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菖蒲花咲くⅢ

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 画は 歌川 國貞 (三代豊國) & 廣重

 天明6年(1786年) ~ 元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など                 作


  「江戸自慢 三十六興」  「堀きり 花菖蒲」です。


☆雨。

国辱もの VSポーランド戦、サムライジャパンは返上せい!

キムチジャパンに改名だ、 教育上よろしからず、恥を知れ、

◆https://news.goo.ne.jp/article/soccerdigestweb/sports/
 soccerdigestweb-43128.html
SOCCER DIGEST 6月28日
◎「敗北を 受け入れた」 「ニシノ采配に 唖然」
 日本の“フェアプレー”に世界が 驚きと怒り【ロシアW杯】


より抜粋、

日本のネガティブな試合の終わらせ方に疑問を呈したのは、
英国メディアだけではない。

スペイン紙『AS』はマッチサマリー内で、
「日本もポーランドも、最後はどちらもボールが転がるのを見つめるだけ。

試合を捨て、負けたのに喜ぶ日本人の姿は 奇妙だった」と綴り、

さらにブラジル紙『Lance』も、

「無気力な日本は ブーイングでスタジアムを満たし、

ある意味で試合を盛り上げてくれた」と、皮肉めいた記事を掲載した。



上が腐れば よろづ おかしくなってくる、

◆https://www.chosyu-journal.jp/yamaguchi/8470
長周新聞  2018年6月28日
◎なぜ今 イージス・アショア配備 なのか? 
 情勢に逆行する 不沈空母化


☆米軍需産業にカモにされて …

山口県萩市と秋田市への配備を計画する「イージス・アショア」について

安倍政府が現地調査に踏み切り、5年後の2023年度には

運用を目指す 強引な動きを見せている。

朝鮮半島を巡る軍事的な緊張は南北会談や米朝会談を経て変化し、

東アジアにおいては ミサイルなど軍事威嚇の応酬ではなく、

対話で平和を目指す流れ が加速している。

このなかで大慌てで イージス・アショアを配備する意味は薄れ、

むしろ近隣諸国との友好平和を築くことこそ 最大の安全保障政策であるのに、

なぜ安倍政府は導入を急いでいるのか? 

記者座談会で論議した。


A 米朝会談では朝鮮戦争の終結を目指し、対話で朝鮮半島の平和を目指す
  方向が明らかになった。北朝鮮は核実験施設の閉鎖や
  ミサイル発射場の破棄に加え、ミサイルエンジンの試験場を閉鎖する
  ことも明らかにした。アメリカも米韓合同軍事演習をやめると表明している。
  日本も米朝会談の翌日に菅官房長官が
  「日本にいつミサイルが向かってくるかわからない状況は
  明らかになくなった」と明言し、
  22日の記者会見では九県(栃木、香川など)で予定していた
  ミサイル避難訓練を「当面中止する」と正式発表した。
  ところがイージス・アショアについては
  「やめる」とも「再検討する」ともいわない。

  そしてやったのは配備候補地への説明会だった。
  今月、萩市の阿武、むつみ地域、萩市中心部で
  中国四国防衛局が開いた説明会では、
  住民が「なぜ今の時期に必要なのか」と疑問をぶつけ、
  「郷土をミサイルの標的にするわけにはいかない」と
  配備撤回を求める声が圧倒した。
  それでも防衛局側は「北朝鮮がわが国を射程に収める弾道ミサイルを
  数百発保有し、しかも発射台付車両や 潜水艦を用いて
  より奇襲的に弾道ミサイル攻撃ができる能力を急速に高めており、
  24時間、365日、わが国を弾道ミサイルの脅威から守る体制
  の構築が急務だ」と強力に主張した。
  防衛省は現地調査の実施業者を選ぶ 一般競争入札も 公告した。


