画は 拙作にて、
「楊柳観音と善財童子」です。
(伝・巨勢金岡 作より)
油彩F10号
楊柳観音(ようりゅうかんのん):
三十三観音の一。病苦からの救済を使命とする。
柳は水に縁があるので雨乞いにも用いられた。
妙法蓮華経観世音菩薩普門品(ふもんぼん)(観音経、以下普門品)では
観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、
衆生の悩み に応じて済度すると説く。
善財童子(ぜんざいどうじ、Sudhanakumâra):
仏教の童子の一人であり、『華厳経入法界品』』などに登場する。
インドの長者の子に生まれたが、ある日、仏教に目覚めて
文殊菩薩の勧めにより、様々な指導者(善知識)53人を訪ね歩いて
段階的に仏教の修行を積み、最後に普賢菩薩の所で悟りを開くという、
菩薩行の理想者として描かれている。
一説には、江戸時代に整備された東海道五十三次の五十三の宿場は、
善財童子を導く五十三人の善知識の数にもとづくものとされる。
☆晴れ。暖かくなりました。
まさに「厚顔無恥」、
◆http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/849.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2017 年 4 月 29 日 kNSCqYLU
◎疑惑まみれなのに笑顔で連休外遊に同行
昭恵夫人を見る目(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d6/7937.jpg
☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204610
日刊ゲンダイ 2017年4月29日
北朝鮮の脅威を煽り立てて国民の目をそらし、幕引きにするシナリオは
通用しそうにない。
安倍政権が必死で沈静化をはかってきた森友学園問題が再燃している。
28日は、森友学園の籠池泰典前理事長が久々にメディアの前に登場した。
民進党のヒアリングに出席するため、上京してきたのだ。
ヒアリングでは、安倍首相や昭恵夫人との関わりについて、
新たに詳細な証言が飛び出した。
小学校建設計画を真っ先に相談した相手は
「尊敬する安倍晋三首相のご夫人、昭恵先生だった」こと。
昭恵夫人と都内のホテルで初めて会った時に「何かすることはありますか」と
言ってもらい、うれしかったこと。
その際には、安倍晋三事務所の秘書を帯同していたこと。
最初に塚本幼稚園で昭恵夫人が講演した日に豊中の小学校建設用地に案内したこと。
その後も財務省との土地交渉の内容を「適時報告」していたこと……。
籠池氏サイドと昭恵夫人との電話のやりとりは「数えきれないほど」だったという。
昨年3月、籠池氏が財務省の国有財産審理室・田村嘉啓室長と面会した際の
音声データも出てきた。
籠池氏が録音していたものだ。
「昭恵夫人の方からも、たしか聞いてもらったこともあると思いますけど」
「棟上げ式に首相夫人が来られて餅をまくことになっている」
「今回はやっぱりね、これは、あの方自身が愚弄されてると思ったから、
僕、来たんです。これはアカンと。
こんなことしてたら大変なことになるなあと思いまして」
籠池氏が愚弄されたと言う「あの方」が、安倍本人なのか
昭恵夫人なのかは分からないが、とにかく籠池氏は首相夫人の名前を連発して
対応を迫り、財務省側は一連の土地取引は「特例」と表現している。
■税金を使って「逃避外遊」の厚顔
財務省の田村室長は、問題になった“口利きファクス”で、
昭恵夫人付職員の谷査恵子氏が照会し、丁寧な回答を得た人物だ。
このファクスが籠池氏に届いたのが2015年11月。
翌年3月に田村室長と面会し、その9日後に森友学園は土地の購入を申し入れた。
それから3カ月で、鑑定価格の9割引きという破格の売買契約が結ばれたのだ。
籠池氏が言うところの「神風が吹いた」。
>昭恵夫人の存在が、財務省の判断に影響したのは間違いないだろう。
問題は、昭恵夫人がどこまで直接的に働きかけたのか、
あるいは安倍本人の関与はなかったのかということだ。
