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文月にⅢ

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 画は 拙作にて、

  「明庵 栄西 像(みんなん ようさい)」です。

 水彩 32cm x 40cm 紙


☆曇。

まずは、

◆http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/sensousosikakagekoltukaihoui.html
長周新聞  2015年6月26日付


     戦争阻止掲げ国会包囲

   安保法案廃案へ3万人結集し大衆行動

     会期延長に追いこまれた政府


東京都千代田区永田町にある国会議事堂周辺で24日、
18時30分から20時にかけて、
「とめよう! 戦争法 集まろう! 国会へ 6・24国会包囲行動」がおこなわれた。

安倍政府が強行する安全保障関連法案反対世論が全国各地で急速に広がるなか、
現地には3万人が結集した。

団体動員以外にも多くの一般市民が全国各地から参加していたのが特徴で、
熱気あふれる行動となった。

当日夕方五時過ぎになると、国会議事堂周辺の地下鉄駅からは
あふれるように人人が次から次へとあらわれ、行動に加わった。

周辺の歩道にもうけられた抗議ブースはあっという間に埋め尽くされ、
参加者の隊列が国会をとり囲んでいった。

行動が始まると、国会正門前の舞台から国会議員や知識人が演説をおこなった。
学者が「国会会期を95日も延長するのは暴挙だが、
延長に追い込んだのは国民の力だ。延長された残りの3カ月もたたかい続けよう。
相手が勝つか、われわれが勝つかだ。安保法制廃案を勝ちとろう」と呼びかけた。

他の演説者も「世論はわれわれの味方だ。
圧倒的な多数派は戦争に反対する国民なのだ。みんなの世論を固めて
安倍首相にぶつけるのがこの行動であり、われわれの使命だ」と呼びかけた。

演説を聴く参加者は、ところどころで「いいぞ」「そうだ」と声を上げ、
何度も拍手がわき起こり、一体感に包まれた。

演説が終わると、主催者のかけ声のもと、

 「戦争法案絶対反対!」

 「安倍政権は今すぐ退陣!」

 「みんなの力で暴走止めよう!」

 「戦争する国 絶対反対!」などのコールをみなでおこなった。

会場周辺の歩道にはどこにいても音声が聞こえるようスピーカーが配置され、
みなが一斉に声を合わせて戦争政治に怒りをぶつけた。

会場の熱気の高まりとあわせて、行動への飛び入り参加も増えていった。
鞄を手にした会社帰りと見られる人人の姿も多く、
年配者から学生までが次次と隊列に加わり、

配布された「九条壊すな」 「戦争させない」との
メッセージ入りのボードを掲げて声を上げた。

国会議事堂周辺の一部では、抗議ブースに入りきれなくなった人人が道を埋め尽くし、
人が通る隙間もないほどに立ち並んだ場所も数カ所あった。


☆参加者の怒りの声 米国の戦争に日本人使うな

神奈川県から来た60代の女性は、新聞にこのたびの行動のことが書いてあった
のを見たといい、

「安倍首相は、国会での答弁でも時間ばっかり使うが、
きちんとした説明をせず、質問に対してまともに答えようという気がまったくない
ことに本当に腹が立つ。
アメリカに行って国会でも決まっていないことを勝手に約束してきておいて、
それを無理矢理にでも今回の国会で通そうという魂胆だ。
アメリカでは今、オバマも落ち目だから安倍にいうことを聞かせて
アメリカの戦争に日本人を使うことで、
オバマもアメリカで権力者たちの機嫌取りをしているのだろうと思う。
一部の偉い人たちによるカネのため、権力のための戦争は、絶対にさせてはならない」

と強い口調で語った。

「いてもたってもいられなくなった」と滋賀県から1人で
夜行バスに乗って来た50代の男性は
「父親が戦争体験者で、戦地での体験は、幼い頃から聞いてきた。
集団的自衛権の論議が始まった頃から安倍首相の言動に疑問を抱いていた。
このままいけば当然戦争に巻き込まれるし
一番恐ろしいのはアメリカの戦争に加担する国として
世界中に認知されることだと思う。
今国民が声を上げて反対しなければ、歯止めがきかなくなり大変なことになる」
と危機感を持って語った。

