨日(9/11)の「報道ステーション」に生出演した際、”ナマポ発言”等々、お馬鹿っぷりを露呈した
バカ都知事のドラ息子である石原伸晃ということである。
思い返してみれば、一方の民主党代表選でも、つい先日、突如として有力候補と目されていた細野豪志が
出馬宣言を取り消し、その後、大手マスゴミ報道にて何故か
支持率低迷が半端ない野田佳彦の”楽勝ムード”が醸し出されるという「不自然な現象」が起きているが、
これは、今度の総裁選において、財務省の傀儡(パペット)たる石原伸晃と野田佳彦を並び立たせておけば、
次期総選挙にて事態がどっちに転ぼうが、財務省にとっては問題ないという両天秤戦略ということであろう。
これは、宗主国アメリカが「大統領選」などでも使う「双頭戦略」そのものの手口である。
いずれの候補、いずれの党(米国の場合、民主党・共和党)が勝利して実権を握ろうが、
支配勢力からすればどちらも自らの息がかかった傀儡であり、問題ないということである。
つまり、今回の「自民・石原伸晃」「民主・野田佳彦」という大手マスゴミによる印象操作的報道は、
まさに財務省主導の「双頭戦略」の賜物ということである。
それを更に確信するのが、あの「文藝春秋」による売国雑誌として名高い「週刊文春」が、
今回の「谷垣降ろし」を露骨に後押しする記事を飛ばしている点である。
これまで長きに亘り、財務官僚の言いなりとなって働き、財務省の悲願である「消費増税法案」採決の第一の功労者
であるはずの谷垣禎一が、用事が済んだらポイ捨てにされるのであるから、皮肉な話である。
(売国奴たる谷垣禎一に対して同情の念は無論一切ない。念のため)
あと、加えて言うなら、昨日の報道ステーション内にて石原伸晃が「バカ親父と尖閣地権者との協議に数回立ち会った」
ことを自慢気に話していたが、石原慎太郎が尖閣の旗振りを突如として沈静化させ、
国への売却(国有化)をアッサリ容認したのも、デキの悪いドラ息子が
夢にまでみた日本国総理になる芽が具現化したためであろう。
石原慎太郎は、その餞(はなむけ)に、14億円も集まった尖閣購入の寄付金を次期政権
(慎太郎の頭の中ではバカ息子)に託すと抜かしているのであろう。
以上に述べた内容は、あくまで個人的な”仮説”であるが、このように解釈すれば、
まさに今回の一連の動きが”一本の線”で繋がるであろう。
石原慎太郎が自らが煽り立てた「尖閣問題」について、「政府と地権者が折り合ったのなら、口を挟める問題じゃない」
としてアッサリと身を引いた舞台裏は、
「財務省とドラ息子を総理にする話に折り合いがついたので、尖閣は国がどうにでもしたらいい」という
”手打ち”が行なわれたということではなかろうかということである。
いずれにしろ、民主党政権がこのままのらりくらりと延命した場合でも、総選挙にて自民が与党に復帰した場合でも、
財務省のパペットたる新政権が誕生するのである。
そして危惧されるのが、自民党(民主は尚更)による単独政権など望みようもない故、今、
日本で最も危険な政治家と言ってもよい橋下徹率いる「日本維新の会」がその新連立政権(勿論公明党も)に合流し、
究極の「独裁政権」が誕生することであろう。
「具体的に橋下徹の何が危険なのか?」について話し出すと話がえらく長くなってしまうので、要点だけを簡潔に述べると、
橋下徹・維新の会は具体的数値に欠ける「維新八策」なる売国政策を掲げている上に、
総選挙で勝利すれば「白紙委任」を得たと解釈・判断し、自身の独断で総てを決めると公言しているのである。
国民に向けて「いまの政治に一番重要なことは独裁」と叫び、
「白紙委任」などということを平然と言ってのけるような政治家は、歴史的にみても、
ナチスドイツのヒットラーぐらいなものであろう。
橋下維新の会が国政を握るようなことがあれば、「白紙委任」の下で、
「TPP参加」「憲法改悪」「原子力政策の継続」をはじめとする数々の売国政策が次々に実現される
ことは火をみるより明らかである。
然るに、「どの党も信頼できないから、一度、橋下徹にやらせてみよう」などという
