画像は 拙写にて、
「櫻2015b_7」です。
☆曇、気温低め。
まずは、至言ですな、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-f742.html
植草一秀の『知られざる真実』
2015年5月 7日 (木)
◎維新から大戦、敗戦から現代に連なる不断の水脈
哲学者の内田樹氏と政治学者の白井聡氏による対談書
『日本戦後史論』(徳間書店)
単行本(ソフトカバー)¥ 1,620 おもしろい。
帯には「タブーなしの徹底対談!」とある。
「タブーなし」とあるように、本書では、
「天皇の戦争責任」 が論じられている。
第二次大戦の敗戦後、日本は新しい時代を迎えたと思われているが、
その実、戦前の日本を引きずっている。
二人の著者は 占領下の日本の徹底検証が必要である と強調する。
白井氏は『永続敗戦論』で、大いなる注目を浴びている。
永続敗戦論――戦後日本の核心 (atプラス叢書04)
単行本 ¥ 1,836
白井氏は、戦後の日本が、第二次大戦の純然たる敗北、文句なしの負けを
ごまかしてきた、と指摘する。
白井氏はこれを「敗戦の否認」と呼ぶ。
なぜ敗戦を否認しなければいけなかったのか。
白井氏はこう指摘する。
「あの戦争を指導していた人たちが、戦後また支配的な地位に留まり続けるためです。
彼らは間違った指導をしたのですから、本来はそんな地位に就けるはずがない。
だから敗戦という事実をできる限りあやふやにしなければならなかった。」
戦後の日本は戦前と断絶し、新しい時代に切り替わったと学校では教えている。
しかし、内実は違う。
戦後の日本は、内実のところで、戦前を引きずっているのである。
そして、旧体制が自己保身するために、すべてを米国に寄り添ってきたのである。
内田氏は同書末尾で次のように述べる。
「フランスの場合を似ているのは、占領期に占領軍と通じていた人間たちが、
その後の日本政府の中枢を占めているということです。
自民党のある部分は
敗戦時に軍隊の物資を私物化したフィクサーとCIAの合作です。
ですから、そこにかかわる話は
日本の保守政界でも、保守系メディアでも完全なタブーですね。
しかしいまだに 当時の関係者たちの末裔たちが政権中枢に居座っている。
占領期にアメリカと通じた人たちと その係累たちが
今も続いて日本の支配層を形成している。
占領期における対米協力者というのは、
フランスにおける対独協力者と機能的には同じものですよね。
岸信介も、賀屋興宣も、正力松太郎もCIA協力者リストに名前があがっている。
アメリカは公文書を開示してくれますから、
日本人自身がどれほど隠蔽しようとしても、外から情報が漏れてきてしまう。
岸と正力がCIAのエージェントだったことを知れば、
安倍晋三と読売新聞がつるんでいるという政治的絵図は
1945年から変わっていないということがわかります。」
情報を開示する米国ではあるが、
岸信介に関する情報は、いまだに十分開示されていない。
白井氏は、
「CIAの情報は自動的に何年か経てば公開していくはずなんだけれども、
岸ファイルについては例外扱いで、公開されていないのだそうです。
戦後の日米関係の根幹、
ひいては現在の日米関係を揺るがしかねないという反(ママ判断?)なのでしょう」
と指摘する。
私たちは、『戦後史の正体』を確認する必要がある。
戦前は戦後につながり、明治は昭和につながっている。
そして、明治維新についての真相解明が強く求められている。
現代日本を正確に理解するには、明治維新の謎を解き明かすことが必要である。
支配者は「民主主義」の装いを纏(まと)うが、現実には民主主義を敵視している。
民主主義の装いを纏い、いかに人民を欺くかに腐心しているのである。
その内実、カラクリを見破り、支配の構造を打破、刷新しなければならない。
民衆を指揮して、日本政治の構造を打破する「運動」の始動が求められている。
↑
天皇絶対制の残滓、世襲、背乗りの「三位一体」ということ。
上に君臨してきた米帝、それのみに奉仕する買弁白アリ官僚の群れ、
買弁政治屋、買弁資本家ども、「オレだけ、金だけ、今だけ」の売国奴ども、
暗躍する半島カルトども、戦後最悪の不正選挙・壺三&カルト政権です。
拙写2枚目、
「櫻2015b_8」です。
プーチン大明神、
◆http://jp.sputniknews.com/opinion/20150507/304336.html
Sputnik 日本 2015年05月07日
◎日本人専門家、石郷岡健氏、
「プーチン氏はアジア、日本の重要性をよく理解」
by アンドレイ イワノフ
☆今年5月7日、プーチン大統領は大統領の第1期就任から15年を迎えた。
政治学者らは、プーチン大統領にはこの15年、
途方もなく多くの挑戦が突きつけられたものの、外交政策では粘り強さを発揮し、
社会政策路線を揺ぎ無く推し進めてきたと評価している。
