画は 前田 政雄 (まえだ まさお)
明治37年(1904年) ~ 昭和49年(1974年) 大正-昭和時代の版画家。
函館生まれ。上京し川端画学校卒。
風景版画がおおく、量感のある山岳風景画で知られた。 作
「櫻花」です。
☆曇り、気温低め。
昨日はご来場は少なめでしたが、ご観覧4,897PVでした、有難うございます。
ロケット弾で何名も戦死している、ユダ米の傭兵など犬死です、
◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/7664
長周新聞 2018年4月8日
◎戦争する時はいつも 大本営
イラク派遣の日報も 隠蔽が発覚
▼https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2018/04/
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2016年7月に南スーダンに派遣された陸自の日報
防衛省がこれまで「不存在」と明言していた陸上自衛隊イラク派遣部隊の
活動報告(日報)をめぐり、
実際はずっと存在していたことが明るみになっている。
「見つかった」とされる日報は、2004年~2006年の延べ408日分で、
イラク・サマワに 米軍の下請任務で投入された陸自部隊 の詳細な記録である。
小野寺防衛大臣は文書発見の経緯を縷縷説明し、今後は
公文書管理の不備を改善していく方針を示した。
だが国内における情報隠蔽は特定秘密保護法や共謀罪法などの施行で、
ますます拍車がかかっている。
陸自の日報問題は、負け戦を 「勝った! 勝った!」と煽って
国民を戦争に駆り立てた「大本営」発表へ 直結していく危険性をはらんでいる。
小野寺防衛相は2日、過去の国会答弁で「ない」としていた
イラク派遣部隊の日報について「1月に見つかった」と発表した。
だがその直後の4日には「昨年3月に陸自内で見つかっていた」とのべ、
陸自が 防衛相や内部部局などに報告していなかったことも公表した。
文書の内訳はイラク復興支援群、イラク復興業務支援隊、後送業務隊などが
作成したもので、約1万4000ページに及ぶ。
ただ小野寺防衛相が陳謝しても、これだけ膨大な資料、
とりわけ自衛隊員の生命がかかった活動記録が
なぜ見つからなかったのかは不明だ。
まして数数の機密情報ばかり扱うトップシークレットの塊のような防衛省が、
「公文書の扱いがずさんだった」と説明するだけで
国民が納得するわけがない。
だが防衛省は今後、調査チームを作って全貌解明を進め、
日報の保存期間を10年(現行は1年未満)に延長し、
その後は国立公文書館に保管する方針を示しただけだ。
「なぜ国民が必要とする時期に適切な情報を一切開示せず隠し続けるのか?」
「なぜ何年も後になって黒塗りの“公開文書”ばかり出すのか?」
との疑問については、不問に付す姿勢を見せている。
今回の日報問題は昨年2月、南スーダンの日報隠蔽問題に関連し、
民進党議員がイラク派遣部隊の日報が存在するか質問したことが発端となった。
当時の稲田防衛相は「見つけることはできなかった」と答弁している。
昨年2月といえば、トランプ大統領が初めて訪日し、
米韓合同軍事演習(昨年3月)や シリアへの爆撃(昨年4月)など
他国への軍事挑発をエスカレートさせていく 直前の時期と重なる。
日本では集団的自衛権を認める安保関連法の施行で「駆けつけ警護」や
「他国軍の宿営地防護」などの任務を自衛隊に付与し、
いよいよ戦時立法の総仕上げとして共謀罪法成立へ動き出す時期である。
しかも当時の国会ではすでに、南スーダンに派遣された自衛隊の
日報隠蔽問題への批判が噴出しており、
もしこのときイラク派遣隊員の日報の中身が表面化すれば、
安倍政府が加速する 米軍支援体制の強化を
牽制する要因になるのは必至だった。
さらに国会審議が長引き、共謀罪法の審議が圧迫されれば、
共謀罪法が再び「時間切れ」で 廃案に追い込まれる可能性もあった。
イラク派遣部隊の日報隠蔽問題はこうした 安倍政府が進める戦争策動と
無関係とはいえない。
南スーダンPKOの日報隠蔽問題も、国会でちょうど「駆けつけ警護」や
ジュバの戦闘が論議になり、
安倍政府が「南スーダンは永田町より危険」 「状況は落ち着いている」と
苦しい弁明を続けている時期を前後して、
ジャーナリストが情報公開を請求している。
それは安保法制施行(16年3月)後の2016年7月、
陸上自衛隊がPKOで派遣された南スーダンの首都ジュバで
大規模な戦闘が発生したときの詳細な状況を公表するよう求めたものだった。
ところが政府は、日報を2カ月にわたって公開せず、
そのあいだに自衛隊に「駆けつけ警護」の新任務を付与する閣議決定を強行し、
「駆けつけ警護」の運用も開始した。
一方、ジャーナリストには情報公開請求から約2カ月後に「廃棄した」と
通知して情報を隠蔽し、その後、一部黒塗りの日報などを公表したのは
4カ月後の昨年2月だった。
開示された2016年7月の自衛隊派遣部隊の日報と、
上級部隊の中央即応集団司令部が作成した「モーニングレポート」には、
黒塗り部分が多いなか「戦車砲を射撃」「対戦車ヘリが大統領府上空を旋回」
「えい光弾50発の射撃」などの記載があり、
「宿営地南方向距離200(㍍)、トルコビル付近に砲弾落下」
「直射火気の着弾を確認」「戦車や迫撃砲を使用した激しい戦闘がUN(国連)
ハウス・UNトンピン周辺で確認される等、緊張は継続」など
緊迫状態が続いていたことが明記されていた。
政府軍と反政府軍の衝突激化による「流れ弾への巻き込まれ、
市内での突発的な戦闘への巻き込まれに注意が必要」との指摘もあった。
南スーダンのPKO派遣が「落ち着いている状況」にないことは一目瞭然だった。
だがこれらの内容が明らかになったのは
すでに「駆けつけ警護」の運用が開始された後だった。
☆当時の小泉内閣 「非戦闘地域」と答弁
イラク派遣の日報問題は「昨年3月から1年間隠蔽していた」ことが
問題視されている。
しかしイラク派遣の日報作成は2004年であり、それから十数年にわたって
事実を隠蔽し続けてきたのが実態だろう。
「昨年3月に見つかった」ということ自体が
常識的に考えてあり得ないのである。
そもそもイラク戦争は、フセイン政府が国連による大量破壊兵器査察に
非協力的だという理由で、
2003年3月に米英が一方的に開始した戦争である。
米英軍は約15万人の兵力(うち英国軍は1万数千人)を投入して
国家を崩壊させ、5月1日に戦争終結宣言を出したが、その後、
大量破壊兵器など存在しなかったことが判明している。
正当な理由もなく、住居を破壊され、肉親を奪われた住民が、
侵略者に徹底抗戦するのは当然である。
このもっとも憤りを買うときに「地上部隊を出せ」「金だけでなく血を流せ」と
日本に号令をかけたのがアメリカであり、
その要求を丸呑みして、大急ぎでイラク復興支援特別措置法を作って