B その後、小野寺防衛相が山口県と秋田県を訪問し、
  また「北朝鮮は日本に届く弾道ミサイルを数百発配備し、
  おそらくかなりの核弾頭を保有している。
  北朝鮮の脅威はなにも変わっていない」と強調した。
  山口県の村岡嗣政知事は「地元で心配が高まっている。
  詳細で丁寧な説明をいただきたい」とのべ、
  みずからの態度は明確にしなかった。
  一方、当初「北朝鮮と緊張状態にあるならどこかが引き受けなければ…」
  との姿勢を見せていた秋田県の佐竹敬久知事は
  「脅威が薄らいだと訓練を中止しておき、
  (配備を)急ぐのは一貫性がない」
  「具体的な説明をもって納得できる状況を作ることなしに強行する
  のは大変不本意」と反発し「今の段階ではまだ是ではない」と強調した。
  秋田市の陸自新屋演習場は民家や学校がすぐ近くにあり、
  イージス・アショアが発する電磁波の影響 を指摘する声も強い。

C 安倍首相は、米朝の共同声明発表後も「イージス・アショアは
  国全体の抑止力につながる。国民に真に必要な防衛力はしっかりと
  強化を図っていく」とのべ、導入方針を変えないと明言した。
  現在の国際情勢の変化を見ると、日本やアジア地域の平和にとって
  イージス・アショアの配備は逆効果にしかならないのだが、
  それでも「聞く耳なし」で前のめりな姿勢を見せている。


D ミサイル騒動について終始頓珍漢だと思うのは、「飛んでくる!」
  といってJアラートを鳴らしたり、地ならしみたいなことばかりしているが、
  そもそもの想定からして非科学的で非現実的なことばかり続いている。
  建物のなかに隠れたり、いわんや頭を抱えて伏せても
  ミサイル攻撃からは防御などできない。
  本来なら、ミサイルで狙い狙われるような物騒な関係ではなく、
  外交によって友好な関係を切り結んでいく
  のが安全保障政策としては王道だ。
  「圧力だー」 「制裁だー」といい続けて 朝鮮半島情勢の蚊帳の外に
  放り出されているが、喧嘩腰外交ばかりして
  国土がミサイル攻撃の標的になるのだったら、これほど愚かな選択はない。
  「ミサイルが飛んでくる」の前提からして どうなのかと
  冷静に考えないといけない。



☆守るのはハワイとグアム


▼https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2018/06/
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A 「ミサイルの脅威」が遠のき、地元住民が総反発するなかで、
  なぜイージス・アショアの配備を急ぐのかだ。
  それはイージス・アショアがこれまでの迎撃ミサイルとは
  段階を画す性能を備え、日本全体の「ミサイル防衛」体制をも
  大きく変える意味合いをもつからだ。

  現在、日本の「ミサイル防衛」は海上配備のイージス艦が
  大気圏外でミサイル弾頭を迎撃し、陸上からは「パトリオット」(PAC3)
  が迎撃する二段構えの体制をとっている。
  PAC3は千歳(北海道)、車力(青森)、入間(埼玉)、霞ヶ浦(茨城)、
  習志野(千葉)、武山(神奈川)、岐阜(岐阜)、饗庭野(滋賀)、
  白山(三重)、芦屋(福岡)、築城(福岡)、高良台(福岡)、那覇(沖縄)、
  知念(沖縄)と日本列島に沿う形で全国一四カ所に配備している。

  さらにミサイルを監視するFPS5レーダー(ガメラレーダー)を
  大湊(青森)、佐渡(新潟)、下甑島(鹿児島)、与座岳(沖縄)の四カ所
  に配置している。
  だがミサイル落下時を狙うPAC3の射程距離は15~20㌔㍍で、
  長距離弾道ミサイルには対応できない。
  そのため「北朝鮮のミサイル!」と大騒ぎする動きのたびに
  「射程距離の長いミサイルが必要だ」と
  新しいミサイル配備を検討してきたのが自民党だった。
  当初、移動式のTHAAD(高高度ミサイル迎撃システム)が
  検討俎上に上ったが「射程距離(約200㌔㍍)が短い」と却下している。

  そして過去最大規模の米韓軍事演習で緊張が高まっていた昨年3月、
  自民党安保調査会が「北朝鮮対応策に必要」と主張し、
  安倍首相に早期導入を提言したのが 明確な「攻撃兵器」である
  イージス・アショアだった。


