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皐月の風Ⅲ

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 画は 拙作にて、

  「鈴蘭の庭」です。

 水彩 32cm x 40cm 紙


☆晴れ、気温高め。

これが核心をついておるのでは、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-5c21.html
植草一秀の『知られざる真実』
2017年4月30日 (日)
◎北朝鮮情勢緊迫化は韓国大統領選対策の演出


安倍昭恵氏が事実を語ればすべてが終わる。

安倍晋三氏は2月17日の衆院予算委員会質疑で

「私や妻がこの認可あるいは国有地払い下げに、もちろん事務所も含めて、
一切かかわっていないということは明確にさせていただきたいと思います。

もしかかわっていたのであれば、これはもう私は総理大臣をやめる
ということでありますから、それははっきりと申し上げたい、
このように思います。」(議事録251)

「繰り返しになりますが、私や妻が関係していたということになれば、
まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめる
ということははっきりと申し上げておきたい。」(議事録255)

と答弁している。

したがって、安倍昭恵氏が、森友学園の小学校用地取得問題に

「関与した」ことを証言すれば、

安倍首相は首相と議員を辞任しなければならなくなる。

メディアは森友事案の報道を減らし、この危機をもみ消す対応を続けているが、
最終的には安倍昭恵氏が事実を語り、
安倍首相は辞任に追い込まれることになるだろう。

日本政治刷新の時機が近付いている。

1993年、2009年に政権刷新が実現したが、いずれも短期間で
既得権勢力の逆襲で崩壊に追い込まれた。

三度目の正直で、次の政権刷新によって、本格政権を樹立し、
日本政治を本当の意味で刷新しなければならない。


日本では敗戦後のGHQによる日本民主化政策の成果として
日本国憲法が制定され、1946年には革新政権が樹立された。

しかし、1947年に米国の外交政策が大転換して、対日占領政策は

民主化から非民主化へ、 反共化=思想弾圧 に大転換した。

革新政権は破壊され、対米隷属の父と言える吉田茂 による統治が樹立された。

その後、石橋湛山や鳩山一郎など対米隷属から一線を画す首相が誕生したが、
米国の工作により政権は破壊され、対米隷属の日本政治が植え付けられてきた。

2009年の鳩山由紀夫政権の誕生は、日本の主権者が
対米隷属からの脱却を選択した意義深い政治刷新だったが、
日本支配を堅持しようとする米国は総力を結集してこの政権を攻撃した。

その後、米国傀儡の菅直人政権、野田佳彦政権を経て、
現在の安倍晋三政権が樹立されたのである。

日本の政治刷新とは、

米国・官僚・大資本が支配する日本政治を

主権者国民が支配する日本政治 に改新することである。

安倍一強などと言われているが、状況は一瞬に似て激変する。

政治刷新が目に見えてこないのは、
主権者国民の前に明確な選択肢が明示されていないからである。

主権者国民の前に、新しい政権の選択肢が示されれば、
日本の主権者は必ず正しい選択をするはずである。


お隣韓国では、5月9日に大統領選が実施される。

共に民主党の文在寅(ムン・ジェイン)氏と
国民の党の安哲秀(アン・チョルス)氏とによる
事実上の一騎打ちの選挙になっている。

韓国では保守派による政権と革新派による政権が
10年単位で入れ替わる変遷を示してきた。

盧泰愚(ノ・テウ)氏、金泳三(キム・ヨンサン)氏の保守政権10年ののち、

金大中(キム・デジュン)氏、盧武鉉(ノ・ムヒョン)氏の革新10年の政権を経て、

李明博(イ・ミョンバク)氏と朴槿惠(パク・クネ)氏の保守9年半が続いてきた。

日本よりははるかに政治の変動性が大きいのが韓国である。

米国は韓国に反米政権が誕生することを強く警戒している。

与党セヌリ党の朴槿惠(パク・クネ)大統領が弾劾、罷免されたことから、
野党「共に民主党」の文在寅氏の次期大統領就任が有力視されたが、
選挙戦終盤にかけて「国民の党」安哲秀氏が支持を急伸させた。

安哲秀氏は中道候補だが、米軍によるミサイル防衛システムであるTHAAD配備に
賛同するなど、親米傾向を強く示している。

北朝鮮情勢の緊迫化が喧伝されているが、韓国大統領選で
反米政権の誕生を阻止するために、米国が各種の工作活動を展開している
ことが影響しているとの見方を否定できない。