国民の多くが納得していない不可解な土地取引の疑惑解明には、
ここをハッキリさせる必要がある。
ところが、「私や妻が関わっていたら総理も議員も辞める」と
タンカを切った当の安倍と昭恵夫人は、笑顔で外遊に出かけてしまった。
「昭恵夫人に対する疑念に、まだ本人の口から何も説明されていません。
しばらく雲隠れしていたと思ったら、イケシャーシャーと公務に復帰
という厚顔には怒りを覚えます。
その訪ロ、訪英だって、いま行く必要があるのかどうか。
北朝鮮の脅威を政府がさんざん煽っておいて、もし何かあった場合、
英国から帰国するのに十数時間かかるのです。
国のトップとして、あまりに無責任な態度だし、
森友問題から逃げるためとしか思えません。それも、
国民の税金を使っての逃避外遊ですよ。
これでもまだ『昭恵夫人は私人』などというフザケた言い訳で
逃げるつもりなのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎氏)
☆「任命責任」も「説明責任」も口だけの軽さ
もっとも、この政権の無責任体質は、今に始まったことではない。
東日本大震災が「東北でよかった」と発言した今村前復興相が26日、更迭された。
安倍は「任命責任は私にある」と言ったが、「言うだけ」なのだ。
これまでも、閣僚が不祥事で辞任するたび「任命責任は私にある」。
それでオシマイ。 国民に謝罪と言いながら、頭も下げない。
「潔い姿勢を見せるために『任命責任』に言及しているだけだからでしょう。
自分に非があるとは思っていないのです。
説明責任にしてもそうで、安倍首相はよく『説明責任を果たす』と言うけれど、
いつも口先だけ。
国民の疑念や不安に対して、説明を尽くしたことはない。
政治家の『責任』がすっかり軽くなってしまいました。
大臣の問題発言も、撤回・謝罪で“なかったこと”にされてしまう。
これほど自分たちの言葉に責任を取らない政権は見たことがありませんが、
国民の側も、自分たちの不祥事にフタをして不問に付す政権のやり方に
慣れっこになり、マヒしているように感じます」
(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
今村前復興相の暴言辞任で、「そんな(批判する)人は、
はじめから排除して(会場に)入れないようにしないといけない」と、
メディアに怒りの矛先を向けた二階幹事長の感覚も度し難いが、
それに本気で怒らない国民にも問題がある。
喉元過ぎれば……で、森友学園問題も忘れられつつあった。
■無責任体質は戦時中から変わらない
「首相の周辺に便宜が図られていた森友学園や加計学園の問題は、
内閣が2つ3つ吹っ飛んでもおかしくない疑獄事件なのに、
大マスコミは本気で安倍政権と対峙する気概がない。
二階幹事長のメディア批判は看過しがたい暴言であり、メディアへの脅しですが、
こんなヒドイことを平気で言わせる番記者にも問題があります。
疑惑隠しのために官邸が煽る北朝鮮危機に大マスコミが悪ノリの体たらくですから、
このままでは、あっという間に6月の会期末を迎え、
森友疑獄もウヤムヤ決着にされてしまうでしょう。
早くも、森友疑惑で下がった支持率は回復しつつある。
国民もあまりに忘れっぽいと言わざるを得ません。
ロシアの文豪プーシキンは
『来世をわきまえざる教養の低い為政者にリードされる国民は不幸である』
という言葉を残しました。
まさしく日本の現状を言い得ています。
今さえよければいいと、権力を利用して好き放題やっているのが安倍政権です。
それをなぜ、国民が黙って許しているのか不思議です」(本澤二郎氏=前出)
国民は自ら考えることを放棄して、お上任せ。
政府は自分たちの利権と保身しか頭にない。
自民党政権の無責任体質は、戦時中から変わっていないのかもしれない。
東日本大震災の原発事故で誰も責任を取らず、あれだけの被害が出たことを
まるで“なかったこと”のように、政府は原発推進にかじを切った。
そういう姿勢が、被災地を切り捨てるような今村前復興相の暴言に表れている。
豊洲移転問題にしてもそうだ。
有権者が知りたい事実は明らかにされず、誰も責任を取らないまま、
