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長月です?

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 画は Maurice de Vlaminck モーリス(モリス)・ド・ヴラマンク

 1876年〜1958年 / フランス  / フォーヴィスム(野獣派) 作


  「曲がり角の家」です。 SCANしました。


☆予報は雨、暑さ一服です。

さて、ちょい左巻きだが、よくまとまっておる、

◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/sensouyarukunikisouminjiisin.html
長周新聞 2012年8月31日付

           戦争やる国競う民・自・「維新」

            総選挙にらみ米国に売り込み

             世論は国政と逆へ大転換 



国政の場は、総選挙が規定の方針となり、国民の関心とはまったく離れたところで、
だれが次の政府の主導権を奪うかをめぐって色めき立った動きをしている。
民主党・野田政府の側は選挙になれば総崩れは必至で引き延ばしの見苦しい延命作戦。
自民党は選挙をやれば与党に返り咲くと思いこんで総裁選は乱立。谷垣、石破、町村に安倍、林の下関勢。
そこにメディアで連日もてはやされているのが、橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」の新党立ち上げ。
この連中はいったいだれのために、どっちに向いて国政をやろうとしているのか。
そこにはいずれも、戦争をやる国にするのはだれが一番かを競って、だれがアメリカに認められるかという点である。


☆色めきたつ安倍、橋下、石原ら

民主党は先の総選挙で、自民党がすすめてきた対米一辺倒の新自由主義改革の破産に怒った有権者の力に乗って、
与党になった。しかし鳩山、菅から野田に至る過程で、公約のすべてを破棄し、自民党政治の継承者としてあらわれた。
メディアにたたかれ、官僚に締め付けられ、アメリカに脅しつけられて、真っ先に覆した公約は普天間基地移転の覆し、
日米同盟を柱とする軍事強化である。政治は選挙で決まるのではなく国民とは別のところで決まっていくのだ
という現実を疑問の余地なく明らかにした。
日本社会は民主主義ではなく、専制政治、独裁国家にほかならないことを明らかにした。

東北被災地の復興は外来資本の公共事業食いつぶしの道具となって遅遅として進まず、
農林漁業の破壊と工場の海外移転と工場閉鎖・大量首切り、失業者の累積、
働いてもまともに生活できない非正規雇用ばかり。そのうえに福祉切り捨て、重税、高負担で
国民経済はつぶれるばかり。 政府は国民生活のためにはまったく動かない。
財界とアメリカのためにだけ尽くす姿を見せつけている。
民主党政府は、国民の経済的な疲弊のなかで、消費税増税は菅が突如として叫びはじめて
野田政府が自公と手を組んで強行した。
福島原発の収束もしていないのに原発の再稼働を強行し、国民の生命や安全を守る意志などない姿をあらわした。
そのうえにTPP参加をすすめ、日本経済をアメリカ企業に丸ごと乗っとらせようとしている。

また尖閣、竹島領有権問題で、感情的な対立を煽り、自衛官を派遣したり、米軍との間で
尖閣諸島を想定した島嶼防衛訓練を繰り返したり、
事故ばかり起こしてアメリカでは飛行訓練をやめているオスプレイの岩国基地への配備を強行するなど、
軍事衝突に向けて突っ走っている。人の住めない無人島の尖閣、竹島のために、
国を挙げた戦争をやるというバカげたことを本気でやろうとしているのである。これはみなアメリカの指図である。
そして民主党をはじめ、自民党、維新の会などは、みな戦争をやる国家にすることを競っている。

☆公約覆しで総崩れ必至 民 主 党

もともと民主党は「対等な日米関係」といい、日米地位協定改定、思いやり予算の削減、普天間移設問題など
米軍再編計画の見直し、東アジア共同体構想でアジアとの関係を深める、などを公約にした。
だが「最低でも県外」といった普天間基地移設は右往左往したあげく自民党と同じ辺野古への新基地建設計画に回帰した。
厚木基地艦載機の岩国移転は愛宕山を米軍住宅用地として買いとることを決めた。
自民党ですら毎年協定を結んでいた「思いやり予算」は2011年度から5年間、
年間約1900億円で維持する特別協定に署名した。

「朝鮮のミサイル」と大騒ぎして沖縄や九州で自衛隊が米軍と一緒になって離島を奪う大規模な軍事演習を繰り返して
アジアとの関係ぶちこわしに奔走した。そして派遣法改正も郵政民営化全面見直しも覆した。

