画は小原古邨(おはら こそん)
明治10年(1877年)〜 昭和20年(1945年)
明治時代から昭和時代にかけての浮世絵師、版画家。
号は古邨、祥邨、豊邨。 作
「藤と蜂」です。
☆晴れ。
飄(つむじ風)、一押しのサイトだが、目付けがいいねぇ、
◆http://taninoyuri.exblog.jp/
谷間の百合 2012-04-28
◎どうすれば、かれらを日本から追い出せるでしょうか。
石原都知事の
『無罪と言ったって灰色、限りなく黒に近い判決』との発言は
官僚とマスコミに洗脳された模範解答だと「スロウ忍」様は言っておられます。
また、「真実はマスコミが垂れ流す情報の真逆にあるとみて間違いない」とのことですが、
これが、わたしが産経新聞を愛読する理由なのです。
産経の記事の真逆に真実があると思えるのですから、
真実を探し出す労力がどれだけ軽減されるか、その恩恵ははかりしれません。
限りなく黒に近いのなら、どこがどうグレーなのか、根拠をあげて言わないのは卑怯ではありませんか。
言えないですね。何しろレクチャーを受けての発言ですものね。
いつか、わたしの息子が、テレビでかれが喋っているのを見て
「この人は,其処らあたりで聞いてきたことを喋っているだけみたい」と言ったことがありますが、
たいした慧眼ではありませんか。
ほんとうに、かれは物事を筋道立てて真剣に考えたことがあるのでしょうか。
口からでまかせを言って、何十年も日本の国に関わってこられたのですから、世間なんて甘いものです。
何が憎いかと言えば、そういうことです。
日本という国を私物化しているような態度です。
(わたしは、あの日本人離れ?をした歩き方に虫唾が走ります。)
小泉進次郎さんが記者に囲まれ(なぜ、記者はかれにコメントを求めるのでしょう。)
「よけい霧が深まった」と言っていましたが、その霧の正体は何ですか。 言えないでしょう?
ジェラルド・カーチスという偽神父のような、ユダのような顔をした先生からどんな教育を受けたのですか。
若い内に,反日という毒を注ぎ込まれ、
行き先は地獄と決まっている道をこれから歩んでいくのかと思うと憐れです。父親は、
その「悪」を自分ひとりで引き受ければいいものを、息子にも分け与えてしまいました。
なんという父親でしょうか。
父親の過去が,進次郎さんの耳にも入らないはずはないと思うのですが、スルーなのですか。
まともな神経の人間なら、恥かしくて、地面に穴を掘ってそこに顔を突っ込まずにはいられないと思います。
わたしは、ジェラルド・カーチスのような人間が、日本のことに口を差し挟んでくるのが耐えられません。
どうしたら、かれらを日本から追い出せるでしょうか。
わたしは日本の神々にお願いします。
谷間の百合 2012-04-27
◎素直に喜べない「無罪判決」
無罪と聞いた途端、わたしはフィギュアの鈴木明子選手のように
手を叩いてピョンピョン飛び跳ねました。
その後、しばらくして脱力したようになり、
きょうはもう何もしまいと決めて肘掛け椅子にからだを沈めました。
しかし、その内、ジャパンハンドラーがこのまま手を拱いているわけがないではないか
という不安感が徐々に胸に満ちてきました。
その不安感は、夕方の情報番組で、橋下市長の再稼働の発言を聞いてピークに達しました。
わたしは不安感と不快感で眠れぬ夜を過ごすこととなったのです。
けさ、イチバンに「反戦の家づくり」のブログを読んで、
わたしが感じたことと同じようなことが書かれていたことに意を強くしたものの、
それが却って不安感を募らせることにもなりました。
管理人様は、犯罪認定しながら無罪判決を出した理由の一つは
アメリカに、小沢一郎を飼い殺しにする=角を矯める意図があるのではないかと分析しておられます。
実は、わたしは小沢、橋下の連携などあり得ないと思っているのですが、
もし、可能性があるとすれば、橋下のような人間を野放しにしておくのは危険だから、