その安哲秀候補だが、テレビ討論で保守勢力との結託についての疑惑を突かれ、
急速に支持を低下させている。

このまま進めば文在寅氏が新大統領に選出される可能性が高いが、
このことは、5月9日に向けて、さらに朝鮮情勢の緊迫化が「演出される」
重要な原因になり得る点を見落とせない。



再掲ですが、拙作二枚目、



「鈴蘭とトラピスチヌの聖母」です。 水彩 32cm x 40cm 紙



トランプの変節、

◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201705020000/
櫻井ジャーナル  2017.05.02
◎米政府は朝鮮のミサイルを口実にしてTHAADを韓国へ配備しているが、
 本当の目的は中国への恫喝


HAAD(終末高高度地域防衛)ミサイル・システムを韓国へ設置する口実として、
アメリカ政府は朝鮮のミサイルを掲げている。

朝鮮のミサイル攻撃からアメリカが韓国を守っているというストーリーだが、
それが事実ならドナルド・トランプ米大統領が韓国に対して
10億ドルをよこせと言っても理屈は合っている。
☆http://www.reuters.com/article/
 us-usa-trump-southkorea-exclusive-idUSKBN17U09M

が、その発言に慌てたネオコンのH・R・マクマスター国家安全保障補佐官は
アメリカが費用を出すとテレビで大統領の発言を否定している。
▼https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/
 1610736aad7d27da89b18ee5e334f0bdca0b1516.70.2.9.2.jpeg

▼https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/
 22ef32dfb3b4c40dceda35bb93328cf17e29dac2.70.2.9.2.jpeg

韓国では5月9日に大統領を決める投票があり、
THAADに慎重な姿勢を見せている文在寅が配備賛成の安哲秀をリードしている
と伝えられている。

4月25日にTHAAD(終末高高度地域防衛)ミサイル・システムの
レーダー、ランチャー、通信機器を含む機器がトレーラーでゴルフ場の
「ロッテスカイヒル星州カントリークラブ」へ運び込まれたが、
☆https://www.youtube.com/watch?v=G-anUPon48U

その際に抗議活動があった。

大統領候補のふたりにしろ、韓国民にしろ、THAADが中国を意識した兵器であり、
韓国と中国との関係を悪化させる仕掛けとしても使われている
ことを理解しているだろう。

朝鮮のミサイルを脅威と感じていない点では、おそらく、日本の国民も同じだ。

アメリカ政府が危機を演出、日本のマスコミも騒いでみせているが、
人びとが気にしていないことは街の様子を見ても推測できる。

29日に朝鮮が弾道ミサイルを発射したとして地下鉄や新幹線が一時、
運転を見合わせたようだが、駅員は指示通りに動いただけのことであり、
指示した会社の幹部は政府の気持ちを忖度したのだろう。

こうしたとき、官僚は実際に指示しないものだ。

後で責任を問われる材料を残さいのが彼らの遣り方。

質問の形をとることもある。

駅員にしろ会社幹部にしろ、彼らが恐れたのはミサイルでなく
自分の立場が揺らぎ、収入に響くことだろう。

マスコミで働く人びとや学者の多くもそうした思考をする。

勿論、THAADはヨーロッパに配備されたミサイル・システムと同じで、
アメリカの支配システムを維持するために
中国とロシアを恫喝することが目的。

核戦争を仕掛ける準備だ。

本ブログでは何度も指摘しているように、アメリカやイスラエルの基本戦術は狂犬、
あるいは凶人を装って相手を屈服させるというもの。

脅せば屈すると信じ、大多数の国に対しては機能した。

が、中国とロシアには通じない。

通じない相手を核戦争で脅していると、どこかの時点で本当の核戦争になる。

そうした政策を推進しようとしていたのがヒラリー・クリントンだった。

選挙戦の時点ではそうした事態を避けようとしていたトランプだが、
大統領就任から100日も経たないうちに
核戦争を望まない人びとはホワイトハウスから排除されてしまった。




再掲ですが、拙作三枚目、



「幻想 鈴蘭」です。 水彩 32cm x 40cm 紙



イカサマ世論調査だからw

◆http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/133.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2017 年 5 月 01 日  kNSCqYLU
◎デタラメ大臣の巣窟内閣でも支持率が落ちない謎を解く(日刊ゲンダイ)


▼http://asyura.x0.to/imgup/d6/8031.jpg

☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204665
日刊ゲンダイ  2017年5月1日  文字お越し