新宿から来た50代の女性も父親が戦争体験者であることを語り、
「父は、“昔は戦争になってもおかしいとは感じなかった。
今度戦争になろうとしたら絶対に反対する”といっていた。
安倍首相には、“国民には、一滴たりとも血は流させない”と
国民にはっきり約束してほしい」といった。

また、行動の開催を知った全国各地の学生がそれぞれ仲間と誘い合って参加していた。

関東の大学に通っており、地元・仙台の友人数人と一緒に参加した
法学部専攻の男子学生は、「大学でも法律について勉強するし、
ゼミでは憲法について先生や友人ともよく論議をする。
安倍首相は机上の空論しかいっていないと思う。
憲法はこれまでも民意で支えられてきたし、
この行動でみんなの声こそ民意だと感じた」と語った。

都内の看護学生は友人と2人で参加し、
「集まった人たちの声が国民の意見を代表していると思う。
これだけの人が集まってぶつけた声も、首相は無視しようとしているのかと思うと
腹が立った」と怒りを込めて語った。

中国人の男子留学生は「中国ではデモはほとんどなく、初めてデモに参加した。
ものすごい熱気で驚いたが、これで安保法案がどれだけ危険なものなのかを肌で感じた。
中国との対立を煽る報道には前から疑問を持っていた。
戦争なんてしたくないのは中国人も同じだ」と思いを語った。

8時に行動は終わったが、舞台からのコールは続き、
参加者もみな拳を上げるなどしてコールしながら帰路につき、
熱気冷めやらぬなかでの散会となった。

なお、腕章を巻いて取材する本紙記者に対して、
「今の中央メディアはあてにならない。地方の新聞社が頑張って」
「よく取材してしっかり報道してよ」と声をかける参加者もおり、

「自衛どころか自爆の道」の本紙宣伝紙を手渡すと、
周辺から何人もの人が手をのばし宣伝紙を求めた。




再掲ですが、拙作二枚目、



「栄西禅師像」です。 水彩 32cm x 40cm 紙



笹井氏は逸材だった、

◆http://electronic-journal.seesaa.net/article/421588068.html
(EJ第4068号) 2015年07月02日
◎「STAP現象がないと説明が困難」


2014年4月16日のことです。
笹井芳樹理研CDB副センター長(故人・当時)の記者会見が開催されたのです。
小保方氏の会見から一週間後のことです。
その会見は、3時間をゆうに超える長時間会見になったのです。

報道各社は科学に強い記者を揃え、鋭い質問を笹井氏にぶつけています。

それは、まるで「STAP細胞などない」という前提に立って、
その証拠を掴もうと
根ほり葉ほり笹井氏を追及する異様な展開になったのです。

とくに科学雑誌の複数の女性記者の質問は
かなりヒステリックなものに終始した感があります。

それにしても「STAP細胞はある」という観点からの質問は
ほとんどなかったように思います。

それは、報道各社は事前に知り合いの科学者からアンケートを取り、
それに基づいて質問項目を決めていたからです。

このような もし事実ならノーベル賞級の大発見には、
ほとんどの科学者は反対するものだからです。
それはある種の嫉妬が混じっていると思います。

記者の質問のなかには、「先生にはこのSTAP細胞で、
山中伸弥教授を抜いてやろうという野心があったのではないですか」
というぶしつけなものもあったのですが、

笹井氏は終始落ち着いて、
どのような無礼な記者の質問にも激することなく、
ていねいに時間をかけて答えており、
そこに笹井氏の誠実な人柄を少なくとも私は感じました。

全体を通じて笹井氏の主張は「STAP細胞はある」
という自信に満ちた内容であったのです。

そうでなければ、あれだけ堂々たる論陣を張ることはできなかったと思います。

この会見の動画があります。
時間は3時間で切れてしまい、最後まで収録されていませんが、
内容を把握するのに十分です。

記者会見の動画のURLと、
会見のさい記者に配付されたA43枚の説明資料のURLを次に示します。
動画をご覧になるときは、説明資料を印刷して聞くと分かり易いと思います。

─────────────────────────────
             2014年4月16日
     ◎笹井芳樹CDB副センター長記者会見
      https://www.youtube.com/watch?v=xu-XUie-Hbc            