B イージス・アショアはイージス艦に積んでいたミサイルを
  陸上に移したものだが、ここに搭載予定の新型ミサイル「SM3ブロック2A」
  は射程距離が2000㌔に及ぶ。
  PAC3の射程距離を一気に100倍に拡大し、
  中国やロシアなども攻撃射程圏内に収めるものだ。
  「日本を守る」という以上に、射程圏内に収められる近隣諸国にとっては
  地上固定型のイージス艦みたいな 軍事的脅威になる。


D イージス・アショアで発射するトマホークは通常1200~2500㌔㍍
  の射程を持つが、飛距離の長いものは3000㌔㍍に及ぶ。
  山口県から平壌までの距離が約1000㌔㍍であり、
  約2000㌔㍍離れた北京も射程圏内に入る。
  秋田県からはウラジオストク(約800㌔㍍)や、
  オホーツク(約2000㌔㍍)なども射程圏内だ。
  イージス・アショアの配備は「迎撃」や「防衛」を口実にした
  攻撃態勢をとることにあり、このような兵器を常時陸上に配備すること
  自体が近隣諸国に対する軍事挑発となる。


B もともとイージスシステムは、米軍が日本に特攻攻撃を受けた経験から
  作られた経緯がある。
  それは遠方より飛来する十数機の特攻攻撃を瞬時にたたきつぶすため、
  相手より早く先制攻撃を仕掛けるシステムだ。
  それが「神の盾(イージス)」と名付けられる由来にもなった。
  米軍が昨年4月にシリアを攻撃したが、このときトマホークを59発
  撃ち込んだのは米軍のイージス艦2隻だった。
  つまり「24時間、365日間の監視体制をとる」というのは、
  「近隣諸国を24時間、365日いつでも攻撃できる体制をとる」
  ということだ。


C 実際にアメリカが2013年、「イランのミサイルの脅威」を口実にして
  ルーマニアとポーランドへイージス・アショア建設を開始したとき、
  ロシアが猛反発し、イージス・アショアから「迎撃」以外の
  ミサイル発射機能を除去させた。
  それでもロシア側は「いつでも改造することができる」と警戒し、
  対抗措置でイージス・アショアを射程圏内に収めたミサイルを配備した。

  今回のイージス・アショア導入でも、カムチャツカ半島周辺を
  「対米防衛線」と位置づけているロシアが
  「この装備(イージス・アショア)は米軍が管理している。
  そのことについて心配がある」と懸念を示した。
  小野寺防衛相は「米軍ではなく、日本の自衛隊がみずから運用する」
  と説明したが、ロシアは相手にせず、
  千島列島に地対艦ミサイルを配備する計画を明らかにした。
  こうした他国の対応は、防衛相のちぐはぐな説明より
  ずっと正確にイージス・アショア配備がもつ意味合いを示している。


B また配備候補地が萩と秋田になったのは日本を網羅するためではない。
  萩が中国や朝鮮半島からグアム向けに飛ぶミサイルの軌道線上にあり、
  秋田はハワイ向けの軌道線上にあったからだ。
  イージス・アショアが守る対象は、
  米太平洋軍司令部があるハワイと在沖海兵隊の移転先であるグアム
  であって、日本列島ではない。
  候補地選定の経過を見ても最初から萩と秋田に配備する方向で
  動いていたことがうかがえる。
  昨年3月に自民党安保調査会が安倍首相にイージス・アショア導入を提言し、
  昨年12月に2基導入を閣議決定し、今年5月に小野寺防衛相が
  「候補地は 秋田と萩」と明言した。
  だが昨年3月に「X国の弾道ミサイルが落下した」という想定で
  全国初のミサイル避難訓練を実施したのは秋田県男鹿市だった。
  そして昨年6月に全国2番目にミサイル避難訓練を実施したのは
  山口県の阿武町だ。当時、「こんな田舎にミサイルが飛んでくるのか」
  「なぜ秋田と阿武なのか」との疑問も出ていたが、
  なるほどそういうことだった。
  数カ月後にはイージス・アショア配備候補地になっていた。
  国民のまったく知らない所で、萩や秋田をミサイル拠点にする
  ことも含めた 攻撃拠点化計画が動き出していたことをあらわしている。