尖閣諸島問題では石原都知事がアメリカへ行き「東京都が購入する!」と騒ぐと、野田首相も「国が買う」と呼応。
小平時代に「将来の世代に解決をゆだねる」としてきた扱いを、わざわざ対立・緊張関係にするために煽り立て、
岩国へのオスプレイ配備は
「なんといっても日米安保が軸だ。米国がアジア太平洋地域に回帰している動きは歓迎すべきだ」(野田首相)
と喜んで受け入れている。
民主党は総選挙以後の3年間で公約をすべて覆し、自民党となんら変わるところがなくなり、
とうとう自民党、公明党と合体して消費税増税法を成立させた。
そして性懲りもなく野田首相は民主党代表選に意欲を示し、
「課題を先送りしないで一歩一歩前進させるのがわれわれの役割だ」と表明している。
民主党も自民党も国民のためというのはまるでなく、アメリカと財界の利益を遂行する道具という姿を隠すこともしない。

☆戦争の反省の全面覆し 自 民 党

民主党が総瓦解をするというので天下をとったような気になっているのが自民党である。
「次期総選挙で第一党に返り咲く」のが既定事実であるかのような調子になっている。
民主党が国民に見放されているのは、自民党と同じになったからである。
自民党と同じと見なされて落ちぶれているのを元祖の方が喜んでいる滑稽な姿を見せつけている。

総裁選に真っ先に手を挙げているのが、首相を放り投げした安倍元首相である。
安倍総裁で総選挙をやったら自民党の票はさらに減るとは思っていない。
橋下維新の会が党首に招いたというので、自公維の連立でいけるといっても、
安倍党首を志向した維新の会こそ、その本音は「改革」派どころかとんだ時代遅れ
という姿が暴露されて票が減るのは必至。

そのほかに、谷垣、石破、町村に林などの名前が挙がっている。
林芳正は「総裁になるには衆議院」というので、4区の安倍との勝負は恐れて逃げ出し、
宇部興産を頼みにして3区への鞍替えをはかったが、河村現職に激怒されてとん挫し恥をさらしたばかり。
国民がどう見ているかという感覚はない。
9月の自民党総裁選にむけて意欲を示す安倍は橋下について「たたかいにおける同志」と親密さをアピールしている。
共有できる政策として「教育改革」「憲法改正」「慰安婦問題をはじめとする歴史認識分野」をあげ、
「憲法改正は大きく戦後体制を変えていく道だ。強い国をつくる」と息巻いている。
安倍は尖閣問題について「挑戦を跳ね返すのは純粋に軍事力。本気でこの島を守る意思を示していくべきだ。
日本人が尖閣に常駐する必要がある」と主張している。
さらに自民党が政府を握った場合、歴史認識に関する過去の三つの談話について「すべて見直す必要がある」と発言している。
教科書で周辺諸国への配慮を約束した宮沢談話、
慰安所の設置・管理や慰安婦の移送に旧日本軍が関与したことを認め謝罪した河野談話、
植民地支配と侵略戦争について謝罪した村山談話など歴代政府の評価を公然と覆し、
憲法も変えて「戦争ができる国」にするというのである。

これはかつての戦争の反省をみな覆すというものであり、朝鮮、中国、アジアの国国の歴史的な恨みを
公然と逆なでして衝突していこうというものである。
これは自民党全体の方向であり、自民党はすでに天皇を国家元首、自衛隊を国防軍とする憲法改正案をまとめており、
5月末に出された「日本の再起のための政策」でもこの改憲を実現させることを提唱している。

そのほか今度の尖閣問題で「都が買い上げる」とアメリカで発言して火をつけた石原東京都知事は
衆参国会議員5人で構成する「立ち上がれ日本」を軸に、
集団的自衛権の行使を可能にする憲法改正に向け、新党を結成する動きを見せている。
「みんなの党」は「維新の会」との連携を打診して断られたが「政策は一致している」(渡辺代表)とのべている。
名古屋市の姉妹都市である南京市の訪問団に「南京大虐殺はなかった」と発言した河村たかし(名古屋市長)
率いる「減税日本」も橋下や石原の新党と連携する方向である。
民主党がさんざん公約を覆して掃き清め、猛反発を食らって行き詰まっている戦争国家への道を、
「われこそはもっとすすめる」と安倍、橋下、石原などの親米諸勢力が飛び出し、
新党まで作ってアメリカに売り込もうというのである。

