画は谷内 六郎(たにうち ろくろう)
1921年(大正10年)〜1981年(昭和56年)
日本の画家、 「週刊新潮」の創刊号から表紙絵を担当。 作
「救命丸?」です。
☆雪模様、今日は寒い、バリバリです。
昨日は御来場が多かった、ありがとうございます。
さて、北鮮がらみで、
◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/
陽光堂主人の読書日記 2011-12-19
◎朝鮮半島有事が迫りつつある
金総書記の死亡発表が何故今日だったのか気になっていましたが、
米国の事情と関係しているらしいことが判りました。
米国の債務危機は深刻で、暫定予算の期限が今月16日で切れました。延長されたかどうか不明ですが、
期限が切れた場合に備えて、米国政府は既に対策を立てています。その際は、
最低限の機能だけを残して、政府は閉鎖されることになります。
ベンジャミン・フルフォード氏によると、オバマ大統領は17日から1月2日まで、ハワイで休暇を取るそうです。
これは異常事態で、デフォルトを見越した措置と見られます。
政府が機能しないので、ホワイトハウスにいても仕方がないということなのでしょう。
北朝鮮は、米国政府の機能が麻痺するタイミングを狙って金総書記の死亡を発表したんじゃないでしょうか?
権力の空白を突かれて攻撃されるのを避けるためです。
しかし、米国側が仕掛けた可能性もあります。
玄葉外務大臣は、18日から4日間の予定で訪米しており、明日クリントン国務長官と会談する予定です。
イラン中央銀行との取引に使われた銀行口座が凍結される件について協議するためですが、
タイミングが余りにも良過ぎます。戦争に向けて打合せが行われるのかもしれません。
オバマがいたら戦争がやりにくいので、彼は休暇の形で遠ざけられた可能性もあります。
この場合は、北朝鮮にエージェントがいて、発表の時期について知らされていたことになります。
半年余りで、オサマ・ビンラディン、カダフィ、金正日と米国にとって不倶戴天の敵とされている人たちが
次々と亡くなっており、非常に不気味です。
(もちろん、これらの人たちは米国戦争屋と通じていて、これまで敵役を演じていたわけですが)
いずれにしろ、事態が切迫しているようで、嫌な感じがします。
何事もなければ良いのですが、何が起きるか分かりませんから、十分な注意が必要です。
◆http://grnba.com/iiyama/
飯山一郎 『てげてげ』 2011/12/19(月)
◎「胡錦濤に守られる金正恩」
「金正日の死去により北朝鮮の混乱は必至で、国家崩壊もありえる…」
といった見方が日本にはあるという。日本のメディアも、
「後継体制の整備が完了しておらず、国内はもとより朝鮮半島や北東アジア情勢
が流動化する可能性がある…」
と「混乱」の可能性に言及している。
こういうのを「不幸願望症」といい、自分の不幸を忘れるために隣人の不幸を願う
病的な症状で、現実を冷静に認識できない人間の慢性疾患だ。
さて、本論だが…、
北朝鮮の統治権は、現在、金正恩(一派)が完璧に掌握している。
それは、本日の北朝鮮国営放送網が一様に、
「今日のわが革命の陣頭には、主体革命偉業の偉大な継承者であり、
わが党と軍隊と人民の卓越した領導者である金正恩同志が立っている」
と、金正恩の「地位」を示唆(実は宣言!)していることでも明確だ。
なにより、金正日の逝去を伝える北朝鮮の国営放送は、金正日の突然の死
にもかかわらず、この死を隠さず、迅速に、正確に、整然と、厳粛に報道した。
この報道は、前々から「覚悟」され、「準備」された、見事な「演出」である。
このような「演出」ができる「総監督」は、ひとり金正恩だ。金正恩しかいない。
私が『ビビンバ! 北朝鮮!』や『金王朝の “深い謎”』で書いてきたことは…、
金正恩こそが金王朝の正統的な後継者であり、権力の移譲は何年も前から
