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蝦夷山躑躅満開Ⅲ

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 画は 歌川 國芳 (くによし)

 寛政九年(1797)~ 文久元年(1861)

 号は一勇齋、朝櫻楼など                作


  「東海道五拾三驛六宿名所」より、 

  「舞阪、荒井、白須賀、二川、吉田、御油」です。


☆曇り。

当ブログ既報ですが、

◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201705300000/
櫻井ジャーナル  2017.05.30
◎アフガニスタンでアル・カイダの仕組みを作り、
 地上に破壊と殺戮を広めたブレジンスキーが死亡


ズビグネフ・ブレジンスキーが5月26日に死んだ。

1928年3月28日にポーランドのワルシャワで外交官の息子として誕生したが、
一族の出身地はガリツィアのブレザニー(現在はウクライナ)だという。

1938年に父親の仕事でカナダのモントリオールで生活を始め、
1953年にはハーバード大学で博士号を取得、後にコロンビア大学で教えるようになる。

このころかCIAと関係ができたと見られているが、
その一方でデイビッド・ロックフェラーと親しくなる。

ベトナム戦争への本格的な軍事介入に反対、ソ連との平和共存を売ったいていた
ジョン・F・ケネディ大統領、
ベトナム戦争へ反対していたマーチン・ルーサー・キング牧師、

ケネディ大統領の弟でキング牧師と親しかったロバート・ケネディーが
暗殺される一方、アメリカは戦争へとのめり込むが、

国内では反戦運動が活発化、1972年の大統領選挙で
民主党の候補は反戦の意思を明確にしていたジョージ・マクガバンが選ばれた。

しかも、共和党のリチャード・ニクソンもデタント(緊張緩和)を考えていた。

ブレジンスキーはマクガバンやニクソンに敵対する。

選挙戦の最中、民主党の内部ではヘンリー・ジャクソン上院議員を中心に
反マクガバン派がCDMを結成している。

ジャクソン議員のオフィスは後にネオコンの幹部になる人たちが送り込まれ、
教育の場になっていた。

その中にはポール・ウォルフォウィッツ、リチャード・パール、
ダグラス・フェイスも含まれていた。

ニクソン失脚後にジェラルド・フォードが大統領になると
デタント派が粛清され、CIA長官はウィリアム・コルビーから

ジョージ・H・W・ブッシュへ、国防長官はジェームズ・シュレシンジャーから
ドナルド・ラムズフェルドへ交代になる。

また、リチャード・チェイニーが大統領首席補佐官に就任、
ウォルフォウィッツやジャクソン議員の顧問だったリチャード・パイプスは

CIAの内部でソ連脅威論を正当化するための偽情報を発信するチームBの
メンバーに選ばれている。

1976年の大統領選挙で勝ったジミー・カーターは
ブレジンスキーとデイビッド・ロックフェラーが後ろ盾になっていた人物。

ブレジンスキーはその政権で安全保障補佐官に就任した。

1978年にCIAとイランの情報機関SAVAKはエージェントをアフガニスタンへ派遣、
軍内部の左派将校を排除し、左翼政党を弾圧するように工作
(Diego Cordovez and Selig S. Harrison, “Out of Afghanistan”,
Oxford University Press, 1995)、