☆専制国家作りをめざす 橋下維新の会

メディアが盛んに持ち上げるのは「大阪維新の会」の国政新党立ち上げである。
9月中旬に新党を旗揚げする方針で、その目玉候補として東国原前宮崎県知事などの名前が浮上。
現在与野党約20人の国会議員が参加を模索しているといわれている。
来月9日に、次期衆院選の公約「維新八策」の公開討論会をおこなう予定となっている。
「維新の会」が先月発表した「維新八策」(改定案)は
「旧来の日本型国家運営モデルはもはや機能しない」「競争力が必要」として統治機構の作り替えを主張している。
首相は公選制にし、道州制を導入し、公務員の身分保障廃止などを盛りこんだ。
教育改革では教育委員会制度廃止論をふくむ抜本改革、大学もふくめた教育バウチャー(クーポン)制度導入、
公立学校教員の非公務員化などが内容。
経済面ではイノベーション(新機軸)促進のための徹底した規制改革、TPP参加、FTA拡大のほか、
税制の減免措置原則廃止や国民総背番号制で所得・資産を完全把握することもあげている。

露骨なのが外交・防衛である。
「日本の主権と領土を自力で守る防衛力と政策の整備」
「日米同盟を基軸とし、自由と民主主義を守る国国との連携強化」
「日本の生存に必要な資源を国際協調のもとに確保」などを「大きな枠組み」と位置づけ、
アメリカと連携して中国を封じ込める意図を隠さない。
政策例では「日本全体で沖縄負担の軽減を図るさらなるロードマップの作成」
「国連PKOなどの国際平和活動への参加を強化」
「ODAの継続的低下に歯止めをかけ、積極的な対外支援策に転換」
「外交安全保障の長期戦略を研究、立案、討議するための外交安全保障会議の創設」をあげている。
これを実現するため「憲法九条を変えるか否かの国民投票実施」を掲げている。

橋下は先月、「集団的自衛権の議論をするとか、TPPへの参加を表明するとか、
消費税率も上げて社会保障の議論もするなど確実に『決める政治』をしている野田首相はすごい」と絶賛した。
橋下新党はそれをさらに推し進めるものとなる。
アジア諸国との関係でも「強制連行(従軍慰安婦)を直接示すような資料はない」
「河野談話は証拠に基づかない談話で最悪だ」とのべ好戦的な挑発姿勢をむき出しにしている。
維新の会は自民党や民主党などとは違った新しい改革派というイメージを振りまいてきたが、
安倍元首相を党首に求め、自民、民主の脱落議員が中心となる方向である。
それはより強力な専制国家づくり、戦争をやる国にするという方向にほかならない。

☆日本盾に戦争企む米国 新軍事戦略に基づき

以上のような連中を操り指図しているのはアメリカである。
財界やメディア、官僚、御用学者などがアメリカの意向をうけて、戦争をやる国づくりの旗を振っている関係である。
アメリカが現在、次なる与党に実行させようとしているのはアジアを重視する「新軍事戦略」にもとづき、
日本国民が反対しようが、事故が起ころうがまったく聞く耳なく、
対中国代理戦争のために日本を駆り立て、米本土防衛の盾にすることである。

アメリカの「新軍事戦略」はアフガン・イラク戦争で敗北し、米国家財政が窮地に陥るなか、
アジア重視、中国重視の戦略に転換するというものである。
それは米軍はハワイやグアム、オーストラリアなど後方に下げて、
中国の核ミサイル攻撃が届く九州、沖縄をはじめ
日本列島、台湾、フィリピンを結ぶ第一列島線を最前線の盾にするというものである。
アメリカは日本を戦争の矢面に立たせて、自分は仲裁者のような顔をして利を得るという構図も見えている。
対中国戦争となれば、核ミサイル戦争の戦場となるが、前面には日本や韓国、フィリピンなどの近隣諸国の兵員を立たせ、
米軍の損害は最少にしてアメリカの国益のために日本人を使うという作戦である。

アメリカのアジア重視の軍事戦略は、TPPなる経済戦略と結びついている。
TPPはアジア・太平洋で日本を中心とするアメリカ支配の経済ブロック化をすすめるものであり、
中国と対抗して圧力をかけ支配下に置こうというものである。