一時的には過熱した問題意識も風化されていく。
旧日本軍の戦闘でも、事実を知らされない多くの一般国民が前線に送り込まれ、
命を失った。
特権階級の人ほど無事に帰還し、あるいは戦地に赴くことさえなかった。
そして、上層部は誰も失敗の責任を取らない。
A級戦犯容疑者だった岸信介が戦後は首相に上り詰め、その祖父を敬愛する安倍が、
秘密保護法や安保法を強行、さらには森友疑惑にフタをして、
共謀罪を成立させようともくろんでいる。
責任の所在を曖昧にしたまま、政府の悪行を見逃していれば、
そのツケは必ず国民に降りかかってくることを忘れてはならない。
再掲ですが、拙作二枚目、
「親鸞聖人御影 春」です。 油彩F15号
用心棒代を出せw 893国家ユダ米、
◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704300000/
櫻井ジャーナル 2017.04.30
◎露国と中国に対する攻撃システムTHAADを米国は韓国に配備、
その経費10億ドルを出せと米大統領
アメリカは4月25日に抗議活動の中、THAAD(終末高高度地域防衛)
ミサイル・システムのレーダー、ランチャー、通信機器を含む機器を
6台のトレーラーでゴルフ場の
「ロッテスカイヒル星州カントリークラブ」へ運び込んだ。
☆https://www.youtube.com/watch?v=G-anUPon48U
このシステムの配備に韓国政府は難色を示していたが、
そうした意向を無視、強引に配備したわけだ。
その上、アメリカ大統領は韓国に対し、
貿易交渉に絡めて10億ドルを「用心棒代」としてよこせと言った。
☆http://www.reuters.com/article/
us-usa-trump-southkorea-exclusive-idUSKBN17U09M
アメリカとの貿易協定で韓国経済は悲惨な状況に陥り、
中国へ接近する一因になっている。
自分たちが望んでいなかったTHAADの費用はアメリカが出すべきだと
韓国政府が主張したのは当然だろう。
そうした遣り取りの中、アメリカ軍は朝鮮半島の近くで
韓国軍と合同軍事演習を実施する。
生産能力を放棄、庶民から富を収奪することで国を弱体化、
ドルが基軸通貨の地位から陥落しそうなのがアメリカ
かつて、中国との貿易で完敗したイギリスは軍事力を使って麻薬を売りつけ、
略奪することで大儲けした。
が、現在の米英は高額兵器によるカネ儲けで目が眩んで軍事力も低下している。
ウラジミル・プーチンが実権を握ってから再独立したロシアは
急速に国力を回復したが、
1991年12月にソ連を消滅させたボリス・エリツィン時代と同じ感覚で、
2006年の段階でもネオコンは
アメリカが「唯一の超大国」だと思い込んでいたようだ。
例えば、フォーリン・アフェアーズ誌(CFR/外交問題評議会が発行)
の3/4月号には、ロシアと中国の長距離核兵器を
アメリカの先制第1撃で破壊できるようになるとする
キール・リーバーとダリル・プレスの論文が掲載されている。
☆https://www.foreignaffairs.com/articles/
united-states/2006-03-01/rise-us-nuclear-primacy
それから2年後、2008年8月にグルジア(ジョージア)は南オセチアを奇襲攻撃した。
イスラエルとアメリカ、特にイスラエルが武器/兵器を供給し、
将兵を訓練していた。
侵攻作戦はイスラエルが立てたとも言われている。
その侵攻作戦はロシア軍の反撃で粉砕されてしまった。
この段階でアメリカもロシア軍が強いということを認識したはずだが、
それを再確認させたのが2015年9月30日にロシア軍がシリア政府の要請で始めた空爆。
戦闘機による攻撃以上にアメリカ側がショックを受けたのは、
カスピ海から発射された巡航ミサイルがシリアのターゲットへ正確に命中した事実
だと言われている。
潜水艦からもミサイルが発射された。
S-300やS-400といった防空システム、
マッハ6から7で飛行する弾道ミサイルのイスカンダルは西側にとって脅威だ。
また、海底1万メートルを時速185キロメートルで進むことができ、