陸上自衛隊を派遣したのが当時の小泉政府だった。
名目は「復興支援」であるが、その実態は米英軍が破壊しつくしたあとの
治安維持任務にほかならない。
それはアメリカの原爆投下から復興してきた日本人に敬意を持ち、
親日的だったアラブの国民感情を一変させた。
そのなかで03年11月にはバグダッドで日本人外交官2人が射殺され、
2004年4月にはイラク支援ボランティアを含む3人と、
ジャーナリスト2人が人質となる事件も起きた。
拘束した武装勢力は「自衛隊撤退」を要求し、このときは全員解放した。
だが04年10月にはイラクに入国していた24歳の若者が拉致された。
武装勢力が「48時間以内に自衛隊を撤退させなければ殺害する」と
声明を出したが、小泉政府は「テロに屈しない。自衛隊は撤退しない」と
米軍の下請任務を継続した。
若者は無惨な斬首遺体となって発見された。
当時の小泉政府の主張は「非戦闘地域への派遣は合憲」というが、
「どこが戦闘地域でどこが非戦闘地域か、私に聞かれたってわかるわけない」
といい、あげくは「自衛隊が活動している所は非戦闘地域だ」と
国会で答弁する有様だった。
どこが戦闘地域かを独自調査で判断することもなく、
ただアメリカの指図通りに自衛隊を派遣するのみだった。
その結果、自衛隊員は死と隣り合わせの戦闘地域に
有無をいわさず投入されたことが浮き彫りになっている。
部隊の宿営地やその周辺には13回にわたって
迫撃砲弾やロケット弾が撃ち込まれた。
隊員の目につかないように約10人分の棺を準備していた。
帰国後に二十数人がみずから命を絶っている。
若い隊員はジープの上で銃を構えて警備にあたり、
いつ撃たれるかわからないなかで何日も過ごしたこと、
夜もいつ攻撃されるかわからず眠れなくなったこと、
すぐ側にロケット弾が撃ち込まれ恐怖を覚えた経験などを、
母親や家族に明かしている。
若くして未亡人となった40代の妻たちは、
現在も精神障害で苦しむ自衛隊員や家族が多数いることに言及し、
イラク派遣の現実を知らせていく重要さを指摘している。
イラク派遣の日報も「あった」といい、見つかった経緯を検証するとはいうが、
未だに肝心の中身は開示していない。
自衛隊の戦地派遣など、国民がギリギリの判断を迫られるときに、
事実に即した情報を出さず、事情をよく知らない閣僚の方便や
いい加減な説明で 国民を愚弄し、為政者に都合良く誘導していく危険な体質が
浮き彫りになっている。
☆秘密保護法や共謀罪 隠蔽体質は段階を画す
こうした隠蔽体質は2013年の特定秘密保護法成立、
2017年の共謀罪法成立で段階を画した。
特定秘密保護法は日本版NSCが米NSCから情報や命令を受ける過程で
「テロリストに秘密を漏らさないためだ」という理由で作られ、
各省庁の大臣が隠したい情報は
すべて「特定秘密」に指定できるようにした。
「特定秘密」の対象は「防衛」「外交」
「外国の利益を図る目的の安全脅威活動の防止」「テロ活動の防止」などと
既定されるが、一体なにが「特定秘密」に指定されているのか
一般人にはわからない。
仮に地域全体を軍事要塞として特定秘密に指定していたら、
住民が写真撮影やスケッチをしても処罰対象になり、
友人に近所の人のことを話したり、道を聞くのさえ
処罰対象にできる法律だ。
すでに「特定秘密」を扱う公務員には「適正評価」を実施し、
負債や経済状況や犯罪歴、精神にかかわる通院歴の有無、家族や同居人の国籍、
住所などの調査が始まっている。
「特定秘密」を漏らした公務員の罰則は懲役10年か罰金1000万円である。
そして共謀罪法では、実際の行動がともなわなくても
会話をしただけで処罰できるようにした。
自衛隊の活動内容や日報が「特定秘密」に指定されていれば、
それを集団で出すよう要求することも犯罪とみなし、
「自衛隊派遣地域は安全だ」という政府見解について
自衛隊員が「本当のことを知らせよう」と仲間内で論議すれば、
「秘密漏洩につながる」と処罰に直結するような制度である。
すでに自衛隊内部、公務員にとどまらず、軍事機密にかかわる製造現場では
自由に話もさせない監視体制が強まりつつある。
先月、政府による特定秘密の指定が適切かチェックする衆院情報監視審査会
(会長=額賀福志郎・自民党衆院議員)が、
2017年の年次報告書で特定秘密文書が1年間で44万5000件廃棄されている
ことを明らかにした。
各省庁は原本で確認できるため廃棄は問題ないとしているが、
いったいなにが特定秘密かも知らされないまま、
膨大な公的資料が闇から闇に葬られている現実を示している。
自衛隊の日報隠蔽問題は決して「偶然見つからなかった」とか
「後でよく探すと見つかった」というような代物ではない。
国民が必要とする時期に 意図的に情報を隠し、
国を破滅させる戦争へと誘導したかつての「大本営発表」の体質が
いまだに変わっていないことを示している。
さらに今度は アメリカの指揮棒のもとで、新しい戦争に誘導しよう
とするものであり、この動きを決して見過ごすことはできない。
前田政雄、二枚目、
「嵯峨野の春」です。
棺桶直人は胡散臭い奴(ユダ米の工作員?)ですが、
◆http://85280384.at.webry.info/201804/article_64.html
半歩前へ 2018/04/06
◎死と隣り合わせの危機が 首都圏に迫っていた!
あの時の総理が安倍晋三だったら、と思うとゾッとする。
おそらく首都圏に住む私は今ごろ生きていなかったのではないか。
皆さんとこうしてつながっていなかったのではなかろうか。
それほどの「死と隣り合わせ」の危機が首都圏に迫っていた。
異常に気付いた菅直人。
だが原子力を推進する経産省は
民主党政権への情報提供を事実上ボイコットした。
菅は東工大の恩師に助言を求め、コトの重大性を初めて知った。
菅直人は、自分は「死ぬ覚悟」で原発の連爆阻止に取り組んだ。
首都圏5000万人の命を救った。
多くの日本人はこの事実を今も知らない。
知らないどころか、菅直人をデビルと呼ぶ。 愚か者である。
安倍晋三や産経のデマを間に受け、自民党の政権復帰に手を貸した。
軽率な有権者の選択が今の状況を招いた。
官僚を骨抜きにし、国民を不幸に陥れた安倍晋三。
いくら憎んでも憎みきれない悪党、安倍晋三。
この男のせいで、日本は今、欺瞞と不信、混乱のるつぼにある。
もう一度言う。
菅直人を悪く言うのだけはやめてほしい。 彼のおかげで私は生きている。
安倍晋三だったら、とっくに死んでいた。
☆http://85280384.at.webry.info/201802/article_102.html
半歩前へ 2018/02/09
「日本を原発連爆の地獄から救った男」
☆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-891.html
情報速報ドットコム 2013.09.18
◎東電が隠していた福島原発事故直後の詳細記録が公表!
