画は 月岡 芳年 (つきおか よしとし)
天保10年(1839年)〜 明治25年(1892年)
号は一魁齋、 のち大蘇芳年(たいそよしとし) 作
「月百姿」 「舵楼(だろう)の月 平清経」です。
平清経(たいら の きよつね):
平安時代末期の平家一門の武将。
平重盛の三男。 母は正室の藤原経子。横笛の名手として聞こえた。
能の代表的な演目である「清経」は、後世、
清経入水のエピソードを元に世阿弥が書き上げたものである。
☆晴れたり曇ったり。
まずは、隷米は国益に反する、舵取りを誤るな、
◆http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_23/277670288/
ロシアの声 23日 9月 2014,
◎日本、プーチン訪日 春へ延期か
日本政府はロシアのウラジーミル・プーチン大統領の日本訪問を
来春に持ち越す構えだ。
共同通信が日本政府内の複数の情報筋からとして報じた。
プーチン訪日について米国の理解が得られなかったためという。
しかし、今秋、東京でなく、APECサミットが行われる北京で、
安倍晋三首相・プーチン大統領の首脳会談が行われる可能性はあるという。
日本は西側諸国の対ロ制裁強化を背景に米国大統領の要求に注意を払ったという。
しかし日本首相は飽くまでロシアとの対話の続行を臨んでいる。
そのことは日曜の両国首脳電話会談でも述べられたという。
また、プーチン大統領訪日に先駆けて行われるはずで、
ウクライナ情勢を理由に延期されていた岸田文雄外相の訪ロ日程も不明。
byリア・ノーヴォスチ
◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3940.html
真実を探すブログ 2014/09/24
◎【悲報】日本政府、秋のプーチン大統領訪日を断念!
アメリカの理解を得られず! 11月に再び日ロ首脳会談を目指す!
より抜粋、
秋に訪日する予定だったロシアのプーチン大統領ですが、
アメリカのオバマ政権が強く日本政府に来日を見合わせるように要望したことから、
今秋のプーチン訪日は見送られる方針になりました。
その代わりに日本政府は11月の北京での
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた
日ロ首脳会談の開催を目指す方針です。
ただ、当初の予定よりも2ヶ月ほど遅れることで、
日本とロシアの外交が遅れる可能性などが懸念されています。
やはり、こうなってしまいましたね。
個人的には安倍政権で一番評価しているのがロシアとの外交なのですが、
これでそれも雲行きが怪しくなったと言えるでしょう。
ウクライナ問題でアメリカとロシアが揉めている時期に日本が間に入れば、
両者に「貸し」を作れたかもしれないわけで、今回の訪日中止はかなり痛いです。
何処かでアメリカの圧力を無視して日本が行動しないと、
日本が国として大きな利益を得ることは永遠に出来ないのかもしれませんね。
☆http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092201002149.html
【共同通信】2014/09/23
◎政府、プーチン氏の秋来日断念 米の理解得られず
安倍政権はロシアのプーチン大統領の秋の来日を断念せざるを得ないとの判断を固めた。
ウクライナ情勢でロシアと対立する米国の理解を得られなかったため。
複数の日本政府関係者が22日、明らかにした。
安倍晋三首相は今後の米ロ関係の推移を見ながら、来年春以降で再調整する意向。
代わりに11月の北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた
日ロ首脳会談の開催を目指すが、北方領土交渉の停滞は避けられない見通しとなった。
関係者によると、首相はオバマ米政権が
プーチン氏来日を見合わせるよう日本に求めていることなどを考慮した。
芳年、二枚目、
「月百姿」 「貞観殿月 源経基」です。
源 経基(みなもと の つねもと、源 經基):平安時代中期の皇族・武将。 経基流清和源氏の初代。
イスラエルの野望・遠望、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201409230000/
櫻井ジャーナル 2014.09.23
◎シリア領内空爆の前に米国政府はシリア政府へ通告したが、
ネオコンはシリア政府の打倒を目指す
アメリカ軍が親米イスラム国を引き連れてシリア領内を空爆した。