安易な気持ちでこれを支持することは非常に危険であることを、我々有権者はよくよく理解する必要があるであろう。
ちなみに、財務省(官僚)・マスゴミと、橋下徹を裏側で支援する統一教会・笹川財団や朝鮮系企業が
”グル”となって政党を担ぎ上げるという構図は、かつて
自民党が政権与党としての基盤を築き上げた際とまったく同様の構図である。
歴史は繰り返す、まさに数十年前に日本で起きた政変劇が再び展開されようとしているのである。
今回は更にここに「幸福の科学」も加わるというのであるから、これはもう”ガチ”でアウトであろう。
最後に蛇足ながら、ネット上における支持率調査で圧倒的支持を得ている小沢一郎率いる「国民の生活が第一」が、
民主・自民に変わる”第3極”としてまったく報道されることなく黙殺されているのは、
当然、財務官僚や宗主国アメリカとこれに与する者どもが有権者の意識を小沢新党から逸らし、
「注目度が低く、すでに終わった政治家」との印象操作をおこなう目的であることは”言わずもがな”であろう。
「何故か?」
それは、小沢一郎らが官僚機構やアメリカの言うことを聞かない”真の政敵”だからという実にシンプルな話である。
☆http://news.livedoor.com/article/detail/6944979/
NEWSポストセブン 2012年09月12日
◎総裁有力の石原伸晃氏は菅、野田同様財務省パペット首相候補
↑
ゐぬも歩けば棒に当たる=出しゃばるとかえって災いにあうこともあるということ
欲ボケ老害爺ぃに「天誅」あれだ。 碌な死に方をしないだろうね。
「天網恢恢疎にして漏らさず」ですよ。
國周、三枚目、
「奥州安達原」 「謙杖 中村仲太郎」 「袖萩 大谷友右衛門」です。
あまり過大評価もなんだかなぁw いいとこ突いてる、
◆http://blog.shadowcity.jp/my/2012/09/post-1121.html#more
ネットゲリラ(2012年9月13日)
◎そういやコイツ、金貸しのお抱えだったなw
なんか、似たような例があったな、と思ったら、後藤組だった。
昔ながらのヤクザ組織と違って、後藤組というのはカネさえ出せば誰でも組員になれた。
そこで、地上げ屋とか芸能界とか、ちゃんとした本業を持ちながら、
交渉術の一つとしてのヤクザの看板欲しさに組員になるヤツが多くて、
やたら組員が増えてしまった、というコトがあったらしい。
なので、潰れるときもアッサリ潰れたね。
後藤組長に忠誠を誓う組織というわけじゃなかったのだ。
維新もそうで、毎日言うことが違うハシゲの政治姿勢に同調して、なんてヤツはいない、
単に看板借りれば自分も議員になれそうだというだけでワラワラと集まって来た連中なので、
まして資金的な援助がゼロという事になれば、議員になってしまった日にゃ、
ハシゲの言うことなんか聞かない。誘われるまま、ポストに釣られて政権与党に移籍してオシマイだろw
コイズミチルドレンもオザワチルドレンも、カネを出して貰っていたから、チルドレンたりえた。
カネ出さないんだったら、チルドレンにもなりません。
☆http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120911/stt12091114340012-n1.htm
MSN産経ニュース 2012.9.11
◎新人候補「借金してでも出馬しろ!」 大阪維新の会・橋下代表、選挙資金支援せず
地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は11日、
次期衆院選に向け結成する新党「日本維新の会」から出馬する候補者に対し、
1千万円前後は必要とされる選挙資金の支援を行わないことを明言した。
橋下氏は「(資金がなければ)『借りてでもやる』という気迫がないとできない」
と述べ、出馬への覚悟を求めた。
維新は12日から、維新政治塾と政治・行政経験者を対象に、新党で擁立する候補者の1次公募を開始する。
橋下氏は、「しがらみがなく、(第三者の)お金と票から無縁な人」を前提に、
候補者には選挙資金を自前で準備してもらう考えを示した。
