画は 歌川 國貞 (三代豊國)
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「江戸名所百人美女」 「三縁山増上寺」です。
☆雨模様。
さて、今日は3.11のご命日です、 合掌
避難生活を余儀なくされておられる皆々様に、衷心よりお見舞い申し上げます。
☆http://www.zojoji.or.jp/
増上寺(ぞうじょうじ): 東京都港区芝公園四丁目にある浄土宗の寺院。山号は三縁山。
風水学的には、寛永寺を江戸の鬼門である上野に配し、裏鬼門の芝の抑えに増上寺を移したものと考えられる。
また、徳川家の菩提寺であるとともに、檀林(学問所及び養成所)がおかれ、関東十八檀林の筆頭となった。
なお、延宝8年(1680年)6月24日に行われた将軍徳川家綱の法要の際、奉行の一人で志摩国鳥羽藩主内藤忠勝が、
同じ奉行の一人で丹後国宮津藩主永井尚長に斬りつけるという刃傷事件を起こしている(芝増上寺の刃傷事件)。
また元禄14年(1701年)3月に江戸下向した勅使が増上寺を参詣するのをめぐって畳替えをしなければならないところ、
高家の吉良義央が勅使饗応役の浅野長矩に畳替えの必要性を教えず、
これが3月14日の殿中刃傷の引き金になったという逸話が『忠臣蔵』で有名である。
なお、長矩は内藤忠勝の甥である。
昭和20年(1945年)に2度の空襲があり
3月10日に北廟68棟が被災、続く5月25日に南廟28棟が被災し、その建造物群のほとんどを焼失した。
まずは、
◆http://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/2012/09/okinawa-kenmin.html
しんぶん赤旗 2012/09/09
◎【速報】オスプレイ配備反対 沖縄県民大会
オスプレイ配備撤回へ沖縄の意思示す
県民大会に10万人 過去最大規模
沖縄・宜野湾海浜公園
オスプレイはいらない、普天間基地は閉鎖・撤去を―
会場は、お年寄りから小さな子どもまで、
オスプレイを押し付ける日米両政府への県民の怒りのレッドカードを示す赤色で染まりました。
米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会が9日、宜野湾海浜公園で開かれ
10万1000人が参加(主催者発表)。
沖縄の本土復帰後に開かれた米軍基地に関する県民大会では最大規模となりました。
10月にも普天間基地(宜野湾市)でオスプレイの本格運用を狙う日米両政府に
断固反対を突き付ける強烈なメッセージとなりました。
大会事務局長の玉城義和県議は、
「この大会を出発点にして、オスプレイ配備をとめるまで運動を続けよう」と呼びかけました。
採択された大会決議は、オスプレイが開発段階から事故を繰り返している「構造的欠陥機」であり、
「安全性が確認できないオスプレイ配備は到底容認できない」と指摘。
「返還」合意から16年たっても宜野湾市のど真ん中に居座る普天間基地の「閉鎖・撤去」を求めています。
2010年4月に開かれた普天間基地の県内移設に反対する県民大会決議では、
「県外・国外」移設を求めていましたが、今回は「閉鎖・撤去」に絞っています。
普天間基地返還・新基地建設に反対する県民総意が、一歩前進したといえます。
また、前回は経済界代表の参加はありませんでしたが、今回は県商工会連合会の照屋義美会長が共同代表に名を連ねました。
普天間基地を抱える宜野湾市の佐喜真淳(さきま・あつし)市長は、普天間「固定化」に強い懸念を表明。
「安全性に担保のないオスプレイを、世界一危険な普天間基地に持ち込もうとしていることに強い憤りを感じる」と訴えました。
04年8月に米海兵隊ヘリが墜落した沖縄国際大3年の加治工綾美(かじく・あやみ)さん(21)が
「未来のメッセージ」を読み上げました。
「この沖縄の青い空は、私たち沖縄県民のものです。沖縄の空にオスプレイを飛ばさせない、
基地のない沖縄の未来を実現する日まで頑張ります」
日本共産党から志位和夫委員長、赤嶺政賢、笠井亮両衆院議員、仁比聡平前参院議員らが参加しました。
本土からも多くの平和・民主団体が参加。沖縄のたたかいに連帯し、
七つの低空飛行ルートなどでの危険な訓練を許さないたたかいを強めようと決意を高めあいました。
仲井真弘多知事は欠席し、メッセージの代読にとどまりました。
↑
http://www.geocities.jp/iwakunihansen/osprey/syasetu.html から、
☆北海道新聞 社説
オスプレイ 配備強行は許されない(6月13日)より、
「開発段階から事故を繰り返してきた機種だ。
現行のCH46ヘリコプターに比べ重量が倍以上で回転翼の羽根が短く、
エンジン停止時の緊急着陸での機能不備が指摘されている。」
羽根の大きさがCH46の七割程度、そもそも設計ミスの欠陥機。
☆琉球新報 社説
オスプレイ配備 米追従の現実逃避やめよ、 より同じく、
「米国内でオスプレイの機能に関する第一人者のレックス・リボロ氏が本紙の取材に対し、
エンジンが止まっても、降下中に揚力を得て着陸できる回転翼機の特性「オートローテーション」に重大欠陥があることを指摘した。
米国防総省に関係する国防分析研究所で、主席分析官を務めた同氏は
