画は 再掲ですが、拙作にて
「源信 和尚 像」です。
油彩F10号 補筆、加色しました。
源信和尚の母御前のエピソード:
天暦10年(956年)、15歳で『称讃浄土経』を講じ、
村上天皇により法華八講の講師の一人に選ばれる。
して、下賜された褒美の品(布帛〈織物〉など)を
故郷で暮らす母に送ったところ、
母は源信を諌める和歌を添えてその品物を送り返した。
その諫言に従い、名利の道を捨てて、横川にある恵心院
(現在の建物は、坂本里坊にあった別当大師堂を移築再建)に隠棲し、
念仏三昧の求道の道を選ぶ。
母の諫言の和歌 -
「後の世を渡す橋とぞ思ひしに 世渡る僧となるぞ悲しき
まことの求道者となり給へ」
☆晴れ、気温低い。
さて、
今日は、3.11のご命日です、 合掌
避難生活を余儀なくされておられる皆々様に、衷心よりお見舞い申し上げます。
5年と1ヶ月が経ちました。
まずは、謀略戦の様相、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201604090000/
櫻井ジャーナル 2016.04.09
◎パナマ文書で租税回避地の秘密が漏れることが判明したが、
今回は露情報機関がリークしたとの説
オフショア市場/タックスヘイブンを利用して巨大資本や富豪は資産を隠し、
租税を回避してきた。
かつてはスイス、ルクセンブルグ、オランダ、オーストリア、ベルギー、モナコ
などが有名だったが、1970年代にはロンドンのシティを中心とするネットワークが現れる。
シティのほか、ジャージー島、ガーンジー島、マン島、ケイマン諸島、バミューダ、
英領バージン諸島、タークス・アンド・カイコス諸島、ジブラルタル、バハマ、香港、
シンガポール、ドバイ、アイルランドなどが結びつき、
その秘密度は古いタックス・ヘイブンの比ではないという。
また、ロスチャイルド家の金融持株会社であるロスチャイルド社の
アンドリュー・ペニーは昨年9月、サンフランシスコ湾を望む法律事務所で講演した中で、
税金を払いたくない富豪は財産をアメリカへ移すように
顧客へアドバイスするべきだと語ったという。
4月3日にはパナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部文書、
いわゆる「パナマ・ペーパーズ」が公表されてオフショア市場が話題になっているようだが、
そうした話は経済活動の基本情報であり、昔から問題になっていた。
各国の政府や有力メディアが大きく取り上げてこなかったのは、
自分たちのスポンサーの利益が関係しているからにほかならない。
1150万件という文書が南ドイツ新聞(SZ)の編集部に届いたのは昨年の初め。
それを国際調査ジャーナリスト協会(ICIJ)が分析、
「編集済み」の情報を明らかにしたというが、公表された量は圧倒的に少ない。
ICIJの背後に投機家のジョージ・ソロスが関係している基金や
CIA系のUSAIDが存在、西側支配層にとって都合の悪い情報は隠したと疑われている。
ICIJが行っている組織犯罪と贈収賄報道プロジェクト(OCCRP)は、
文書に名前も出てこないロシアのウラジミル・プーチン大統領を攻撃する話を作りあげ、
その話は西側の有力メディアから流された。
タイトルは派手だが、記事に中身はない代物だ。
公表された文書にはウクライナのペトロ・ポロシェンコ、
アイスランドのシグムンドゥル・グンラウグソン首相、
そしてイギリスのデイビッド・キャメロン首相は名前があっていたものの、
その程度。
西側の富豪や政治家の名前も出てこないに等しい。
しかも、キャメロン首相について西側メディアはさほど興味を示していなかった。
2008年に世界規模で金融が破綻した際、アイルランドではルール通りに
銀行を破産させたうえ、不正が明らかになった幹部を処罰している。
その幹部たちはジョージ・ソロスやロスチャイルド家の命令で動いていたと言われ、
巨大金融資本からアイルランド政府は睨まれていただろう。
ちなみに、アメリカでは「大きすぎて潰せない」として
庶民のカネをつぎ込んで銀行を救済、犯罪行為が発覚した幹部は
「大きすぎて処罰できない」ということで「我が世の春」を謳歌している。
巨大資本や富豪がオフショア市場を利用して租税を回避していることは公然の秘密。
今回の一件で何者かがその秘密に関する詳細な情報を持ち、
その情報を持っている人間、あるいは組織は攻撃の材料に使えることは推測できる。