プーチン氏という現象について、また大統領の発案で
ロシアがアジアへの転向政策をとったことについて、
著書『ヴラジーミル・プーチン 現実主義者の対中・対日戦略 』(東洋書店)
を表した石郷岡 建氏(いしがおか・けん・元毎日新聞モスクワ特派員)は
次のように語っている。
「原則的にはプーチン大統領の政策に反対することは出来ないわけで、
特に官僚や側近の人たちは反対ということは言わないと思いますが、
私の感じでは、プーチンの考えにほとんど100%賛同して
プーチンの政策を支持しているという人は、非常に少ない。
プーチンの考え方の中には、中国が好きとかアジアが好きとか言うことではなくて、
『極東地域と 中国の間の発展の格差をどう縮めるかということは、
ロシア国家にとって大きな問題である』という問題意識があります。
大きな話からいくと、資源、つまり石油・ガスに依存した経済を
続けるか 続けないか という話があります。
たしかに、豪州のように、石油資源を売ることで国家を経営していく
ことも可能だと思います。
しかし、石油資源があることによって国家が発展しないという面もある。
つまり、あまり皆が一生懸命働かないし、
あまり努力もしないで、流されてしまうというようなことがあるわけです。
ロシアはシベリアを持つし、石油を持つし、極東を持つ、と。
それを抱え込んでいくからこそロシアなんであると。
これがプーチンのユーラシア主義の根本にあると思います。
無理であろうと、困難であろうと、それをせざるを得ない。
それは彼が持っている国家観、もしくは国家主義観に関わる問題だと思います。
この点については、それほどロシアの人たちは理解しているように思えないのですが。
で、シベリア・極東に関して言いますが、
現状ではアジア、特に中国の経済圏と付き合っていくという場合に、
対等な関係はあり得ない、と思います。
たとえば、人口、労働力に関して言えば、圧倒的な差があるわけです。
労働力のいっぱいある産業地域と、ほとんど資源以外に人口がないシベリア極東地域に、
どのような平等な関係があるかと思うと、私は非常に疑問ですし、
やはり豪州的な関係しかないのではないかと思います。
たとえば極東地域の産業を発展させるという場合でも、圧倒的に労働力が足りない。
ビジネス関係者から見れば、その地域へ産業投資するということは、
僕はありえないと思う。
にも関らずプーチンは、コスト計算を抜きにして、
つまり儲かるか儲からないかを別にして、あの地域を発展させないと、
シベリア・極東という地域はロシアという概念から落っこちていくと考えて、
シベリア・極東開発を進めている。
中国の脅威はあるかどうかということですけども、それは分からないんです、
いまのところ。
しかし、経済的には、中国の経済力はここ10年か20年で米国を抜く
という予測があって、その予測に近い形でものごとは進んでいる。
つまり、ひょっとすると中国は世界最大の経済国になるかも知れない。
最大の経済国になったとたんに、世界の状況は一変するだろう。
これが脅威であると考えるか考えないかはその人によって違うでしょう。
日本について言うと、日本は、脅威だ脅威だといって叫ぶ割には、何もしない。
日本は米国との関係があって、まあ米国とくっついておけばいいんじゃないか
という考え方が、大多数です。
私はそれとはまったくちがう考え方をしています。
どういう考え方かというと、明らかに、米国の時代は終わる、と。
これが私の考え方です。
そのことについて、プーチンと私は一緒だと思う。
つまり、米国は太平洋地域、アジア地域から退がっていく。
残されるのは日本とロシアである。
日本とロシアが残された場合に、ロシアは中国とけんかしたり戦争することは出来ない。
同様に、日本も中国とけんかすることは出来ないし、するつもりもない。
両国は同じような立場にあるのです。
もしも中国が大きな覇権国に向かって進むようならば、
それはやはりちゃんとしたルールに基づいて大きくなってほしい、
LC(貿易取引用語で「信用状」の意味)になってほしい。
そのために、日本とロシアは、中国とけんかをするんではなくて、
その脅威を和らげるために、軟着陸=ソフトランディングさせるために、
協力しなくてはならない。それだけの問題なんです。
もしかすると、中国は、LCにならないかもしれない。
このままいくと、中国に内在する、中国内部にある問題で、内乱が起こるかもしれない。
内乱が起きた時に困るのは、やはり日本、朝鮮半島、ロシアであって、米国ではない。
その点において、日本とロシアの利害関係は一致している。
中国についても、一生懸命「パートナーシップ」とか言ってますけども、
見ている限り、中国に関してはっきりした意識はないと思う。
それに対して、プーチンは、圧倒的に、
アジア、日本のことを分かってるという感じがします。」
拙写3枚目、
「櫻2015b_9」です。
5.11が近い、なにか悪巧みが?