自分の陣営に取り込んで、それこそ角を矯めるという戦術もありかなと思っていました。
ところが管理人様は、それがアメリカが小沢さんに対して意図していることではないかと言われるのです。
なるほどです。橋下市長がツイッターで小沢さんを持ち上げているのもそういう意図があるのでしょう。
つまり、ジャパンハンドラーは橋下市長に奴隷頭(総理大臣)を任せて、その流れの中で、
小沢グループを取り込んでいくというのが無罪判決の狙いではないかと。
アメリカが求めているのは、ストレートに自分たちの言うことを聞く有能なキャラクターであり、
それが橋本市長なのだと。
過日、わたしはアメリカはもうTPPなんかどうでもいいと思っているのではないかと書きましたが、
それは、政府を相手にするよりも橋下市長を首相にする方が手っ取り早く事が進む
ということをかれらが考えているのではないかと思ったからです。
きのう、マスコミは橋下市長のコメントをとるのに必死だったようですが、ついに姿をみせなかったそうです。
管理人様いわく、ここで間違うわけにはいかないからご主人様の念入りなレクチャーを受けているのだろう、
ですって。
わたしも同じことを思っていたので笑ってしまいましたが、あれだけ饒舌で雄弁にみえる人間でも
自分の意思ではなくレクチャーをうけて喋っているのだと思うと憐れになります。
それにしても他人の意思をあれだけ見事に喋れるのは一種の天才かもしれません。
さすが、アメリカはいい人物を探し当てました。
代わりに会見した松井知事は、「維新の会」と小沢さんの連携はあり得ない。
政策がまったく違うと、つい本音を喋っていたようです。正直な人なのでしょう。
住民に、増税か再稼働かの選択を迫っている件についても今更驚きません。
そもそも、関西財界を初め、原発推進派に取り囲まれている人物がどうして脱原発を行えるでしょう。
すべてパフォーマンスです。
八つの提案を引っ提げて官邸に乗り込んだのもそうです。
一石二鳥のパフォーマンスです。
国民受けのする大義名分を見つけては,上京の機会をつくるのです。
国民に存在をアピールする一方で、怪しげな人物と合って密談をこらせるからです。
先日は、安倍元総理と合っていたようですが、まあ、想定内の人物ではあります。
いろいろな人物と会う度に、発言が微妙に変化していますから、注意して聞いていなければなりません。
↑
女房が日本人の「不良外人」どもが跋扈しておるわけだ、
CIA工作員=ジェラルド・カーチス然り(棺桶伸子と同級生)、
モサド工作員=デーブ・スペクターとかw 叩き出せばいいのですよ、国内での工作を許してはならん。
準ペルソナ・ノン・グラータ (Persona non grata)「好ましからざる人物」なのだから。
再入国不可でいいと思う。 女房は好きにすれば良いのさ。
小原古邨、二枚目、
「猿と蝶」です。
結論部分は 同感ですな、
◆http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/04/post_298.html#more
田中良紹の「国会探検」 2012年4月28日
◎政治的事件の政治的判決
2009年の3月に東京地検特捜部が小沢一郎氏の公設第一秘書を逮捕した時、
私は「東京地検は有罪にする見込みがあって強制捜査に乗り出したのではなく、
政権交代がかかった選挙を前に、その推進力である小沢氏の政治力を削ぐ事を狙っている」
と言った。
有罪にならなくとも、メディアを煽って「小沢批判」を広げ、
小沢氏の政敵たちに「議員辞職」や「証人喚問」を要求させて、
小沢氏の政治生命が断たれれば仕掛けの目的は達成される。
すると仕掛けに乗って「小沢は終った」と発言する
御用評論家や御用ジャーナリストがぞろぞろ現れてきた。
仕掛けたのは統治構造が変えられる事を恐れる勢力で、