また、国会議員らの合流希望者を審査するため9日に維新が開いた公開討論会で、
「予定調和」などの批判が相次いだことについて、
橋下氏は「(参加者の)発言をオープンにして(その後の言動を)縛らないと、
組織のマネジメントはできない」と反論した。
*12 ヒョウ(大阪府) 2012/09/11(火) 19:50:59.83 ID:Qbg3YnX90
国政新党「日本維新の会」を近く結成する「大阪維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)は10日、
市役所で記者団に対し、次期総選挙資金に関して、企業献金を受ける意向を示しました。
「『日本維新の会』として企業献金は受けないのか」との質問に、橋下氏は「選挙はただではやれない」
「国民が選挙で寄付をしてくれる文化はない」と述べ、
「受け取らないというのなら、どうやって選挙をするのか」と居直りました。
「維新」側が新党の「綱領」だという「維新八策」では、
「企業・団体献金の禁止」を掲げていますが、早くも「八策」とは食い違う発言をした格好です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-09-11/2012091101_03_1.html
企業献金は受け取るのにねー
↑
前にも書きましたが、こいつは「銭ゲバ」、これが本質。
そして日本社会への怨念がある、要は半端者でしかない。
この程度の餓鬼が政権取れるほど日本は薄っペラではありませんよ。
天保6年(1835)〜明治33年(1900)
号は一鶯斎など 作
「一谷嫩軍記 いちのたにふたばぐんき」より、
「扇折小萩 実はあつ盛 沢村訥升」 「熊谷次郎直実 坂東薪水」です。
☆晴れ。
至言ですな、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-a6b5.html
植草一秀の『知られざる真実』
2012年9月13日 (木)
◎「日本は財政危機にある」が大嘘である決定的証拠
より抜粋、
いま世のなかで何が進行しているのかを私たちは知っておく必要がある。
日本の主権者国民にとって、何よりも重要な政治の争点は、
消費増税、原発再稼働、TPP、米軍基地・オスプレイである。
ところが、この最重要問題が深く掘り下げられることがない。
8月10日に国会は消費増税法を成立させた。しかし、日本の主権者である国民は消費増税を認めていない。
次の総選挙で主権者国民が最終判断を下す問題である。必ず、次の総選挙の最大の争点にしなければならない。
しかし、財務省が政府債務1000兆円と喚(わめ)き散らしているために、
多くの国民が、日本の財政は深刻な事態に直面していると勘違いしてしまっている。
しかし、これは完全な事実誤認だ。
政府の公式統計である「国民経済計算年報」に、日本政府の財務状況を示すデータが掲載されている。
いわゆる政府のバランスシートだ。
2010年12月末段階で、日本政府は1,037兆円の債務を保有している。
たしかに、借金1000兆円はうそではない。
しかし、財務状況は借金の大きさだけで決まらない。個人が1億円の借金を抱えたら大変だ。
しかし、本当は借金の金額だけで大変さは決まらない。
資産を持っているかいないかが決定的に重要だ。
預金ゼロで借金1億円なら大変だ。破産するしかないだろう。しかし、
借金が1億円、預金も1億円だったら、何の問題もない。
2010年12月末の日本政府の資産残高は1,073兆円だった。つまり、
借金よりも資産の方が多いのだ。この状況のどこが危機だと言うのか。
財務省は庶民に巨大増税を押し付けるために大うそを撒き散らしているのである。
米国財務省が発表している米国政府のバランスシートを見ると、
2011年9月末時点で
資産 2兆7073億ドル
負債 17兆4927億ドル
である。
1ドル=78円で円換算すると、
資産 211兆1694億円
負債 1364兆4306億円
になる。なんと1153兆円の債務超過である。
このアメリカの国債が最上級の格付けを得ていて、
