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涼しい夏祭?

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 画は 葛飾 北斎(葛飾 北齋) 

 (かつしか ほくさい、1760年 〜 1849年)

 号は、葛飾 北齋、前北齋、戴斗、為一、
       画狂老人、卍 など。                作


  「諸国瀧廻り」 「木曽路ノ奥 阿弥陀ケ瀧」です。


☆曇り。

まずは、

◆http://toyugenki2.blog107.fc2.com/blog-entry-2487.html
大脇道場 2012.07.20
NO.2680 
◎オスプレイ配備反対の声を 安保条約廃棄と結びつけて大きく広げましょう。

オスプレイが23日にも岩国に陸揚げされようとしている。

最終配備予定の普天間基地を抱える沖縄県民は、県民大会の実行委員会を開き、
正式に県民大会​を8月5日の午後3時から宜野湾市海浜公​園と決め、
配備阻止へ県民を挙げた取り組みを行っている。

そして、全国知事会も、
「安全性がいまだ確認できていない状況で受け入れることはできない」と反対する緊急決議をあげた。
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☆http://mainichi.jp/select/news/20120720k0000m010137000c.html
(毎日新聞 2012年07月19日)
◎全国知事会:オスプレイ国内配備は反対 緊急決議を採択

  全国知事会は高松市で19日開いた会議で、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ
  の国内配備について、「安全性がいまだ確認できていない状況で受け入れることはできない」
  と反対する緊急決議を採択した。

  決議では、オスプレイの墜落事故に関する「機体に機械的な不具合や設計上の欠陥はなかった」
  との米側の調査結果について、「政府から十分な説明がなされたとは言えない」と批判。
  米軍岩国基地への搬入と試験飛行を「日米の良好な関係維持への重大な影響が懸念される」と指摘し、
  オスプレイの安全性や事故原因、飛行訓練による住民への影響を地元自治体に詳細に説明するよう政府に求めた。
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民主党の前原政調会長は、「日米同盟の大きな影響をを与えかねないから、配備を延期すべきだ」と、
日米同盟堅持の立場から危惧を表明している。

それほどまでに、全国でオスプレイ配備反対の声が上がっても、政府は
「地元の理解を得るように全力を尽くす」の一点張りである。
一体この政府は、だれのための政府だろうか!?

ご当地アメリカでは、住民の反対でオスプレイの訓練飛行が半年も延期されたとの報がある。
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☆http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012071990070810.html
(東京新聞 2012年7月19日)
◎オスプレイ 米で反対運動、訓練延期

  米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイの低空飛行訓練計画に対し、
  米国南西部にある空軍基地周辺で反対運動が起き、訓練を半年延期し、
  内容を見直していたことが十八日、横浜市のNPOによる調査で確認された。
  米国で住民の不安に配慮していたことは、
  訓練への懸念が強まっている日本への配備や訓練計画にも影響を与えそうだ。

  見直しが行われたのはニューメキシコ州キャノン空軍基地。
  オスプレイの空軍仕様(CV22)機の低空飛行訓練計画を立て、昨年八月、
  簡易な環境評価書案を公表した。訓練は夜間に行われ、
  垂直発着陸のほか、乗組員の降下や物資の投下・回収などだった。

  住民らから騒音や安全性、自然環境への影響を懸念する意見が約千六百件寄せられ、
  空軍は先月、訓練開始の延期を決定。訓練内容を見直し来年の早い時期に発表することにした。

  平和問題に関するシンクタンクのピースデポ(横浜市)が評価書案を入手した。

  日本では、オスプレイの海兵隊仕様(MV22)機十二機が今月二十四日に
  岩国基地(山口県岩国市)に陸揚げされた後、
  八月に普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備される。
  早ければ十月にも全国で低空飛行訓練が始まる予定。

  日本政府は同機の配備に関し、日米安全保障条約の事前協議の対象ではなく、
  低空飛行訓練も、日米地位協定に基づく「基地間の移動」として受け入れを決めている。

   政府は近く防衛省などの専門家チームを米国に派遣し、安全性を確認させる方針だが、
  与党内からは「民意を軽視している」との批判も起きている。

  ピースデポの塚田晋一郎研究員は「米国では住民の懸念を受け止め、訓練延期が実現している。
  日本政府も配備や訓練の中止、再検討を行うべきだ」と求めた。

  <オスプレイ> 主翼両端のプロペラ部分の角度を変えることで
  ヘリコプターのような垂直離着陸と固定翼機並みの速度の双方の飛行が可能。
  試作段階の1991年から2000年まで4件の事故で30人が死亡。
  飛行を一時中断したが、米政府は再設計などで技術的な問題はクリアしたとして量産を決定。
  今年4月にモロッコで海兵隊仕様のMV22が、6月に空軍仕様のCV22が
  米フロリダ州で墜落事故を起こした。今月9日にはMV22が機体トラブルで緊急着陸した。
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返す返すも、アメリカ言いなりの政治の害悪である。
安保の矛盾は日に日に明らかになってきた。
国民の安全よりも日米同盟を優先する政治の転換が求められている。
オスプレイ配備反対の声を 安保条約廃棄と結びつけて大きく広げましょう。



