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満花の砌(みぎり)

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 画は オディロン・ルドン  Odilon Redon

 1840~1916 / フランス / 象徴主義    作


  「 Le Bouddha (The Buddha)」です。


☆曇り。

さて、

今日は、3.11のご命日です、                                   合掌

避難生活を余儀なくされておられる皆々様に、衷心よりお見舞い申し上げます。

6年と1ヶ月が経ちました。


毎度ながら、いい記事です、

◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/jidaisakugohanahadasiikyouikutyokugonohukkatu.html
長周新聞  2017年4月7日付


    時代錯誤甚だしい教育勅語の復活

    温存され往生しきれぬ天皇制軍国主義の亡霊

      大戦の反省くつがえす戦犯の末裔


「教育勅語を教育方針の要にする小学校」の建設を掲げ
森友学園をめぐる騒動のさなか、安倍政府は教育勅語を、

「憲法や教育基本法に反しない形で教材として使用することを認める」
と閣議決定した。

皇国史観にもとづく軍国主義教育によって青少年を欺き、320万人もの国民を
死に追いやった痛恨の反省から、戦後、
衆参両国会で教育勅語の排除と失効を決議した。

それを今になって後生大事に持ち上げ、さらには人殺し訓練の銃剣道を
学校教育にとり入れるという安倍政府の振る舞いは、滑稽さを通り越している。

教育勅語とは何だったのか。

戦中世代が体験した歴史の真実を、現時点で再確認する意義は大きい。


☆今度は星条旗掲げた肉弾作り

「ちんおもうに、わがこうそこうそう、くにをはじむることこうえんに……」。

森友学園の塚本幼稚園で園児が愛らしい声で教育勅語を暗唱する姿を、
多くの人人が時代錯誤の感を抱きつつ、ある種の衝撃をもって受けとめた。

とくに、子どもの頃、教育勅語を暗唱させられた高齢の世代は、
あの忌まわしい戦争の記憶をまざまざと甦らせ、

教育の場に勅語を復権させようとする軽薄な風潮を侮蔑し、
戦争反対の思いを一段と強めている。

勅語とは天皇が国民に下した言葉であり、
戦前の天皇制の下では「天皇陛下から賜ったありがたいお言葉」として
それに忠実に従うことが強制された。

教育勅語は「教育ニ関スル勅語」として1890(明治23)年10月に公布された。

「朕(ちん=天皇の一人称)惟(おも)フニ」から始まるように、
明治天皇が「汝(なんじ)臣民」に対して持つべき徳目を示したものである。

その後、1945(昭和20)年の敗戦にいたるまで日本の公教育の根本理念として、
子どもたちと教師を統制した。

戦争体験者は「戦争は教育から始まる」 「教育が大事だ。先生に頑張ってもらいたい」
と口口に語っている。

教育勅語を根幹とする学校教育が青少年をどのように天皇制軍国主義に縛りつけ、
幾多の生命を奪ったのか。

その肌身に焼き付いた記憶を、消し去ることはできない。

教育勅語は、「我カ皇祖皇宗国ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ」と、
天照大神(あまてらすおおみかみ)を始祖とする「皇祖皇宗」、

つまり天皇家の道徳・祭祀を日本の教育の淵源とするよう命じていた。

「父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ……」などの徳目は、

「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」と、
戦争になれば天皇・皇室のために身を捧げることに収斂させるものであった。

稲田朋美(防衛大臣)などが、教育勅語を教材に持ち込むために、
「親孝行や友達を大切にするというのが、教育勅語の核の部分だ」
といいくるめようとしているが、
それこそみずから崇める教育勅語の精神を冒涜するものである。