射程距離は1万キロに達し、遠隔操作が可能な戦略魚雷の存在も
ロシア軍はリークし、
キール・リーバーとダリル・プレスの論文は戯言だ
とアメリカに警告している。
ネオコンを含むアメリカの好戦派は凶人、あるいは狂犬を装って
相手を屈服させてきた。脅せば屈するという戦法だが、
ロシアや中国は脅しても屈しない。
通常兵器で勝てない相手を脅そうとエスカレートさせていけば、
核戦争の到達する。
ヒラリー・クリントンはそうした方向へ進もうとしていた。
ドナルド・トランプはそうした狂気の戦法を放棄する姿勢を見せていたが、
大統領就任から100日も経たないうちにクリントンと同じようになった。
ポール・ウォルフォウィッツは喜んでいるようだが、
☆http://www.politico.com/magazine/story/2017/04/24/
paul-wolfowitz-donald-trump-iraq-middle-east-215065
世界は非常に危険な状況に陥った。
再掲ですが、拙作三枚目、
「こどものくに」です。 油彩F10号
こうなるな、
◆http://my.shadowcity.jp/2017/04/500-2.html#more
ネットゲリラ (2017年4月30日)
◎24時間以内に500万人死亡
ドテチン大統領が、「犠牲になるのはアジアだ、戦争反対」と発言、
というんだが、実のところ、フィリピンだけじゃない、
世界中の国がアメリカの好戦的な態度には辟易していて、
北朝鮮を孤立させるどころか、アメリカが孤立している有様で、
さて、トランプはどう、収拾つけるのか?
☆http://www.asahi.com/articles/ASK4Y7D1CK4YUHBI030.html
朝日 2017年4月29日
◎対北朝鮮「米国は自制を」 フィリピン大統領
フィリピンのドゥテルテ大統領は29日、
東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議後の記者会見で、
トランプ米大統領と近く電話会談する予定を明かし、
北朝鮮情勢をめぐり、「戦争がないよう願いますと話すつもりだ。
最初に犠牲になるのはアジアだ」と述べた。
責任のある国として米国が自制すべきだとの見方も示した。
北朝鮮が29日に再びミサイルを発射したことについて、
ドゥテルテ氏は「ASEANはとても懸念している。
両国は核を持っているからだ。一つのまちがいが破滅につながる」と話した。
「二つの国は危険なおもちゃで遊んでいる。トランプ氏にやめて、
と言わないといけない」とも語った。
アメリカは、ベトナム戦争でも中途半端に終わらせて逃げた。朝鮮戦争と同じ。
ちゃんと収拾つけずに逃げるヤツだというのを、アジア人はみんな知っている。
中国はそこにある国だから逃げないが、
アメリカは自分の都合で逃げる国だ。ドテチンが正しいw
-----------------------
中華人民共和国によるシミュレーション
日本列島に大量の大陸間弾道核ミサイルを同時に発射して、
24時間以内に500万人死亡、800万人被害
http://pbs.twimg.com/media/C-l8kd8VoAAr5aa.jpg
-----------------------
結局はオバマの時と変わらない
-----------------------
中国ロシアが本格参戦してきたらどうするの?
どうしたいの?
前の朝鮮戦争で決着つかなかったのは結局そういうことだよ
-----------------------
安倍は、煽るだけ煽って、本人はゴールデンウィーク海外旅行
国民はほったからし、言葉に責任もつなんてゼロ、
いまだに支持してるのはネトサポと工作員ぐらいだろ
-----------------------
極東アジアには石油はない。多少あっても、中東と違って、
アメリカがちょっかい出せるような体制ではない。
アメリカにとって、朝鮮半島は「戦いに勝てなかった」屈辱の地であり、
アレだけの犠牲をはらいながらも、何も得られなかったという、悪夢の地w
そこに戻って、半世紀も前の続きをやるのか?