こうした中、ネオコン系のブルッキングス研究所でシニア・フェローを務めている
クリフォード・ガディはロシアの情報機関が情報をリークしたとする説を唱えている。
☆http://www.brookings.edu/blogs/order-from-chaos/posts/2016/04/07-panama-papers-
putin-gaddy?cid=00900015020089101US0001-040801
世界最大のタックス・ヘイブンになったと思われるアメリカが
ライバル、例えばスイスやパナマを叩いていると解釈する人もいるのだが、
ロシアが西側支配層にメッセージを発信した可能性も確かにある。
ロシアが全ての秘密口座に関する情報を入手できる能力を手に入れた
ということにもなるだろう。
リークしたのがアメリカの支配層なのか、あるいはロシアの情報機関なのか、
あるいは別の何者なのかは不明だが、
いずれにしろ西側エリートにとっては深刻な事態だ。
中国ではこの情報を利用してアメリカに従属している幹部を粛清するかもしれない。
画像は恵心院(比叡山延暦寺横川兜率谷)です。
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息を吐くようにw
◆http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/04/09/8068291
velvetmorning blog 2016/04/09
◎安倍晋三 TPPで「反対と言ったことは一回もない」と大嘘答弁
西川農水大臣「(TPP)交渉の成否は農林水産関係の譲歩にかかっていた」 ―
▼http://velvetmorning.asablo.jp/blog/img/2016/04/09/40a3c9.jpg
TPPですが、今度はこんな発言が
以下引用リテラ
安倍晋三が今度はTPPで「反対と言ったことは一回もない」と大嘘答弁!
マスコミはなぜ安倍の嘘を放置するのか
またしても安倍首相がお得意の二枚舌を披露した。
昨日、衆院TPP特別委で、民進党・柿沢未途議員から
「かつては断固反対と言っていたTPPに活路を見出そうとしているのではないか」
と質問された安倍首相は、平然とした表情で、こう言い放ったのだ。
「私自身は、TPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから。
まるで私が言ったかの如くのですね発言は慎んでいただきたい」
……言葉を失うとはこのことだ。
柿沢議員は、安倍氏が自民党総裁として立ち、与党に返り咲いた2012年総選挙時の
「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない」という自民党ポスターを突きつけていたが、
それを見ながらなお、安倍首相は「TPP反対なんて言ってない」とシラを切ったのだ。
以上引用
lite-ra.com/2016/04/post-2142.html
この大嘘つきが。。
地方の自民党員は、皆、TPP絶対反対で選挙してましたよ。
上の写真やポスター見れば分かるでしょ。
今、アメリカの大統領選は、主力候補がほぼ全てTPP反対派になってますので、
TPPが批准される可能性は極めて薄い。
なので、ほとんどの交渉参加国は、様子を見ているわけです。
その中で、こんなに早くTPP関連法案を押し通そうとするって、尋常では無いです。
で、この記事
交渉過程が赤裸々に…西川元農相「TPP暴露本」衝撃の中身
nikkan-gendai.com/articles/view/news/179030
さらにこの記事 以下引用
TPP暴露本「自分が書いた」 西川委員長の“肉声”マイクに
nikkan-gendai.com/articles/view/news/179164
マイクに気づかなかった西川委員長は、こう話している。
「あれは全部文書からはね。いまの新しいやつは消えているんですよ」
「自分できれいに整理したやつじゃなくて、一番古いのが出てるんですよ」
「書きなぐったやつが」
要するに、民進党が入手したゲラは完成版じゃないということらしい。
しかし、いずれにしろ、西川委員長が書いたのは確かだ。
本には「(TPP)交渉の成否は農林水産関係の譲歩にかかっていた」などと、
書かれているのだから農家は救われない。
以上引用
nikkan-gendai.com/articles/view/news/179164/2
