画は 拙作にて、
「阿彌陀如来立像 素描」です。
鉛筆 32cm x 40cm 紙
☆曇り。
何かイヤな妖勘がします、トランプが先制攻撃するか?
◆https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3141383/
AFPBB News / 2017年9月1日
◎プーチン大統領、北朝鮮めぐる「大規模な衝突」を警告
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は1日、
朝鮮半島(Korean Peninsula)に迫る「大規模な衝突」を警告した。
その上で、北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射したことを受けて
広がった危機を緩和するため、話し合いを呼び掛けた。
プーチン氏は大統領府を通じて出した声明で、
「この地域における問題は、全当事者が前提条件を設けることなく
直接対話して初めて解決されるだろう」という見方を示した。
北朝鮮は先月29日、中距離弾道ミサイルの火星12(Hwasong 12)を発射し、
同ミサイルは日本上空を通過。
これを受けてドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は
「すべての選択肢」がテーブルの上にあると述べ、
先制攻撃も辞さない構えを示していた。
プーチン氏は、朝鮮半島が「大規模な衝突の瀬戸際」にあることを憂慮しており、
全当事者に対しロシアと中国が立てた調停プランに加わるよう促した。
プーチン氏の発言は、先月30日遅くにレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)
米国務長官と電話で会談したセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相の言葉とも重なる。
ラブロフ外相は、「予測不可能な事態を招きかねない、
いかなる軍事措置も自制する必要があると強調した」と話していた。
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52013765.html
日本や世界や宇宙の動向 9月1日
◎ロシア政府がウラジオストクの住民を避難させました。
ロシアは全てを読みとっているかのような行動に出ています。
北朝鮮有事になれば、ロシアは東欧侵攻も考えているかのような動きです。
ロシアは北朝鮮国境沿い、北方領土、ヨーロッパとの国境沿いで
大規模軍事演習を行っています。
戦争を最もやりたがっているのはロシアなのでは?
北朝鮮有事を想定してウラジオストクの住民が避難したそうです。
私の推測では、戦争にはならないと思うのですが。。。
エリート層はどうしても戦争ゲームをやらないと困るようです。
そして分かりやすい中国。
連日、尖閣周辺に武装船を送り込んでいますね。
http://www.sankei.com/west/news/170831/wst1708310040-n1.html
北朝鮮有事があれば中国は必ず尖閣を奪いに来るでしょう。
同時に日本国内に潜伏している大量の中国人工作員たち(一般住民として日本に滞在)
が国防総動員法により日本で暴れまくります。
http://beforeitsnews.com/war-and-conflict/2017/08/
russia-orders-mass-evacuation-over-n-korea-missile-launch-us-informs-
un-security-council-we-may-withdraw-from-korean-armistice-2467705.html
(一部)
8月31日付け
北朝鮮が日本上空を超えるミサイル発射を行った後に
ロシア政府は北朝鮮との国境沿いになるウラジオストクの住民を
安全な場所に避難させました。
By Hal Turner / My Daily Informer
北朝鮮が日本上空を超えてミサイルを飛ばしたことでアジアの緊張が高まりました。
早速、ロシア政府は、北朝鮮有事を懸念して民間防衛当局者らに
北朝鮮との国境沿いに住む
1500人の住民を安全な場所に避難させるよう指示しました。
日本上空を超えた北朝鮮のミサイル発射は国際社会を怒らせました。
またトランプは全ての選択肢の用意はできていると威嚇し
軍事行動の可能性を示唆しました。
北朝鮮のミサイル発射により、ロシアのウラジオストクでは
住民が緊急措置の一環として安全な場所に避難しました。
プーチンは、トランプが炎と怒りを爆発させると威嚇していたことから、
北朝鮮が再びミサイルを発射したなら、
アメリカは北朝鮮と開戦するのではないかと懸念しています。
ウラジオストクの住民に対する避難指示がロシアの非常事態省の地域管理局から出され、
ウラジオストクの市民保護局が住民を避難させました。
ロシアは北朝鮮と24マイル(約38km)の国境を共有しています。
ロシアの外務相報道官は北朝鮮危機が武力衝突に発展し
世界を破壊寸前にまで追い込むのではないかと恐れがあると警告しました。
一方、ロシアは北朝鮮と政治・経済面での繋がりを維持しています。
先月、ロシアは、北朝鮮との国境から3000kmの距離にあるザバイカルにて、
8000人の部隊を動員させ、50機の戦闘機、
3000個の軍装備品を使った大規模軍事演習を行いました。
プーチンは今年初めにも北朝鮮との国境沿いに大量の兵士を派遣し
北朝鮮有事を想定した軍事演習を行わさせていました。
数週間前にアメリカがロシアに対する追加制裁を発動後、
アメリカとロシアの関係も悪化しています。
以下省略
再掲ですが、拙作二枚目、
「法然上人像 中秋の御影」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
弾がない、持たせない? 「対米 自立・断交」あるのみですよ!