79年4月にはNSC(国家安全保障会議)でアフガニスタンの「未熟な抵抗グループ」
に対する同情を訴え、CIAはゲリラへの支援プログラムを開始している。

5月にはCIAイスタンブール支局長がアフガニスタンのリーダーたちと会談している。

こうした工作が功を奏し、1979年12月にソ連の機甲部隊が
ブレジンスキーの思惑通りに軍事介入してくる。

そのソ連軍と戦わせるために彼はCIAに戦闘員を訓練させているが、
その戦闘員を雇っていたのがサウジアラビア。

CIAは対戦車ミサイルのTOWや携帯型地対空ミサイルのスティンガーを供給している。

サウジアラビアで教鞭を執っていたアブドゥラ・アッザムが
戦闘員を集める工作を始めるのだが、そのアッザムの教え子のひとりが
オサマ・ビン・ラディン。

ふたりは1984年にパキスタンへ行き、そこでMAK(礼拝事務局)を創設する。

アル・カイダの前身になる団体だ。

このアル・カイダを戦闘集団だと誤解している人もいるようだが、実際は違う。

ロビン・クック元英外相が指摘しているように、
CIAから軍事訓練を受けた「ムジャヒディン」のコンピュータ・ファイル、
つまり傭兵の登録リスト。

ちなみにアル・カイダはアラビア語でベースを意味し、
データベースの訳語としても使われている。

アル・カイダに登録されている戦闘員を中心に武装集団を編成、
さまざまなタグをつけて侵略の手先にするという仕組みを作り上げたのは
ブレジンスキーだということ。

後にフランスのヌーベル・オプセルヴァトゥール誌から
ブレジンスキーはインタビューを受け、こうした戦闘集団を作り、

戦乱を広めたことを後悔していないかと聞かれているが、
それに対して後悔はしていないとした上で、

「秘密工作はすばらしいアイデアだった」と答えている。
(Le Nouvel Observateur, January 15-21, 1998)

ブレジンスキーは地上に破壊と殺戮を広めたひとりだった。



◆https://news.infoseek.co.jp/topics/mag2news_250961
まぐまぐニュース! / 2017年5月29日
◎「反日・親中」で知られた米政界の大物が死去。 日本への影響は?


より抜粋、

去る26日、カーター大統領の補佐官を務めたことで知られる
Z・ブレジンスキー氏が亡くなりました。

死の直前までアメリカの政界において大きな影響力を持ち続けた、
天才的な戦略家でもある同氏。

今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では
著者で世界情勢に詳しい北野幸伯さんが、ポーランド人として生まれた
ブレジンスキー氏の波乱に満ちた生涯を振り返りつつ、

「反日・親中」を貫いた理由について考察しています。


陰謀論の世界では、デヴィッド・ロックフェラーさんが主人公。

そして、キッシンジャーさんとブレジンスキーさんが準主人公。

キッシンジャーさんは共和党、ブレジンスキーさんは民主党ですが、
お二人とも公職を離れた後も、大きな影響力を持ち続けてきた。

キッシンジャーさんは、トランプの外交顧問的立場。

一方で、ブレジンスキーさんは、オバマさんの顧問的な立場にありました。

今回は、「陰謀論の準主役」ブレジンスキーさんについて知っておきましょう。


一部では、「オバマを大統領にしたのはブレジンスキー」と言われています。

反日キッシンジャーは、まだ生きている。


☆ブレジンスキーの日本観、中国観

ドイツから逃げ、アメリカの国務長官になったキッシンジャーさん。

ポーランドから出て、アメリカ大統領補佐官になったブレジンスキーさん。

公職を離れ、なお大きな影響力を保ったところも似ています。

アメリカ在住の国際政治学者・伊藤貫先生は、

名著『中国の「核」が世界を制す』の中で、二人の共通点をあげています。

何と二人とも、「親中国、反日本」である(涙)。

いくつか興味深いところを引用しておきましょう。

キッシンジャーと同様の親中外交論を主張してきたブレジンスキーは

「中国こそは、アジアにおける「アメリカの自然な同盟国」と言ってよい。

アメリカの国防政策は、日本政府の行動の自由を拘束する役割を務めている。

この地域で優越した地位にある中国こそ、アメリカの東アジア外交の基盤となる国だ。

中国政府は、アメリカに挑戦することなど考えてもいない。

『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫 著/PHP研究所

私たちからすると、「大丈夫かこの人?」という感じですね。

しかし、この人がオバマさんをはじめ、歴代大統領に大きな影響を与えてきたことを、

決して忘れてはいけないでしょう。

彼ら(=キッシンジャーとブレジンスキー 北野註)は、

最近の米国で強くなってきた「中国脅威論」に対して、ムキになって反論している。

(同上)