学校に配られた教育勅語の謄本(写し)は「御真影」(天皇・皇后の写真)とともに、
校庭の一角に建てた奉安殿に収められ、

子どもたちは毎日、登校と下校のさいには、最敬礼(お辞儀)する
ことを義務づけられていた。

戦後も続いた教師の日宿直制度は、天皇の写真と勅語を
火災などから守るために制度化されたものであった。

子どもたちは、紀元節や天長節などの儀式のときには、白い手袋をした校長が
奉安殿から勅語をとり出し、うやうやしく読み上げるのを
最敬礼で聞かなければならなかった。

最後の「御名御璽(ぎょめいぎょじ)」を読み上げるまで、
頭を上げると叱られ、体罰が待ち受けていた。

当時子どもであった世代の多くが、意味のわからない漢語混じりの用語に、
「なぜ、夫婦はいわしなのか」(夫婦相和シ)と思いながら、

冬は寒風吹きすさぶ校庭で、自分も含めて鼻水をすする音を
合唱さながら聞いていたこと、あるいは炎天下のなかバタバタと倒れる者が
あいつぐなかでも、何事もなかったように淡淡と読み上げられていた
ことを思い起こしている。


☆非科学的な歴史観 柔軟な頭に植え付ける

戦前、戦中の学校教育は、国定教科書による授業科目はもとより、
生活指導にいたるまで、すべてそうした教育勅語による理念で統率された。

戦争中の世代は、小学校に入ったばかりの1年生の修身教科書第三課で、
「ススメ ススメ ヘイタイ ススメ」を朗読していた。

そして、2学年で学ぶ修身教科書には、「テンノウヘイカ」の項目で、
臣民として、天皇の慈しみをあがめるよう、次のように書かれていた。

「テンノウヘイカは、ワガ大日本テイコクヲ オヲサメニナル、
タットイオンカタデアラセラレマス。テンノウヘイカハ、ツネニ、
シンミンヲ、子ノヤウニオイツクシミニナッテイラッシャイマス。

私タチガ、大日本テイコクノシンミント生マレテ、
カヤウニアリガタイオンカタヲイタダイテイルコトハ、
コノ上モナイシアワセデゴザイマス」

「テンノーヘイカハ、リクグンヤカイグンノダイエンシューニ、
オイデニナッテ、グンジンノハタラキヲ、ゴランニナリマス。
テンノーヘイカノゴオンヲ、オモハネバナリマセン」

学年が進むにつれて、「修身」(道徳)とともに「国史」などで、
臣民の道徳・思想を体系化して、子どもたちの頭に植え付けるようにしていった。

それは、古事記や日本書記などの「国生み神話」や、
天照大神の命令でニニギノミコトらが高天原(たかまがはら)から
高千穂峰に降り立ったという「天孫降臨神話」などを引用した
「神国・皇国史観」によるものであった。

国史の授業では、天地の境が混沌としていた「神代(かみよ)」の神話から始まり、
天孫で「人代(ひとよ)」最初の神武天皇が即位した2千数百年前が
日本の紀元元年であると教えられた。

そして、「神武(じんむ)、綏靖(すいぜい)、安寧(あんねい)……」と
続くとされる124代天皇の名前を暗唱することが、
歴史を学ぶ土台だとしてたたき込まれた。

こうした非科学的な歴史叙述で子どもたちを洗脳し、
血筋が途切れることなく続く「万世一系」の天皇(それ自体歴史の事実に反する)
を頂く日本の臣民の誇りをもって、

他国を見下し世界を制覇することを正当化するようにつなげていくものであった。

それは世界に冠たる神国の民として、
「現人神(あらひとがみ)」である天皇の「慈愛」を世界の隅隅にまで広げる
という「八紘一宇」の精神の発露であるとされた。

国民学校(戦時中の小学校)一年生の修身の授業では、
「日本 ヨイ 国、/キヨイ 国。/世界ニ 一ツノ/神ノ 国」
「日本 ヨイ 国、強イ 国。/世界ニ カガヤク/エライ 国」
を朗唱するようになった。

三年生の「初等科修身」教科書は次のよう書いていた。
「世界に、国はたくさんありますが神様の御ちすぢをおうけになった天皇陛下が、
おをさめになり、かぎりなくさかえて行く国は、日本のほかにはありません。