もう無茶苦茶
画像二枚目は、
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「比叡山延暦寺」です。
アクセスが多いようですねぇ、
◆http://news.infoseek.co.jp/article/businessjournal_216101/
Business Journal / 2016年4月10日
◎【STAP論文】若山教授、小保方氏を捏造犯に仕立て上げ …
論文撤回理由を無断で書き換え
一連のSTAP細胞論文問題をめぐり、2014年12月に理化学研究所を退職した
小保方晴子氏の上司だった若山照彦・現山梨大学教授が、
保身のために論文共同執筆者たちに無断で論文を撤回する動きを行っていた事実を紹介した。
14年6月16日、若山氏は自身が作成したSTAP幹細胞を分析したところ、
「自分の研究室にはないマウスだった」と発表した。
これによって、小保方氏が外部からマウスを持ち込んだというイメージを
世間に刷り込むことになる。
この報道によって、世論は完全に小保方氏を悪魔のようにとらえるようになっていく。
「名声のためなら嘘も捏造もやる女性」という印象が、この時に固定化されてしまう。
しかし同年7月5日には、「自分の研究室にないマウス」だったはずのマウスが、
若山研のマウスであったことが判明した。
若山氏側の解析の間違いだったのだが、
この事実をほとんどの大手マスコミは報道することはなかった。
すでにこの時、「小保方が犯人」という世論が形成されており、
それに反する情報には価値がないと判断されていた。
2014年7月27日に放送されたNHKスペシャル『調査報告 STAP細胞 不正の深層』においても、
若山氏の間違いが判明した後であるにも関わらず、
小保方氏に疑惑があるという内容で報道されている。
筆者はその当時からNHK報道の誤りを指摘してきた。
そして今に至るまで、小保方氏にとって有利な情報の報道制限が行われるようになった。
●マスコミへのリーク
若山氏は論文撤回において、共同執筆者の承諾なしに単独行動を繰り返すことになる。
著者間で行われていたやりとりは、常に公開前にマスコミへとリークされていく。
アメリカの著者のもとにNHKから取材が来たとき、
著者間でしか知り得ない情報を すでにNHKが入手していたという。
さらに、STAP論文が掲載された英科学誌「ネイチャー」に対する
論文撤回の連絡も若山氏が独断で行うようになり、
若山氏が責任著者でない論文(バカンティ教授が責任著者)に関しても、
独自で撤回のやりとりを行っていたという。
さらに若山氏は常軌を逸した行動に出る。
14年6月、論文執筆者たちが事態を収拾するため、著者全員が論文撤回に同意した。
その時同意した内容が若山氏によって巧妙に書き換えられたのだ。
同意書には「STAP幹細胞は若山研に決して維持されていなかったマウスの系統であった」
と書かれていたが、もともとの同意書には
「STAP幹細胞は若山研に維持されていたマウスのES細胞の系統と一致する」と書かれていた。
若山氏は「誰かが勝手に書き換えた」と新聞で一方的に発表していた。
小保方氏が真相を確かめるために「ネイチャー」編集部に問い合わせると、
若山氏が誰の相談もなく撤回理由を修正するメールを勝手に出していることが判明する。
そして「ネイチャー」編集部は若山氏が送ったメールを転送してきて、
それが物証となり若山氏の単独行動が明らかとなる。
しかし、その事実を知らない若山氏は、
「僕のほうからも笹井先生、小保方さんが私を含むほかの著者に
無断で原稿を修正した事実はない旨、説明しましたのでご心配は不要です」
というメールを送ってきたという。
そのメールに論文著者たちは言葉を失った。
だが時すでに遅く、さらなる混乱を避けるため、
勝手に修正された撤回理由を修正することはなかった。
これにより、STAP論文の撤回理由は、若山氏が作成したSTAP幹細胞に疑義がある
ということになった。しかも、事実とは異なる可能性、
誰かがマウスをすり替えた可能性を示唆しつつ。
つまり、STAP論文の撤回理由は「STAP現象」の否定ではなかった。
●研究仲間を欺く行為
このように若山氏は不規則発言を繰り返し、研究仲間すらも欺いてきた。
このような人物がリークする情報を事実確認もせず、
さもスクープを取ったかのように連日のように報道してきたマスコミの責任は重大である。