「市街地上空でエンジン停止が発生すれば、制御を失いどこにでも墜落する」と警鐘を鳴らしている。
オスプレイは現行のCH46ヘリコプターと比べ、回転翼の羽根が短く、倍以上重い。
それだけに落下速度が速く、地上に激突する際は4倍以上の衝撃となる。
日米の民間機の基準なら、安全性の観点から飛行が許されない機種である。
こんな欠陥機が気流の激しい日本の山脈を低空で訓練飛行するわけだ、そらぁ、落ちますよ。
追:0:30PM
エンジン火災! なんですと、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6850.html
「日々担々」資料ブログ(日刊ゲンダイ2012/9/10)
◎オスプレイ緊急着陸 原因はエンジンからの出火だった
◆もう「人的ミス」は通用しない
沖縄に10月配備予定の米新型輸送機オスプレイが、先週6日、米国の市街地に緊急着陸した問題で、新事実が発覚だ。
これまで「機体から煙」「液体漏れか」といった断片情報が飛び交っていたが、
沖縄タイムスがきのう(9日)、 複数の海兵隊筋の話として、「エンジンから出火」とスクープしたのだ。
海兵隊筋は
「エンジンから出火したため、すぐに着陸する必要があった。 事故につながる可能性もあった」
と話しているというから恐ろしい。
オスプレイは今年4月以降、モロッコや米フロリダ州で墜落事故を起こしているが、 米国は「人為的ミス」と強弁し、
野田政権もそっくりそのまま、 「人的要因」として調査を終了。
沖縄への配備を強行しようとしているのだが、「エンジンから出火」となれば、もう完全にクロ。 話にならない。
軍事ジャーナリストの神浦元彰氏が言う。
「今回、米国でオスプレイが緊急着陸した地点は、もともと着陸を予定していた基地の5キロ手前でした。
オスプレイには2つのエンジンがあり、片方が停止しても飛行はできる。
しかし、残り5キロも飛べなかったとなると、エンジンが2つ同時に止まった可能性もあります。
パイロットのミスなんて言い訳は通用しない。機体に欠陥があるということです。
今回は米国内だったから大事には至らなかったが、
普天間飛行場の周辺市街地には、オスプレイが緊急着陸できる空き地なんてありません。
沖縄なら大惨事になっていたでしょう」
沖縄ではきのう、10万人を超える県民がオスプレイ反対集会に集まった。
飛行場自体に反対なのに、こんな欠陥だらけの“未亡人製造機”が上空を飛び回るのでは、怒るのも当たり前だ。
それでも、森本防衛相は「緊急着陸の原因について、アメリカ側からの通報の内容を日本政府として確認し、
必要があれば日米合同委員会で協議していく」なんて言っている。
必要がなければ協議しないということだ。
この政権の感覚は狂っている。
※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk
國貞、二枚目、
「当盛見立三十六花撰 野路の萩」 「吉田の松若」です。
面白いねぇ、
◆http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-343.html
【稗史(はいし)倭人伝】2012/09/11(火)
◎谷垣偵一の悲劇 … 過去に学ばぬ政治家
谷垣が総裁選立候補断念にまで追い込まれてしまった。
三党合意から問責決議に至る不手際をみれば仕方がないだろう。
しかし、根本的な問題は別なところにある。
麻生太郎の2009年衆院選惨敗のあと、自民党総裁の座についた谷垣は幹事長に大島理森を選んだ。
大島は2010年7月の参院選挙では衆参ねじれを生み出すという勝利を得たのである。
ところがその直後の9月に谷垣は幹事長を大島から石原伸晃に交代させた。
理由は、大島の顔が怖い、という若手議員からの突き上げであった。
安倍内閣の幕引きをしたのが麻生太郎幹事長であった。
福田内閣の幕引きも麻生太郎幹事長であった。
そして麻生は自分が総裁に座った。
ここから谷垣は学ばなければならなかった。
無能な幹事長は自分の命取りになる。
そしてときに当の本人が自分の命を取りに来るのだ。
今日の体たらくも、石原伸晃を幹事長に据えたときから決まっていた運命だったのかもしれない。
無能と謀反。
石原の本質を見抜けなかった報いであろう。
おまけに谷垣は、菅に騙された鳩山の姿も見てきたはずだ。
それが野田に、「近いうち解散」でコロッと騙された。
慌てて問責決議に踏み切ったが、矛盾だらけの対応で傷口を広げてしまった。
あの鳩山の姿を見ていても騙された谷垣。
つくづく、学習能力のない男である。
もう一人、過去に学ばない男がいる。
安倍晋三である。
最近は、特効薬ができたからハライタは大丈夫と言っているらしい。
こちらは過去のすり替えと言った方が良さそうだ。
精神的ストレスからノイローゼ状態になっていたことは、当時の生気のない表情からあきらかであろう。
それを身体的な原因にすり替えている。
総理を辞めて、ストレスのかかる暮らしから解放されて元気なだけの話である。
精神的にひ弱な人間であることは証明済みである。
万が一、党首になり、さらに万万が一総理にでもなった日には、
再びストレスに打ちのめされることは容易に想像がつくところである。
悪い学習をしているのが野田佳彦である。
菅を見習って人を騙す。
小沢一郎を反面教師にして、国民のために働けば官僚に嫌われると知っている。
輿石幹事長?