いま日本は、遠い昔、神様が国をおはじめになった時の大きなみ心にしたがって、
世界の人々を正しくみちびこうとしてゐます」

「私たちのおとうさん、にいさん、をぢさんなどが、みんな勇ましく
たたかってゐられます。せんじょうに出ない人も、みんな力をあはせ、
心を一つにして、国をまもらなければならない時です」

国民学校「地理」でも、教科書に次のように書かれていた。
「神代の昔から、海の魂によってはぐくまれ、また大陸に近く接して、
そのあらゆる文化を取り入れてきたわが国は、

海に陸にのびて行く使命をはたすにふさはしい位置を占め、
その形ものびのびと、四方に向かって手足を伸ばして
すすむやうすをあらはしてゐます」

「もともと、わが国は神のお生みになった尊い神国で、
遠い昔から開けて来たばかりでなく、今日も、こののちも、

天地とともにきはまりなく、栄えていく国がらであります。……

世界にためしのないりっぱな国がらであり、すぐれた国の姿をもったわが国は、
アジヤ大陸と太平洋のくさびとなり、大東亜を導きまもって行くのに、
最もふさはしいことが考へられるのであります」

このように、朝鮮や中国などを「遅れた国」として蔑視し、
植民地にしたり占領するのは「欧米の侵略」から守る日本の使命である
という大義名分のもとに、

天皇・財閥のための戦争に、子どもたちが身を捧げるように求めるものであった。

このような学問的な真実と論理的な思考を無視して、
国民全体の根本的な利益を踏みにじり、子どもたちの柔軟な頭脳に
傲慢不遜な民族的優越感をあおり、教育勅語の鋳型にはめ込むような教育に、
子どもが疑問を持つのは自然である。

国史の時間に、天孫降臨を学んだ子どもが「先生そんなのうそだろ」といい、
それに2、3の級友が同調するようなこともあちこちで見られた。

だが、そのような子どもは、ビンタをはられ木刀でたたかれ、
成績を落とされるなどの罰を受けた。

そして、授業の内容に科学的な疑問を持つことは許されず、
「三尺下がって師の影を踏まず」という教えのもとで、
従順に信じるよう教え込まれた。

それは、当時「聖職」とされた教師の教育の自由、
現場での創造的な授業への抑圧・統制と一体のものであった。

地理の研究授業で、教生が子どもに瀬戸内海は陥没によってできた海だ
ということを教えたとき、子どもから
「国史では天の浮橋から“あめのぬぼこ”によってできたと習ったが、
どちらが正しいか」と質問が出た。

研究授業の批判会でこのことが問題となり、指導訓導から
「そういう疑問の出るような授業の仕方に問題がある」と批判される状況であった。


☆行き着いた先は… 320万人殺した犯罪

教育勅語や歴代天皇を暗唱させられて育った世代は、
「戦争中は授業そっちのけで、勉強どころではなかった」と、
勉強すべき年代に勉強ができなかったことに強い悔恨の情を抱き続けてきた。