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201505/article_31.html
richardkoshimizu's blog 2015/05/08
◎「3.11人工地震3連発の記録」
こういう動画が怖いんですね、裏社会は。
時の経過とともに、「311人工地震」が巷に浸透してきた。
ユダヤ朝鮮裏社会ののど元に匕首を突きつけているわけです。
「311は人工地震だった」が当たり前になった時、この世は救われます。
☆https://www.youtube.com/watch?v=PzclVol4sHY
東日本大震災 自然現象か,地震兵器か
2011/04/17 にアップロード
東日本大震災。
偶然にも北米プレートの断層の破壊が3回も続けて起こり,
南北400km, 東西200kmの断層帯が破壊され,
17日までに マグネチュード5以上の余震が247回。
不自然だと思うのは私だけだろうか。
◆http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/571.html
投稿者: 小沢内閣待望論 日時: 2015 年 5 月 07 日 4sIKljvd9SgGs
◎三陸沖・銚子沖で海水温上昇、
311詐欺の時にちきゅう号とシーシェパードがいた辺り、
米原潜の監視が必要です。
世界中で火山がブームのように噴火し、NASA詐欺が天体詐欺を煽り、
イルカや鯨が打ち上げる事を考えると、
ドル詐欺陣営が、SDRで中国がデビューと同時にトップに躍り出るのを嫌って、
使い古されたショックドクトリン詐欺で、
一発逆転を狙っているのではないかと疑いたくなります。
エコノミストの表紙にお子さまランチの旗みたいのに
511と書いているのも気になりますし、
世界中の要人が 今年の日本人は気の毒だ と発言しているようで、
またお前かの ハザール詐欺を連想せざるを得ません。
また、放射能については輿水より優れた分析をしている(東海)アマが
輿水を批判したのに便乗して、
輿水の功績部分まで全否定するブロガーが目立ってきたのも変で、
連中の買収に屈したのではないかと勘ぐりたくなります。
小沢で言えば、側近の裏切りの歴史で、
最後は藤井や妻まで切り崩されたのですから、
権力闘争の熾烈さは国際案件であれば尚更激しいものであると察します。
小沢が日頃から言っているように、盲目的に自分を支持するな、
自分の考えに納得した上で支持してくれと言っているように、
有力ブロガーも常に論調が変わってないか、
急に誰かを攻撃してないか、監視する必要があります。
最近で言えば、どちらがどうかは分かりませんが、
カレイドがキレたり、金玉が攻撃されたりがあり、
ハザールは分断工作が十八番ですから、
内容第一で、 記事毎に評価する必要 があります。
↑
まさに、手前も最近は、ポスト氏の論調次第で選択していますよw
過度の「媚中」は危険だし、根拠に疑問あり、いささか煽り過ぎだと思う。
そもそも、人治国家・共産支那、発券で、
3分の1近くが偽札だ、といはれる「人民元」に信頼性などあるわけがない。
支那土人も自己中の固まりで世界の鼻つまみ、嫌われ者、とてもとてもw
「櫻2015b_7」です。
☆曇、気温低め。
まずは、至言ですな、
◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-f742.html
植草一秀の『知られざる真実』
2015年5月 7日 (木)
◎維新から大戦、敗戦から現代に連なる不断の水脈
哲学者の内田樹氏と政治学者の白井聡氏による対談書
『日本戦後史論』(徳間書店)
単行本(ソフトカバー)¥ 1,620 おもしろい。
帯には「タブーなしの徹底対談!」とある。
「タブーなし」とあるように、本書では、
「天皇の戦争責任」 が論じられている。
第二次大戦の敗戦後、日本は新しい時代を迎えたと思われているが、
その実、戦前の日本を引きずっている。
二人の著者は 占領下の日本の徹底検証が必要である と強調する。
白井氏は『永続敗戦論』で、大いなる注目を浴びている。
永続敗戦論――戦後日本の核心 (atプラス叢書04)
単行本 ¥ 1,836
白井氏は、戦後の日本が、第二次大戦の純然たる敗北、文句なしの負けを
ごまかしてきた、と指摘する。