政権交代が実現しても統治構造を変えられないようにするのが目的である。
小沢氏は「55年体制」以来の統治構造を次々に壊してきた。
政権交代のない構造を変えるため中選挙区制を小選挙区制に代え、
官僚支配の国会を象徴する「政府委員制度」を廃止させ、自民党に大連立を持ちかけて
日本の安全保障政策を米国追随から国連重視に転換させようとした。
その人物が最高権力者になると困る。
そう考える勢力はなりふり構わぬ手段に出た。 それが「西松建設事件」である。
その異常なやり方に検察OBもベテラン司法記者もみな唖然とした。
捜査は検察上層部のあずかり知らぬ「青年将校の暴走」とされたが、
それが目くらましの情報でも本当でも異常な捜査である事は間違いない。
選挙結果を左右する時期の政界捜査は国民主権の侵害であり、民主主義国家では許されない。
ところがこの国には自分がセーフだと思うとすぐ検察に尻尾を振る政治家がいる。
国民主権を侵害する検察を批判しないで
小沢氏の「証人喚問」や「議員辞職」を求める声が政界から上がった。
それが民主主義を弱体化させ、国民主権を破壊する事だとは思わない。
その程度の政治家がこの国には存在するのである。
事件はまさに民主主義の破壊者をあぶりだすリトマス試験紙になった。
国民に政治家やメディアをチェックする機会が与えられた。
政治的思惑だけの捜査だから「西松建設事件」で裁判は維持できない。
メディアを煽って振り上げた拳を下ろせなくなった検察は
今度は政治資金収支報告書の虚偽記載容疑で石川知裕衆議院議員らを逮捕した。
しかし小沢氏の起訴にはたどり着けない。
追い詰められた検察は藁をも掴む心境で検察審査会の強制起訴に持ち込む事になった。
そこで嘘の捜査報告書が作成された。
検察は証拠改竄という犯罪を犯す事までして強制捜査に持ち込んだのである。
しかし検察が不起訴にした事件を担当する検察官役の指定弁護士は大変である。
公判記録を読むとその苦労が良く分かる。
一方で会計学の専門家である筑波大学の弥永真生教授は
石川議員の作成した政治資金収支報告書は虚偽記載に当らないと証言した。
それが認められれば一審で有罪とされた石川議員らの裁判にも影響する。
一方で証人となった取り調べ検事は捏造を重ねた検察捜査の実態を暴露した。
強制起訴に持ち込んだ事で検察の驚くべき体質が白日の下に晒されたのである。
そうした流れで裁判は結審した。
普通に公判記録を読めばこれは架空の「でっち上げ」事件で無罪になるのが妥当である。
ところが有罪説が消えずに囁かれる。
それはこの国の司法が独立した司法ではなく政治的な判決を下すと見なされているからである。
例えばロッキード事件では列島中が田中角栄を批判していた1審では有罪、2審も控訴棄却され、
判断は最高裁に委ねられた。しかし最高裁は判決を出さない。いや出せない。
1審判決から10年後に田中が死ぬと、そこではじめて最高裁は検察の起訴を無効とし、
収賄の証拠とされた「嘱託尋問調書」の証拠能力を否定した。
産経新聞の宮本雅史記者は最高検の幹部から「最高裁は誰も田中の判決を書きたくなかった」と言われた。
有罪の判決は書けなかったというのである。
リクルート事件で被告となった江副浩正氏は、
検事から強要されて署名した嘘の供述調書を裁判で全面的に否認した。
すると1審だけで13年以上もかかり、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた。
それを江副氏は「事実上の無罪判決」と受け止めている。
判決文に江副氏の行為を「違法不当な施策を行なわせるものでも、行政の公正などを害するものでもなく、
むしろ、国の正当な政策に適ったものであった」と書かれたからである。
それでも無罪にならないのは、無罪にすれば検察が必ず控訴して
更に裁判が長引く事を裁判所が配慮したためだと受け止めた。