男性教員のほとんどが戦地にとられ、学校では教員免許を持たぬ代用教員が
教壇に立った。そのうえ、食べ盛りに食べるものがなかった苦しみも強いられた。

まともにコメも食べられず、常に腹を空かせて、
校庭につくった畑で野良仕事をしたり、出征中の農家への援農に出る毎日であった。

戦争末期には、中等学校以上の生徒、学生が戦地に動員され、
女学生も軍需工場に勤労動員された。

このとき、小学生も皇国民としての自覚を強め、
戦争の協力を日夜心に誓う国民となるよう強要された。

通信簿の表紙には「私ハテンノウヘイカノ赤子デス/奉公の誠ヲ致シマス/
皇国ノ光ヲ輝カシマス」と明記された。

そして、男子は在郷軍人の号令で軍事教練を、
女子は薙刀(なぎなた)の訓練をくり返し、

自分たちが掘ったタコツボや防空壕に空襲のたびに出入りすることが
学校生活の日常となっていた。

それは直接、天皇のための戦争の肉弾として、
十代半ばで少年航空兵や特攻隊に志願する道筋につながっていた。

軍事訓練は、銃の先に剣をつけた武器を想定した木銃で標的の藁人形を
大きなかけ声を出して突いたり、模擬手榴弾を投げたり、

さらには敵陣地突入を想定して吶喊(とっかん)・白兵突撃をくり返すものであった。

戦場で人殺しを平然としたり、みずからの身体を消耗品として差し出す心構えを
持たせることに教練の眼目があった。

銃剣術ではまた、木銃の先にゴム製のタンポをつけ、
防具を着けた相手の胸に突きあい練習するものもあった。

国民学校2年生でこの訓練を受けた体験者は、
「銃剣術は歩兵が弾丸がなくなっても接近戦で相手を倒すという訓練であり、
相手を突くことをひたすら覚えることが目的だった。
柔道や剣道などの武道とは違う」と語っている。

米軍の空襲が日常茶飯事となるなかで、
「日本は強い神の国で、負けることはない。神風が吹く」と教えられていた
子どもたちが学童疎開で田舎で集団生活をするようになった。

そして、原爆や空襲で両親と死に別れた子どもたちは、
戦災孤児としてさらに厳しい戦後を生き抜くことを強いられたのである。

教育勅語の精神を徹底して頭に刷り込まれた日本の青少年は、
敗戦によって、天皇制軍国主義の性根を全身で知ることになった。

天皇の「終戦の詔勅」(玉音放送)を受けた直後の国民学校の新学期の教室で、
子どもたちは硯で墨を擦って、教科書を開いて
先生の読み上げる軍国主義的な箇所を一斉に、筆で塗りつぶすことを強いられた。