白井氏はこれを「敗戦の否認」と呼ぶ。
なぜ敗戦を否認しなければいけなかったのか。
白井氏はこう指摘する。
「あの戦争を指導していた人たちが、戦後また支配的な地位に留まり続けるためです。
彼らは間違った指導をしたのですから、本来はそんな地位に就けるはずがない。
だから敗戦という事実をできる限りあやふやにしなければならなかった。」
戦後の日本は戦前と断絶し、新しい時代に切り替わったと学校では教えている。
しかし、内実は違う。
戦後の日本は、内実のところで、戦前を引きずっているのである。
そして、旧体制が自己保身するために、すべてを米国に寄り添ってきたのである。
内田氏は同書末尾で次のように述べる。
「フランスの場合を似ているのは、占領期に占領軍と通じていた人間たちが、
その後の日本政府の中枢を占めているということです。
自民党のある部分は
敗戦時に軍隊の物資を私物化したフィクサーとCIAの合作です。
ですから、そこにかかわる話は
日本の保守政界でも、保守系メディアでも完全なタブーですね。
しかしいまだに 当時の関係者たちの末裔たちが政権中枢に居座っている。
占領期にアメリカと通じた人たちと その係累たちが
今も続いて日本の支配層を形成している。
占領期における対米協力者というのは、
フランスにおける対独協力者と機能的には同じものですよね。
岸信介も、賀屋興宣も、正力松太郎もCIA協力者リストに名前があがっている。
アメリカは公文書を開示してくれますから、
日本人自身がどれほど隠蔽しようとしても、外から情報が漏れてきてしまう。
岸と正力がCIAのエージェントだったことを知れば、
安倍晋三と読売新聞がつるんでいるという政治的絵図は
1945年から変わっていないということがわかります。」
情報を開示する米国ではあるが、
岸信介に関する情報は、いまだに十分開示されていない。
白井氏は、
「CIAの情報は自動的に何年か経てば公開していくはずなんだけれども、
岸ファイルについては例外扱いで、公開されていないのだそうです。
戦後の日米関係の根幹、
ひいては現在の日米関係を揺るがしかねないという反(ママ判断?)なのでしょう」
と指摘する。
私たちは、『戦後史の正体』を確認する必要がある。
戦前は戦後につながり、明治は昭和につながっている。
そして、明治維新についての真相解明が強く求められている。
現代日本を正確に理解するには、明治維新の謎を解き明かすことが必要である。
支配者は「民主主義」の装いを纏(まと)うが、現実には民主主義を敵視している。
民主主義の装いを纏い、いかに人民を欺くかに腐心しているのである。
その内実、カラクリを見破り、支配の構造を打破、刷新しなければならない。
民衆を指揮して、日本政治の構造を打破する「運動」の始動が求められている。
↑
天皇絶対制の残滓、世襲、背乗りの「三位一体」ということ。
上に君臨してきた米帝、それのみに奉仕する買弁白アリ官僚の群れ、
買弁政治屋、買弁資本家ども、「オレだけ、金だけ、今だけ」の売国奴ども、
暗躍する半島カルトども、戦後最悪の不正選挙・壺三&カルト政権です。
拙写2枚目、
「櫻2015b_8」です。
プーチン大明神、
◆http://jp.sputniknews.com/opinion/20150507/304336.html
Sputnik 日本 2015年05月07日
◎日本人専門家、石郷岡健氏、
「プーチン氏はアジア、日本の重要性をよく理解」
by アンドレイ イワノフ
☆今年5月7日、プーチン大統領は大統領の第1期就任から15年を迎えた。
政治学者らは、プーチン大統領にはこの15年、
途方もなく多くの挑戦が突きつけられたものの、外交政策では粘り強さを発揮し、
社会政策路線を揺ぎ無く推し進めてきたと評価している。
プーチン氏という現象について、また大統領の発案で
ロシアがアジアへの転向政策をとったことについて、
著書『ヴラジーミル・プーチン 現実主義者の対中・対日戦略 』(東洋書店)
を表した石郷岡 建氏(いしがおか・けん・元毎日新聞モスクワ特派員)は
次のように語っている。
「原則的にはプーチン大統領の政策に反対することは出来ないわけで、
特に官僚や側近の人たちは反対ということは言わないと思いますが、
私の感じでは、プーチンの考えにほとんど100%賛同して
プーチンの政策を支持しているという人は、非常に少ない。
