画は 丸尾 末広 (まるお すえひろ、本名:丸尾 末廣、1956年~ )
日本の漫画家、イラストレーター。 http://www.maruojigoku.com/
1980年『リボンの騎士』でデビュー。 高畠華宵などの影響を受けたレトロなタッチと、
(主に性的に)過激な描写、夢野久作や江戸川乱歩などの影響が色濃い
幻想的、怪奇的な作風が魅力。 作
「SUEHIRO MARUO ホラー01」です。 (合成しました)
☆晴れ、冷え込む。
至言ですな、忖度w官僚 志望者激減 らしいね、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-c571.html
植草一秀の『知られざる真実』
2019年3月15日 (金)
◎社会保障=「権利の支出」 押しのける「利権の支出」
日本の財政問題根幹は 歳出改革 にある。
財政規模は 国の一般会計だけで 100兆円を突破している。
巨大な財政規模である。
しかし、日本国民が享受する最低保障ラインは 極めて低い。
高福祉高負担か 低福祉低負担か の選択の問題と言われるが、
そうではなく、低福祉 高負担 という現実が存在する。
財務省は 消費税負担の拡大を推進するが、
社会保障支出の拡充は 推進しない。
社会保障支出は 支出カットの最重点分野 とされている。
米国型財政は 低福祉低負担であり、
北欧型財政は 高福祉高負担である。
しかし、日本が進んでいる道は、
北欧型高負担と 米国型低福祉の 組み合わせになっている。
最悪の組み合わせ だ。
財政論議で話題とされるのは、財政規模や財政赤字ばかりだが、
本当に重要な財政問題は 財政支出の中身である。
この論議がなく、財政赤字と増税の問題だけが 論じられ、
消費税増税が推進されてきた。
財政問題を考察する際に、支出内容の点検、精査 が欠かせない。
この原点に立ち返る 必要がある。
消費税増税を肯定する論者は、高い消費税負担で
高いレベルの社会保障支出を実現する と唱える。
しかし、消費税増税を 先に認めてしまえば、
高いレベルの社会保障支出は 実現しない。
この「落とし穴」を まったく理解していない。
この「落とし穴」は 財務省が創出しているものだ。
財務省が何を考え、どう行動しているか を知らねばならない。
財務省は 二つの目標 を保持している。
第一は、消費税を 際限なく増税すること。
第二は、社会保障支出を 際限なく切り込むこと。
この二つの基準に則って財務省が行動している
ことを認識しなければ、知らぬ間に 財務省の戦術に嵌まってしまう。
消費税増税で 社会保障の充実を訴える論者は、
この点の認識が不足している。
消費税増税を容認すれば、その部分だけが 食い逃げされてしまう。
歳出において財務省が 社会保障支出を切ることを目指すのはなぜか。
それは、社会保障支出が 権力=利権になりにくい からだ。
社会保障支出は 制度が確立されると、その制度にしたがって、
支出がいわば 「自動的に」決定される。
「自動的に」決定される政府支出に、
財政当局が 裁量を差し挟む余地は 乏しい。
社会保障支出のように、制度が確立されると、
政府支出が「自動的に」決定され、
支払いが執行される政府支出を 「プログラム支出」と呼ぶ。
この政府支出は「プログラム」によって「自動的に」執行される。
財務省はこのために 社会保障支出を嫌う。
財務省の権力の源泉は 「裁量権」にある。
財務省のさじ加減で 政府支出を決定できるから
財務省の権力が増大する。
「プログラム支出」の拡大は
財務省の権力の低下をもたらす 最大の元凶になる。
「プログラム支出」の対義語が 「裁量支出」である。
どこに 橋を架けるか。
その橋の工事を 誰にやらせるか。
これが「裁量支出」の核心である。
財務省は「裁量支出」の 際限なき拡大を求める。
「裁量支出」の拡大こそ、財務省の権力拡大の源泉 なのである。
利権政治勢力も まったく同じ判断を持つ。
「社会保障支出」は 国民の「権利」になる支出で、
財務省と利権政治勢力の「利権」に反する支出 である。
公共事業予算のような「裁量支出」こそ、
財務省と利権政治勢力の「利権」になる支出で、
主権者の「権利」になる支出を 圧迫するものなのだ。
丸尾 末広、二枚目、
「SUEHIRO MARUO ホラー02」です。 (合成しました)
連日の健筆、
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-679.html
東海アマブログ 2019-03-15
◎大恐慌への道
2019年3月7日、一週間ほど前のことだが、
みずほ銀行が、6800億円の損失 を公表した。