☆https://twitter.com/PentagonPresSec/status/514225298447949825
シリア政府やロシア政府は、攻撃の前にシリア政府の合意が必要だとしていたが、
今回、アメリカ政府は事前にシリア政府へ通告していたという。
攻撃のターゲットはIS(イスラム首長国。ISIS、ISIL、IEILとも表記)の拠点で、
B-1爆撃機のほか、F-22、F-16、F-15、F/A-18などが参加、
紅海から巡航ミサイルも撃ち込んだと報道されている。
サウジアラビア、ヨルダン、バーレーン、アラブ首長国連邦も参加したという。
アメリカをはじめ、攻撃したのはISを創設、支援、訓練してきた国々だ。
攻撃情報がIS側へ流れていたとしても不思議ではない。
こうした国々はシリアのバシャール・アル・アサド体制を倒そうとしてきた。
体制打倒のプロジェクトを顕在化させた2011年春、
トルコにある米空軍インシルリク基地でアメリカの情報機関員や特殊部隊員、
あるいはイギリスとフランスの特殊部隊員らが訓練していたのはFSA(自由シリア軍)。
この戦闘集団もシリア国民に支持されていたわけでなく、体制転覆は実現できなかった。
同じ頃、リビアではアル・カイダ系のLIFG(リビア・イスラム戦闘団)が
☆http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/africaandindianocean/libya/8407047/
Libyan-rebel-commander-admits-his-fighters-have-al-Qaeda-links.html
NATOの地上軍としてムアンマル・アル・カダフィ体制の転覆を目指していた。
LIFGの創設は1995年だが、その中核メンバーは
1980年代にアフガニスタンでアメリカ政府の傭兵としてソ連軍と戦っていた。
リビアではNATOの空爆が実現、LIFGとの連携で2011年10月にカダフィの殺害に成功して
プロジェクトは一段落、武器や戦闘員の多くはシリアへ移動した。
その際、マークを消したNATOの輸送機が
武器をリビアからトルコの基地まで運んだとも伝えられている。
☆http://www.theamericanconservative.com/articles/nato-vs-syria/
リビアから武器を運び出す拠点になっていたと言われているのがベンガジのアメリカ領事館。
2012年9月に襲撃され、
クリストファー・スティーブンス大使を含むアメリカ人4名が殺された場所だ。
そこから流れ出た武器の一部がISへ渡ったことをアメリカ空軍の
トーマス・マキナニー中将も認めている。
これ以降、シリアで戦う反政府軍の主力はアル・カイダ系武装集団になる。
その中から出てきたのがIS。
2004年にAQI(イラクのアル・カイダ)として誕生、06年1月にはAQIを中心にして
いくつかの集団が集まってISI(イラクのイスラム国)が編成され、
10年に現在の体制ができあがっている。
その翌年に中東/北アフリカで体制の打倒を目指す運動が活発化、
「アラブの春」と呼ばれるようになった。
AQIが作られたときのリーダーはヨルダン出身のアブ・ムサブ・アル・ザルカウィ。
ソ連軍が撤退した後にアフガニスタンを訪れ、そこでサウジアラビアの富豪一族に産まれ、
アル・カイダの象徴的な存在になるオサマ・ビン・ラディンと知り合ったとされている。
このアル・カイダとは、ロビン・クック元英外相も言っているように、
CIAが雇い、訓練した数千人におよぶ「ムジャヒディン」の
コンピュータ・ファイル(データベース)にほかならない。
☆http://www.theguardian.com/uk/2005/jul/08/july7.development
なお、この事実を新聞に書いた翌月、
クックは保養先のスコットランドで心臓発作に襲われて死亡している。享年59歳。
ビン・ラディンと同じようにザルカウィもCIAとつながりがあるわけだが、
この人物は2006年に殺され、アブ・アブドゥラ・アル・ラシド・アル・バグダディと
エジプト在住のアブ・アユブ・アルーマスリが引き継ぐ。
このふたりは2010年にアメリカとイラクの軍事作戦で殺され、
現在はアブ・バクル・アル・バグダディ
(イブラヒム・イブン・アッワード・イブン・イブラヒム・イブン・アリ・イブン・
ムハマド・アル・バドリー・アル・サマライ)が率いているとされている。
2013年にジョン・マケイン上院議員がトルコからシリアへ密入国して出席した会議には、