着々と実行されてきて、その節々で「金正恩の後見人・胡錦濤」の了解を得てきた…、
ということである。
このことを了解するためには、ためしに『胡錦濤と金正恩がサシで食事!』 と、
その前後を読んでみて欲しい。http://grnba.com/iiyama/hukainazo.html#ws1108
金正恩と胡錦濤との「固く親密な絆(きずな)」によって、中国は北朝鮮国内に
地下資源の掘削権のほか、経済特区の開発と、港湾整備事業と海洋貿易の
拠点づくりの権利と権限を取得している。
その全ての拠点には中国人民軍が派遣され、人民軍の幹部将校は北朝鮮で
戦死した毛沢東の息子・毛岸英の墓参りを欠かさない。
つまり、今、金正恩の北朝鮮の背後には胡錦濤の中国が厳然と控えていて、
金正恩と金正恩の北朝鮮を強力に守護している…、と。
ようするに、金正恩の北朝鮮は、堅固であること極まりない! ということだ。
谷内 六郎、二枚目、
「軍需工場?」です。
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2011年 12月 18日
#その「北のわがままおやぢ急死」の第一報は、今日(=12・19)の正午から
OAの朝鮮中央テレビetcで、公表されたのかあ。その死んだときの状況が、公式発表どおりなのか、
慎重に見ていく必要はあるとは思うが、この8月には、4番目の嫁ハンであるキム・オク
(専属料理人だった藤本健二の手記では、「オギ同志」の名で出てくる)と一緒に、
露西亜に遊びに行っておるのを見せびらかしておったし、ドクサイシャってのは、
カダフィしかり、ムバラクもそうだったが、多少の反政府デモが起こったぐらいでは、
そうカンタンに失脚せんからなあ。ましてや、北のわがままおやぢんところでは、
そうした反政府デモすら、存在せんのだから、公式発表にある「急性心筋梗塞による死亡」ってのも、
あながち的外れでもないような気がする。
今後の展開は、まだ、葬式も済んでおらんから、「これから」だろうが、
時事が12:43に解説記事をupしておったが、「前途多難な『正恩体制』」ってことで、
わがままおやぢの妹のダンナ・張成沢と軍ブが、倅の正恩を立てて、当面は、
いろいろといじくり回していくことになるんだろうなあ。
今回、わがままおやぢの死亡で、まずは、朝鮮労働党・書記キョクの「総書記」と、
国家キカンである「国防イイン怪の委員チョー」の、この2つのポストが空席になるんだよな。
その後釜に、全部、正恩が就くのか。でも、国防委員チョーは、軍ブが取るんかいなあ。
でも、人事が動くのは、喪が明けるっていうか、少なくとも葬式が済んでからだろうなあ。
でも、わがままおやぢが、父親の金日成から、跡目を継いで、
そのポジションを確実なものにすることがデキたのは、とりわけ「ニッポン人拉致の総指揮」を執って、
結果を出したっていう、「手柄」があったがゆえだからなあ。でも、
倅の正恩は、そうした「実績ゼロ」で、後ろ盾である「わがままおやぢ」がおらんなったんだから、
どこまで、その「影響力を行使」できるかだよなあ。
あの明治維新で、薩長の連中が、長州藩の奇兵隊のアイドルで、伊藤俊輔の弟分だった
「大室寅之祐の坊や」を、コロシた睦仁天皇(孝明天皇の本当の倅)とスリ替えて、
「新たな玉(=明治天皇)」として、ピャーッと持ち上げ、コントロールしていったように、
「金王朝の権威」ってのは、まだあるんだから、ココは側近連中が、その「虎の衣」を借りて、
「3代目」を前面に立てて、切り盛りしてイクっていうふうに、当面は、なりそうだよなあ。
なお、
その北のわがままおやぢと拉致モンダイに関しては、ワシの近著『<さるぐつわ>の祖国』
(第三書館、ハードカバー・478頁、1800円+税)で詳細に言及しておるんで、
関心のある方は、ぜひ、一読のほどを。
現在、全国の書店及びネットショップ・アマゾンetcにて、絶賛発売中!
