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暮れ昏れゆきⅡ

 画は 伊東 深水(いとう しんすい)

 1898年(明治31年)~1972年(昭和47年)

 大正・昭和期の日本画家。             作


  「近江八景の内 堅田 浮御堂」です。


☆雪模様。

月曜、火曜と選挙後w ご来場少なからず、有難うございます。

まずは、ロシア絡みで、

◆http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_16/281342138/
ロシアの声  16.12.2014,
◎ロシア、米国債購買量を引き下げ


ロシアの米国国債への投資額はここ数ヶ月縮小の一途をたどっている。
15日の米財務省の発表では、10月のロシアの米国債投資額は88億ドル減り
1089億ドルになった。

この傾向は2013年10月ごろから見られる。
当時、ロシアのポートフォリオの米国債額は1499億ドル。
米国債保有額では世界で10位を占めていたが、
一年後、このランクは13位にまで落ちている。

米国債保有量でダントツは中国。
その中国も今年10月は、前月の1266兆ドルより多少減の1252兆ドル。
続く日本は10月は逆に、9月の1221兆ドルより多少増の1222兆ドルとなった。

10月の米国債購買高は前月より多少減っている。



◆http://my.shadowcity.jp/2014/12/post-6210.html#more
ネットゲリラ (2014年12月17日)
◎あんまり煽るとロシアから核が飛んでくるぞ


逆オイルショックだそうで、資源国の通貨が総崩れだそうで、
ロシアだけがルーブル安になっているわけじゃない。

それより怖いのは、アメリカのシェールオイルなんだが、
掘るための資金を、債権で集めたわけです。途方もない額です。

それが、採算割れで止まると、債権がみんな紙くずになる。
何でも、サブプライムローンの数倍の規模だというから、
いよいよ大恐慌が来るのかもw


  ☆http://mainichi.jp/select/news/20141217k0000m020080000c.html
  毎日新聞 2014年12月16日
  ◎逆オイルショック:資源国通貨が総崩れ 世界経済に懸念

  ▼http://mainichi.jp/graph/2014/12/17/20141217k0000m020080000c/
   image/001.jpg
   資源国通貨の下落率

   国際原油価格が夏場以降5割近く急落する中で、
   資源輸出に依存する新興国の通貨が急落している。

   ロシア・ルーブルの価値は年初以来、対ドルでほぼ半減。
   南米、アフリカでも今年の通貨下落率が2ケタに達する資源国が続出するなど、
   「逆オイルショック」とも言える様相だ。

   ロシア中央銀行は16日、通貨防衛のため政策金利を10.5%から
   17%に大幅に引き上げたが、金融引き締めは経済をさらに冷え込ませる
   リスクをはらむ。高成長を続けてきた資源国経済の動揺は、
   世界経済にとっても懸念要因になってきた。

   ロシア中銀は12日に金利を1%上げたばかりだが、
   ルーブル安に歯止めがかからず、異例の大幅利上げに踏み切った。

   南米ブラジルも、通貨レアルが年初来12%下落する中で
   インフレ圧力に苦しんでおり、今月3日の通貨政策委員会では
   2会合連続の利上げを実施した。同国はコストの高い海底油田を多く抱える上、
   資源安が鉄鉱石などにも波及したあおりを受けており、
   経済の不振から抜け出せない状況だ。

   外国為替市場では、メキシコ・ペソやナイジェリア・ナイラなど
   産油国の通貨への売り注文も加速し、先進国でもノルウェー・クローネや
   オーストラリア・ドルも売られるなど、資源国通貨が総崩れの展開になっている。

   原油市場では、日中欧の景気減速による需要低迷に加え、
   米国の新型石油「シェールオイル」の増産や、
   中東産油国などで作る石油輸出国機構(OPEC)が
   11月下旬に減産を見送ったことで、供給過剰が強く意識されている。

   15日のニューヨーク市場で原油の指標となる米国産標準油種(WTI)は
   一時1バレル=55ドルと約5年7カ月ぶりの安値を記録。
   北海ブレントも5年4カ月ぶりに60ドルを割り込んだ。