FSAのイドリス・サレム准将や
ISのアブ・バクル・アル・バグダディも同席していたとされている。
FSA、IS、そしてネオコンは会議に同席するような関係にあるわけだ。
▼http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/
7a7268fba808e3cb774eef25373eba69c249b097.70.2.9.2.jpeg
今回、アメリカ軍が本気でISを攻撃したとしても、
アメリカ政府にはサマンサ・パワー米国連大使のように、
バシャール・アル・アサド政権を倒すことが目的だと公言する人物がいる。
これはマケインやイスラエル政府と同じ姿勢であり、
今回の空爆を突破口にしてシリア攻撃、体制転覆を実現しようと目論んでいる可能性が高い。
この攻撃の中、イスラエル軍がゴラン高原でシリアの戦闘機を撃墜したと報道されている。
イスラエルがシリア軍機を撃ち落としたのは1980年代以降、初めてのことだ。
◆http://rockway.blog.shinobi.jp/
ROCKWAY EXPRESS
◎ヒズボラ : アメリカはISILではなくイラク政府軍を爆撃している
▼http://file.rockway.blog.shinobi.jp/0db83453.jpeg
意図的に「誤爆」を繰り返しながらイラク政府軍を弱体化させるアメリカの戦略
◆9月23日
既に予期していたように
(9月16日号「ロシア・イラン:アメリカのシリアでの空爆は中東全体を戦火に投げ込む」)、
アメリカ軍がテロリストであるISIL(=ISIS、IS『イスラム国』)に対する爆撃をすると称して、
実際はイラク政府軍に対する攻撃をしていると、ヒズボラが暴露した。
これは昔から陰謀を働く者たちの常套手段である。
これはあの「スター・ウォーズ」で明瞭に示された戦略でもある。
「敵」を作り出し暴れさせ、その敵の殲滅のため独裁的権力を容認させ(仕方ないと思わせる)、
かくしてその独裁的権力が自分達をも含め一切を支配する・・・
この戦略の中東における具体的内容を以下に記す。
1.欧米軍はイラクやシリアのシーア派政権を弱体化するため、
まず強力なテロ集団を組織化し育成し武装させ、シーア派政権国内に浸透させる。
→これがISILつまり「イスラム国」だ。ISILはCIAとモサドが訓練している
2.このテロ組織に欧米人を残虐な方法で殺害させ、
更にそのテロ行為を拡大させると宣言させる。
→これが欧米ジャーナリストらの「斬首処刑」ビデオ公開で実施された。
3.欧米首脳は、自国民を守る為にこの残虐なテロリスト集団を撲滅せねばならないと宣言し、
欧米の一般国民に欧米軍の介入を容認させる。
そしてテロリストと戦っているイラクやシリアの政府の許可があろうとなかろうと、
空爆を実施すると宣言する。
4.実際の空爆はテロリストであるISILの陣地を標的とする場合もあるが、
同時に意図的にイラクやシリアの政府軍陣地をも標的とし、
それがばれた場合には「誤爆であった」と申し開きをしつつ、
更にその「誤爆」を継続することで、イラク政府軍やシリア政府軍を弱体化させる。
→これが今回、イラク駐留のヒズボラ部隊によって暴露された
5.政府軍が弱体化したところで、ISIL(=イスラム国)が攻勢に出て
イラク政府やシリア政府を転覆させ、
イスラム国ないしは親イスラム国の新政権を樹立させる。
6.この新政権はアラブ過激派の政権なので、イスラエルに対する攻撃を開始する。
7.イスラエルはシリアやイラクを占領したアラブ過激派の「イスラム国」と
自国の「防衛のための戦争」を開始し、
このイスラム国を打倒し
イスラム国の領土となっていた旧シリア領と旧イラク領に
イスラエル軍を進駐させ占領する。
こうして、イスラエルは新たな拡大された領土を手にすることになり、
イスラエルの国旗に描かれている2本の青い線が意味する
チグリス・ユーフラテス川にまでいたる広大な領土を
イスラエル領土として獲得することになる。
あるいはそこに親イスラエル・欧米の政権を樹立させることで
自国の安全保障を確実なものにさせることができる。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●ヒズボラ:アメリカはISILではなくイラク政府軍を爆撃している
http://english.farsnews.com/newstext.aspx?nn=13930631000827
【9月22日 Fars News Agency】
芳年、三枚目、
「田舎源氏」です。
