画は 歌川 廣重 (安藤 廣重)
寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)
号は 一立齋(いちりゅうさい) 作
「伊勢名所 二見ヶ浦の圖」です。
☆曇り、午後から雨になるとか。
勝負どころになるが、小澤は切所に弱いからなぁ、
◆http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/562.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2018 年 8 月 22 日 kNSCqYLU
◎民意は 安倍NOで 手ぐすね
沖縄県知事選で 自民党は負ける(日刊ゲンダイ)
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☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235911
日刊ゲンダイ 2018年8月22日 文字起こし
自民党は21日、総裁選挙管理委員会を開き、2012年以来、
6年ぶりに行われる総裁選の日程を「9月7日告示、20日投開票」
と正式に決めた。
新聞・テレビは、3選を目指す安倍首相(総裁)が国会議員票の7割を固めて
リードする一方、石破茂元幹事長が地方票(党員・党友票)を
どこまで上積みできるかがポイント――みたいな報道であふれているが、
選挙といっても しょせんは「自民党」というコップの中の争いだ。
安倍、石破のどちらが勝っても、今の国民世論(民意)を反映した結果とは程遠い。
それよりも、総裁選とほぼ同じタイミングで行われる
「9月13日告示、30日投開票」の沖縄県知事選の方が
日本の将来を占う意味でよっぽど重要だ。
故翁長雄志知事の急逝に伴う知事選には、
すでに前宜野湾市長の佐喜真淳氏が出馬を表明。
これに対し、翁長氏が生前に音声データで後継指名していた
自由党の玉城デニー衆院議員(沖縄3区)が週内にも出馬表明する見込みだ。
佐喜真は自民、公明両党の推薦を受け、
対する玉城は、米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する
翁長氏を支えた「オール沖縄」が支援に回る見通し。
沖縄では14年の知事選と衆院選、16年の参院選で、
いずれも辺野古移設反対を公約に掲げた候補者が勝った。
昨年10月の衆院選でも4選挙区のうち、3選挙区で「オール沖縄」の候補が
当選している。
県民は辺野古移設に繰り返し「NO」を突き付けてきたのに、
安倍政権の強硬姿勢は少しも変わっていない。
菅官房長官は知事選について「地方のさまざまな問題、
特に地域経済の発展、福祉とかが争点になるだろう」と
“辺野古隠し”に躍起になっているが、
最大の争点はもちろん、辺野古移設の是非 だ。
■日本の民主主義のあり方が知事選で問われている
辺野古移設の賛否を問う住民投票の実施を求めている
「『辺野古』県民投票の会」が7月下旬に公表した署名者数は
10万979人を突破し、直接請求に必要な有権者の50分の1を大幅に超えた。
依然として辺野古問題に対する県民の関心の高さが示されたワケだが、
それにビビったのか、政府は突然、17日から始める予定だった
土砂投入による埋め立て工事の延期を決定。
台風で工事が予定通り進められない恐れがある、などと説明したらしいが、
ルポライターの鎌田慧氏は21日の東京新聞のコラムで、
土砂投入を延期した理由をズバリ、こう指摘していた。
〈(土砂投入延期は)知事選にマイナスだからだ。
知事選は十一月に行われる予定だった。
その日までに土砂投入が進めば、あきらめも広がって
「米軍新基地建設反対」運動も弱まるだろうと、安倍政権は踏んでいた。(中略)
埋め立て工事が自民・公明側の選挙にとって不利になるのは、
その工事が沖縄の民意に反していることの証明である。
だから、政府は選挙日よりすこしでもはやく、土砂投入を強行して、
県民の怒りを緩和させようと計算した。が、
翁長知事の死が、その思惑を もろくも潰えさせた〉
なるほど、翁長氏の「弔い合戦」が予想される知事選だけに、今、
土砂投入を強行すれば、かえって選挙で
「辺野古移設の是非」がクローズアップされてしまう。
それを避けるため、知事選が終わるまで静かにしようという魂胆らしい。
いかにも安倍政権らしい卑怯なやり方だ。
琉球新報の普久原均編集局長がこう言う。
「辺野古移設の必要性について、政府が論理的かつ根拠がある説明をした
ことは一度もありません。それでいてなぜ強行するのかといえば、
米国のご機嫌を取るためです。
つまり、知事選の争点は辺野古移設ですが、
日本が自国の地域の民意を尊重するのか、それとも他国の利益を尊重するのか
という大きな方向性が問われているのです」
知事選は「辺野古ゴリ押しで米国ベッタリの政府・与党」 VS
「移設反対の沖縄県民」 という民主主義を懸けた戦いなのだ。
☆沖縄の反乱が、来年の統一地方選、参院選で
「打倒アベ政治」の原動力になる
〈「普天間は 世界一危険な基地」という表現は、
いったい、何を根拠としているのか〉――。
岩波書店の月刊誌「世界」(9月号)で、琉球新報元論説委員長で
沖縄国際大大学院教授の前泊博盛氏は
〈沖縄が問う 民主主義〉と題した論文を掲載。
安倍政権の辺野古移設をめぐる詭弁を喝破していた。
〈普天間基地が危険というよりも、普天間を飛び立った米軍ヘリが
危険なのである。「普天間の危険性除去には、辺野古移設が唯一の方法」
という菅官房長官の説明も、根拠が乏しい。
なぜなら、普天間を辺野古に移設したとしても、辺野古を飛び立った米軍ヘリは、
沖縄中いたるところに設置された六〇カ所を超すヘリパッドでの訓練
を続けることになるからである。
菅官房長官が「危険性の除去」を唱えるのであれば
「米軍ヘリの 住宅地周辺での訓練禁止」 「米軍機の 飛行停止」こそが
「唯一の解決策」ということになる〉
〈安倍政権が強行する辺野古新基地建設問題は、
一九六〇年代後半に米海兵隊が計画していた海兵隊海上新基地建設構想である。
(中略)いま、「世界一危険な 普天間飛行場の危険性除去」という方便の下で、
日本国民の血税で 米国の新たな基地が建設されようとしている〉
地元紙記者として長年、辺野古問題を取材してきただけに、
どれも正鵠を射た内容だ。
安倍政権はグウの音も出ないだろう。
他にも辺野古移設を強行するための議論すり替えやゴマカシはある。
「例えば、政府は沖縄振興予算で年間3000億円を確保している