こうして事実上無罪でも有罪という判決が下されたのである。
また収賄容疑で逮捕された佐藤栄佐久前福島県知事は2審で収賄金額をゼロと認定されながら、
それでも有罪の判決を受けた。 裁判とはそういうものである。
小沢氏は26日に無罪の判決を受けた。
しかし判決内容を見ると検察官役の指定弁護士の主張がほぼ認められ、
一方で会計学の専門家の証言は採用されなかった。
どこからも文句が出ないように配慮した極めて政治的な判決だと私には思えた。
政治的事件だから政治的に判断したという事で真相が究明されたわけではない。
これが検察官役の指定弁護士に控訴を決断させるのか、
逆にここまで認めてもらえたと思わせて裁判を終らせるのか、私には分からないが、
いずれにしても前から言っている通りこの判決で問題は終らない。
むしろ本番はこれからである。
この一連の捜査と裁判で国民には見えていなかったものが見えてきたはずである。
これまでの統治構造を守ろうとする勢力がどれほどなりふり構わず必死になっているか。
検察がどれほど悪辣な事をやる組織か。
新聞とテレビがその手先となって嘘にまみれた報道をするか。
「民主主義」を口ばしる政治家ほど検察から己の身を守るため民主主義を破壊する行為に加担するか。
つまり「国民の敵」が見えてきたはずである。
たかだか司法試験や公務員試験に受かった人間に政治を操られてはたまらない。
政治を操るのは国民にあるというのがこの国の根本原理である。
小沢裁判がどうなるかに関わらず、
そのお陰で見えてきた「国民の敵」をひとつずつ潰していく事がこの国の未来につながる。
小原古邨、三枚目、
「鯉と蓮」です。
因果は巡る風車、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5636.html
「日々担々」資料ブログ 2012.04.27 ( Fri )
◎どうなる仙谷由人 小沢復権で血祭りか
(日刊ゲンダイ2012/4/27)
「これから、どのツラ下げて生きていくのか」と言いたくなるのは、民主党内の反小沢一派の連中だ。
「ご意見番」などと称して小沢批判の急先鋒だった渡部恒三は、きのうの無罪判決後、
報道陣にマイクを向けられたが、慌てふためいた顔で逃げていった。
いつもはマイクなしでもペラペラしゃべるくせに、みっともないったら、ありゃしない。
やっぱり、この程度なのだが、
民主党内には、仙谷を筆頭に 野田、前原、枝野、岡田、小宮山洋子、菅とか、こんなレベルの連中ばかりだ。
政界一の実力者で、政官界のウラのウラまで知り尽くした小沢が民主党のトップにいたら、
自分たちに出番が来ない、政権中枢の甘い汁が吸えない。
そんな、おぞましい計算と薄汚い思惑から、検察と大マスコミの小沢抹殺報道に乗っかり、
節目節目で加担し、小沢排除を続けてきたのが反小沢一派である。
マンマと世論をダマして、菅政権で権力を手に入れたが、案の定、力がないから、
マニフェスト実行も原発処理も景気問題も何もできず、どんどん党を壊し、財務省に操られるままになっている。
ぶざまだ。
「それだけに、無罪が確定したら、小沢氏は党に戻って立て直すつもりです。
いち早く、輿石幹事長が “処分解除”を宣言したのも、予定通りです。戻った小沢氏は何をするか。
逆襲というと大げさかもしれないが、自分を排除し、悲願の政権交代を潰した連中を許さない。
筆頭は、言うまでもなく仙谷由人元官房長官です。どうなるのか、見ものですよ」 (民主党関係者)
野田や枝野の尻を叩いて、大飯原発再稼働を仕掛け、原発利権支配をもくろむ仙谷だが、今や暗礁だ。
小沢が復権したら、半人前の仙谷はさらに追い詰められる。
「ざまあみろ」じゃないが、枕を高くして寝られなくなるのは、今度は仙谷なのである。
↑
こいつら人相醜悪そのもの。
悪心は現れる、とりわけ眼にね、正直なものです。
明治10年(1877年)〜 昭和20年(1945年)