     ◎科学研究面に関する説明資料/1~3
      http://www3.riken.jp/stap/j/s3document1.pdf       
─────────────────────────────

笹井氏は、記者から「STAP細胞があるという根拠を示してください」
という質問に対して、次の3つを上げ、
「これらはSTAP現象を前提にしないと容易には説明できないことである」
と述べています。

─────────────────────────────

   1.ライブイメージングを自分自身が目視している

   2.STAP細胞は特徴ある性質の細胞であること

   3.胚盤胞の細胞注入実験(キメラ)の結果である

─────────────────────────────

「1」は、笹井氏自身が酸で処理した後の培養で、
細胞が変化していく様子を 自分をはじめ
複数の笹井研究室の部員が見て確認しているといっているのです。

「ライブイメージング」というのは、顕微鏡ムービーのことで
再処理後の細胞の入った培養皿をセットし、自動撮影するので、
途中で細胞を追加するなどの人為的な操作は一切不可能であるといっています。

理研の調査委員会は、細胞の遺伝子解析結果だけを証拠に
残存するすべてのSTAP幹細胞はES細胞である
と結論づけていますが、
小保方氏がマウスをすり替えたり、培養液などにES細胞
を混入させることができたとは思えないのです。

当時小保方氏は、笹井研修室にいて笹井氏の指導を受けて
実験していたのです。
CDBの笹井研究室といえば、日本のES細胞のメッカであり、
ESの専門家がたくさんいるのです。

そんな環境の下で、ES細胞の混入ができたとは考えられないのです。

「2」は、STAP細胞はES細胞と形状も性質もが異なるので、
見る人が見れば、その違いが分かるはず、といっているのです。
これは重大な指摘であると思います。

STAP細胞はES細胞より小型で、核も小さく、細胞質がほとんどないのです。
また、遺伝子の働き方もSTAP細胞と異なるので、
増殖能が低く、長期培養ができないのです。

そのためそれに増殖能を持たせるため、、
STAP幹細胞にして保管しているのです。

STAP細胞とES細胞の違いは添付ファイルをご覧ください。
これは、笹井氏の説明資料にも載っています。

実は、槇委員長による理研の調査委員会には、
STAP細胞がES細胞と形状が違うことを示すデータを提出しているのですが、
それらは一切無視されています。

都合の悪いデータは見ない方針のようです。 最初から結論ありきです。

「3」については詳しい説明が必要です。
改めて詳しく述べますが、簡単に述べると次のようになります。

STAP細胞由来の細胞をマウスの受精卵に注入するさい、
細胞の塊を注入しないとキメラマウスができないのです。
これはES細胞と大きく異なる点です。

さらに、STAP細胞由来のキメラマウスの場合、
胎児だけでなく、胎盤にも分化するのです。
これは、ES細胞にはできないことです。

したがってこれは「STAP細胞=ES細胞」を覆す決定的な証拠なのですが、
槇委員会はこれについても無視しています。
あくまで遺伝子解析オンリーです。

これについては、STAP細胞は「ES細胞に胎盤に分化する
TS細胞が混ぜ合わされている」という説がありますが、
これは実際にやってみると、
2つの細胞はうまくくっつかず、
ひとつの細胞塊にならないと笹井氏は述べています。

この実験は丹羽仁史氏が実際にやっており、ひとつの細胞塊に
ならないことを確認しているのです。

槇委員会はこれらのことも一切無視しています。 


                     ─ [STAP細胞事件/041]


≪関連情報≫
●STAP細胞/笹井氏の記者会見を受けて/上昌広氏
───────────────────────────

4月16日、理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹・副センター長が、
STAP細胞の研究不正問題で記者会見を行った。
テレビ局が生中継したため、私も視聴することが出来た。
笹井氏の説明は分かりやすかった。

今回の論文発表の経緯を解説し、
STAP細胞「検証する価値のある合理性の高い仮説」と結論した。

ただ、様々な問題点を指摘されたことを受けて、
「論文は撤回するのが適切」と意見を述べた。 妥当な意見だろう。

ただ、筆者は、この記者会見を聞いて違和感を抱いた。
それは「最後の段階で論文仕上げに協力しただけ」で、
「実際に指導したのは若山照彦教授である」との主張を繰り返したからだ。