それは、女子の裁縫の教科書にまで及んだ。

子どもたちはこれまで学校で正しいと教え込まれてきたことが
てのひらを返したように、「間違っていた」とされ、

声高に教育勅語をふりかざしていた者たちが
「今からはデモクラシー(民主主義)だ。ディスカッションをしよう」
という変わり身の早さに驚き、不信をつのらせた。

ラジオで流された「大本営発表」が大ウソであったこととともに、
学校というものが為政者の都合でウソも平気でつく機関である
ことを思い知らされた。

そして、お上のいうことを無条件に正しいと思い込むのではなく、
大多数の国民の側から自分自身の頭で考え、

為政者のもくろみを見抜き 真実をつかんでいくこと、
腐敗や不正とたたかい新しい社会を建設する主体として
みずからをきたえていくことの大切さ、

そのための勇気とたくましさを持たねばならないことを噛みしめあった。

「教育勅語」を指針に子どもたちを教えた教師たちは、
子どもたちを戦場に送り死なせた痛恨の体験から、

「教え子を二度と戦場に送らない」決意を固め、
平和で繁栄した次代を担う後継ぎを育てる教育のあり方を探った。

子どもたちの自発性と科学的論理的な思考を抑圧し、
ただ上からいわれたことを従順にこなすことを求める教育を一掃し、

子どもの自由でのびやかな精神を解放するために
教師の指導性を発揮した教育運動を、
絵画や作文教育の分野でも旺盛に展開していった。

320万人もの国民を殺し塗炭の苦しみを強いた天皇制軍国主義の国家的犯罪を
あいまいにすることはできないし、

それを教育勅語にもとづく軍国主義教育と切り離して考えることはできない。

敗戦から72年を経た今、すでに歴史の審判を受けたはずの教育勅語を
恥ずかしげもなく持ち上げているのは、
天皇制軍国主義を賛美する亡霊のような連中である。

アメリカは原爆を投下して日本を単独占領し、320万人もの国民に
犠牲を強いた最大の責任者である天皇を免罪し、

その周辺の売国的支配層を手厚く庇護して目下の同盟者として抱えることで、
日本の新たな支配者となった。

岸信介をはじめとした、戦犯どもはアメリカに屈服することで戦後の地位を築き、
3代目が開き直って教育勅語を持ち出すところまできた。

そして戦後72年経った現実は「昔天皇、今アメリカ」であり、
今度は星条旗を掲げた戦争の肉弾に日本の青少年を駆り出すことを求めている。

安倍晋三らが「愛国」を掲げて、またぞろ教育勅語を持ち出し、
歩兵必須の銃剣道に血道を上げるのは、

アメリカのそうした要請にこたえるためでしかない。

天皇制軍国主義の亡霊を一掃し、戦後に決着をつけること、

このような亡霊を温存して対日支配を実行してきたアメリカとのたたかいを発展させ、

独立・平和の日本を建設することが待ったなしの課題となっている。




Odilon Redon、二枚目、



「Buddha」です。


野豚&レンホーではど-しょうもない、山尾志桜里がいるじゃないか、

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-307f.html
植草一秀の『知られざる真実』
2017年4月10日 (月)
◎安倍昭恵氏森友事案解明不能は民進党の責任


野党第一党の民進党は森友事案にどう対応するのか。

安倍首相が国会で

「私や妻が関係していたということになれば、まさにこれは、
もう私は総理大臣も、そりゃもう、
間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということは、
はっきりと申し上げておきたい」

と述べた。

安倍昭恵氏は森友学園の籠池泰典理事長から土地問題で相談を受け、
秘書の谷査恵子が動いた。

谷氏が財務省に問い合わせ、得た回答を籠池氏にFAXで送信した。

籠池氏の要望は半年間に、ほぼ全面的に満たされた。

安倍昭恵氏による「口利き」によって、
籠池氏の要望が「満額回答」を得た「外形」が読み取れる。

最大の問題は鑑定評価額が9億5600万円とされた国有地が
1億3400万円で払い下げられてことだ。

国有財産の売却については、財政法で、

第9条 国の財産は、法律に基く場合を除く外、
    これを交換しその他支払手段として使用し、又は適正な対価なくして
    これを譲渡し若しくは貸し付けてはならない。