菅直人元首相 「死んだっていい、俺も行く」
「社長、会長も覚悟を決めてやれ」
▽菅氏の主な発言
東京電力が記録していた昨年3月15日未明の菅直人首相(当時)の
主な発言は以下の通り。
・被害が甚大だ。このままでは日本国滅亡だ
・撤退などあり得ない。 命懸けでやれ
・情報が遅い、不正確、誤っている
・撤退したら東電は百パーセントつぶれる。
逃げてみたって 逃げ切れないぞ
・60になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く
・社長、会長も覚悟を決めてやれ
・なんでこんなに大勢いるんだ。
大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない
・原子炉のことを本当に分かっているのは誰だ。
何でこんなことになるんだ。 本当に分かっているのか
(共同通信)
:引用終了
やはり、あの時は何だかんだで、菅直人さんが首相で良かったです。
事後の避難対応などは酷かったですが、
政府は元々 福島県民の全避難を打診しており、
それを拒否したのは福島県側 なので、
私は必ずしも菅直人元首相だけが悪いとは思えません。
そもそも、東電が福島第一原発から撤退しようとしたのを
止められる総理なんて、菅直人氏以外には居ないでしょう。
安倍首相なんか、「分かりました。東電は安全な場所へ」とか
言い出しそうです(苦笑)。
少なくとも、菅直人元首相が4号機などの共用プールに入っている核燃料が
暴走する事態を防いだのは間違いありません。
そして、彼がここまでの行動をしていたからこそ、
菅直人元首相へのバッシングは マスコミとネットをフル動員して行われました。
それは今も続いており、福島の裁判で原告団が
菅直人氏の名前を入れていないのに、マスコミは「菅直人元首相が提訴される」
とか報道しているのです。
もちろん、私は菅直人首相が増税を決めようとしたり、
小沢一郎氏を除け者扱いにしたことに関しては怒っていますが、
福島第一原発の対応に関してはちゃんと評価しています。
批判するだけではなく、良い所があれば、しっかりと評価をしてあげる。
これは当たり前の事なのですが、どうにも、日本人はちょっとでも
嫌なところがある人が良いことをすると、
「評価しない」という行動をする方が多いように感じられます。
感情や思い込みだけで判断しないで、しっかりと実際の行動や発言をみてください。
ちなみに、あの時に安倍首相がしていたことは
「菅直人が海水注入を止めた」とデマを流したくらいです(苦笑)。
◆http://lite-ra.com/2018/04/post-3933.html
リテラ 2018.04.07
◎高畑勲監督が最後に遺した 無念の言葉
「これで安倍政権が崩れないのが 信じられない」
「自由で公平で平和な国で 死にたい」
『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』『かぐや姫の物語』など、
多くの作品を手がけた高畑勲監督が、5日、
東京都内の病院で死去していたことがわかった。 82歳だった。
スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫は
「やりたい事がいっぱいある人だったので、さぞかし無念だと思います」
とのコメントを発表していたが、
その無念のなかには、いま、この国に進行している事態を止められなかった
という思いも含まれていたのではないだろうか。
そのことをあらためて強く感じたのが、高畑監督の死去が報道されたあと、
長い親交のあった映像研究家の叶精二氏が、
ツイッター上で公開した年賀状だった。
叶氏は〈昨年の元旦に高畑勲監督から頂いた年賀状です。
20年来、毎年簡潔かつ独創的な賀状を頂くのが楽しみでした。
これが最後の一枚。
高畑監督のお叱りを受ける覚悟で、ご本人の一字一句を
ファンのみなさまと共有したいと存じます〉とのコメントとともに、
2017年の正月に高畑監督から送られてきた年賀状を公開。
そこにはこのような文章が書き添えられていた。
〈皆さまがお健やかに
お暮らしなされますようお祈りします
公平で、自由で、仲良く
平穏な生活ができる国
海外の戦争に介入せず
国のどこにも原発と外国の部隊がいない
賢明強靭な外交で平和を維持する国
サウイフ国デ ワタシハ死ニタイ です〉
しかし、現実の日本はいま、安倍政権によって
まったく逆の状況が進行している。
格差が激化し、国民の権利や自由が侵害され、原発がどんどん再稼動し、
米軍基地は沖縄の人たちの生活を危険にさらし続け、
海外への戦争介入や軍備増強の裏で、外交は弱体化の一途をたどっている。
高畑監督の無念はいかばかりだろうか。
前田政雄、三枚目、
「若紫」です。
よろづ、捏造、改竄w
◆http://my.shadowcity.jp/2018/04/post-13054.html#more
ネットゲリラ (2018年4月 8日)
◎消費が増えない好景気は 世界初
景気回復が6年目というんだが、民主党から政権を簒奪してから始まって、
というのが いかにも大本営なんだが、
それから6年目にして、GDPも実質賃金もマイナスなのを
数字捏造して成長してるように見せ掛けているだけ。
街に出れば、日本中がシャッター通りで、
公務員以外はみんな、青息吐息。
☆https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29128910X00C18A4MM8000/
日経 2018/4/7
◎景気回復、最長視野に 賃上げ後押しも 外需に懸念
不景気を 不景気と認めないから、いつまで経っても
不景気への対応がとれない。
経済を流通させるためのカネは 企業にだけ集められ、滞留してしまう。
カネを使うやつに カネを配らないと、カネが動かない。
動かないカネは、単なる数字です。
何の意味もない。だから金利はゼロなのだw
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消費が増えない好景気も 世界初なんだってなw
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通貨をいくらでも発行できる政府が
支出を絞り 国民に金を回さず、
それどころか増税で金を取り上げてるから。
8%への消費税増税以来、
国民負担率は40%を超えている。
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そもそも外需より 内需の国だから
外需が牽引なんて 微々たるもん
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民主時代の方が 暮らし向きよかったよね実際
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国民は実質賃金下がって 貧乏になってるぞバーカ
太ってるのは企業と 株主(外国ファンド)だけ
新聞はこれだから信用を失っていく一方
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必ず『大勝利』と報道してた 戦時中と変わらんなw
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60ヶ月も「緩やかに成長」を続けた結果が、何故かマイナスw
どういう算数だよw 計算式変えたり、数字を捏造したり、
嘘に嘘を積み重ねても、いつかはバレる。
バレたら全てが崩れる。 もうすぐ、第二の敗戦ですw
コメント
*tanuki | 2018年4月 8日 | 返信
さて、役人と政治家ほど現実を理解できない人種はいないわけです。
民間の経営者なら世間がわからなければ 商売は成り立たない。
客に金がなくなっているのに値上げすりゃ 客が消える。
当たり前の話です。
しかし政治家と役人は、そんな事お構いなし。
だから世間からは ひどく憎まれているが
それさえも理解していない。
身内だけでしか通用しないレトリック「ゆるやかに回復」で、
ごまかし強権で増税しつづける。 いずれも屑です。
さて敗戦した時に政府は一旦解体しなければいけません。
政治家も全部首にしてパージしなければいけませんが、
役人も同罪。
今後 戦犯霞が関には 永遠に国家中枢がおけないように、
東電を中心に放射能ゴミでも撒いておけばよいかもしれない。
日本の再生はまず腐った根を完全に掘り起こすところからです。
保守が信じているものが一番腐っていたというところに
まあ日本の悲劇はありますな。
挙句絶望して テロに走る。自殺する。
西部は自己批判しなければいけないところで
逃避したわけです。
まあ彼は学生運動からも逃避したわけで
逃げ場がなくなったともいえますな。
まあこれが日本の保守の限界。
国民は置き去りで 暗黒社会は続いていくわけです。
◆http://my.shadowcity.jp/2018/04/post-13057.html
ネットゲリラ (2018年4月 8日)
◎他人に厳しく、自分に甘く
トランプが、いよいよデタラメになって来たんだが、
「輸入車だけ、厳しい環境基準を守らせる」のだそうでw
非関税障壁そのものなんだがw 他人に厳しく、自分に甘くw
ベトナム移民を追い返す、ってのもあったなw
アメリカがベトナムで負けなきゃ、
あんだけ大量の難民が発生しなかったんだがw
☆https://www.sankei.com/economy/news/180407/ecn1804070018-n1.html
産経 2018.4.7
◎米、輸入車の規制強化検討 トランプ氏が指示と報道
アメリカの自動車産業の絶頂期、戦後の1960年頃か?