マスゴミ、
◆http://takedanet.com/2014/09/post_337d.html
武田邦彦 (平成26年9月21日)
◎「異常気象」から身を守るために(2) 「異常」と「非日常」
☆http://takedanet.com/files/ijyou2__20140921749.mp3
先回、異常気象というのは一体何を意味しているのかについて、少しブログに載せましたが、
なかなか奥が深いので、この際、異常気象から身を守るということで少し考えてみたいと思います。
子供を波打際で遊ばせておくと、ときどき、巨大な波がきて子供がさらわれることがあります。
こんなことを防ぐためには親は
「1000回に一回は平均的な並みの2倍の波が来る」ということを知っておく必要があります。
こんなことを子供にいっても子供は覚えていないので、
「大きな波が来るからあまり海の方に言っちゃダメよ」と言っておいて、さらにときどき、
子供が少しずつ海の方に行っていないかを見なければならないということです。
この時の「1000回に一回の大波」というのは、決して「異常」ではありません。
でも、ここに日本語の語彙の問題があります。
つまり、「異常」というのは「常ならず」ですから、
「普段と違う」という時に「異常」という単語を使うこともあります。
でも、普通の日本語の場合は、「異常」は、「常ならず」に加えて
「ちょっと普通には起こらない」という意味が含まれています。
「あの人は異常だ」という時には、「1000人のうち最も成績が良い人」という意味ではなく、
「普通ではない」という意味を含みます。
だから「異常気象」というのは
「今までになかった」とか「最近、おかしい」という感じに聞こえます。
正式には、世界気象機構は
「平均気温や降水量が平年より著しく偏り、その偏差が25年以上に1回しか
起こらない程度の大きさの現象」という定義をしていて、
どちらかというと「非日常」という意味で使っています。
”unusual climate”ということで、1000回に一回の波も「異常な波」に入ることになります。
ところが、日本の気象庁は、「過去に経験した現象から大きく外れた現象で、
人が一生の間にまれにしか経験しない(過去数十年に1回程度の頻度で発生した)現象」
という超いい加減な定義をしていて、
少しは科学的な訓練を受けた人が居るのか? と訝るほどです。
「過去に経験した」、「人が一生の間にまれ」とか「数十年に1回」など定義になっていません。
「過去に経験したことがない」といっても、
その過去とは2000年前からか、100年か、5歳の子供かで全く違いますし、
「人が一生の間にまれに」といっても、歳が80歳で転勤を重ねた人と、
同じ場所で一生を終わった60歳の人ではかなり違います。
また「数十年」といっても、20年と50年では大雨の程度も違います。
気象庁がこのような曖昧な定義をしているのは、
自分たちが異常であるかを判定したい という日本の役人の典型例と思います。
ある気象を異常としようと思えば、すぐできるからです。
それでも、NHKや朝日新聞の「異常」より少しはましな気がします。
NHKの異常 =気象庁が異常と言えば異常と伝える
朝日新聞の異常=国民が異常と思いたければ異常と記事を書く
ということなので、
最近では「厳しい気候」や「悪い気候」を「異常な気候」と言っています。
でも私たちは自分の身や家族を守らなければならないので、
「非日常」と「異常」を区別することがまずは大切と思います。
最近はそんなことをする人はいないと思いますが、「大雨は温暖化が原因だ」と言って、
個人生活を犠牲にして電気を消したり、CO2を出さないようにしても、
温暖化の結果として大雨が降っているのではなく、
次回に詳しく書きますが、
非日常(確率的に起こることが、自分にとっては2000年に一度ということになる)の現象ですから、
見当はずれになります。
これまでも気温(温暖化など)とは関係がないのに、
もうすでに17年も温暖化対策をして、随分、経済にも生活にも影響を及ぼしています。
その典型的なものが熱中症で、熱中症が日本で増えてきたのは、
ちょうど京都議定書を締結するころですが、
それからの地球の気温は「低下気味」なのに、熱中症は「増加の一途」なのです。
つまり熱中症ですら、温暖化と関係がないのですから、
私たちはNHKに洗脳されないようによくよく考えなければならないのです。
↑
相も変わらず「温暖化対策」に基金拠出、とかやってますねw
阿呆らしき限りだ、税金なんだぜ。