と説明しています。基地を受け入れている見返りとして、
予算を特別に上積みしているような印象を受けますが、全く違います。
振興予算は一括計上式といって、各省庁の沖縄関係予算をまとめて
内閣府の沖縄担当部局に計上する方法で、
他の自治体のように各省庁から事業ごとに補助金が出る仕組みではありません。
補助金総額を比較すれば他の自治体と大差ないのです。
米軍基地が沖縄振興に一役買っているような政府の説明は明らかに
ユクシ(ウソ)です」(沖縄県政担当記者)
■安倍政権が沖縄を締め付けるほど県民は結束を強める
前回の知事選で、翁長氏は現職に約10万票差で圧勝した。
おそらく、今度の知事選でも、沖縄の民意を無視し続け、
ひたすら米国に隷従するだけの亡国政権に対して
県民は強烈なパンチを食らわしたくてウズウズしているに違いない。
そんな怒りのマグマがたまる沖縄に対し、政府は翁長氏が決めた
「辺野古埋め立て 承認撤回」による移設工事の遅延損害額を
1日約2000万円と算出。
将来の損害賠償請求をチラつかせて県に“脅し”をかけているが、
こういうヤクザまがいの恫喝、締め付けをすればするほど、
県民は「ウチナーンチュ、ウシェーティナイビランドー
(沖縄の人をなめてはいけない)」と結束を強めるだろう。
そうなれば、知事選だけじゃない。9月は沖縄県内41市町村のうち、
31市町村で選挙が行われる予定だから、翁長氏の遺志を引き継ぐ
「オール沖縄」の動きが県内のあちこちで広がり、連携していく可能性が高い。
〈沖縄はこの国の「民主主義の カナリア」である〉。
前泊氏は論文の締めくくりにこう書いていたが、
まさに沖縄の反乱が、来年の統一地方選、参院選へと伝播していく原動力
になるのだ。 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)がこう言う。
「総裁選で安倍さんが3選をしても、直後の沖縄県知事選で
県民に『NO』が突き付けられる事態になれば、
政権が受けるダメージは大きいでしょう。
辺野古移設で象徴される強権的な政治手法も 問われることになる。
『打倒アベ政治』に向けた大きなうねりが生まれる
きっかけになるかもしれません」
世論調査で不支持率が支持率を上回り、
国民の多くが「首相が 信頼できない」と回答しているのに、
永田町では安倍を礼賛し、総裁選で3選を支持する議員ばかり。
県知事選は、そんな世論と乖離している 頭のイカレた自民党議員に
鉄槌を食らわす絶好の機会になる。
◆http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/603.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2018 年 8 月 23 日 kNSCqYLU
◎沖縄で小沢一郎が動く 安倍官邸も動揺
玉城デニー出馬なら 野党結集が一気呵成(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d8/9588.jpg
☆日刊ゲンダイ 2018年8月22日 全文文字起こし
風雲急を告げる展開だ。
候補者選びが難航していた沖縄県知事選で、
急逝した翁長知事の後継候補に指名されたのは自由党の玉城デニー衆院議員だった。
こうなると、政局の主役は小沢一郎だ。
安倍官邸の動揺は、計り知れない。
☆玉城デニー出馬なら野党結集が一気呵成
翁長氏が生前、後継候補として沖縄3区選出の衆院議員である
玉城の名前を挙げていたことが分かり、
翁長氏を支持してきた「オール沖縄」が玉城に出馬を打診。
玉城はきのう(21日)、衆議院会館で自由党の小沢代表に知事選出馬の意思を伝えた。
小沢は「戦う体制がしっかりとれるか慎重に見極めるように」と助言したが、
出馬に反対することはなかったという。
「衆院議員を辞めて知事選に出る という玉城さんの決断も思いが、
それを認めた小沢代表もすごい。
現在、自由党の衆院議員は小沢さんと玉城さんの2人で、
玉城さんは自由党の幹事長や国対委員長、代議士会長などを兼務しています。
玉城さんが知事選に出馬すれば、小沢代表がすべての役職を兼務しなければならない。
物理的に不可能ですよ。
それでもオール沖縄と玉城さんの意思を尊重したのは、
その先の大きな展望があるからでしょう」(自由党関係者)
玉城の知事選出馬は、安倍官邸にとって大きな誤算だ。
玉城は辺野古基地新設に反対するオール沖縄が「勝てる候補」であるだけでなく、
衆院議員辞職に伴う沖縄3区の補選も行われることになるからだ。
公職選挙法の規定で、9月15日にまでに辞職すれば、
補選は10月28日投開票。 知事選の約1カ月後という早さの補選である。
「沖縄県知事選はただの地方選挙ではない。
無念のうちに病に倒れた 翁長知事の弔い選挙であり、
しかも後継指名された玉城議員が立候補するとなれば、
オール沖縄も、野党も、共闘せざるを得ない。
当然、その流れで1カ月後の補選も 統一候補で戦うことになるでしょう」
(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
安倍官邸が神経をとがらせているのは、9月20日投開票の自民党総裁選の直後
というタイミングで、知事選と衆院補選という大きな選挙が
立て続けに行われることだ。
ここで2連敗すると、レームダック化が加速しかねない。
野党側にとっては、政権を追い込むチャンスでもある。
☆9.30知事選と10.28補選が政権に大ダメージ
「小沢代表は、9月の知事選と10月の補選で野党共闘の実績をつくり、
来年の統一地方選、参院選につなげるつもりです」(前出の自由党関係者)
ひようたんから駒で、沖縄県知事選が短期間で野党共闘を実現する触媒
になりそうなのだ。
小沢は来月から、参院選の選挙区調整にも 本格的に乗り出すという。
「総裁選で安倍首相が優勢と言っても、それは永田町の論理で、
一般世論の支持は決して高くない。
仮に総裁選で3選を果たしても、直後の知事選と補選で惨敗すれば、
求心力が一気に低下しかねません。
安倍首相も3期目の出だしでつまずくことは避けたいはずで、
小沢氏の影がチラつく沖縄の選挙は、
非常に大きな不安の種になっているはずです」(鈴木哲夫氏)
安倍もまさか、ここへきて小沢の壁が立ち塞がるとは思ってもいなかった
のではないか。 3選を決めても前途は多難だ。
廣重、二枚目、
「名所江戸百景 日本橋通一丁目略圖」です。
鮮人の巣ですよ、
◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37483547.html
新ベンチャー革命 2018年8月23日 No.2103
◎次期総理を選ぶ 自民党総裁選を背後から操っているのは日本会議だった:
この組織があえて“日本”をいう名称を使用しているのは、
生粋の日本人組織ではない 証拠か
1.この9月に行われる自民総裁選(=次期総理選)を背後から仕切っているのは
案の定、日本会議勢力 だった
日本の腰抜けマスコミ報道によれば、今年9月に、自民総裁選が行われ、
安倍氏が三選されることがほぼ確実になっています。
今の自民は、国民から完全に遊離し、何者かの闇支配のもとで、
動いているのは明らかです。
安倍氏はモリカケ疑惑などで、すでに国民からの信用を失っているため、
自民議員に対する国民人気は、安倍氏より石破氏の方が上なのです。
にもかかわらず、自民議員の7割は、安倍支持だそうです。
なぜ、今の自民はこんなに異常状態なのでしょうか。
この異常な安倍自民の現状は、自民議員の自由な意思で決まっているのではなく、
自民議員以外の闇の支配者の意思で 決まっていると推測されます。
そう思っていたら、それを裏付けるような情報がもたらされています。
一ヶ月後に自民総裁選を控えて、この8月20日に、
日本会議地方議員連盟主催のフォーラムが開かれたようです。
上記の事実から、この9月の自民総裁選、すなわち、事実上の日本国総理を
選ぶ選挙の投票者をたばねて闇支配している黒幕は
日本会議であることがわかります。
2.日本の官僚も日本会議の支配下にあるようだ
上記、日本会議フォーラム開催に関して、
本来、中立的立場であるはずの霞が関官僚も後援しているようです、
なぜなら、経産省、外務省、文科省が、このフォーラムを後援しているからです。
このような特定の私的団体のフォーラムを
官庁が後援するのはどう見ても、異常です。
今の日本は もう狂っているとしか言いようがありません。
要するに、日本会議に逆らう官僚は絶対に出世できないのでしょう。
ほんとうに恐ろしいことが水面下で すでに起きているのです。
3.9月の自民総裁選にて、安倍氏が大勝したら、
それは日本会議の意思とみなせる
日本会議は、自民総裁選の投票者である自民議員も自民党員もすべて、
支配下においているのでしょう。
自民関係者の誰かが、日本会議をオモテだって批判したら、ただちに、
意趣返しが行われて、村八分にされるのでしょう。
ところで、日本会議の推す安倍氏に対抗して、
今回の自民総裁選に立候補するのは、石破氏ですが、同氏は、
日本会議の意向に逆らっているのでしょうか。
そこで、石破氏と日本会議の関係を調べると、石破氏も、
他の自民議員と同じく、日本会議国会議員懇談会のメンバーのようです。
要するに、自民議員は全員、何らかのカタチで、
日本会議に属しているということです。
こうなってくると、石破氏と安倍氏の一騎打ちも、
単なる八百長の出来レース かもしれません。
国民人気のない安倍氏が、今回も、2015年同様、
無投票で自民総裁に選ばれると、国民から反感を買うので、
出来レースの総裁選をやって、国民を欺こうとしているのかもしれません。
3.自民を闇支配する勢力はなぜ、自分たちを
“日本会議” と命名したのか
さて、今の自民は、戦後すぐ、米国戦争屋CIAの 極東工作下請け機関である
韓国統一教会(勝共連合含む)の協力によって結党され、
その資金を当初、CIAが提供しています。
そのCIAは悪名高い東京地検特捜部(CIAの事実上の日本支部)に命じて
押収した戦前軍部の隠匿退蔵品(金銀を含む)を
米国で売り払って得た秘密資金で 今の自民党をつくったのです。
そのとき暗躍したのが、安倍氏の祖父・岸信介でした。
以降、今日まで、自民党は 米戦争屋CIAの傀儡政党であり、
韓国統一教会と 水面下でつながっています。
しかしながら、韓国統一教会が自民と水面下でつながっている事実が、
国民に知れると、自民支持者が日本からいなくなるので、
韓国統一教会は、日本国民に対し、完全にステルス化してきたのです。
そして、自民を背後から操ってきました。
こうして、自民を背後から操ってきた主体を日本会議と名付けたと思われます。
彼らがあえて、自分たちを日本会議と命名したのは、
彼らの正体が 生粋の日本人ではないからです。
ホンモノの日本人なら、自民を操る闇組織に わざわざ、
日本という名称を使わないはずです。
このことからも、日本会議という命名は、
極めておかしいと 国民はみんな気付くべきです。
廣重、三枚目、
「六十余州名所圖繪 隠岐 焚火の社」です。
当ブログ既報ですが、
惨忍な支那畜の本性、因果は巡るんだぞ、
◆http://melma.com/backnumber_45206_6724289/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み 2018/08/22
<< 残虐なウィグル族弾圧、収容所に放り込み拷問、再教育。棄教を迫る
それは習近平子飼いの陳全国が ウィグル自治区書記に任命されてから始まった
残虐なウィグル族弾圧、収容所に放り込み拷問、再教育。棄教を迫る
****************************************
エジプト留学から帰国したウィグル族の若者が当局に拘束されて行方を絶った。
家族が心配して心当たりを捜しても行方不明。
同様な「事件」が頻発し始めたのが 2017年からである。
なかには家族が偽りの電話を強要され、父親が病気とかで、
急いで留学先から帰ると強制収容所に放り込まれた。
そのまま一年以上。
合計8000名のウィグル族の若者の留学帰りが、杳として行方知れずとなった。
いずれもイスラム圏への留学という共通点があった。
もともとウィグル族は イスラム教を篤く信仰してきた。
2,016年8月29日、陳全国が新彊ウィグル自治区の書記に任命されたと発表された。
直前まで陳全国はチベット自治区の書記だった。
つまりチベット弾圧の責任者だったから、
ウィグル自治区にはいっても 弾圧は得意技だった。
陳全国は1,955年河南省生まれ、武漢の大学をでて軍隊に入隊し、
共産党へ入党して頭角を現し、2,010年に河北省省長に就任した。
その後、習近平の覚え目出度く チベット書記に栄転した。
現在はトップ25の政治局員という異例の出世を遂げた。
同じ頃、重慶特別市書記だった孫政才が唐突に解任され、
新たに陳敏爾が任命された。
孫政才の解任理由は「薄煕来の腐敗体質の残滓を 重慶市から