アメリカは小手先の奇抜なデザインを毎年ちょっとずつ変えて、
新型だ、新型だと売る方法を覚えてしまったので、
その時点で技術的な進化が止まった。
いつまで経っても、V8だー、6リッターだー、
でも、永遠にOHVですw
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オバマで弱くなったアメリカを 強くしようとしたけど
さらに輪を掛けて弱くなってくな
もうアメリカ1強の時代は終わりだよ
何が貿易戦争だ、アメリカが目先の利益で
中国に富と技術を与えた結果 じゃねーかよ
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だからずっと言ってるじゃん
トランプはアジアが大嫌い 特に日本
ずっと仕返し出来る機会を待ってた
ちなみにトランプのモットーは倍返しどころか10倍返し
移民政策など共感できるところはあるけど基本は屑中の屑
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そしてまたアメ車の技術が遅れていくと
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これ詳細見たら現地生産の外車メーカーもターゲットだからな
そもそもこれは日本車を潰すためにやる政策だから
輸入車だけ対象にしたら欧州車だけダメージ受けるから意味がない
トランプは欧州とは貿易は問題ないから
できれば欧州車メーカーにダメージは与えたくないみたい
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スズキみたいにアメリカ撤退すりゃいいんだよ
まあアメリカ相手にボロ儲けしてきたから
出来ないだろうけどw
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敗戦国のドイツ車と日本車ばかりが国内走ってるのが
気にくわないらしい
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小麦粉の轍を踏む アホUSA.
ニクソン以降の大統領が
自国小麦粉を無理くり保護したために
オーストラリア豪州産の小麦粉に品質面で劣り
日本市場と世界市場を取られてしまい
未だに過去レベルの市場回復できないでいる。
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日本車が、完成品の高関税から逃げるために
部品にばらして、米国で組み立てで
税金逃れしてる、トランプはヘビのような狡猾さで
ちゃんと見てた、そしてついに、米国史上初のビック3以外
全部排除を、実行する、
現実にやったら、戦後初、歴史が変わる
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今まで構築してきた市場流通を破壊する訳だから、
どんな事に成るやら。
世界不況が始まるとしか思えないな。
そうなると先ず食い物を確保する事。
先先を読み、農業振興しかない と思うな。
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多重債務者のダメリカさん
はやく自己破産して楽になればいいのに
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どうやらトランプは、世界貿易を徹底的にブチ壊さなきゃ
気が済まないらしいw まぁ、面白いので、やるだけやらせてやれw
株価がどうなったって知らんw
コメント
*もりへー | 2018年4月 9日 | 返信
【 Gran Torino - Trailer 】~妻
に先立たれ人に心を許さず頑固生きる一人暮らしの老人
(クリント・イーストウッド)と、
学校にも行かず仕事もない隣人の少年との交流~
https://www.youtube.com/watch?v=9ecW-d-CBPc
>妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。
人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、
自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。
そんな彼に、息子たちも寄り付こうとしない。
学校にも行かず、仕事もなく、自分の進むべき道が分からない少年タオ。
彼には手本となる父親がいない。
二人は隣同士だが、挨拶を交わすことすらなかった。
ある日、ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カーを、
タオが盗もうとするまでは――。
◇ザ・シネマハスラー 「グラントリノ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19395595
・・・フォードが1970年代に作っていたスポーツカーの名前⇒
「グラントリノ」(「刑事スタスキー&ハッチ」が乗っていた車)。
自動車産業はアメリカの要なんですが、
実際に作っているのは東欧の人(ハンガリー、ポーランド、チェコ、ロシア)
の方々デス。主人公が50年フォードで働いて育てたのに、
息子は日本車に乗って⇒トヨタのセールスマンにw 。
グラン・トリノはアメ車の、デカくて強くて逞しかった
アメ車の象徴なのデス。時代の流れであると残酷に突きつけて、
この映画は泣けてしまう。
黒人を見るとspookと言う。アジア人をgook、
日本人にnip、中国人をchink。
日本車が大嫌い、朝鮮戦争で中共軍と戦っていて、
アジア人と一生懸けて戦っている人種差別主義者。
差別用語が凄いからアメリカだとR指定デス。
物凄い感動的な映画で大傑作。
*tanuki | 2018年4月 9日 | 返信
グラントリノは失われた栄光のアメリカの象徴でもあるんですな。
主人公は毎週手洗いした後 煙草を吹かし車を眺める。
世間では古い車だが、彼にとっては未だに生きている
良きアメリカそのもので、彼自身についてと同じく
今はその価値をわかる者はいない。
タトゥーの入った頭のイカレタ白人の孫娘が
遺産にこの車を欲しがっていたが、彼は車をタオに与える。
いや彼自身の命も タオが生きていく世界を造るために
与えたのであって
(彼自身が朝鮮戦争で行ったことに対する罪滅ぼしもあるが)、
アメリカ人が行くべき道について示唆している。
まあクリントイーストウッドはイラク侵攻も強く反対していた
ようにトランプとは正反対の人間です。
誤解のないように。
そうそう、この映画で憎むべき日本車の象徴、
中華ゴロツキが乗ってるのがシビックなんですが、
あたしはじじいの最後の道楽として
現行タイプRを買おうかなと思っております。
多分、最後の日本車の栄光となるんじゃないか
という予感もあるんですが、残念ながら製造はイギリスなんですなー。
そういう意味で自分自身で 工場で作ったグラントリノを
一生かかってローン返して乗っているこの爺さん。
やっぱり古き良きアメリカそのものです。
↑
大谷翔平、連日の大活躍ですなぁ、お見事!