この発言に納得する人は少ないだろう。
笹井氏は、理研の再生科学総合研究センターのナンバー2だ。
一般企業に例えれば、理研本部はホールディング・カンパニー、
再生科学総合研究センターは事業会社に相当する。

笹井氏は、一つの事業会社の副社長で、
今春に社長昇格が予想されていた実力者である。
センターの経営に大きくかかわってきたと考えるのが普通だ。
通常、経営者は、経営判断に関して責任を負う。

現に、記者会見では、小保方晴子氏のユニット・リーダーへの抜擢人事に
は関係したと明言している。

今回の不祥事について、任命責任を負うのが当たり前だ。
ところが、彼の発言からは、そのような気配は感じられなかった。
まるで、自分のことを理研のリーダーと思っていないように見えた。 

☆http://www.huffingtonpost.jp/masahiro-kami/stap-sasai_b_5164616.html 
     
───────────────────────────



顔輝(生没年不詳)南宋末から元代にかけて活躍した画家。 作



「拾得図」です。  国立博物館蔵 重文



「排特亜」なのですよ、

◆https://twitter.com/tokaiamada
東海アマ                    より抜粋、


#amaちゃんだ ‏@tokaiamada

韓国の「反日」メカニズムが米国で明らかに
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150701-00044186-jbpressz-kr
ユニークな分析、民族的アイデンティティの劣等感


私は40年前、韓国人の会社で働いた経験がある
経営者は強制連行労働を経験した人で
優しく尊敬できる人物だった

だから韓国に対する悪感情はまるでなかったが、
十年前から様相が変わった
サムソンが日本の弱電産業を圧倒したことで
民族的優越意識に火がついて、自分たちは優秀と勘違いしはじめた


韓国人は、長年のコンプレックスをサムソンやヨナによって晴らし、
劣等感が優越感にすり替わった
これで自分たちは世界一優秀な民族で、他国民はゴミにすぎない
と思いこむようになった

「ゴミはゴミらしくしてろ」 というのが今の韓国人の自尊心
日本をとうに追い越したと勘違いしてる


韓国人はサムスンの大躍進が
日本技術者の引き抜きと技術盗用によって成立したことを知らない
知っていても手段など興味はなく、結果だけが問題なのだ

ヨナの好成績が審判員買収と電磁波銃などで
日本選手を転倒させる悪意、ドーピングで成立してることも知らない
知っていても手段の卑劣など興味ない


◆http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150701-00044186-jbpressz-kr
JBpress 7月1日(水)
◎韓国の「反日」メカニズムが米国で明らかに


日韓関係の真実が国際舞台でようやく浮かび上がってきたと言うべきだろうか。

現代の日韓関係の最大の特徴といえば、やはり韓国側の徹底した反日傾向だろう。
その反日とはなんなのか、どんな理由によるのか。

その謎に日韓だけではなく米国という超大国からも光が当てられるようになった。
この新たな動きは、最近の韓国の対日姿勢の軟化を説明することにもなる。

「韓国の反日の原因は歴史問題だけによるのではない」

「韓国の官民の反日傾向は病理的なオブセッション(強迫観念)」──

こんな辛辣な分析が米国人学者により発表され、
ワシントンの対アジア、対日韓関係の専門家たちの間で注目を集めている。

論文を発表したのは、オハイオ州立大学で政治学の博士号を取得し、
現在は韓国の釜山国立大学で准教授を務める米国人政治学者ロバート・ケリー氏である。

論文は、この6月にアジア外交雑誌の「ディプロマット」に掲載された。

ケリー氏は別の論文で、「韓国の抗議にはもううんざり」という日本の「韓国疲れ」が
ワシントンにも広まったという現状を指摘している
(本連載の「米国もとうとう『韓国にはうんざり』」でも詳しく伝えた)。