そして、その空気にフリーライドし、
無責任に小保方氏を批判してきた専門家の責任も看過できない。
さらに筆者は、若山氏が頻繁に重大な研究倫理違反をしていた疑いがある情報を得た。
元若山研の関係者による内部告発である。
そこには驚くべき事実と、その証拠となるメールが添えられていた。
今後、その内容を発表することになるだろう。
生物学は、結果が重視される世界である。
結果が正しいならば、論文の執筆上のミスによって、その結果を否定することはできない。
「DNA二重らせん構造」の発見者・ジェームス・ワトソンはノーベル賞を受賞し、
「遺伝学の偉人」として歴史に名を刻んでいるが、
ワトソンが別の大学の女性物理化学者ロザリンド・フランクリンが撮影した
DNA結晶のX線写真を、なんの断りもなく勝手に自分の研究成果に取り込み
「ネイチャー」に論文を掲載していたことは有名な話である。
不正を行っていながら、結果が正しかったということで彼の名声は今でも不動である。
ワトソンの行為は決して許されるべきではない不正行為だが、
科学とは「誰もが納得する結果」が重要であり、
論文の記載ミスは些細な事である。
たとえば14年4月、iPS細胞の発見でノーベル賞を受賞した京都大学の
山中伸弥教授の論文の画像にも疑義がかかる。
山中教授は論文の内容自体は正しいものの、自分以外の共同研究者の実験データが
残っていなかったとして「心より反省し、おわび申し上げます」と謝罪して、
この件は終了した。
小保方氏の場合もSTAP現象が確認されれば、
その成果を誰も否定することはできなくなるはずだ。
小保方氏が希望(HOPE)を託した「STAP HOPE PAGE」には4月5日現在、
107カ国からアクセスがあるそうだ。
アメリカのハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、
ロックフェラー大学、イギリスのケンブリッジ大学など、
世界中の著名な大学や公的生物学系研究機関、大手製薬会社からもアクセスが続いているという。
サイトの広報活動を一切していないにもかかわらず、サイトの影響力は世界中に拡大している。
一方的な偏向報道で雲散霧消したと思われたSTAP細胞の存在は、
ふたたび小保方氏のサイトにより息を吹き返してきたようだ。
小保方氏が望んだように、いつしかどこかの国の科学者が、
STAP細胞を再現する日が訪れるのだろうか。
(文=大宅健一郎/ジャーナリスト)
↑
「ガリレオ娘」ですからw 応援していますよ。
「源信 和尚 像」です。
油彩F10号 補筆、加色しました。
源信和尚の母御前のエピソード:
天暦10年(956年)、15歳で『称讃浄土経』を講じ、
村上天皇により法華八講の講師の一人に選ばれる。
して、下賜された褒美の品(布帛〈織物〉など)を
故郷で暮らす母に送ったところ、
母は源信を諌める和歌を添えてその品物を送り返した。
その諫言に従い、名利の道を捨てて、横川にある恵心院
(現在の建物は、坂本里坊にあった別当大師堂を移築再建)に隠棲し、
念仏三昧の求道の道を選ぶ。
母の諫言の和歌 -
「後の世を渡す橋とぞ思ひしに 世渡る僧となるぞ悲しき
まことの求道者となり給へ」
☆晴れ、気温低い。
さて、
今日は、3.11のご命日です、 合掌
避難生活を余儀なくされておられる皆々様に、衷心よりお見舞い申し上げます。
5年と1ヶ月が経ちました。
まずは、謀略戦の様相、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201604090000/
櫻井ジャーナル 2016.04.09
◎パナマ文書で租税回避地の秘密が漏れることが判明したが、
今回は露情報機関がリークしたとの説
オフショア市場/タックスヘイブンを利用して巨大資本や富豪は資産を隠し、
租税を回避してきた。
かつてはスイス、ルクセンブルグ、オランダ、オーストリア、ベルギー、モナコ
などが有名だったが、1970年代にはロンドンのシティを中心とするネットワークが現れる。
シティのほか、ジャージー島、ガーンジー島、マン島、ケイマン諸島、バミューダ、
英領バージン諸島、タークス・アンド・カイコス諸島、ジブラルタル、バハマ、香港、
シンガポール、ドバイ、アイルランドなどが結びつき、
その秘密度は古いタックス・ヘイブンの比ではないという。
また、ロスチャイルド家の金融持株会社であるロスチャイルド社の