日本の主権は国民にはなくアメリカにある。
各政党、政治家どもは今国民に認められるかどうかはどうでもよく、アメリカに認められるために必死なのだ。
どの政党・政治家が政府を担当してもやることは変わらず、みなアメリカのいいなりである。
総理大臣をはじめ大臣や議員はアメリカの代理人にすぎない。
財務省、防衛省、検察をはじめ官僚組織、軍事・司法組織はアメリカや財界と直結して実際の政治を動かしている。
大メディアもアメリカ直結で大本営報道に終始している。
そういう権力構造がフル回転して政党を操り政治を動かす姿が浮き彫りになっている。

今 国民世論は、国政の方向とは全く逆の方向に向かって歴史的な大転換をしている。
東日本大震災は戦後社会のいい加減さを暴露し、共同体的な絆を大切にしてきた民族精神をとり戻させてきた。
今の尖閣諸島の領有権問題も、政府やメディアがいくら騒いでも国民は踊らない。
むしろ「かつての戦争もああやって憎しみを煽ってはじまった」
「あんな島のために戦争をやるなら話は別だ」「戦争をやるならくれてやったらいい」とか
「爆破して海にしてしまった方がいい」とも語られている。

売国政治家どもが自分の損得しか関心がなく、いくらアメリカの方ばかり向いて戦争をやる国にしようとしても、
国民を動員できなければ戦争などできるわけがない。
連中は自分が戦争をやるのではなく国民に戦争をやらせるほかはない。
そして日本社会で本当の力を持っているのは空中を漂うような売国政治家どもではなく働く国民である。
働く国民が自分たちの存在を役割を自覚し、バラバラ状態を解決しひとつに世論と運動を結びつければ、
だれもそれをつぶすことはできない。



ヴラマンク、二枚目、

 

「振り子時計」です。SCANしました。



欲ボケ老害爺ぃの妄執は馬鹿息子ノビテルを総理に、見苦しいまでのアメポチをねぇw

◆http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/30357365.html
新ベンチャー革命 2012年9月4日
◎愛息家・石原東京都知事の尖閣挑発と次期自民党総裁選の関係とは

より抜粋、


2.尖閣挑発に血道を上げる石原氏の狙いは何なのか

本ブログでは、石原氏の尖閣挑発の狙いは何なのかを知るため、同氏の挙動をずっと、ウォッチしてきました。

このようなアプローチをとる際、まず、石原氏の挑発行動で誰が喜び、誰が得をするのか観てみることです、
ネット国民なら誰でも、気付くように、喜ぶのは極東分断統治戦略をもつ米戦争屋です。
石原氏は米戦争屋の本拠地で挑発行動を開始していますから、石原氏が米戦争屋の意を受けているのは明らかです。

石原氏と米戦争屋はお互いの利害に基づいてつるんでいます。
米戦争屋にとって、日中分断は願ってもないことで大歓迎です。さてそれでは、尖閣挑発する石原氏の利害は何でしょうか。

東京都民の反対を押し切って、都税で尖閣を購入することにどれほどの意味があるのでしょうか、
都民の利益にはまったくなりません。

そこで、本ブログNo.588にて、石原都知事が愛息家に成り下がったと批判しました。(注2)。
☆http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/29621381.html
晩節を汚す石原東京都知事:日本経済の未来より長男の総理実現を優先する愛息家に成り下がる

石原氏の究極の狙い、それは、自民幹事長の愛息を次期総理に就任させたいのではないか
というのが本ブログの大胆な仮説です。


3.石原氏にとって、尖閣挑発がなぜ、長男の総理実現につながるのか

石原氏は元々、自民議員であり、米戦争屋による対日戦略のウラに精通しているはずです。
そして彼は友人・小泉元総理の総理就任のウラ舞台を熟知しているはずです。

石原氏の得た結論は以下ではないでしょうか、すなわち、
政治家が日本国総理になるための最重要条件、それは、
日本を私物化する米戦争屋ジャパンハンドラーからの推薦を取ることではないかというものです。
これはそのとおりでしょう。

日本国の政官界の重要ポスト人事は、米戦争屋ジャパンハンドラーの鶴の一声で決まるのではないでしょうか、
彼らに逆らった小沢・鳩山コンビがどうなったか、言うまでもありません。