二人とも自惚れの強いナルシストであり、中国人に徹底的におだてられ、利用されてきた。

(同上)

キッシンジャーとブレジンスキーはプライドの高いエゴイストであるから、
他人の虚栄心を巧みに操る才能を持つ中国人にとって、
操縦しやすいタイプの外国人である。

二人とも中国政府首脳から反日PRをたっぷり吹き込まれ、米国に帰国してから、
その反日PRをそっくりそのまま復唱している。

彼らは自惚れの強い人物であるから、「私は中国共産党に利用されている」
という自覚がまったくない。

(同上)

伊藤先生によると、キッシンジャーもブレジンスキーも

「中共の『プロパガンダマシーン』にされている」ということですね。恐ろしい。

ちなみに、この二人には、違いもあるそうです。


この二人には違いもある。

ブレジンスキーは日本人を小馬鹿にしているが、日本人を憎悪してはいない。

それに比べてキッシンジャーは、日本人に対して鋭い敵意と嫌悪感抱いている。

(同上)

日本観が違うのですね。

ブレジンスキーは、日本を「小馬鹿にしているが、憎悪してはいない」。

キッシンジャーは、日本人に「敵意と嫌悪感を抱いている」。

日本を「小馬鹿にしていた」ブレジンスキーさんは亡くなりました。

日本に「敵意を持つ」キッシンジャーさんは、生きて、

トランプの顧問として活躍(?)されています。

安倍総理は、トランプさんと頻繁に連絡をとり、キッシンジャー経由で

トランプファミリーに流れてくる中国毒を中和する必要があるでしょう。




國芳、二枚目、



「縞揃女弁慶(しまぞろひ おんあべんけい)」 新茶ほりかわ です。



醜悪な菅、

◆http://www.twitlonger.com/show/n_1sptgr7
TwitLonger  28th May 2017
◎前川前事務次官の勇気ある告発と 菅官房長官の異様な反応ー
 (田中良紹よしつぐ氏)