と定められている。

「適正な対価なくしてこれを譲渡してはならない」のである。

財務省による8770平米 国有地の1億3400万円での払い下げは、
財政法第9条に違反する行為である疑いは濃厚である。


安倍首相の国会答弁を踏まえれば、
安倍首相は首相と国会議員を辞任するべきである。

現状では安倍昭恵氏の森友土地問題への関与は極めて濃厚である。

しかも、その土地取引が財政法に違反する、
国および国民に対する「背任」である疑いが濃厚なのである。

安倍首相がこの疑惑を払拭したいなら、
安倍昭恵氏の国会証人喚問を認める以外に有効な方法はないだろう。

真相解明を求める野党は、安倍昭恵氏の証人喚問を強く求めるべきである。

与党がこれに応じなければ、すべての国会審議を拒絶する行動を取るべきである。

国会審議に応じても国会審議に応じなくても、
与党は「数の力」ですべての審議を強行する横暴を働いているのである。

その国会審議を意義あるものにするためにも、

「全面的な審議拒否」 は有効な、野党の対抗手段である。

審議に応じて、与党が真摯な姿勢を示すなら、
円滑な審議で実のある議論をすればよい。

ところが、与党が「数の力」を盾にして、
横暴な国会運営を続けている現状を踏まえるなら、

野党は国民に対する訴えとして、正当な要求を通すために、
審議の全面拒否程度の強い姿勢を示すべきである。


安倍昭恵氏に5人もの公務員が「秘書」としてついていること自体がおかしい。

安倍昭恵氏が私的な活動としてハワイに訪問したり、
スキーツアーに出かけて行った際にも、公務員の秘書が随行している。

その「秘書」のハワイ訪問の旅費までが血税で賄われている。

また、安倍昭恵氏が選挙の応援活動をした際にも、公務員の秘書が随行している。

安倍昭恵氏の選挙活動を支援していたなら国家公務員法違反になる事案である。

安倍昭恵氏は森友学園の籠池理事長に100万円の寄付を手渡ししたことについて、

「そのような事実はない」と否定していない。

「記憶がない」と言っているだけである。

その後に、「記憶がない」ことから
「寄付をしていない」ということにしているだけである。

安倍政権は籠池氏が証人喚問で証言した「100万円の寄付を受けた」ことが
「虚偽」であるなら、議院証言法に基づき、「偽証」の告発を行う必要がある。

「偽証」の告発を行わないなら、100万円寄付を事実であると認めることになる。

いま問われているのは、野党民進党の覚悟と行動である。

この問題を中途半端にして、問題をうやむやにするなら、
その責任を問われるのは野党民進党である。

そうなれば、この党に未来はない。

消滅するのみということになる。



Odilon Redon、三枚目、



「Sailing Boat with Two Passengers」です。



金欠ユダ米w 893が奉加帳を回してくるぞ、

◆https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36643281.html
新ベンチャー革命 2017年4月9日 No.1652
◎経済貧国・北朝鮮はなぜ、
 高度なミサイル技術や核技術や化学兵器技術をもっているのか:
 にもかかわらず、米国戦争勢力やイスラエルは
 敵国・イランやシリアと違って、北朝鮮を攻撃せず泳がしてきたのはなぜか?


1.なぜ、北朝鮮には大量の高性能ミサイルが存在するのか

ネット情報によれば、北朝鮮は莫大な数の高性能ミサイルを保有しているようです。

ここで素朴な疑問があります。

なぜ、経済貧国・北朝鮮は身分不相応の高性能ミサイルで武装し、
また核実験をやれるのでしょうか。

極めてアンバランスな国です。
しかも、このような北朝鮮の脅威に対し、米国がなぜか、黙認しているのです。

その米国は中東では、シリアを先制攻撃していますし、
イランの核施設はイスラエル経由で空爆して破壊しています。

さて本ブログは日本を乗っ取る米国戦争屋のウォッチをメインテーマとしていますが、
米戦争屋にとって、反米イスラム国・イランやシリアはホンモノの敵国であるのに対し、

北朝鮮はニセモノの敵国、すなわち、米戦争屋にとって北朝鮮は
敵役傀儡国家と観ています。

まさに露骨なダブルスタンダードです。

上記の見方に従えば、北朝鮮の核施設もミサイルも、そして化学兵器もすべて、
米戦争屋が密かに供与していると推測されます。

以上の推測から、北朝鮮は米国戦争屋およびイスラエルの核実験場であり、
ミサイル実験場ではないかと本ブログでは観ています。

さらに、北朝鮮のミサイルは、主に対日攻撃用と観ています。

その狙いは、米戦争屋CIAネオコンが、日本の核武装を警戒していて、
もし、日本が核武装すればただちに、北朝鮮経由で対日攻撃できる
ようスタンバイしておくことではないかと本ブログでは観ています。

その意味で、米戦争屋にとって、極東における真の仮想敵国は北朝鮮でもなく、
中国でもなく、実は日本なのではないでしょうか、

なぜなら、世界で唯一の原爆被爆国・日本は、スキあらば、
いつかのその仕返しをしてくるはずと
米戦争屋の深層心理で警戒されているからではないかと本ブログでは観ています。

ちなみに、日米同盟は、決して対等の同盟ではなく、
日本を乗っ取る米戦争屋にとって、
日本を絶対に単独で核武装させないための足かせ条約と本ブログでは観ています。


2.旧・米国戦争屋ネオコンが地球上でもっとも欲しがっているのは
  核実験場とミサイル実験場

戦後から90年代初頭まで、核技術を支配してきた旧・米戦争屋ネオコン
(イスラエル・ネオコン含む)は米国内や太平洋などで核実験をやれていましたが、
今は、簡単にできなくなっています。