北齋、二枚目、



「紫陽花に燕」です。


◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6403.html
「日々担々」資料ブログ
◎8月解散に現実味!“小沢抜き”民主は選挙で壊滅状態に
(夕刊フジ 2012.07.19)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120719/plt1207191811007-n1.htm


★鈴木哲夫の核心リポート

「8月解散」が現実味を帯びてきた。
野田佳彦首相が推し進める消費税増税を柱とする「社会保障と税の一体改革」関連法案は
8月上旬にも成立する見込みで、その後、自民、公明両党が一気に対決姿勢に転換しそうなのだ。
「選挙に強い」といわれた小沢一郎元代表の除名で、民主党の選挙態勢はどうなっているのか。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が、危機感の乏しい民主党の現状を暴いた。


「国民の生活が第一ということは、国難から逃げて先送りすることではない。
次世代の生活のために結論を出すということだ」

野田首相は、小沢氏が新党「国民の生活が第一」を立ち上げた直後、
民主党全国幹事長会議でのあいさつでこう皮肉り、
小沢氏らの選挙区に「刺客候補を立てる」との姿勢を明らかにした。

だが、参加していた旧社会党出身の県連幹事長は「刺客だなんて…。何も分かっていない」
と冷めた表情で、党執行部の姿勢をこう批判した。

「現職を落選させないようにするだけで手いっぱい。刺客に時間を割く余裕などない。
金と時間をそちらに集中すべき。自分の地域では、有権者の感覚は『反増税』と『脱原発』だ。
マニフェストを工夫するとか、公明党と選挙協力するとか、そっちの方が重要といえる。
野田首相も党執行部も『敵は小沢』と捉えるなど、危機感はゼロだ」

考えてみれば、鳩山由紀夫元首相−小沢幹事長が退いてから、民主党は一部地方選挙を除いて全敗している。
これでは、「執行部の力量不足」と言われても仕方ない。
幹事長として選挙を仕切った枝野幸男(経産相)、岡田克也(副総理)両氏の選挙対策はどうだったのか。

実は、驚くことに2010年の参院選以降、
民主党は1年半にわたって全国一斉の世論調査を一度もやらなかった。
その理由について、別のベテラン県連幹事長がいう。

「われわれが『世論調査は定点観測だからやってほしい』と要求したら、
党本部は『菅(直人首相)さんになってから支持率が下がっている。いま(世論調査を)やったら
ひどい数字が出て、議員がショックを受けるからやらない』と返事がきた」

開いた口がふさがらない。世論調査とは、選挙という最終決戦のための参考にやるもの。
数字が悪ければ「どう手を打つか」を考え、上がっていれば「さらに何をすればいいか」を考える。
つまり、定点で定期的にやるから意味があるのだ。

党本部が先のような発想をすること自体、「世論調査の何たるかが分かっていない」(同幹事長)のである。

選挙資金の使い方もおかしい。
惨敗した10年参院選で、幹事長や財務委員長らは全候補に「一律、平等に」と配ったが、
選挙資金は「絶対勝てる人と勝ち目のない人には少なく、勝敗ラインにいる人に手厚くするのが常識」
(自民党ベテラン議員)なのである。

鳩山−小沢コンビ時代に、不明朗な「組織対策費」の問題が指摘されたこともあり、
その後の党執行部は「小沢色排除」「脱小沢選挙」を徹底した。
結果、「一律、平等に」という生徒会長選挙レベルの発想で資金を配っていたのだ。
落選した北関東の元職は、いまでも
「ずっと競ってきたのに、最後のところでチラシなどの資金が足りなかった」と悔しがる。

現在、民主党選挙を取り仕切っている輿石東幹事長−高木義明選対委員長に対しては、
党内に不安や不信が渦巻いている。

輿石氏については「本人が参院議員だから、衆院選挙は分からないのでは」(党中堅議員)と
不安視する声がもれているうえ、高木氏は地元長崎県連の幹部会議で
「私が委員長のうちは選挙はない」と公言したことを、
「議員や候補を常に奮起させる選対委員長の立場を知らない」(同)と怒りの声すら聞かれる。

前出の旧社会党出身ベテラン県連幹事長がいう。

「1年生議員らは勘違いしている。連合などの支持団体に気を使って行動しているが、
そんな基礎票はタカが知れている。09年の政権交代は、無党派の票が乗ったから。
次期衆院選で、無党派はどっと既成政党批判になる。
野田首相も無党派対策を何もやっていない。自民党や財界ばかりを見ているのだから、どうしようもない」