愚昧なアメ公どもの、高慢な鼻っ柱をへし折る活躍ですw
USA! USA! 喚いておれば 良いわさw
時代は変わる。
明治37年(1904年) ~ 昭和49年(1974年) 大正-昭和時代の版画家。
函館生まれ。上京し川端画学校卒。
風景版画がおおく、量感のある山岳風景画で知られた。 作
「櫻花」です。
☆曇り、気温低め。
昨日はご来場は少なめでしたが、ご観覧4,897PVでした、有難うございます。
ロケット弾で何名も戦死している、ユダ米の傭兵など犬死です、
◆https://www.chosyu-journal.jp/shakai/7664
長周新聞 2018年4月8日
◎戦争する時はいつも 大本営
イラク派遣の日報も 隠蔽が発覚
▼https://www.chosyu-journal.jp/wp-content/uploads/2018/04/
f7bfba8ed8e54f9f9ec03fa60ac17c32-600x438.jpg
2016年7月に南スーダンに派遣された陸自の日報
防衛省がこれまで「不存在」と明言していた陸上自衛隊イラク派遣部隊の
活動報告(日報)をめぐり、
実際はずっと存在していたことが明るみになっている。
「見つかった」とされる日報は、2004年~2006年の延べ408日分で、
イラク・サマワに 米軍の下請任務で投入された陸自部隊 の詳細な記録である。
小野寺防衛大臣は文書発見の経緯を縷縷説明し、今後は
公文書管理の不備を改善していく方針を示した。
だが国内における情報隠蔽は特定秘密保護法や共謀罪法などの施行で、
ますます拍車がかかっている。
陸自の日報問題は、負け戦を 「勝った! 勝った!」と煽って
国民を戦争に駆り立てた「大本営」発表へ 直結していく危険性をはらんでいる。
小野寺防衛相は2日、過去の国会答弁で「ない」としていた
イラク派遣部隊の日報について「1月に見つかった」と発表した。
だがその直後の4日には「昨年3月に陸自内で見つかっていた」とのべ、
陸自が 防衛相や内部部局などに報告していなかったことも公表した。
文書の内訳はイラク復興支援群、イラク復興業務支援隊、後送業務隊などが
作成したもので、約1万4000ページに及ぶ。
ただ小野寺防衛相が陳謝しても、これだけ膨大な資料、
とりわけ自衛隊員の生命がかかった活動記録が
なぜ見つからなかったのかは不明だ。
まして数数の機密情報ばかり扱うトップシークレットの塊のような防衛省が、
「公文書の扱いがずさんだった」と説明するだけで
国民が納得するわけがない。
だが防衛省は今後、調査チームを作って全貌解明を進め、
日報の保存期間を10年(現行は1年未満)に延長し、
その後は国立公文書館に保管する方針を示しただけだ。
「なぜ国民が必要とする時期に適切な情報を一切開示せず隠し続けるのか?」
「なぜ何年も後になって黒塗りの“公開文書”ばかり出すのか?」
との疑問については、不問に付す姿勢を見せている。
今回の日報問題は昨年2月、南スーダンの日報隠蔽問題に関連し、
民進党議員がイラク派遣部隊の日報が存在するか質問したことが発端となった。
当時の稲田防衛相は「見つけることはできなかった」と答弁している。
昨年2月といえば、トランプ大統領が初めて訪日し、
米韓合同軍事演習(昨年3月)や シリアへの爆撃(昨年4月)など
他国への軍事挑発をエスカレートさせていく 直前の時期と重なる。
日本では集団的自衛権を認める安保関連法の施行で「駆けつけ警護」や
「他国軍の宿営地防護」などの任務を自衛隊に付与し、
いよいよ戦時立法の総仕上げとして共謀罪法成立へ動き出す時期である。
しかも当時の国会ではすでに、南スーダンに派遣された自衛隊の
日報隠蔽問題への批判が噴出しており、
もしこのときイラク派遣隊員の日報の中身が表面化すれば、
安倍政府が加速する 米軍支援体制の強化を
牽制する要因になるのは必至だった。
さらに国会審議が長引き、共謀罪法の審議が圧迫されれば、
共謀罪法が再び「時間切れ」で 廃案に追い込まれる可能性もあった。
イラク派遣部隊の日報隠蔽問題はこうした 安倍政府が進める戦争策動と
無関係とはいえない。
南スーダンPKOの日報隠蔽問題も、国会でちょうど「駆けつけ警護」や
ジュバの戦闘が論議になり、
安倍政府が「南スーダンは永田町より危険」 「状況は落ち着いている」と
苦しい弁明を続けている時期を前後して、
ジャーナリストが情報公開を請求している。
それは安保法制施行(16年3月)後の2016年7月、
陸上自衛隊がPKOで派遣された南スーダンの首都ジュバで
大規模な戦闘が発生したときの詳細な状況を公表するよう求めたものだった。
ところが政府は、日報を2カ月にわたって公開せず、
そのあいだに自衛隊に「駆けつけ警護」の新任務を付与する閣議決定を強行し、
「駆けつけ警護」の運用も開始した。
一方、ジャーナリストには情報公開請求から約2カ月後に「廃棄した」と
通知して情報を隠蔽し、その後、一部黒塗りの日報などを公表したのは
4カ月後の昨年2月だった。
開示された2016年7月の自衛隊派遣部隊の日報と、
上級部隊の中央即応集団司令部が作成した「モーニングレポート」には、
黒塗り部分が多いなか「戦車砲を射撃」「対戦車ヘリが大統領府上空を旋回」
「えい光弾50発の射撃」などの記載があり、
「宿営地南方向距離200(㍍)、トルコビル付近に砲弾落下」
「直射火気の着弾を確認」「戦車や迫撃砲を使用した激しい戦闘がUN(国連)
ハウス・UNトンピン周辺で確認される等、緊張は継続」など
緊迫状態が続いていたことが明記されていた。
政府軍と反政府軍の衝突激化による「流れ弾への巻き込まれ、
市内での突発的な戦闘への巻き込まれに注意が必要」との指摘もあった。
南スーダンのPKO派遣が「落ち着いている状況」にないことは一目瞭然だった。
だがこれらの内容が明らかになったのは
すでに「駆けつけ警護」の運用が開始された後だった。
☆当時の小泉内閣 「非戦闘地域」と答弁
イラク派遣の日報問題は「昨年3月から1年間隠蔽していた」ことが
問題視されている。
しかしイラク派遣の日報作成は2004年であり、それから十数年にわたって
事実を隠蔽し続けてきたのが実態だろう。
「昨年3月に見つかった」ということ自体が
常識的に考えてあり得ないのである。
そもそもイラク戦争は、フセイン政府が国連による大量破壊兵器査察に
非協力的だという理由で、
2003年3月に米英が一方的に開始した戦争である。
米英軍は約15万人の兵力(うち英国軍は1万数千人)を投入して
国家を崩壊させ、5月1日に戦争終結宣言を出したが、その後、
大量破壊兵器など存在しなかったことが判明している。
正当な理由もなく、住居を破壊され、肉親を奪われた住民が、
侵略者に徹底抗戦するのは当然である。
このもっとも憤りを買うときに「地上部隊を出せ」「金だけでなく血を流せ」と
日本に号令をかけたのがアメリカであり、
その要求を丸呑みして、大急ぎでイラク復興支援特別措置法を作って