中国は、北朝鮮と肉弾戦で殺し合いする義理はないし、
じゃあ、自衛隊や韓国軍がアメリカの手羽先となって、
北朝鮮と殺し合いするのか? マッピラごめんですw
↑
日本は、「腐海支那」&「キ印半島」とは関わらない、
これが 国益=歴史の哲理 ですよ。
「楊柳観音と善財童子」です。
(伝・巨勢金岡 作より)
油彩F10号
楊柳観音(ようりゅうかんのん):
三十三観音の一。病苦からの救済を使命とする。
柳は水に縁があるので雨乞いにも用いられた。
妙法蓮華経観世音菩薩普門品(ふもんぼん)(観音経、以下普門品)では
観音の普現色身三昧より示現する三十三種の変化身により、
衆生の悩み に応じて済度すると説く。
善財童子(ぜんざいどうじ、Sudhanakumâra):
仏教の童子の一人であり、『華厳経入法界品』』などに登場する。
インドの長者の子に生まれたが、ある日、仏教に目覚めて
文殊菩薩の勧めにより、様々な指導者(善知識)53人を訪ね歩いて
段階的に仏教の修行を積み、最後に普賢菩薩の所で悟りを開くという、
菩薩行の理想者として描かれている。
一説には、江戸時代に整備された東海道五十三次の五十三の宿場は、
善財童子を導く五十三人の善知識の数にもとづくものとされる。
☆晴れ。暖かくなりました。
まさに「厚顔無恥」、
◆http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/849.html
投稿者: 赤かぶ 日時: 2017 年 4 月 29 日 kNSCqYLU
◎疑惑まみれなのに笑顔で連休外遊に同行
昭恵夫人を見る目(日刊ゲンダイ)
▼http://asyura.x0.to/imgup/d6/7937.jpg
☆https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/204610
日刊ゲンダイ 2017年4月29日
北朝鮮の脅威を煽り立てて国民の目をそらし、幕引きにするシナリオは
通用しそうにない。
安倍政権が必死で沈静化をはかってきた森友学園問題が再燃している。
28日は、森友学園の籠池泰典前理事長が久々にメディアの前に登場した。
民進党のヒアリングに出席するため、上京してきたのだ。
ヒアリングでは、安倍首相や昭恵夫人との関わりについて、
新たに詳細な証言が飛び出した。
小学校建設計画を真っ先に相談した相手は
「尊敬する安倍晋三首相のご夫人、昭恵先生だった」こと。
昭恵夫人と都内のホテルで初めて会った時に「何かすることはありますか」と
言ってもらい、うれしかったこと。
その際には、安倍晋三事務所の秘書を帯同していたこと。
最初に塚本幼稚園で昭恵夫人が講演した日に豊中の小学校建設用地に案内したこと。
その後も財務省との土地交渉の内容を「適時報告」していたこと……。
籠池氏サイドと昭恵夫人との電話のやりとりは「数えきれないほど」だったという。
昨年3月、籠池氏が財務省の国有財産審理室・田村嘉啓室長と面会した際の
音声データも出てきた。
籠池氏が録音していたものだ。
「昭恵夫人の方からも、たしか聞いてもらったこともあると思いますけど」
「棟上げ式に首相夫人が来られて餅をまくことになっている」
「今回はやっぱりね、これは、あの方自身が愚弄されてると思ったから、
僕、来たんです。これはアカンと。
こんなことしてたら大変なことになるなあと思いまして」
籠池氏が愚弄されたと言う「あの方」が、安倍本人なのか
昭恵夫人なのかは分からないが、とにかく籠池氏は首相夫人の名前を連発して
対応を迫り、財務省側は一連の土地取引は「特例」と表現している。
■税金を使って「逃避外遊」の厚顔
財務省の田村室長は、問題になった“口利きファクス”で、
昭恵夫人付職員の谷査恵子氏が照会し、丁寧な回答を得た人物だ。
このファクスが籠池氏に届いたのが2015年11月。
翌年3月に田村室長と面会し、その9日後に森友学園は土地の購入を申し入れた。
それから3カ月で、鑑定価格の9割引きという破格の売買契約が結ばれたのだ。
籠池氏が言うところの「神風が吹いた」。
>昭恵夫人の存在が、財務省の判断に影響したのは間違いないだろう。
問題は、昭恵夫人がどこまで直接的に働きかけたのか、
あるいは安倍本人の関与はなかったのかということだ。
国民の多くが納得していない不可解な土地取引の疑惑解明には、
ここをハッキリさせる必要がある。