積極的に排除できず、そのままに旧幹部等をのさばらせ、
自らも汚職に励んだ」などとする冤罪だった。
要は 共産主義青年団の「希望の星」だった孫を
潜在的ライバル視してきた習近平にとって、
将来の独裁に邪魔になるからだった。
陳全国も陳敏爾も習近平の子飼い、イエスマン若しくは茶坊主、
行政手腕が無能でも、おべんちゃらがうまければ出世街道を驀進できる。
阿諛追従の才能だけは 秀逸なのだ。
下手に理論家だったり戦略論をぶったりすると、
無学な習近平にとっては 逆恨みされるのだ。
ウィグル自治区の悲劇は、このときから 一層無惨になった。
もとより2,009年のウルムチ暴動で、漢族が武器を持って
手当たり次第にウィグル族を虐殺し、多くのウィグルの若者が
となりのカザフスタンへ逃げた。
その数は数万人と言われるが、そのうちの一万人ほどが
シリアの軍事訓練基地へ送られ、ISのメンバー入りした。
中国の諜報機関はシリア政府、同時にISにも武器を提供して巧妙に近づき、
かれらの動向の情報収集に躍起となった。
テロリストとして訓練され、中国に帰ってくることを怖れたのだった。
ISをスピンアウトした過激派は
「漢族に血の復讐を。中国人を 血の川へ投げ込め」などと
煽動するヴィデオを作成し、ユーチューブで配信した。
▲最大二百万人のウィグル族が 再教育という名の洗脳をうけている
陳全国は新彊ウィグル自治区の党書記となるや、
「宗教活動を厳密に規制し、イスラム文化の表現をやめさせ、
辻々には検問所を設け、顔識別とAI機器を駆使して手配者の逮捕を強化し、
さらに砂漠に次々と強制収容所を設営し、拷問による改宗を強要した」
(『TIME』、2018年8月27日号)。
そうやってイスラムを学んできたウィグルの若者の洗脳教育を始めた。
「改宗」できない者は独房に入れて、イスラム教徒が忌み嫌う豚肉しか与えず、
しかも独房の狭い牢獄に三人も五人も入れて、つねに睡眠不足とし、
洗脳の効果をあげようと急いだ。
それでも「直らない」ケースでは 家族も強制収容所に入れた。
出所してすぐに死ぬ という悲劇も相次いだ。
米国の偵察衛星は、収容所の数が急増していることを突き止めた。
また強制収容所ばかりか、再教育センターもつくられ、
家族全員のDNAや血液が収集されデータベースに入力された。
デジタル全体主義 の支配システムである。
トランプ政権は、このような人道に悖る人権無視の民族浄化を
黙ってみることはなかった。
衛星写真の証拠を楯にして、これを 対中政治カードとする。
ゲイ・マクドゥーガル国連人権差別撤廃委員は2,018年8月10日、
国連委員会で「200万人のムスリムが 強制収容所で再教育を受けている
という報告がある」と爆弾発言した。
マクドゥ−ガル委員は「なかには髭を貯えていた、ベールを被っていた」
などの理由で拘束されているとし、
「ウィグル族の民族的アイデンティティの喪失が目的だ」と中国を非難した。
またウィグル女性は漢族の男性としか結婚できない
という規則も強要しているとの情報があり、
そうなるとユーゴスラビアでおきたエスニック・クレンジンングの再来である。
セルビアは、世界から非難を浴びた。
▲チベット弾圧と同じ手口
中国側は国連報告をただちに否定し、
「あそこは強制収容所ではない、あれは職業訓練センターであり、
ウィグル人の教育向上と雇用機会の増大をはかる目的だ。
われわれが警戒して取り締まっているのは
テロリスト、分裂主義者、過激な宗教活動かだけだ」などと 平然と嘯いた。
これはチベットにおける120万の無辜の民と僧侶の虐殺を
「農奴 解放」と言ってのけた嘘の論理の適用である
(チベットに農奴はいなかった)。
またウィグルの動きに触発されて 隣の青海省、四川省、甘粛省、陝西省、
寧夏回族自治区などではモスクの監視が厳格化され、
とくに後者 回族自治区のモスクは「改修」を詐っての
取り壊しが計画されたため 信者がモスクに座り込み開始した。
イスラムは国境なき連帯のコミュニテイィであり、
ウィグル族への苛烈な弾圧は 口コミを通じて世界のムスリムに拡大した。
ムスリムの中国敵視は、米国の対中国認識とはレベルの異なる、
感情的エトス が含まれているのだ。
◆https://news.infoseek.co.jp/article/20180822jcast20182336772/
J-CASTニュース / 2018年8月22日
◎慰安婦像 設置は「台日関係を 破壊」
台湾・大物政治家が 「中国派政党」に苦言
より抜粋、
台湾で慰安婦像が初めて設置されたことをめぐり、
行政院長(首相)まで経験した 与党・民主進歩党(民進党)の大物政治家が
「台日関係を破壊する」と苦言を呈している。
慰安婦像が設置されたのは南部の台南にある最大野党・国民党の支部の敷地内だ。
国民党は親中志向が強いのに対して、民進党は独立志向。
台湾での与野党の対立が 日台関係にも影を落としているとも言えそうだ。
除幕式には 国民党の馬英九・前総統も出席
台湾では59人が慰安婦だったと名乗り出ており、うち2人が存命だ。
慰安婦像は2018年8月14日に設置。
現地の女性団体が計画し、国民党が敷地を提供した。
序幕式には、慰安婦問題について「日本は謝罪すべき」だと繰り返してきた
国民党の馬英九・前総統も出席した。
こういった状況に異を唱えたのが謝長廷・台北駐日経済文化代表処駐日代表だ。
国交がある国であれば駐日大使にあたるポジションで、
陳水扁政権(民進党)では、首相にあたる 行政院長を務めていた。
8月21日夜のフェイスブックの書き込みでは、
上海師範大学で予定されていた 慰安婦に関するシンポジウムが
中国外務省の指示で中止された ことや、
中国当局が漁民に尖閣諸島に近づかないように呼び掛けている
と報じられているなどを挙げ、
これらが「日本を 中国側に引き寄せることが目的」だと指摘。
その上で、国民党の動きを念頭に
「その一方で、台湾内部の中国派政党は
台日間の矛盾と対立を 常に拡大しようとしています」
などと非難した。
とりわけ、慰安像が設置されたことや、国民党が福島など
5県産食品の輸入解禁賛否に関する国民投票を行おうと
署名集めをしたりしていることについて
「台日関係を破壊するものであることは、言わなくても明らか」
だとした。
謝氏の書き込みでは、
「このように一方で日本を抱き込み、もう一方で
台日関係を分裂させることにより、台日の友情を破壊し、
台湾を孤立させるという目的が 一歩達成されたことは、
大変憂慮すべきことで 心が痛みます」