官僚の中にも硬骨漢がいることを久々に見せてくれた。

25日に記者会見を行った前文科省事務次官の前川喜平氏である。


加計学園の獣医学部新設を巡り文科省が内閣府から圧力をかけられた文書の存在を

「あるものをないとは言えない」と明言し、

官邸の意向によって「行政はゆがめられた」と告発した。


一方、この文書を「怪文書」ときめつけた菅官房長官の方は異様な対応を見せた。

記者会見で前川氏の「出会い系バー通い」に言及し、

人格を貶めることで発言の信ぴょう性を失わせようとしたのである。

前川氏はそうされることを覚悟で告発に踏み切ったと思われる。

そして官邸は読売新聞を動員して「出会い系バー通い」を世間に知らしめた。

読売新聞を使ったところもこれまでになく異様である。

「出会い系バー通い」の情報源は警察である。

昔と違い公安事件が減少してからの警察は政治家や権力に都合の悪い人物の

スキャンダル情報収集に力を入れている。

それが閣僚人事で「身体検査」と呼ばれる情報の元となる。

官邸から求められれば警察は情報を提供する。


官邸にとって都合の悪い人物を抹殺するには

「恐喝」と「買収」という2つの方法がとられる。


1つは言うことを聞かなければスキャンダルを公表すると「脅し」をかける。

言うことを聞けばそのスキャンダルは日の目を見ない。

しかし逆らえばメディアにリークする。


もう1つは政治家に対し「選挙で当選させる」という「買収」である。

選挙資金の面倒や選挙区の調整で「貸し」を作り官邸の言うことを聞かせる。

かつて中曽根元総理が党内の反対を押し切り衆参ダブル選挙を実現した時には、

写真週刊誌「フォーカス」が竹下登氏の「恐喝」に利用され、

二階堂進氏には選挙資金が提供されて二人はダブル選挙に反対するのをやめた。


今回興味深いのは、これまでのリーク先である「週刊文春」や「週刊新潮」ではなく

「読売新聞」という一般紙が選ばれたことである。

「出会い系バー通い」はゴシップの類でニュースではない。

それを週刊誌ではなく「一流紙」を自負する読売新聞がニュースにしたところに

これまでと違う何かがある。

安倍官邸と読売新聞の蜜月を露骨に見せる理由は何か。

また菅官房長官が会見で「出会い系バー通い」を鬼の首を取ったかのように言及する

姿もこれまでとは違う何かを感じさせる。

菅官房長官は「教育行政のトップが出会い系バーに行ったことに違和感を感じる」と

言ったが、

政治家の身の下の実態を知るフーテン(田中良紹よしつぐ)は

「そんなことを菅が言えるのか」と違和感を感じた。

政治家がそれを言っちゃお終めえよ。


前川氏の会見を聞くと 官邸に逆らえなくなった官僚の悲哀が浮き彫りになる。

もとより行政府の長は内閣総理大臣であるから官僚は総理の言うことに

従わなければならない。しかし同時に総理から末端の公務員に至るまで

すべからく国民に奉仕することが義務付けられている。

私利私欲で利益誘導することは許されないのである。

今回の森友・加計問題は規制緩和を口実に「安倍総理のお友達」に

有利な行政が行われたという疑惑である。

疑惑を晴らすには経過を審らかにする必要があるが、

森友では財務省が資料をすべて破棄、加計では前次官が「ある」と言う資料を

文科省が「確認できない」としたことが問題である。

そんなものに国民の税金を使わせるわけにはいかない。

前川前次官は「官邸によって公平であるべき行政がゆがめられた」と告発した。


そうなった背景には米国の政治制度を真似て政治主導の官僚人事を行う

「内閣人事局」の創設がある。

第二次安倍政権の2014年に創られ各省庁の人事権を官邸が握った。

そのため官僚は官邸に従うしかなくなった。

米国の政治主導の官僚人事とは、行政府の長である大統領に4000人以上の官僚を

指名する権限があることをいう。

従って大統領が代わるたびに4000人以上の官僚が交代する。

ただし幹部級の人事には議会の承認が必要で野党に賛成してもらう必要がある。

また大統領が代わるたびに官僚はクビになって民間企業に「天下り」、

またいつの時期か「天上がり」する。

「天下り」を問題視する日本とは事情が異なる。


日本は議院内閣制で大統領制ではない。

そして明治以来の官僚制は中国の科挙を真似して優秀な人間を試験で選抜してきた。

そのため長年蓄積された行政の知恵や情報はすべて官僚の世界にある。

それが官僚優位をもたらし、

官僚主導を政治主導にしなければならないと思わせてきた。

問題は英国型の議院内閣制の日本が 大統領制の米国の政治制度の一部、

それも米国とは似ても似つかない官僚人事制度を創ったことである。

これをフーテンは議院内閣制と大統領制の「接ぎ木民主主義」と呼んでいるが、

その弊害が如実に現れたのが今回の森友・加計問題である。


前川前次官は勇気をもって問題提起をしてくれた。

我々は勇気をもってこれに応えなければならない

規制緩和で岩盤規制に穴を開けたというならば穴を開けた経緯を

政府は国民にすべて明らかにすべきである。

それが総理のお友達にだけ有利にしていないというならそれも明らかにすべきである。

そして官僚を委縮させている現状の何がおかしいのかを考えるべきである。


米国には米国の一貫した民主主義制度の設計があり、

英国には英国の一貫した民主主義制度の設計がある。

日本は明治以来、英国の政治制度を真似て政治を行ってきたが、

戦後、占領国である米国の言いなりになり、

米国の政治制度と脈絡のない「接ぎ木」をして今日に至った。


その経過を政治家の誰もが問題にしていない。

民主主義なら何でもいいだろうといういい加減な考えで、

他の民主主義国から見れば驚くようなことを平然とやっている。

森友・加計問題はそれを考える機会にすべきである。


日本を米国の永久奴隷にするあのバカげた憲法改正より

こちらの方が日本の政治にとって何倍も重要であることを国民は認識すべきである。



◆http://31634308.at.webry.info/201705/article_27.html
かっちの言い分  2017/05/28
◎公明党も随分と落ちたものだ。
 自民と共謀して前川前次官の証言潰しだ。


