画は谷内 六郎(たにうち ろくろう)
1921年(大正10年)〜1981年(昭和56年)
「週刊新潮」の創刊号から表紙絵を担当。 作
「店先」です。 「大人の塗り絵」よりSCANしました。
☆晴れ。
夏祭の季節なのですが、昨日などヒンヤリ。
炎天下の夏祭こそ、似合いの風景ですねぇ。
さて、盛り上がる一方ですな、参加した皆さん! お疲れ様でした、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6376.html
「日々担々」資料ブログ
◎7/16「脱原発の東京集会に17万人」報道スクラップ
「大江健三郎さんら再稼働に怒り (中國新聞)
脱原発の東京集会に17万人 大江健三郎さんら再稼働に怒り
(中國新聞 2012/12/7/17)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201207170052.html
脱原発を目指して作家の大江健三郎さんらが呼び掛けた
「さようなら原発10万人集会」が16日、
東京・代々木公園で開かれ、主催者発表で約17万人が参加した。
警備に当たった警視庁は約7万5千人としている。
強い日差しが照りつける中、公園内のステージ前広場は参加者で埋め尽くされ、
呼び掛け人が次々登壇。
音楽家坂本龍一さんは「電気のために美しい日本、
国の未来である子どもの命を危険にさらすべきではない」と訴えた。
ルポライター鎌田鎌田慧さんは「まだ原発にこだわっている政府、
国民の生命と財産を無視するような政府を、徹底的に弾劾していきたい」と述べ、
政府のエネルギー・環境会議の意見公募に「原発ゼロ」の意見を送るよう提案した。
大江さんは「原発大事故がなお続く中、関西電力大飯原発を再稼働させた政府に、
侮辱されていると感じる」と怒りをあらわにした。
また、東京電力福島第1原発事故に関連し、同社幹部らを対象にした
業務上過失致傷容疑などの告訴状を提出した「福島原発告訴団」の武藤類子
団長(58)も参加。
「福島の現状はあまりにも厳しい。つながりあって、共に歩んでいきましょう」
と呼び掛けた。
参加者は猛暑の中、トークや音楽ライブに耳を傾ける一方、
3コースに分かれて都内をパレードした。
公園周辺の歩道は一時、身動きが取れなくなるほどの人波だった。
大江さんらは「原発ゼロ」を求める1千万人署名運動に取り組んでおり、
7月8日現在で約785万人分が集まったという。
一部は既に藤村修官房長官に提出している。
昨年9月の「さようなら原発5万人集会」は主催者発表で約6万人が参加した。
脱原発集会では、毎週金曜日の官邸前抗議行動のほか、
7月29日にはキャンドルを持って国会議事堂を囲む大規模な行動が予定されている。
谷内六郎、二枚目、
左、「昭和56年7月23日号、まつり」 右、「昭和56年7月30日号、氷屋」です。
当ブログにて、すでに同趣旨の記事を書いておりますが、
◆http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/281436382.html
心に青雲 2012年07月17日
◎中国は日本に軍事侵攻してこられない(1/2)
《1》
中国が日本に軍事侵攻してくるのではないかと心配だという声に対して、
本ブログでは以前にもそんなことはほとんどあり得ないと説いておいた。
例えば、中国がロシアからセコハンの空母を買ったとて、
海に浮かべるだけで戦闘機を発着させられないんだから、と。 お笑いなのである。
増田悦佐氏の新著『増田悦佐の経済教室』(晋遊舎刊)にも、