これについては、ソフトウェアの入れ替え資金と、
前向きの投資であるかのような説明 を行っているが、
プロ投資家たちで、それを額面通り信用する者はいない。
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/20015
6000億円のうち、1800億円について、以下のように記載されている。
1,800億円:有価証券ポートフォリオの再構築で、
外国債券などの含み損(時価と簿価の差)を損失計上(経常費用)
何を意味するか というと、
外国債券の損失が起きた と言っているので、
当然、社債デフォルトなどに伴うCDSの損失が 発生したということだ。
問題は、CDSの中身が公表されないことで、おそらく、
みずほ銀行の社長でさえ、その詳細は知らないだろう。
理由は、細切れにされ束になってデリバティブとして
金融機関が持ち合っているからである。
多くの場合は、理財商品を取り扱う投資ファンド企業の証券であり、
社債デフォルトが起きても、複雑に絡み合った証券の中身は、
その道のプロでも把握するのは困難である。
1800億円というが、おそらく、実際にはCDSなどデリバティブ損失の割合は、
はるかに高いだろう。 大半がそうかもしれない。
ソフトウェア予算など、中身は適当に変えられる「飛ばし」
に類するもので、CDS損失の質があまりに悪すぎて、
一気に信用不安を引き起こすと考え、見せかけの理由を 設備更新として
誤魔化しただけ のことだろう。
先に書いたが、ドイツ銀行は、2018年段階で、
この種のCDSを 7500兆円も保有していた。
これが原因で、ドイツ銀行ショックによって、
世界経済に未曾有の大恐慌が押し寄せると、
今や大多数の投資家が認識している。
もちろん、その全部が崩壊するわけではないが、
莫大な債務債権を銀行間で持ち合うシステムがあることで、
仮に 1%の75兆円が デフォルトしても、
世界的な連鎖崩壊という現象が起きる のは確実であり、
リーマンショックと同じ メカニズムである。
銀行にはBIS規制といって、
リスク資産の8%の自己資本(優良資産)がないと、
海外決済ができなくなる、つまり国際業務=為替が使えなくなるのである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/国際決済銀行
世界中の大半の銀行が、自己資本を8%の ギリギリに置いているので、
わずか 1%資本比率が下がっただけでも、
国際銀行業務=為替の営業が 不可能になる。
これが何を意味するかというと、
世界中の為替送金と貿易が止まってしまうのである。
これはリーマンショックのときも同じようなことが起きた。
ドイツ銀行の破綻は、5年前から時間の問題といわれてきたが、
中国海航集団の資本介入によって、破綻は先送りになってきたものの、
昨年、その海航集団も事実上破綻し、
今年に入って 中国経済全体の破局が 鮮明になった。
金利さえ支払えない中国新幹線事業や、14億人の人口に対し、
34億人分も計画した鬼城マンション群、
それに崩壊が予想されている三峡ダムに類する 巨大ダムを50個も造る計画、
北水南調計画、一帯一路計画、など、
採算性、経済合理性を完全に無視して 暴走してきた事業拡張路線が、
いよいよ一斉に破綻しはじめた のである。
これらは、どれ一つとってみても、
いくつかの国を 一斉に経済破綻に追い込むほど、凄まじい規模である。
この種の、絵に描いたように無計画な中国企業が、
続々と社債デフォルトを起こしていて、例えば、
最近起きたデフォルトでは、中国民生投資ファンドが
4兆円近いデフォルト連鎖 を引き起こしているともいわれる。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190228/mcb1902281152019-n1.htm
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190305/soc1903050002-n1.html
デフォルト寸前の社債は、総額で1000兆円をはるかに超えるといわれ、
中国全体での債務は、4412兆円を超えていると評価されている。
これは日本の債務の4倍であり、日本GDPの8倍である。
(先に、ドイツ銀行のCDSが ドイツGDPの2200倍などと、
ひどい間違いを書いたが、ドル円を換算しなかったので、
実際は 18倍であるm(_ _)m)
https://www.epochtimes.jp/2018/01/30485.html
中国の事業者には「借金を返す」という倫理観は非常に乏しいといわれ、