公明党の山口代表が、5月25日のBSフジの「PRIME NEWS」に出演して 、
前川前文科次官の加計学園に対する証言について、

「辞めた方が、そもそもこういうことをおっしゃるのは、いかがなものか」と述べた。

この言い草は、与党の間で言われている。

公明党は、自民よりはまともな人が集まっていると思っていたが、
やはり自民の腰巾着であった。

いくら与党の一員とは言え、「赤を青とした」日本の行政を正したいと
決死の思いで、「総理の意向」、「最高権力」の話をした前川氏に対して、
「辞めた人」が言ってはいけないという。

山口氏はこのような話は、現役の官僚がしないと信用出来ないとでもいうのか?

それが出来ないのは、同じ幹部の佐川理財局長がいい見本であろう。

人事権を握られているトップの意向には逆らえないのはわかるはずである。

暴露するということは、辞職覚悟ということだ。

前川氏は、辞めたから言えたのだ。

また、山口氏は森友学園問題での籠池氏の証言で、
「新しい事実は出てこなかった」と述べた。

これも本気で言っているのなら、頭の構造を疑う発言である。


さらに、山口氏は前川氏を証人喚問で招致する要求に対して
「何が問題で、何が必要かをはっきりしないまま、

ただ『呼んでください』、『呼びましょう』では解決にはならない」と述べ、
否定的な考えを示した。


これも、本気で公明党が言うのなら、国民の大多数の意見に逆らうものであり、

随分落ちたものだ。

行政を曲げている安倍政権の片棒である。

公明党を支持している創価学会の人もこれを容認しているのなら、

まさに「公明」の理念に反するように思える。



國芳、三枚目、



「武勇見立十二支 雄略天皇 亥」です。



明治のキ印神祇官どもが伝統を破壊した、

◆http://my.shadowcity.jp/2017/05/post-11184.html
ネットゲリラ  (2017年5月29日)
◎アマテラス系は外来の神だからな


スサノオ系の神社は災害に強いが、アマテラス系は被災した、というんだが、
コレは面白い視点で、日本の古代史の謎を解き明かす契機になるかも知れない。

日本の天皇家というのは、「水稲栽培」を、その拠って立つ基盤としている。
今でも自分から田植えまでやりますね。
そしてアマテラスは皇室の皇祖神であって、
そういう意味では「稲作の神」なのだろう。

スサノオはアマテラスの「弟」という事になっているが、
実際には本当の姉弟だったわけではなく、
日本を統一するに際して仲間に入れた「異民族」なのではないか? 


  ☆http://news.livedoor.com/article/detail/13119178/
  デイリー新潮  2017年5月27日
  ◎大津波は“古い神社に逃げろ” 学術論文が話題に

  〈スサノオを祀った神社は被災を免れている……〉

  近頃ネットを駆け巡るオカルト話。かと思えば、
  元を辿れば東京工業大学 社会理工学研究科のグループが
  土木学会に発表した論文。

  「私達が学生時代、6年前の論文です。
  東日本大震災の支援活動を行っている際、
  被災を免れた鳥居(写真)が目に付いて研究しました」

  とは神戸高専の高田知紀准教授だ。論文では、
  宮城県沿岸部に鎮座する神社の内、
  スサノオを祀る神社、熊野系神社、八幡系神社のほとんどが津波を免れた
  一方で、アマテラスを祀る神社の大半が被災したことが確認されたというもの。
  皇室の祖先は御利益がない?