明治時代から昭和時代にかけての浮世絵師、版画家。
号は古邨、祥邨、豊邨。 作
「藤と蜂」です。
☆晴れ。
飄(つむじ風)、一押しのサイトだが、目付けがいいねぇ、
◆http://taninoyuri.exblog.jp/
谷間の百合 2012-04-28
◎どうすれば、かれらを日本から追い出せるでしょうか。
石原都知事の
『無罪と言ったって灰色、限りなく黒に近い判決』との発言は
官僚とマスコミに洗脳された模範解答だと「スロウ忍」様は言っておられます。
また、「真実はマスコミが垂れ流す情報の真逆にあるとみて間違いない」とのことですが、
これが、わたしが産経新聞を愛読する理由なのです。
産経の記事の真逆に真実があると思えるのですから、
真実を探し出す労力がどれだけ軽減されるか、その恩恵ははかりしれません。
限りなく黒に近いのなら、どこがどうグレーなのか、根拠をあげて言わないのは卑怯ではありませんか。
言えないですね。何しろレクチャーを受けての発言ですものね。
いつか、わたしの息子が、テレビでかれが喋っているのを見て
「この人は,其処らあたりで聞いてきたことを喋っているだけみたい」と言ったことがありますが、
たいした慧眼ではありませんか。
ほんとうに、かれは物事を筋道立てて真剣に考えたことがあるのでしょうか。
口からでまかせを言って、何十年も日本の国に関わってこられたのですから、世間なんて甘いものです。
何が憎いかと言えば、そういうことです。
日本という国を私物化しているような態度です。
(わたしは、あの日本人離れ?をした歩き方に虫唾が走ります。)
小泉進次郎さんが記者に囲まれ(なぜ、記者はかれにコメントを求めるのでしょう。)
「よけい霧が深まった」と言っていましたが、その霧の正体は何ですか。 言えないでしょう?
ジェラルド・カーチスという偽神父のような、ユダのような顔をした先生からどんな教育を受けたのですか。
若い内に,反日という毒を注ぎ込まれ、
行き先は地獄と決まっている道をこれから歩んでいくのかと思うと憐れです。父親は、
その「悪」を自分ひとりで引き受ければいいものを、息子にも分け与えてしまいました。
なんという父親でしょうか。
父親の過去が,進次郎さんの耳にも入らないはずはないと思うのですが、スルーなのですか。
まともな神経の人間なら、恥かしくて、地面に穴を掘ってそこに顔を突っ込まずにはいられないと思います。
わたしは、ジェラルド・カーチスのような人間が、日本のことに口を差し挟んでくるのが耐えられません。
どうしたら、かれらを日本から追い出せるでしょうか。
わたしは日本の神々にお願いします。
谷間の百合 2012-04-27
◎素直に喜べない「無罪判決」
無罪と聞いた途端、わたしはフィギュアの鈴木明子選手のように
手を叩いてピョンピョン飛び跳ねました。
その後、しばらくして脱力したようになり、
きょうはもう何もしまいと決めて肘掛け椅子にからだを沈めました。
しかし、その内、ジャパンハンドラーがこのまま手を拱いているわけがないではないか
という不安感が徐々に胸に満ちてきました。
その不安感は、夕方の情報番組で、橋下市長の再稼働の発言を聞いてピークに達しました。
わたしは不安感と不快感で眠れぬ夜を過ごすこととなったのです。
けさ、イチバンに「反戦の家づくり」のブログを読んで、
わたしが感じたことと同じようなことが書かれていたことに意を強くしたものの、
それが却って不安感を募らせることにもなりました。
管理人様は、犯罪認定しながら無罪判決を出した理由の一つは
アメリカに、小沢一郎を飼い殺しにする=角を矯める意図があるのではないかと分析しておられます。
実は、わたしは小沢、橋下の連携などあり得ないと思っているのですが、
もし、可能性があるとすれば、橋下のような人間を野放しにしておくのは危険だから、
自分の陣営に取り込んで、それこそ角を矯めるという戦術もありかなと思っていました。