これらの社債や債務は、証券化商品として、
全世界に売りさばかれているともいわれ、その最大手がドイツ銀行であった。
今回7000億円近い、損失を計上したみずほ銀行も、公開はされていないが、
大半が 中国関係債権のCDSである可能性が強い。
しかも、額面が、本当に7000億円ですむかは甚だ疑問で、
中国では 簿外債務(飛ばし)が大量にある と噂されていて、
総額では、数十兆円規模に膨れ上がる ような気がする。
中国債務4000兆円というのは、
全人類の総資産(実体資産)が1京円しかないので、
その半分近くが中国債務ということになる。
こんな超超巨額の負債を返せる方策など あるはずがないので、
最初から踏み倒し狙い と思うべきだろう。
http://www.thutmosev.com/archives/66048401.html
さて、こうした中国社債デフォルトは、
連鎖を引き起こすのが確実なので、民生投資集団の4兆円を皮切りに、
どの程度連鎖するかが問題で、おまけに、
現在 米中貿易戦争が、中国経済の凍結 をもたらしている。
すべての企業が、注文在庫の底が尽きた状態で、
新たな受注もできないまま、いたずらに社債増発でしのいでいるが、
こんなときは、数兆円のデフォルトであっても、
数千兆円へと 爆発的に連鎖増大するリスクが大きい。
その社債デフォルトCDSの 最初の一撃が、
みずほ銀行を見舞った と考えるしかない。
こうなると、みずほ銀行の運命共同体であるソフトバンクも、
ただですむはずがない。
https://biz-journal.jp/2018/06/post_23706.html
18兆円の有利子負債は、ゼロ金利条件でのみ 延命可能であるが、
続々と CDS支払いを抱えた金融機関が、
このまま儲けの極めて乏しい経営環境から、
利子の正当な取引 を要求したなら、
たちまちソフトバンクは 窮地に追い込まれる。
http://blog.livedoor.jp/ail01u9j10taw/archives/4956106.html
何せ、安倍晋三政権=アベノミクスの下で、
前代未聞の景気上昇が続いている と自画自賛されている以上、
このまま日銀が マイナス金利を続ける意味はなく、
ただちに金利が上げられなければならないし、そうなれば、
ソフトバンクの吸える酸素は ほどんど失われてしまい、
酸欠死あるのみだ。
孫正義事業は、アホノミクスの虚構、架空の景気上昇の上に作られた城
であって、有利子負債依存体質は、安倍の嘘だけで 支えられてきたのであって、
真実のなかに放りこまれた瞬間、瓦解する=倒産する というしかない。
さて、ドイツ銀行・みずほ銀行・ソフトバンクの経営危機は、
すでに書いている通り、
リーマンショックの100倍の規模で 進行する可能性が強い。
今後、中国の社債デフォルトの洪水が、三峡ダム崩壊のように押し寄せ、
みずほ銀行のみならず、超低金利時代の経営の苦しさから
CDSに手を出してきた銀行群が、続々と倒産を始める。
もちろんソフトバンクや、中国経済に依存した、
たくさんの巨大企業が 連鎖的に崩壊する。
上に書いたようにBIS規制によって、自己資本比率が8%を大きく下回った
金融機関は、海外業務ができなくなるルールがあるため、
海外の為替送金が不可能になり、これによって輸出入貿易がストップし、
輸出事業も 激しい痛手を被ることになる。
もちろん、健全銀行による迂回送金という手はあるが、
破綻の規模が巨大すぎて、どれだけの金融機関が BIS健全性を保てるか、
まったく分からない。
つまり、石油タンカーも、食料輸送船もストップし、
備蓄の乏しい、自給率の低い日本社会では、
たちまち石油や食料の 枯渇が始まるだろう。
これが、どの程度で修復するかは、連鎖倒産の規模によるが、
少なくとも数ヶ月は続くだろう。
この間、今ベネズエラで起きている事態が、日本でも起きることになる。
金も資産もない我々だが、過疎の田舎に行けば、農地は余っている。
もう老人たちが 働けないからだ。
若者たちは、過疎の田舎に出向いて、自給自足経済を模索する以外に
生きる道はないだろうと思う。
丸尾 末広、三枚目、
「SUEHIRO MARUO ホラー03 新英名二十八衆句より」です。 (合成しました)
既報ですが 「竹田宮恆徳 つねよし」という奴は なかなかの悪党です、
☆https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/2c4167cec36865ccdfa3a2154b6b7dbc
逝きし世の面影 2019年01月13日
◎731部隊参謀の竹田宮恒徳 1964五輪JOC会長
ご参照あれ!