◆https://news.infoseek.co.jp/article/businessjournal_367241/
Business Journal / 2017年9月1日
◎北朝鮮・米国戦争なら日本への軍事攻撃は必然 …
自衛隊、「弾」がなく何もできず
北朝鮮の暴発で日本は巻き添えを食うのか――。
8月30日付記事『北朝鮮、在日米軍基地へのミサイル攻撃も選択肢 …
日米安保条約の当然の帰結』では、
『金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる』(扶桑社)
の著者で評論家の宮崎正弘氏の話をお伝えした。
宮崎氏によると、北朝鮮のミサイル開発は中国軍の利権化しており、
仮に戦争が起きれば、日米安全保障条約を結び在日米軍が存在する日本が
巻き込まれるのは必然だという。
では、仮に日本の国土が攻撃された場合、日本は対処できるのだろうか。
「論理的には自衛権を発動することはできます。ただ、
これまで領海に進入してきた船や 防空識別圏に進入してきたジェット機には
対処してきましたが、ミサイルに関しては規定がないのではないでしょうか。
日本は自分たちで国を守らなければいけないのですが、
今の体制ではできないでしょう。
日米安保条約にしても、対等な条約ではない ですから。
自衛隊がなんのためにあるのか。
今は、アメリカの第7艦隊を守るための訓練しかしていないのが実情です。
そもそも、今の自衛隊には弾がない。
年に1回、富士で行う火力演習でほとんど使ってしまうのです。
弾をはじめ、日本が必要とする兵器はアメリカが持たせてくれないのです。
日本にはICBM(大陸間弾道ミサイル)もなければ、もちろん核兵器もない。
領空侵犯があればスクランブルでジェット機が飛んでいきますが、
ミサイルは積んでいない。
これが、『平和憲法』の名の下にごまかされてきた結果ですよ。
極論をいえば、北朝鮮のミサイルで日本に物理的な被害が出れば、
世論はガラッと変わるでしょう。
それくらいのことが起きなければ、憲法や法制度に手を付ける
ことはできないと思います。
あるいは、これも極論ですが、自衛隊がクーデターを起こせばどうなるか。
今の日本であれば、戦車の6台もあれば無血で成功するでしょう。
抵抗する人がいないわけですから。
ただ、実際にはそんなことが起きる前に
なんとかしなければいけないと思います」(宮崎氏)
●自転車操業の中国経済、崩壊の可能性
北朝鮮の動向のカギを握っているのは中国だが、
中国は海外での巨大プロジェクトの頓挫が目立つ。
「BRICS銀行とアジアインフラ投資銀行を軸にして、『一帯一路』
という大風呂敷を広げたわけです。
これは、すべてやるとなると総額26兆ドルくらいかかるといわれています。
パキスタンに鉄道、ハイウェイ、ガスのパイプラインをつくると
いう計画だけでも約540億ドルかかるとされていますが、
現地ではテロが起きて混乱しています。
そこで、襲撃を防ぐためにパキスタンの軍隊が1万4000人も配備されて、
現地の中国人を守っているというバカバカしい状態になっています。
スリランカでも、暴動や誘拐、テロが起きているために
沖合の工事が2年間も中断しています。
ラオスでは中国への反感でテロが起きているほか、
インドネシアの高速道路も融資条件が変わったために頓挫しています。
パナマ運河に対抗して『ニカラグア運河をつくる』と工事を始めましたが、
これも資金が続かなくて中断しています。
つまり、もう貸すお金がないのですが、あくまで『用地の買収が進んでいない』
ということを理由に融資を渋っているわけです」(同)
インフラ輸出が失敗続きの中国だが、国内の経済状況はどうか。
「中国が抱えている借金は約33兆ドルといわれており、
IMF(国際通貨基金)が想定している中国の借金はGDP比280%という巨額です。
これだけの借財をしているわけですが、まだなんとか輸出が回っていて
対米貿易は黒字を保てている。
しかし、この10年で中国の人件費は4倍にふくれ上がっているため、
アメリカとすれば輸入するよりも自国でつくったほうが安い。
そんな中国が今やっていることは、ダンピングによる輸出です。
鉄鋼製品などに補助金をつけて赤字の状態で輸出しているのですが、
明らかにWTO(世界貿易機関)違反です。
先行きは非常に暗いですね。
中国国内の市場も、消費が減退してきています。
中国経済は以前から自転車操業ですが、それでもなぜ倒れずに済んでいるか。
理由のひとつは、輸出がまだ回っているということ。
2つ目は、まだ海外からの直接投資があるということです。
借金はすでに償還時期が来ているのですが、それを返すために
新たに借金をして返すということを繰り返しています。
約2万2000kmの新幹線も建設費はほとんどが鉄道債でまかなわれており、
利子の支払いが膨らんでいます。
地方政府が行っている地下鉄工事なども、費用は地方債を発行することで
返済を先延ばししています。
この自転車操業が回らなくなったときに、中国経済はガタガタに崩れるでしょう。
そんなことは明らかなのに、不思議なことに日本の新聞は書かない。
イギリスの『エコノミスト』や『フィナンシャル・タイムズ』などを見れば、
そんな記事があふれていますよ」(同)
●中国、経済崩壊なら軍部が大反乱か
では、いよいよ中国経済の崩壊が近いのだろうか。
「正確にいえば、中国共産党がどうなるかというのが問題です。
あの一党独裁体制は強いですよ。軍全体で約230万人いるとされており、
『中国人民解放軍』という名称ですが、国の軍隊ではありません。
あくまで中国共産党を守るための軍隊なのです。
そして、第2軍隊的な人民武装警察が100万人くらい。
インターネット監視団がアルバイトを含めて約200万人。
これで国民を見張っているのです。
彼らが3食きちんと食べて、ぜいたくができる。
それによって独裁が保たれているわけですが、これは経済が繁栄しているからこそ
成立します。仮に経済が悪化して彼らが食べていけなくなったら、
必ず反乱を起こします」(同)
秋には、5年に一度の中国共産党全国代表大会が開かれるが、
経済の立て直しについても議論されるのだろうか。
「今の情勢が続く限り、習近平国家主席が2期目を務め、
執行部は習派が多数派を占めて権力固めが行われるという観測が主流です。
『経済が順調』という前提で党大会を乗り切る。
今は、それしか考えていないでしょう。
そして、その後どうなるかというのは、
彼らにとっても知ったこっちゃないのです」(同)
(文=深笛義也/ライター)
◆http://my.shadowcity.jp/2017/09/3vs.html#more
ネットゲリラ (2017年9月 1日)
◎第3次世界大戦は、世界vs朝鮮
朝鮮半島というのは、ずっと昔から極東の火薬庫で、
特に日本が近代化してからは紛争が絶えなかった。
日清戦争、日露戦争、どちらも朝鮮利権の奪い合いです。
ネトウヨは朝鮮・韓国を中国の子分扱いするんだが、
その大国である中国でさえ、
朝鮮半島を自力で支配できない。厄介な土地なのだ。
☆https://jp.sputniknews.com/politics/201709014038531/
Sputnik 日本 2017年09月01日
◎朝鮮半島の戦争で 第2次世界大戦以上の人が死ぬ?