   資源輸出で稼ぐ新興国は、南米ベネズエラが北海ブレント1バレル=約120ドル、
   ロシアが同100ドルを前提に予算を組むなど、資源価格の下落が
   政府財政や国内経済を直撃する構造を抱える。

   潤沢な準備基金を持つサウジアラビアなどの富裕な湾岸産油国は
   原油安への耐性があるが、チャベス前政権時代からばらまき政策を続けてきた
   ベネズエラなどは通貨売りが起きやすい。
   ベネズエラは外貨準備の不足から輸入制限を実施するなど
   国民生活の混乱に拍車がかかっており、
   1ドル=6.3ボリバルに固定した為替レートも大幅切り下げを迫られそうな状況だ。


大恐慌というのは定期的に訪れるモノであって、気分的にはそろそろじゃないかと思う。
株とか持っている人は、ここらで利確した方がいいのかもね。 


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  ガソリン高いままなんだがw
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  あんまり煽るとロシアから核が飛んでくるぞ
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  20年前みたいにリッター100円前後ぐらいまで落ち着いてほしいなぁ
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  先週利確しといて良かった
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ところで、世界的な大恐慌になると、何故か日本円が買われるわけですw 
原油安に釣られてこのところ円高なんだが、本格的な円高はまだ、ですね。

  
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  これはアメリカの宣戦布告みたいなもんだからな。
  戦前の日本がそうであったように、
  否応なしに先に手を出したやつを悪の枢軸にして
  フルボッコにして全てを奪い支配する為の地ならしに過ぎない。
  今回暴発するのはロシアか中国か?
  それとも中東か?
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  ↑サウジが色々ブチ切れたって誰かが

  サウジが仕掛ける「石油戦争」、制御不能リスクも
  ☆ttp://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKBN0JU0AE20141216
   vsシェールオイルとかシリアとかイスラエルとかISISの関係とか色々
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  石油は枯渇しないから
  安売り攻勢に出るよ
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アメリカは、原油価格をコントロール出来ているのか? 
原油安でロシアを追い込むつもりだとかいう噂もあるんだが、
先に音を上げるのは、シェール・オイル業界だろうw




伊東深水、二枚目、

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「雪の神社」です。



絶対、稼働させてはならない、北海道が終了する、

◆https://twitter.com/tokaiama
東海アマ              より抜粋、


#アマちゃんだ @tokaiama

フルMOX核燃料(プルトニウム燃料)の原子炉は世界初
なぜ他国がやらないかというと、制御が非常に困難だから

MOXは核分裂を起こしやすく停めにくい 
核暴走の危険が通常の原子炉の数十倍ある 

どこも怖がって手をつけない 日本だけは「勇敢」


☆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141216/k10014009611000.html
NHKニュース  2014年(平成26年)12月17日
◎大間原発 安全対策の審査を申請


青森県に建設中で、北海道函館市が建設の差し止めを求めて国などを訴えている
大間原子力発電所について、事業者の電源開発は、運転開始に必要な安全対策の審査を、
16日、原子力規制委員会に申請しました。

建設中の原発で、新しい規制基準に基づく審査が申請されるのは初めてです。

原子力規制委員会に審査の申請が行われたのは青森県大間町に建設中の大間原発で、
16日午前、電源開発の幹部が申請書を提出しました。

大間原発は、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを混ぜた「MOX燃料」を
原子炉のすべてに使う世界で初めての商業用原発です。

東京電力福島第一原発の事故の影響で中断されていた建設工事がおととし10月に再開され、
電源開発は、原発の新しい規制基準に適合するために、最大規模の地震による
揺れの想定を建設許可が出された当時の450ガルから650ガルに引き上げ、
必要な補強工事を行うなど、安全対策を強化するとしています。

大間原発を巡っては、半径30キロ圏に位置する函館市が
「事故になれば大きな被害を受ける」として、ことし4月、
国と電源開発に建設中止を求める訴えを東京地方裁判所に起こしています。