陸上自衛隊を派遣したのが当時の小泉政府だった。
名目は「復興支援」であるが、その実態は米英軍が破壊しつくしたあとの
治安維持任務にほかならない。
それはアメリカの原爆投下から復興してきた日本人に敬意を持ち、
親日的だったアラブの国民感情を一変させた。
そのなかで03年11月にはバグダッドで日本人外交官2人が射殺され、
2004年4月にはイラク支援ボランティアを含む3人と、
ジャーナリスト2人が人質となる事件も起きた。
拘束した武装勢力は「自衛隊撤退」を要求し、このときは全員解放した。
だが04年10月にはイラクに入国していた24歳の若者が拉致された。
武装勢力が「48時間以内に自衛隊を撤退させなければ殺害する」と
声明を出したが、小泉政府は「テロに屈しない。自衛隊は撤退しない」と
米軍の下請任務を継続した。
若者は無惨な斬首遺体となって発見された。
当時の小泉政府の主張は「非戦闘地域への派遣は合憲」というが、
「どこが戦闘地域でどこが非戦闘地域か、私に聞かれたってわかるわけない」
といい、あげくは「自衛隊が活動している所は非戦闘地域だ」と
国会で答弁する有様だった。
どこが戦闘地域かを独自調査で判断することもなく、
ただアメリカの指図通りに自衛隊を派遣するのみだった。
その結果、自衛隊員は死と隣り合わせの戦闘地域に
有無をいわさず投入されたことが浮き彫りになっている。
部隊の宿営地やその周辺には13回にわたって
迫撃砲弾やロケット弾が撃ち込まれた。
隊員の目につかないように約10人分の棺を準備していた。
帰国後に二十数人がみずから命を絶っている。
若い隊員はジープの上で銃を構えて警備にあたり、
いつ撃たれるかわからないなかで何日も過ごしたこと、
夜もいつ攻撃されるかわからず眠れなくなったこと、
すぐ側にロケット弾が撃ち込まれ恐怖を覚えた経験などを、
母親や家族に明かしている。
若くして未亡人となった40代の妻たちは、
現在も精神障害で苦しむ自衛隊員や家族が多数いることに言及し、
イラク派遣の現実を知らせていく重要さを指摘している。
イラク派遣の日報も「あった」といい、見つかった経緯を検証するとはいうが、
未だに肝心の中身は開示していない。
自衛隊の戦地派遣など、国民がギリギリの判断を迫られるときに、
事実に即した情報を出さず、事情をよく知らない閣僚の方便や
いい加減な説明で 国民を愚弄し、為政者に都合良く誘導していく危険な体質が
浮き彫りになっている。
☆秘密保護法や共謀罪 隠蔽体質は段階を画す
こうした隠蔽体質は2013年の特定秘密保護法成立、
2017年の共謀罪法成立で段階を画した。
特定秘密保護法は日本版NSCが米NSCから情報や命令を受ける過程で
「テロリストに秘密を漏らさないためだ」という理由で作られ、
各省庁の大臣が隠したい情報は
すべて「特定秘密」に指定できるようにした。
「特定秘密」の対象は「防衛」「外交」
「外国の利益を図る目的の安全脅威活動の防止」「テロ活動の防止」などと
既定されるが、一体なにが「特定秘密」に指定されているのか
一般人にはわからない。
仮に地域全体を軍事要塞として特定秘密に指定していたら、
住民が写真撮影やスケッチをしても処罰対象になり、
友人に近所の人のことを話したり、道を聞くのさえ
処罰対象にできる法律だ。
すでに「特定秘密」を扱う公務員には「適正評価」を実施し、
負債や経済状況や犯罪歴、精神にかかわる通院歴の有無、家族や同居人の国籍、
住所などの調査が始まっている。
「特定秘密」を漏らした公務員の罰則は懲役10年か罰金1000万円である。
そして共謀罪法では、実際の行動がともなわなくても
会話をしただけで処罰できるようにした。
自衛隊の活動内容や日報が「特定秘密」に指定されていれば、
それを集団で出すよう要求することも犯罪とみなし、
「自衛隊派遣地域は安全だ」という政府見解について
自衛隊員が「本当のことを知らせよう」と仲間内で論議すれば、
「秘密漏洩につながる」と処罰に直結するような制度である。
すでに自衛隊内部、公務員にとどまらず、軍事機密にかかわる製造現場では
自由に話もさせない監視体制が強まりつつある。
先月、政府による特定秘密の指定が適切かチェックする衆院情報監視審査会
(会長=額賀福志郎・自民党衆院議員)が、
2017年の年次報告書で特定秘密文書が1年間で44万5000件廃棄されている
ことを明らかにした。
各省庁は原本で確認できるため廃棄は問題ないとしているが、
いったいなにが特定秘密かも知らされないまま、
膨大な公的資料が闇から闇に葬られている現実を示している。
自衛隊の日報隠蔽問題は決して「偶然見つからなかった」とか
「後でよく探すと見つかった」というような代物ではない。
国民が必要とする時期に 意図的に情報を隠し、
国を破滅させる戦争へと誘導したかつての「大本営発表」の体質が
いまだに変わっていないことを示している。
さらに今度は アメリカの指揮棒のもとで、新しい戦争に誘導しよう
とするものであり、この動きを決して見過ごすことはできない。
前田政雄、二枚目、
「嵯峨野の春」です。
棺桶直人は胡散臭い奴(ユダ米の工作員?)ですが、
◆http://85280384.at.webry.info/201804/article_64.html
半歩前へ 2018/04/06
◎死と隣り合わせの危機が 首都圏に迫っていた!
あの時の総理が安倍晋三だったら、と思うとゾッとする。
おそらく首都圏に住む私は今ごろ生きていなかったのではないか。
皆さんとこうしてつながっていなかったのではなかろうか。
それほどの「死と隣り合わせ」の危機が首都圏に迫っていた。
異常に気付いた菅直人。
だが原子力を推進する経産省は
民主党政権への情報提供を事実上ボイコットした。
菅は東工大の恩師に助言を求め、コトの重大性を初めて知った。
菅直人は、自分は「死ぬ覚悟」で原発の連爆阻止に取り組んだ。
首都圏5000万人の命を救った。
多くの日本人はこの事実を今も知らない。
知らないどころか、菅直人をデビルと呼ぶ。 愚か者である。
安倍晋三や産経のデマを間に受け、自民党の政権復帰に手を貸した。
軽率な有権者の選択が今の状況を招いた。
官僚を骨抜きにし、国民を不幸に陥れた安倍晋三。
いくら憎んでも憎みきれない悪党、安倍晋三。
この男のせいで、日本は今、欺瞞と不信、混乱のるつぼにある。
もう一度言う。
菅直人を悪く言うのだけはやめてほしい。 彼のおかげで私は生きている。
安倍晋三だったら、とっくに死んでいた。
☆http://85280384.at.webry.info/201802/article_102.html
半歩前へ 2018/02/09
「日本を原発連爆の地獄から救った男」
☆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-891.html
情報速報ドットコム 2013.09.18
◎東電が隠していた福島原発事故直後の詳細記録が公表!