平和憲法の施行から、間もなく70年。

戦後日本が守ってきた「大事な一線」を、安倍政権はどんどん越えていく。

1日、海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」が横須賀を出港。

平時から武器を使って米軍の艦船を守る「米艦防護」を初めて実施する。

2年前の安全保障関連法の成立で可能になった任務で、
南スーダンPKO部隊の「駆けつけ警護」に続き、
自衛隊の戦闘参加に道を開くものだ。

なし崩し的な憲法蹂躙で、もはや9条は有名無実化。

安倍政権はあっという間に「戦争できる国」へと突っ込んだなと思い知らされる。

選挙のたびに争点隠しのイカサマで「平和の理想」を着々と放棄。

今なお高支持率キープは不思議だが、安倍はエスカレート。

「サリンを弾頭につけて着弾させる能力をすでに保有している可能性がある」
と率先して北朝鮮危機をあおり、国民の不安をたき付ける。

今や毎日が防衛出動の手前、日本の平和と安全を脅かす「重要影響事態」ムードだ。

北朝鮮が人民軍創建85年を迎えた先月25日には、
「ミサイル50発を日本に発射」とのニセ情報がネット上で拡散。

こんなデマさえ信じてしまう国民心理につけ込み、
希代の悪法、共謀罪を成立させる魂胆は悪辣だ。

その証拠に、さんざん危機をあおりながら、GW中は首相以下、11閣僚が
外遊に飛び立つ。

北のミサイル発射後も、韓国への渡航リスクを上げもしない。

北朝鮮危機は、国民に恐怖心を植えつけ、テロ対策を口実にした
悪法ゴリ押しを狙った「フェイクニュース」ではないか。

そのうえ、今国会でハッキリしたのはチンピラ大臣たちの無能ぶりだ。

「大震災は東北でよかった」でクビの今村前復興相だけではない。

南スーダンの状況は「一般的に『戦闘』、法的には『武力衝突』」、

森友学園絡みの答弁の事実誤認には「記憶違いなら虚偽答弁にならない」
と言い張った稲田防衛相。

まともに国会答弁できず、「私の頭脳が対応できなくて、申し訳ありません」
と言ってのけた金田法相……。

挙げればキリがないが、居丈高に開き直る大臣たちに通底するのは、権力の驕りだ。

「どんなバカをしでかしても支持率は下がらない。

そんな『1強支配』の思い上がりが今の政権には垣間見えます。

しかも北朝鮮との緊迫感をあおれば“危機の前では”と、

国民は大臣の失態を不問に付す。

さらに政権がゴーマンさに拍車を掛ける悪循環です」(政治評論家・森田実氏)

1強支配が続けば役人たちも政権にせっせと「忖度」。

森友問題の情報隠しはその最たる例だ。

政権内は上から下まで腐っているのに、安倍人気は衰えない。

この負のスパイラルから抜け出せないのは、なぜなのか。

戦後政治史の最大の謎と言ってもいい。


☆「国を邪魔するな」の風潮が支える悪辣政権

メディアは「ほかに適当な人がいない」が安倍支持の最大の理由と報じるが、

嘘八百だ。

そもそも、この論調が安倍PR。

安倍より首相にふさわしい資質と器量を兼ね備えた政治家は山ほどいる。

安倍じゃなければ誰でもいいくらいなのに、メディアは安倍サマに忖度するように
“出ようとする杭”を叩いてきた。

野党叩きも目に余る。

政権に厳しい目を向けるのは野党の責務だ。

民進党はその点、森友疑惑や共謀罪をよく追及しているのに、
メディアは「また批判だけ」と、さも政権の足を引っ張るのが悪事のように書く。

支持率下落は止まらないと、執拗に蓮舫代表に「不人気」のレッテルを貼る。

安倍もメディアに便乗し、国会答弁で二言目には「民主党政権の3年間はヒドかった」
とあげつらう。

メディアも政治家の品格のカケラもない答弁を無批判に垂れ流す。

本当に異常だ。 前出の森田実氏はこう嘆く。

「野党も森友問題と共謀罪で政権を追及すると決めたら、
脇目も振らずに突き進めば有権者も振り向くのに、ちょっと批判記事が出ると、
すぐメディアに忖度して攻撃を緩める。