一方、ロシアはシベリアなどで、核実験もミサイル実験も容易にできます。

そこで、旧・米戦争屋ネオコンは、北朝鮮を敵役傀儡化して、
北朝鮮経由で堂々と核実験やミサイル実験をやっているのではないでしょうか。

そして同時に、北朝鮮経由で、対日攻撃できるようスタンバイしているのです。

そして、旧・米戦争屋は毎年、米韓合同軍事演習をやって、
北朝鮮を挑発するフリをして、
北朝鮮に核実験やミサイル実験をやらせているのではないかというのが、
本ブログの見立てです。

ところで、かつて、南アフリカと南極の中間海域にて、
ナゾの海底核実験が強行されていますが、本ブログでは、

旧・米戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)の仕業と観ています。


また、2011年に起きた3.11地震津波も、

日本の核武装に対する恫喝に加えて、

彼らの海底核実験という副次目的があったと本ブログでは観ています。

ちなみに、3.11事件発生後、2011年3月29日から4月10日まで、
イスラエル医師団50人が、震源域に近い三陸町に来ていましたが、

何らかのウラ・ミッションを帯びていたはずです。

さらに言えば、このとき、米空母・ロナルド・レーガンが
2011年3月12日から4月30日まで、
震源海域の三陸沖にてトモダチ作戦を実施していましたが、

こちらも、何らかのウラ・ミッションを帯びていたと推測されます。


3.北朝鮮とシリアやイランがつながっているという情報はプロパガンダ

2017年4月9日の朝のフジテレビ報道番組では、北朝鮮の化学兵器がシリアに渡った
という情報を流していましたが、本ブログでは、

北朝鮮は旧・米戦争屋ネオコンの敵役傀儡国家と観ていますから、
北朝鮮の化学兵器技術はネオコン(イスラエル・ネオコン含む)から
供与されていると疑っています。

また、北朝鮮のミサイルにはイランの技術が使われていると、
イスラエルの専門家がわざわざ述べていますが、

この情報がほんとうなら、ネオコンは北朝鮮をイラン同様にただちに、
攻撃しているはずです。

上記の情報から推察できるのは、日本人を含む世界の人々は、
経済貧国・北朝鮮が単独であれだけ高度なミサイル技術を開発できるはずがない
と疑っているのではないかとイスラエル・ネオコンが勘繰って、