菅直人元首相 「死んだっていい、俺も行く」
「社長、会長も覚悟を決めてやれ」
▽菅氏の主な発言
東京電力が記録していた昨年3月15日未明の菅直人首相(当時)の
主な発言は以下の通り。
・被害が甚大だ。このままでは日本国滅亡だ
・撤退などあり得ない。 命懸けでやれ
・情報が遅い、不正確、誤っている
・撤退したら東電は百パーセントつぶれる。
逃げてみたって 逃げ切れないぞ
・60になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く
・社長、会長も覚悟を決めてやれ
・なんでこんなに大勢いるんだ。
大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない
・原子炉のことを本当に分かっているのは誰だ。
何でこんなことになるんだ。 本当に分かっているのか
(共同通信)
:引用終了
やはり、あの時は何だかんだで、菅直人さんが首相で良かったです。
事後の避難対応などは酷かったですが、
政府は元々 福島県民の全避難を打診しており、
それを拒否したのは福島県側 なので、
私は必ずしも菅直人元首相だけが悪いとは思えません。
そもそも、東電が福島第一原発から撤退しようとしたのを
止められる総理なんて、菅直人氏以外には居ないでしょう。
安倍首相なんか、「分かりました。東電は安全な場所へ」とか
言い出しそうです(苦笑)。
少なくとも、菅直人元首相が4号機などの共用プールに入っている核燃料が
暴走する事態を防いだのは間違いありません。
そして、彼がここまでの行動をしていたからこそ、
菅直人元首相へのバッシングは マスコミとネットをフル動員して行われました。
それは今も続いており、福島の裁判で原告団が
菅直人氏の名前を入れていないのに、マスコミは「菅直人元首相が提訴される」
とか報道しているのです。
もちろん、私は菅直人首相が増税を決めようとしたり、
小沢一郎氏を除け者扱いにしたことに関しては怒っていますが、
福島第一原発の対応に関してはちゃんと評価しています。
批判するだけではなく、良い所があれば、しっかりと評価をしてあげる。
これは当たり前の事なのですが、どうにも、日本人はちょっとでも
嫌なところがある人が良いことをすると、
「評価しない」という行動をする方が多いように感じられます。
感情や思い込みだけで判断しないで、しっかりと実際の行動や発言をみてください。
ちなみに、あの時に安倍首相がしていたことは
「菅直人が海水注入を止めた」とデマを流したくらいです(苦笑)。
◆http://lite-ra.com/2018/04/post-3933.html
リテラ 2018.04.07
◎高畑勲監督が最後に遺した 無念の言葉
「これで安倍政権が崩れないのが 信じられない」
「自由で公平で平和な国で 死にたい」
『火垂るの墓』『平成狸合戦ぽんぽこ』『かぐや姫の物語』など、
多くの作品を手がけた高畑勲監督が、5日、
東京都内の病院で死去していたことがわかった。 82歳だった。
スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫は
「やりたい事がいっぱいある人だったので、さぞかし無念だと思います」
とのコメントを発表していたが、
その無念のなかには、いま、この国に進行している事態を止められなかった
という思いも含まれていたのではないだろうか。
そのことをあらためて強く感じたのが、高畑監督の死去が報道されたあと、
長い親交のあった映像研究家の叶精二氏が、
ツイッター上で公開した年賀状だった。
叶氏は〈昨年の元旦に高畑勲監督から頂いた年賀状です。
20年来、毎年簡潔かつ独創的な賀状を頂くのが楽しみでした。
これが最後の一枚。
高畑監督のお叱りを受ける覚悟で、ご本人の一字一句を
ファンのみなさまと共有したいと存じます〉とのコメントとともに、
2017年の正月に高畑監督から送られてきた年賀状を公開。
そこにはこのような文章が書き添えられていた。
〈皆さまがお健やかに
お暮らしなされますようお祈りします
公平で、自由で、仲良く
平穏な生活ができる国
海外の戦争に介入せず
国のどこにも原発と外国の部隊がいない
賢明強靭な外交で平和を維持する国
サウイフ国デ ワタシハ死ニタイ です〉
しかし、現実の日本はいま、安倍政権によって
まったく逆の状況が進行している。
格差が激化し、国民の権利や自由が侵害され、原発がどんどん再稼動し、
米軍基地は沖縄の人たちの生活を危険にさらし続け、
海外への戦争介入や軍備増強の裏で、外交は弱体化の一途をたどっている。
高畑監督の無念はいかばかりだろうか。
前田政雄、三枚目、
「若紫」です。
よろづ、捏造、改竄w
◆http://my.shadowcity.jp/2018/04/post-13054.html#more
ネットゲリラ (2018年4月 8日)
◎消費が増えない好景気は 世界初
景気回復が6年目というんだが、民主党から政権を簒奪してから始まって、
というのが いかにも大本営なんだが、
それから6年目にして、GDPも実質賃金もマイナスなのを
数字捏造して成長してるように見せ掛けているだけ。
街に出れば、日本中がシャッター通りで、
公務員以外はみんな、青息吐息。
☆https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29128910X00C18A4MM8000/
日経 2018/4/7
◎景気回復、最長視野に 賃上げ後押しも 外需に懸念
不景気を 不景気と認めないから、いつまで経っても
不景気への対応がとれない。
経済を流通させるためのカネは 企業にだけ集められ、滞留してしまう。
カネを使うやつに カネを配らないと、カネが動かない。
動かないカネは、単なる数字です。
何の意味もない。だから金利はゼロなのだw
-----------------------
消費が増えない好景気も 世界初なんだってなw
-----------------------
通貨をいくらでも発行できる政府が
支出を絞り 国民に金を回さず、
それどころか増税で金を取り上げてるから。
8%への消費税増税以来、
国民負担率は40%を超えている。
-----------------------
そもそも外需より 内需の国だから
外需が牽引なんて 微々たるもん
-----------------------
民主時代の方が 暮らし向きよかったよね実際
-----------------------
国民は実質賃金下がって 貧乏になってるぞバーカ
太ってるのは企業と 株主(外国ファンド)だけ
新聞はこれだから信用を失っていく一方
-----------------------
必ず『大勝利』と報道してた 戦時中と変わらんなw
-----------------------
60ヶ月も「緩やかに成長」を続けた結果が、何故かマイナスw
どういう算数だよw 計算式変えたり、数字を捏造したり、
嘘に嘘を積み重ねても、いつかはバレる。
バレたら全てが崩れる。 もうすぐ、第二の敗戦ですw
コメント
*tanuki | 2018年4月 8日 | 返信
さて、役人と政治家ほど現実を理解できない人種はいないわけです。
民間の経営者なら世間がわからなければ 商売は成り立たない。
客に金がなくなっているのに値上げすりゃ 客が消える。
当たり前の話です。
しかし政治家と役人は、そんな事お構いなし。
だから世間からは ひどく憎まれているが
それさえも理解していない。
身内だけでしか通用しないレトリック「ゆるやかに回復」で、
ごまかし強権で増税しつづける。 いずれも屑です。
さて敗戦した時に政府は一旦解体しなければいけません。
政治家も全部首にしてパージしなければいけませんが、
役人も同罪。
今後 戦犯霞が関には 永遠に国家中枢がおけないように、
東電を中心に放射能ゴミでも撒いておけばよいかもしれない。
日本の再生はまず腐った根を完全に掘り起こすところからです。
保守が信じているものが一番腐っていたというところに
まあ日本の悲劇はありますな。
挙句絶望して テロに走る。自殺する。
西部は自己批判しなければいけないところで
逃避したわけです。
まあ彼は学生運動からも逃避したわけで
逃げ場がなくなったともいえますな。
まあこれが日本の保守の限界。
国民は置き去りで 暗黒社会は続いていくわけです。
◆http://my.shadowcity.jp/2018/04/post-13057.html
ネットゲリラ (2018年4月 8日)
◎他人に厳しく、自分に甘く
トランプが、いよいよデタラメになって来たんだが、
「輸入車だけ、厳しい環境基準を守らせる」のだそうでw
非関税障壁そのものなんだがw 他人に厳しく、自分に甘くw
ベトナム移民を追い返す、ってのもあったなw
アメリカがベトナムで負けなきゃ、
あんだけ大量の難民が発生しなかったんだがw
☆https://www.sankei.com/economy/news/180407/ecn1804070018-n1.html
産経 2018.4.7
◎米、輸入車の規制強化検討 トランプ氏が指示と報道
アメリカの自動車産業の絶頂期、戦後の1960年頃か?