解散先延ばしでは完全一致。
しっかり働いている。
しかも自分が野田に取って代わろうという野心は皆無である。
幹事長の選択では、野田が谷垣を上回っていた。
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2012年 09月 08日
#で、今昼(=9・8)の12:30upの時事電だと、ナニワのハシストんところが、
新党名を「ニッポン維新の会」ってことで最終調整かあ。
当初は、「衆」について、「大阪を中心とした関西地区」としておったのに、いつの間にか、
「全国規模で擁立」っていうふうに、ハナシがドンドンと膨らんでおるんだよな。
でも、イケダモン大先生んところの信濃町丸ハムファイターズが、
「小センキョ区」で候補者を出すところについては、「対抗馬を出さない」ってことだけが、
トウ名より先に決まってるのかよ(**)
しかし、「そこ」からして、胡散臭いもエエところだよなあ。
ったく、こんなもん、どこが、「新党」なんだよ?
ぬあんで、イケダモン大先生んところだけ、最初から、そんなに厚遇っていうか、特別視するのか、
ハシストは、説明セキニンがあるよなあ。だって、こんなもん、「第2自民トウ」そのものぢゃないか!
一説には、「ハシストは、ガッカイ員だ!」っていう情報もあって、
そういう行動を取られた日には、その信憑性が出てくるってもんだよなあ。
#んー、そのハシスト新党なあ。今日(=9・9)、国怪ギインを呼んで、公開討論怪を開いたってんだが、
ヨミの記事だと、次の総センキョでは、「全国で、 350人規模の擁立」ってんだよなあ。
ワシは、ハシスト新党の国政進出について、ケシカランと言うツモリはない。
民自公があの体たらくなんで、有権者がバブリーな期待を寄せるのもわかる。
ただ、もともと、ハシストが「国政進出!」をブチ上げたのは、例の「大阪都構想」だよなあ。
それには、「地方自治ホウのいじくり回し」が必要であるため、その「足場」として、
アレは50人超の国怪ギインのアタマ数が要るんだったかいなあ。
だから、「それ」を目指すため、大阪を中心として、関西地区で「50人以上の当選」を目標に、
候補者を立てるってことだったんが、ま、「大阪都構想の是非」はともかくとして、
その戦術ってのは、わかるんだ。
ところが、今、そういうレベルを遥かに超えて、とにかく、
「ただ、イケイケドンドン!」で突っ走っておるってのは、「?」だよなあ。
そうやって、「全国規模」での候補者擁立ってことであれば、ハシストは大阪市チョーを辞職して、
自分もセンキョに出るべきだ。そうせんと、辻褄が合わん。
でも、そうなったら、「1年足らずで、市チョーの職もポイかよ?」っていう文句は出るだろうなあ。
あと、もうひとつは、「容共」ならぬ、「容公」だわなあ。
最初から、信濃町丸ハムファイターズが「小」で、候補者を立てるところには、
出馬を見送るってのは、明確な説明が求められるよなあ。
ワシが、もし、大阪のシミンだったら、こんな政治道楽にウツツを抜かしておるバカ首長なんて、
「エエ加減にせい、このアホンダラが!」て、レッドカードを突きつけるよなあ(怒)
#「上」の続きで、今日(=9・10)発行の『フォーラム21』最新号(12年9月号)の特集
「尖閣・竹島問題……沈黙を守る池田大作・創価学会」で、
ワシも「尖閣・竹島問題にほおかむりする『池田大作=創価学会・公明党』の欺瞞」というタイトルで、
一文を書いておるんで、関心のある人は、ぜひ、一読されたい。
だいたい、日頃から、アレだけ、「世界平和、善隣友好の確立!」っていうことを、
口が酸っぱくなるほど喚いておいてだな、この尖閣・竹島モンダイに対して、
見事なまでのダンマリを決め込んでおる、まさに、連中の「二枚舌」だわなあ。
特に、イケダモン大先生は、中国&韓国から、イチバン、腐るほどの表彰、名誉教授の類をゲットしておいてだな、
本来だったら、このタイミングでこそ、民自をなだめて、「ココは大人の対応を!」と諭すのが、フツーだろう。
ところが、あの石破のおやぢなんかと一緒になって、
「いいぞ、いいぞ、もっと、ケシカラン決議を国怪でヤリマクれ!」って、
火に油を注いでおったのが、何を隠そう、この信濃町丸ハムファイターズなんだからな。
相変わらずのデタラメ三昧でも、誰も批判せんから、のうのうしておられて、今や、
「ハシスト新党の、最大の隠れパートーナー」だからなあ。
しかし、あのハシスト新党の「容共」ならぬ、「容公」、
すなわち、「公明トウが『小』で候補者を立てるところには、出馬をすべて見送る」ってのは、
異常としかいいようがねえよなあ。ってことは、「逆も真なり」ってことで、
信濃町は、ハシスト新党の「小」の候補者には、ガッカイ票を回すってことだからな。
ただ、そうなった場合、「自公のセンキョ協力」は、どうなるんだよ?