ドイツのガブリエル外相は、朝鮮半島での戦争により
第2次世界大戦以上の犠牲者が出る可能性があるとの見解を示した。
ドイツ紙Aachener Zeitungのインタビューに対してガブリエル外相は、
「朝鮮半島での戦争は破滅的となり、最悪の場合は
第2次世界大戦よりも多くの犠牲者につながるだろう」と述べた。
これに先立ちガブリエル外相は北朝鮮に対し、核実験を止めて
核・ミサイル計画を停止するよう呼びかけた。それに加えて、
部分的核実験禁止条約の未批准・未署名国に対して、
近いうちに批准・署名するよう呼びかけた。
先の報道によると、メルケル首相は、
米国と北朝鮮との間で軍事的対立が起こった場合、
ドイツが「自動的」に米国側につくことはないと述べた。
まぁ、コリアンにしてみりゃ、秀吉にグチャグチャにされ、
やっと日本が鎖国して大人しくなったと思ったら、明治維新でまたしても
引っ掻き回され、植民地になって少しは安定したと思ったら、
日本が戦争に負けて逃げ出し、
東西両陣営の前線としてとてつもなく悲惨な戦争の犠牲となり、
たまったもんじゃない歴史ですw
しかも、その朝鮮戦争はまだ「終わって」ない。継続中。
なので、北朝鮮はアメリカに対して、「戦争を終わらせろ」と要求している。
まず、以上の歴史的事実を前提として話をしないと、全てがオカシクなる。
北朝鮮は、理由もなく核開発をしているわけじゃないし、
理由もなくアメリカを敵視しているわけでもない。
-----------------------
https://ja.wikipedia.org/wiki/ 第二次世界大戦の犠牲者
第二次世界大戦における連合国・枢軸国および中立国の
軍人・民間人の被害者数の総計は5000万~8000万人とされる。
8500万人とする統計もある。当時の世界の人口の2.5%以上が被害者となった。
また、これらには飢饉や病気の被害者数も含まれる。
民間人の被害者数:3800万~5500万(飢饉病気によるものは1300万~2000万)。
軍人の被害者数:2200万~2500万。捕虜としての死者数も含む。
-----------------------
北朝鮮は必ずソウルを壊滅させる
東京にもありったけのミサイルを
そう どうせ死ぬなら相討ちを狙うんです
無慈悲とはそういう意味です
-----------------------
刈り上げはボタン一つで
東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、沖縄、青森、佐世保、横須賀に
核ミサイルを発射できる。いざという時は死なばもろともで道連れ。
-----------------------
70年前の広島の原爆1発で35万人いたうち15万人死亡。
今は原爆が飛躍的に進化しているだろうから、東京に1発、ソウルに1発
打ったらそれだけで1000万人以上は死人出るよな。
-----------------------
中露参戦の最悪シナリオを想定してるのかね
-----------------------
朝鮮戦争を終わらせたくないのはアメリカ。
朝鮮戦争が終わったら、在日米軍の存在価値がなくなるw
戦争屋の食い扶持がなくなるw
と同時に、アメリカは「中国と軍事的に対峙するか」それとも
「極東から手を引くか」の選択を迫られる。
-----------------------
日本にはアメリカ様の基地があって
それを支援してるのが日本なわけで
いわば日本は兵站であり
兵站を叩くのは戦争の基本なわけで
-----------------------
4日のペンス麻生会談も北朝鮮情勢を受けて中止
今日からアメリカ人の北朝鮮旅行は禁止。
昨日と一昨日と連続でトランプ安倍会談だし。
まじで開戦前夜状態じゃんかよ。
-----------------------
すべてはユダヤ様の計画どおり
今回は憎き日本人と力を付けつつある朝鮮人
両方の滅亡ができる可能性がある
支那はまだ、だが後程(50年以内)滅ぼす計画だろう
かくして世界は再び白人のものとなる
-----------------------
アメリカが空母で北朝鮮を煽るだけ煽って、
ミサイル実験で更に北朝鮮を煽って
そのツケを日本がアメリカに支払うんだろ
撃たせてるのはアメリカじゃないのか と勘ぐられてもおかしくない
日本がそうせざるをえない状況に追い込んでるのも
他でもないアメリカだろ
-----------------------
今月のWILLで、どっかの馬鹿政治家が、中国軍の基地を先制攻撃、とか
寝言垂れてるんだが、あんな広くて厄介な国と、全面戦争する馬鹿なんて、
世界中どこにもいません。アメリカだってやらない。支配しきれないからだ。
中国だってICBMは持っている。何十基もある。
日本やアメリカが「先制攻撃」した途端、東京やワシントンに原爆が降り注ぐ。
これから「東西対立」という構図は、米中二極化へと、その姿を変える。
中国はGoogleを追い出し、Amazonに代わる自前の通販サイトを構築するなど、
アメリカのIT戦略に呑み込まれないだけの戦略を進めている。
中国人は馬鹿ではない。ユダ菌も中国発展のオコボレを貰えるので、
アメリカに戦争はさせませんw
コメント
*tanuki | 2017年9月 1日 | 返信
米軍基地の本質は、他国の軍事的支配と奴隷化ですが、
建前は危機に対する備えですね。
ソ連がなくなり、中国は自由経済大爆発で「危機」たり得なくなると、
さすがのお気楽民族日本人も米軍基地なんかいらんのじゃないかと気づく。
日米安保もいまさらいらないよね。
ベトナムは四十年前とうの昔に気づいて叩きだしました。
フィリピンもスービックは追い出した。
キューバ革命も本当の目的は米軍追い出しだった。
こういう流れは人類普遍のもので、だから悪の帝国アメリカは
せっせと危機をあおり恐怖をばら蒔く必要があるのです。
そういうとき朝鮮人アベシンゾーは使えるわけです。
これが宗主国から見限られない理由。
だからモリカケで火だるまになりながらせっせと危機を演出。
朝から背広でご苦労さんです。骨の髄まで売国奴です。
そしてそれが跪米自民の本質。
日本が自立するのはアメリカと断交した時だ
と思いますね。
再掲ですが、拙作三枚目、
「永平(道元禅師) 秋天に」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
「日蓮本佛論」という奇矯なる妄想、
◆http://shukyo-kataru.com/archives/87
宗教を語る
◎(33)-4日蓮仏教の研究④(日蓮本仏論)
より抜粋、
法華経は、世尊(釈迦)の永遠不滅の存在を聞いて感動し、信じて
「法華経を所持」し、「法華経の弘通」をする者の功徳を讃え、
その恩恵の絶大なことを説き、超能力の獲得を説いています。
他宗では日蓮と同種の教義を立てた僧は出ていません。
実は、僧は 師僧の指導に従って修行することに特徴があります。
経文の読み方、解釈の仕方は厳格に守られます。
正当な僧侶は師僧を持つ身です。
伝統教団の中で修業する身でありながら、師僧の指導を受けることなく、
自由に発想し、自由な解釈ができる者は、事実上の師僧がいないことと同義です。
何事にも縛りを受けたり叱責されることもありません。
日蓮は、法華経の読み方、考え方、解釈などが自由自在にできる
自己の世界に陶酔しています。
日蓮には形式的な師僧(道善房)はいましたが、
実質的な師僧はいなかったと考えられます。
現代のオーム真理教の麻原彰晃の立場と同一と考えられます。
大きな違いは、オーム真理教には日蓮宗系のように700年という