  「そうじゃないんです。スサノオは斐伊川(ひいかわ)に住む
  ヤマタノオロチを退治したと古事記にありますが、
  川の氾濫を例えた話といわれます。
  スサノオは水害など自然災害、震災を治める神だからこそ、
  そうした災いに遭わない場所に祀られたと考えられるのです」(同)


古代の水田は、大雨でも降ればすぐに水害で被害が出るような場所ばかりです。
一方で、縄文系の民族は平地には住まない。
西麓市場は、縄文遺跡があった場所です。

縄文人は、山の中腹、見晴らしの良いところに住んでいた。
なので、水害や地震には強いw 海岸線にも住んでいたので、
そういう縄文人は津波でヤラれた可能性はあるが、

山住みの縄文人は災害には強い。なので、
スサノオがヤマト政権に組み込まれた縄文系民族だと考えると、納得です。


  -----------------------
  というか薩長基地害政権による国家神道とかいう
  似非神道ごり押し策で全国の神社の縁起とか
  捏造されたり変更されてるからなあ・・・
  現代でも宇佐神宮は基地害神社本庁の乗っ取り工作で乗っ取られてるし
  日本を破壊する明治維新後の似非神道と神社本庁による売国政策の一環
  -----------------------
  「アマテラス系の国家神道は江戸時代に
  伝統時な日本人の宗教が朝鮮朱子学に背のりされてできた準新興宗教、
  靖国は新興宗教」。
  今の神道は、伝統的な宗教との違いは
  キリスト教とイスラム教以上にちがう。祭神が変わっているからだ。
  神仏習合の日本の伝統の破壊者だ。
  神仏分離だけじゃなく江戸時代半ばから
  明治初期に多くの神社で祭神変わっているんだよ。
  「合祀令」で検索。
  有名なとこでは神田明神なんて平将門は本殿からはずされた。
  また、品川神社は江戸時代は牛頭天王が祭神だった。
  出雲大社ですら江戸半ばに祭神が変更をされてる。
  記紀神話の天皇につながる神以外はジェノサイドされたんだよ。
  そして新興宗教の靖国とか作られた。
  -----------------------
  ↑アマテラス系は外来の神だからな
  しかも明治以降に祭神をアマテラスに変えたりして一気に増えてる
  -----------------------
  伊勢以外でアマテラスを祀っているのは
  明治以後に廃仏棄釈で寺から神社に衣替えしたり、
  埋め立てた場所に新しく出来た神社だからな
  -----------------------
  ↑アマテラスって明治政府が作った胡散臭い神様なんだよな
  別に民間でそれほど信仰されてた訳ではなかった
  -----------------------
  古くからある神社は岩盤の強いところ、津波の来ない高台、
  噴火の際の溶岩の通り道を避けている等の
  自然災害のおよび難い場所を
  予め選んで建てられている、っていう説は以前からあったよね
  -----------------------
  明治以降に伊勢神宮系のアマテラス崇拝が強要されたので、
  そういう神社は歴史が浅いから一回の津波で壊される
  古くからある神社は何回も流されている経験があるから
  安全な場所が歴史的に選ばれている
  -----------------------


スサノオは「荒ぶる神」であり、アマテラスはそれをなだめすかしながら
国を統治する。ヤマト政権というのは、そうして始まったのだろう。


  -----------------------
  明治がすべてぶち壊した
  だが現代社会はその上に成り立っている
  -----------------------
  合祀令を祭神の塗り替え再構築のように書いてる人が居るけど、
  あれは単なる現代企業的な意味でのリストラだからね。
  幕藩体制から皇室中心の政治体制にする際に、
  調子に乗った神祇系のセクションが
  各神社を国有化公務員化しようと画策したが、
  一村一社どころか全国各村で複数社の神社が存在していて、
  全部国営にすると費用が膨大になりすぎた。
  なので、各村で一村一社に取りまとめて、
  そこに世襲公務員として宮司が面倒見なさいという布告を出した。
  各村でどこを残す神社にするか、どれを祭神にするかは自由だったし、
  村中に点在していた神社祠の祭神を一つの神社に押し込めた
  ってのがあの時の実態。
  南方熊楠辺りは、歴史的経緯も考えずに
  何でもかんでも一箇所に押し込める何てって怒りまくってたが。
  -----------------------
  ↑同じ神社の中に複数の神様が祭祀されていることからも
  あなたの指摘が正しいと考えられます。
  -----------------------
  平成天皇の治世
  経済崩壊から始まり、
  天災、テロ、天災、天災、天災、人災、原発事故・・・etc...