「自民vs維新」の対決センキョ区だって、仰山あるんだから、
「そこ」のオトシマエってのを、どうつけるんだろなあ。しかし、
このハシスト新党とのセンキョ協力は、必ず、何かウラがある。臭い。
國貞、三枚目、
「伽羅先代萩」 「政岡」です。
ダメ元でやらしてみたらどうだろうかねぇ、
◆http://quasimoto.exblog.jp/18829407/
Kazumoto Iguchi's blog 2012年 09月 10日
◎中村誠太郎博士の”夢”:中間子で原子核変換させる!
より抜粋、
ひょっとしたら、放射能問題の鍵はこの「中間子」にあるのではないかという確信を得たからである。
さて、この「中間子」はだれが発見したか? 誰だと思う?
もちろん、これを予言したのがかの湯川秀樹博士である。
そして、その仲間や門下生たちが、実は「中間子には2種類ある」という「二中間子論」を完成させて、
その表彰も含めて湯川博士がノーベル物理学賞をもらったのであった。
そこで、こんな本を図書館で見つけて読んでみたのである。
私の歩んだ道―湯川中間子とともに 中村 誠太郎 (著) http://www.amazon.co.jp/
この著者であられる中村誠太郎博士は、
湯川秀樹博士と朝永振一郎博士の両方から、
そして朝永振一郎博士の師であるハイゼンベルグ博士からも学んだという伝説的理論物理学者である。
またついでに付け加えれば、最近やっとノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎博士もまた、
この時期に朝永振一郎博士や湯川秀樹博士の2つのグループの間で刺激を受けて渡米して
アメリカ人になった理論物理学者であった。
だから南部博士の物理観には東大、京大、阪大、大阪市立のいいところが全部結実しているとすらいえるのである。
さて、私が非常に意味深だと感じたのは、これらの著書の一節に
「原子核に中間子をあてると原子核変換できる」
というくだりを見つけたことである。
中間子とは何か?
これは原子核の中で陽子と中性子を結びつけている、にかわのような粒子のことである。
電子と陽電子を結びつける電磁波の粒子(光子)のように、陽子と中性子を結びつける結合粒子のことである。
俗にいう「強い力」とは、中間子(メソン)がもたらすものである。
ある時期、中村誠太郎博士は、原子核に中間子をぶつけるという実験に興味を惹かれたそうである。
原子核に中間子をぶちあてれば、放射性の原子核も普通の安定な原子核に核変換を起すのではないか?
と考えたそうである。
そこでその実験を行うべき装置作りに奔走したが、
あまりに高エネルギーの装置のため、装置が大きくなりすぎて実現できなかったというのである。
いったい何十年前の話だろうか?
おそらく、40年ほど前の話である。
そこで、もし今現在のハイテクを使って、中間子製造機を作ったとしたらどんなものになるだろうか?
というのが、私が興味を感じたところである。
福島原発の横や近辺に中間子製造機のベータトロンを作る。
そこでどんどん中間子ビームを発射する。そのビームの下に放射性廃棄物や放射性瓦礫をどんどん通過させる。
どうなるか?
無害化できるか? 中性化できるだろうか?