◆http://my.shadowcity.jp/2019/03/post-14898.html#more
ネットゲリラ (2019年3月15日)
◎狂った オリンピック
JOC会長の竹田が逮捕まぢか というので退任だ と言われているんだが、
まったくもって 狂ったオリンピックで、
狂ってると言えば、そもそも論になるんだが、
オリンピックというのは「アマチュア・スポーツの祭典」だった
んじゃないのか? 今じゃ、ほぼ全員がプロだよね。
☆https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190315/k10011848901000.html
NHK 2019年3月15日
◎JOC竹田会長 退任が避けられない見通し
大学生と言っても、スポーツ専攻大学に席を置いて競技に専念しているし、
企業に所属する社員と言っても、会社に通勤しているわけじゃない、
スポーツに専念して生活費や活動費を貰っている。
スポーツで稼ぎ、スポーツで食っているんだから、プロそのもので、
アマチュア精神なんて、どこ行っちゃったのかw
-----------------------
オリンピック自体 止めれば良いのに
腐ってやがる
-----------------------
無償の役員のはずが
この人のせいで 数千万の報酬出す事になったんだよな
-----------------------
息子と一緒に 逮捕、国外追放で
-----------------------
フランス検察は ゴーンの捜査も開始したので、
バカ息子の「ゴーン逮捕の 報復」っていう言い訳は
もはや通用しなくなった
-----------------------
東京オリンピックって マジ呪われてね?
【ピエール瀧 容疑者 コカイン逮捕 】
瀧容疑者が出演している映画「麻雀放浪記2020」が、
予定通り4月5日に公開すべく最終調整している
ことが14日分かった。
瀧容疑者は同作で、戦争によって東京五輪が中止になった
2020年の五輪組織委員会の元会長を演じている。
主人公の坊や哲が生きる昭和の戦後と
2020年の戦後を結ぶ重要な役どころだ。
-----------------------
こいつは若い頃に 乗馬へ行く道で
20歳の女性を 車でひき殺してる
皇室関係という事で 大目に見られ、
オリンピックにも すぐ出てるし
-----------------------
東京オリンピックの予算の8割が使途不明金なんだろ
2兆円どこに消えたんだよ
テロ資金の マネーロンダリングでもしてるのか
-----------------------
若い女性をひき殺したくせに
天皇の孫という事で 交通刑務所にも行かず
こいつは のうのうと オリンピックに出場だもんな
-----------------------
まぁ、競技者がそれなんだから、オリンピック組織も同じで、
欧州では元貴族みたいなのが巣食って裏金を貪っているし、
日本でも食い詰めた「自称・元皇族」みたいなのが
カネクレ、カネクレw この人、元・皇族ではなく、
「元・皇族の 子孫」でしかない。つまり、平民そのものですw
コメント
*アベキラー | 2019年3月15日 | 返信
とっとと逮捕しろや この背乗り似非皇族
元天皇なのに責任取らされて クソ田舎に流された
崇徳上皇や後鳥羽上皇が 呪詛でジャップを破滅させるぞ
どうせなら安倍一味だけに 呪いをかけてくれ
フランス検察は遠慮せんで 安倍一味ごと
ギロチンにかけてやってくださいや
*積雲 | 2019年3月16日 | 返信
竹田は表向き平民ではあるが、
當人内心では皇族のつもりでゐるだらう。
平民ならば先祖の犯した罪を子孫がかぶる謂はれなど
毛頭ないが、世襲の貴族ならば 父竹田宮恆徳王の犯した罪を
償つて貰はねばなるまい。
宮田(變名)は 關東軍731部隊の參謀にして
沖繩を捨石にした張本人 ではないか。
五輪に繞はる收賄の廉で裁くなど
強盜殺人犯を立小便の罪で裁くが如しではと。
政權に癒着・隸從したNHK が報じたことから、
身柄の收監を見越しての措置ではなく、
身柄の收監を避ける爲の 惡足掻きではと 天木氏は述べてゐる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/508.html
↑
「因果は巡る風車」 「悪因悪果」ということですよ。
まだ遅くない「ケガレた オリンピック」 返上を!