天保10年(1839年)〜 明治25年(1892年)
号は一魁齋、 のち大蘇芳年(たいそよしとし) 作
「月百姿」 「舵楼(だろう)の月 平清経」です。
平清経(たいら の きよつね):
平安時代末期の平家一門の武将。
平重盛の三男。 母は正室の藤原経子。横笛の名手として聞こえた。
能の代表的な演目である「清経」は、後世、
清経入水のエピソードを元に世阿弥が書き上げたものである。
☆晴れたり曇ったり。
まずは、隷米は国益に反する、舵取りを誤るな、
◆http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_23/277670288/
ロシアの声 23日 9月 2014,
◎日本、プーチン訪日 春へ延期か
日本政府はロシアのウラジーミル・プーチン大統領の日本訪問を
来春に持ち越す構えだ。
共同通信が日本政府内の複数の情報筋からとして報じた。
プーチン訪日について米国の理解が得られなかったためという。
しかし、今秋、東京でなく、APECサミットが行われる北京で、
安倍晋三首相・プーチン大統領の首脳会談が行われる可能性はあるという。
日本は西側諸国の対ロ制裁強化を背景に米国大統領の要求に注意を払ったという。
しかし日本首相は飽くまでロシアとの対話の続行を臨んでいる。
そのことは日曜の両国首脳電話会談でも述べられたという。
また、プーチン大統領訪日に先駆けて行われるはずで、
ウクライナ情勢を理由に延期されていた岸田文雄外相の訪ロ日程も不明。
byリア・ノーヴォスチ
◆http://saigaijyouhou.com/blog-entry-3940.html
真実を探すブログ 2014/09/24
◎【悲報】日本政府、秋のプーチン大統領訪日を断念!
アメリカの理解を得られず! 11月に再び日ロ首脳会談を目指す!
より抜粋、
秋に訪日する予定だったロシアのプーチン大統領ですが、
アメリカのオバマ政権が強く日本政府に来日を見合わせるように要望したことから、
今秋のプーチン訪日は見送られる方針になりました。
その代わりに日本政府は11月の北京での
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた
日ロ首脳会談の開催を目指す方針です。
ただ、当初の予定よりも2ヶ月ほど遅れることで、
日本とロシアの外交が遅れる可能性などが懸念されています。
やはり、こうなってしまいましたね。
個人的には安倍政権で一番評価しているのがロシアとの外交なのですが、
これでそれも雲行きが怪しくなったと言えるでしょう。
ウクライナ問題でアメリカとロシアが揉めている時期に日本が間に入れば、
両者に「貸し」を作れたかもしれないわけで、今回の訪日中止はかなり痛いです。
何処かでアメリカの圧力を無視して日本が行動しないと、
日本が国として大きな利益を得ることは永遠に出来ないのかもしれませんね。
☆http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092201002149.html
【共同通信】2014/09/23
◎政府、プーチン氏の秋来日断念 米の理解得られず
安倍政権はロシアのプーチン大統領の秋の来日を断念せざるを得ないとの判断を固めた。
ウクライナ情勢でロシアと対立する米国の理解を得られなかったため。
複数の日本政府関係者が22日、明らかにした。
安倍晋三首相は今後の米ロ関係の推移を見ながら、来年春以降で再調整する意向。
代わりに11月の北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせた
日ロ首脳会談の開催を目指すが、北方領土交渉の停滞は避けられない見通しとなった。
関係者によると、首相はオバマ米政権が
プーチン氏来日を見合わせるよう日本に求めていることなどを考慮した。
芳年、二枚目、
「月百姿」 「貞観殿月 源経基」です。
源 経基(みなもと の つねもと、源 經基):平安時代中期の皇族・武将。 経基流清和源氏の初代。
イスラエルの野望・遠望、
◆http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201409230000/
櫻井ジャーナル 2014.09.23
◎シリア領内空爆の前に米国政府はシリア政府へ通告したが、
ネオコンはシリア政府の打倒を目指す
アメリカ軍が親米イスラム国を引き連れてシリア領内を空爆した。
☆https://twitter.com/PentagonPresSec/status/514225298447949825