生きざまの歴史が無いことです。
長い歴史を持っているという事実がオカルト性を過小評価しているのでしょうか。
法華経を自己流で読んだ日蓮は
如説修行の人となることを固く決意したと考えられています。
ここから、日蓮は法華経に説かれた数々の如説修行を
自身に体験させることによって、自身の中に久遠の本仏を見出す
という特異性の世界に入ったものと考えられます。
実は、法華経の教主(本尊)は何かということについて、
天台宗をはじめ日蓮系宗派ではさまざまな仏身論を展開しています。
法華経は釈迦が説いた経典という体裁をとるので
当然ながら教主釈尊を本尊とするのか と思えばそうではなく、
身延の日蓮宗以外は釈迦如来を本尊としていません。
法華経の殿堂であり本家本元の天台宗・比叡山延暦寺の本尊は薬師如来です。
法華経は様々な場面で数々の教説が語られるので、
教主を特定できにくい難点があります。
法華経のどの部分(品ほん)を中心と見るかによって
教主の受け取り方が異なってしまうという現象が指摘されています。
日蓮本仏論はこのような状況の中で日蓮の妄想によってつくられたものです。
日蓮の最大の特異性は『如来寿量品第16』の文底に
教主が秘沈されていると受け取り、
文底下種仏法論(日蓮は久遠元初の自受用報身如来)という
「日蓮本仏論」を唱えたことにあります。
人の感性だけでどうにでも意味づけができる文底などという概念を
持ち込んだことは、日蓮の特異性です。
論理性や普遍性が人々に認識されず、耳目を驚かす思想が先走った時代のことです。
宗門の教理や道理に従う拘束力は機能していなかったのでしょう。
伝統的な教理からはずれれば、
比叡山・天台宗から去らざるをえなくなるのは道理です。
日蓮の自立はこのようなものと考えられます。
日蓮は末法の本仏は「凡夫僧」であるとして、自らが
釈迦から結要付属を受けた上行菩薩の再誕であり、
法華経を身を持って読んだ如説修行の凡夫僧であるとして、
報身にこだわったと考えられます。
応身や報身を 宇宙森羅万象の根本尊形(本仏)とすることは
哲学的にも、仏教教理の上でも認められません。
無始無終のあるがままに存在する宇宙森羅万象の当体は法身という存在なのです。
根本仏=法身の考えは、キリスト教やイスラム教の創造主=神の説と
ほぼ同じような概念をもっているのではないかと考えられるものです。
日蓮の仏身論は妄想であり失当です。
日蓮及び日蓮本仏論を継承するこの見解は、正当な釈迦仏教の立場から、
また、比叡山・天台宗から驚愕をもって受け止められた異説です。
この異説は伝統的な仏教理論を逸脱する妄説であり、
多数の宗派から仏教の根幹に触れる問題を多く含むものである
と考えられたことは当然です。
これらの論旨は法華経の解釈を故意に曲解するものであり、
伝統的な仏教の立場からは強く否定されています。
この宗派はその時代の権力者から弾圧される
本質的な要素を持っていたと考えられます。
それにも関わらずこの宗派はこれを「法難」として受け止め、
信徒に周知徹底してきました。
信者への教義の刷り込みによって 批判を法難にすり替え、
信者の抵抗力を盾にしてきた教団の体質は
理性のある人々から疑いの目で見られ指弾されるべきものでした。
世間の評価とのギャップは容易には埋まらないものと考えられます。
日蓮の教学の重要な基礎は天台教学の数々の論理を借用して
教義を構築していますが、
日蓮の独特な解釈と妄想による味付けが特徴的に表れています。
天台教学の上に日蓮本仏論という妄想を乗せて独自性を主張しているだけですが、
あたかも、強固な完成されたビルの屋上に
無断で粗悪なプレハブのペントハウスを作って住み着いているようなものです。
日蓮の最大の咎は、法華経の精神を
日蓮の妄想によっていびつに歪めたことにあります。
日蓮ほど突出して法華経を褒め殺した人物はいません。
日蓮が法華経の行者になりきろうとした目論見は、
狂信者を育て上げただけでしかなく、
完全に失敗していると考えられます。
法華経は日蓮の所有物ではありません。
珍妙な味付けも、プロパガンダの刷り込みも必要ありません。
法華経の世界は、日蓮の妄想の中に閉じ込められるほど小さな世界ではありません。
不思議なことに、法華経が大乗経典の花形のように
もてはやされてきたのは日本だけです。
インドにはその形跡が確認できず、
天台宗の発祥の地・中国では衰退して見る影もありません。
朝鮮半島では法華経によって開宗された教団は全くありません。
特に強調すべき事実は、日蓮が声高に崇拝した法華経の解釈は
天台・伝教の両大師とは明らかに異質で同一性が認められないものである
と考えられます。
法華経の「如来寿量品第16」にいう
教主釈尊(本仏)とは日蓮である
とする法華経の異質な世界観を再構成しました。
この日蓮本仏論は、日興、日目によって継承されましたが、
異質な教義が天台宗に弾圧され、
時の幕府や権力機構から嫌われて認められず、時に、
江戸時代は宗旨替えは法度に触れる罪であったことから
折伏行為は罪となり数々の流罪者(遠島)が続出しました。
特に戦後の信徒団体の布教活動が活発となり創価学会を誕生させました。
日蓮の思いは、代々の弟子によってではなく、
傍流の信徒団体によって世に知られることになりました。
特に「不受布施派」「「興門派(日興の門流)」が
日蓮本仏論を展開し独自性を強く主張しました。
興門派は富士大石寺を総本山とする「日蓮正宗」及び
元その信者団体(現在は破門になった)であった創価学会が知られています。
↑
☆歎異抄15章 原文
煩悩具足の身をもって、すでにさとりを開くということ。
この条、もってのほかの事に候。
即身成仏は真言秘教の本意、三密行業の証果なり。
六根清浄はまた法華一乗の所説、四安楽の行の感徳なり。
これ皆、難行上根のつとめ、観念成就のさとりなり。
来生の開覚は他力浄土の宗旨、信心決定の道なるがゆえなり。
これまた易行下根のつとめ、不簡善悪の法なり。
おおよそ今生においては煩悩・悪障を断ぜんこと、
極めてありがたき間、真言・法華を行ずる浄侶、
なおもって順次生のさとりをいのる。
いかにいわんや戒行・恵解ともになしといえども、
弥陀の願船に乗じて生死の苦海を渡り、
報土の岸につきぬるものならば、
煩悩の黒雲はやく霽れ、
法性の覚月すみやかに現れて、
尽十方の無碍の光明に一味にして、
一切の衆生を利益せんときにこそ、さとりにては候え。
この身をもってさとりを開くと候なる人は、
釈尊のごとく種々の応化の身をも現じ、
三十二相・八十随形好をも具足して、説法利益候にや。
これをこそ今生にさとりを開く本とは申し候え。
和讃にいわく、
「金剛堅固の信心の、
さだまるときをまちえてぞ、
弥陀の心光摂護して、
ながく生死をへだてける」
とは候えば、
信心の定まるときにひとたび摂取して捨てたまわざれば、
六道に輪廻すべからず。
しかればながく生死をば隔て候ぞかし。
かくのごとく知るを、さとるとは言い紛らかすべきや。
あわれに候をや。
「浄土真宗には、今生に本願を信じて、
かの土にしてさとりをば開くとならい候ぞ」
とこそ、故聖人の仰せには候いしか。
我、日蓮こそが本佛なり、とは増上慢の極み、ですよ。
そもそも日蓮教で、佛教ではないのに本佛とはこれ如何に?
「国の柱=日蓮を倒すかや」とかね、
信者の皆さん、よくよくお考えあるべし。
とりわけ、日蓮正宗、創価学会の信者の皆さんへ。
特殊な教義の、更に特殊な解釈ですからなぁ。
「阿彌陀如来立像 素描」です。
鉛筆 32cm x 40cm 紙
☆曇り。
何かイヤな妖勘がします、トランプが先制攻撃するか?