ところが管理人様は、それがアメリカが小沢さんに対して意図していることではないかと言われるのです。
なるほどです。橋下市長がツイッターで小沢さんを持ち上げているのもそういう意図があるのでしょう。
つまり、ジャパンハンドラーは橋下市長に奴隷頭(総理大臣)を任せて、その流れの中で、
小沢グループを取り込んでいくというのが無罪判決の狙いではないかと。
アメリカが求めているのは、ストレートに自分たちの言うことを聞く有能なキャラクターであり、
それが橋本市長なのだと。
過日、わたしはアメリカはもうTPPなんかどうでもいいと思っているのではないかと書きましたが、
それは、政府を相手にするよりも橋下市長を首相にする方が手っ取り早く事が進む
ということをかれらが考えているのではないかと思ったからです。
きのう、マスコミは橋下市長のコメントをとるのに必死だったようですが、ついに姿をみせなかったそうです。
管理人様いわく、ここで間違うわけにはいかないからご主人様の念入りなレクチャーを受けているのだろう、
ですって。
わたしも同じことを思っていたので笑ってしまいましたが、あれだけ饒舌で雄弁にみえる人間でも
自分の意思ではなくレクチャーをうけて喋っているのだと思うと憐れになります。
それにしても他人の意思をあれだけ見事に喋れるのは一種の天才かもしれません。
さすが、アメリカはいい人物を探し当てました。
代わりに会見した松井知事は、「維新の会」と小沢さんの連携はあり得ない。
政策がまったく違うと、つい本音を喋っていたようです。正直な人なのでしょう。
住民に、増税か再稼働かの選択を迫っている件についても今更驚きません。
そもそも、関西財界を初め、原発推進派に取り囲まれている人物がどうして脱原発を行えるでしょう。
すべてパフォーマンスです。
八つの提案を引っ提げて官邸に乗り込んだのもそうです。
一石二鳥のパフォーマンスです。
国民受けのする大義名分を見つけては,上京の機会をつくるのです。
国民に存在をアピールする一方で、怪しげな人物と合って密談をこらせるからです。
先日は、安倍元総理と合っていたようですが、まあ、想定内の人物ではあります。
いろいろな人物と会う度に、発言が微妙に変化していますから、注意して聞いていなければなりません。
↑
女房が日本人の「不良外人」どもが跋扈しておるわけだ、
CIA工作員=ジェラルド・カーチス然り(棺桶伸子と同級生)、
モサド工作員=デーブ・スペクターとかw 叩き出せばいいのですよ、国内での工作を許してはならん。
準ペルソナ・ノン・グラータ (Persona non grata)「好ましからざる人物」なのだから。
再入国不可でいいと思う。 女房は好きにすれば良いのさ。
小原古邨、二枚目、
「猿と蝶」です。
結論部分は 同感ですな、
◆http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2012/04/post_298.html#more
田中良紹の「国会探検」 2012年4月28日
◎政治的事件の政治的判決
2009年の3月に東京地検特捜部が小沢一郎氏の公設第一秘書を逮捕した時、
私は「東京地検は有罪にする見込みがあって強制捜査に乗り出したのではなく、
政権交代がかかった選挙を前に、その推進力である小沢氏の政治力を削ぐ事を狙っている」
と言った。
有罪にならなくとも、メディアを煽って「小沢批判」を広げ、
小沢氏の政敵たちに「議員辞職」や「証人喚問」を要求させて、
小沢氏の政治生命が断たれれば仕掛けの目的は達成される。
すると仕掛けに乗って「小沢は終った」と発言する
御用評論家や御用ジャーナリストがぞろぞろ現れてきた。
仕掛けたのは統治構造が変えられる事を恐れる勢力で、
政権交代が実現しても統治構造を変えられないようにするのが目的である。