そういう心配は無用であることが説かれていたので、紹介したい。
この本は、普段からの増田氏の持論を体系的にやさしくまとめたもので、
サブタイトルに「7日で知識がガラリと変わる」とあるように、
既存の多くの経済学者、評論家の被害妄想の“常識”を打ち破る「経済教室」で、実に面白かった。
デフレ、円高、国債、年金、生活格差など、マスゴミで危惧されている問題は、
まったく筋違いの議論であり、杞憂にすぎないと断言している。
データをもとに説かれているから実に説得力がある。
女子高校生との対話という形でできているので、高校生が読んでも経済の真実が理解できるものだ。
お勧めしたい。
さて、日本が突然戦争に巻き込まれることは、あり得るのかという問いに対して、
増田氏は「まあ、注意深く見守っておく必要はありますが、
危険度は、中東諸国に比べればずっと低いでしょう」と言い、
さらに詳しく『増田悦佐の経済教室』のなかで以下のように説いている。
* *
わたしは中国では地域紛争レベルの内乱はかなりおきるかもしれないけど、
現政権が周辺諸国に正規軍同士の戦争をしかける可能性はすごく低いと思っています。
最大の理由は、もうずい分長いあいだ中国政権が〈一人っ子政策〉という
非人間的な人口抑制政策を国民に押し付けてきたことです。
中国では1979年に一人っ子政策が導入されたので、
基本的に現在30歳以下の中国人のほとんどが一人っ子ということになっています。
少数民族や外国人と結婚した人が免除されたり、金持ちは2人目以降の子どもを生む権利を金で買う
ことができたりという制度的な抜け穴もあります。また、
戸籍を持たない子どもたちが相当数育っていることも事実なので、
額面通りに政策が浸透しているとはかぎりません。
でも国中の若い人たちの大部分が一人っ子で、
三人兄弟、四人兄弟という家庭がめったにないのは事実でしょう。
つまり、戦争をしかけようにも、実際に戦地に赴く若い兵士のほとんどは一人っ子なのです。
もちろん、「子どもは何人もいるから、一人や二人戦死してもかまわない」
という母親だって皆無に近いでしょう。
でも一人っ子が死んでしまうかもしれない戦地に送られることに抵抗しない母親は、
もっと少ないでしょう。
だから、わたしはもし中国の現政権が若い兵士を戦場に送ろうとしうたら、
政権の死期を早めるだけだと思っています。
* *
増田氏の説くところは説得力があると思いませんか?
少なくとも、日本のバカな、毒まんじゅうを食らっているマスゴミの記者のように、
中国が単にミサイルを何発持っているからとか、空母を建造したからなどと、
空疎な論拠で脅威を騒ぎたてるのに比べたら、増田氏はずっとまともな要素に着目しているではないか。
日支事変のころとは、時代が違う。
昔は支那は戸籍もろくに整っておらず、兵隊については軍閥が庶民を拉致してきて、
兵器を持たせて戦争をやらかしたりしていたのだ。「国民」なんかいなかった。
だから日支事変でまともな正規戦では日本軍が一度も負けなかった。
しかし今はそうではない。曲がりなりにも共産党の支配が貫徹して、「国民」にはなってきている。
昔は情報も噂レベルであったものが、今やインターネットが普及して、
情報をいくらかなりとも庶民が掴むようになっている。
おいそれと、軍閥=共産党が有無を言わせず庶民を兵隊に駆り立てるわけにはいかない
という事情は、日支事変のときよりはある。
さらに増田氏は、イランとイスラエルの戦争を意識した問答を本で書いている。
中東で戦争が起きるのか、起きたら原油の供給が途絶えて日本経済はガタガタになるのか?