などと親中派の動きを 改めて批判している。
↑
手前は 親台湾でも何でもありません。
反日を国策として 国内統治に利用しておる国は 好みませんし、
それに同調しておる国民も いやですな。
寛政9年(1797年) ~ 安政5年(1858年)
号は 一立齋(いちりゅうさい) 作
「伊勢名所 二見ヶ浦の圖」です。
☆曇り、午後から雨になるとか。
勝負どころになるが、小澤は切所に弱いからなぁ、
◆http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/562.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2018 年 8 月 22 日 kNSCqYLU
◎民意は 安倍NOで 手ぐすね
沖縄県知事選で 自民党は負ける(日刊ゲンダイ)
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日刊ゲンダイ 2018年8月22日 文字起こし
自民党は21日、総裁選挙管理委員会を開き、2012年以来、
6年ぶりに行われる総裁選の日程を「9月7日告示、20日投開票」
と正式に決めた。
新聞・テレビは、3選を目指す安倍首相(総裁)が国会議員票の7割を固めて
リードする一方、石破茂元幹事長が地方票(党員・党友票)を
どこまで上積みできるかがポイント――みたいな報道であふれているが、
選挙といっても しょせんは「自民党」というコップの中の争いだ。
安倍、石破のどちらが勝っても、今の国民世論(民意)を反映した結果とは程遠い。
それよりも、総裁選とほぼ同じタイミングで行われる
「9月13日告示、30日投開票」の沖縄県知事選の方が
日本の将来を占う意味でよっぽど重要だ。
故翁長雄志知事の急逝に伴う知事選には、
すでに前宜野湾市長の佐喜真淳氏が出馬を表明。
これに対し、翁長氏が生前に音声データで後継指名していた
自由党の玉城デニー衆院議員(沖縄3区)が週内にも出馬表明する見込みだ。
佐喜真は自民、公明両党の推薦を受け、
対する玉城は、米軍普天間基地(宜野湾市)の名護市辺野古移設に反対する
翁長氏を支えた「オール沖縄」が支援に回る見通し。
沖縄では14年の知事選と衆院選、16年の参院選で、
いずれも辺野古移設反対を公約に掲げた候補者が勝った。
昨年10月の衆院選でも4選挙区のうち、3選挙区で「オール沖縄」の候補が
当選している。
県民は辺野古移設に繰り返し「NO」を突き付けてきたのに、
安倍政権の強硬姿勢は少しも変わっていない。
菅官房長官は知事選について「地方のさまざまな問題、
特に地域経済の発展、福祉とかが争点になるだろう」と
“辺野古隠し”に躍起になっているが、
最大の争点はもちろん、辺野古移設の是非 だ。
■日本の民主主義のあり方が知事選で問われている
辺野古移設の賛否を問う住民投票の実施を求めている
「『辺野古』県民投票の会」が7月下旬に公表した署名者数は
10万979人を突破し、直接請求に必要な有権者の50分の1を大幅に超えた。
依然として辺野古問題に対する県民の関心の高さが示されたワケだが、
それにビビったのか、政府は突然、17日から始める予定だった
土砂投入による埋め立て工事の延期を決定。
台風で工事が予定通り進められない恐れがある、などと説明したらしいが、
ルポライターの鎌田慧氏は21日の東京新聞のコラムで、
土砂投入を延期した理由をズバリ、こう指摘していた。
〈(土砂投入延期は)知事選にマイナスだからだ。
知事選は十一月に行われる予定だった。
その日までに土砂投入が進めば、あきらめも広がって
「米軍新基地建設反対」運動も弱まるだろうと、安倍政権は踏んでいた。(中略)
埋め立て工事が自民・公明側の選挙にとって不利になるのは、
その工事が沖縄の民意に反していることの証明である。
だから、政府は選挙日よりすこしでもはやく、土砂投入を強行して、
県民の怒りを緩和させようと計算した。が、
翁長知事の死が、その思惑を もろくも潰えさせた〉
なるほど、翁長氏の「弔い合戦」が予想される知事選だけに、今、
土砂投入を強行すれば、かえって選挙で
「辺野古移設の是非」がクローズアップされてしまう。
それを避けるため、知事選が終わるまで静かにしようという魂胆らしい。
いかにも安倍政権らしい卑怯なやり方だ。
琉球新報の普久原均編集局長がこう言う。
「辺野古移設の必要性について、政府が論理的かつ根拠がある説明をした
ことは一度もありません。それでいてなぜ強行するのかといえば、
米国のご機嫌を取るためです。
つまり、知事選の争点は辺野古移設ですが、
日本が自国の地域の民意を尊重するのか、それとも他国の利益を尊重するのか
という大きな方向性が問われているのです」
知事選は「辺野古ゴリ押しで米国ベッタリの政府・与党」 VS
「移設反対の沖縄県民」 という民主主義を懸けた戦いなのだ。
☆沖縄の反乱が、来年の統一地方選、参院選で
「打倒アベ政治」の原動力になる
〈「普天間は 世界一危険な基地」という表現は、
いったい、何を根拠としているのか〉――。
岩波書店の月刊誌「世界」(9月号)で、琉球新報元論説委員長で
沖縄国際大大学院教授の前泊博盛氏は
〈沖縄が問う 民主主義〉と題した論文を掲載。
安倍政権の辺野古移設をめぐる詭弁を喝破していた。
〈普天間基地が危険というよりも、普天間を飛び立った米軍ヘリが
危険なのである。「普天間の危険性除去には、辺野古移設が唯一の方法」
という菅官房長官の説明も、根拠が乏しい。
なぜなら、普天間を辺野古に移設したとしても、辺野古を飛び立った米軍ヘリは、
沖縄中いたるところに設置された六〇カ所を超すヘリパッドでの訓練
を続けることになるからである。
菅官房長官が「危険性の除去」を唱えるのであれば
「米軍ヘリの 住宅地周辺での訓練禁止」 「米軍機の 飛行停止」こそが
「唯一の解決策」ということになる〉
〈安倍政権が強行する辺野古新基地建設問題は、
一九六〇年代後半に米海兵隊が計画していた海兵隊海上新基地建設構想である。
(中略)いま、「世界一危険な 普天間飛行場の危険性除去」という方便の下で、
日本国民の血税で 米国の新たな基地が建設されようとしている〉
地元紙記者として長年、辺野古問題を取材してきただけに、
どれも正鵠を射た内容だ。
安倍政権はグウの音も出ないだろう。
他にも辺野古移設を強行するための議論すり替えやゴマカシはある。
「例えば、政府は沖縄振興予算で年間3000億円を確保している
と説明しています。基地を受け入れている見返りとして、