◆http://blog.goo.ne.jp/takahasu0323/e/e0448014994a7e3ddd9b11cf8ec08261
不動産屋の窓 2011年12月19日
◎朝鮮族の象徴・金正日死去。 世襲制の行方とクーデターの可能性。
金正日が死去した。
この一報を受けて南朝鮮は警戒態勢に入った。
90年代には数十万人とも数百万人とも言われる餓死者をだし、
2009年に実施したデノミが失敗しハイパーインフレに陥った北朝鮮経済は更なる餓死者を出した。
今回の金正日死去は、暗殺の可能性もあるだろう。
発表通りの病死としても、今後北朝鮮国内でのクーデターの可能性が高くなった。
長男の金正夫は、海外に金家の資産をプールする担当とも言われ、
父親で独裁者の金正日の死去を睨んだ動きをしていたと噂される。
後継者としてお披露目された金正恩では、国内統治は無理だろう。
もしもこの3代目が本当に頭の悪い人物であったなら、南朝鮮と戦争状態に突入する可能性も捨てられない。
戦争状態に突入した場合、中国とアメリカの介入が予想され、
日本は米軍の拠点として中国側の射程圏内に入りおのずと戦争に参加させられるだろう。
ただし、個人的な見解だが、戦争になることはないのではないかと踏んでいる。
来年に党大会を控え経済大国として名を馳せ始めた中国の思惑と、
中国に経済的依存をはじめているアメリカにおいて、戦争に突入することは無謀でしかないからだ。
むしろ、1年以内、長くても3年以内に北朝鮮が
内部クーデターにより瓦解することのほうがありえるのではないか。
世界で巻き起こるデモの風は、北朝鮮も例外ではないだろう。
これほどの恐怖政治を行い餓死者を百万人単位で出した独裁者の死を受けたのなら、
世界中に吹き荒れる閉塞感からなるデモの風は、
諸外国よりもむしろき北朝鮮国内では暴風として吹き荒れると予想される。
南朝鮮はなんでも日本のせいにするのがお家芸だが、
北朝鮮国内でクーデターが起こり、ベルリンの壁が突如として解放されたように
南北朝鮮が突如として統一されたなら、「 朝鮮半島の分断は日帝のせいなので、」と前置きしたうえで
日本に経済支援を求めるだろう。
朝鮮族は基本的にレイシストの集団なので、南北の統一を憧れのように夢見るが、
いざ現実となったら北の人々を社会的蔑視で疎外するだろう。
今度は餓死寸前まで追い込まれていた北の人民が南朝鮮国内で乱暴狼藉を行うことが目に見えているし、
その人々を受け入れて統一半島国家を運営するだけの資金も体力も南朝鮮にはない。
朝鮮族の特徴として、儒教の徳をはき違へていることがあげられる。
朝鮮族にとって「 徳 」とは働きもせず、紡ぎもせず、優雅にご飯が食べれて
安穏と暮らして地位と名誉が与えられること、とされている。
親しげに他人を「おにいさん」「おねえさん」などと呼び、
自分にとって利益を与えてくれそうな人間にたかりたがる。
もしも成功者が親族にひとりでも輩出できたのなら、
一族もろともその「 徳 」が与えられたと考えるのが朝鮮族であり、
独裁者を歓迎する気風がこの民族には基からあるのである。
金正日という独裁者は、朝鮮族人民の集合意識の総意であり、朝鮮族の思想を濃縮した象徴といえる。
心ある朝鮮族の人々は、どうか自らの民族の価値観を、この独裁者の起こした様々な害悪より学んでほしい。
人は額に汗して働いてなんぼである。
根幹の思想が間違っていれば、そこから育つ幹も枝も、咲く花も、
醜くひどくひ弱なくせに毒物形成し、そして腐りやすい。