A イージス・アショア設置を巡っては、レーダーの影響を問題にする住民もいる。
  確かにレーダーの電波がもたらす影響はあり、
  イージス艦の乗員はレーダー稼働中、甲板に出て活動することは禁じられている。
  しかしそれ以上に心配なのは、萩と秋田が他国を先制攻撃する拠点となり、
  真っ先にミサイルが飛んでくる標的となるなら、
  環境汚染どころでない被害をもたらすことだ。
  他人を殴ろうとする場合、当然他人からも殴られることを覚悟
  しなければならないのと同じで、無傷では済まないということだ。
  標的に名乗りを上げるのに等しい。
  ミサイル攻撃や迎撃の最前線に躍り出る ことを意味する。


D 「防衛省から補助金が下りてきて、経済活性化になるじゃないか」
  という意見もあるが、沖縄や岩国、さらに原発立地点の現実について
  考えてほしい。福島第一原発の周辺を例に見ても、
  一度あのような大惨事が引き起こされると
  人の住めないゴーストタウンと化してしまう。
  それまで電源交付金で作ってきたデラックスな施設もみな無意味
  なものになった。どれだけ建物が大きくても利用する住民がおらず、
  30㌔圏内は町が丸ごと壊滅状況に追い込まれたのだ。
  一時的な豊かさに満たされたとしても、カネと引き替えに差し出した代償は
  あまりにも大きかった。過疎地を原発立地や基地依存にするために
  “地獄の沙汰もカネ次第”の手法が用いられるが、
  その地獄がお目見えしたら 水の泡なのだと
  福島を取材した際に思い知らされた。



國貞、二枚目、



「無官太夫あつ盛 岩井紫若」 です。



☆近隣諸国との友好が最大の安全保障

B もう一つの問題は「バイ・アメリカン(米国製品を買おう)」と迫る
  アメリカのいいなりになって、日本が高額兵器をせっせと買い込んでいる
  ことだ。イージス・アショアの本体は米ロッキード・マーチン製で、
  取引はアメリカ側がいつでも値段を変えられる有償軍事援助(FMS)
  を適用する予定だ。一基の設置費は当初約800億円としていたが、
  現在は「1000億円弱になる」と大幅に値上げした。
  FMS制度によって まだ値段がはね上がる可能性もある。


D 搭載に向けて開発中のミサイル「SM3ブロック2A」は四発と
  関連装備で150億円もかかり、これまで迎撃実験に2度失敗している。
  このミサイルシステムの調査・開発に要した費用は04~17年で
  約1兆8450億円に及び、
  イージス・アショア2基の導入費が加われば2兆円をこす。
  「日本の国防」といいながら、米軍需産業の売上に貢献している
  日本政府の姿は露骨だ。
  このような軍事費を増額していく一方で、
  福祉を切り捨てて医療費や介護費の自己負担を増やし、
  消費増税などで国民に負担を強いている。
  イージス・アショアだけでなくオスプレイやF35戦闘機など
  高額な米国製兵器を買い込んでいるが、
  米軍需産業のカモにされていることも見過ごせない。
  米国そのものは軍事予算が削減傾向にあるなかで、
  どうも米軍需産業が日本に寄生してきている印象だ。
  戦争や紛争がなくなれば商売上がったり の関係で、
  “死の商人”といわれる所以だ。


A 萩や秋田へのイージス・アショアミサイル配備計画と連動して、
  岩国基地への空母艦載機部隊移転、佐世保への日本版海兵隊(水陸機動団)配備、
  築城基地の滑走路延長、南西諸島への自衛隊配備、
  辺野古への新基地建設など全国で軍備増強計画が一気に動き出している。
  アメリカは度重なる戦争で巨額の戦費が財政を圧迫しており、
  日本に肩代わりさせる動きを加速している。
  そのなかで米軍はグアムなど、いわゆる「第二列島線」と呼ばれる
  安全な後方へ下げ、その代わりに自衛隊をアジアに面した「第一列島線」で
  矢面に立たせる軍事配置を進めている。
  この動きは決して萩や秋田だけ切り離れた単独の計画ではない。