◆https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3141383/
AFPBB News / 2017年9月1日
◎プーチン大統領、北朝鮮めぐる「大規模な衝突」を警告
【AFP=時事】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は1日、
朝鮮半島(Korean Peninsula)に迫る「大規模な衝突」を警告した。
その上で、北朝鮮が日本上空を通過するミサイルを発射したことを受けて
広がった危機を緩和するため、話し合いを呼び掛けた。
プーチン氏は大統領府を通じて出した声明で、
「この地域における問題は、全当事者が前提条件を設けることなく
直接対話して初めて解決されるだろう」という見方を示した。
北朝鮮は先月29日、中距離弾道ミサイルの火星12(Hwasong 12)を発射し、
同ミサイルは日本上空を通過。
これを受けてドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は
「すべての選択肢」がテーブルの上にあると述べ、
先制攻撃も辞さない構えを示していた。
プーチン氏は、朝鮮半島が「大規模な衝突の瀬戸際」にあることを憂慮しており、
全当事者に対しロシアと中国が立てた調停プランに加わるよう促した。
プーチン氏の発言は、先月30日遅くにレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)
米国務長官と電話で会談したセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相の言葉とも重なる。
ラブロフ外相は、「予測不可能な事態を招きかねない、
いかなる軍事措置も自制する必要があると強調した」と話していた。
◆http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52013765.html
日本や世界や宇宙の動向 9月1日
◎ロシア政府がウラジオストクの住民を避難させました。
ロシアは全てを読みとっているかのような行動に出ています。
北朝鮮有事になれば、ロシアは東欧侵攻も考えているかのような動きです。
ロシアは北朝鮮国境沿い、北方領土、ヨーロッパとの国境沿いで
大規模軍事演習を行っています。
戦争を最もやりたがっているのはロシアなのでは?
北朝鮮有事を想定してウラジオストクの住民が避難したそうです。
私の推測では、戦争にはならないと思うのですが。。。
エリート層はどうしても戦争ゲームをやらないと困るようです。
そして分かりやすい中国。
連日、尖閣周辺に武装船を送り込んでいますね。
http://www.sankei.com/west/news/170831/wst1708310040-n1.html
北朝鮮有事があれば中国は必ず尖閣を奪いに来るでしょう。
同時に日本国内に潜伏している大量の中国人工作員たち(一般住民として日本に滞在)
が国防総動員法により日本で暴れまくります。
http://beforeitsnews.com/war-and-conflict/2017/08/
russia-orders-mass-evacuation-over-n-korea-missile-launch-us-informs-
un-security-council-we-may-withdraw-from-korean-armistice-2467705.html
(一部)
8月31日付け
北朝鮮が日本上空を超えるミサイル発射を行った後に
ロシア政府は北朝鮮との国境沿いになるウラジオストクの住民を
安全な場所に避難させました。
By Hal Turner / My Daily Informer
北朝鮮が日本上空を超えてミサイルを飛ばしたことでアジアの緊張が高まりました。
早速、ロシア政府は、北朝鮮有事を懸念して民間防衛当局者らに
北朝鮮との国境沿いに住む
1500人の住民を安全な場所に避難させるよう指示しました。
日本上空を超えた北朝鮮のミサイル発射は国際社会を怒らせました。
またトランプは全ての選択肢の用意はできていると威嚇し
軍事行動の可能性を示唆しました。
北朝鮮のミサイル発射により、ロシアのウラジオストクでは
住民が緊急措置の一環として安全な場所に避難しました。
プーチンは、トランプが炎と怒りを爆発させると威嚇していたことから、
北朝鮮が再びミサイルを発射したなら、
アメリカは北朝鮮と開戦するのではないかと懸念しています。
ウラジオストクの住民に対する避難指示がロシアの非常事態省の地域管理局から出され、
ウラジオストクの市民保護局が住民を避難させました。
ロシアは北朝鮮と24マイル(約38km)の国境を共有しています。
ロシアの外務相報道官は北朝鮮危機が武力衝突に発展し
世界を破壊寸前にまで追い込むのではないかと恐れがあると警告しました。
一方、ロシアは北朝鮮と政治・経済面での繋がりを維持しています。
先月、ロシアは、北朝鮮との国境から3000kmの距離にあるザバイカルにて、
8000人の部隊を動員させ、50機の戦闘機、
3000個の軍装備品を使った大規模軍事演習を行いました。
プーチンは今年初めにも北朝鮮との国境沿いに大量の兵士を派遣し
北朝鮮有事を想定した軍事演習を行わさせていました。
数週間前にアメリカがロシアに対する追加制裁を発動後、
アメリカとロシアの関係も悪化しています。
以下省略
再掲ですが、拙作二枚目、
「法然上人像 中秋の御影」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
弾がない、持たせない? 「対米 自立・断交」あるのみですよ!