ところが、「私や妻が関わっていたら総理も議員も辞める」と
タンカを切った当の安倍と昭恵夫人は、笑顔で外遊に出かけてしまった。
「昭恵夫人に対する疑念に、まだ本人の口から何も説明されていません。
しばらく雲隠れしていたと思ったら、イケシャーシャーと公務に復帰
という厚顔には怒りを覚えます。
その訪ロ、訪英だって、いま行く必要があるのかどうか。
北朝鮮の脅威を政府がさんざん煽っておいて、もし何かあった場合、
英国から帰国するのに十数時間かかるのです。
国のトップとして、あまりに無責任な態度だし、
森友問題から逃げるためとしか思えません。それも、
国民の税金を使っての逃避外遊ですよ。
これでもまだ『昭恵夫人は私人』などというフザケた言い訳で
逃げるつもりなのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎氏)
☆「任命責任」も「説明責任」も口だけの軽さ
もっとも、この政権の無責任体質は、今に始まったことではない。
東日本大震災が「東北でよかった」と発言した今村前復興相が26日、更迭された。
安倍は「任命責任は私にある」と言ったが、「言うだけ」なのだ。
これまでも、閣僚が不祥事で辞任するたび「任命責任は私にある」。
それでオシマイ。 国民に謝罪と言いながら、頭も下げない。
「潔い姿勢を見せるために『任命責任』に言及しているだけだからでしょう。
自分に非があるとは思っていないのです。
説明責任にしてもそうで、安倍首相はよく『説明責任を果たす』と言うけれど、
いつも口先だけ。
国民の疑念や不安に対して、説明を尽くしたことはない。
政治家の『責任』がすっかり軽くなってしまいました。
大臣の問題発言も、撤回・謝罪で“なかったこと”にされてしまう。
これほど自分たちの言葉に責任を取らない政権は見たことがありませんが、
国民の側も、自分たちの不祥事にフタをして不問に付す政権のやり方に
慣れっこになり、マヒしているように感じます」
(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
今村前復興相の暴言辞任で、「そんな(批判する)人は、
はじめから排除して(会場に)入れないようにしないといけない」と、
メディアに怒りの矛先を向けた二階幹事長の感覚も度し難いが、
それに本気で怒らない国民にも問題がある。
喉元過ぎれば……で、森友学園問題も忘れられつつあった。
■無責任体質は戦時中から変わらない
「首相の周辺に便宜が図られていた森友学園や加計学園の問題は、
内閣が2つ3つ吹っ飛んでもおかしくない疑獄事件なのに、
大マスコミは本気で安倍政権と対峙する気概がない。
二階幹事長のメディア批判は看過しがたい暴言であり、メディアへの脅しですが、
こんなヒドイことを平気で言わせる番記者にも問題があります。
疑惑隠しのために官邸が煽る北朝鮮危機に大マスコミが悪ノリの体たらくですから、
このままでは、あっという間に6月の会期末を迎え、
森友疑獄もウヤムヤ決着にされてしまうでしょう。
早くも、森友疑惑で下がった支持率は回復しつつある。
国民もあまりに忘れっぽいと言わざるを得ません。
ロシアの文豪プーシキンは
『来世をわきまえざる教養の低い為政者にリードされる国民は不幸である』
という言葉を残しました。
まさしく日本の現状を言い得ています。
今さえよければいいと、権力を利用して好き放題やっているのが安倍政権です。
それをなぜ、国民が黙って許しているのか不思議です」(本澤二郎氏=前出)
国民は自ら考えることを放棄して、お上任せ。
政府は自分たちの利権と保身しか頭にない。
自民党政権の無責任体質は、戦時中から変わっていないのかもしれない。
東日本大震災の原発事故で誰も責任を取らず、あれだけの被害が出たことを
まるで“なかったこと”のように、政府は原発推進にかじを切った。
そういう姿勢が、被災地を切り捨てるような今村前復興相の暴言に表れている。
豊洲移転問題にしてもそうだ。
有権者が知りたい事実は明らかにされず、誰も責任を取らないまま、
一時的には過熱した問題意識も風化されていく。
旧日本軍の戦闘でも、事実を知らされない多くの一般国民が前線に送り込まれ、
命を失った。
特権階級の人ほど無事に帰還し、あるいは戦地に赴くことさえなかった。
そして、上層部は誰も失敗の責任を取らない。