戦後の日本政治に米戦争屋ジャパンハンドラーがいかに深く関与してきたか、それは、
孫崎享氏の新著『戦後史の正体』(注3)に詳しいですから、是非、購読すべきです。

そこで、米戦争屋と石原氏の間でギブ・アンド・テイクが成立したのです。

石原氏はおのれの人気をフルに利用して、米戦争屋の極東戦略を行動でサポートする、一方、
米戦争屋は、石原氏愛息の総理実現にベストを尽くす。

このような取引が、前出のヘリテージ財団にて取り交わされたと推測されます。

ちなみに、上記、ヘリテージ財団は、先日死去した韓国統一教会の文鮮明氏や
韓国サムスンを得意顧客にしていたようです(注4)。なお、
自民党時代の石原氏を含む自民政治家のほとんど、文氏にお世話になっています(注5)。

4.次期自民総裁は石原氏長男か

米戦争屋CIAと親しい読売新聞によれば、
石原都知事の長男・伸晃氏(現自民幹事長)が次期総裁選に立候補するようです(注6)。

昨日、テレビに自民長老・古賀氏が登場、わざわざ、谷垣氏支持せずと述べています。

よく考えたら、こんな内輪の内容をわざわざ、テレビに公表するのは極めておかしいのです。

自民党内総裁選有権者には、事前に、メモが回って、誰それに投票してくださいと示唆が行われるのでしょう。

自民総裁選は内輪の選挙ですから、最初から出来レースに違いありません。

5.北朝鮮拉致被害者帰国劇カードが切られるタイミングは?

次期自民総裁選に関して、すでに、米戦争屋ジャパンハンドラーと自民長老の間で取引ができているとみなすべきです。
古賀氏が“若い人”と言っているわけですから、谷垣氏と町村氏がまず除外されるでしょう、
残るは、石原、安倍、石破、林の4氏ですが、林氏は今回、総理狙いではなく、閣僚狙いでしょう。
そうすると、石原、安倍、石破の3氏が残ります。

米国戦争屋にとって、これなら誰が総理になっても、楽勝です。

本ブログによれば、米戦争屋の対日本国民プロパガンダ・シナリオは、次期総理となる人物に対して、
北朝鮮拉致被害者帰国劇のカードを使って、
第二の小泉ヒーロー化演出を行うことではないか(柳の下のドジョウ狙い)と読んでいます。
その目的はわれらの国富を100兆円規模で確実に頂くことでしょう(注7)。
彼らが欲しいのは日本のカネ、カネ、カネそれだけです。
そのためには、なんでもやります、それが米戦争屋の本性です。

このカードがどのタイミングで切られるのか、現段階では不透明ですが、このカードをいつでも切れるように、
米朝間で密かに、調整が行われているでしょう。

ちなみに、前回、2000年代初頭、小泉氏による北朝鮮拉致被害者帰国劇では、シナリオをすべて米戦争屋が描いて、
小泉氏はそのシナリオどおり、役者として主役を演じたにすぎません(注8)。



チンピラ進次郎がノビテル支持で動くのではないのかねぇ、石原&小泉は親戚らしいからw

ま、好きなようにやればいいさw もはや自民党は時代遅れで旧悪バレバレ、勝てないよ。

振り子は戻らんのさ。



ヴラマンク、三枚目、



「静物」です。SCANしました。



昨日の記事に繋がる、きっこ姐さんです、

◆http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/09/post_e670.html
きっこのブログ 2006.09.03
◎美しい国って?

9月1日、情緒不安定の学歴詐称ヨーカン、安倍晋三が、広島市の広島プリンスホテルで、
巨大なナントカスクリーンをいくつも使って、ハリウッドスターもビックル一気飲みしちゃうような、
ハデなパフォーマンスを炸裂させて、ニポン中に大恥を曝した。
恥も外聞もない‥‥っていうか、子供だまし‥‥っていうか、あんなバカげたことに莫大なお金を使っちゃう神経が、
とても常人とは思えないけど、そういえば、広島プリンスホテルって、コイズミが、
8月4日から6日まで、丸々2日間もタップリと時間を割いて、
安倍晋三を次期総理にするための根回しに行った時にも、利用してたホテルだよね。詳しくは、
8月9日の日記、「小学生を見習え!」を読んでもらうとして、自民党の森派って、
ホントにプリンスホテルが好きだよね。森派のクズ議員が政治資金パーティーをやる時も、かつて、
コイズミがSMデリヘル嬢を呼んでた時にも、必ずプリンスホテルを利用してたもんね。