そのケリー氏が韓国の年来の反日姿勢をさらに鋭く分析する論文を発表したのだ。

この論文は、韓国の反日ぶりがあまりに極端だとする
ワシントンの最新の認識ともつながっている。

朴槿惠政権が日本への態度を軟化させているのも、
そうした米側の対韓態度の硬化が要因となったことは明白である。


■ 北朝鮮にかなわない韓国の「朝鮮民族の正当性」

ケリー教授の今回の論文は「なぜ韓国はここまで日本に妄念を抱くのか」と題されていた。

韓国が反日の姿勢を崩さない理由は何か。

ケリー教授は結論として、歴史や植民地支配を原因とするよりも、
本当は朝鮮民族の正統性(Legitimacy)をめぐって
北朝鮮に対抗するための道具として使っているのだ、と指摘していた。

この場合の「正統性」とは民族や政権が適切だと広く認められるための拠りどころだと言える。

ケリー教授は同論文で、近年の韓国暮らしの体験からまず述べる。

「韓国で少しでも生活すれば、韓国全体が
日本に対して異様なほど否定的な態度に執着していることが誰の目にも明白となる。

そうした異様な反日の実例としては、韓国の子供たちの旧日本兵を狙撃する遊びや、
日本の軍国主義復活論、米国内での慰安婦像建設ロビー工作などが挙げられる。

旭日旗を連想させる赤と白の縞のシャツを着た青年が謝罪をさせられるという、
これ以上はないほどくだらない事例も目撃した」

そのうえで同教授は、これほど官民一体となって日本を叩くのは
70年前までの歴史や植民地支配だけが原因だとは思えないとして、
以下のような分析を述べていた。

 ・韓国の反日は単なる感情や政治を超えて、民族や国家の支えの探求に近い。
  つまり、自分たちのアイデンティティーを規定するために反日が必要だとしているのだ。

 ・同時に韓国の反日は、朝鮮民族としての正統性の主張の変形でもある。
  自民族の伝統や誇り、そして純粋性を主張するための道具や武器として
  反日があるのだと言ってよい。

 ・韓国が朝鮮民族の純粋性を強調すれば、どうしても北朝鮮との競争になる。
  しかし朝鮮民族の純粋性や自主性、伝統保持となると、韓国は北朝鮮にはかなわない。
  そのギャップを埋めるためにも日本を叩くことが必要になる。


 ・韓国は朝鮮民族の正統性を主張しようにも、民族の純粋性を説くには
  欧米や日本の影響が多すぎる。政治の面で北朝鮮に対抗しようとしても、
  韓国の民主主義は人的コネや汚職が多すぎる。
  だから韓国の朝鮮民族としての正統性は北朝鮮に劣っている。
  そのため、日本を悪と位置づけ、叩き続けることが代替の方法となる。


要するに、韓国の正統性の主張は本来は北朝鮮に対して向けられるべきなのに、
日本叩きがその安易な代替方法となっているというのだ。

日本に矛先が向かうのは、ひとえに朝鮮民族としての正統性が
北朝鮮にはかなわないからである。

本来、北朝鮮は韓国となお戦争状態にあり、韓国の消滅を正面から唱える敵である。
だが韓国は、その敵よりも、日本をさらに激しい怒りや憎しみの対象として非難し続けるのだ。


■ 韓国の目的は「反日を続ける」こと

これが韓国の反日の本質であるならば、慰安婦問題などの歴史案件で
いくら日本が譲歩してみても、韓国側の満足が得られるはずがない。

韓国の反日は何かの実現を目指しているわけではなく、
反日を続けること自体に意義があるからだ。

韓国の反日は外交の交渉で解決するような明確な理屈のある内容ではないのである。

ケリー教授のこの分析に従えば、韓国の反日というのは、
勝手な都合で日本を北朝鮮の代わりにののしり、
非難の標的する全国民的な傾向ということになる。

ケリー教授と同じことを日本の政治家や学者が述べたら大変な事態となるだろう。
ケリー教授の分析は、あくまでも第三国として客観的な立場にある米国側の見解である。

そして現在、米国では、こうした分析への賛同が明らかに増えているのだ。
隠されていた日韓関係の重要な要素が米国でもやっと認知されるようになった、
ということだろうか。

  古森 義久


☆http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/43424?utm_source=yahoonews&utm_medium=
 related&utm_campaign=link&utm_content=related
JBpress 2015.4.6(月)
◎韓国を助けるな、教えるな、関わるな
 古田博司氏に聞く「東アジア3カ国との付き合い方」


ご参照あれ!



キ印どもですからw

DNAレベルで壊れておるのでね。


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