シリア政府やロシア政府は、攻撃の前にシリア政府の合意が必要だとしていたが、
今回、アメリカ政府は事前にシリア政府へ通告していたという。
攻撃のターゲットはIS(イスラム首長国。ISIS、ISIL、IEILとも表記)の拠点で、
B-1爆撃機のほか、F-22、F-16、F-15、F/A-18などが参加、
紅海から巡航ミサイルも撃ち込んだと報道されている。
サウジアラビア、ヨルダン、バーレーン、アラブ首長国連邦も参加したという。
アメリカをはじめ、攻撃したのはISを創設、支援、訓練してきた国々だ。
攻撃情報がIS側へ流れていたとしても不思議ではない。
こうした国々はシリアのバシャール・アル・アサド体制を倒そうとしてきた。
体制打倒のプロジェクトを顕在化させた2011年春、
トルコにある米空軍インシルリク基地でアメリカの情報機関員や特殊部隊員、
あるいはイギリスとフランスの特殊部隊員らが訓練していたのはFSA(自由シリア軍)。
この戦闘集団もシリア国民に支持されていたわけでなく、体制転覆は実現できなかった。
同じ頃、リビアではアル・カイダ系のLIFG(リビア・イスラム戦闘団)が
☆http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/africaandindianocean/libya/8407047/
Libyan-rebel-commander-admits-his-fighters-have-al-Qaeda-links.html
NATOの地上軍としてムアンマル・アル・カダフィ体制の転覆を目指していた。
LIFGの創設は1995年だが、その中核メンバーは
1980年代にアフガニスタンでアメリカ政府の傭兵としてソ連軍と戦っていた。
リビアではNATOの空爆が実現、LIFGとの連携で2011年10月にカダフィの殺害に成功して
プロジェクトは一段落、武器や戦闘員の多くはシリアへ移動した。
その際、マークを消したNATOの輸送機が
武器をリビアからトルコの基地まで運んだとも伝えられている。
☆http://www.theamericanconservative.com/articles/nato-vs-syria/
リビアから武器を運び出す拠点になっていたと言われているのがベンガジのアメリカ領事館。
2012年9月に襲撃され、
クリストファー・スティーブンス大使を含むアメリカ人4名が殺された場所だ。
そこから流れ出た武器の一部がISへ渡ったことをアメリカ空軍の
トーマス・マキナニー中将も認めている。
これ以降、シリアで戦う反政府軍の主力はアル・カイダ系武装集団になる。
その中から出てきたのがIS。
2004年にAQI(イラクのアル・カイダ)として誕生、06年1月にはAQIを中心にして
いくつかの集団が集まってISI(イラクのイスラム国)が編成され、
10年に現在の体制ができあがっている。
その翌年に中東/北アフリカで体制の打倒を目指す運動が活発化、
「アラブの春」と呼ばれるようになった。
AQIが作られたときのリーダーはヨルダン出身のアブ・ムサブ・アル・ザルカウィ。
ソ連軍が撤退した後にアフガニスタンを訪れ、そこでサウジアラビアの富豪一族に産まれ、
アル・カイダの象徴的な存在になるオサマ・ビン・ラディンと知り合ったとされている。
このアル・カイダとは、ロビン・クック元英外相も言っているように、
CIAが雇い、訓練した数千人におよぶ「ムジャヒディン」の
コンピュータ・ファイル(データベース)にほかならない。
☆http://www.theguardian.com/uk/2005/jul/08/july7.development
なお、この事実を新聞に書いた翌月、
クックは保養先のスコットランドで心臓発作に襲われて死亡している。享年59歳。
ビン・ラディンと同じようにザルカウィもCIAとつながりがあるわけだが、
この人物は2006年に殺され、アブ・アブドゥラ・アル・ラシド・アル・バグダディと
エジプト在住のアブ・アユブ・アルーマスリが引き継ぐ。
このふたりは2010年にアメリカとイラクの軍事作戦で殺され、
現在はアブ・バクル・アル・バグダディ
(イブラヒム・イブン・アッワード・イブン・イブラヒム・イブン・アリ・イブン・
ムハマド・アル・バドリー・アル・サマライ)が率いているとされている。
2013年にジョン・マケイン上院議員がトルコからシリアへ密入国して出席した会議には、
FSAのイドリス・サレム准将や
ISのアブ・バクル・アル・バグダディも同席していたとされている。