という問いに。
「いえ、それもあんがいリスクは小さいでしょう。現代の戦争ってものすごくコストがかかります。
そして、産油国といえば、石油と石油製品くらいしか
戦争のコストをまかなうための収入を得る手段がない国がほとんどです。
本当にカネのかかる戦争を始めたら、
むしろ原油の採掘量を増やして輸出も拡大する必要が生じるでしょう。」
と増田氏は反論している。このとおりなのではないか。
極端な例でいうと、日本の戦国時代の兵器は槍と弓矢であって、言ってみれば戦費はただみたいなものだった。
鉄砲が導入されて、にわかに莫大なカネがかかるようになったことはお分かりだろう。
それが一気に現代の兵器ときたら、槍でも鉄砲でもない、
高度なコンピュータを積んだミサイルや、ヘリコプターなんかであって、
双方、とんでもなくカネがかかる。
兵器産業はなにも再生産しない。壊れる一方であり、
本格的な戦争なんかやらかしたら、国家予算がいくらあっても足りない。そういう時代になった。
最近、再びフォークランド諸島がもめはじめているが、もうサッチャー時代のように、
大英帝国が出張る実力、つまりカネはない。だからアルゼンチンはフォークランドを奪回するチャンスがきた。
アルゼンチンが島を占拠したらからといって、英国海軍が作戦をしようとしても、
何年か分の国家予算があっという間にふっとんでしまう。国民がそういう税金の使い方を許すまい。
だからイランはイスラエルとの戦争は避けたいのだ。
イスラエルは、これまでアメリカ国民の税金を食い物にして、偽物の国家を経営してきたが、
アメリカという財布が空っぽになりつつあるのだから、全面戦争なんか出来はしまい。
イスラエルにしてもアメリカにしても、戦争をやるぞ、やるぞと脅すことで、
軍事予算を確保したいだけなのだ。危機を煽るのは軍人が食っていくためである。
予算が思うようにもらえないから(議会の承認が得られないから)、
アフガニスタンやイラクから軍を撤退させなければならなくなっている。
だから、イラン・イスラエル戦争はできないのではないか。
谷内六郎、三枚目、
「虹のコンサート」です。 合成しました。
是非ご覧あれ、
◆「鬼塚英昭」独白集です。
鬼塚 英昭(おにづか ひであき、1933年 - )は日本の作家。
大分県別府市生まれ。別府鶴見丘高校卒業。中央大学法学部中退。
79歳。
中央大在学中に学費未納で大学を中退。
その後故郷の別府にて家業である竹細工職人となる。
最近では、菊タブーや国際情勢についての陰謀論を執筆する。
☆http://www.youtube.com/watch?v=qZve5N-_doI&feature=plcp
☆http://www.youtube.com/watch?v=igJ12gwRtvQ&feature=relmfu
日本の真相1 明治天皇すりかえ
☆http://www.youtube.com/watch?v=_YfXIhybq5U&NR=1&feature=endscreen
日本の真相2 仕組まれる戦争・皇室スキャンダル
☆http://www.youtube.com/watch?v=eugXzHoKnes&NR=1&feature=endscreen
日本の真相3 天皇のための戦争・天皇は内通していた
☆http://www.youtube.com/watch?v=34HEcM9qvqc&feature=relmfu
日本の真相4 こじつけの天皇無罪論
☆http://www.youtube.com/watch?v=kIXzkY8VtLU&NR=1&feature=endscreen
日本の真相5 すべての戦争は八百長である
☆http://www.youtube.com/watch?v=wlfyvOL-OVg&feature=endscreen&NR=1
日本の真相6 操り人形がリーダーをする日本
☆http://www.youtube.com/watch?v=1ToSe8A7_wE&feature=relmfu
日本の真相7 超天才の悪魔
☆http://www.youtube.com/watch?v=TuVjmXdufS4&feature=relmfu
日本の真相8 中曽根、正力工作員の原発
☆http://www.youtube.com/watch?v=3glGABd52fk&feature=relmfu
日本の真相9 原発・使い捨て人形からの反乱
↑
まだあるのでしょうが、とりあへずのご紹介です。
Youtube動画、よく消されたりするので。
ご遺言のつもりなのでしょう、額のコブが気になりますねぇ。
一部ハズレもあるのでしょうが、ほぼ真実に肉薄しておるのではないのか?