小沢氏は「55年体制」以来の統治構造を次々に壊してきた。
政権交代のない構造を変えるため中選挙区制を小選挙区制に代え、
官僚支配の国会を象徴する「政府委員制度」を廃止させ、自民党に大連立を持ちかけて
日本の安全保障政策を米国追随から国連重視に転換させようとした。
その人物が最高権力者になると困る。
そう考える勢力はなりふり構わぬ手段に出た。 それが「西松建設事件」である。
その異常なやり方に検察OBもベテラン司法記者もみな唖然とした。
捜査は検察上層部のあずかり知らぬ「青年将校の暴走」とされたが、
それが目くらましの情報でも本当でも異常な捜査である事は間違いない。
選挙結果を左右する時期の政界捜査は国民主権の侵害であり、民主主義国家では許されない。
ところがこの国には自分がセーフだと思うとすぐ検察に尻尾を振る政治家がいる。
国民主権を侵害する検察を批判しないで
小沢氏の「証人喚問」や「議員辞職」を求める声が政界から上がった。
それが民主主義を弱体化させ、国民主権を破壊する事だとは思わない。
その程度の政治家がこの国には存在するのである。
事件はまさに民主主義の破壊者をあぶりだすリトマス試験紙になった。
国民に政治家やメディアをチェックする機会が与えられた。
政治的思惑だけの捜査だから「西松建設事件」で裁判は維持できない。
メディアを煽って振り上げた拳を下ろせなくなった検察は
今度は政治資金収支報告書の虚偽記載容疑で石川知裕衆議院議員らを逮捕した。
しかし小沢氏の起訴にはたどり着けない。
追い詰められた検察は藁をも掴む心境で検察審査会の強制起訴に持ち込む事になった。
そこで嘘の捜査報告書が作成された。
検察は証拠改竄という犯罪を犯す事までして強制捜査に持ち込んだのである。
しかし検察が不起訴にした事件を担当する検察官役の指定弁護士は大変である。
公判記録を読むとその苦労が良く分かる。
一方で会計学の専門家である筑波大学の弥永真生教授は
石川議員の作成した政治資金収支報告書は虚偽記載に当らないと証言した。
それが認められれば一審で有罪とされた石川議員らの裁判にも影響する。
一方で証人となった取り調べ検事は捏造を重ねた検察捜査の実態を暴露した。
強制起訴に持ち込んだ事で検察の驚くべき体質が白日の下に晒されたのである。
そうした流れで裁判は結審した。
普通に公判記録を読めばこれは架空の「でっち上げ」事件で無罪になるのが妥当である。
ところが有罪説が消えずに囁かれる。
それはこの国の司法が独立した司法ではなく政治的な判決を下すと見なされているからである。
例えばロッキード事件では列島中が田中角栄を批判していた1審では有罪、2審も控訴棄却され、
判断は最高裁に委ねられた。しかし最高裁は判決を出さない。いや出せない。
1審判決から10年後に田中が死ぬと、そこではじめて最高裁は検察の起訴を無効とし、
収賄の証拠とされた「嘱託尋問調書」の証拠能力を否定した。
産経新聞の宮本雅史記者は最高検の幹部から「最高裁は誰も田中の判決を書きたくなかった」と言われた。
有罪の判決は書けなかったというのである。
リクルート事件で被告となった江副浩正氏は、
検事から強要されて署名した嘘の供述調書を裁判で全面的に否認した。
すると1審だけで13年以上もかかり、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を受けた。
それを江副氏は「事実上の無罪判決」と受け止めている。
判決文に江副氏の行為を「違法不当な施策を行なわせるものでも、行政の公正などを害するものでもなく、
むしろ、国の正当な政策に適ったものであった」と書かれたからである。
それでも無罪にならないのは、無罪にすれば検察が必ず控訴して
更に裁判が長引く事を裁判所が配慮したためだと受け止めた。
こうして事実上無罪でも有罪という判決が下されたのである。