南北朝鮮が統一されるとしたら、その間違った根幹をただす、
正しい哲学を持ったリーダーが朝鮮族から出ることを祈るばかりだ。(無理だと思うが…。)
2011年もあと12日間、世界でも新たな動きがまだありそうな予感もする。
以下、金正日の生涯を簡単につづった記事を転載する。
谷内 六郎、三枚目、
「失敗」です。
◆http://www.nikaidou.com/archives/19441
二階堂ドットコム 2011-12-20
◎情報関係者へ
夜中だしもう寝るので今見た情報を書いておく。
他で出てるかどうかも含めて確認してない。あとは勝手に調べてくれ。
ところで金正日、随分と前に死んでたんかなーと。
考えてみれば平壌テレビのババアが消えた時点で少なくとも危篤だったのかもと思います。
だとすれば、今回、韓国はいい面の皮だと思います。
何せ、金が死んだとされる時期に大統領が外遊、しかも能天気な事に東京で慰安婦問題を叫んでいたわけですから。
もし、そうでないとしても韓国という国は相当なバカですね。
情報機関が死んでいる。今更韓国内は緊張が走って大騒ぎですもんね。
☆金の葬式は今月28日。葬式には総連の奴等が多数参加予定。それに合わせ、万景峰号を仕立てる話あり。
☆現時点で入手した予定によれば、25日北朝鮮出港、翌26新潟着、同日新潟出港、27北朝鮮着。
☆北朝鮮は一両日中に中国を通じて日本に万景峰号受け入れを打診する。
以上
↑
見方が錯綜しておりますわなぁ、手前も正直わかりませんね。
鮮人の「ひねくれネジ曲がった斜め上の思考」はとてものこと読みきれませんな。
喪明け、つまり来年から動きが始まる、
米中ともに尻に火がついておる、とりわけダメリカは断末魔状態で大炎上中だ。
2012年は「米中抱き合い心中」♪の激動の年になる可能性大ですなぁ。
日本はまず船頭&乗組員を交代させること、これが急務ですよ。
昨日の新橋駅頭は騒然として、「解散しろ」「帰れ」「原発止めろ」コールしきりだったとか。
☆http://www.youtube.com/watch?v=g-fr2Gpoyb8&feature=player_detailpage
これが民の声だ、 有志議員よ「新党」結成ですよ、動け、働け!
1921年(大正10年)〜1981年(昭和56年)
日本の画家、 「週刊新潮」の創刊号から表紙絵を担当。 作
「救命丸?」です。
☆雪模様、今日は寒い、バリバリです。
昨日は御来場が多かった、ありがとうございます。
さて、北鮮がらみで、
◆http://yokodo999.blog104.fc2.com/
陽光堂主人の読書日記 2011-12-19
◎朝鮮半島有事が迫りつつある
金総書記の死亡発表が何故今日だったのか気になっていましたが、
米国の事情と関係しているらしいことが判りました。
米国の債務危機は深刻で、暫定予算の期限が今月16日で切れました。延長されたかどうか不明ですが、
期限が切れた場合に備えて、米国政府は既に対策を立てています。その際は、
最低限の機能だけを残して、政府は閉鎖されることになります。
ベンジャミン・フルフォード氏によると、オバマ大統領は17日から1月2日まで、ハワイで休暇を取るそうです。
これは異常事態で、デフォルトを見越した措置と見られます。
政府が機能しないので、ホワイトハウスにいても仕方がないということなのでしょう。
北朝鮮は、米国政府の機能が麻痺するタイミングを狙って金総書記の死亡を発表したんじゃないでしょうか?