太田龍〜鬼塚 英昭で手前の長年の疑問が氷解いたしました。
真相8、真相9はまことにタイムリーですよ。
原発は「プルトニウム&劣化ウラン」製造装置で、
電力は付随生産物、とんでもない儲けを生み出す悪魔の設備だった。
上から下まで「米帝」の操り人形だらけの日本支配層、もう放置はできませんね。
当ブログは、TEXT形式での投稿なので、ご存知のことでしょうが、
URLをコピー(Ctrl+C)、&アドレスバーへ、ぺースト(Ctrl+V)そして、Enterで。
Youtube動画保存にはCraving Explorerをお勧めします。
Downloadはここ、 http://www.crav-ing.com/download.html からです。
1921年(大正10年)〜1981年(昭和56年)
「週刊新潮」の創刊号から表紙絵を担当。 作
「店先」です。 「大人の塗り絵」よりSCANしました。
☆晴れ。
夏祭の季節なのですが、昨日などヒンヤリ。
炎天下の夏祭こそ、似合いの風景ですねぇ。
さて、盛り上がる一方ですな、参加した皆さん! お疲れ様でした、
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「日々担々」資料ブログ
◎7/16「脱原発の東京集会に17万人」報道スクラップ
「大江健三郎さんら再稼働に怒り (中國新聞)
脱原発の東京集会に17万人 大江健三郎さんら再稼働に怒り
(中國新聞 2012/12/7/17)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201207170052.html
脱原発を目指して作家の大江健三郎さんらが呼び掛けた
「さようなら原発10万人集会」が16日、
東京・代々木公園で開かれ、主催者発表で約17万人が参加した。
警備に当たった警視庁は約7万5千人としている。
強い日差しが照りつける中、公園内のステージ前広場は参加者で埋め尽くされ、
呼び掛け人が次々登壇。
音楽家坂本龍一さんは「電気のために美しい日本、
国の未来である子どもの命を危険にさらすべきではない」と訴えた。
ルポライター鎌田鎌田慧さんは「まだ原発にこだわっている政府、
国民の生命と財産を無視するような政府を、徹底的に弾劾していきたい」と述べ、
政府のエネルギー・環境会議の意見公募に「原発ゼロ」の意見を送るよう提案した。
大江さんは「原発大事故がなお続く中、関西電力大飯原発を再稼働させた政府に、
侮辱されていると感じる」と怒りをあらわにした。
また、東京電力福島第1原発事故に関連し、同社幹部らを対象にした
業務上過失致傷容疑などの告訴状を提出した「福島原発告訴団」の武藤類子
団長(58)も参加。
「福島の現状はあまりにも厳しい。つながりあって、共に歩んでいきましょう」
と呼び掛けた。
参加者は猛暑の中、トークや音楽ライブに耳を傾ける一方、
3コースに分かれて都内をパレードした。
公園周辺の歩道は一時、身動きが取れなくなるほどの人波だった。
大江さんらは「原発ゼロ」を求める1千万人署名運動に取り組んでおり、
7月8日現在で約785万人分が集まったという。
一部は既に藤村修官房長官に提出している。
昨年9月の「さようなら原発5万人集会」は主催者発表で約6万人が参加した。
脱原発集会では、毎週金曜日の官邸前抗議行動のほか、
7月29日にはキャンドルを持って国会議事堂を囲む大規模な行動が予定されている。
谷内六郎、二枚目、
左、「昭和56年7月23日号、まつり」 右、「昭和56年7月30日号、氷屋」です。
当ブログにて、すでに同趣旨の記事を書いておりますが、
◆http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/281436382.html
心に青雲 2012年07月17日
◎中国は日本に軍事侵攻してこられない(1/2)
《1》