予算を特別に上積みしているような印象を受けますが、全く違います。
振興予算は一括計上式といって、各省庁の沖縄関係予算をまとめて
内閣府の沖縄担当部局に計上する方法で、
他の自治体のように各省庁から事業ごとに補助金が出る仕組みではありません。
補助金総額を比較すれば他の自治体と大差ないのです。
米軍基地が沖縄振興に一役買っているような政府の説明は明らかに
ユクシ(ウソ)です」(沖縄県政担当記者)
■安倍政権が沖縄を締め付けるほど県民は結束を強める
前回の知事選で、翁長氏は現職に約10万票差で圧勝した。
おそらく、今度の知事選でも、沖縄の民意を無視し続け、
ひたすら米国に隷従するだけの亡国政権に対して
県民は強烈なパンチを食らわしたくてウズウズしているに違いない。
そんな怒りのマグマがたまる沖縄に対し、政府は翁長氏が決めた
「辺野古埋め立て 承認撤回」による移設工事の遅延損害額を
1日約2000万円と算出。
将来の損害賠償請求をチラつかせて県に“脅し”をかけているが、
こういうヤクザまがいの恫喝、締め付けをすればするほど、
県民は「ウチナーンチュ、ウシェーティナイビランドー
(沖縄の人をなめてはいけない)」と結束を強めるだろう。
そうなれば、知事選だけじゃない。9月は沖縄県内41市町村のうち、
31市町村で選挙が行われる予定だから、翁長氏の遺志を引き継ぐ
「オール沖縄」の動きが県内のあちこちで広がり、連携していく可能性が高い。
〈沖縄はこの国の「民主主義の カナリア」である〉。
前泊氏は論文の締めくくりにこう書いていたが、
まさに沖縄の反乱が、来年の統一地方選、参院選へと伝播していく原動力
になるのだ。 法大名誉教授の五十嵐仁氏(政治学)がこう言う。
「総裁選で安倍さんが3選をしても、直後の沖縄県知事選で
県民に『NO』が突き付けられる事態になれば、
政権が受けるダメージは大きいでしょう。
辺野古移設で象徴される強権的な政治手法も 問われることになる。
『打倒アベ政治』に向けた大きなうねりが生まれる
きっかけになるかもしれません」
世論調査で不支持率が支持率を上回り、
国民の多くが「首相が 信頼できない」と回答しているのに、
永田町では安倍を礼賛し、総裁選で3選を支持する議員ばかり。
県知事選は、そんな世論と乖離している 頭のイカレた自民党議員に
鉄槌を食らわす絶好の機会になる。
◆http://www.asyura2.com/18/senkyo249/msg/603.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2018 年 8 月 23 日 kNSCqYLU
◎沖縄で小沢一郎が動く 安倍官邸も動揺
玉城デニー出馬なら 野党結集が一気呵成(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d8/9588.jpg
☆日刊ゲンダイ 2018年8月22日 全文文字起こし
風雲急を告げる展開だ。
候補者選びが難航していた沖縄県知事選で、
急逝した翁長知事の後継候補に指名されたのは自由党の玉城デニー衆院議員だった。
こうなると、政局の主役は小沢一郎だ。
安倍官邸の動揺は、計り知れない。
☆玉城デニー出馬なら野党結集が一気呵成
翁長氏が生前、後継候補として沖縄3区選出の衆院議員である
玉城の名前を挙げていたことが分かり、
翁長氏を支持してきた「オール沖縄」が玉城に出馬を打診。
玉城はきのう(21日)、衆議院会館で自由党の小沢代表に知事選出馬の意思を伝えた。
小沢は「戦う体制がしっかりとれるか慎重に見極めるように」と助言したが、
出馬に反対することはなかったという。
「衆院議員を辞めて知事選に出る という玉城さんの決断も思いが、
それを認めた小沢代表もすごい。
現在、自由党の衆院議員は小沢さんと玉城さんの2人で、
玉城さんは自由党の幹事長や国対委員長、代議士会長などを兼務しています。
玉城さんが知事選に出馬すれば、小沢代表がすべての役職を兼務しなければならない。
物理的に不可能ですよ。
それでもオール沖縄と玉城さんの意思を尊重したのは、
その先の大きな展望があるからでしょう」(自由党関係者)
玉城の知事選出馬は、安倍官邸にとって大きな誤算だ。
玉城は辺野古基地新設に反対するオール沖縄が「勝てる候補」であるだけでなく、
衆院議員辞職に伴う沖縄3区の補選も行われることになるからだ。
公職選挙法の規定で、9月15日にまでに辞職すれば、
補選は10月28日投開票。 知事選の約1カ月後という早さの補選である。
「沖縄県知事選はただの地方選挙ではない。
無念のうちに病に倒れた 翁長知事の弔い選挙であり、
しかも後継指名された玉城議員が立候補するとなれば、
オール沖縄も、野党も、共闘せざるを得ない。
当然、その流れで1カ月後の補選も 統一候補で戦うことになるでしょう」
(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)
安倍官邸が神経をとがらせているのは、9月20日投開票の自民党総裁選の直後
というタイミングで、知事選と衆院補選という大きな選挙が
立て続けに行われることだ。
ここで2連敗すると、レームダック化が加速しかねない。
野党側にとっては、政権を追い込むチャンスでもある。
☆9.30知事選と10.28補選が政権に大ダメージ
「小沢代表は、9月の知事選と10月の補選で野党共闘の実績をつくり、
来年の統一地方選、参院選につなげるつもりです」(前出の自由党関係者)
ひようたんから駒で、沖縄県知事選が短期間で野党共闘を実現する触媒
になりそうなのだ。
小沢は来月から、参院選の選挙区調整にも 本格的に乗り出すという。
「総裁選で安倍首相が優勢と言っても、それは永田町の論理で、
一般世論の支持は決して高くない。
仮に総裁選で3選を果たしても、直後の知事選と補選で惨敗すれば、
求心力が一気に低下しかねません。
安倍首相も3期目の出だしでつまずくことは避けたいはずで、
小沢氏の影がチラつく沖縄の選挙は、
非常に大きな不安の種になっているはずです」(鈴木哲夫氏)
安倍もまさか、ここへきて小沢の壁が立ち塞がるとは思ってもいなかった
のではないか。 3選を決めても前途は多難だ。
廣重、二枚目、
「名所江戸百景 日本橋通一丁目略圖」です。
鮮人の巣ですよ、
◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37483547.html
新ベンチャー革命 2018年8月23日 No.2103