A級戦犯容疑者だった岸信介が戦後は首相に上り詰め、その祖父を敬愛する安倍が、
秘密保護法や安保法を強行、さらには森友疑惑にフタをして、
共謀罪を成立させようともくろんでいる。
責任の所在を曖昧にしたまま、政府の悪行を見逃していれば、
そのツケは必ず国民に降りかかってくることを忘れてはならない。
再掲ですが、拙作二枚目、
「親鸞聖人御影 春」です。 油彩F15号
用心棒代を出せw 893国家ユダ米、
◆https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201704300000/
櫻井ジャーナル 2017.04.30
◎露国と中国に対する攻撃システムTHAADを米国は韓国に配備、
その経費10億ドルを出せと米大統領
アメリカは4月25日に抗議活動の中、THAAD(終末高高度地域防衛)
ミサイル・システムのレーダー、ランチャー、通信機器を含む機器を
6台のトレーラーでゴルフ場の
「ロッテスカイヒル星州カントリークラブ」へ運び込んだ。
☆https://www.youtube.com/watch?v=G-anUPon48U
このシステムの配備に韓国政府は難色を示していたが、
そうした意向を無視、強引に配備したわけだ。
その上、アメリカ大統領は韓国に対し、
貿易交渉に絡めて10億ドルを「用心棒代」としてよこせと言った。
☆http://www.reuters.com/article/
us-usa-trump-southkorea-exclusive-idUSKBN17U09M
アメリカとの貿易協定で韓国経済は悲惨な状況に陥り、
中国へ接近する一因になっている。
自分たちが望んでいなかったTHAADの費用はアメリカが出すべきだと
韓国政府が主張したのは当然だろう。
そうした遣り取りの中、アメリカ軍は朝鮮半島の近くで
韓国軍と合同軍事演習を実施する。
生産能力を放棄、庶民から富を収奪することで国を弱体化、
ドルが基軸通貨の地位から陥落しそうなのがアメリカ
かつて、中国との貿易で完敗したイギリスは軍事力を使って麻薬を売りつけ、
略奪することで大儲けした。
が、現在の米英は高額兵器によるカネ儲けで目が眩んで軍事力も低下している。
ウラジミル・プーチンが実権を握ってから再独立したロシアは
急速に国力を回復したが、
1991年12月にソ連を消滅させたボリス・エリツィン時代と同じ感覚で、
2006年の段階でもネオコンは
アメリカが「唯一の超大国」だと思い込んでいたようだ。
例えば、フォーリン・アフェアーズ誌(CFR/外交問題評議会が発行)
の3/4月号には、ロシアと中国の長距離核兵器を
アメリカの先制第1撃で破壊できるようになるとする
キール・リーバーとダリル・プレスの論文が掲載されている。
☆https://www.foreignaffairs.com/articles/
united-states/2006-03-01/rise-us-nuclear-primacy
それから2年後、2008年8月にグルジア(ジョージア)は南オセチアを奇襲攻撃した。
イスラエルとアメリカ、特にイスラエルが武器/兵器を供給し、
将兵を訓練していた。
侵攻作戦はイスラエルが立てたとも言われている。
その侵攻作戦はロシア軍の反撃で粉砕されてしまった。
この段階でアメリカもロシア軍が強いということを認識したはずだが、
それを再確認させたのが2015年9月30日にロシア軍がシリア政府の要請で始めた空爆。
戦闘機による攻撃以上にアメリカ側がショックを受けたのは、
カスピ海から発射された巡航ミサイルがシリアのターゲットへ正確に命中した事実
だと言われている。
潜水艦からもミサイルが発射された。
S-300やS-400といった防空システム、
マッハ6から7で飛行する弾道ミサイルのイスカンダルは西側にとって脅威だ。
また、海底1万メートルを時速185キロメートルで進むことができ、
射程距離は1万キロに達し、遠隔操作が可能な戦略魚雷の存在も
ロシア軍はリークし、
キール・リーバーとダリル・プレスの論文は戯言だ
とアメリカに警告している。
ネオコンを含むアメリカの好戦派は凶人、あるいは狂犬を装って
相手を屈服させてきた。脅せば屈するという戦法だが、
ロシアや中国は脅しても屈しない。
通常兵器で勝てない相手を脅そうとエスカレートさせていけば、
核戦争の到達する。
ヒラリー・クリントンはそうした方向へ進もうとしていた。