中国が日本に軍事侵攻してくるのではないかと心配だという声に対して、
本ブログでは以前にもそんなことはほとんどあり得ないと説いておいた。
例えば、中国がロシアからセコハンの空母を買ったとて、
海に浮かべるだけで戦闘機を発着させられないんだから、と。 お笑いなのである。
増田悦佐氏の新著『増田悦佐の経済教室』(晋遊舎刊)にも、
そういう心配は無用であることが説かれていたので、紹介したい。
この本は、普段からの増田氏の持論を体系的にやさしくまとめたもので、
サブタイトルに「7日で知識がガラリと変わる」とあるように、
既存の多くの経済学者、評論家の被害妄想の“常識”を打ち破る「経済教室」で、実に面白かった。
デフレ、円高、国債、年金、生活格差など、マスゴミで危惧されている問題は、
まったく筋違いの議論であり、杞憂にすぎないと断言している。
データをもとに説かれているから実に説得力がある。
女子高校生との対話という形でできているので、高校生が読んでも経済の真実が理解できるものだ。
お勧めしたい。
さて、日本が突然戦争に巻き込まれることは、あり得るのかという問いに対して、
増田氏は「まあ、注意深く見守っておく必要はありますが、
危険度は、中東諸国に比べればずっと低いでしょう」と言い、
さらに詳しく『増田悦佐の経済教室』のなかで以下のように説いている。
* *
わたしは中国では地域紛争レベルの内乱はかなりおきるかもしれないけど、
現政権が周辺諸国に正規軍同士の戦争をしかける可能性はすごく低いと思っています。
最大の理由は、もうずい分長いあいだ中国政権が〈一人っ子政策〉という
非人間的な人口抑制政策を国民に押し付けてきたことです。
中国では1979年に一人っ子政策が導入されたので、
基本的に現在30歳以下の中国人のほとんどが一人っ子ということになっています。
少数民族や外国人と結婚した人が免除されたり、金持ちは2人目以降の子どもを生む権利を金で買う
ことができたりという制度的な抜け穴もあります。また、
戸籍を持たない子どもたちが相当数育っていることも事実なので、
額面通りに政策が浸透しているとはかぎりません。
でも国中の若い人たちの大部分が一人っ子で、
三人兄弟、四人兄弟という家庭がめったにないのは事実でしょう。
つまり、戦争をしかけようにも、実際に戦地に赴く若い兵士のほとんどは一人っ子なのです。
もちろん、「子どもは何人もいるから、一人や二人戦死してもかまわない」
という母親だって皆無に近いでしょう。
でも一人っ子が死んでしまうかもしれない戦地に送られることに抵抗しない母親は、
もっと少ないでしょう。
だから、わたしはもし中国の現政権が若い兵士を戦場に送ろうとしうたら、
政権の死期を早めるだけだと思っています。
* *
増田氏の説くところは説得力があると思いませんか?
少なくとも、日本のバカな、毒まんじゅうを食らっているマスゴミの記者のように、
中国が単にミサイルを何発持っているからとか、空母を建造したからなどと、
空疎な論拠で脅威を騒ぎたてるのに比べたら、増田氏はずっとまともな要素に着目しているではないか。
日支事変のころとは、時代が違う。
昔は支那は戸籍もろくに整っておらず、兵隊については軍閥が庶民を拉致してきて、
兵器を持たせて戦争をやらかしたりしていたのだ。「国民」なんかいなかった。
だから日支事変でまともな正規戦では日本軍が一度も負けなかった。
しかし今はそうではない。曲がりなりにも共産党の支配が貫徹して、「国民」にはなってきている。
昔は情報も噂レベルであったものが、今やインターネットが普及して、
情報をいくらかなりとも庶民が掴むようになっている。
おいそれと、軍閥=共産党が有無を言わせず庶民を兵隊に駆り立てるわけにはいかない
という事情は、日支事変のときよりはある。
さらに増田氏は、イランとイスラエルの戦争を意識した問答を本で書いている。
中東で戦争が起きるのか、起きたら原油の供給が途絶えて日本経済はガタガタになるのか?