アンドリュー・ペニーは昨年9月、サンフランシスコ湾を望む法律事務所で講演した中で、
税金を払いたくない富豪は財産をアメリカへ移すように
顧客へアドバイスするべきだと語ったという。
4月3日にはパナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部文書、
いわゆる「パナマ・ペーパーズ」が公表されてオフショア市場が話題になっているようだが、
そうした話は経済活動の基本情報であり、昔から問題になっていた。
各国の政府や有力メディアが大きく取り上げてこなかったのは、
自分たちのスポンサーの利益が関係しているからにほかならない。
1150万件という文書が南ドイツ新聞(SZ)の編集部に届いたのは昨年の初め。
それを国際調査ジャーナリスト協会(ICIJ)が分析、
「編集済み」の情報を明らかにしたというが、公表された量は圧倒的に少ない。
ICIJの背後に投機家のジョージ・ソロスが関係している基金や
CIA系のUSAIDが存在、西側支配層にとって都合の悪い情報は隠したと疑われている。
ICIJが行っている組織犯罪と贈収賄報道プロジェクト(OCCRP)は、
文書に名前も出てこないロシアのウラジミル・プーチン大統領を攻撃する話を作りあげ、
その話は西側の有力メディアから流された。
タイトルは派手だが、記事に中身はない代物だ。
公表された文書にはウクライナのペトロ・ポロシェンコ、
アイスランドのシグムンドゥル・グンラウグソン首相、
そしてイギリスのデイビッド・キャメロン首相は名前があっていたものの、
その程度。
西側の富豪や政治家の名前も出てこないに等しい。
しかも、キャメロン首相について西側メディアはさほど興味を示していなかった。
2008年に世界規模で金融が破綻した際、アイルランドではルール通りに
銀行を破産させたうえ、不正が明らかになった幹部を処罰している。
その幹部たちはジョージ・ソロスやロスチャイルド家の命令で動いていたと言われ、
巨大金融資本からアイルランド政府は睨まれていただろう。
ちなみに、アメリカでは「大きすぎて潰せない」として
庶民のカネをつぎ込んで銀行を救済、犯罪行為が発覚した幹部は
「大きすぎて処罰できない」ということで「我が世の春」を謳歌している。
巨大資本や富豪がオフショア市場を利用して租税を回避していることは公然の秘密。
今回の一件で何者かがその秘密に関する詳細な情報を持ち、
その情報を持っている人間、あるいは組織は攻撃の材料に使えることは推測できる。
こうした中、ネオコン系のブルッキングス研究所でシニア・フェローを務めている
クリフォード・ガディはロシアの情報機関が情報をリークしたとする説を唱えている。
☆http://www.brookings.edu/blogs/order-from-chaos/posts/2016/04/07-panama-papers-
putin-gaddy?cid=00900015020089101US0001-040801
世界最大のタックス・ヘイブンになったと思われるアメリカが
ライバル、例えばスイスやパナマを叩いていると解釈する人もいるのだが、
ロシアが西側支配層にメッセージを発信した可能性も確かにある。
ロシアが全ての秘密口座に関する情報を入手できる能力を手に入れた
ということにもなるだろう。
リークしたのがアメリカの支配層なのか、あるいはロシアの情報機関なのか、
あるいは別の何者なのかは不明だが、
いずれにしろ西側エリートにとっては深刻な事態だ。
中国ではこの情報を利用してアメリカに従属している幹部を粛清するかもしれない。
画像は恵心院(比叡山延暦寺横川兜率谷)です。
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息を吐くようにw
◆http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/04/09/8068291
velvetmorning blog 2016/04/09
◎安倍晋三 TPPで「反対と言ったことは一回もない」と大嘘答弁
西川農水大臣「(TPP)交渉の成否は農林水産関係の譲歩にかかっていた」 ―
▼http://velvetmorning.asablo.jp/blog/img/2016/04/09/40a3c9.jpg
TPPですが、今度はこんな発言が
以下引用リテラ
安倍晋三が今度はTPPで「反対と言ったことは一回もない」と大嘘答弁!