日本の漫画家、イラストレーター。 http://www.maruojigoku.com/
1980年『リボンの騎士』でデビュー。 高畠華宵などの影響を受けたレトロなタッチと、
(主に性的に)過激な描写、夢野久作や江戸川乱歩などの影響が色濃い
幻想的、怪奇的な作風が魅力。 作
「SUEHIRO MARUO ホラー01」です。 (合成しました)
☆晴れ、冷え込む。
至言ですな、忖度w官僚 志望者激減 らしいね、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-c571.html
植草一秀の『知られざる真実』
2019年3月15日 (金)
◎社会保障=「権利の支出」 押しのける「利権の支出」
日本の財政問題根幹は 歳出改革 にある。
財政規模は 国の一般会計だけで 100兆円を突破している。
巨大な財政規模である。
しかし、日本国民が享受する最低保障ラインは 極めて低い。
高福祉高負担か 低福祉低負担か の選択の問題と言われるが、
そうではなく、低福祉 高負担 という現実が存在する。
財務省は 消費税負担の拡大を推進するが、
社会保障支出の拡充は 推進しない。
社会保障支出は 支出カットの最重点分野 とされている。
米国型財政は 低福祉低負担であり、
北欧型財政は 高福祉高負担である。
しかし、日本が進んでいる道は、
北欧型高負担と 米国型低福祉の 組み合わせになっている。
最悪の組み合わせ だ。
財政論議で話題とされるのは、財政規模や財政赤字ばかりだが、
本当に重要な財政問題は 財政支出の中身である。
この論議がなく、財政赤字と増税の問題だけが 論じられ、
消費税増税が推進されてきた。
財政問題を考察する際に、支出内容の点検、精査 が欠かせない。
この原点に立ち返る 必要がある。
消費税増税を肯定する論者は、高い消費税負担で
高いレベルの社会保障支出を実現する と唱える。
しかし、消費税増税を 先に認めてしまえば、
高いレベルの社会保障支出は 実現しない。
この「落とし穴」を まったく理解していない。
この「落とし穴」は 財務省が創出しているものだ。
財務省が何を考え、どう行動しているか を知らねばならない。
財務省は 二つの目標 を保持している。
第一は、消費税を 際限なく増税すること。
第二は、社会保障支出を 際限なく切り込むこと。
この二つの基準に則って財務省が行動している
ことを認識しなければ、知らぬ間に 財務省の戦術に嵌まってしまう。
消費税増税で 社会保障の充実を訴える論者は、
この点の認識が不足している。
消費税増税を容認すれば、その部分だけが 食い逃げされてしまう。
歳出において財務省が 社会保障支出を切ることを目指すのはなぜか。
それは、社会保障支出が 権力=利権になりにくい からだ。
社会保障支出は 制度が確立されると、その制度にしたがって、
支出がいわば 「自動的に」決定される。
「自動的に」決定される政府支出に、
財政当局が 裁量を差し挟む余地は 乏しい。
社会保障支出のように、制度が確立されると、
政府支出が「自動的に」決定され、
支払いが執行される政府支出を 「プログラム支出」と呼ぶ。
この政府支出は「プログラム」によって「自動的に」執行される。
財務省はこのために 社会保障支出を嫌う。
財務省の権力の源泉は 「裁量権」にある。
財務省のさじ加減で 政府支出を決定できるから
財務省の権力が増大する。
「プログラム支出」の拡大は
財務省の権力の低下をもたらす 最大の元凶になる。
「プログラム支出」の対義語が 「裁量支出」である。
どこに 橋を架けるか。
その橋の工事を 誰にやらせるか。
これが「裁量支出」の核心である。
財務省は「裁量支出」の 際限なき拡大を求める。
「裁量支出」の拡大こそ、財務省の権力拡大の源泉 なのである。
利権政治勢力も まったく同じ判断を持つ。
「社会保障支出」は 国民の「権利」になる支出で、
財務省と利権政治勢力の「利権」に反する支出 である。
公共事業予算のような「裁量支出」こそ、
財務省と利権政治勢力の「利権」になる支出で、
主権者の「権利」になる支出を 圧迫するものなのだ。
丸尾 末広、二枚目、
「SUEHIRO MARUO ホラー02」です。 (合成しました)
連日の健筆、
◆http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-679.html
東海アマブログ 2019-03-15
◎大恐慌への道
2019年3月7日、一週間ほど前のことだが、
みずほ銀行が、6800億円の損失 を公表した。
これについては、ソフトウェアの入れ替え資金と、