という問いに。
「いえ、それもあんがいリスクは小さいでしょう。現代の戦争ってものすごくコストがかかります。
そして、産油国といえば、石油と石油製品くらいしか
戦争のコストをまかなうための収入を得る手段がない国がほとんどです。
本当にカネのかかる戦争を始めたら、
むしろ原油の採掘量を増やして輸出も拡大する必要が生じるでしょう。」
と増田氏は反論している。このとおりなのではないか。
極端な例でいうと、日本の戦国時代の兵器は槍と弓矢であって、言ってみれば戦費はただみたいなものだった。
鉄砲が導入されて、にわかに莫大なカネがかかるようになったことはお分かりだろう。
それが一気に現代の兵器ときたら、槍でも鉄砲でもない、
高度なコンピュータを積んだミサイルや、ヘリコプターなんかであって、
双方、とんでもなくカネがかかる。
兵器産業はなにも再生産しない。壊れる一方であり、
本格的な戦争なんかやらかしたら、国家予算がいくらあっても足りない。そういう時代になった。
最近、再びフォークランド諸島がもめはじめているが、もうサッチャー時代のように、
大英帝国が出張る実力、つまりカネはない。だからアルゼンチンはフォークランドを奪回するチャンスがきた。
アルゼンチンが島を占拠したらからといって、英国海軍が作戦をしようとしても、
何年か分の国家予算があっという間にふっとんでしまう。国民がそういう税金の使い方を許すまい。
だからイランはイスラエルとの戦争は避けたいのだ。
イスラエルは、これまでアメリカ国民の税金を食い物にして、偽物の国家を経営してきたが、
アメリカという財布が空っぽになりつつあるのだから、全面戦争なんか出来はしまい。
イスラエルにしてもアメリカにしても、戦争をやるぞ、やるぞと脅すことで、
軍事予算を確保したいだけなのだ。危機を煽るのは軍人が食っていくためである。
予算が思うようにもらえないから(議会の承認が得られないから)、
アフガニスタンやイラクから軍を撤退させなければならなくなっている。
だから、イラン・イスラエル戦争はできないのではないか。
谷内六郎、三枚目、
「虹のコンサート」です。 合成しました。
是非ご覧あれ、
◆「鬼塚英昭」独白集です。
鬼塚 英昭(おにづか ひであき、1933年 - )は日本の作家。
大分県別府市生まれ。別府鶴見丘高校卒業。中央大学法学部中退。
79歳。
中央大在学中に学費未納で大学を中退。
その後故郷の別府にて家業である竹細工職人となる。
最近では、菊タブーや国際情勢についての陰謀論を執筆する。
☆http://www.youtube.com/watch?v=qZve5N-_doI&feature=plcp
☆http://www.youtube.com/watch?v=igJ12gwRtvQ&feature=relmfu
日本の真相1 明治天皇すりかえ
☆http://www.youtube.com/watch?v=_YfXIhybq5U&NR=1&feature=endscreen
日本の真相2 仕組まれる戦争・皇室スキャンダル
☆http://www.youtube.com/watch?v=eugXzHoKnes&NR=1&feature=endscreen
日本の真相3 天皇のための戦争・天皇は内通していた
☆http://www.youtube.com/watch?v=34HEcM9qvqc&feature=relmfu
日本の真相4 こじつけの天皇無罪論
☆http://www.youtube.com/watch?v=kIXzkY8VtLU&NR=1&feature=endscreen
日本の真相5 すべての戦争は八百長である
☆http://www.youtube.com/watch?v=wlfyvOL-OVg&feature=endscreen&NR=1
日本の真相6 操り人形がリーダーをする日本
☆http://www.youtube.com/watch?v=1ToSe8A7_wE&feature=relmfu
日本の真相7 超天才の悪魔
☆http://www.youtube.com/watch?v=TuVjmXdufS4&feature=relmfu
日本の真相8 中曽根、正力工作員の原発
☆http://www.youtube.com/watch?v=3glGABd52fk&feature=relmfu
日本の真相9 原発・使い捨て人形からの反乱
↑
まだあるのでしょうが、とりあへずのご紹介です。
Youtube動画、よく消されたりするので。
ご遺言のつもりなのでしょう、額のコブが気になりますねぇ。
一部ハズレもあるのでしょうが、ほぼ真実に肉薄しておるのではないのか?
太田龍〜鬼塚 英昭で手前の長年の疑問が氷解いたしました。
真相8、真相9はまことにタイムリーですよ。
原発は「プルトニウム&劣化ウラン」製造装置で、
電力は付随生産物、とんでもない儲けを生み出す悪魔の設備だった。
上から下まで「米帝」の操り人形だらけの日本支配層、もう放置はできませんね。
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