で、どんなに立派なステージを用意しても、いつものことながら、
早口で、舌っ足らずで、カミカミで、何を言ってんだかぜんぜん分かんない上に、
真っ黒でヘドロのかたまりみたいな腐りきった人間性が、
そのオドオドとした挙動不審な表情に丸出しになっちゃってる安倍晋三は、ヤタラと、
「美しい国」とか、「美しい日本」とか、「美しい祖国」とかって言葉を連発してた。
聞くところによると、こいつが書いた「美しい国へ」とかいう本が、ケッコー売れてるそうで、
この言葉を連発して、自分が売国奴だってことをインペイして、愛国者のフリをして、
右に傾き始めてる国民に取り入ろうって作戦みたいだ。

だけど、この「美しい国へ」って本、安倍晋三が書いたんじゃないんだよね‥‥っていうか、
書いたのは安倍か、安倍の秘書だと思うけど、これって、ある本の丸写しなんだよね。
その本の名前は、「美しい国/日本の使命」って本で、久保木修己って人が書いてる。
で、この久保木修己って人がどんな人なのかって言うと、安倍晋三が祖父の代から家族ぐるみで信仰してて、
つい、この前も、合同結婚式に祝電を送ったことでもオナジミの、統一協会の元会長なんだよね。
国際的カルト教団とベッタリ癒着してるどころか、そんな犯罪組織のトップの本を丸写しして出版した上に、
それを総裁選へのスローガンにするなんて、安倍晋三って、いったい、何?‥‥
なんて思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、安倍晋三が、本のタイトルから内容までを丸ごとパクッちゃうほど尊敬してる久保木修己が、
どんな人なのかっていうと、昭和6年(1931年)に中国で生まれて、満州や北京で少年時代を過ごして、
13才の時に、敗戦によってニポンに引き上げて来た。
それから、慶応の中学、高校、大学とエスカレーター式に進み、大学在学中に、立正佼成会に入会して、
青年部長や会長秘書をつとめた。そして、立正佼成会でカルト宗教の原理を身につけた久保木は、
昭和37年には統一協会に入信して、たった2年で、会長の座へと上りつめた。

そして、昭和43年には、笹川良一の富士五湖の別荘に、統一協会の創始者、文鮮明と、
ニポンの統一協会の会長、久保木修己が集まって密談をして、文鮮明の思想に基づいた政治団体、
「国際勝共(しょうきょう)連合」ってのを作った。で、
久保木修己が会長、笹川良一が名誉会長になって、あちこちで街路演説などの政治活動を始め、
その文鮮明の思想に賛同した岸信介元総理(安倍晋三の祖父)が、
「国際勝共連合」の政治活動を高く評価して、以来、岸信介と統一協会とは深いつながりを持つようになった。
だから、1987年に岸信介が亡くなり、1998年に久保木修己が亡くなった現在でも、
安倍家と統一協会とは太いパイプでつながっていて、未だに、祝電だ何だって送り続けてるワケだ。


で、統一協会っていえば、全国で、悪質な詐欺事件を繰り返してる犯罪集団だけど、
その主なヤリクチってのは、統一協会だってことを隠して、障害者に対するボランティアグループに成りすまして、
二束三文の化学フキンだの、食べると下痢をしちゃう珍味だのを法外な値段で押し売りして回ってる。
たとえば、化学フキンだったら、100円ショップで売ってるようなチンケなものを
「障害者が一生懸命に作った」と大嘘をつき、それらしいインチキチラシまで見せて、
「寄付金を込みで」ってことで、2000円ものデタラメな値段で売りつける。もちろん、そのお金は、
ボランティアなどに使われるワケはなく、カルト教団の地下犯罪のための資金になってるワケだ。

それで、統一協会の詐欺グループは、しばらく前までは、「野の花会」っていう
ボランティア名を名乗ってることが多かったんだけど、1ヶ月くらい前から、「しんぜん会」っていう名前を
使うことが多くなって来た。この、「野の花会」ってのも、「しんぜん会」ってのも、両方とも、
昔から使われてた統一協会の詐欺グループの名前なんだけど、「野の花会」のほうがイメージが良くて、
簡単に人を騙せるから、ここ数年、「野の花会」を名乗る詐欺のほうが極端に多かった。だけど、
安倍晋三が統一協会に祝電を送ったことが韓国の新聞で大きく報じられ、また、
安倍晋三の次期総理が秒読みになって来たら、急に、「しんぜん会」って名前での詐欺が連発するようになった。
これって、どういうことなんだろう?
しんぜん会‥‥ しんぜん会‥‥ あんしん会‥‥安晋会‥‥ってこと? つまり、
統一協会としては、次期総理の安倍晋三がジキジキに祝電まで送ってくれたし、もはや、
次期総理のお墨付きの詐欺グループってことで、安倍晋三の後援会に似た名前を使うようになったってこと?