◎次期総理を選ぶ 自民党総裁選を背後から操っているのは日本会議だった:
この組織があえて“日本”をいう名称を使用しているのは、
生粋の日本人組織ではない 証拠か
1.この9月に行われる自民総裁選(=次期総理選)を背後から仕切っているのは
案の定、日本会議勢力 だった
日本の腰抜けマスコミ報道によれば、今年9月に、自民総裁選が行われ、
安倍氏が三選されることがほぼ確実になっています。
今の自民は、国民から完全に遊離し、何者かの闇支配のもとで、
動いているのは明らかです。
安倍氏はモリカケ疑惑などで、すでに国民からの信用を失っているため、
自民議員に対する国民人気は、安倍氏より石破氏の方が上なのです。
にもかかわらず、自民議員の7割は、安倍支持だそうです。
なぜ、今の自民はこんなに異常状態なのでしょうか。
この異常な安倍自民の現状は、自民議員の自由な意思で決まっているのではなく、
自民議員以外の闇の支配者の意思で 決まっていると推測されます。
そう思っていたら、それを裏付けるような情報がもたらされています。
一ヶ月後に自民総裁選を控えて、この8月20日に、
日本会議地方議員連盟主催のフォーラムが開かれたようです。
上記の事実から、この9月の自民総裁選、すなわち、事実上の日本国総理を
選ぶ選挙の投票者をたばねて闇支配している黒幕は
日本会議であることがわかります。
2.日本の官僚も日本会議の支配下にあるようだ
上記、日本会議フォーラム開催に関して、
本来、中立的立場であるはずの霞が関官僚も後援しているようです、
なぜなら、経産省、外務省、文科省が、このフォーラムを後援しているからです。
このような特定の私的団体のフォーラムを
官庁が後援するのはどう見ても、異常です。
今の日本は もう狂っているとしか言いようがありません。
要するに、日本会議に逆らう官僚は絶対に出世できないのでしょう。
ほんとうに恐ろしいことが水面下で すでに起きているのです。
3.9月の自民総裁選にて、安倍氏が大勝したら、
それは日本会議の意思とみなせる
日本会議は、自民総裁選の投票者である自民議員も自民党員もすべて、
支配下においているのでしょう。
自民関係者の誰かが、日本会議をオモテだって批判したら、ただちに、
意趣返しが行われて、村八分にされるのでしょう。
ところで、日本会議の推す安倍氏に対抗して、
今回の自民総裁選に立候補するのは、石破氏ですが、同氏は、
日本会議の意向に逆らっているのでしょうか。
そこで、石破氏と日本会議の関係を調べると、石破氏も、
他の自民議員と同じく、日本会議国会議員懇談会のメンバーのようです。
要するに、自民議員は全員、何らかのカタチで、
日本会議に属しているということです。
こうなってくると、石破氏と安倍氏の一騎打ちも、
単なる八百長の出来レース かもしれません。
国民人気のない安倍氏が、今回も、2015年同様、
無投票で自民総裁に選ばれると、国民から反感を買うので、
出来レースの総裁選をやって、国民を欺こうとしているのかもしれません。
3.自民を闇支配する勢力はなぜ、自分たちを
“日本会議” と命名したのか
さて、今の自民は、戦後すぐ、米国戦争屋CIAの 極東工作下請け機関である
韓国統一教会(勝共連合含む)の協力によって結党され、
その資金を当初、CIAが提供しています。
そのCIAは悪名高い東京地検特捜部(CIAの事実上の日本支部)に命じて
押収した戦前軍部の隠匿退蔵品(金銀を含む)を
米国で売り払って得た秘密資金で 今の自民党をつくったのです。
そのとき暗躍したのが、安倍氏の祖父・岸信介でした。
以降、今日まで、自民党は 米戦争屋CIAの傀儡政党であり、
韓国統一教会と 水面下でつながっています。
しかしながら、韓国統一教会が自民と水面下でつながっている事実が、
国民に知れると、自民支持者が日本からいなくなるので、
韓国統一教会は、日本国民に対し、完全にステルス化してきたのです。
そして、自民を背後から操ってきました。
こうして、自民を背後から操ってきた主体を日本会議と名付けたと思われます。
彼らがあえて、自分たちを日本会議と命名したのは、
彼らの正体が 生粋の日本人ではないからです。
ホンモノの日本人なら、自民を操る闇組織に わざわざ、
日本という名称を使わないはずです。
このことからも、日本会議という命名は、
極めておかしいと 国民はみんな気付くべきです。
廣重、三枚目、
「六十余州名所圖繪 隠岐 焚火の社」です。
当ブログ既報ですが、
惨忍な支那畜の本性、因果は巡るんだぞ、
◆http://melma.com/backnumber_45206_6724289/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み 2018/08/22
<< 残虐なウィグル族弾圧、収容所に放り込み拷問、再教育。棄教を迫る
それは習近平子飼いの陳全国が ウィグル自治区書記に任命されてから始まった
残虐なウィグル族弾圧、収容所に放り込み拷問、再教育。棄教を迫る
****************************************
エジプト留学から帰国したウィグル族の若者が当局に拘束されて行方を絶った。
家族が心配して心当たりを捜しても行方不明。
同様な「事件」が頻発し始めたのが 2017年からである。
なかには家族が偽りの電話を強要され、父親が病気とかで、
急いで留学先から帰ると強制収容所に放り込まれた。
そのまま一年以上。
合計8000名のウィグル族の若者の留学帰りが、杳として行方知れずとなった。
いずれもイスラム圏への留学という共通点があった。
もともとウィグル族は イスラム教を篤く信仰してきた。
2,016年8月29日、陳全国が新彊ウィグル自治区の書記に任命されたと発表された。
直前まで陳全国はチベット自治区の書記だった。
つまりチベット弾圧の責任者だったから、
ウィグル自治区にはいっても 弾圧は得意技だった。
陳全国は1,955年河南省生まれ、武漢の大学をでて軍隊に入隊し、
共産党へ入党して頭角を現し、2,010年に河北省省長に就任した。
その後、習近平の覚え目出度く チベット書記に栄転した。
現在はトップ25の政治局員という異例の出世を遂げた。
同じ頃、重慶特別市書記だった孫政才が唐突に解任され、
新たに陳敏爾が任命された。
孫政才の解任理由は「薄煕来の腐敗体質の残滓を 重慶市から
積極的に排除できず、そのままに旧幹部等をのさばらせ、
自らも汚職に励んだ」などとする冤罪だった。
要は 共産主義青年団の「希望の星」だった孫を