FSA、IS、そしてネオコンは会議に同席するような関係にあるわけだ。
▼http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/
7a7268fba808e3cb774eef25373eba69c249b097.70.2.9.2.jpeg
今回、アメリカ軍が本気でISを攻撃したとしても、
アメリカ政府にはサマンサ・パワー米国連大使のように、
バシャール・アル・アサド政権を倒すことが目的だと公言する人物がいる。
これはマケインやイスラエル政府と同じ姿勢であり、
今回の空爆を突破口にしてシリア攻撃、体制転覆を実現しようと目論んでいる可能性が高い。
この攻撃の中、イスラエル軍がゴラン高原でシリアの戦闘機を撃墜したと報道されている。
イスラエルがシリア軍機を撃ち落としたのは1980年代以降、初めてのことだ。
◆http://rockway.blog.shinobi.jp/
ROCKWAY EXPRESS
◎ヒズボラ : アメリカはISILではなくイラク政府軍を爆撃している
▼http://file.rockway.blog.shinobi.jp/0db83453.jpeg
意図的に「誤爆」を繰り返しながらイラク政府軍を弱体化させるアメリカの戦略
◆9月23日
既に予期していたように
(9月16日号「ロシア・イラン:アメリカのシリアでの空爆は中東全体を戦火に投げ込む」)、
アメリカ軍がテロリストであるISIL(=ISIS、IS『イスラム国』)に対する爆撃をすると称して、
実際はイラク政府軍に対する攻撃をしていると、ヒズボラが暴露した。
これは昔から陰謀を働く者たちの常套手段である。
これはあの「スター・ウォーズ」で明瞭に示された戦略でもある。
「敵」を作り出し暴れさせ、その敵の殲滅のため独裁的権力を容認させ(仕方ないと思わせる)、
かくしてその独裁的権力が自分達をも含め一切を支配する・・・
この戦略の中東における具体的内容を以下に記す。
1.欧米軍はイラクやシリアのシーア派政権を弱体化するため、
まず強力なテロ集団を組織化し育成し武装させ、シーア派政権国内に浸透させる。
→これがISILつまり「イスラム国」だ。ISILはCIAとモサドが訓練している
2.このテロ組織に欧米人を残虐な方法で殺害させ、
更にそのテロ行為を拡大させると宣言させる。
→これが欧米ジャーナリストらの「斬首処刑」ビデオ公開で実施された。
3.欧米首脳は、自国民を守る為にこの残虐なテロリスト集団を撲滅せねばならないと宣言し、
欧米の一般国民に欧米軍の介入を容認させる。
そしてテロリストと戦っているイラクやシリアの政府の許可があろうとなかろうと、
空爆を実施すると宣言する。
4.実際の空爆はテロリストであるISILの陣地を標的とする場合もあるが、
同時に意図的にイラクやシリアの政府軍陣地をも標的とし、
それがばれた場合には「誤爆であった」と申し開きをしつつ、
更にその「誤爆」を継続することで、イラク政府軍やシリア政府軍を弱体化させる。
→これが今回、イラク駐留のヒズボラ部隊によって暴露された
5.政府軍が弱体化したところで、ISIL(=イスラム国)が攻勢に出て
イラク政府やシリア政府を転覆させ、
イスラム国ないしは親イスラム国の新政権を樹立させる。
6.この新政権はアラブ過激派の政権なので、イスラエルに対する攻撃を開始する。
7.イスラエルはシリアやイラクを占領したアラブ過激派の「イスラム国」と
自国の「防衛のための戦争」を開始し、
このイスラム国を打倒し
イスラム国の領土となっていた旧シリア領と旧イラク領に
イスラエル軍を進駐させ占領する。
こうして、イスラエルは新たな拡大された領土を手にすることになり、
イスラエルの国旗に描かれている2本の青い線が意味する
チグリス・ユーフラテス川にまでいたる広大な領土を
イスラエル領土として獲得することになる。
あるいはそこに親イスラエル・欧米の政権を樹立させることで
自国の安全保障を確実なものにさせることができる。
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●ヒズボラ:アメリカはISILではなくイラク政府軍を爆撃している
http://english.farsnews.com/newstext.aspx?nn=13930631000827
【9月22日 Fars News Agency】
芳年、三枚目、
「田舎源氏」です。
マスゴミ、
◆http://takedanet.com/2014/09/post_337d.html