日本の国債が債務不履行になる恐れがあるという根拠は、実はどこにもない。
日本財政が危機に直面していて、欧州のような危機に陥るリスクがあるというのは、真っ赤なウソである。
ウソを撒き散らして、国民から巨大なカネを巻き上げて、
そのカネで天下りやわたりの利権をむさぼろうとしているのは、もはや「巨大犯罪」の範疇に入る。
政府にはカネが「ない、ない」と騒いでカネを巻き上げる「ないない詐欺」としか言いようがない。
いま、私たちの回りで進行している巨大な「情報操作」の目的は二つある。
ひとつは、消費増税を既成事実化することだ。
そのための方法は、消費税問題を一切論議しないことだ。
すでに決まった話だと偽装して、国民に問題を考えさせないのだ。
もうひとつの目的は、次の選挙で、米国にモノを言う勢力を消し去ることだ。
誰が米国にモノを言ってきたのか。それは明かだ。小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏である。
そして、小沢氏、鳩山氏の行動は主権者国民の信託を受けたものだった。
米国は米国にモノを言う存在を許せないのだ。
日本の主権者の信託を受けた存在であるのに、これを亡きものとしようとしている。
これが、現在の情報操作の目的である。
言い換えれば、これは日本の主権者国民に対する宣戦布告、挑発行為である。
私たち主権者国民は米国の僕(しもべ)ではない。この挑発を受けて立ち、この支配者を矯正しなければならない。
國周、二枚目、
「ゐ 俳ゆういろはたとへ」 「ゐぬもあるけばぼうにあたる」 「萩野屋八重ぎり」です。
いい分析だ、
◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/5a4763fc0794870edcf3faec8d224613
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜 2012年09月13日
◎財務省が描く「次期総裁・石原伸晃」なる最悪のシナリオ
〜その先にはあるのは「独裁政権」?〜
つい先日のエントリーにて、政治を巡る”怪現象”が続発している点についてコメントをさせていただいたが、
自民党総裁選にて、谷垣禎一が突如出馬を断念した背景がみえてきたようである。
以下の「NEWSポストセブン」記事にあるように、裏で絵を描いていたのは
”対米従属姿勢”を鮮明にする財務省の売国官僚どもということである。
「御輿は軽い方がいい」ということで、手懐け易い馬鹿を担ぎ上げるべく白羽の矢が立ったのが、
昨日(9/11)の「報道ステーション」に生出演した際、”ナマポ発言”等々、お馬鹿っぷりを露呈した
バカ都知事のドラ息子である石原伸晃ということである。
思い返してみれば、一方の民主党代表選でも、つい先日、突如として有力候補と目されていた細野豪志が
出馬宣言を取り消し、その後、大手マスゴミ報道にて何故か
支持率低迷が半端ない野田佳彦の”楽勝ムード”が醸し出されるという「不自然な現象」が起きているが、
これは、今度の総裁選において、財務省の傀儡(パペット)たる石原伸晃と野田佳彦を並び立たせておけば、
次期総選挙にて事態がどっちに転ぼうが、財務省にとっては問題ないという両天秤戦略ということであろう。
これは、宗主国アメリカが「大統領選」などでも使う「双頭戦略」そのものの手口である。
いずれの候補、いずれの党(米国の場合、民主党・共和党)が勝利して実権を握ろうが、
支配勢力からすればどちらも自らの息がかかった傀儡であり、問題ないということである。
つまり、今回の「自民・石原伸晃」「民主・野田佳彦」という大手マスゴミによる印象操作的報道は、
まさに財務省主導の「双頭戦略」の賜物ということである。
それを更に確信するのが、あの「文藝春秋」による売国雑誌として名高い「週刊文春」が、
今回の「谷垣降ろし」を露骨に後押しする記事を飛ばしている点である。
これまで長きに亘り、財務官僚の言いなりとなって働き、財務省の悲願である「消費増税法案」採決の第一の功労者
であるはずの谷垣禎一が、用事が済んだらポイ捨てにされるのであるから、皮肉な話である。