マスコミはなぜ安倍の嘘を放置するのか
またしても安倍首相がお得意の二枚舌を披露した。
昨日、衆院TPP特別委で、民進党・柿沢未途議員から
「かつては断固反対と言っていたTPPに活路を見出そうとしているのではないか」
と質問された安倍首相は、平然とした表情で、こう言い放ったのだ。
「私自身は、TPP断固反対と言ったことは一回も、ただの一回もございませんから。
まるで私が言ったかの如くのですね発言は慎んでいただきたい」
……言葉を失うとはこのことだ。
柿沢議員は、安倍氏が自民党総裁として立ち、与党に返り咲いた2012年総選挙時の
「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない」という自民党ポスターを突きつけていたが、
それを見ながらなお、安倍首相は「TPP反対なんて言ってない」とシラを切ったのだ。
以上引用
lite-ra.com/2016/04/post-2142.html
この大嘘つきが。。
地方の自民党員は、皆、TPP絶対反対で選挙してましたよ。
上の写真やポスター見れば分かるでしょ。
今、アメリカの大統領選は、主力候補がほぼ全てTPP反対派になってますので、
TPPが批准される可能性は極めて薄い。
なので、ほとんどの交渉参加国は、様子を見ているわけです。
その中で、こんなに早くTPP関連法案を押し通そうとするって、尋常では無いです。
で、この記事
交渉過程が赤裸々に…西川元農相「TPP暴露本」衝撃の中身
nikkan-gendai.com/articles/view/news/179030
さらにこの記事 以下引用
TPP暴露本「自分が書いた」 西川委員長の“肉声”マイクに
nikkan-gendai.com/articles/view/news/179164
マイクに気づかなかった西川委員長は、こう話している。
「あれは全部文書からはね。いまの新しいやつは消えているんですよ」
「自分できれいに整理したやつじゃなくて、一番古いのが出てるんですよ」
「書きなぐったやつが」
要するに、民進党が入手したゲラは完成版じゃないということらしい。
しかし、いずれにしろ、西川委員長が書いたのは確かだ。
本には「(TPP)交渉の成否は農林水産関係の譲歩にかかっていた」などと、
書かれているのだから農家は救われない。
以上引用
nikkan-gendai.com/articles/view/news/179164/2
もう無茶苦茶
画像二枚目は、
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「比叡山延暦寺」です。
アクセスが多いようですねぇ、
◆http://news.infoseek.co.jp/article/businessjournal_216101/
Business Journal / 2016年4月10日
◎【STAP論文】若山教授、小保方氏を捏造犯に仕立て上げ …
論文撤回理由を無断で書き換え
一連のSTAP細胞論文問題をめぐり、2014年12月に理化学研究所を退職した
小保方晴子氏の上司だった若山照彦・現山梨大学教授が、
保身のために論文共同執筆者たちに無断で論文を撤回する動きを行っていた事実を紹介した。
14年6月16日、若山氏は自身が作成したSTAP幹細胞を分析したところ、
「自分の研究室にはないマウスだった」と発表した。
これによって、小保方氏が外部からマウスを持ち込んだというイメージを
世間に刷り込むことになる。
この報道によって、世論は完全に小保方氏を悪魔のようにとらえるようになっていく。
「名声のためなら嘘も捏造もやる女性」という印象が、この時に固定化されてしまう。
しかし同年7月5日には、「自分の研究室にないマウス」だったはずのマウスが、
若山研のマウスであったことが判明した。
若山氏側の解析の間違いだったのだが、
この事実をほとんどの大手マスコミは報道することはなかった。
すでにこの時、「小保方が犯人」という世論が形成されており、
それに反する情報には価値がないと判断されていた。
2014年7月27日に放送されたNHKスペシャル『調査報告 STAP細胞 不正の深層』においても、
若山氏の間違いが判明した後であるにも関わらず、
小保方氏に疑惑があるという内容で報道されている。
筆者はその当時からNHK報道の誤りを指摘してきた。
そして今に至るまで、小保方氏にとって有利な情報の報道制限が行われるようになった。
●マスコミへのリーク
若山氏は論文撤回において、共同執筆者の承諾なしに単独行動を繰り返すことになる。
著者間で行われていたやりとりは、常に公開前にマスコミへとリークされていく。
アメリカの著者のもとにNHKから取材が来たとき、