電源開発の永島順次常務執行役員は「安全性の強化対策を十分検討して申請した。
引き続き安全性を強化し、平成33年度の運転開始を見込んでいる」と話しています。

新基準に基づく審査の申請はこれで14の原発の21基となり、建設中の原発では初めてです。


☆フルMOXの安全性は

大間原発は、使用済み核燃料を再処理して取り出したプルトニウムと
ウランを混ぜた「MOX燃料」だけを使って運転する、
いわゆる「フルMOX」の原発です。

MOX燃料は通常のウラン燃料と比べて、
核分裂反応を止めるときに使う「制御棒」の効きが悪くなるなどの特徴があります。

また、万が一、事故が起きた場合、放射性物質の中でも人体への毒性が強いプルトニウムが
環境中に大量に放出されるおそれがあり、安全性を懸念する指摘があります。

国や電力業界はMOX燃料を通常の原発で燃料の一部に使う「プルサーマル発電」を
進めてきましたが、地元の反対などでこれまでに実施されたのは全国で4基の原発だけで、
「フルMOX」の原発は世界でも例がありません。

大間原発について、原子力規制委員会の田中委員長は去年6月の会見で
個人的な見解と断ったうえで、「世界でも経験がなく、しっかりとしたデータをとって
それから判断すべきだ。旧原子力安全・保安院は建設を認めたが、もう少し考える余地があり、
今の日本でやるのは、一般論として非常に難しいと思う」と述べ、否定的な見解を示していました。
先月の会見でも「相当慎重に評価することになると思う」と述べ、
慎重に審査する姿勢を改めて示しています。


☆函館市「稼働ありきの申請は遺憾」

電源開発が大間原発の安全対策の審査を申請したことについて、函館市は
「いまだ住民の不安に対する説明責任を果たそうとせず、
原発稼働ありきの申請は誠に遺憾で、今後も裁判を通じて建設差し止めを求めいく」
とコメントしています。


☆大間町長「歓迎したい」

大間原発の建設を進める電源開発が原子力規制委員に審査を申請したことについて、
地元の青森県大間町の金澤満春町長は
「ようやく安全審査の申請が行われ、大間原発を誘致した町としては歓迎すべきことだと思っている。
原子力規制委員会に安全だということをきちんと評価してもらったうえで計画どおりに進めてほしい」
と話していました。




欲呆けのキ印どもが。

大間原発というのは国際海峡・津軽海峡につきだした立地、

テロリストw(ユダ米? 個人?)が、 海上から、海中から、

ミサイルを炉心以外の電源部に打ち込んだらメルトダウン必至。

まったく防御不可能だろうが?  沖に断層もあり地震の巣でもある。



追:1:15PM

危ない、危ない、

☆http://blogs.yahoo.co.jp/taked4700/12311801.html
taked4700のブログ 2014/12/15(月)
◎民主党代表海江田万里氏落選の不思議


より抜粋、

かなりの方が指摘されているが、今回、民主党は立候補者が少ない。
維新との協力と言っているが、維新も民主も出ていない選挙区はかなりある。

このことが、ある意味、自民の批判票の受け皿に共産党がなり、
共産党躍進のきっかけを作った。

もっとも、共産党がはっきりと反原発とか反TPPを打ち出していたことが
躍進の最大の理由だろうが。


民主党の国政選挙担当副代表は岡田克也氏だ。

彼は2011年の福島第一原発事故直後に大間原発工事続行を最初に言い出していた。


大間原発は世界初の全量MOX燃料の原子炉で、
出力は他の原子炉と比べても最大規模の138万キロワットだ。

しかも最新型の改良型沸騰水型原子炉をほぼそのまま使う様子。

本来なら、実験用として出力の小さな全量MOX燃料の原子炉を造ってから
試行してから、大型のものへと進むべきだと思うが、
最初から現行で最大出力の138万キロワットの原子炉でやろうとしている。