(売国奴たる谷垣禎一に対して同情の念は無論一切ない。念のため)
あと、加えて言うなら、昨日の報道ステーション内にて石原伸晃が「バカ親父と尖閣地権者との協議に数回立ち会った」
ことを自慢気に話していたが、石原慎太郎が尖閣の旗振りを突如として沈静化させ、
国への売却(国有化)をアッサリ容認したのも、デキの悪いドラ息子が
夢にまでみた日本国総理になる芽が具現化したためであろう。
石原慎太郎は、その餞(はなむけ)に、14億円も集まった尖閣購入の寄付金を次期政権
(慎太郎の頭の中ではバカ息子)に託すと抜かしているのであろう。
以上に述べた内容は、あくまで個人的な”仮説”であるが、このように解釈すれば、
まさに今回の一連の動きが”一本の線”で繋がるであろう。
石原慎太郎が自らが煽り立てた「尖閣問題」について、「政府と地権者が折り合ったのなら、口を挟める問題じゃない」
としてアッサリと身を引いた舞台裏は、
「財務省とドラ息子を総理にする話に折り合いがついたので、尖閣は国がどうにでもしたらいい」という
”手打ち”が行なわれたということではなかろうかということである。
いずれにしろ、民主党政権がこのままのらりくらりと延命した場合でも、総選挙にて自民が与党に復帰した場合でも、
財務省のパペットたる新政権が誕生するのである。
そして危惧されるのが、自民党(民主は尚更)による単独政権など望みようもない故、今、
日本で最も危険な政治家と言ってもよい橋下徹率いる「日本維新の会」がその新連立政権(勿論公明党も)に合流し、
究極の「独裁政権」が誕生することであろう。
「具体的に橋下徹の何が危険なのか?」について話し出すと話がえらく長くなってしまうので、要点だけを簡潔に述べると、
橋下徹・維新の会は具体的数値に欠ける「維新八策」なる売国政策を掲げている上に、
総選挙で勝利すれば「白紙委任」を得たと解釈・判断し、自身の独断で総てを決めると公言しているのである。
国民に向けて「いまの政治に一番重要なことは独裁」と叫び、
「白紙委任」などということを平然と言ってのけるような政治家は、歴史的にみても、
ナチスドイツのヒットラーぐらいなものであろう。
橋下維新の会が国政を握るようなことがあれば、「白紙委任」の下で、
「TPP参加」「憲法改悪」「原子力政策の継続」をはじめとする数々の売国政策が次々に実現される
ことは火をみるより明らかである。
然るに、「どの党も信頼できないから、一度、橋下徹にやらせてみよう」などという
安易な気持ちでこれを支持することは非常に危険であることを、我々有権者はよくよく理解する必要があるであろう。
ちなみに、財務省(官僚)・マスゴミと、橋下徹を裏側で支援する統一教会・笹川財団や朝鮮系企業が
”グル”となって政党を担ぎ上げるという構図は、かつて
自民党が政権与党としての基盤を築き上げた際とまったく同様の構図である。
歴史は繰り返す、まさに数十年前に日本で起きた政変劇が再び展開されようとしているのである。
今回は更にここに「幸福の科学」も加わるというのであるから、これはもう”ガチ”でアウトであろう。
最後に蛇足ながら、ネット上における支持率調査で圧倒的支持を得ている小沢一郎率いる「国民の生活が第一」が、
民主・自民に変わる”第3極”としてまったく報道されることなく黙殺されているのは、
当然、財務官僚や宗主国アメリカとこれに与する者どもが有権者の意識を小沢新党から逸らし、
「注目度が低く、すでに終わった政治家」との印象操作をおこなう目的であることは”言わずもがな”であろう。
「何故か?」
それは、小沢一郎らが官僚機構やアメリカの言うことを聞かない”真の政敵”だからという実にシンプルな話である。
☆http://news.livedoor.com/article/detail/6944979/
NEWSポストセブン 2012年09月12日
◎総裁有力の石原伸晃氏は菅、野田同様財務省パペット首相候補
↑
ゐぬも歩けば棒に当たる=出しゃばるとかえって災いにあうこともあるということ
欲ボケ老害爺ぃに「天誅」あれだ。 碌な死に方をしないだろうね。