アメリカは小手先の奇抜なデザインを毎年ちょっとずつ変えて、
新型だ、新型だと売る方法を覚えてしまったので、
その時点で技術的な進化が止まった。
いつまで経っても、V8だー、6リッターだー、
でも、永遠にOHVですw
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オバマで弱くなったアメリカを 強くしようとしたけど
さらに輪を掛けて弱くなってくな
もうアメリカ1強の時代は終わりだよ
何が貿易戦争だ、アメリカが目先の利益で
中国に富と技術を与えた結果 じゃねーかよ
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だからずっと言ってるじゃん
トランプはアジアが大嫌い 特に日本
ずっと仕返し出来る機会を待ってた
ちなみにトランプのモットーは倍返しどころか10倍返し
移民政策など共感できるところはあるけど基本は屑中の屑
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そしてまたアメ車の技術が遅れていくと
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これ詳細見たら現地生産の外車メーカーもターゲットだからな
そもそもこれは日本車を潰すためにやる政策だから
輸入車だけ対象にしたら欧州車だけダメージ受けるから意味がない
トランプは欧州とは貿易は問題ないから
できれば欧州車メーカーにダメージは与えたくないみたい
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スズキみたいにアメリカ撤退すりゃいいんだよ
まあアメリカ相手にボロ儲けしてきたから
出来ないだろうけどw
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敗戦国のドイツ車と日本車ばかりが国内走ってるのが
気にくわないらしい
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小麦粉の轍を踏む アホUSA.
ニクソン以降の大統領が
自国小麦粉を無理くり保護したために
オーストラリア豪州産の小麦粉に品質面で劣り
日本市場と世界市場を取られてしまい
未だに過去レベルの市場回復できないでいる。
-----------------------
日本車が、完成品の高関税から逃げるために
部品にばらして、米国で組み立てで
税金逃れしてる、トランプはヘビのような狡猾さで
ちゃんと見てた、そしてついに、米国史上初のビック3以外
全部排除を、実行する、
現実にやったら、戦後初、歴史が変わる
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今まで構築してきた市場流通を破壊する訳だから、
どんな事に成るやら。
世界不況が始まるとしか思えないな。
そうなると先ず食い物を確保する事。
先先を読み、農業振興しかない と思うな。
-----------------------
多重債務者のダメリカさん
はやく自己破産して楽になればいいのに
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どうやらトランプは、世界貿易を徹底的にブチ壊さなきゃ
気が済まないらしいw まぁ、面白いので、やるだけやらせてやれw
株価がどうなったって知らんw
コメント
*もりへー | 2018年4月 9日 | 返信
【 Gran Torino - Trailer 】~妻
に先立たれ人に心を許さず頑固生きる一人暮らしの老人
(クリント・イーストウッド)と、
学校にも行かず仕事もない隣人の少年との交流~
https://www.youtube.com/watch?v=9ecW-d-CBPc
>妻に先立たれ、一人暮らしの頑固な老人ウォルト。
人に心を許さず、無礼な若者たちを罵り、
自宅の芝生に一歩でも侵入されれば、ライフルを突きつける。
そんな彼に、息子たちも寄り付こうとしない。
学校にも行かず、仕事もなく、自分の進むべき道が分からない少年タオ。
彼には手本となる父親がいない。
二人は隣同士だが、挨拶を交わすことすらなかった。
ある日、ウォルトが何より大切にしているヴィンテージ・カーを、
タオが盗もうとするまでは――。
◇ザ・シネマハスラー 「グラントリノ」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19395595
・・・フォードが1970年代に作っていたスポーツカーの名前⇒
「グラントリノ」(「刑事スタスキー&ハッチ」が乗っていた車)。
自動車産業はアメリカの要なんですが、
実際に作っているのは東欧の人(ハンガリー、ポーランド、チェコ、ロシア)
の方々デス。主人公が50年フォードで働いて育てたのに、
息子は日本車に乗って⇒トヨタのセールスマンにw 。
グラン・トリノはアメ車の、デカくて強くて逞しかった
アメ車の象徴なのデス。時代の流れであると残酷に突きつけて、
この映画は泣けてしまう。
黒人を見るとspookと言う。アジア人をgook、
日本人にnip、中国人をchink。
日本車が大嫌い、朝鮮戦争で中共軍と戦っていて、
アジア人と一生懸けて戦っている人種差別主義者。
差別用語が凄いからアメリカだとR指定デス。
物凄い感動的な映画で大傑作。
*tanuki | 2018年4月 9日 | 返信
グラントリノは失われた栄光のアメリカの象徴でもあるんですな。
主人公は毎週手洗いした後 煙草を吹かし車を眺める。
世間では古い車だが、彼にとっては未だに生きている
良きアメリカそのもので、彼自身についてと同じく
今はその価値をわかる者はいない。
タトゥーの入った頭のイカレタ白人の孫娘が
遺産にこの車を欲しがっていたが、彼は車をタオに与える。
いや彼自身の命も タオが生きていく世界を造るために
与えたのであって
(彼自身が朝鮮戦争で行ったことに対する罪滅ぼしもあるが)、
アメリカ人が行くべき道について示唆している。
まあクリントイーストウッドはイラク侵攻も強く反対していた
ようにトランプとは正反対の人間です。
誤解のないように。
そうそう、この映画で憎むべき日本車の象徴、
中華ゴロツキが乗ってるのがシビックなんですが、
あたしはじじいの最後の道楽として
現行タイプRを買おうかなと思っております。
多分、最後の日本車の栄光となるんじゃないか
という予感もあるんですが、残念ながら製造はイギリスなんですなー。
そういう意味で自分自身で 工場で作ったグラントリノを
一生かかってローン返して乗っているこの爺さん。
やっぱり古き良きアメリカそのものです。
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大谷翔平、連日の大活躍ですなぁ、お見事!
愚昧なアメ公どもの、高慢な鼻っ柱をへし折る活躍ですw
USA! USA! 喚いておれば 良いわさw
時代は変わる。