◆https://news.infoseek.co.jp/article/businessjournal_367241/
Business Journal / 2017年9月1日
◎北朝鮮・米国戦争なら日本への軍事攻撃は必然 …
自衛隊、「弾」がなく何もできず
北朝鮮の暴発で日本は巻き添えを食うのか――。
8月30日付記事『北朝鮮、在日米軍基地へのミサイル攻撃も選択肢 …
日米安保条約の当然の帰結』では、
『金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる』(扶桑社)
の著者で評論家の宮崎正弘氏の話をお伝えした。
宮崎氏によると、北朝鮮のミサイル開発は中国軍の利権化しており、
仮に戦争が起きれば、日米安全保障条約を結び在日米軍が存在する日本が
巻き込まれるのは必然だという。
では、仮に日本の国土が攻撃された場合、日本は対処できるのだろうか。
「論理的には自衛権を発動することはできます。ただ、
これまで領海に進入してきた船や 防空識別圏に進入してきたジェット機には
対処してきましたが、ミサイルに関しては規定がないのではないでしょうか。
日本は自分たちで国を守らなければいけないのですが、
今の体制ではできないでしょう。
日米安保条約にしても、対等な条約ではない ですから。
自衛隊がなんのためにあるのか。
今は、アメリカの第7艦隊を守るための訓練しかしていないのが実情です。
そもそも、今の自衛隊には弾がない。
年に1回、富士で行う火力演習でほとんど使ってしまうのです。
弾をはじめ、日本が必要とする兵器はアメリカが持たせてくれないのです。
日本にはICBM(大陸間弾道ミサイル)もなければ、もちろん核兵器もない。
領空侵犯があればスクランブルでジェット機が飛んでいきますが、
ミサイルは積んでいない。
これが、『平和憲法』の名の下にごまかされてきた結果ですよ。
極論をいえば、北朝鮮のミサイルで日本に物理的な被害が出れば、
世論はガラッと変わるでしょう。
それくらいのことが起きなければ、憲法や法制度に手を付ける
ことはできないと思います。
あるいは、これも極論ですが、自衛隊がクーデターを起こせばどうなるか。
今の日本であれば、戦車の6台もあれば無血で成功するでしょう。
抵抗する人がいないわけですから。
ただ、実際にはそんなことが起きる前に
なんとかしなければいけないと思います」(宮崎氏)
●自転車操業の中国経済、崩壊の可能性
北朝鮮の動向のカギを握っているのは中国だが、
中国は海外での巨大プロジェクトの頓挫が目立つ。
「BRICS銀行とアジアインフラ投資銀行を軸にして、『一帯一路』
という大風呂敷を広げたわけです。
これは、すべてやるとなると総額26兆ドルくらいかかるといわれています。
パキスタンに鉄道、ハイウェイ、ガスのパイプラインをつくると
いう計画だけでも約540億ドルかかるとされていますが、
現地ではテロが起きて混乱しています。
そこで、襲撃を防ぐためにパキスタンの軍隊が1万4000人も配備されて、
現地の中国人を守っているというバカバカしい状態になっています。
スリランカでも、暴動や誘拐、テロが起きているために
沖合の工事が2年間も中断しています。
ラオスでは中国への反感でテロが起きているほか、
インドネシアの高速道路も融資条件が変わったために頓挫しています。
パナマ運河に対抗して『ニカラグア運河をつくる』と工事を始めましたが、
これも資金が続かなくて中断しています。
つまり、もう貸すお金がないのですが、あくまで『用地の買収が進んでいない』
ということを理由に融資を渋っているわけです」(同)
インフラ輸出が失敗続きの中国だが、国内の経済状況はどうか。
「中国が抱えている借金は約33兆ドルといわれており、
IMF(国際通貨基金)が想定している中国の借金はGDP比280%という巨額です。
これだけの借財をしているわけですが、まだなんとか輸出が回っていて
対米貿易は黒字を保てている。
しかし、この10年で中国の人件費は4倍にふくれ上がっているため、
アメリカとすれば輸入するよりも自国でつくったほうが安い。
そんな中国が今やっていることは、ダンピングによる輸出です。
鉄鋼製品などに補助金をつけて赤字の状態で輸出しているのですが、
明らかにWTO(世界貿易機関)違反です。
先行きは非常に暗いですね。
中国国内の市場も、消費が減退してきています。
中国経済は以前から自転車操業ですが、それでもなぜ倒れずに済んでいるか。
理由のひとつは、輸出がまだ回っているということ。
2つ目は、まだ海外からの直接投資があるということです。
借金はすでに償還時期が来ているのですが、それを返すために
新たに借金をして返すということを繰り返しています。
約2万2000kmの新幹線も建設費はほとんどが鉄道債でまかなわれており、
利子の支払いが膨らんでいます。
地方政府が行っている地下鉄工事なども、費用は地方債を発行することで
返済を先延ばししています。
この自転車操業が回らなくなったときに、中国経済はガタガタに崩れるでしょう。
そんなことは明らかなのに、不思議なことに日本の新聞は書かない。
イギリスの『エコノミスト』や『フィナンシャル・タイムズ』などを見れば、
そんな記事があふれていますよ」(同)
●中国、経済崩壊なら軍部が大反乱か
では、いよいよ中国経済の崩壊が近いのだろうか。
「正確にいえば、中国共産党がどうなるかというのが問題です。
あの一党独裁体制は強いですよ。軍全体で約230万人いるとされており、
『中国人民解放軍』という名称ですが、国の軍隊ではありません。
あくまで中国共産党を守るための軍隊なのです。
そして、第2軍隊的な人民武装警察が100万人くらい。
インターネット監視団がアルバイトを含めて約200万人。
これで国民を見張っているのです。
彼らが3食きちんと食べて、ぜいたくができる。
それによって独裁が保たれているわけですが、これは経済が繁栄しているからこそ
成立します。仮に経済が悪化して彼らが食べていけなくなったら、
必ず反乱を起こします」(同)
秋には、5年に一度の中国共産党全国代表大会が開かれるが、
経済の立て直しについても議論されるのだろうか。
「今の情勢が続く限り、習近平国家主席が2期目を務め、
執行部は習派が多数派を占めて権力固めが行われるという観測が主流です。
『経済が順調』という前提で党大会を乗り切る。
今は、それしか考えていないでしょう。
そして、その後どうなるかというのは、
彼らにとっても知ったこっちゃないのです」(同)
(文=深笛義也/ライター)
◆http://my.shadowcity.jp/2017/09/3vs.html#more
ネットゲリラ (2017年9月 1日)
◎第3次世界大戦は、世界vs朝鮮
朝鮮半島というのは、ずっと昔から極東の火薬庫で、
特に日本が近代化してからは紛争が絶えなかった。
日清戦争、日露戦争、どちらも朝鮮利権の奪い合いです。
ネトウヨは朝鮮・韓国を中国の子分扱いするんだが、
その大国である中国でさえ、
朝鮮半島を自力で支配できない。厄介な土地なのだ。
☆https://jp.sputniknews.com/politics/201709014038531/
Sputnik 日本 2017年09月01日
◎朝鮮半島の戦争で 第2次世界大戦以上の人が死ぬ?