権力の空白を突かれて攻撃されるのを避けるためです。
しかし、米国側が仕掛けた可能性もあります。
玄葉外務大臣は、18日から4日間の予定で訪米しており、明日クリントン国務長官と会談する予定です。
イラン中央銀行との取引に使われた銀行口座が凍結される件について協議するためですが、
タイミングが余りにも良過ぎます。戦争に向けて打合せが行われるのかもしれません。
オバマがいたら戦争がやりにくいので、彼は休暇の形で遠ざけられた可能性もあります。
この場合は、北朝鮮にエージェントがいて、発表の時期について知らされていたことになります。
半年余りで、オサマ・ビンラディン、カダフィ、金正日と米国にとって不倶戴天の敵とされている人たちが
次々と亡くなっており、非常に不気味です。
(もちろん、これらの人たちは米国戦争屋と通じていて、これまで敵役を演じていたわけですが)
いずれにしろ、事態が切迫しているようで、嫌な感じがします。
何事もなければ良いのですが、何が起きるか分かりませんから、十分な注意が必要です。
◆http://grnba.com/iiyama/
飯山一郎 『てげてげ』 2011/12/19(月)
◎「胡錦濤に守られる金正恩」
「金正日の死去により北朝鮮の混乱は必至で、国家崩壊もありえる…」
といった見方が日本にはあるという。日本のメディアも、
「後継体制の整備が完了しておらず、国内はもとより朝鮮半島や北東アジア情勢
が流動化する可能性がある…」
と「混乱」の可能性に言及している。
こういうのを「不幸願望症」といい、自分の不幸を忘れるために隣人の不幸を願う
病的な症状で、現実を冷静に認識できない人間の慢性疾患だ。
さて、本論だが…、
北朝鮮の統治権は、現在、金正恩(一派)が完璧に掌握している。
それは、本日の北朝鮮国営放送網が一様に、
「今日のわが革命の陣頭には、主体革命偉業の偉大な継承者であり、
わが党と軍隊と人民の卓越した領導者である金正恩同志が立っている」
と、金正恩の「地位」を示唆(実は宣言!)していることでも明確だ。
なにより、金正日の逝去を伝える北朝鮮の国営放送は、金正日の突然の死
にもかかわらず、この死を隠さず、迅速に、正確に、整然と、厳粛に報道した。
この報道は、前々から「覚悟」され、「準備」された、見事な「演出」である。
このような「演出」ができる「総監督」は、ひとり金正恩だ。金正恩しかいない。
私が『ビビンバ! 北朝鮮!』や『金王朝の “深い謎”』で書いてきたことは…、
金正恩こそが金王朝の正統的な後継者であり、権力の移譲は何年も前から
着々と実行されてきて、その節々で「金正恩の後見人・胡錦濤」の了解を得てきた…、
ということである。
このことを了解するためには、ためしに『胡錦濤と金正恩がサシで食事!』 と、
その前後を読んでみて欲しい。http://grnba.com/iiyama/hukainazo.html#ws1108
金正恩と胡錦濤との「固く親密な絆(きずな)」によって、中国は北朝鮮国内に
地下資源の掘削権のほか、経済特区の開発と、港湾整備事業と海洋貿易の
拠点づくりの権利と権限を取得している。
その全ての拠点には中国人民軍が派遣され、人民軍の幹部将校は北朝鮮で
戦死した毛沢東の息子・毛岸英の墓参りを欠かさない。
つまり、今、金正恩の北朝鮮の背後には胡錦濤の中国が厳然と控えていて、
金正恩と金正恩の北朝鮮を強力に守護している…、と。
ようするに、金正恩の北朝鮮は、堅固であること極まりない! ということだ。
谷内 六郎、二枚目、
「軍需工場?」です。
◆http://toshiaki.exblog.jp/
古川利明の同時代ウォッチング
◎2011年 12月 18日
#その「北のわがままおやぢ急死」の第一報は、今日(=12・19)の正午から
OAの朝鮮中央テレビetcで、公表されたのかあ。その死んだときの状況が、公式発表どおりなのか、
慎重に見ていく必要はあるとは思うが、この8月には、4番目の嫁ハンであるキム・オク
(専属料理人だった藤本健二の手記では、「オギ同志」の名で出てくる)と一緒に、