これを知りたいのである。
放射性原子核は中間子を食って無害の原子核に変化できる。
これは現実の物理学の教えなのである。
ぜひ日本政府はお試しすべきでしょうナア。
おっといけねー、おれはもう東大や東電の学者の助けはしないと決めたのだったヨ。
↑
「フクイチ収束」が第一義の国家目標です。
「もんじゅ」だとかに莫大な無駄金を浪費しておる、その一部を回せ! ということ。
現状は何ら展望を見つけられぬ体たらく、役立ちそうなアイデアはなんでもやってみる。
これが危機打開の鍵だ、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」のですよ。
当れば日本を救い、人類を救うことになる。
天明6年(1786年)〜元治元年(1865年)
号は、香蝶楼・一雄斎・五渡亭など 作
「江戸名所百人美女」 「三縁山増上寺」です。
☆雨模様。
さて、今日は3.11のご命日です、 合掌
避難生活を余儀なくされておられる皆々様に、衷心よりお見舞い申し上げます。
☆http://www.zojoji.or.jp/
増上寺(ぞうじょうじ): 東京都港区芝公園四丁目にある浄土宗の寺院。山号は三縁山。
風水学的には、寛永寺を江戸の鬼門である上野に配し、裏鬼門の芝の抑えに増上寺を移したものと考えられる。
また、徳川家の菩提寺であるとともに、檀林(学問所及び養成所)がおかれ、関東十八檀林の筆頭となった。
なお、延宝8年(1680年)6月24日に行われた将軍徳川家綱の法要の際、奉行の一人で志摩国鳥羽藩主内藤忠勝が、
同じ奉行の一人で丹後国宮津藩主永井尚長に斬りつけるという刃傷事件を起こしている(芝増上寺の刃傷事件)。
また元禄14年(1701年)3月に江戸下向した勅使が増上寺を参詣するのをめぐって畳替えをしなければならないところ、
高家の吉良義央が勅使饗応役の浅野長矩に畳替えの必要性を教えず、
これが3月14日の殿中刃傷の引き金になったという逸話が『忠臣蔵』で有名である。
なお、長矩は内藤忠勝の甥である。
昭和20年(1945年)に2度の空襲があり
3月10日に北廟68棟が被災、続く5月25日に南廟28棟が被災し、その建造物群のほとんどを焼失した。
まずは、
◆http://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/2012/09/okinawa-kenmin.html
しんぶん赤旗 2012/09/09
◎【速報】オスプレイ配備反対 沖縄県民大会
オスプレイ配備撤回へ沖縄の意思示す
県民大会に10万人 過去最大規模
沖縄・宜野湾海浜公園
オスプレイはいらない、普天間基地は閉鎖・撤去を―
会場は、お年寄りから小さな子どもまで、
オスプレイを押し付ける日米両政府への県民の怒りのレッドカードを示す赤色で染まりました。
米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会が9日、宜野湾海浜公園で開かれ
10万1000人が参加(主催者発表)。
沖縄の本土復帰後に開かれた米軍基地に関する県民大会では最大規模となりました。
10月にも普天間基地(宜野湾市)でオスプレイの本格運用を狙う日米両政府に
断固反対を突き付ける強烈なメッセージとなりました。
大会事務局長の玉城義和県議は、
「この大会を出発点にして、オスプレイ配備をとめるまで運動を続けよう」と呼びかけました。
採択された大会決議は、オスプレイが開発段階から事故を繰り返している「構造的欠陥機」であり、
「安全性が確認できないオスプレイ配備は到底容認できない」と指摘。
「返還」合意から16年たっても宜野湾市のど真ん中に居座る普天間基地の「閉鎖・撤去」を求めています。
2010年4月に開かれた普天間基地の県内移設に反対する県民大会決議では、
「県外・国外」移設を求めていましたが、今回は「閉鎖・撤去」に絞っています。
普天間基地返還・新基地建設に反対する県民総意が、一歩前進したといえます。
また、前回は経済界代表の参加はありませんでしたが、今回は県商工会連合会の照屋義美会長が共同代表に名を連ねました。
普天間基地を抱える宜野湾市の佐喜真淳(さきま・あつし)市長は、普天間「固定化」に強い懸念を表明。
「安全性に担保のないオスプレイを、世界一危険な普天間基地に持ち込もうとしていることに強い憤りを感じる」と訴えました。
04年8月に米海兵隊ヘリが墜落した沖縄国際大3年の加治工綾美(かじく・あやみ)さん(21)が
「未来のメッセージ」を読み上げました。
「この沖縄の青い空は、私たち沖縄県民のものです。沖縄の空にオスプレイを飛ばさせない、
基地のない沖縄の未来を実現する日まで頑張ります」
日本共産党から志位和夫委員長、赤嶺政賢、笠井亮両衆院議員、仁比聡平前参院議員らが参加しました。
本土からも多くの平和・民主団体が参加。沖縄のたたかいに連帯し、
七つの低空飛行ルートなどでの危険な訓練を許さないたたかいを強めようと決意を高めあいました。
仲井真弘多知事は欠席し、メッセージの代読にとどまりました。
↑
http://www.geocities.jp/iwakunihansen/osprey/syasetu.html から、
☆北海道新聞 社説
オスプレイ 配備強行は許されない(6月13日)より、
「開発段階から事故を繰り返してきた機種だ。
現行のCH46ヘリコプターに比べ重量が倍以上で回転翼の羽根が短く、
エンジン停止時の緊急着陸での機能不備が指摘されている。」
羽根の大きさがCH46の七割程度、そもそも設計ミスの欠陥機。
☆琉球新報 社説
オスプレイ配備 米追従の現実逃避やめよ、 より同じく、