B 大きな流れでいえばイージス・アショア配備も日本全土を米軍基地化する
  米軍再編計画の一環だ。
  その第一の計画は自衛隊司令部をみな米軍傘下に組み込むことだった。
  キャンプ座間にはワシントンにあった米第1軍団司令部を移転させ、
  そこに陸自司令部を一体化させた。
  在日米軍司令部と第五空軍司令部のある横田基地には、
  空自航空総隊司令部とミサイル発射情報を扱う
  日米共同統合運用調整所を配置し、
  横須賀には米第7艦隊司令部、在日米海軍司令部、海自自衛艦隊司令部を配置した。
  こうして陸・海・空自衛隊をアメリカが直接指図する体制を作った。
  そして米軍防護で自衛隊が応戦する「集団的自衛権」も
  安保関連法で可能にした段階で、露骨な出撃体制強化に乗り出している。
  まさに不沈空母だ。


C 厚木の空母艦載機が移転する米軍岩国基地は、沖合に滑走路を増設して
  大滑走路2本体制にし、空母接岸可能な軍港機能も整備した。
  さらに愛宕山には260戸もの米軍住宅を整備して4000人規模の
  米兵や家族を受け入れる体制を作った。
  ここに普天間の空中給油機、厚木の空母艦載機、
  超大型強襲揚陸艦ワスプの艦載機F35Bなど戦闘機が大集結する様相となった。
  岩国は130機をこす極東最大の出撃拠点に変貌している。


D 戦時は常に軍事要衝と位置づけられてきた下関も米海軍が2012年、
  朝鮮半島有事のときに利用する重要港
  (下関、博多、長崎、鹿児島、新潟、秋田の六港)として名指しした。
  それ以後、大型岸壁を備えた人工島が作られ、
  臨検港として利用可能な動きが着着と進行している。
  よく「首相出身者が多い山口県は田舎でも道路が立派」と話題になるが、
  道路網整備も軍備増強と密接に絡んでいる。
  昨年12月には『産経新聞』が
  「下関市が朝鮮半島有事における多数の難民を想定し、
  対処方針の検討を独自に始めたことが市関係者への取材でわかった」
  と報じて物議を醸した。
  海峡マラソンに築城基地のF2戦闘機が飛来する動きもあった。
  直接、米軍基地のない都市でも 焦臭い動きが出ている。


B とくに顕著なのは第一列島線上の自衛隊基地の軍備強化だ。
  九州一円の主な動きを見てみると今年3月、
  佐世保市の陸自相浦駐屯地に日本版海兵隊が約2000人で発足した。
  水陸両用車などを使って「離島奪還」を任務とする地上侵攻専門部隊だ。
  沖縄にも配備し、最終的には3000人規模に増やす方向だ。
  ここ数年間、海兵隊は自衛隊員をアメリカの訓練施設に連れて行き
  市街戦の特訓をしてきた。
  それが今では米軍の急襲・上陸作戦を肩代わりする
  自衛隊部隊を配置する段階にきている。

  空港を拡張する動きも目立っている。
  佐賀では佐賀空港を拡張してオスプレイ17機を配備する計画が
  地元住民の反対運動で行き詰まっているが、
  福岡県の空自築城基地は現在の2400㍍滑走路を300㍍延長し、
  普天間基地並みの滑走路とする計画が動きだした。
  自衛隊芦屋基地も現在1640㍍の滑走路を
  1817・5㍍にする計画を打ち出し、
  沖縄の辺野古には米軍が新基地を作る計画を動かしている。


D あと近年目立つのはミサイル攻撃力の増強だ。
  南西諸島に自衛隊が配備する地対空・地対艦ミサイル部隊、
  監視部隊の計画では、奄美大島に約600人、宮古島に約800人、
  石垣島に約600人、与那国島に約200人となっている。
  南西諸島に総勢2200人規模の陸自ミサイル部隊とレーダー施設などを
  配置する計画が動いている。
  さらに種子島や久米島にはミサイル攻撃に欠かせない
  準天頂衛星の追跡管制局も配備した。
  鹿児島県の馬毛島には米空母艦載機の離着陸訓練基地建設が
  行き詰まるなかで、今度は自衛隊の訓練施設建設計画が浮上している。

  こうしてみると秋田、萩、九州、沖縄、南西諸島をひとつながりで結ぶ
  第一列島線上で 米軍が用意周到に米本土防衛体制、
  あるいは米軍の指揮棒で日本が戦争へ乗り出す先制攻撃態勢の構築を
  意図している全貌が浮かび上がっている。