前向きの投資であるかのような説明 を行っているが、
プロ投資家たちで、それを額面通り信用する者はいない。
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/20015
6000億円のうち、1800億円について、以下のように記載されている。
1,800億円:有価証券ポートフォリオの再構築で、
外国債券などの含み損(時価と簿価の差)を損失計上(経常費用)
何を意味するか というと、
外国債券の損失が起きた と言っているので、
当然、社債デフォルトなどに伴うCDSの損失が 発生したということだ。
問題は、CDSの中身が公表されないことで、おそらく、
みずほ銀行の社長でさえ、その詳細は知らないだろう。
理由は、細切れにされ束になってデリバティブとして
金融機関が持ち合っているからである。
多くの場合は、理財商品を取り扱う投資ファンド企業の証券であり、
社債デフォルトが起きても、複雑に絡み合った証券の中身は、
その道のプロでも把握するのは困難である。
1800億円というが、おそらく、実際にはCDSなどデリバティブ損失の割合は、
はるかに高いだろう。 大半がそうかもしれない。
ソフトウェア予算など、中身は適当に変えられる「飛ばし」
に類するもので、CDS損失の質があまりに悪すぎて、
一気に信用不安を引き起こすと考え、見せかけの理由を 設備更新として
誤魔化しただけ のことだろう。
先に書いたが、ドイツ銀行は、2018年段階で、
この種のCDSを 7500兆円も保有していた。
これが原因で、ドイツ銀行ショックによって、
世界経済に未曾有の大恐慌が押し寄せると、
今や大多数の投資家が認識している。
もちろん、その全部が崩壊するわけではないが、
莫大な債務債権を銀行間で持ち合うシステムがあることで、
仮に 1%の75兆円が デフォルトしても、
世界的な連鎖崩壊という現象が起きる のは確実であり、
リーマンショックと同じ メカニズムである。
銀行にはBIS規制といって、
リスク資産の8%の自己資本(優良資産)がないと、
海外決済ができなくなる、つまり国際業務=為替が使えなくなるのである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/国際決済銀行
世界中の大半の銀行が、自己資本を8%の ギリギリに置いているので、
わずか 1%資本比率が下がっただけでも、
国際銀行業務=為替の営業が 不可能になる。
これが何を意味するかというと、
世界中の為替送金と貿易が止まってしまうのである。
これはリーマンショックのときも同じようなことが起きた。
ドイツ銀行の破綻は、5年前から時間の問題といわれてきたが、
中国海航集団の資本介入によって、破綻は先送りになってきたものの、
昨年、その海航集団も事実上破綻し、
今年に入って 中国経済全体の破局が 鮮明になった。
金利さえ支払えない中国新幹線事業や、14億人の人口に対し、
34億人分も計画した鬼城マンション群、
それに崩壊が予想されている三峡ダムに類する 巨大ダムを50個も造る計画、
北水南調計画、一帯一路計画、など、
採算性、経済合理性を完全に無視して 暴走してきた事業拡張路線が、
いよいよ一斉に破綻しはじめた のである。
これらは、どれ一つとってみても、
いくつかの国を 一斉に経済破綻に追い込むほど、凄まじい規模である。
この種の、絵に描いたように無計画な中国企業が、
続々と社債デフォルトを起こしていて、例えば、
最近起きたデフォルトでは、中国民生投資ファンドが
4兆円近いデフォルト連鎖 を引き起こしているともいわれる。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190228/mcb1902281152019-n1.htm
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190305/soc1903050002-n1.html
デフォルト寸前の社債は、総額で1000兆円をはるかに超えるといわれ、
中国全体での債務は、4412兆円を超えていると評価されている。
これは日本の債務の4倍であり、日本GDPの8倍である。
(先に、ドイツ銀行のCDSが ドイツGDPの2200倍などと、
ひどい間違いを書いたが、ドル円を換算しなかったので、
実際は 18倍であるm(_ _)m)
https://www.epochtimes.jp/2018/01/30485.html
中国の事業者には「借金を返す」という倫理観は非常に乏しいといわれ、
これらの社債や債務は、証券化商品として、