ドイツのガブリエル外相は、朝鮮半島での戦争により
第2次世界大戦以上の犠牲者が出る可能性があるとの見解を示した。
ドイツ紙Aachener Zeitungのインタビューに対してガブリエル外相は、
「朝鮮半島での戦争は破滅的となり、最悪の場合は
第2次世界大戦よりも多くの犠牲者につながるだろう」と述べた。
これに先立ちガブリエル外相は北朝鮮に対し、核実験を止めて
核・ミサイル計画を停止するよう呼びかけた。それに加えて、
部分的核実験禁止条約の未批准・未署名国に対して、
近いうちに批准・署名するよう呼びかけた。
先の報道によると、メルケル首相は、
米国と北朝鮮との間で軍事的対立が起こった場合、
ドイツが「自動的」に米国側につくことはないと述べた。
まぁ、コリアンにしてみりゃ、秀吉にグチャグチャにされ、
やっと日本が鎖国して大人しくなったと思ったら、明治維新でまたしても
引っ掻き回され、植民地になって少しは安定したと思ったら、
日本が戦争に負けて逃げ出し、
東西両陣営の前線としてとてつもなく悲惨な戦争の犠牲となり、
たまったもんじゃない歴史ですw
しかも、その朝鮮戦争はまだ「終わって」ない。継続中。
なので、北朝鮮はアメリカに対して、「戦争を終わらせろ」と要求している。
まず、以上の歴史的事実を前提として話をしないと、全てがオカシクなる。
北朝鮮は、理由もなく核開発をしているわけじゃないし、
理由もなくアメリカを敵視しているわけでもない。
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https://ja.wikipedia.org/wiki/ 第二次世界大戦の犠牲者
第二次世界大戦における連合国・枢軸国および中立国の
軍人・民間人の被害者数の総計は5000万~8000万人とされる。
8500万人とする統計もある。当時の世界の人口の2.5%以上が被害者となった。
また、これらには飢饉や病気の被害者数も含まれる。
民間人の被害者数:3800万~5500万(飢饉病気によるものは1300万~2000万)。
軍人の被害者数:2200万~2500万。捕虜としての死者数も含む。
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北朝鮮は必ずソウルを壊滅させる
東京にもありったけのミサイルを
そう どうせ死ぬなら相討ちを狙うんです
無慈悲とはそういう意味です
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刈り上げはボタン一つで
東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、沖縄、青森、佐世保、横須賀に
核ミサイルを発射できる。いざという時は死なばもろともで道連れ。
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70年前の広島の原爆1発で35万人いたうち15万人死亡。
今は原爆が飛躍的に進化しているだろうから、東京に1発、ソウルに1発
打ったらそれだけで1000万人以上は死人出るよな。
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中露参戦の最悪シナリオを想定してるのかね
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朝鮮戦争を終わらせたくないのはアメリカ。
朝鮮戦争が終わったら、在日米軍の存在価値がなくなるw
戦争屋の食い扶持がなくなるw
と同時に、アメリカは「中国と軍事的に対峙するか」それとも
「極東から手を引くか」の選択を迫られる。
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日本にはアメリカ様の基地があって
それを支援してるのが日本なわけで
いわば日本は兵站であり
兵站を叩くのは戦争の基本なわけで
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4日のペンス麻生会談も北朝鮮情勢を受けて中止
今日からアメリカ人の北朝鮮旅行は禁止。
昨日と一昨日と連続でトランプ安倍会談だし。
まじで開戦前夜状態じゃんかよ。
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すべてはユダヤ様の計画どおり
今回は憎き日本人と力を付けつつある朝鮮人
両方の滅亡ができる可能性がある
支那はまだ、だが後程(50年以内)滅ぼす計画だろう
かくして世界は再び白人のものとなる
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アメリカが空母で北朝鮮を煽るだけ煽って、
ミサイル実験で更に北朝鮮を煽って
そのツケを日本がアメリカに支払うんだろ
撃たせてるのはアメリカじゃないのか と勘ぐられてもおかしくない
日本がそうせざるをえない状況に追い込んでるのも
他でもないアメリカだろ
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今月のWILLで、どっかの馬鹿政治家が、中国軍の基地を先制攻撃、とか
寝言垂れてるんだが、あんな広くて厄介な国と、全面戦争する馬鹿なんて、
世界中どこにもいません。アメリカだってやらない。支配しきれないからだ。
中国だってICBMは持っている。何十基もある。
日本やアメリカが「先制攻撃」した途端、東京やワシントンに原爆が降り注ぐ。
これから「東西対立」という構図は、米中二極化へと、その姿を変える。
中国はGoogleを追い出し、Amazonに代わる自前の通販サイトを構築するなど、
アメリカのIT戦略に呑み込まれないだけの戦略を進めている。
中国人は馬鹿ではない。ユダ菌も中国発展のオコボレを貰えるので、
アメリカに戦争はさせませんw
コメント
*tanuki | 2017年9月 1日 | 返信
米軍基地の本質は、他国の軍事的支配と奴隷化ですが、
建前は危機に対する備えですね。
ソ連がなくなり、中国は自由経済大爆発で「危機」たり得なくなると、
さすがのお気楽民族日本人も米軍基地なんかいらんのじゃないかと気づく。
日米安保もいまさらいらないよね。
ベトナムは四十年前とうの昔に気づいて叩きだしました。
フィリピンもスービックは追い出した。
キューバ革命も本当の目的は米軍追い出しだった。
こういう流れは人類普遍のもので、だから悪の帝国アメリカは
せっせと危機をあおり恐怖をばら蒔く必要があるのです。
そういうとき朝鮮人アベシンゾーは使えるわけです。
これが宗主国から見限られない理由。
だからモリカケで火だるまになりながらせっせと危機を演出。
朝から背広でご苦労さんです。骨の髄まで売国奴です。
そしてそれが跪米自民の本質。
日本が自立するのはアメリカと断交した時だ
と思いますね。
再掲ですが、拙作三枚目、
「永平(道元禅師) 秋天に」です。 水彩 32cm x 40cm 紙
「日蓮本佛論」という奇矯なる妄想、
◆http://shukyo-kataru.com/archives/87
宗教を語る
◎(33)-4日蓮仏教の研究④(日蓮本仏論)
より抜粋、
法華経は、世尊(釈迦)の永遠不滅の存在を聞いて感動し、信じて
「法華経を所持」し、「法華経の弘通」をする者の功徳を讃え、
その恩恵の絶大なことを説き、超能力の獲得を説いています。
他宗では日蓮と同種の教義を立てた僧は出ていません。
実は、僧は 師僧の指導に従って修行することに特徴があります。
経文の読み方、解釈の仕方は厳格に守られます。
正当な僧侶は師僧を持つ身です。
伝統教団の中で修業する身でありながら、師僧の指導を受けることなく、
自由に発想し、自由な解釈ができる者は、事実上の師僧がいないことと同義です。