☆中露射程におく攻撃拠点に

C 「ミサイルが飛んでくる!」 「まだ脅威は去っていない」と騒ぐ以上に
  もっとも日本政府がしなければならないことは、
  直接北朝鮮と対話の機会を持ち、米国も含めて緊張を抑制させることだ。
  少なくとも、東アジアが対話によって新しい局面を開いているなかで、
  その枠の中に入っていかなければ話にならない。
  結局のところ、アメリカに迎合して「制裁だー!」をやっていたのに、
  当のアメリカ自身が対話に乗ったなかで梯子外しみたいな光景になっている。
  イージス・アショアを売りつけられただけというか…。
  アメリカ・ファーストの抜け目なさを 感じさせている。


A ミサイルの脅威がなくなろうとしているのに、それでもアメリカの不沈空母
  として武装国家みたいになろうとしている。
  日本はさながらアジアのイスラエルみたいな存在になろうとしている
  かのようだ。先ほども論議になったように、
  日本列島を盾にして米軍そのものは指揮権を握りつつ
  グアム等に引いていこうとしている。
  下請である自衛隊に、最前線の防衛ラインを委ねて。
  ただ、米国製兵器を買い込んで代わりに戦争をやるといっても、
  火器類を大量に貯蔵した米軍基地や関連施設を100カ所以上も抱え、
  原発が54基も林立し、化学コンビナート群もたくさんある日本列島は
  とても戦争ができる国土ではない。
  食料自給率といっても38%で、
  自国の生産能力だけでは兵站もままならない不沈空母だ。
  「戦争ができる国」への体制整備をさまざま進めてきたが、
  それはいかに無謀で愚かな選択かを 立ち止まって考えないといけない。
  アジアの近隣諸国と喧嘩腰外交を続けて孤立していく道ではなく、
  友好平和の関係を築いていくことがもっとも争いを遠ざける道だ。
  それがミサイルが飛んでくることを心配せずに暮らしていける
  現実的な選択肢だ。


B 近隣諸国に対して軍事恫喝を仕掛けたり、攻撃態勢をとらなければ
  理由もなくミサイルが飛んでくるようなことはない。
  これは誰が考えてもあたりまえの道理だ。
  日本社会の国是は武力参戦を否定しているし、
  まだ憲法は変わったわけではない。あまりにも先走って現実が動いているが、
  為政者がまずすべきは「ミサイルの危険」を引き寄せ、
  国民が逃げ惑うような社会ではなく、ミサイルなど飛んでこない
  あたりまえの社会にすることだ。


D 山口県の場合、米軍岩国基地にしても上関原発にしても、
  迷惑施設を郷土に持ち込むことと引き替えに
  代議士たちが中央政界で出世しているような側面がある。
  萩では衆院山口3区のポストをめぐって河村建夫と林芳正(元防衛大臣)
  がバトルをくり広げてきたが、
  支持者たちもおおいに見解を問いただすことが必要だ。
  県議会議員や市議会議員、市長、町長についても
  「イージス・アショアが必要だ」というのであれば、
  いかなる理由で必要なのか正正堂堂と見解を問い、意思表示させるべきだろう。
  ミサイル攻撃の標的になるのだから、
  やはり相応の納得のいく説明や理由が求められる。
  そして、最悪の事態が起こったときに、県知事であれ首長であれ、
  誰がどのように秋田や萩地域で暮らす住民の生命や財産を守るのか
  厳密に問う必要がある。
  住民は 巻き添えをくらうモルモットではない のだから。




國貞、三枚目、



「忠臣蔵繪兄弟 四段目」です。



白痴が総理大臣、

◆http://my.shadowcity.jp/2018/06/post-13484.html#more
ネットゲリラ  (2018年6月28日 )
◎最期は良くて李承晩、最悪チャウシェスク


より抜粋、

自民党でアベシンゾーが一強を誇っているというのも、
他の候補者の集金能力が低いからだ。
石破とか、話にもならない。
鹿島建設と仲良しの石原でも、アベシンゾーには勝てなかった。
まして新党作るとなったら、何億もかかる。いや、何十億だ。