全世界に売りさばかれているともいわれ、その最大手がドイツ銀行であった。
今回7000億円近い、損失を計上したみずほ銀行も、公開はされていないが、
大半が 中国関係債権のCDSである可能性が強い。
しかも、額面が、本当に7000億円ですむかは甚だ疑問で、
中国では 簿外債務(飛ばし)が大量にある と噂されていて、
総額では、数十兆円規模に膨れ上がる ような気がする。
中国債務4000兆円というのは、
全人類の総資産(実体資産)が1京円しかないので、
その半分近くが中国債務ということになる。
こんな超超巨額の負債を返せる方策など あるはずがないので、
最初から踏み倒し狙い と思うべきだろう。
http://www.thutmosev.com/archives/66048401.html
さて、こうした中国社債デフォルトは、
連鎖を引き起こすのが確実なので、民生投資集団の4兆円を皮切りに、
どの程度連鎖するかが問題で、おまけに、
現在 米中貿易戦争が、中国経済の凍結 をもたらしている。
すべての企業が、注文在庫の底が尽きた状態で、
新たな受注もできないまま、いたずらに社債増発でしのいでいるが、
こんなときは、数兆円のデフォルトであっても、
数千兆円へと 爆発的に連鎖増大するリスクが大きい。
その社債デフォルトCDSの 最初の一撃が、
みずほ銀行を見舞った と考えるしかない。
こうなると、みずほ銀行の運命共同体であるソフトバンクも、
ただですむはずがない。
https://biz-journal.jp/2018/06/post_23706.html
18兆円の有利子負債は、ゼロ金利条件でのみ 延命可能であるが、
続々と CDS支払いを抱えた金融機関が、
このまま儲けの極めて乏しい経営環境から、
利子の正当な取引 を要求したなら、
たちまちソフトバンクは 窮地に追い込まれる。
http://blog.livedoor.jp/ail01u9j10taw/archives/4956106.html
何せ、安倍晋三政権=アベノミクスの下で、
前代未聞の景気上昇が続いている と自画自賛されている以上、
このまま日銀が マイナス金利を続ける意味はなく、
ただちに金利が上げられなければならないし、そうなれば、
ソフトバンクの吸える酸素は ほどんど失われてしまい、
酸欠死あるのみだ。
孫正義事業は、アホノミクスの虚構、架空の景気上昇の上に作られた城
であって、有利子負債依存体質は、安倍の嘘だけで 支えられてきたのであって、
真実のなかに放りこまれた瞬間、瓦解する=倒産する というしかない。
さて、ドイツ銀行・みずほ銀行・ソフトバンクの経営危機は、
すでに書いている通り、
リーマンショックの100倍の規模で 進行する可能性が強い。
今後、中国の社債デフォルトの洪水が、三峡ダム崩壊のように押し寄せ、
みずほ銀行のみならず、超低金利時代の経営の苦しさから
CDSに手を出してきた銀行群が、続々と倒産を始める。
もちろんソフトバンクや、中国経済に依存した、
たくさんの巨大企業が 連鎖的に崩壊する。
上に書いたようにBIS規制によって、自己資本比率が8%を大きく下回った
金融機関は、海外業務ができなくなるルールがあるため、
海外の為替送金が不可能になり、これによって輸出入貿易がストップし、
輸出事業も 激しい痛手を被ることになる。
もちろん、健全銀行による迂回送金という手はあるが、
破綻の規模が巨大すぎて、どれだけの金融機関が BIS健全性を保てるか、
まったく分からない。
つまり、石油タンカーも、食料輸送船もストップし、
備蓄の乏しい、自給率の低い日本社会では、
たちまち石油や食料の 枯渇が始まるだろう。
これが、どの程度で修復するかは、連鎖倒産の規模によるが、
少なくとも数ヶ月は続くだろう。
この間、今ベネズエラで起きている事態が、日本でも起きることになる。
金も資産もない我々だが、過疎の田舎に行けば、農地は余っている。
もう老人たちが 働けないからだ。
若者たちは、過疎の田舎に出向いて、自給自足経済を模索する以外に
生きる道はないだろうと思う。
丸尾 末広、三枚目、
「SUEHIRO MARUO ホラー03 新英名二十八衆句より」です。 (合成しました)
既報ですが 「竹田宮恆徳 つねよし」という奴は なかなかの悪党です、
☆https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/2c4167cec36865ccdfa3a2154b6b7dbc
逝きし世の面影 2019年01月13日
◎731部隊参謀の竹田宮恒徳 1964五輪JOC会長
ご参照あれ!