あまり追い込むと解散するぞ、と選挙を恐れて首相の気持ちまで
忖度する始末。情けない限りです」

深刻なのは、「国の邪魔をするな」という風潮が広く国民の間に浸透していることだ。

倒錯的な「強いリーダーへの憧憬」が、
明らかに安倍人気を支える要因のひとつとなっている。

端緒となったのは、90年代後半からの就職氷河期を体験した「ロスジェネ」世代だ。

バブル期の「普通に」就職より、ちょっと変わった道がカッコイイとのムードが、
バブル崩壊後に一変。

安定を求めて「正社員と公務員」が“憧れの職業”の座に取って代わる。

そんな空気を身をもって感じた世代である。

2000年に大学を卒業したロスジェネ世代の芥川賞作家、中村文則氏が
昨年1月に朝日新聞に寄稿した「不惑を前に僕たちは」という一文は示唆に満ちている。

要点を拾うと、中村氏は大学時代に第2次大戦の日本を美化する友人に反論した際、
こう面罵された。

「お前は人権の臭いがする」

人権は大切だと問うと、友人はこう畳み掛けてきた。

「俺は国がやることに反対しない。だから国が俺を守るのは分かるけど、
国がやることに反対している奴らの人権をなぜ国が守らなければならない?」

数年後、世に「勝ち組・負け組」という意識が定着した頃、
フリーターだった中村氏は、バイト仲間が渡した第2次大戦を美化する本に
いろいろ言うと、仲間は嫌な顔をしてこう言い放った。

「お前在日?」


■弱者救済より権力への同調を選ぶ異様な空気

経済がバブル後の苦境から抜け出せず、「失われた○年」を重ねるごとに、

「自己責任」や「自助努力」なる言葉が蔓延。

それに連なるように偏狭なナショナリズムが芽生えていった。

自信を失った人々が「日本人の誇り」を持ちたいがため、
歴史上の汚点をなかったことにする。

他国の人々を見下すようになる。中村氏はこう書いた。

〈格差を広げる政策で自身の生活が苦しめられているのに、その人々がなぜか

「強い政府」を肯定しようとする場合がある。(中略)

フロイトは、経済的に「弱い立場」の人々が、

その原因をつくった政府を攻撃するのではなく、

「強い政府」と自己同一化を図ることで自己の自信を回復しようとする
心理が働く流れを指摘している。

経済的に大丈夫でも「自信を持ち、強くなりたい」時、

人は自己を肯定するため誰かを差別し、さらに「強い政府」を求めやすい〉

「安倍1強」は決してイデオロギーや強い意志に根差しているわけではない。

現状不満派が自信回復のため、「強いリーダー」なる虚像に何となく、
なびいているだけ。

強そうなら安倍じゃなくてもいい。

逆に自信を失った人々がこれだけ増えたことに震撼する。

あるいは、どうせ政治に声を上げても将来は変わらない。

今さえ楽しければいい。

政治的無関心と諦念に基づいた消去法が、安倍1強を生み出しているのだ。

ロスジェネ世代で、高千穂大教授の五野井郁夫氏(政治学)はこう言う。

「安倍1強も北朝鮮危機も漠とした空気に支えられたもの。

その空気に皆が忖度し、北朝鮮がミサイルを放ってもソウルは静かなのに、

東京の地下鉄や北陸新幹線はストップ。

その奇妙さに気付いても、『国の邪魔をするな』の風潮にのみ込まれてしまう。

国民の多くが虐げられた人々に寄り添わず、沖縄の基地問題や生活保護を批判し、

『国の邪魔をするな』と権力への同調圧力を強める。

弱い者がさらに弱い者を叩く構図は、政治学者の丸山真男氏が唱えた
『抑圧の移譲』そのもの。

つくづく、嫌な風潮に支えられた政権です」

異様な空気に包まれたまま、平和憲法への挑戦と北朝鮮への挑発を重ね、
戦争できる国づくりを進める悪辣政権を許していいのか。

この時代の異様さを後世の歴史家に任せてはいけない。

今から徹底検証が必要だ。


▼http://asyura.x0.to/imgup/d6/8032.jpg




よろず、ユダ米の意向なのですよ。

隷従・売国する「悪徳のペンタゴン」ども。


今日は憲法記念日ですが、手前は改憲派です、正確には新憲法制定派。

現行憲法は帝国憲法を改正したものです、これがよろしからず。

帝国憲法の悪しき残滓が多々残っておる、これの一掃が必要です。

第一条

「 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、

この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」

ここからしておかしいわけでw

第一条はまず「国民の要件」を規定せねば。

天皇は最後の章にでも

「天皇は、日本国の文化と伝統の象徴であって、京都で祭祀のみを行う」

とのみ規定すべきで、7条解散など、とんでもない。

「国民主権・基本的人権の尊重・恒久平和主義」、

三本柱のより徹底化を目指すこと。

憲法は時代とともに変わって良い、不磨の大典などではありません。

最大多数の最大幸福のために。


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