  -----------------------
  最強の狂人が最強の権力持つと、
  国会等向かうところ敵無しという状況。
  それが今のアベシンゾー。
  それを支持する 狂人犯罪組織自公のクサレに
  カネカルトサポ一味。
  とにかくこれが日本国民にとって戦後最大の悲劇であり
  不幸の極みなのだ。
  -----------------------
  きっこ

  「米軍戦闘機が沖縄洋上に墜落した事故を受け、
  安倍晋三首相は米軍に飛行中止を要請したと答弁をしたが、
  米軍が「そのような要請は受け取っていない」と否定したため、
  立憲民主党の枝野幸男代表は27日の党首討論で
  「また国会で嘘をついたのか」と厳しく追及。
  安倍首相は要請していなかったと 認めた」
  -----------------------


自民党は朝鮮人・安晋三に乗っ取られた。
どれだけ叩かれようが、辻褄合わなかろうが、
首相を逮捕してくれる組織はないので、アベシンゾーは安泰だw


  -----------------------
  犯罪集団が、マスコミ、検察まで支配してる状況に
  大半の国民が気づいてない
  あれよあれよと 国がぶっ壊れていった戦前と同じ
  -----------------------
  ネトウヨが韓国サッカーに粘着しまくってて吹いた
  負け犬思考そのもの じゃねえか
  -----------------------
  ↑基本的に 安倍信者ってのは朝鮮人の「悪いエッセンス」
  を抽出したような存在。
  例えば、安倍信者が老人子供障害者など
  弱者を甚振る姿は「病身舞」の踊り手と観客そのもの。
  脊髄で反応して 議論不能会話不能意味不明の「火病」状態に
  すぐ陥るのもそれだし。
  安倍晋三も前述そのままで、李氏朝鮮時代の朝鮮貴族「両班」
  の行動様式そのままが加味される。
  (安倍晋三の全方位土下座外交は
  李氏朝鮮の両班の本質そのもの)
  だからなのか、無意識か意識か計算してか、
  朝鮮人をヘイトするのが安倍信者。
  -----------------------
  簡潔明瞭な岡田さんに比べて 総理大臣の回答の支離滅裂さ
  やっぱり頭良くないな
  -----------------------
  日刊ゲンダイ @nikkan_gendai 2時間前
  無意味なミサイル避難訓練や
  広報で税金巨額の税金を浪費した安倍首相。
  自由党の山本太郎共同代表の
  「北の非核化費用を米国も負担すべき ということを、
  直接トランプさんに言えるのか」との問いに、
  イエスともノートも言わず、はぐらかすばかりでした。
  https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232121
  -----------------------
  鳩山由紀夫を安倍信者はボロクソに貶すが、
  鳩山由紀夫は私財投入自腹で政治を行った上に
  足りない分を母親が自分の私財を投入してくれた
  滅多にいないタイプのノブレス・オブリージュの体現者だぞ。
  本物の上流階級人だよな。
  -----------------------
  よく見れば、安倍政権って
  李氏朝鮮の政治体制そのまんまじゃん。
  公務員を朝鮮貴族「両班」に見立てれば、わかりやすい。
  国家統制、超法規的措置、縁故主義の三本建てが
  安倍政権の特徴だ。
  そして清朝に土下座するが如くの 全方位土下座外交。
  -----------------------
  ↑このままでは済まないでしょう。
  安倍晋三の最期は良くて李承晩、最悪チャウシェスク
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*もりへー | 2018年6月28日 1 | 返信

  >最期は良くて李承晩、最悪チャウシェスク・・・


  李承晩(り・しょうばん、イ・スンマン)は共産主義者に対して
  弾圧を行い、共産主義者を管理し転向させるために「国民保導連盟」
  という組織を作成する。そして1950年6月25日に朝鮮戦争が勃発すると、
  南朝鮮労働党関係者や政治犯、保導連盟に登録された者全て⇒
  処刑するように命令。
  「保導連盟事件」とは、朝鮮戦争時に韓国で起こった
  一般市民をも含む大量虐殺事件デス。

  【韓国の秘密 - 朝鮮戦争大虐殺】~
  韓国全土で朝鮮人同士が 20~120万人とも呼ばれる大虐殺を行う~
  https://www.youtube.com/watch?v=zxSzOiIp6UY