露西亜に遊びに行っておるのを見せびらかしておったし、ドクサイシャってのは、
カダフィしかり、ムバラクもそうだったが、多少の反政府デモが起こったぐらいでは、
そうカンタンに失脚せんからなあ。ましてや、北のわがままおやぢんところでは、
そうした反政府デモすら、存在せんのだから、公式発表にある「急性心筋梗塞による死亡」ってのも、
あながち的外れでもないような気がする。
今後の展開は、まだ、葬式も済んでおらんから、「これから」だろうが、
時事が12:43に解説記事をupしておったが、「前途多難な『正恩体制』」ってことで、
わがままおやぢの妹のダンナ・張成沢と軍ブが、倅の正恩を立てて、当面は、
いろいろといじくり回していくことになるんだろうなあ。
今回、わがままおやぢの死亡で、まずは、朝鮮労働党・書記キョクの「総書記」と、
国家キカンである「国防イイン怪の委員チョー」の、この2つのポストが空席になるんだよな。
その後釜に、全部、正恩が就くのか。でも、国防委員チョーは、軍ブが取るんかいなあ。
でも、人事が動くのは、喪が明けるっていうか、少なくとも葬式が済んでからだろうなあ。
でも、わがままおやぢが、父親の金日成から、跡目を継いで、
そのポジションを確実なものにすることがデキたのは、とりわけ「ニッポン人拉致の総指揮」を執って、
結果を出したっていう、「手柄」があったがゆえだからなあ。でも、
倅の正恩は、そうした「実績ゼロ」で、後ろ盾である「わがままおやぢ」がおらんなったんだから、
どこまで、その「影響力を行使」できるかだよなあ。
あの明治維新で、薩長の連中が、長州藩の奇兵隊のアイドルで、伊藤俊輔の弟分だった
「大室寅之祐の坊や」を、コロシた睦仁天皇(孝明天皇の本当の倅)とスリ替えて、
「新たな玉(=明治天皇)」として、ピャーッと持ち上げ、コントロールしていったように、
「金王朝の権威」ってのは、まだあるんだから、ココは側近連中が、その「虎の衣」を借りて、
「3代目」を前面に立てて、切り盛りしてイクっていうふうに、当面は、なりそうだよなあ。
なお、
その北のわがままおやぢと拉致モンダイに関しては、ワシの近著『<さるぐつわ>の祖国』
(第三書館、ハードカバー・478頁、1800円+税)で詳細に言及しておるんで、
関心のある方は、ぜひ、一読のほどを。
現在、全国の書店及びネットショップ・アマゾンetcにて、絶賛発売中!
◆http://blog.goo.ne.jp/takahasu0323/e/e0448014994a7e3ddd9b11cf8ec08261
不動産屋の窓 2011年12月19日
◎朝鮮族の象徴・金正日死去。 世襲制の行方とクーデターの可能性。
金正日が死去した。
この一報を受けて南朝鮮は警戒態勢に入った。
90年代には数十万人とも数百万人とも言われる餓死者をだし、
2009年に実施したデノミが失敗しハイパーインフレに陥った北朝鮮経済は更なる餓死者を出した。
今回の金正日死去は、暗殺の可能性もあるだろう。
発表通りの病死としても、今後北朝鮮国内でのクーデターの可能性が高くなった。
長男の金正夫は、海外に金家の資産をプールする担当とも言われ、
父親で独裁者の金正日の死去を睨んだ動きをしていたと噂される。
後継者としてお披露目された金正恩では、国内統治は無理だろう。
もしもこの3代目が本当に頭の悪い人物であったなら、南朝鮮と戦争状態に突入する可能性も捨てられない。
戦争状態に突入した場合、中国とアメリカの介入が予想され、
日本は米軍の拠点として中国側の射程圏内に入りおのずと戦争に参加させられるだろう。
ただし、個人的な見解だが、戦争になることはないのではないかと踏んでいる。
来年に党大会を控え経済大国として名を馳せ始めた中国の思惑と、
中国に経済的依存をはじめているアメリカにおいて、戦争に突入することは無謀でしかないからだ。
むしろ、1年以内、長くても3年以内に北朝鮮が
内部クーデターにより瓦解することのほうがありえるのではないか。
世界で巻き起こるデモの風は、北朝鮮も例外ではないだろう。