また収賄容疑で逮捕された佐藤栄佐久前福島県知事は2審で収賄金額をゼロと認定されながら、
それでも有罪の判決を受けた。 裁判とはそういうものである。
小沢氏は26日に無罪の判決を受けた。
しかし判決内容を見ると検察官役の指定弁護士の主張がほぼ認められ、
一方で会計学の専門家の証言は採用されなかった。
どこからも文句が出ないように配慮した極めて政治的な判決だと私には思えた。
政治的事件だから政治的に判断したという事で真相が究明されたわけではない。
これが検察官役の指定弁護士に控訴を決断させるのか、
逆にここまで認めてもらえたと思わせて裁判を終らせるのか、私には分からないが、
いずれにしても前から言っている通りこの判決で問題は終らない。
むしろ本番はこれからである。
この一連の捜査と裁判で国民には見えていなかったものが見えてきたはずである。
これまでの統治構造を守ろうとする勢力がどれほどなりふり構わず必死になっているか。
検察がどれほど悪辣な事をやる組織か。
新聞とテレビがその手先となって嘘にまみれた報道をするか。
「民主主義」を口ばしる政治家ほど検察から己の身を守るため民主主義を破壊する行為に加担するか。
つまり「国民の敵」が見えてきたはずである。
たかだか司法試験や公務員試験に受かった人間に政治を操られてはたまらない。
政治を操るのは国民にあるというのがこの国の根本原理である。
小沢裁判がどうなるかに関わらず、
そのお陰で見えてきた「国民の敵」をひとつずつ潰していく事がこの国の未来につながる。
小原古邨、三枚目、
「鯉と蓮」です。
因果は巡る風車、
◆http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5636.html
「日々担々」資料ブログ 2012.04.27 ( Fri )
◎どうなる仙谷由人 小沢復権で血祭りか
(日刊ゲンダイ2012/4/27)
「これから、どのツラ下げて生きていくのか」と言いたくなるのは、民主党内の反小沢一派の連中だ。
「ご意見番」などと称して小沢批判の急先鋒だった渡部恒三は、きのうの無罪判決後、
報道陣にマイクを向けられたが、慌てふためいた顔で逃げていった。
いつもはマイクなしでもペラペラしゃべるくせに、みっともないったら、ありゃしない。
やっぱり、この程度なのだが、
民主党内には、仙谷を筆頭に 野田、前原、枝野、岡田、小宮山洋子、菅とか、こんなレベルの連中ばかりだ。
政界一の実力者で、政官界のウラのウラまで知り尽くした小沢が民主党のトップにいたら、
自分たちに出番が来ない、政権中枢の甘い汁が吸えない。
そんな、おぞましい計算と薄汚い思惑から、検察と大マスコミの小沢抹殺報道に乗っかり、
節目節目で加担し、小沢排除を続けてきたのが反小沢一派である。
マンマと世論をダマして、菅政権で権力を手に入れたが、案の定、力がないから、
マニフェスト実行も原発処理も景気問題も何もできず、どんどん党を壊し、財務省に操られるままになっている。
ぶざまだ。
「それだけに、無罪が確定したら、小沢氏は党に戻って立て直すつもりです。
いち早く、輿石幹事長が “処分解除”を宣言したのも、予定通りです。戻った小沢氏は何をするか。
逆襲というと大げさかもしれないが、自分を排除し、悲願の政権交代を潰した連中を許さない。
筆頭は、言うまでもなく仙谷由人元官房長官です。どうなるのか、見ものですよ」 (民主党関係者)
野田や枝野の尻を叩いて、大飯原発再稼働を仕掛け、原発利権支配をもくろむ仙谷だが、今や暗礁だ。
小沢が復権したら、半人前の仙谷はさらに追い詰められる。
「ざまあみろ」じゃないが、枕を高くして寝られなくなるのは、今度は仙谷なのである。
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こいつら人相醜悪そのもの。
悪心は現れる、とりわけ眼にね、正直なものです。