「天網恢恢疎にして漏らさず」ですよ。
國周、三枚目、
「奥州安達原」 「謙杖 中村仲太郎」 「袖萩 大谷友右衛門」です。
あまり過大評価もなんだかなぁw いいとこ突いてる、
◆http://blog.shadowcity.jp/my/2012/09/post-1121.html#more
ネットゲリラ(2012年9月13日)
◎そういやコイツ、金貸しのお抱えだったなw
なんか、似たような例があったな、と思ったら、後藤組だった。
昔ながらのヤクザ組織と違って、後藤組というのはカネさえ出せば誰でも組員になれた。
そこで、地上げ屋とか芸能界とか、ちゃんとした本業を持ちながら、
交渉術の一つとしてのヤクザの看板欲しさに組員になるヤツが多くて、
やたら組員が増えてしまった、というコトがあったらしい。
なので、潰れるときもアッサリ潰れたね。
後藤組長に忠誠を誓う組織というわけじゃなかったのだ。
維新もそうで、毎日言うことが違うハシゲの政治姿勢に同調して、なんてヤツはいない、
単に看板借りれば自分も議員になれそうだというだけでワラワラと集まって来た連中なので、
まして資金的な援助がゼロという事になれば、議員になってしまった日にゃ、
ハシゲの言うことなんか聞かない。誘われるまま、ポストに釣られて政権与党に移籍してオシマイだろw
コイズミチルドレンもオザワチルドレンも、カネを出して貰っていたから、チルドレンたりえた。
カネ出さないんだったら、チルドレンにもなりません。
☆http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120911/stt12091114340012-n1.htm
MSN産経ニュース 2012.9.11
◎新人候補「借金してでも出馬しろ!」 大阪維新の会・橋下代表、選挙資金支援せず
地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は11日、
次期衆院選に向け結成する新党「日本維新の会」から出馬する候補者に対し、
1千万円前後は必要とされる選挙資金の支援を行わないことを明言した。
橋下氏は「(資金がなければ)『借りてでもやる』という気迫がないとできない」
と述べ、出馬への覚悟を求めた。
維新は12日から、維新政治塾と政治・行政経験者を対象に、新党で擁立する候補者の1次公募を開始する。
橋下氏は、「しがらみがなく、(第三者の)お金と票から無縁な人」を前提に、
候補者には選挙資金を自前で準備してもらう考えを示した。
また、国会議員らの合流希望者を審査するため9日に維新が開いた公開討論会で、
「予定調和」などの批判が相次いだことについて、
橋下氏は「(参加者の)発言をオープンにして(その後の言動を)縛らないと、
組織のマネジメントはできない」と反論した。
*12 ヒョウ(大阪府) 2012/09/11(火) 19:50:59.83 ID:Qbg3YnX90
国政新党「日本維新の会」を近く結成する「大阪維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)は10日、
市役所で記者団に対し、次期総選挙資金に関して、企業献金を受ける意向を示しました。
「『日本維新の会』として企業献金は受けないのか」との質問に、橋下氏は「選挙はただではやれない」
「国民が選挙で寄付をしてくれる文化はない」と述べ、
「受け取らないというのなら、どうやって選挙をするのか」と居直りました。
「維新」側が新党の「綱領」だという「維新八策」では、
「企業・団体献金の禁止」を掲げていますが、早くも「八策」とは食い違う発言をした格好です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-09-11/2012091101_03_1.html
企業献金は受け取るのにねー
↑
前にも書きましたが、こいつは「銭ゲバ」、これが本質。
そして日本社会への怨念がある、要は半端者でしかない。
この程度の餓鬼が政権取れるほど日本は薄っペラではありませんよ。