民主党中間派の中堅議員からは、ついに小沢幹事長時代を懐かしむ声さえ聞こえ始めた。

「小沢さんの存在は大きかった。選挙事務所に突然来て、スタッフの緊迫感を見たり、
『その辺を歩いてきたが、ポスターの数が足りないんじゃないか』とアドバイスしてくれたり。
『選挙に強い小沢がいる』というだけで、他党への牽制(けんせい)にもなった。
今度の民主党選挙は誰が仕切るのか。もう自分のやり方でやるしかない」

政権交代から3年。国民との約束を破り続けてきたツケは、必ず選挙で返ってくる。
野田民主党にその自覚と危機感はあるのだろうか。




北齋、三枚目、



「千繪の海 総州銚子」です。



◆http://takedanet.com/2012/07/post_5ff5.html
武田邦彦(平成24年7月18日)
◎無念の死を遂げた人たち

2011年3月12日に爆発した福島原発。
小雪の降る極寒に地震で打撃を受けた福島の人たちに放射性物質が追い打ちをかけた。

2011年3月31日午後2時2分に共同通信から配信された情報によると、警察当局は、
原発から10キロメートル以内に震災、凍死、あるいは放射線の打撃で亡くなり
収容できないご遺体が数100から数1000あると推定していると報じた。

その頃、上杉さん達の事実を伝えたいというジャーナリストは
必死になって現場に入る許可を政府に求めていた。
「少しでも情報があれば、まだ救われる人がいる」と叫んだが、政府は許可を与えなかった。

3月27日には福島原発から5キロの大熊町でご遺体から高い放射線を測定した。
ご遺体の除染を必要とする基準として警察が定めていた
10万cpmの測定器が振り切れて県警がこのご遺体の収容を断念した。

寒風吹きすさぶ福島の地に「汚染されているから」という理由で放置されたご遺体。
私は日本人として心が痛み、涙をこらえることができない。
ああ、すみません。こんな原発をやって・・・

この地域のご遺体は、地震によって家屋の下敷きになったり、
津波で服が濡れ折からの寒風で体温が下がった人が多かった。でも、
放射線が強く救援が届かない。餓死、衰弱死、病死でなくなった方が多いとされている。

あのときの寒さは酷かった。
寒空の中でこれまで真面目に生きてきた日本人を見殺しにしたのは
事故を起こした東電と、救援を拒否した政府だった。

その時、東電の勝俣元会長と先日、公聴会で発言した中部電力課長はどこにいて、
暖房をつけていたのだろうか? 私は大阪に閉じ込められ寒さに震えていた。
大地震の後で家族と離ればなれになり、寒さに震えて死んでいった人たち、
原発の事故で救援が来ないなか無念の死を遂げた人たち・・・私は許せない!



◆http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/794682042345334774ef1c1a649577fd
暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜2012年07月20日
◎余りにも浮世離れした東電経営陣にこれ以上原発の舵取りを託すのは自殺行為 
 〜即時東電を解体すべし〜


「これはひどい」

今回取り上げた記事中にある東電・広瀬社長による数々の”迷言””妄言”の数々を読めば、
もはや社長が誰に代わろうとも、東電に原発を委ねること自体が間違いであると断じてよいであろう。

特に世界中が固唾を呑んで見守っているフクシマ原発4号機燃料プールに関する
記者とのやり取りの件(くだり)をみれば、そのあまりの”危機感のなさ”に
改めて強い驚きを感じるのは気のせいではないであろう。

また、7/16におこなわれた大規模な「反原発デモ」や金曜恒例の「官邸前デモ」についても
「結構たくさんの方が集まっていて、驚いている」との頓珍漢なコメントをしている点で、
あまりにも世の中の空気を感じ取れていないことは自明である。

永田町・霞ヶ関の連中同様、日比谷の本社に居て「下界」を知らないのか、
”庶民感覚”からは余りにも浮世離れした話であり、
こんな人種に「民意」を理解するよう求める方が間違いであろう。

フクシマ原発にて3兆円もの公的資金援助を受けながら尚、
「東電社員の雇用・生活を守ることが第一」かのように
8.47%もの電気料金値上げを当然のことのように語るその姿は、もはや「人」としての
最低限必要なモラルさえ失っていると断じてよいであろう。

念のため言っておくが、電気料金値上げを負担するのも国民であれば、
政府がおこなっているようにみえる公的資金注入もその源泉は我々国民の血税である。

即ち、結局のところはこんな糞企業のために、国民がすべて尻拭いをさせられているということである。

フクシマ原発事故の収束も、まともな「再生」もまったく期待できない東電を救済した政府判断は
明らかに間違いであり、今からでも遅くはない、
東電を即時解体すべきであるというのが個人的見解である。


☆http://www.j-cast.com/2012/07/19139958.html?p=all
J-CASTニュース 2012/7/19
◎東電・広瀬社長が「驚いた」と語る 脱原発デモや、福島市民が地震で驚くことに




遠からぬ「総選挙」にて、「世直し」のやり直しだ、「生活」党に投票を!

もう我慢がならんわなぁ。




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