ドナルド・トランプはそうした狂気の戦法を放棄する姿勢を見せていたが、
大統領就任から100日も経たないうちにクリントンと同じようになった。
ポール・ウォルフォウィッツは喜んでいるようだが、
☆http://www.politico.com/magazine/story/2017/04/24/
paul-wolfowitz-donald-trump-iraq-middle-east-215065
世界は非常に危険な状況に陥った。
再掲ですが、拙作三枚目、
「こどものくに」です。 油彩F10号
こうなるな、
◆http://my.shadowcity.jp/2017/04/500-2.html#more
ネットゲリラ (2017年4月30日)
◎24時間以内に500万人死亡
ドテチン大統領が、「犠牲になるのはアジアだ、戦争反対」と発言、
というんだが、実のところ、フィリピンだけじゃない、
世界中の国がアメリカの好戦的な態度には辟易していて、
北朝鮮を孤立させるどころか、アメリカが孤立している有様で、
さて、トランプはどう、収拾つけるのか?
☆http://www.asahi.com/articles/ASK4Y7D1CK4YUHBI030.html
朝日 2017年4月29日
◎対北朝鮮「米国は自制を」 フィリピン大統領
フィリピンのドゥテルテ大統領は29日、
東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議後の記者会見で、
トランプ米大統領と近く電話会談する予定を明かし、
北朝鮮情勢をめぐり、「戦争がないよう願いますと話すつもりだ。
最初に犠牲になるのはアジアだ」と述べた。
責任のある国として米国が自制すべきだとの見方も示した。
北朝鮮が29日に再びミサイルを発射したことについて、
ドゥテルテ氏は「ASEANはとても懸念している。
両国は核を持っているからだ。一つのまちがいが破滅につながる」と話した。
「二つの国は危険なおもちゃで遊んでいる。トランプ氏にやめて、
と言わないといけない」とも語った。
アメリカは、ベトナム戦争でも中途半端に終わらせて逃げた。朝鮮戦争と同じ。
ちゃんと収拾つけずに逃げるヤツだというのを、アジア人はみんな知っている。
中国はそこにある国だから逃げないが、
アメリカは自分の都合で逃げる国だ。ドテチンが正しいw
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中華人民共和国によるシミュレーション
日本列島に大量の大陸間弾道核ミサイルを同時に発射して、
24時間以内に500万人死亡、800万人被害
http://pbs.twimg.com/media/C-l8kd8VoAAr5aa.jpg
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結局はオバマの時と変わらない
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中国ロシアが本格参戦してきたらどうするの?
どうしたいの?
前の朝鮮戦争で決着つかなかったのは結局そういうことだよ
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安倍は、煽るだけ煽って、本人はゴールデンウィーク海外旅行
国民はほったからし、言葉に責任もつなんてゼロ、
いまだに支持してるのはネトサポと工作員ぐらいだろ
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極東アジアには石油はない。多少あっても、中東と違って、
アメリカがちょっかい出せるような体制ではない。
アメリカにとって、朝鮮半島は「戦いに勝てなかった」屈辱の地であり、
アレだけの犠牲をはらいながらも、何も得られなかったという、悪夢の地w
そこに戻って、半世紀も前の続きをやるのか?
中国は、北朝鮮と肉弾戦で殺し合いする義理はないし、
じゃあ、自衛隊や韓国軍がアメリカの手羽先となって、
北朝鮮と殺し合いするのか? マッピラごめんですw
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日本は、「腐海支那」&「キ印半島」とは関わらない、
これが 国益=歴史の哲理 ですよ。