何事にも縛りを受けたり叱責されることもありません。
日蓮は、法華経の読み方、考え方、解釈などが自由自在にできる
自己の世界に陶酔しています。
日蓮には形式的な師僧(道善房)はいましたが、
実質的な師僧はいなかったと考えられます。
現代のオーム真理教の麻原彰晃の立場と同一と考えられます。
大きな違いは、オーム真理教には日蓮宗系のように700年という
生きざまの歴史が無いことです。
長い歴史を持っているという事実がオカルト性を過小評価しているのでしょうか。
法華経を自己流で読んだ日蓮は
如説修行の人となることを固く決意したと考えられています。
ここから、日蓮は法華経に説かれた数々の如説修行を
自身に体験させることによって、自身の中に久遠の本仏を見出す
という特異性の世界に入ったものと考えられます。
実は、法華経の教主(本尊)は何かということについて、
天台宗をはじめ日蓮系宗派ではさまざまな仏身論を展開しています。
法華経は釈迦が説いた経典という体裁をとるので
当然ながら教主釈尊を本尊とするのか と思えばそうではなく、
身延の日蓮宗以外は釈迦如来を本尊としていません。
法華経の殿堂であり本家本元の天台宗・比叡山延暦寺の本尊は薬師如来です。
法華経は様々な場面で数々の教説が語られるので、
教主を特定できにくい難点があります。
法華経のどの部分(品ほん)を中心と見るかによって
教主の受け取り方が異なってしまうという現象が指摘されています。
日蓮本仏論はこのような状況の中で日蓮の妄想によってつくられたものです。
日蓮の最大の特異性は『如来寿量品第16』の文底に
教主が秘沈されていると受け取り、
文底下種仏法論(日蓮は久遠元初の自受用報身如来)という
「日蓮本仏論」を唱えたことにあります。
人の感性だけでどうにでも意味づけができる文底などという概念を
持ち込んだことは、日蓮の特異性です。
論理性や普遍性が人々に認識されず、耳目を驚かす思想が先走った時代のことです。
宗門の教理や道理に従う拘束力は機能していなかったのでしょう。
伝統的な教理からはずれれば、
比叡山・天台宗から去らざるをえなくなるのは道理です。
日蓮の自立はこのようなものと考えられます。
日蓮は末法の本仏は「凡夫僧」であるとして、自らが
釈迦から結要付属を受けた上行菩薩の再誕であり、
法華経を身を持って読んだ如説修行の凡夫僧であるとして、
報身にこだわったと考えられます。
応身や報身を 宇宙森羅万象の根本尊形(本仏)とすることは
哲学的にも、仏教教理の上でも認められません。
無始無終のあるがままに存在する宇宙森羅万象の当体は法身という存在なのです。
根本仏=法身の考えは、キリスト教やイスラム教の創造主=神の説と
ほぼ同じような概念をもっているのではないかと考えられるものです。
日蓮の仏身論は妄想であり失当です。
日蓮及び日蓮本仏論を継承するこの見解は、正当な釈迦仏教の立場から、
また、比叡山・天台宗から驚愕をもって受け止められた異説です。
この異説は伝統的な仏教理論を逸脱する妄説であり、
多数の宗派から仏教の根幹に触れる問題を多く含むものである
と考えられたことは当然です。
これらの論旨は法華経の解釈を故意に曲解するものであり、
伝統的な仏教の立場からは強く否定されています。
この宗派はその時代の権力者から弾圧される
本質的な要素を持っていたと考えられます。
それにも関わらずこの宗派はこれを「法難」として受け止め、
信徒に周知徹底してきました。
信者への教義の刷り込みによって 批判を法難にすり替え、
信者の抵抗力を盾にしてきた教団の体質は
理性のある人々から疑いの目で見られ指弾されるべきものでした。
世間の評価とのギャップは容易には埋まらないものと考えられます。
日蓮の教学の重要な基礎は天台教学の数々の論理を借用して
教義を構築していますが、
日蓮の独特な解釈と妄想による味付けが特徴的に表れています。
天台教学の上に日蓮本仏論という妄想を乗せて独自性を主張しているだけですが、
あたかも、強固な完成されたビルの屋上に
無断で粗悪なプレハブのペントハウスを作って住み着いているようなものです。
日蓮の最大の咎は、法華経の精神を
日蓮の妄想によっていびつに歪めたことにあります。
日蓮ほど突出して法華経を褒め殺した人物はいません。
日蓮が法華経の行者になりきろうとした目論見は、
狂信者を育て上げただけでしかなく、
完全に失敗していると考えられます。
法華経は日蓮の所有物ではありません。
珍妙な味付けも、プロパガンダの刷り込みも必要ありません。
法華経の世界は、日蓮の妄想の中に閉じ込められるほど小さな世界ではありません。
不思議なことに、法華経が大乗経典の花形のように
もてはやされてきたのは日本だけです。
インドにはその形跡が確認できず、
天台宗の発祥の地・中国では衰退して見る影もありません。
朝鮮半島では法華経によって開宗された教団は全くありません。
特に強調すべき事実は、日蓮が声高に崇拝した法華経の解釈は
天台・伝教の両大師とは明らかに異質で同一性が認められないものである
と考えられます。
法華経の「如来寿量品第16」にいう
教主釈尊(本仏)とは日蓮である
とする法華経の異質な世界観を再構成しました。
この日蓮本仏論は、日興、日目によって継承されましたが、
異質な教義が天台宗に弾圧され、
時の幕府や権力機構から嫌われて認められず、時に、
江戸時代は宗旨替えは法度に触れる罪であったことから
折伏行為は罪となり数々の流罪者(遠島)が続出しました。
特に戦後の信徒団体の布教活動が活発となり創価学会を誕生させました。
日蓮の思いは、代々の弟子によってではなく、
傍流の信徒団体によって世に知られることになりました。
特に「不受布施派」「「興門派(日興の門流)」が
日蓮本仏論を展開し独自性を強く主張しました。
興門派は富士大石寺を総本山とする「日蓮正宗」及び
元その信者団体(現在は破門になった)であった創価学会が知られています。
↑
☆歎異抄15章 原文
煩悩具足の身をもって、すでにさとりを開くということ。
この条、もってのほかの事に候。
即身成仏は真言秘教の本意、三密行業の証果なり。
六根清浄はまた法華一乗の所説、四安楽の行の感徳なり。
これ皆、難行上根のつとめ、観念成就のさとりなり。
来生の開覚は他力浄土の宗旨、信心決定の道なるがゆえなり。
これまた易行下根のつとめ、不簡善悪の法なり。
おおよそ今生においては煩悩・悪障を断ぜんこと、
極めてありがたき間、真言・法華を行ずる浄侶、
なおもって順次生のさとりをいのる。
いかにいわんや戒行・恵解ともになしといえども、
弥陀の願船に乗じて生死の苦海を渡り、
報土の岸につきぬるものならば、
煩悩の黒雲はやく霽れ、
法性の覚月すみやかに現れて、
尽十方の無碍の光明に一味にして、
一切の衆生を利益せんときにこそ、さとりにては候え。
この身をもってさとりを開くと候なる人は、
釈尊のごとく種々の応化の身をも現じ、
三十二相・八十随形好をも具足して、説法利益候にや。
これをこそ今生にさとりを開く本とは申し候え。
和讃にいわく、
「金剛堅固の信心の、
さだまるときをまちえてぞ、
弥陀の心光摂護して、
ながく生死をへだてける」
とは候えば、
信心の定まるときにひとたび摂取して捨てたまわざれば、
六道に輪廻すべからず。
しかればながく生死をば隔て候ぞかし。
かくのごとく知るを、さとるとは言い紛らかすべきや。
あわれに候をや。
「浄土真宗には、今生に本願を信じて、
かの土にしてさとりをば開くとならい候ぞ」
とこそ、故聖人の仰せには候いしか。
我、日蓮こそが本佛なり、とは増上慢の極み、ですよ。
そもそも日蓮教で、佛教ではないのに本佛とはこれ如何に?
「国の柱=日蓮を倒すかや」とかね、
信者の皆さん、よくよくお考えあるべし。
とりわけ、日蓮正宗、創価学会の信者の皆さんへ。
特殊な教義の、更に特殊な解釈ですからなぁ。