◆http://my.shadowcity.jp/2019/03/post-14898.html#more
ネットゲリラ (2019年3月15日)
◎狂った オリンピック
JOC会長の竹田が逮捕まぢか というので退任だ と言われているんだが、
まったくもって 狂ったオリンピックで、
狂ってると言えば、そもそも論になるんだが、
オリンピックというのは「アマチュア・スポーツの祭典」だった
んじゃないのか? 今じゃ、ほぼ全員がプロだよね。
☆https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190315/k10011848901000.html
NHK 2019年3月15日
◎JOC竹田会長 退任が避けられない見通し
大学生と言っても、スポーツ専攻大学に席を置いて競技に専念しているし、
企業に所属する社員と言っても、会社に通勤しているわけじゃない、
スポーツに専念して生活費や活動費を貰っている。
スポーツで稼ぎ、スポーツで食っているんだから、プロそのもので、
アマチュア精神なんて、どこ行っちゃったのかw
-----------------------
オリンピック自体 止めれば良いのに
腐ってやがる
-----------------------
無償の役員のはずが
この人のせいで 数千万の報酬出す事になったんだよな
-----------------------
息子と一緒に 逮捕、国外追放で
-----------------------
フランス検察は ゴーンの捜査も開始したので、
バカ息子の「ゴーン逮捕の 報復」っていう言い訳は
もはや通用しなくなった
-----------------------
東京オリンピックって マジ呪われてね?
【ピエール瀧 容疑者 コカイン逮捕 】
瀧容疑者が出演している映画「麻雀放浪記2020」が、
予定通り4月5日に公開すべく最終調整している
ことが14日分かった。
瀧容疑者は同作で、戦争によって東京五輪が中止になった
2020年の五輪組織委員会の元会長を演じている。
主人公の坊や哲が生きる昭和の戦後と
2020年の戦後を結ぶ重要な役どころだ。
-----------------------
こいつは若い頃に 乗馬へ行く道で
20歳の女性を 車でひき殺してる
皇室関係という事で 大目に見られ、
オリンピックにも すぐ出てるし
-----------------------
東京オリンピックの予算の8割が使途不明金なんだろ
2兆円どこに消えたんだよ
テロ資金の マネーロンダリングでもしてるのか
-----------------------
若い女性をひき殺したくせに
天皇の孫という事で 交通刑務所にも行かず
こいつは のうのうと オリンピックに出場だもんな
-----------------------
まぁ、競技者がそれなんだから、オリンピック組織も同じで、
欧州では元貴族みたいなのが巣食って裏金を貪っているし、
日本でも食い詰めた「自称・元皇族」みたいなのが
カネクレ、カネクレw この人、元・皇族ではなく、
「元・皇族の 子孫」でしかない。つまり、平民そのものですw
コメント
*アベキラー | 2019年3月15日 | 返信
とっとと逮捕しろや この背乗り似非皇族
元天皇なのに責任取らされて クソ田舎に流された
崇徳上皇や後鳥羽上皇が 呪詛でジャップを破滅させるぞ
どうせなら安倍一味だけに 呪いをかけてくれ
フランス検察は遠慮せんで 安倍一味ごと
ギロチンにかけてやってくださいや
*積雲 | 2019年3月16日 | 返信
竹田は表向き平民ではあるが、
當人内心では皇族のつもりでゐるだらう。
平民ならば先祖の犯した罪を子孫がかぶる謂はれなど
毛頭ないが、世襲の貴族ならば 父竹田宮恆徳王の犯した罪を
償つて貰はねばなるまい。
宮田(變名)は 關東軍731部隊の參謀にして
沖繩を捨石にした張本人 ではないか。
五輪に繞はる收賄の廉で裁くなど
強盜殺人犯を立小便の罪で裁くが如しではと。
政權に癒着・隸從したNHK が報じたことから、
身柄の收監を見越しての措置ではなく、
身柄の收監を避ける爲の 惡足掻きではと 天木氏は述べてゐる。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/508.html
↑
「因果は巡る風車」 「悪因悪果」ということですよ。
まだ遅くない「ケガレた オリンピック」 返上を!