‥‥そんなワケで、あたしは、安倍晋三が、ナンミョーの勧誘のように、しつこくしつこく繰り返してる、
この「美しい国」って言葉を別の場所でも見た記憶があった。
それで、記憶を頼りにネットを探しまわって、やっと、見つけることができたんだけど、それは、
ナンミョーの総本山、池田大作のセリフだった。
池田大作は、とてもヒトサマには見せられないような、ひどいピンボケ写真を撮り続けて、
その写真に文章を添えて、「池田名誉会長の写真紀行」として発表してんだけど、
その中の「地球は美しい」ってシリーズの第13回の「ソウルの迎賓館」てとこに、
とてもニポン人が書いたとは思えないような、呆れ返る文章があった。
最初っから、これ以上の褒め言葉はないってくらいの表現で、韓国のことをベタボメしてる。ま、
それは別にいいんだけど、ビックル飲みまくりなのは、そのあとの、
ニポンに対する罵詈雑言の数々だ。以下、問題の部分を引用する。


韓国の心は美しい。

牛車に稲藁を載せる時も、少しでも牛の苦労を分かち合おうと、農夫は自分も背負子いっぱいに藁をかついだ。
その光景が農村の名物だったという。建国の神話にも好戦的なものはない。
他国を侵略したこともなく、残虐な復讐の物語も、ほとんどない。
開国を求めて侵入してきた西洋列強の船にさえ、抗議しつつも、
「万里の風波に揉まれて、さぞかし、ひもじい思いをしているであろう」と、食糧を贈ってあげたお国柄である。
韓国の「情」は厚く、深い。5千年の間、苦難の歴史を耐えて乗りこえ、
しかも情け深さをなくさなかった人達である。憎しみを人に向けるよりも、
悲しみを雪のように胸の奥に積もらせながら、明日を信じて微笑んできた人々である。
愛の国、美の国、文の国。

その平和の人々が、「何十世代の後までも忘れぬ」と、怒りを骨に刻んだ相手が、
日本の残虐な国家主義者であった。
行く先々での略奪。暴行。殺戮。「禽獣にも劣る」、文化なき「悪鬼」と呼ばれた。


‥‥そんなワケで、韓国のことを「愛の国、美の国、文の国」って褒めるのはいいとして、
そのあとの、ニポンに対する見解には、開いた口が塞がらない。ま、
ナンミョーは朝鮮のカルト教団だし、池田大作もニポン人じゃないそうだから、
こんなセリフが出て来るのもジンジャエールだけど、あたしが何よりも呆れ返るのは、
ニポンを恨み、ニポン人を恨み、こんなに口汚く罵るような
朝鮮のカルト教団なんかに入信するニポン人がいるって事実だ。
池田大作からジキジキに、ニポン人は「鳥や獣にも劣る」「文化もない悪鬼」とまで罵られて、
それでも、こんな薄気味悪いカルト教団に入信しちゃうヤツラこそ、
安倍晋三と五十歩百歩の売国奴だと思う今日この頃なのだ。


※安倍晋三の「美しい国へ」と、久保木修己の「美しい国/日本の使命」についての関連記事

 ★反戦な家づくり★
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-170.html




イケダ大先生の続報がありませんなぁ?

以前ご紹介したここも更新がないねぇ、

☆http://www.soka-news.jp/2012-8-14.html
創価ニュース 更新 2012.8.14
◎池田家の墓に多数の塔婆

内容はわけがわからんw


学会員は先祖の宗旨を断ち切った人たちということになる。

田舎から都会へ出て信者になったひとが大多数かと思う。

ということはご先祖は真宗なり、禅宗なり、つまり伝統仏教だったということ。

ご先祖との縁を断ち切ったひとびとですなぁ。







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