武田邦彦 (平成26年9月21日)
◎「異常気象」から身を守るために(2) 「異常」と「非日常」
☆http://takedanet.com/files/ijyou2__20140921749.mp3
先回、異常気象というのは一体何を意味しているのかについて、少しブログに載せましたが、
なかなか奥が深いので、この際、異常気象から身を守るということで少し考えてみたいと思います。
子供を波打際で遊ばせておくと、ときどき、巨大な波がきて子供がさらわれることがあります。
こんなことを防ぐためには親は
「1000回に一回は平均的な並みの2倍の波が来る」ということを知っておく必要があります。
こんなことを子供にいっても子供は覚えていないので、
「大きな波が来るからあまり海の方に言っちゃダメよ」と言っておいて、さらにときどき、
子供が少しずつ海の方に行っていないかを見なければならないということです。
この時の「1000回に一回の大波」というのは、決して「異常」ではありません。
でも、ここに日本語の語彙の問題があります。
つまり、「異常」というのは「常ならず」ですから、
「普段と違う」という時に「異常」という単語を使うこともあります。
でも、普通の日本語の場合は、「異常」は、「常ならず」に加えて
「ちょっと普通には起こらない」という意味が含まれています。
「あの人は異常だ」という時には、「1000人のうち最も成績が良い人」という意味ではなく、
「普通ではない」という意味を含みます。
だから「異常気象」というのは
「今までになかった」とか「最近、おかしい」という感じに聞こえます。
正式には、世界気象機構は
「平均気温や降水量が平年より著しく偏り、その偏差が25年以上に1回しか
起こらない程度の大きさの現象」という定義をしていて、
どちらかというと「非日常」という意味で使っています。
”unusual climate”ということで、1000回に一回の波も「異常な波」に入ることになります。
ところが、日本の気象庁は、「過去に経験した現象から大きく外れた現象で、
人が一生の間にまれにしか経験しない(過去数十年に1回程度の頻度で発生した)現象」
という超いい加減な定義をしていて、
少しは科学的な訓練を受けた人が居るのか? と訝るほどです。
「過去に経験した」、「人が一生の間にまれ」とか「数十年に1回」など定義になっていません。
「過去に経験したことがない」といっても、
その過去とは2000年前からか、100年か、5歳の子供かで全く違いますし、
「人が一生の間にまれに」といっても、歳が80歳で転勤を重ねた人と、
同じ場所で一生を終わった60歳の人ではかなり違います。
また「数十年」といっても、20年と50年では大雨の程度も違います。
気象庁がこのような曖昧な定義をしているのは、
自分たちが異常であるかを判定したい という日本の役人の典型例と思います。
ある気象を異常としようと思えば、すぐできるからです。
それでも、NHKや朝日新聞の「異常」より少しはましな気がします。
NHKの異常 =気象庁が異常と言えば異常と伝える
朝日新聞の異常=国民が異常と思いたければ異常と記事を書く
ということなので、
最近では「厳しい気候」や「悪い気候」を「異常な気候」と言っています。
でも私たちは自分の身や家族を守らなければならないので、
「非日常」と「異常」を区別することがまずは大切と思います。
最近はそんなことをする人はいないと思いますが、「大雨は温暖化が原因だ」と言って、
個人生活を犠牲にして電気を消したり、CO2を出さないようにしても、
温暖化の結果として大雨が降っているのではなく、
次回に詳しく書きますが、
非日常(確率的に起こることが、自分にとっては2000年に一度ということになる)の現象ですから、
見当はずれになります。
これまでも気温(温暖化など)とは関係がないのに、
もうすでに17年も温暖化対策をして、随分、経済にも生活にも影響を及ぼしています。
その典型的なものが熱中症で、熱中症が日本で増えてきたのは、
ちょうど京都議定書を締結するころですが、
それからの地球の気温は「低下気味」なのに、熱中症は「増加の一途」なのです。
つまり熱中症ですら、温暖化と関係がないのですから、
私たちはNHKに洗脳されないようによくよく考えなければならないのです。
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相も変わらず「温暖化対策」に基金拠出、とかやってますねw
阿呆らしき限りだ、税金なんだぜ。