「米国内でオスプレイの機能に関する第一人者のレックス・リボロ氏が本紙の取材に対し、
エンジンが止まっても、降下中に揚力を得て着陸できる回転翼機の特性「オートローテーション」に重大欠陥があることを指摘した。
米国防総省に関係する国防分析研究所で、主席分析官を務めた同氏は
「市街地上空でエンジン停止が発生すれば、制御を失いどこにでも墜落する」と警鐘を鳴らしている。
オスプレイは現行のCH46ヘリコプターと比べ、回転翼の羽根が短く、倍以上重い。
それだけに落下速度が速く、地上に激突する際は4倍以上の衝撃となる。
日米の民間機の基準なら、安全性の観点から飛行が許されない機種である。
こんな欠陥機が気流の激しい日本の山脈を低空で訓練飛行するわけだ、そらぁ、落ちますよ。
追:0:30PM
エンジン火災! なんですと、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6850.html
「日々担々」資料ブログ(日刊ゲンダイ2012/9/10)
◎オスプレイ緊急着陸 原因はエンジンからの出火だった
◆もう「人的ミス」は通用しない
沖縄に10月配備予定の米新型輸送機オスプレイが、先週6日、米国の市街地に緊急着陸した問題で、新事実が発覚だ。
これまで「機体から煙」「液体漏れか」といった断片情報が飛び交っていたが、
沖縄タイムスがきのう(9日)、 複数の海兵隊筋の話として、「エンジンから出火」とスクープしたのだ。
海兵隊筋は
「エンジンから出火したため、すぐに着陸する必要があった。 事故につながる可能性もあった」
と話しているというから恐ろしい。
オスプレイは今年4月以降、モロッコや米フロリダ州で墜落事故を起こしているが、 米国は「人為的ミス」と強弁し、
野田政権もそっくりそのまま、 「人的要因」として調査を終了。
沖縄への配備を強行しようとしているのだが、「エンジンから出火」となれば、もう完全にクロ。 話にならない。
軍事ジャーナリストの神浦元彰氏が言う。
「今回、米国でオスプレイが緊急着陸した地点は、もともと着陸を予定していた基地の5キロ手前でした。
オスプレイには2つのエンジンがあり、片方が停止しても飛行はできる。
しかし、残り5キロも飛べなかったとなると、エンジンが2つ同時に止まった可能性もあります。
パイロットのミスなんて言い訳は通用しない。機体に欠陥があるということです。
今回は米国内だったから大事には至らなかったが、
普天間飛行場の周辺市街地には、オスプレイが緊急着陸できる空き地なんてありません。
沖縄なら大惨事になっていたでしょう」
沖縄ではきのう、10万人を超える県民がオスプレイ反対集会に集まった。
飛行場自体に反対なのに、こんな欠陥だらけの“未亡人製造機”が上空を飛び回るのでは、怒るのも当たり前だ。
それでも、森本防衛相は「緊急着陸の原因について、アメリカ側からの通報の内容を日本政府として確認し、
必要があれば日米合同委員会で協議していく」なんて言っている。
必要がなければ協議しないということだ。
この政権の感覚は狂っている。
※この貴重な媒体を応援しよう!
http://e.gendai.net/
http://bit.ly/LFNwYk
國貞、二枚目、
「当盛見立三十六花撰 野路の萩」 「吉田の松若」です。
面白いねぇ、
◆http://yamame30.blog103.fc2.com/blog-entry-343.html
【稗史(はいし)倭人伝】2012/09/11(火)
◎谷垣偵一の悲劇 … 過去に学ばぬ政治家
谷垣が総裁選立候補断念にまで追い込まれてしまった。
三党合意から問責決議に至る不手際をみれば仕方がないだろう。
しかし、根本的な問題は別なところにある。
麻生太郎の2009年衆院選惨敗のあと、自民党総裁の座についた谷垣は幹事長に大島理森を選んだ。
大島は2010年7月の参院選挙では衆参ねじれを生み出すという勝利を得たのである。
ところがその直後の9月に谷垣は幹事長を大島から石原伸晃に交代させた。
理由は、大島の顔が怖い、という若手議員からの突き上げであった。
安倍内閣の幕引きをしたのが麻生太郎幹事長であった。
福田内閣の幕引きも麻生太郎幹事長であった。
そして麻生は自分が総裁に座った。
ここから谷垣は学ばなければならなかった。
無能な幹事長は自分の命取りになる。
そしてときに当の本人が自分の命を取りに来るのだ。
今日の体たらくも、石原伸晃を幹事長に据えたときから決まっていた運命だったのかもしれない。
無能と謀反。
石原の本質を見抜けなかった報いであろう。
おまけに谷垣は、菅に騙された鳩山の姿も見てきたはずだ。
それが野田に、「近いうち解散」でコロッと騙された。
慌てて問責決議に踏み切ったが、矛盾だらけの対応で傷口を広げてしまった。
あの鳩山の姿を見ていても騙された谷垣。
つくづく、学習能力のない男である。
もう一人、過去に学ばない男がいる。
安倍晋三である。
最近は、特効薬ができたからハライタは大丈夫と言っているらしい。
こちらは過去のすり替えと言った方が良さそうだ。
精神的ストレスからノイローゼ状態になっていたことは、当時の生気のない表情からあきらかであろう。
それを身体的な原因にすり替えている。
総理を辞めて、ストレスのかかる暮らしから解放されて元気なだけの話である。
精神的にひ弱な人間であることは証明済みである。
万が一、党首になり、さらに万万が一総理にでもなった日には、
再びストレスに打ちのめされることは容易に想像がつくところである。
悪い学習をしているのが野田佳彦である。
菅を見習って人を騙す。
小沢一郎を反面教師にして、国民のために働けば官僚に嫌われると知っている。
輿石幹事長?