  ・バブル崩壊
  ・雲仙普賢岳噴火
  ・奥尻島大津波
  ・松本サリン事件
  ・阪神大震災
  ・地下鉄サリン事件
  ・JCO臨界事件
  ・中越地震
  ・東日本大震災
  ・原発事故(チェルノブイリ越え)
  ・熊本地震

  関西のごみカス似非日本人の正体とはこんなもんだな、
  呪われてるとしか思えないわ
  京都に引っ込んでりゃいいんだよ
  自称天皇とその取り巻きのごみカスは
  -----------------------


東南アジアには「山岳少数民族」というのがいるんだが、その中にも、
わざわざ山の高いところに住みたがる集団というのがいるわけです。

もちろん、農耕はするが、焼畑農業です。雑穀を作ってます。
水稲栽培はしないし、山では出来ない。縄文の残滓みたいな連中ですw 

タイでも水害は毎年なんだが、こういう連中は水害には遭わないw 
そらそうだ、山に住んでいるんだからw



コメント


*tanuki | 2017年5月30日 | 返信

  またまた八切説ですが、
  彼はアマテラス=天孫系は原住民系(富士古王朝系)といってますね。
  アの民といって苗字がア段で始まる一族です。
  スサノオは契丹系でウの民。
  スサは砂鉄の意味もあり鉄器を伝えた騎馬民族系で、
  スサノオは生皮剥いだ馬をアマテラスの機織場に投げ込んで
  織女を殺しています。
  当時の繊維は絹でやはり山の民の物産。
  カイコは有史以前遥か古代から飼いならされて
  すでに蛾としての機能を失った奇形生物ですが
  これを飼う技術はむしろ山の民のものです。

  ただし、物部氏=スサの民が蘇我氏(楚民系)に敗れて
  東日本に散った際に、中央に同化しなかった天孫系と契丹系は
  合流して中央に対抗するようになる。
  大王家は出自は扶余系ですが天孫系を自称し、
  巨大な生産力を持つ揚子江文明遺民の祭祀の首として、
  また仏教の庇護者として天皇となります。
  黒幕は聖徳太子。それからスサの民の神道は土俗化していくのです。

  さて、天孫系神社の典型は東京都内にたくさんある天祖神社ですが、
  これは伊勢神道系で太平洋岸から海沿いに北上した一派です。
  一方スサノオ系は出雲系に連なり日本海沿岸から陸路で
  東北にかけての民族分布を意味しています。
  諏訪氏なんてのはその典型。
  海側から入った天孫系と山側から入った契丹系が
  まじりあったのが東北です。故に天孫系は居住地域も海側になり、
  津波の際にも甚大な被害を受けたのでしょう。

  恐らく日本文明の真実の落差は、灌漑技術の有無にあります。
  灌漑技術を持つ民しか大規模稲作は出来ない。
  それが西日本(太平洋側)と東日本(日本海側)の文明の落差であり、
  原住民系か渡来系かという議論はあまり意味がないですね。

  ちなみに関東平野は長らく稲作はなされず
  数本の暴れ川が暴れるままの泥濘と台地しかなかったのです。
  本格的な新田が作られ始めたのは徳川治世になってから。
  それまでは原住民系の支配する土地で
  それゆえに家康は嫌がったんでしょう。



「明治維新」は諸悪の根源ですよ。

「公武合体政権」で行ったほうが良かった、ソフトランディング路線です。

幕府にも小栗上野介忠順とか優秀な官僚がいました。

偽ユダヤ=アングロサクソンに利用されることもなかったのでは?




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