普通のウラン燃料はその使用済み燃料を5年程度水冷すれば
あとは乾式キャスクに移すことが出来るが、
MOX燃料は、使用後、少なくとも数十年は水冷が必要だとされる。

それだけ発熱量が大きいし、中性子を出し続ける期間が長いのだ。
中性子は水で遮蔽するしかなく、
中性子が多く出ているものを乾式キャスクに移すことはほぼ不可能だ。

一説によると使用済みMOX燃料は500年間水冷が必要だという。
青森県庁の資料ではこの水冷期間の長さのことは触れられていない。



大量の「温排水」が長年、流れ続けることになる、

「沿岸漁業」への影響、甚大ですぞ! 最近の研究で明らかにされてきておる。

日本一の大間マグロ、戸井マグロ、壊滅の可能性がある。




伊東深水、三枚目、 

Image may be NSFW.
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「暮雪」です。



「海外派兵」はうまくゆかんよ、大義なき「犬死」でしかない、

何の恩も義理もない吸血鬼・ユダ米のために、「本土防衛」以外で死ぬ理由がないw

「徴兵制」強行は、親が黙っておらんよ、狂気の戦前ならいざしらず、

◆http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=76498
沖縄タイムズ  2014年7月14日
◎集団的自衛権で辞職 元自衛官インタビュー


命は惜しい―。

政府が集団的自衛権の行使を容認するために、
憲法解釈を変える閣議決定をしてから約2週間。

海外での武力行使が現実になろうとしています。

自衛隊が「軍隊」化することを危惧し、3月に辞職した20代の元自衛官に、
集団的自衛権について、どう考えているのか、聞きました。


―いつ入隊しましたか。

 18歳で自衛隊に入って、沖縄県内の基地に配属されました。

―なぜ自衛官を辞めたんですか。

 今回の集団的自衛権容認の閣議決定で、
 海外の「戦闘」に加わることが認められるようになります。
 自衛隊は、人を殺すことを想定していなかったので
 まだ、「仕事」としてやれましたが、今後はそうはいきません。

 昇任試験も合格したばかりで、自衛官を続ける道もありましたが、
 戦争に加わって命を落とすかもしれません。命は大事です。

 今後、自衛隊が軍隊化されて、辞めることを決断するのが例えば40代だった場合、
 社会に出たとしても、通用しないと思いました。

 自衛隊の組織内のことしか知らず、世の中のことが分からないから。
 それなら、自衛隊以外の社会で、自信を持って生きていきたかったです。

―今回の集団的自衛権行使容認をどう捉えていますか。

 戦争への参加宣言で、自衛隊の軍隊化だと思っています。

 自国が攻撃されていないのに、他国の争いに参加して、相手を撃つことになり、
 日本がテロの標的になる恐れもあります。

 今は容認に反対意見が多いですが、政府が容認してしまったことで、
 仕方ないと考えた国民の支持が少しずつ広がっていくのではないでしょうか。
 今後は、さらに憲法解釈が拡大していくと考えています。

 去年の終わりごろ、秘密保護法が成立して、
 友人関係や家族についての調査がありました。
 国に管理されることに違和感がありました。
 統制のために政府が強引に法案を通したようにしかみえませんでした。

 秘密保護法の成立で、集団的自衛権の行使容認への流れはできていたと思います。
 日本が主体となる戦争が今後、起こることも否定できません。

―自衛官になった経緯は?

 小学生のころから、かなりの貧困生活でした。
 働きながらスポーツをしていた時、「自衛官募集」のポスターをたまたま見かけました。
 衣食住を保証するとの趣旨の内容が書かれていたので、すぐに飛びつきました。
 給料は家族に仕送りしました。

―辞める直前まで、元同僚たちと集団的自衛権についてどんな話をしていましたか。

 話題にも出ませんでした。自衛官は死ぬことは考えていません。
 自衛官も一生活者。先輩たちからは、「定年まで国に面倒を見てもらえるよ」と
 何度も言われましたし、ある先輩は
 「自分たちが自衛隊にいる間は何も起きないよ」と言っていました。

 でも、そんなに楽観的に考えられませんでした。
 政権や世界情勢によって、自衛隊の立ち位置は変わります。
 10年後、どうなっているのか分かりません。
 定年まで無事という言葉は信用できませんでした。