解散先延ばしでは完全一致。
しっかり働いている。
しかも自分が野田に取って代わろうという野心は皆無である。
幹事長の選択では、野田が谷垣を上回っていた。
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2012年 09月 08日
#で、今昼(=9・8)の12:30upの時事電だと、ナニワのハシストんところが、
新党名を「ニッポン維新の会」ってことで最終調整かあ。
当初は、「衆」について、「大阪を中心とした関西地区」としておったのに、いつの間にか、
「全国規模で擁立」っていうふうに、ハナシがドンドンと膨らんでおるんだよな。
でも、イケダモン大先生んところの信濃町丸ハムファイターズが、
「小センキョ区」で候補者を出すところについては、「対抗馬を出さない」ってことだけが、
トウ名より先に決まってるのかよ(**)
しかし、「そこ」からして、胡散臭いもエエところだよなあ。
ったく、こんなもん、どこが、「新党」なんだよ?
ぬあんで、イケダモン大先生んところだけ、最初から、そんなに厚遇っていうか、特別視するのか、
ハシストは、説明セキニンがあるよなあ。だって、こんなもん、「第2自民トウ」そのものぢゃないか!
一説には、「ハシストは、ガッカイ員だ!」っていう情報もあって、
そういう行動を取られた日には、その信憑性が出てくるってもんだよなあ。
#んー、そのハシスト新党なあ。今日(=9・9)、国怪ギインを呼んで、公開討論怪を開いたってんだが、
ヨミの記事だと、次の総センキョでは、「全国で、 350人規模の擁立」ってんだよなあ。
ワシは、ハシスト新党の国政進出について、ケシカランと言うツモリはない。
民自公があの体たらくなんで、有権者がバブリーな期待を寄せるのもわかる。
ただ、もともと、ハシストが「国政進出!」をブチ上げたのは、例の「大阪都構想」だよなあ。
それには、「地方自治ホウのいじくり回し」が必要であるため、その「足場」として、
アレは50人超の国怪ギインのアタマ数が要るんだったかいなあ。
だから、「それ」を目指すため、大阪を中心として、関西地区で「50人以上の当選」を目標に、
候補者を立てるってことだったんが、ま、「大阪都構想の是非」はともかくとして、
その戦術ってのは、わかるんだ。
ところが、今、そういうレベルを遥かに超えて、とにかく、
「ただ、イケイケドンドン!」で突っ走っておるってのは、「?」だよなあ。
そうやって、「全国規模」での候補者擁立ってことであれば、ハシストは大阪市チョーを辞職して、
自分もセンキョに出るべきだ。そうせんと、辻褄が合わん。
でも、そうなったら、「1年足らずで、市チョーの職もポイかよ?」っていう文句は出るだろうなあ。
あと、もうひとつは、「容共」ならぬ、「容公」だわなあ。
最初から、信濃町丸ハムファイターズが「小」で、候補者を立てるところには、
出馬を見送るってのは、明確な説明が求められるよなあ。
ワシが、もし、大阪のシミンだったら、こんな政治道楽にウツツを抜かしておるバカ首長なんて、
「エエ加減にせい、このアホンダラが!」て、レッドカードを突きつけるよなあ(怒)
#「上」の続きで、今日(=9・10)発行の『フォーラム21』最新号(12年9月号)の特集
「尖閣・竹島問題……沈黙を守る池田大作・創価学会」で、
ワシも「尖閣・竹島問題にほおかむりする『池田大作=創価学会・公明党』の欺瞞」というタイトルで、
一文を書いておるんで、関心のある人は、ぜひ、一読されたい。
だいたい、日頃から、アレだけ、「世界平和、善隣友好の確立!」っていうことを、
口が酸っぱくなるほど喚いておいてだな、この尖閣・竹島モンダイに対して、
見事なまでのダンマリを決め込んでおる、まさに、連中の「二枚舌」だわなあ。
特に、イケダモン大先生は、中国&韓国から、イチバン、腐るほどの表彰、名誉教授の類をゲットしておいてだな、
本来だったら、このタイミングでこそ、民自をなだめて、「ココは大人の対応を!」と諭すのが、フツーだろう。
ところが、あの石破のおやぢなんかと一緒になって、
「いいぞ、いいぞ、もっと、ケシカラン決議を国怪でヤリマクれ!」って、
火に油を注いでおったのが、何を隠そう、この信濃町丸ハムファイターズなんだからな。
相変わらずのデタラメ三昧でも、誰も批判せんから、のうのうしておられて、今や、
「ハシスト新党の、最大の隠れパートーナー」だからなあ。
しかし、あのハシスト新党の「容共」ならぬ、「容公」、
すなわち、「公明トウが『小』で候補者を立てるところには、出馬をすべて見送る」ってのは、
異常としかいいようがねえよなあ。ってことは、「逆も真なり」ってことで、
信濃町は、ハシスト新党の「小」の候補者には、ガッカイ票を回すってことだからな。
ただ、そうなった場合、「自公のセンキョ協力」は、どうなるんだよ?