著者間でしか知り得ない情報を すでにNHKが入手していたという。
さらに、STAP論文が掲載された英科学誌「ネイチャー」に対する
論文撤回の連絡も若山氏が独断で行うようになり、
若山氏が責任著者でない論文(バカンティ教授が責任著者)に関しても、
独自で撤回のやりとりを行っていたという。
さらに若山氏は常軌を逸した行動に出る。
14年6月、論文執筆者たちが事態を収拾するため、著者全員が論文撤回に同意した。
その時同意した内容が若山氏によって巧妙に書き換えられたのだ。
同意書には「STAP幹細胞は若山研に決して維持されていなかったマウスの系統であった」
と書かれていたが、もともとの同意書には
「STAP幹細胞は若山研に維持されていたマウスのES細胞の系統と一致する」と書かれていた。
若山氏は「誰かが勝手に書き換えた」と新聞で一方的に発表していた。
小保方氏が真相を確かめるために「ネイチャー」編集部に問い合わせると、
若山氏が誰の相談もなく撤回理由を修正するメールを勝手に出していることが判明する。
そして「ネイチャー」編集部は若山氏が送ったメールを転送してきて、
それが物証となり若山氏の単独行動が明らかとなる。
しかし、その事実を知らない若山氏は、
「僕のほうからも笹井先生、小保方さんが私を含むほかの著者に
無断で原稿を修正した事実はない旨、説明しましたのでご心配は不要です」
というメールを送ってきたという。
そのメールに論文著者たちは言葉を失った。
だが時すでに遅く、さらなる混乱を避けるため、
勝手に修正された撤回理由を修正することはなかった。
これにより、STAP論文の撤回理由は、若山氏が作成したSTAP幹細胞に疑義がある
ということになった。しかも、事実とは異なる可能性、
誰かがマウスをすり替えた可能性を示唆しつつ。
つまり、STAP論文の撤回理由は「STAP現象」の否定ではなかった。
●研究仲間を欺く行為
このように若山氏は不規則発言を繰り返し、研究仲間すらも欺いてきた。
このような人物がリークする情報を事実確認もせず、
さもスクープを取ったかのように連日のように報道してきたマスコミの責任は重大である。
そして、その空気にフリーライドし、
無責任に小保方氏を批判してきた専門家の責任も看過できない。
さらに筆者は、若山氏が頻繁に重大な研究倫理違反をしていた疑いがある情報を得た。
元若山研の関係者による内部告発である。
そこには驚くべき事実と、その証拠となるメールが添えられていた。
今後、その内容を発表することになるだろう。
生物学は、結果が重視される世界である。
結果が正しいならば、論文の執筆上のミスによって、その結果を否定することはできない。
「DNA二重らせん構造」の発見者・ジェームス・ワトソンはノーベル賞を受賞し、
「遺伝学の偉人」として歴史に名を刻んでいるが、
ワトソンが別の大学の女性物理化学者ロザリンド・フランクリンが撮影した
DNA結晶のX線写真を、なんの断りもなく勝手に自分の研究成果に取り込み
「ネイチャー」に論文を掲載していたことは有名な話である。
不正を行っていながら、結果が正しかったということで彼の名声は今でも不動である。
ワトソンの行為は決して許されるべきではない不正行為だが、
科学とは「誰もが納得する結果」が重要であり、
論文の記載ミスは些細な事である。
たとえば14年4月、iPS細胞の発見でノーベル賞を受賞した京都大学の
山中伸弥教授の論文の画像にも疑義がかかる。
山中教授は論文の内容自体は正しいものの、自分以外の共同研究者の実験データが
残っていなかったとして「心より反省し、おわび申し上げます」と謝罪して、
この件は終了した。
小保方氏の場合もSTAP現象が確認されれば、
その成果を誰も否定することはできなくなるはずだ。
小保方氏が希望(HOPE)を託した「STAP HOPE PAGE」には4月5日現在、
107カ国からアクセスがあるそうだ。
アメリカのハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、
ロックフェラー大学、イギリスのケンブリッジ大学など、
世界中の著名な大学や公的生物学系研究機関、大手製薬会社からもアクセスが続いているという。
サイトの広報活動を一切していないにもかかわらず、サイトの影響力は世界中に拡大している。
一方的な偏向報道で雲散霧消したと思われたSTAP細胞の存在は、
ふたたび小保方氏のサイトにより息を吹き返してきたようだ。
小保方氏が望んだように、いつしかどこかの国の科学者が、
STAP細胞を再現する日が訪れるのだろうか。
(文=大宅健一郎/ジャーナリスト)
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