 仕事としての自衛官なので、全ての自衛官が、
 24時間、国を守るという気概があるかは疑問が残ります。

―訓練内容は、入隊したころと辞める直前で変わりましたか。

 安倍政権になってから、内容が大幅に変わりました。
 人を標的とする訓練が始まりました。

 これまでは、相手を捕獲することが基本でしたが、
 もう今までと違います。 軍隊としか思えません。

 1年に2回だった実戦訓練は実際、増えました。人殺しは嫌です。
 これからは、自衛隊をやめる人がもっと増えるかもしれません。

―集団的自衛権の行使で懸念することは。

 元自衛官を政府がどう扱うかという点です。

 今は、自衛隊を辞める時に、予備自衛官や即応予備自衛官になるか、
 何の関わりも持たないかを選びます。
 でも、集団的自衛権の行使で、自衛官のなり手が少なくなっていった場合、
 予備自衛官にならなかった人も有事の場合は召集されるのではないかと考えています。

 もう自衛官は、安定した仕事ではありません。

 
―集団的自衛権の行使で、自衛隊はどう変わると考えていますか。

 仲の良い国から要請があれば、多くの自衛官が紛争地域に行くことになります。
 でも、今の自衛隊は人を殺すことを基本的には想定していません。

 米軍との共同訓練が、年に数回あるが、余りにも米軍と力に差があると思いました。
 防衛が主の日本は、大勢の自衛官が犠牲になる可能性があります。

 米兵でも、イラク戦争に行った人が、
 PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しんでいます。
 集団的自衛権が行使されれば、自衛官たちは精神的にも大きな影響が出ると思います。

 亡くなった場合の弔慰金も気になります。
 イラク復興で派遣された時は、殉職した場合、
 政府は家族に最大で1億円給付するとしていました。でも、
 集団的自衛権の行使で多くの人が亡くなった場合、
 税金で全てを賄うことは難しくなって、額も減るのではないでしょうか。

 2年前、自民党は自衛隊を「国防軍」や「防衛軍」に名前を変えることを
 議論した経緯もあります。そうなると、もう軍隊です。

 政府は、秘密保護法、集団的自衛権を強行してきています。
 自衛隊が軍隊に変わる日は、そう遠くないと思います。



◆http://www.rokujo-radium.com/blog/index.php?entry=entry141216-114617
六城ラヂウムBlog  Tuesday, December 16, 2014,
◎各国の我慢比べの様相がはっきりしたということ(衆院選総括)


より抜粋、

安倍内閣がまるまる続投となり株価維持方針はそのままとなったことで、
下値はそれほど崩れないでしょう。
むしろ下げ場面は機関投資家にとっては稼ぎ時を与えることになります。
結果、国民年金積立金(GPIF)がそのまま内外の投資銀行へ流れていくだけです。

それよりも私は為替の動きに注目しています。

117円台でも円安だなという感覚です。物価高が顕著に感じられます。

100円ショップでは100円の札が無くなって、
浅草駅の100円ショップは改装されて小規模な雑貨屋になってしまいました。

年末の夕方6時頃でも浅草の飲食店には客は見あたりません。

いままでで経験したことのないほどの不況感です。

例外は古い家屋がどんどん取り壊されて
高層マンションの工事の音が朝から響いています。
クレーンの警報音なのか大型車両の後進時のブザー音かはわかりませんが、
電話機の電子音と同じなので紛らわしいです。


衆議院選挙が野党総崩れの結果となり、
自公与党が衆参両院でのフリーハンドを得ることとなりました。

次の参院選までの2年後までは現政策が続くことになります。
低成長下での消費税10%は致命的です。

いよいよ一時的な景気後退を表わす”resession”リセッションから、
永続的な不況を表わす”depression”デプレッションへとなります。

GDP成長率が二期連続でマイナスとなることが不況の定義であるならば、
2008年からずっと不況なわけです。
参考URL http://www.nikkei.com/biz/report/gdp/


低成長であることは先進国は似たり寄ったりで、
中国も来年はどうなるかはわかりません。

もう政治で景気が左右される状況ではないのですから
選挙に関心が向かないのも当然なのでしょう。

今回の選挙結果は後世に「2015年体制」と呼ばれることになると
中田安彦氏が述べています。

小泉政権以上のアドバンテージを与党はどう用いてくるのか、
その如何で来年、そして日本の行く末が決まるのでしょう。

あっ、ちなみに四柱推命でも来年は大転換の年です。
おおきなパラダイムシフトが起こるかもしれません。



「ユダ米の終焉」ではないかなw

1%のユダ金支配の「超格差社会」が、いつまでも保つわけがない。



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