「自民vs維新」の対決センキョ区だって、仰山あるんだから、
「そこ」のオトシマエってのを、どうつけるんだろなあ。しかし、
このハシスト新党とのセンキョ協力は、必ず、何かウラがある。臭い。
國貞、三枚目、
「伽羅先代萩」 「政岡」です。
ダメ元でやらしてみたらどうだろうかねぇ、
◆http://quasimoto.exblog.jp/18829407/
Kazumoto Iguchi's blog 2012年 09月 10日
◎中村誠太郎博士の”夢”:中間子で原子核変換させる!
より抜粋、
ひょっとしたら、放射能問題の鍵はこの「中間子」にあるのではないかという確信を得たからである。
さて、この「中間子」はだれが発見したか? 誰だと思う?
もちろん、これを予言したのがかの湯川秀樹博士である。
そして、その仲間や門下生たちが、実は「中間子には2種類ある」という「二中間子論」を完成させて、
その表彰も含めて湯川博士がノーベル物理学賞をもらったのであった。
そこで、こんな本を図書館で見つけて読んでみたのである。
私の歩んだ道―湯川中間子とともに 中村 誠太郎 (著) http://www.amazon.co.jp/
この著者であられる中村誠太郎博士は、
湯川秀樹博士と朝永振一郎博士の両方から、
そして朝永振一郎博士の師であるハイゼンベルグ博士からも学んだという伝説的理論物理学者である。
またついでに付け加えれば、最近やっとノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎博士もまた、
この時期に朝永振一郎博士や湯川秀樹博士の2つのグループの間で刺激を受けて渡米して
アメリカ人になった理論物理学者であった。
だから南部博士の物理観には東大、京大、阪大、大阪市立のいいところが全部結実しているとすらいえるのである。
さて、私が非常に意味深だと感じたのは、これらの著書の一節に
「原子核に中間子をあてると原子核変換できる」
というくだりを見つけたことである。
中間子とは何か?
これは原子核の中で陽子と中性子を結びつけている、にかわのような粒子のことである。
電子と陽電子を結びつける電磁波の粒子(光子)のように、陽子と中性子を結びつける結合粒子のことである。
俗にいう「強い力」とは、中間子(メソン)がもたらすものである。
ある時期、中村誠太郎博士は、原子核に中間子をぶつけるという実験に興味を惹かれたそうである。
原子核に中間子をぶちあてれば、放射性の原子核も普通の安定な原子核に核変換を起すのではないか?
と考えたそうである。
そこでその実験を行うべき装置作りに奔走したが、
あまりに高エネルギーの装置のため、装置が大きくなりすぎて実現できなかったというのである。
いったい何十年前の話だろうか?
おそらく、40年ほど前の話である。
そこで、もし今現在のハイテクを使って、中間子製造機を作ったとしたらどんなものになるだろうか?
というのが、私が興味を感じたところである。
福島原発の横や近辺に中間子製造機のベータトロンを作る。
そこでどんどん中間子ビームを発射する。そのビームの下に放射性廃棄物や放射性瓦礫をどんどん通過させる。
どうなるか?
無害化できるか? 中性化できるだろうか?
これを知りたいのである。
放射性原子核は中間子を食って無害の原子核に変化できる。
これは現実の物理学の教えなのである。
ぜひ日本政府はお試しすべきでしょうナア。
おっといけねー、おれはもう東大や東電の学者の助けはしないと決めたのだったヨ。
↑
「フクイチ収束」が第一義の国家目標です。
「もんじゅ」だとかに莫大な無駄金を浪費しておる、その一部を回せ! ということ。
現状は何ら展望を見つけられぬ体たらく、役立ちそうなアイデアはなんでもやってみる。
これが危機打開の鍵だ、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」のですよ。
当れば日本を救い、人類を救うことになる。