プーチンの考え方の中には、中国が好きとかアジアが好きとか言うことではなくて、
『極東地域と 中国の間の発展の格差をどう縮めるかということは、
ロシア国家にとって大きな問題である』という問題意識があります。
大きな話からいくと、資源、つまり石油・ガスに依存した経済を
続けるか 続けないか という話があります。
たしかに、豪州のように、石油資源を売ることで国家を経営していく
ことも可能だと思います。
しかし、石油資源があることによって国家が発展しないという面もある。
つまり、あまり皆が一生懸命働かないし、
あまり努力もしないで、流されてしまうというようなことがあるわけです。
ロシアはシベリアを持つし、石油を持つし、極東を持つ、と。
それを抱え込んでいくからこそロシアなんであると。
これがプーチンのユーラシア主義の根本にあると思います。
無理であろうと、困難であろうと、それをせざるを得ない。
それは彼が持っている国家観、もしくは国家主義観に関わる問題だと思います。
この点については、それほどロシアの人たちは理解しているように思えないのですが。
で、シベリア・極東に関して言いますが、
現状ではアジア、特に中国の経済圏と付き合っていくという場合に、
対等な関係はあり得ない、と思います。
たとえば、人口、労働力に関して言えば、圧倒的な差があるわけです。
労働力のいっぱいある産業地域と、ほとんど資源以外に人口がないシベリア極東地域に、
どのような平等な関係があるかと思うと、私は非常に疑問ですし、
やはり豪州的な関係しかないのではないかと思います。
たとえば極東地域の産業を発展させるという場合でも、圧倒的に労働力が足りない。
ビジネス関係者から見れば、その地域へ産業投資するということは、
僕はありえないと思う。
にも関らずプーチンは、コスト計算を抜きにして、
つまり儲かるか儲からないかを別にして、あの地域を発展させないと、
シベリア・極東という地域はロシアという概念から落っこちていくと考えて、
シベリア・極東開発を進めている。
中国の脅威はあるかどうかということですけども、それは分からないんです、
いまのところ。
しかし、経済的には、中国の経済力はここ10年か20年で米国を抜く
という予測があって、その予測に近い形でものごとは進んでいる。
つまり、ひょっとすると中国は世界最大の経済国になるかも知れない。
最大の経済国になったとたんに、世界の状況は一変するだろう。
これが脅威であると考えるか考えないかはその人によって違うでしょう。
日本について言うと、日本は、脅威だ脅威だといって叫ぶ割には、何もしない。
日本は米国との関係があって、まあ米国とくっついておけばいいんじゃないか
という考え方が、大多数です。
私はそれとはまったくちがう考え方をしています。
どういう考え方かというと、明らかに、米国の時代は終わる、と。
これが私の考え方です。
そのことについて、プーチンと私は一緒だと思う。
つまり、米国は太平洋地域、アジア地域から退がっていく。
残されるのは日本とロシアである。
日本とロシアが残された場合に、ロシアは中国とけんかしたり戦争することは出来ない。
同様に、日本も中国とけんかすることは出来ないし、するつもりもない。
両国は同じような立場にあるのです。
もしも中国が大きな覇権国に向かって進むようならば、
それはやはりちゃんとしたルールに基づいて大きくなってほしい、
LC(貿易取引用語で「信用状」の意味)になってほしい。
そのために、日本とロシアは、中国とけんかをするんではなくて、
その脅威を和らげるために、軟着陸=ソフトランディングさせるために、
協力しなくてはならない。それだけの問題なんです。
もしかすると、中国は、LCにならないかもしれない。
このままいくと、中国に内在する、中国内部にある問題で、内乱が起こるかもしれない。
内乱が起きた時に困るのは、やはり日本、朝鮮半島、ロシアであって、米国ではない。
その点において、日本とロシアの利害関係は一致している。
中国についても、一生懸命「パートナーシップ」とか言ってますけども、
見ている限り、中国に関してはっきりした意識はないと思う。
それに対して、プーチンは、圧倒的に、
アジア、日本のことを分かってるという感じがします。」
拙写3枚目、
「櫻2015b_9」です。
5.11が近い、なにか悪巧みが?