  ルーマニア自主独立路線の若き指導者として、
  国際政治の舞台に華やかに登場しながら、
  末路は東欧圏崩壊のシンボルとなった独裁者・チャウシェスク。

  旧ソ連の中にありながら西側諸国との関係を強めたルーマニア。
  ニコラエ・チャウシェスクは24年間の長期に渡り、
  ルーマニア共産党政権の頂点の独裁的権力者として君臨。
  党や国家の要職もチャウシェスクの家族・親族30人以上が
  独占する悪党ぶり。ルーマニア政変は当然の帰結デス。

  【Iran's Leader Future -Nicolae Elena Ceausescu Execution】
  ~流血の政変(ルーマニア革命)によって権力の座を追われ処刑~
  https://www.youtube.com/watch?v=OY_cWGmfOrg




◆http://my.shadowcity.jp/2018/06/post-13487.html#more
ネットゲリラ  (2018年6月28日)
◎安倍の言うことを 信じる方が悪い


おいらが世襲の政治家を嫌いなのは、嘘つきだからだ。
普通の日本人は、「嘘をついてはいげない」と育てられる。
ところが、政治家の子息は違う。
「嘘をついて国民を騙すのが、オマエの役割だ」と教えられる。
生まれ育ちが下品なので、政治家の子息は嫌いだ。


  ☆http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/274271
  沖縄タイムス 2018年6月28日
  ◎安倍首相、誤った国会答弁を釈明 
   F15墜落事故で 「飛行停止 求めた」 実際は 求めず


その、煮詰まった嘘つき集団が自民党で、
自民党の中でも特に煮詰まったのが嘘つきアベシンゾーだと考えれば、
日本の抱えている「悲劇」が理解できる。

老人を霊感商法で騙して 政治資金を作り、洗脳された信者を動員して、
反対する者に罵声を浴びせ、黙らせる。
まぁ、ここまで来ると、悲劇というより 喜劇だがw


  -----------------------
  このクズは日常的に嘘ばっかついてるから
  矢継ぎ早に嘘がでてくるのだろうなw
  こいつ本当に日本人なのかよ
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  嘘も困るが、立法府の長 発言みたいに、
  間違いを認識できないことが大問題。しかも謝らない。
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  嘘つきはアベの始まりって言葉が
  子供達の間で流行っているらしいな
  アベどーすんの?
  -----------------------


アベ信者というのは、カルト教団の同志だから
というだけの理由で 応援している人たちなので、
政治的な信条もなければ、思想もない。
基本的に政治に関心がないので、いくら説得しようとしても、
聞く耳持たず。声がデカいだけのロボットみたいなもんだ。


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  安倍の言うことを 信じる方が悪い
  -----------------------
  これを手本に 更に国民のアベ化が進み
  完全にアベ化してしまった人間が
  連日のように 凶悪事件を起こす
  -----------------------
  アヘは論戦については 無敵に近い。
  知性に問題があるので 論戦が成立しないので
  負けることが無い という意味で。
  -----------------------
  日本は、アメリカに貢ぐ
  玉なしオカマの国に なりさがった。

  日露安全保障 を結び
  気高く 独立 しようぜ
  -----------------------


加計孝太郎も世襲だよね。
渡邊とか山中とか、加計学園スタッフの子息もみんな、
同系の学園職員として世襲を継いでるらしい。

腐った政治家が腐った学校に補助金垂れ流し、
嘘の答弁がどれだけ暴かれても、
「それがどーした、ボク、アベシンゾー」ですw


コメント


*す | 2018年6月29日| 返信

  結局は、田布施の血を引いた
  御里が知れるわ民族 のDNAを
  受け継いでいるのでしょうね。

  ヘイトスピーチ禁止法は、田布施移民の悪事を
  当たり前に糾弾することを日本人に躊躇させるために
  作られた 予防線の悪法 だと思います。

  移民の血だから 悪いのではなく、
  悪事を働く者は、どんな国籍であろうと 悪人。




世の中が おかしくなって きましたな、いよいよ。

今まではありえない 事件、事象が 頻発しておる。




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