潜在的ライバル視してきた習近平にとって、
将来の独裁に邪魔になるからだった。
陳全国も陳敏爾も習近平の子飼い、イエスマン若しくは茶坊主、
行政手腕が無能でも、おべんちゃらがうまければ出世街道を驀進できる。
阿諛追従の才能だけは 秀逸なのだ。
下手に理論家だったり戦略論をぶったりすると、
無学な習近平にとっては 逆恨みされるのだ。
ウィグル自治区の悲劇は、このときから 一層無惨になった。
もとより2,009年のウルムチ暴動で、漢族が武器を持って
手当たり次第にウィグル族を虐殺し、多くのウィグルの若者が
となりのカザフスタンへ逃げた。
その数は数万人と言われるが、そのうちの一万人ほどが
シリアの軍事訓練基地へ送られ、ISのメンバー入りした。
中国の諜報機関はシリア政府、同時にISにも武器を提供して巧妙に近づき、
かれらの動向の情報収集に躍起となった。
テロリストとして訓練され、中国に帰ってくることを怖れたのだった。
ISをスピンアウトした過激派は
「漢族に血の復讐を。中国人を 血の川へ投げ込め」などと
煽動するヴィデオを作成し、ユーチューブで配信した。
▲最大二百万人のウィグル族が 再教育という名の洗脳をうけている
陳全国は新彊ウィグル自治区の党書記となるや、
「宗教活動を厳密に規制し、イスラム文化の表現をやめさせ、
辻々には検問所を設け、顔識別とAI機器を駆使して手配者の逮捕を強化し、
さらに砂漠に次々と強制収容所を設営し、拷問による改宗を強要した」
(『TIME』、2018年8月27日号)。
そうやってイスラムを学んできたウィグルの若者の洗脳教育を始めた。
「改宗」できない者は独房に入れて、イスラム教徒が忌み嫌う豚肉しか与えず、
しかも独房の狭い牢獄に三人も五人も入れて、つねに睡眠不足とし、
洗脳の効果をあげようと急いだ。
それでも「直らない」ケースでは 家族も強制収容所に入れた。
出所してすぐに死ぬ という悲劇も相次いだ。
米国の偵察衛星は、収容所の数が急増していることを突き止めた。
また強制収容所ばかりか、再教育センターもつくられ、
家族全員のDNAや血液が収集されデータベースに入力された。
デジタル全体主義 の支配システムである。
トランプ政権は、このような人道に悖る人権無視の民族浄化を
黙ってみることはなかった。
衛星写真の証拠を楯にして、これを 対中政治カードとする。
ゲイ・マクドゥーガル国連人権差別撤廃委員は2,018年8月10日、
国連委員会で「200万人のムスリムが 強制収容所で再教育を受けている
という報告がある」と爆弾発言した。
マクドゥ−ガル委員は「なかには髭を貯えていた、ベールを被っていた」
などの理由で拘束されているとし、
「ウィグル族の民族的アイデンティティの喪失が目的だ」と中国を非難した。
またウィグル女性は漢族の男性としか結婚できない
という規則も強要しているとの情報があり、
そうなるとユーゴスラビアでおきたエスニック・クレンジンングの再来である。
セルビアは、世界から非難を浴びた。
▲チベット弾圧と同じ手口
中国側は国連報告をただちに否定し、
「あそこは強制収容所ではない、あれは職業訓練センターであり、
ウィグル人の教育向上と雇用機会の増大をはかる目的だ。
われわれが警戒して取り締まっているのは
テロリスト、分裂主義者、過激な宗教活動かだけだ」などと 平然と嘯いた。
これはチベットにおける120万の無辜の民と僧侶の虐殺を
「農奴 解放」と言ってのけた嘘の論理の適用である
(チベットに農奴はいなかった)。
またウィグルの動きに触発されて 隣の青海省、四川省、甘粛省、陝西省、
寧夏回族自治区などではモスクの監視が厳格化され、
とくに後者 回族自治区のモスクは「改修」を詐っての
取り壊しが計画されたため 信者がモスクに座り込み開始した。
イスラムは国境なき連帯のコミュニテイィであり、
ウィグル族への苛烈な弾圧は 口コミを通じて世界のムスリムに拡大した。
ムスリムの中国敵視は、米国の対中国認識とはレベルの異なる、
感情的エトス が含まれているのだ。
◆https://news.infoseek.co.jp/article/20180822jcast20182336772/
J-CASTニュース / 2018年8月22日
◎慰安婦像 設置は「台日関係を 破壊」
台湾・大物政治家が 「中国派政党」に苦言
より抜粋、
台湾で慰安婦像が初めて設置されたことをめぐり、
行政院長(首相)まで経験した 与党・民主進歩党(民進党)の大物政治家が
「台日関係を破壊する」と苦言を呈している。
慰安婦像が設置されたのは南部の台南にある最大野党・国民党の支部の敷地内だ。
国民党は親中志向が強いのに対して、民進党は独立志向。
台湾での与野党の対立が 日台関係にも影を落としているとも言えそうだ。
除幕式には 国民党の馬英九・前総統も出席
台湾では59人が慰安婦だったと名乗り出ており、うち2人が存命だ。
慰安婦像は2018年8月14日に設置。
現地の女性団体が計画し、国民党が敷地を提供した。
序幕式には、慰安婦問題について「日本は謝罪すべき」だと繰り返してきた
国民党の馬英九・前総統も出席した。
こういった状況に異を唱えたのが謝長廷・台北駐日経済文化代表処駐日代表だ。
国交がある国であれば駐日大使にあたるポジションで、
陳水扁政権(民進党)では、首相にあたる 行政院長を務めていた。
8月21日夜のフェイスブックの書き込みでは、
上海師範大学で予定されていた 慰安婦に関するシンポジウムが
中国外務省の指示で中止された ことや、
中国当局が漁民に尖閣諸島に近づかないように呼び掛けている
と報じられているなどを挙げ、
これらが「日本を 中国側に引き寄せることが目的」だと指摘。
その上で、国民党の動きを念頭に
「その一方で、台湾内部の中国派政党は
台日間の矛盾と対立を 常に拡大しようとしています」
などと非難した。
とりわけ、慰安像が設置されたことや、国民党が福島など
5県産食品の輸入解禁賛否に関する国民投票を行おうと
署名集めをしたりしていることについて
「台日関係を破壊するものであることは、言わなくても明らか」
だとした。
謝氏の書き込みでは、
「このように一方で日本を抱き込み、もう一方で
台日関係を分裂させることにより、台日の友情を破壊し、
台湾を孤立させるという目的が 一歩達成されたことは、
大変憂慮すべきことで 心が痛みます」
などと親中派の動きを 改めて批判している。
↑
手前は 親台湾でも何でもありません。
反日を国策として 国内統治に利用しておる国は 好みませんし、
それに同調しておる国民も いやですな。