◆http://richardkoshimizu.at.webry.info/201505/article_31.html
richardkoshimizu's blog 2015/05/08
◎「3.11人工地震3連発の記録」
こういう動画が怖いんですね、裏社会は。
時の経過とともに、「311人工地震」が巷に浸透してきた。
ユダヤ朝鮮裏社会ののど元に匕首を突きつけているわけです。
「311は人工地震だった」が当たり前になった時、この世は救われます。
☆https://www.youtube.com/watch?v=PzclVol4sHY
東日本大震災 自然現象か,地震兵器か
2011/04/17 にアップロード
東日本大震災。
偶然にも北米プレートの断層の破壊が3回も続けて起こり,
南北400km, 東西200kmの断層帯が破壊され,
17日までに マグネチュード5以上の余震が247回。
不自然だと思うのは私だけだろうか。
◆http://www.asyura2.com/15/cult14/msg/571.html
投稿者: 小沢内閣待望論 日時: 2015 年 5 月 07 日 4sIKljvd9SgGs
◎三陸沖・銚子沖で海水温上昇、
311詐欺の時にちきゅう号とシーシェパードがいた辺り、
米原潜の監視が必要です。
世界中で火山がブームのように噴火し、NASA詐欺が天体詐欺を煽り、
イルカや鯨が打ち上げる事を考えると、
ドル詐欺陣営が、SDRで中国がデビューと同時にトップに躍り出るのを嫌って、
使い古されたショックドクトリン詐欺で、
一発逆転を狙っているのではないかと疑いたくなります。
エコノミストの表紙にお子さまランチの旗みたいのに
511と書いているのも気になりますし、
世界中の要人が 今年の日本人は気の毒だ と発言しているようで、
またお前かの ハザール詐欺を連想せざるを得ません。
また、放射能については輿水より優れた分析をしている(東海)アマが
輿水を批判したのに便乗して、
輿水の功績部分まで全否定するブロガーが目立ってきたのも変で、
連中の買収に屈したのではないかと勘ぐりたくなります。
小沢で言えば、側近の裏切りの歴史で、
最後は藤井や妻まで切り崩されたのですから、
権力闘争の熾烈さは国際案件であれば尚更激しいものであると察します。
小沢が日頃から言っているように、盲目的に自分を支持するな、
自分の考えに納得した上で支持してくれと言っているように、
有力ブロガーも常に論調が変わってないか、
急に誰かを攻撃してないか、監視する必要があります。
最近で言えば、どちらがどうかは分かりませんが、
カレイドがキレたり、金玉が攻撃されたりがあり、
ハザールは分断工作が十八番ですから、
内容第一で、 記事毎に評価する必要 があります。
↑
まさに、手前も最近は、ポスト氏の論調次第で選択していますよw
過度の「媚中」は危険だし、根拠に疑問あり、いささか煽り過ぎだと思う。
そもそも、人治国家・共産支那、発券で、
3分の1近くが偽札だ、といはれる「人民元」に信頼性などあるわけがない。
支那土人も自己中の固まりで世界の鼻つまみ、嫌われ者、とてもとてもw