世界の人々の対・北朝鮮疑惑がイスラエルに向かうのを否定しているわけです。

筆者個人の見方では、弾道ミサイルの中でも断トツに高度な技術を必要とする
潜水艦発射弾道ミサイル・SLBMを北朝鮮が単独で開発したとは到底、
信じられません)。

もし、北朝鮮が旧・米戦争屋CIAネオコンにとってホンモノの敵国であったなら、
こんな高度の先端技術兵器をもつ北朝鮮を放置しておくはずがないのです。

上記、イスラエル専門家は、
北朝鮮のSLBM技術もイランから密輸したと言いたいのでしょうか。

ところで、2012年、北朝鮮のミサイルの運搬台車が中国製と判明して、
旧・米戦争屋CIAネオコンが大騒ぎしたことがあります。

この事実を逆手に取って言えば、北朝鮮のミサイル技術や核技術が、
イランではなく、中国やロシアから提供されていたら、

当然ながら、旧・米戦争屋CIAネオコンのみならずイスラエルも大々的に、
中露を非難しているはずです。

中露もそれがわかっているからこそ、
安易に北朝鮮にミサイル技術や核技術を供与できないのです。

上記、イスラエル専門家が北朝鮮のミサイル技術はイランから提供されている
と述べたことから、筆者個人は逆に、

イスラエルこそが、水面下で北朝鮮とつながっているのではないかと睨んでいます。

そう言えば、かつて、米国発のイスラエルの貨物船が
根室沖で日本の漁船に当て逃げしたことがあります。

ちなみに、北朝鮮は英国(NATO経由で旧・米戦争屋とつながる)と国交がありますし、
国連にも加盟していて、NY事務所をもっていますから、

北朝鮮が水面下でCIAネオコンとつながっていてもおかしくありません。

もしそうなら、先日の米軍によるシリア先制攻撃で判明したように、
遂にCIAネオコンに乗っ取られたトランプ政権は、

CIAネオコンの敵役傀儡国・北朝鮮を簡単には先制攻撃できないことになります。



◆http://inventsolitude.sblo.jp/article/179090988.html
ずくなしの冷や水 2017年04月11日
◎米国の空爆は目標にマトモに当たらない? 
 とんでもないところに着弾している?


より抜粋、

ロシア国防省のステートメントには、

the combat efficiency of the strike as “quite poor.”と書かれています。

地中海のクレタ島の近くの艦船から発射された巡航ミサイル59発のうち
23発しか攻撃目標のShayrat Air Baseに着弾しなかったのです。

“According to our sources, only 23 of them reached the Syrian airbase,”  

過半の36発がどこかに行ってしまった。

巡航ミサイルは攻撃目標の緯度経度高度をインプットされており、
精密な攻撃ができるところが売り物です。価格も高い。

それがこの命中精度では!!!

クレタ島から攻撃目標の空軍基地までは約1000km、
鹿児島市からどこかの半島の付け根付近まで約1000kmです。

この距離を飛んだら命中率が半分以下。

おいおい、巡航ミサイルよどこへ行く?

米軍の空爆は極めて粗雑ではないかと書いてきましたが、間違いありませんね。

シリア、イラクでの空爆がまるでシリア、イラクの民間人を狙っている
かのように見えるのですが、

シリア、イラクの市民を殺すことを意に介さないということのほかに、
攻撃の精度がきわめて低いということもありそうです。

原因はインテリジェンスの不足ではないかと思っていましたが、
米軍の装備は陳腐化、老朽化が見られるといいます。

兵士の士気も低いとなると。

どこに玉が飛んでくるか分からないことになりますか?


米国は、民間人も狙っていたんでしょうね。

シャイラート空軍基地周辺の村人も毒ガス攻撃を手伝った? 

相変わらず米軍とその同盟の飛行機が民間人を殺し続けています。

米国はテロリスト国家です。

トマホークが攻撃目標のShayrat Air Baseの周辺の村を破壊し、
犠牲者を出したことをRTが伝えています。

飛行場の端から2kmも離れています。

59-23=36の単純な計算を間違えていました。

36発がどこに行ったかですが、数発は空軍基地から2kmほど離れた村に落ちています。

最初から狙ったのならこれも国際法違反。

考えられるのは、

  ①59発が水増しではないかということ。
   広い軍事基地の滑走路をデコボコにして使えなくするには
   59発集中投下もありえますが、
   滑走路の被害は少なくシリア空軍はすぐ使用を再開しています。

   1発7千万円ほどするそうです。41億円もかけてやる作戦かという気もします。

  ②1000kmも飛ばないで途中で落ちたものがある。

  ③攻撃目標近くまで飛んだが何キロも目標を逸れたものが少なくない。

クレーターの跡を見るとそれほど大きくありません。

空軍基地の周りは畑や砂漠ですから、後日発見されるものもあるでしょう。

米軍としては、戦争屋にはいっぱい撃ったことにしたい、
しかしやりすぎれば国際的な批判もありうるというところで、

ここでも得意のフェイクを使ったのではないでしょうか。




ユダ米は見掛け倒しで、しかも金欠w ロシアに勝てませんよ。

すでに「脱米」に大きく転舵する時期に来ています。

まずは下痢壺を引き摺り下ろすこと、これが第一歩です。




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