これほどの恐怖政治を行い餓死者を百万人単位で出した独裁者の死を受けたのなら、
世界中に吹き荒れる閉塞感からなるデモの風は、
諸外国よりもむしろき北朝鮮国内では暴風として吹き荒れると予想される。
南朝鮮はなんでも日本のせいにするのがお家芸だが、
北朝鮮国内でクーデターが起こり、ベルリンの壁が突如として解放されたように
南北朝鮮が突如として統一されたなら、「 朝鮮半島の分断は日帝のせいなので、」と前置きしたうえで
日本に経済支援を求めるだろう。
朝鮮族は基本的にレイシストの集団なので、南北の統一を憧れのように夢見るが、
いざ現実となったら北の人々を社会的蔑視で疎外するだろう。
今度は餓死寸前まで追い込まれていた北の人民が南朝鮮国内で乱暴狼藉を行うことが目に見えているし、
その人々を受け入れて統一半島国家を運営するだけの資金も体力も南朝鮮にはない。
朝鮮族の特徴として、儒教の徳をはき違へていることがあげられる。
朝鮮族にとって「 徳 」とは働きもせず、紡ぎもせず、優雅にご飯が食べれて
安穏と暮らして地位と名誉が与えられること、とされている。
親しげに他人を「おにいさん」「おねえさん」などと呼び、
自分にとって利益を与えてくれそうな人間にたかりたがる。
もしも成功者が親族にひとりでも輩出できたのなら、
一族もろともその「 徳 」が与えられたと考えるのが朝鮮族であり、
独裁者を歓迎する気風がこの民族には基からあるのである。
金正日という独裁者は、朝鮮族人民の集合意識の総意であり、朝鮮族の思想を濃縮した象徴といえる。
心ある朝鮮族の人々は、どうか自らの民族の価値観を、この独裁者の起こした様々な害悪より学んでほしい。
人は額に汗して働いてなんぼである。
根幹の思想が間違っていれば、そこから育つ幹も枝も、咲く花も、
醜くひどくひ弱なくせに毒物形成し、そして腐りやすい。
南北朝鮮が統一されるとしたら、その間違った根幹をただす、
正しい哲学を持ったリーダーが朝鮮族から出ることを祈るばかりだ。(無理だと思うが…。)
2011年もあと12日間、世界でも新たな動きがまだありそうな予感もする。
以下、金正日の生涯を簡単につづった記事を転載する。
谷内 六郎、三枚目、
「失敗」です。
◆http://www.nikaidou.com/archives/19441
二階堂ドットコム 2011-12-20
◎情報関係者へ
夜中だしもう寝るので今見た情報を書いておく。
他で出てるかどうかも含めて確認してない。あとは勝手に調べてくれ。
ところで金正日、随分と前に死んでたんかなーと。
考えてみれば平壌テレビのババアが消えた時点で少なくとも危篤だったのかもと思います。
だとすれば、今回、韓国はいい面の皮だと思います。
何せ、金が死んだとされる時期に大統領が外遊、しかも能天気な事に東京で慰安婦問題を叫んでいたわけですから。
もし、そうでないとしても韓国という国は相当なバカですね。
情報機関が死んでいる。今更韓国内は緊張が走って大騒ぎですもんね。
☆金の葬式は今月28日。葬式には総連の奴等が多数参加予定。それに合わせ、万景峰号を仕立てる話あり。
☆現時点で入手した予定によれば、25日北朝鮮出港、翌26新潟着、同日新潟出港、27北朝鮮着。
☆北朝鮮は一両日中に中国を通じて日本に万景峰号受け入れを打診する。
以上
↑
見方が錯綜しておりますわなぁ、手前も正直わかりませんね。
鮮人の「ひねくれネジ曲がった斜め上の思考」はとてものこと読みきれませんな。
喪明け、つまり来年から動きが始まる、
米中ともに尻に火がついておる、とりわけダメリカは断末魔状態で大炎上中だ。
2012年は「米中抱き合い心中」♪の激動の年になる可能性大ですなぁ。
日本はまず船頭&乗組員を交代させること、これが急務ですよ。
昨日の新橋駅頭は騒然として、「解散しろ」「帰れ」「原発止めろ」コールしきりだったとか。
☆http://www.youtube.com/watch?v=g-fr2Gpoyb8&feature=player_detailpage
これが民の声だ、 有志議員よ「新党」結成ですよ、動け、働け!